名古屋からの友人を晩秋の極上グラベルと焼肉でもてなすライド

2026/10/25 Sun

スリップご注意

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曇り.温度:12 ℃,湿度:84%,体感温度:12 ℃,風速:3.2 km/時,風向:S

北海道はゆっくりと冬に向かっている.
市街地の紅葉も落葉へと移行中.

そんな季節,名古屋在住の友人,O田さんが北海道旅行を計画.
しかも,敦賀~苫小牧のフェリーに乗って自家用車で渡道されるという.
主たる目的地は道東方面とのことだが,道中,Kazchariと1日だけライドを楽しむことになった.

O田さんはこれまで何度も北海道に来られ,Kazchariも旭川周辺を一通り案内してきた.

BROMPTONなBROMPTONと天人峡ライド

今回はクルマなので「EMONDA」と「BROMPTON」の2台を持参.
ならば,やはりロード向けコースかなぁ...と思いきや,なんと「EMONDA」には「GRAVEL KING SK」を履かせてきたとのこと.

「SK」と言えば,センターブロックとサイドノブにより「舗装路と未舗装路走行のバランスが抜群なタイヤ」とされる.
北海道のような路面荒れ気味な地域のライドにはぴったりである.
もちろん,さほどガレていないグラベルも走破可能.

つーことで,O田さんの希望によりKazchariのホームグラベルをご案内することになった.
懸念事項としては,O田さんがグラベル初心者なのと,フレーム自体は軽量エアロのEMONDAであること.
旭川”グラベル”愛好会で行くようなハードな場所は避けましょう(当然です).

MTBで紅葉の比布グラベル~いつも通りの激坂と藪漕ぎですよ

さて,そういうKazchariも「Cannondale Topstone」を用意するものの,「NISEKO GRAVEL」から戻って以来,フロントタイヤがぺちゃんこ.
チューブレス仕様なのでシーラント切れを疑い,昨夜のうちに充填したものの,やはりエア抜けする.

こりゃ本格的にタイヤを外してフル清掃か,TPUへの変更を考えなあかん.
いずれにせよ当日のライドには間に合わないので,ブルベで使っている「無印グラキン」(ブロックなし)を履かせたホイールを装着.

つまり,2台ともハンデを背負ってのグラベルとなった.

8時過ぎ,O田さんがKazchari家に到着.
自宅スタートで早速,第1セクター『落ち葉のサイクリングロード』に向かうことにする.
まぁ,知る人ぞ知る東神楽のシークレット紅葉エリアである.

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とは言え,前日の強風もあって樹上の葉はほとんど落ちてしまっている.
そして,それらが舗装路全面をカバー.
導き出される結論は...スリップ・ダウンである.

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グラベルっつーか,不整地走行に不慣れなO田さんに合わせてゆっくりペース.
いずれにせよ,KazchariのTopstoneもスリックタイヤだし,過去に”ファット”で落車したこともあるデンジャラスな道ではある.

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ほぼ落葉済みと言え,美しい道.
別に見惚れていたわけではないが,倒木を見つけて急ブレーキをかけたO田さんが落車ぁ!
低速走行のため車体も無事,怪我にも至らなかったもののやはり要注意である.

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温泉施設『花神楽』前を通過.
直進して第2セクター『黄金に輝く牧場グラベル』に向かう.

ここも定番コース.
旭川に来られた方にはいつも案内している.
第1セクターとは異なり,正真正銘の未舗装路.
こちらからではなく反対側から走るとちょうど2~3%の下りとなり,めちゃめちゃ爽快なのだが...おっとっと,今日は初心者&スリックタイヤだった.

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まるでクラシック音楽CDのジャケットの如し.

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森を抜けリエゾン区間.
美瑛に負けぬ風景を見せてくれる丘陵地帯.
あまり観光客には知られていない.

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雲が多めで晴れたり曇ったりを繰り返す.
気温は高めなので起毛ジャージ1枚でちょうど良い.
もしかすると,今シーズン最後のライド日和かも.

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そして,第3セクター『赤羽の丘』へ.

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等間隔に並ぶ3(もしくは4)本のポプラが有名.
かの『ツーリングマップル』にも掲載されているので,オートバイライダーも多い.
時折入口に「通行禁止」看板があったりするが,今日はなかった.

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ここまで”締まった”グラベルだと「SK」も「無印」も全く問題なし.
ただ,下り道の選択を間違えると急坂・深ジャリが待ち構えているエリアだったりする.

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続いて第4セクター『川沿いの草地でタイヤ掃除グラベル』である(命名が適当).

草地を走り,タイヤについた泥や小石をキレイにブラッシング.
ただしプーリーに草が大量にはさまるという副作用付き(あるある).

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美瑛町に入り,お墓の横を通って登っていく第5セクター『ながめのいい丘からの1本木グラベル』(またしても適当).

写真ではわかりにくいが,遥か遠くまでアップダウンのグラベルが続く.
時折水たまりがあるので要注意.

まぁ,何度も走っているのでKazchariの感想はともかく,重要なのはO田さん.
曰く「EMONDAでも結構走れるもんですねー」とのこと.

グラベルライドを気に入ってもらえたようで何より.
ここは1つ,DOMANEかMTBを増車してもらえれば,阿鼻叫喚のハードコア・グラベルにご招待しませう!(嫌われますよ)

と言いつつ,ここでEMONDAのリアライトの紛失に気付く.
あー,これもグラベルあるあるですね.Kazchariもこれまでどれだけのグッズを無くしたことか...

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美瑛町内に入り,本州民待望のセイコマで補給.
インバウンドだらけのレストランより,セイコマの方が良いらしい.
もっとも,最近は本州でもセイコマが増えているそうだが.

ホットシェフの昼食後,いつもボトル給水に使っている公園でハプニング.
冬期のため既に水道が止められていたァ!(北海道の秋あるある)

まぁ,それほど暑くない.
むしろ風がでてきたので予定コースを短縮して,家路につく.

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国道をはさんで西側の丘陵エリアをのんびりと走る.
人と走るとトレーニングマインドが薄れてゆるポタになる(そうか?).
時速20km/h以下.
もうレースシーズンも終わり.
鍛えるよりも冬に備えて心肺・筋肉を休ませましょう...(正しいのか?)

で,最後の第6セクター『もうじき舗装されるかもしれないリバーサイドグラベル』へ.

ここの河川敷ルートは層雲峡風のミニ「柱状摂理」が(一部で)有名だが,晩秋のこの時期の見所は「すすき」だな.正に黄金の秋.

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例の倉庫前.
スルーするつもりが,O田さんから「ここってKazchariさんのブログでいつも出て来る場所ですよね?」という声が上がり,急遽ストップ.2台並ぶと味わい深さが増す(?).

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国道を渡ってすぐに踏切.
めずらしく旭川ー富良野線の汽車(ディーゼルなので)がやって来たので,ここでもストップ.
これまた味わい深い(数年後は貴重な写真になるかも).

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Kazchari家に戻る前に「クランカー」さんへ.
先ほど無くしてしまったリアライト,それに名古屋から持ってくるのを忘れたボトルの購入が目的.

11月末の完全閉店を控え,自転車本体や用品はかなり処分されている.
ライト(BONTRAGER)はあったが,既にボトルは全て売り切れとのこと.マジ?(後でKazchariの古いボトルを譲渡).

ざっと見渡した所,ケミカル系はまだ在庫豊富.
イラン情勢のおかげで,通販では軒並み高騰しているワコーズ製品がかなり安い印象.最後の買い時かも...(寂しい話だ)

帰り際,「DOMANE」(2019)と「EMONDA」(2022)購入時の記念写真をいただく.

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Kazchari家に戻る.
時刻はまだ15時過ぎ.
ここからは気温がどんどん下がっていく.
ライドはこれくらいの時間で切り上げるのがベスト.

普段着に着替えて,ホームサウナである『杜のSPA神楽』へ.
帰宅後は久々の焼肉パーチーである.
ここで登場するのが「勤続20年記念品」のカタログギフトで手に入れた「宮崎牛」!
そいつを新兵器のスモークレス焼肉グリル『やきまる』で焼く.

いや,期待していなかったが,ホットプレートに比べ煙も少なく,肉の味が引き立って本当に美味い!(気がする)
ただし,久々の客人ということで少々肉を買いすぎたのか,かなり余ってしまった.

でも無問題.

こんなこともあろうかと,先日のセールで小型スリム冷凍庫も購入済みなのだ!

これでメインの冷蔵庫が食材で一杯になっても大丈夫だ.

えー,元はと言えば「ふるさと納税」の返礼品にて定番の「冷凍ハンバーグ」を頼もうとしたら,ヨメさんに「冷凍庫が一杯になるからヤメロ!」と怒られたことが,購入理由だったりする.

まぁ,そんなこんなで主に名古屋ネタで談笑しつつ,夜も更け,O田さんは市内のホテルに帰っていった.

天気予報が明日以降,道内各地で雪が降ると告げている.
名古屋在住のO田さんのクルマはもちろんノーマルタイヤ.
間違っても内陸の峠越えはしないようにとアドバイスした.

てな感じで,まさかのEMONDAグラベルからサウナ・焼肉まで,フルコースの1日.
本格的な降雪前のほんのわずかなチャンスを逃さなかった,絶好のサイクル日和だった.

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