秋の九州北部サイクリング計画~もちろんBROMPTON!

2026/10/30 Fri

味を占めました(辛子明太子ではない)

さて,来月はいよいよBROMPTON P LINE Paris Editionによる遠征旅.
今回は九州北部旅である.

昨年の11月は四国を一周した.

BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

この時に実行したのが,BROを先に宿泊先に宅急便に送り,帰宅時には着払いで送り返す作戦.
LCCの預け荷物料金対策だったが,あまりにも楽なため,今年3月の九州南部旅でも続行.

春・九州・BROMPTON Day0:雪の旭川~春の鹿児島

JALだったので料金的優位はないが,到着日の鹿児島空港での激闘を鑑みるに,宅急便作戦は大正解だった.

つーことで,BRO旅第三弾のプラン(青森遠征はブルベ目的だったので除外).

福岡インアウトだけ決めている,いつも通りの行き当たりばっ旅.
だが,例によってGemini先生におすすめルートを教えてもらう.

外せないビッグ3は「耶馬渓」「国東半島」「らかんの湯」.
さらに,パラメタに「BROMPTON」「1日100km程度」「温泉」「安宿」を追加.

で,提案されたのは以下のプラン.

【Day0:旭川 ⇒ 福岡】

で,南部(鹿児島発着)に続き今回もJAL便.
もちろん羽田経由だ.
またしても北ウイングから南ウイングまでランか?

折りたたみのBROと言えど,なんだかんだで重くて邪魔.
これまでの遠征同様に宅急便(ゆうパック)作戦を敢行予定.
前々日発送で¥3,880.往復なので約¥8,000か...まぁ,10kg以上の荷物(しかも運びにくい)の手間を考えると,まぁ順当.

福岡空港は国内屈指の便利空港として有名.
空港から中心街まで地下鉄で10分とか? マジで?
もちろん,到着日と帰宅前日の宿は同じにしてある.梱包用段ボールの預け入れは許可済み.

【Day1:福岡 ⇒ 中津】約90km

東方面へ平野部を進む足慣らしライド.
道の駅「むなかた」と「響灘自転車道」が走りどころ?

【Day2:中津 ⇒ 豊後高田】約90km

旅前半のお楽しみ.
見頃を迎える耶馬渓の紅葉と奇岩群を堪能しつつ国東半島へ.

【Day3:豊後高田 ⇒ 別府】約100km

国東半島をぐるっと海岸線ライド.
余裕があれば六郷満山文化の観光.

【Day4:別府 ⇒ 日田】約90km

由布院方面のヒルクライム.秋のやまなみハイウェイを堪能.
日田には『進撃の巨人ミュージアム』があったりする.
入場料¥700ってマジっすか?(安い)

進撃の巨人 in HITAミュージアム

【Day5:日田 ⇒ 久留米】約50km

山岳ステージ後なので控えめ.
「【王道】白壁の町&耳納北麓ポタリングコース」か「【爽快】筑後川サイクリングロード・リバーサイドコース」のどちらか.
それとももう一度,山逝く?

【Day6:久留米 ⇒ 武雄温泉】約50km

今回の旅のハイライト.
「佐賀城下町・長崎街道ポタリングコース」をたどり,昼過ぎに武雄温泉駅前着.
そしてッ! そしてッ! そしてッ!

俺は「らかんの湯」を予約したぞ!ジョジョーッ!

【Day7:武雄温泉 ⇒ 糸島】約70km

ここはぜひ,海沿いの海鮮料理が有名な宿に泊まりたい.
たくさんあるそうな.

【Day8:糸島 ⇒ 福岡】約30km

海岸線を周ってあちこち寄り道するか,福岡に早めについて散策するか悩みどころ.

だがしかし,福岡と言えば「修羅の国」.
いつ街中でロケットランチャーがぶっ放されるか...

ロケットランチャーは「本物」 北九州の草むらで発見、警察が確認

いや,それでも行くなら『SIDE-F』か!

GUNDAM SIDE-F

おそらく戒厳令が発令される夜間は,宿にてBROを厳かにパッキング(もしかするとレアなガンプラが混ざるかも...).
ゆうパック着払いの集配を依頼.

【DayEX:福岡 ⇒ 旭川】

福岡空港から旭川へ帰還...
少し寂しい旅の終わり.
間違いなく「LAST TRAIN HOME」が脳内再生されそう.

以上,ペルフェクト!

まぁ,行きあたりばっ旅と言いつつ「AIのいいなりかよ!」という意見もあるやもしれん.
そやけど,いい所ついて来るんだなぁ,これがっ!(Kazchariの性癖を学習済み)

いずれにせよ,この時期の九州北部は天気が非常に安定しており,絶好のサイクリング日和だという.
長期予報でも晴れマークが並び,気温も20℃前後.

実に楽しみだ.

2025年11月14日 四万十川にて

名古屋からの友人を晩秋の極上グラベルと焼肉でもてなすライド

2026/10/25 Sun

スリップご注意

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曇り.温度:12 ℃,湿度:84%,体感温度:12 ℃,風速:3.2 km/時,風向:S

北海道はゆっくりと冬に向かっている.
市街地の紅葉も落葉へと移行中.

そんな季節,名古屋在住の友人,O田さんが北海道旅行を計画.
しかも,敦賀~苫小牧のフェリーに乗って自家用車で渡道されるという.
主たる目的地は道東方面とのことだが,道中,Kazchariと1日だけライドを楽しむことになった.

O田さんはこれまで何度も北海道に来られ,Kazchariも旭川周辺を一通り案内してきた.

BROMPTONなBROMPTONと天人峡ライド

今回はクルマなので「EMONDA」と「BROMPTON」の2台を持参.
ならば,やはりロード向けコースかなぁ...と思いきや,なんと「EMONDA」には「GRAVEL KING SK」を履かせてきたとのこと.

「SK」と言えば,センターブロックとサイドノブにより「舗装路と未舗装路走行のバランスが抜群なタイヤ」とされる.
北海道のような路面荒れ気味な地域のライドにはぴったりである.
もちろん,さほどガレていないグラベルも走破可能.

つーことで,O田さんの希望によりKazchariのホームグラベルをご案内することになった.
懸念事項としては,O田さんがグラベル初心者なのと,フレーム自体は軽量エアロのEMONDAであること.
旭川”グラベル”愛好会で行くようなハードな場所は避けましょう(当然です).

MTBで紅葉の比布グラベル~いつも通りの激坂と藪漕ぎですよ

さて,そういうKazchariも「Cannondale Topstone」を用意するものの,「NISEKO GRAVEL」から戻って以来,フロントタイヤがぺちゃんこ.
チューブレス仕様なのでシーラント切れを疑い,昨夜のうちに充填したものの,やはりエア抜けする.

こりゃ本格的にタイヤを外してフル清掃か,TPUへの変更を考えなあかん.
いずれにせよ当日のライドには間に合わないので,ブルベで使っている「無印グラキン」(ブロックなし)を履かせたホイールを装着.

つまり,2台ともハンデを背負ってのグラベルとなった.

8時過ぎ,O田さんがKazchari家に到着.
自宅スタートで早速,第1セクター『落ち葉のサイクリングロード』に向かうことにする.
まぁ,知る人ぞ知る東神楽のシークレット紅葉エリアである.

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とは言え,前日の強風もあって樹上の葉はほとんど落ちてしまっている.
そして,それらが舗装路全面をカバー.
導き出される結論は...スリップ・ダウンである.

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グラベルっつーか,不整地走行に不慣れなO田さんに合わせてゆっくりペース.
いずれにせよ,KazchariのTopstoneもスリックタイヤだし,過去に”ファット”で落車したこともあるデンジャラスな道ではある.

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ほぼ落葉済みと言え,美しい道.
別に見惚れていたわけではないが,倒木を見つけて急ブレーキをかけたO田さんが落車ぁ!
低速走行のため車体も無事,怪我にも至らなかったもののやはり要注意である.

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温泉施設『花神楽』前を通過.
直進して第2セクター『黄金に輝く牧場グラベル』に向かう.

ここも定番コース.
旭川に来られた方にはいつも案内している.
第1セクターとは異なり,正真正銘の未舗装路.
こちらからではなく反対側から走るとちょうど2~3%の下りとなり,めちゃめちゃ爽快なのだが...おっとっと,今日は初心者&スリックタイヤだった.

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まるでクラシック音楽CDのジャケットの如し.

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森を抜けリエゾン区間.
美瑛に負けぬ風景を見せてくれる丘陵地帯.
あまり観光客には知られていない.

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雲が多めで晴れたり曇ったりを繰り返す.
気温は高めなので起毛ジャージ1枚でちょうど良い.
もしかすると,今シーズン最後のライド日和かも.

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そして,第3セクター『赤羽の丘』へ.

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等間隔に並ぶ3(もしくは4)本のポプラが有名.
かの『ツーリングマップル』にも掲載されているので,オートバイライダーも多い.
時折入口に「通行禁止」看板があったりするが,今日はなかった.

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ここまで”締まった”グラベルだと「SK」も「無印」も全く問題なし.
ただ,下り道の選択を間違えると急坂・深ジャリが待ち構えているエリアだったりする.

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続いて第4セクター『川沿いの草地でタイヤ掃除グラベル』である(命名が適当).

草地を走り,タイヤについた泥や小石をキレイにブラッシング.
ただしプーリーに草が大量にはさまるという副作用付き(あるある).

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美瑛町に入り,お墓の横を通って登っていく第5セクター『ながめのいい丘からの1本木グラベル』(またしても適当).

写真ではわかりにくいが,遥か遠くまでアップダウンのグラベルが続く.
時折水たまりがあるので要注意.

まぁ,何度も走っているのでKazchariの感想はともかく,重要なのはO田さん.
曰く「EMONDAでも結構走れるもんですねー」とのこと.

グラベルライドを気に入ってもらえたようで何より.
ここは1つ,DOMANEかMTBを増車してもらえれば,阿鼻叫喚のハードコア・グラベルにご招待しませう!(嫌われますよ)

と言いつつ,ここでEMONDAのリアライトの紛失に気付く.
あー,これもグラベルあるあるですね.Kazchariもこれまでどれだけのグッズを無くしたことか...

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美瑛町内に入り,本州民待望のセイコマで補給.
インバウンドだらけのレストランより,セイコマの方が良いらしい.
もっとも,最近は本州でもセイコマが増えているそうだが.

ホットシェフの昼食後,いつもボトル給水に使っている公園でハプニング.
冬期のため既に水道が止められていたァ!(北海道の秋あるある)

まぁ,それほど暑くない.
むしろ風がでてきたので予定コースを短縮して,家路につく.

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国道をはさんで西側の丘陵エリアをのんびりと走る.
人と走るとトレーニングマインドが薄れてゆるポタになる(そうか?).
時速20km/h以下.
もうレースシーズンも終わり.
鍛えるよりも冬に備えて心肺・筋肉を休ませましょう...(正しいのか?)

で,最後の第6セクター『もうじき舗装されるかもしれないリバーサイドグラベル』へ.

ここの河川敷ルートは層雲峡風のミニ「柱状摂理」が(一部で)有名だが,晩秋のこの時期の見所は「すすき」だな.正に黄金の秋.

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例の倉庫前.
スルーするつもりが,O田さんから「ここってKazchariさんのブログでいつも出て来る場所ですよね?」という声が上がり,急遽ストップ.2台並ぶと味わい深さが増す(?).

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国道を渡ってすぐに踏切.
めずらしく旭川ー富良野線の汽車(ディーゼルなので)がやって来たので,ここでもストップ.
これまた味わい深い(数年後は貴重な写真になるかも).

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Kazchari家に戻る前に「クランカー」さんへ.
先ほど無くしてしまったリアライト,それに名古屋から持ってくるのを忘れたボトルの購入が目的.

11月末の完全閉店を控え,自転車本体や用品はかなり処分されている.
ライト(BONTRAGER)はあったが,既にボトルは全て売り切れとのこと.マジ?(後でKazchariの古いボトルを譲渡).

ざっと見渡した所,ケミカル系はまだ在庫豊富.
イラン情勢のおかげで,通販では軒並み高騰しているワコーズ製品がかなり安い印象.最後の買い時かも...(寂しい話だ)

帰り際,「DOMANE」(2019)と「EMONDA」(2022)購入時の記念写真をいただく.

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Kazchari家に戻る.
時刻はまだ15時過ぎ.
ここからは気温がどんどん下がっていく.
ライドはこれくらいの時間で切り上げるのがベスト.

普段着に着替えて,ホームサウナである『杜のSPA神楽』へ.
帰宅後は久々の焼肉パーチーである.
ここで登場するのが「勤続20年記念品」のカタログギフトで手に入れた「宮崎牛」!
そいつを新兵器のスモークレス焼肉グリル『やきまる』で焼く.

いや,期待していなかったが,ホットプレートに比べ煙も少なく,肉の味が引き立って本当に美味い!(気がする)
ただし,久々の客人ということで少々肉を買いすぎたのか,かなり余ってしまった.

でも無問題.

こんなこともあろうかと,先日のセールで小型スリム冷凍庫も購入済みなのだ!

これでメインの冷蔵庫が食材で一杯になっても大丈夫だ.

えー,元はと言えば「ふるさと納税」の返礼品にて定番の「冷凍ハンバーグ」を頼もうとしたら,ヨメさんに「冷凍庫が一杯になるからヤメロ!」と怒られたことが,購入理由だったりする.

まぁ,そんなこんなで主に名古屋ネタで談笑しつつ,夜も更け,O田さんは市内のホテルに帰っていった.

天気予報が明日以降,道内各地で雪が降ると告げている.
名古屋在住のO田さんのクルマはもちろんノーマルタイヤ.
間違っても内陸の峠越えはしないようにとアドバイスした.

てな感じで,まさかのEMONDAグラベルからサウナ・焼肉まで,フルコースの1日.
本格的な降雪前のほんのわずかなチャンスを逃さなかった,絶好のサイクル日和だった.

『本舗の耐久2026』~上砂川ソロ地獄から1年...今回はチームでハイジ牧場を駆ける!

2026/10/18 SUN

MTBだ!クロカンレースだ!

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晴れ.温度:3 ℃,湿度:88%,体感温度:6 ℃,風速:4.0 km/時,風向:SE

2026年の最終レースはDoRideさん主催の『本舗の耐久』である!

【公式】『本舗の耐久』大会要項

悪夢の『上砂川4耐ソロ』(2025)以来のクロカンレースとなる.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

これ以降,MTBのレースはご無沙汰.
「次回参加するならチームで」と決めていたが,周囲にMTBやっている人が全然いない.

ところが先日,函館在住のPikaさんの緊急参戦を知り「チームに入れてもらえませんか?」と打診.無事に入れてもらえた.
メンバー9名を,5名と4名チームに分ける.

Kazchariは4名グループで,Pikaさん,K木さん,初対面のZ谷さんと組む.
ほぼFlècheメンバーなので,チーム名は伝統と格式の「おだってるJAPAN」となった.

Flèche Hokkaido 2025~激闘!おだってるJAPAN!(その1)

やっと憧れのBBQ休憩が体験できるぜ!(そこ?)

...てな感じで期待一杯,夢一杯で前日の移動日を迎える.
会場の長沼ハイジ牧場により近い定宿『万葉の湯ふとみ銘泉』に向かう.

この日は午前中が珍しく仕事だったので,旭川を出るのが15時頃になってしまった.途中,道の駅「275つきがた」でトイレ休憩.
レストランを覗くと,やたらに美味そうなメニューだったため,ここで夕食にした.

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「まんまるトマトチキンプレート」.
チャリダーはとりあえずチキンを優先する.
月形町は「トマト」推しの町.
酸味が効いていて美味し.ただし量が...
リッチに「きなこソフト」も頼んだぜ.

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19時過ぎに『万葉の湯』着.

出先ではなかなか熟睡できないKazchari.
ベストコンディションで臨みたいレース前は困る.
そこで,入館前にセイコマで安眠用ドリンクを物色.

信頼と実績からは「カモミールティー」を飲みたいところだが,お手軽なペットボトルなんてセイコマにおいてねぇ.

「ジャスミンティーもハーブだし,同じような効果?」と思いつき,一旦手に取るが...

ちょっ,待てよ.

と,頭の奥で何かひっかかる.スマホを取り出しGemini先生に尋ねる.
案の定というか,ジャスミンにはカフェインが含まれているため,安眠どころか逆に覚醒効果があるそうな.

なんてこった.パンナコッタ.

これまでも気にせず,外泊では就寝前に枕元に置いてちびちび飲んでたわ...(アホです)
で,あらためて「コンビニに置いてあるドリンクで就寝前に飲むのにふさわしいモノは?」と聞く.
返ってきた答えはなんと...『ヤクルト Y1000』だった!

意外.まさかヤクルトに安眠効果があったとは...
物は試しと購入.
結論から言うと,睡眠への導入効果は確かにあった.
4時間くらいで一度覚醒し,二度寝するハメにはなったが,今後も旅先では試していこう.

で,『万葉の湯』入館後はルーティンのサウナ3セット.
「ヤクルト1000」を飲み,リラックスルームのごろ寝エリアでアイマスクと耳栓をセットして眠りにつく.

先ほど書いた通り一度覚醒してしまったものの,割と熟睡できて5時半のアラームで起床.
ロッカールームでサイクリングウェアに着替えていると,スタッフの人が浴室を開放してくれた.
時刻は5:45.本来は6:00からオープンなので少しだけ前倒し.
急いでいる身としては実にありがたい.
そそくさと一番風呂を堪能する.今日も晴れそうだ.

『万葉の湯』から「ハイジ牧場」までは1時間もかからない.
途中のコンビニで朝飯を食ったりしているうちに受付開始時刻の7:30が近づいてきた.
会場入り口付近でハイエースの後ろにつく.しかも函館ナンバー.
なんたる偶然か,同じチームの方々だった.

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施設使用料¥1,000を払い,ピットエリアへ.
挨拶をかわし,慣れた手つきでテント設営とバイクの準備.

Geminiで加工

そして,ついにこの日がやってきた.
Pikaさんと「四国・台湾両島環島ジャージ」そろい踏み!

知る人ぞ知る,四国一周と台湾一周を規定に沿って成し遂げ,各観光協会に認定された者だけが”無料”でもらえるレアジャージなのだ.
これまでブルベやらなんやらで,同じイベントに参加しても,なぜか片方が持ってこなかったりしたのだが,2026年の最終戦でついに揃った.

もちろんフュージョン!(指先が合っていない)

Geminiにて加工

えー,Pikaさんに謝っておきます.
やたら老けた感じで加工しやがったのはワタクシではなく,あくまでGeminiですっ!

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試走開始.

『本舗』のコースは平坦と聞いていた.
確かにあの(地獄の)『上砂川』に比べると全然フラットだが,それでもアップダウンがしっかりあるクロカンらしいレイアウト.

急坂を下って踏板を越えるとすぐに直角に曲がるカーブがあったり,ラインを間違えると溝に突っ込みそうな場所など,いくつかの要注意ポイントを確認.
1周の距離は約5Kmと結構長い.

1周ごとに交代する作戦.
4時間耐久なので,単純計算で一人当たり3~4周走ることになる.
じゃんけんの結果,Kazchariは4番走者となった.

Geminiで加工

つーことで,第1走者はPikaさん.いよいよスタートである.

イラスト化しているのでわかりにくいが,コスプレイヤーさんが多数.
一番目立ってなのは...女学院ブルマ系かな(しかもトップランカーのNさんとFさんというw).

レースが始まっても『上砂川』に比べると緩いっつーか緊張感はほぼゼロ.
正にお祭り.何より,各ピット前の焼肉ブースも多い.

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そんなわけで1周15~20分前後で交代.
なんだかんだでタフなコースを全力疾走するゆえ,戻ってくると疲労困憊.
コース整備のための草刈り直後のためか咳も止まらない.
心拍や呼吸を落ち着かせると糖質・たんぱくの補給だー!

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そうそう,MTBレースはこういうのでいいんだよ.
周りがわいわいやってる中,ソロ参加で4時間走りっぱなしって...あれ? それはそれで,そのストイックさが羨ましかったりする(変態).

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特にLAPタイムは測っていなかったが,サイコン目安で1周14分ほどか.
先頭を走るソロ参加の中学生(?)は12分台で周回を重ねているらしく,正にバケモノである.

Geminiで加工

ピットでのタスキ渡しの瞬間.
イラスト化しているが,元の写真も実に楽しそう.

Geminiで加工
Geminiで加工

3時間を過ぎ,残りの周回数を概算.
4番走者のKazchariは3周を終えたところでフィニッシュ!...のはずだったが,1番手のPikaさんが4周を終え,次のK木さんが4時間経過前にゴールラインを通過.
つまりもう1周稼げることになった.
K木さんも3番手のZ谷さんも「もう走るのヤダ」ということで,少々走り足りなかったKazchariが慌てて出走.

いただき画像

森に入る前にタイムアップ.
ゴールまでゆっくりと,アップダウンコースを楽しむ.

それにしても,先週,砂川のJさんにセッティングしてもらった前後サスの調子がすこぶる良い.ザ・クロカンなコース設定にベストマッチ.

MTBでクロカンコースに挑戦!~砂川からの刺客と名物の巨大ポークチャップ

これならソロ参加でも...(まだ言っている)
出たら出たらで「モーエエワ!」とぼやいてるに違いないけど.

で,4周回目を終えて無事ゴール.

遠方へのドライブが待っている函館チームのこともあるので,そそくさと片づけを始める.
最終走者のゴール待ちや,もろもろの準備があって表彰式の開始がどんどん遅れていく.
結局,函館組みのみなさんは表彰式を待たずに帰ることになった.

で,その表彰式.チーム戦は6位まで入賞.
もちろんうちの「おだってるJAPAN」はランク外だったが,リザルトを確認すると,実は8位と大健闘.
もう少し(1周プラス)で入賞も夢ではなかった.
これ,次は狙えんじゃね?

そうそう,入賞といえば先日の『芦別クリテリウム』.
Kazchariは「小径・クロス・MTB」混合部門で4位だった.

お米5kgと温泉券!?市を挙げての熱い大会『芦別クリテリウム』にBROMPTON T LINEで参戦!

てっきり表彰は3位までと思い込み,先に帰ってしまったのだが,実は5位まで表彰+景品対象だったというオチ.
ところが,本日別チームで参加のKさんが芦別クリテのスタッフ,かつKazchariがもらうはずだった景品(グローブとエナジージェル1箱)を預かっているという.

What a small world!

次のイベントでご一緒した際,渡してもらうことになった.

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てなわけで,この季節にしては近年まれにみる晴天に恵まれた2026年『本舗の耐久』.
ソロ参加のせいか,常時ピリピリしていた『上砂川』と異なり,予想以上に楽しいレースだった(あの限界ギリギリも悪くない...かも).

声を掛け合いながら食べる...いや,走るチーム耐久はお祭りイベントのあるべき姿だな.
一緒に走ってくれたチームメイト,そして素晴らしい大会を運営してくださったスタッフのみなさんに感謝.
また来年も,この熱いドラマを味わいに『本舗の耐久』に帰ってきたいと思ふ.

いただき画像を加工

※ 最新情報によると2027年はBROMPTON乗りの祭典『BRM1010薄野200』とはかぶらなさそうである.

MTBでクロカンコースに挑戦!~砂川からの刺客と名物の巨大ポークチャップ

2026/10/12 Mon

サスセッティングの妙

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曇り.温度:13 ℃,湿度:94%,体感温度:12 ℃,風速:7.2 km/時,風向:N

連休3日目もグラベル!

当初の予定では,本ブログのレギュラーメンバーである”砂川からの刺客”ことJさんのお誘いで,約1年ぶりに奈井江周辺のグラベルを探索予定だった.

TopstoneなJさんからの挑戦状〜新十津川発のグラベルライド

言うまでもなく,このエリアは羆の一大生息地(まぁ,北海道はどこもだが).
できるだけ参加者を集めようと,互いの知人に声をかけたものの,急な仕事が入ったりと,当日都合がつくのはKazchariとJさんの2人だけになってしまった.

さすがにリスクを考慮して方針転換.
Jさんからの提案で,砂川のスキー&MTBチーム『BG8』のホームコースを,ゲストライダーとして走らせてもらうことになった.

おお,ちゃんとしたクロカントレイルを走るのは初めてだ.
これは楽しそう.
それに来週は『本舗の耐久』がある.その良き練習となるかもしれない.

似た経験としては,摩周湖の「神の子池トレイル」を走って以来となる.

EPICな神の子池トレイルライド

この時,MTBの空気圧やサスのセッティングが,その走りにとんでもなく影響することを痛感した.まるで別物.
てなわけで,8時半の砂川集合にあわせて,早朝,家を出る.

Jさんちにハスラーをデポし,コースまで10kmほどを自走.
途中のセイコマで補給食を購入.

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元々ガレ場グラベルに行く予定だったので,JさんはSURLYのファット.
Kazchariは洗車の手間をはぶくべく,昨日から引き続き「Specialized EPIC EXPERT」である.
この選択は大正解だった.

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ここは歌志内にほど近い,北海道に時折現れる山間の巨大ループ橋.
林道を抜けた先にあって,交通量は極端に少ない.
いわゆる税金の無駄遣い道路ってヤツだな.景色は良いけど.

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で,チーム『BG8』のクラブハウスに到着.

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『BG8』は個人が設立した,砂川を拠点とする総合アウトドア,スキー,MTBのクラブチーム.
その実績はとんでもなくて,日本代表や全国トップレベルで活躍するキッズ・若手を多数輩出している.
これまでもMTB系のイベントにて,そのイエローのジャージの集団を度々見かけてはいた.

そして,このホームコースは代表およびメンバーさんが山を切り開いて作ったらしい.こまめな整備はもちろんのこと,今もなお拡張し続けているそうな.

で,スタッフや続々と到着するメンバーのみなさんにご挨拶.
ゲスト利用料¥2,000をお支払い(たぶん紹介がなければ走れません).

Jさんの紹介だと「このKazchariさんは,旭川でも変なチャリダーとして有名な人で,ブルベで1200km走ったりとか...」となる.まぁ,だいたい合ってます.

「とりあえず走りましょう」と,道路からグラベルにイン.
少し登るとターミナル的な場所に着く.

ここを発着点として「好きなルートを好きなように走ってよい」とのこと.
自由にもほどがある.なんと素晴らしい.

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とは言え,コースも走り方も何もかもビギナ・ギナ.
Jさんが「じゃあ,軽めで短めのコースを3周ほど行きますか!」と,先導してもらう.ありがたい.

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...が,どこが”軽め”で”短め”なのか,めちゃめちゃキツかった.

MTBのレースは数あれど,いわゆるXC(クロスカントリー)は最もメジャーかつ力と技の総合力が問われる種目.ずばり自転車界の「トレラン」もしくは「総合格闘技」である.

YouTubeだと,レッドブル系のとんでもないダウンヒルレースが,そのインパクトゆえ多数紹介されてたりするが,XCは下りだけでなく上りも含まれる.むしろ上りが重要.
数々の障害物(木の根,激坂,ガレ場,ジャンプ台など)を乗り越えつつ周回数で順位を競う.ちなみに全MTB競技中,唯一のオリンピック種目である.

勝つには何が必要って,何はともあれ強靭な心肺機能.
心拍が限界近くまで上がった状態で,1時間以上走り続けるフィジカル.

さらには高度なバイクコントロール技術.
ライン取りをミスると落車,もしくはコースアウトしてしまう.

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そんな過酷なXCレースに勝つために最適化されているのが,我がフルカーボン,フルサス,電動コンポの超軽量マシン「EPIC EXPERT」なのだが...

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うわー,ホンマにテクないわー.
Jさんのファットについていくのに必死.

一応,Kazchariは自称クライマーなので上りで追いつけるものの,ダウンヒルでどんどんおいて行かれる.どうしてあのスピードで曲がれるのだ?

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そして,必死でついていくと突如現れるパンプやバーム!
1周目にいきなり目の前に現れた時にはマジでびびった.
バームでは目線をどこにおいていいのかわからず,コースアウトしそうになるし...(オートバイ同様,コーナーの出口に向けるのが正解)

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もちろん倒木も,越えるべきセクションとして放置してある.
さぁ,フロントアップ!(ガキィ!)はい,ひっかっかたぁ!

ハイスピードでダウンヒル!
ほぼ直角・激坂ターン! 登れるかーっ!

で,”軽く”3周を終えて一旦休憩.ぜぃぜぃ.
あ”あ”~ 楽しい(つよがる).

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ハードなウォーミングアップ ⇒ 休憩後はややハードコースへ.
全日本クロカン3位という女性や,超軽量の中二ボーイが,Kazchariの後ろにつく.ものすんごいプレッシャー.

当然だが,この2人もめたくそ速い.
緊張のせいかブレーキングが間に合わず,コースアウト~

てな感じで,必死で何周もしているとコースも覚えてきたし,コーナリングのコツもだいぶつかめてきた(ような気がする).

全ては,この「EPIC EXPERT」のおかげ.ホンマよく走るわ~.
正に生粋のクロカンマシン.正にこういうコースを走るために作られたのだ.
普段走っている整備・整地されたグラベルよりも,こうしたハードなコースの方が,そのポテンシャルを過不足なく発揮している=生き生きとしているように思われる.

もうふらふらになった所で,「後は自由に走りましょう」というJさんの言葉に従い,ここにしかないパンプやバームを楽しむ.
途中で腹が痛くなって本部にかけこんだりしたけど.

途中,轍にはまって立ちごけ.
起き上がる際,キレイな昆虫を発見.

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これは「ゴマダラカミキリ」.
いやぁ,自然はいいねぇ~ 癒されるねぇ~(実は帰宅後,地面に触れた手や太ももがかぶれて大変なことに).

てな感じで,だいたい2時間ほど楽しんで終了.

クラブハウスにて,最後にJさんに「EPIC」の前後サスを”ちゃんと”調整してもらう.
サスについている赤いゴムの用途を理解した(再現できるとは言ってない).

で,デポ地に戻ることになるが,Jさんおすすめのグラベルを経由する.

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もちろんクロカンコースではないので,急坂や障害物はないものの,それでもサスセッティング前に比べるとEPICの挙動が明らかに安定しているッ!
こりゃえーわ!
何かマシンが生まれ変わった様っていうか,マグネットコーティング?

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で,高速道路わきのグラベルを抜けて舗装路復帰.
ちょうど良いところに自販機が.
Coke-onどころか,1台は新¥1,000札不可.まだまだ要注意な日本である.

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Jさん家着.
玄関の水道で軽く顔を洗わせてもらう.
ついでにガレージ内もチェック.

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日夜ここでチャリいじりとか.
いやぁ,マジで男のロマンですな...

で,お昼は砂川名物の巨大ポークチャップのお店へ.

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¥2,950となかなかのお値段だが,運ばれてきた”それ”は,えげつないボリューム(600g)で,ちょっと一人で食うのは苦しかった.
まぁ,先のクロカンライドでの消費カロリーよりは少なかったようで,あっさり平らげてしまったが.
自信のない方用に,ポークチャップにライスとサラダが2皿ずつついた「ペアセット」もあります.

てなわけで,Jさんに感謝しつつ旭川へ戻る.

にしても楽しかったなぁ.
上手くコーナーをクリアできた時の,あの爽快感...

そして,来週はいよいよ『本舗の耐久』!

あの伝説級のトラウマとなった昨年の『上砂川4耐』以来のクロカンレースである.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

まぁ,今回はソロではなくチーム(4人)なので,かなりお気楽ではある(油断大敵).

さて,今日は秘密の特訓日.
カラダが今日の感覚を覚えているうちに復習.

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まぁ,現状,スピード・技術・体力とも全て足りないッ!ことが判明.
ここにまた,自分が成長できる世界を発見!

Geminiにアニメっぽく加工してと指示したら妙に男前になった

MTBで紅葉の比布グラベル~いつも通りの激坂と藪漕ぎですよ

2026/10/11 Sun

人力のプライド

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晴れ.温度:17 ℃,湿度:74%,体感温度:19 ℃,風速:5.0 km/時,風向:SSW

連休2日目.
本日は「旭川自転車愛好会」(実際はグラベル愛好会)のグループライド.

山の紅葉を愛でるのが最大の目的.
当初の集合場所は剣淵.
そこでクルマをデポして,周辺林道を走る予定...だった.

ハスラーに「Specialized EPIC EXPERT」を積んで北上.
前方,つまり北方向には嫌~な感じの黒雲が広がる.

道の駅「けんぶち」に到着し,トイレから出てくるとまさかの土砂降り.
あわてるオートバイライダーたちを横目に,ハスラーに逃げ込む.

あらためて雨雲レーダーを見ると,ちょうどここの「道の駅」を境目にくっきりと晴れエリアと雨エリアに分割されている.
今後の経過をみても,雨雲は停滞する模様.

雨が少しマシになったので集合場所の町役場まで行く.
既に到着していたCさんとSさんもスマホを眺めながら,今日のライドをどうするか逡巡中.

3人で協議の結果,剣淵ライドは諦めて南下.
「目を付けていた道がある」というリーダーCさんの言葉に従って比布まで移動することにした.

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剣淵を抜けるとすぐに雨は止んだ.
比布の駐車エリアにクルマをデポして出発.

目的地は比布におけるサイクリストの聖地「いいながめ台」である.

Topstoneなはじめての比布いいながめ台ライド

比布のインターチェンジから山方面に進むと「ほくれいスカイロード」という細い道に入る.
この道は「ぴっぷスキー場」の頂上,つまり「いいながめ台」に続いている.
舗装路なのでクルマも普通に走行.
そして,周辺地域のヒルクライマーがセグメントタイム更新に日々挑んでいる...というわけではない.

何せ,この辺りも羆が頻繁に出没.
「スカイロード」もしばしば通行止めになるのだ.

もちろん,グラベル愛好会が舗装路を登ることない.
別ルートからの林道を通って「いいながめ台」を目指す.

...と,意気揚々と出発したわけだが,よくよく考えれば気付くはず.
ゴールがスキー場の山頂ということは...延々と坂道が続くということに.

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まずはジャブ.
デポ地すぐ近くのグラベルで足慣らし.

...えー,早速,お羆様の痕跡(土を掘り返した跡)が.

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何度も繰り返すが,Kazchari以外のお二人はE-BIKE.
坂道では圧倒的なアドバンテージ.
斜度が5%を越えると徐々に引き離されてしまう.
姿が見えなくなり,そして一人になる.

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となると,俄然増してくるのが羆の恐怖.
楽天的な性格ゆえ,まぁ大丈夫だろう...と思いながら進む.

一応,予防策として熊ベルはもちろんのこと,先日購入した新アイテムを時折鳴らす.

110dBと,少々心もとない音量だが,静かな森の中では割と響く(気がする).
お気に入りは「犬の声」.

クマよけスプレーが最も有効とされるが...やはり高いなぁ.使用期限もあるし.
以前講習を受けたことがあるけど,実際に対峙した時に落ち着いて使えるかどうか問題.

ファットな占冠村ヒグマライド2024

意外に効果的なのが斧などの武器を携帯することらしい.

実際に”戦う”のではなく,こいつを持ったままジリジリと後退する心理的余裕が生まれる.もちろん,いざという時にはバトってもヨシ.

ただし,軽量とされるモノでも1kgの重量増.
軽量が正義のチャリで,この重さと大きさはキツい.

とかなんとか考えているうちに,坂の終わりで待っていた2人に合流するのがいつものパターンである.

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分岐点があらわれる.
山中に深く入れば,電波が入ったとしてもGoogle先生は役立たずとなる(道が表示されない).

ここで登場するのが「Organic Maps」という地図アプリである.

【公式】Organic Maps: オフラインのハイキング、バイク、トレイル、ナビゲーション

以前にも紹介したがこいつはホンマにスゴイ.
少なくとも一般人が入れる道は,林道も含めほぼ網羅している.
Garminのナビもこれを採用しているらしい.
上の写真の分岐もしっかり表示されていた.

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長いダウンヒル.
クルマが付けたトラックには落ち葉が積み重なり,路面状況が全くわからない.

それでもさすがのフルサスマシン.
挙動は常に安定している.実に楽しい.
そして苦労した登りからのご褒美.最&高.
やっぱ,グラベルがメインのライドはTopstoneよりEPICが正解.

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一旦国道40号に出てしばし南下.
「いいながめ台」ある山のふもとから登っていく.
本日のメインヒルクライムである.

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とっかかりからエグくて,10,13,15%とどんどん斜度が増していく.
最終的に20%を越えた.
フロントが浮き始め,かつガレ場.
ひっくり返る前にチャリから降りて押す.無念.

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見通しの良い直線になった.
こんな場所でも軽く8%くらいはある.それが平坦に感じる不思議.

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静寂に包まれる.
このくらいの色づきの紅葉が好きだ.
この先に道はあるのかないのか...ソロだと怖すぎる.

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心配していた雨雲の南下はなし.
青空が見えて気温も上昇.
今年の北海道は夏が涼しく,秋が暖かいというベストコンディションだった.
さて,冬はどうなる?

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激坂を登り切って,ようやく尾根(?)に到達.
ゴールの頂上までまだ少しあるが,行くべき道が藪に覆われている.
最近はクルマすら通っていないようだ.

一方,ここからの下り方面には道がある.
ここで引き返せ,というサインなのか.

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もちろんそんな警告は無視.
いつも通りに「藪漕ぎ上等!」で突き進む.
E-BIKEの二人が先行してくれるおかげで,少しは道らしくなってくるけど.

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そうそう,季節外れの陽気のせいか,止まると蟲どもに襲われる.

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藪を抜けた切り通しで視界が開けた.

長袖アンダーウェアのおかげで腕は無事だが,短パンビブの脚はすり傷だらけ.
ついでに頬っぺたにも傷.
山中のグラベルに行くなら,いいかげん学習すべき.

で,目的地の「いいながめ台」に通じる「ほくれいスカイロード」に接続.
もうゴールしたも同然.
久々に走る舗装路のありがたさよ.
グリップしまくりで,全ての力が推進力に変わる.

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少しだけ登って到着.
ここは久しぶりだ.

非常に風光明媚な場所なのだが本日は曇り.
つーか,このリフト,シーズン中は実際に使われているのか?
見た目,とんでもなく老朽化してるけど.

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駐車場には車に乗った無線おじさんが1名.
こちらに聞こえる大声でどなたかと通信中.

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このままゲレンデを下るかどうか考えていると,その無線おじさんが寄ってきて「ここまで自転車で上がってきたの? スゴイ脚力だねぇ!」と,ヒルクライム後よくある話しかけ.
それに対してCさんが「電動の自転車なので...」と返答.

いやいやいや,「ワタシは自力です!」と一人言いたいところだが,そんな意地(見栄?)をはっても仕方が無いので沈黙.相変わらず大人げないKazchariである.

そんなことはさておき,ダウンヒルに挑戦するものの,すぐに断念.
まず斜度がとんでもない上に,隠れた穴や溝が多数にあり,しかも草で状況が全く把握できない.
石もゴロゴロしてるし,切られた(切れた)茎がむき出しでパンクリスクが高く,何より落車時に手をついたらマジで刺さりそう.

こんなところでケガをしてもどうしようもないので,早々にゲレンデ脇の森に逃げ込み,押し歩きできそうなトレイルを見つけつつ,ほうほうの体で下る.

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たまにある,夏場のスキーゲレンデをダウンヒルするようなイベントは,ちゃんと草を刈って,安全を確保した上で実施されていることを痛感した.

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汗と泥にまみれ,すり傷だらけの脚で,なんとかデポ地の駐車場へ帰還.
温泉に入るつもりが,比布の駅前にハンバーガー屋さんがあると聞き,クルマにチャリを積んで移動.

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『ブルズキッチン』さんである.

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看板メニューの「ブルズバーガー」と「アイスコーヒー」を注文(現金のみ).

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美味いっちゃあ,美味いのだが,やはり「ハンバーガー1個¥1,200」に,どことなく背徳感を感じるのは昭和おぢだからだろうか...

つーことで,本日のライドはここで解散.
先ほどの比布の温泉に戻る気も失せ,そのまま帰宅する.

「今日もキツかった」=「良いトレーニング」になった.
予定外の南下ルートだったが,ハプニングも含めて最高の秋ライド.

「E-BIKEに乗ったら負け」という謎のこだわりとプライドを胸に抱きつつ,これからも激坂と藪漕ぎ,どんとこいやー!

いつまで体力が保つのやら...

ちなみに明日(連休3日目)もグラベルです.乞うご期待.

BROMPTON(P)でポタリング~ヨシリンさんで最新ファットバイクを愛でる

2026/10/10 Sat

8号機候補?

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晴れ.温度:20 ℃,湿度:62%,体感温度:22 ℃,風速:5.0 km/時,風向:WSW

今日から3連休である.

その第1日目は息子の習い事の送迎任務.
こんな天気の良い日に,終わるまでボーっと待ち続けるなんてバチがあたる.

てなわけで,ハスラーで送った後にBROMPTONで近所をポタリングするプランを立てた.
持ち時間は約2時間.どこまで行けるやら.

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デポ地到着前,忘れ物に気付いて一旦家まで引き返すなどのトラブルもあったものの,なんだかんだで,10:20頃BRO発進.
今日は久々に旅仕様の「P LINE Paris Edition」.

目指すはレアガンプラ探し...もとい「吉田輪業」.
最近,新車のファットバイクが入荷したそうな.それを愛でに行こう.

半レース用にしている「T LINE Ceratech Black & GOLD」もかなりのレア車だが,今回使う「Paris Edition」も国内60台限定販売らしい.
miniPハンドルで希少性に拍車をかけたが,ここまでハデだとかえって盗難されにくい?(希望的観測)

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本日お試しの新装備はこのボトルホルダー.

BROMPTON Bottle Holder

純正品がなんと60%オフ!
前回購入したフロントのZIPバッグ同様,最近なぜだか投げ売り状態.

早くも廃番なのか?
これまではアリエクで購入した汎用廉価版のホルダーを使っていたが,さすが純正品である.
まず,作り自体がとても良い.
とりわけマジックテープの構造と飛び出し防止用バンドが秀逸.
定価だとさすがに手が出せんけどな.

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国道40号を進む.

暑くもなし寒くもなし.
長袖インナーにTシャツ羽織って下は普通のジーパン.

足元はピンディングシューズ.

ヘルメットはしっかり着用.

自転車の「原則車道走行義務」が厳格化(?)されて久しいが,こんな交通量の激しい道は遠慮したい.

最近,生真面目にノーヘルで車道を走る人は確実に増えたが,危険極まりない.
同時にメット着用も「義務化(罰金)」すれば良かったのに(どこに忖度したのだろう? 自転車販売店?)

てなわけで「スタルヒン球場」通過.
野球に興味ないので特に感慨なし.

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お次は「護国神社」.
ここも入ったことがないなぁ.

いつでも行ける=行く意欲がわかない.
その昔,京都の宇治で働いてた時も平等院に行ったことないし(住民あるある).

で,ヨシリン着.
例によって入口が入口に見えない構造.
一見さんにはハードルが高そう(そうでもない?).

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店長に「噂のファットバイク見に来ましたぁ~」と伝えると,早速スタッフさんが実車まで案内してくれる.
いや,見に来ただけで別に買うつもりは...(ヤバい状況)

今回の入荷は「SALSA」のアルミとカーボンモデル.
国内ではすっかり下火のファットバイク.
Kazchari所有の「Specialized FATBOY」もカタログから消えた.

だが,本場北米では変わらず販売好調とのこと.
特に最近ではE-BIKE化が人気に貢献しているらしい.

実車を前に盛り上がるのがファットを含むグラベル談義.
もちろん先日の「吉田会サイクリング」ネタも.

BROMPTON(T)で吉田会サイクリングに参加

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日本でファットと言えば,都会のチャラいにーちゃんが,ロクなパーツやタイヤで組まれてない”なんちゃって”に乗っているイメージ(偏見です).
もしくは違法モペット≒ファットみたいなマスゴミの印象操作もあったり.

いずれせよ,街中でファットに乗っても重いだけなので,クロスやMTBみたいな通勤・通学での運用は難しい.

一方のアウトドアでも,砂漠や砂浜,雪道といった極太タイヤを活かせる場所なんて国内にないしな(北海道が例外).

そんな最近のファットのトレンドはホイールの大径化.

これまでの26インチに変わって27.5インチが主流のようだ.
そしてタイヤサイズは「4.0」が標準装備.
フォーク幅は十分なので,従来の26×5.0も履けなくはない(っぽい).

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店舗にはミドルグレードの地味目カラーしかなかったので,「SALSAの新車ってもっと派手なヤツありませんでしたっけ?」と,うろ覚えな記憶から聞いてみる.
スタッフさん,早速検索&在庫確認.

SALSA BEARGREASE C X01 EAGLE

https://ride2rock.jp/products/133103/より

そうそう,こいつこいつ!
実に良いカラーだ.何よりカーボンフレームなので超軽量.

FATBOYを買った頃は「オフ車にカーボンフレームなんてとんでもない!」という認識だったが,TopstoneやEPICを経ると想像以上に頑丈.
落車全損にビビるより,軽さへの恩恵の方がデカい.
こういうのがいいんだよ...はっ,今何を考えた!? いかんいかん.

そこへスタッフさんがたたみかけてくる.

「えー,現在Sサイズが国内に1台,Mだと2,3台しかないですね~(どうします?)」

すいません.そういう「悪魔のささやき」やめてもらっていいっすか.
ちなみにお値段は¥930,000ほど.狂気の沙汰だ(おまいう)

無意識にカード砲を発射してしまう前に退去.
時間制限があってよかった.

デポ地に戻る途中,近くの公園による.
旭川市内地は紅葉真っ盛り(サムネも同じ公園).

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国道40号に戻り,「北鎮記念館」前を通過.
ここは防衛省管轄の記念館で,屯田兵と第七師団に関する資料が展示されている...って,ここも入ったことがない.

【公式】北鎮記念館

今も開催中なのかは知らんが,ヨメさんによると『ゴールデンカムイ』とのコラボ企画をやっていたそう.若い女性が多くいたとか.
ちなみに入館無料である.

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お次は「念法寺」.
旭川発祥の新興宗教らしい.
派手だけど,チャリで走って初めて気づく存在感.

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河川敷に戻ってきた.

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少々早く着いたので,ポタをもう少し延長.

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BROと紅葉でいい(好きな)構図.
レースみたいなガチイベントもいいけど,ゆるポタもまた気持ち良い.

何度も走っている道でも,クルマやオートバイとは違う景色に変わる.
つまり,自分の住む街を新鮮な気持ちで眺めることができるのだ.

つーことで,息子の習い事も終了.
BROをサッと折りたたんで撤収.

ポタ効果で気分上々で,帰り際,息子にプラモを買ったった.

いかにもな厨二病デザインだが,こういうのがカッコよく見える年頃か.
ガンプラもいいけど,最近30MMシリーズも気合い入ってきてるなぁ.

Geminiでイラスト風に加工

息子が欲しいと言ってた別のヤツなんて,プレミア化(店舗で見かけない).

じわじわとブームがきてる?
まぁいずれにせよ,プラモ趣味はいい趣味だ.
何せこのKazchariと同じだからな,息子よ(そおいうとこだぞ!)

お米5kgと温泉券!?市を挙げての熱い大会『芦別クリテリウム』にBROMPTON T LINEで参戦!

2026/10/4 Sun

♪ツールの動画をたくさん観いてぇ~

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晴れ.温度:9 ℃,湿度:80%,体感温度:13 ℃,風速:1.8 km/時,風向:SSE

2026年は「BROMPTON T LINE」の限界を試すシーズン.

ミニベロ最高峰とされる「T LINE」の中でも,我が「黒金くん」こと「Ceratech Black & Gold」はプレミアム中のプレミアム車.

手間のかかる特殊コーティングゆえ,元々の生産台数も少なく,国内では推定20台ほどしか流通していないらしい.
そのレア車のフェンダーを外し,シートポストとサドルを社外品に交換して軽量化.
ペダル込みで8.8kgに抑えつつ,ガチレースに出るのは変態行為...とGemini先生からもお墨付き.

念のために言っておくが,決してBROで「日本縦断3003kmブルベ」を完走するマイスターO西さんに対抗しているわけではない.

つーことで,まずは「ニセコHANAZONOヒルクライム」に参戦.

BROMPTON(T)で第15回ニセコHANAZONOヒルクライム!

小径車部門で優勝を狙うものの残念ながら3位.ぐぬぬ...(20インチ勢は強い)

そして「カミヒル」!

BROMPTON(T)で挑む!第10回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会!

目標の60分切り達成!
まぁ,なんだかんだでヒルクライムではそこそこの実績を残せた(あくまでKazchari基準).

そんなわけで,今度は打って変わって第二回「芦別クリテリウム」にBROで参戦することにした.
はたして黒金くんのスプリント能力はいかに?

ちなみに公式の予告編はこれ.かっちょええ.

「クリテ」と言えば集団走行での位置取りがポイント(と聞く).
ちょっとした接触による転倒が怖い.
その点「小径車・クロス・MTB」部門だと出走車両も少なく,和気あいあいとした雰囲気の中,楽しく走れるだろう...(半分は正解)

思えばヒルクラ以外でのガチレースは久しぶり.
前回だとファットで出場した「びえいスノーフェスティバル」か.

第3回びえいスノーサイクルフェスティバル

冬の風物詩として楽しい大会だったが「人出不足」が要因で消滅してしまった.誠に残念.
邪推すると行政の協力が得られなかったのかもしれんな.

てなわけで10/4の朝,ハスラーにBROを積んで,いざ,芦別へ!
とりあえず道の駅までサクっと移動.

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車外に出ると寒い寒い.
家からジャージを着てきたが,こりゃたまらんとジレを追加.

裏起毛の防寒ジレである.
Kazchariのは日本未発売(?)のフード付き(アリエクで¥6,000ほど).
ROCKBROSはいい商品出すなぁ.

特にこのサドルは秀逸! うちの旅仕様「P LINE」に付けてます.

てなわけで,会場の「北日本自動車大学校」に到着.
レースはここのクローズドサーキットで行われる.
路面状況も良くて安心・安全である.

出席義務はないけれど,8時過ぎの開会式にも間に合った.
芦別市議さんがなんと4名も参加.
その熱い挨拶からも,市全体のウェルカム感が伝わって来る.

そもそも「芦別クリテリウム」というイベント自体が,巨大な資本や企業主導ではなく,地元チャリダーとボランティアのみなさんの情熱で作られたと聞く.

それを何より表わすのが参加賞の豪華さ.
なんとお米5KGである.

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しかも,これで”ハズレ”.
もしクジが”アタリ”なら3袋,つまり15kgもらえたそうな.

さらに! 充実のお風呂カフェで有名な『芦別スターライトホテル』の温泉無料招待券まで付いてくるという太っ腹ぶり!
この手のイベントだとせいぜい「当日限りの¥100割引券」というパターンが多い.

芦別スターライトホテル・アゲイン

レースの参加費は¥4,800なので,来るだけで元がとれるという,稀有な大会である.この他にエナジージェルももらえた.

で,例によって知り合いを見つけて声をかけたり,かけられたりで会場をうろうろ.
フードトラックやパーツの格安販売も行われていた.
「Muc-Off」のピンク・クリーナーが飲み,いや汲み放題とか...どうなっとんねん?

午前中はチームパシュート戦.
Kazchari出走のクリテリムは午後からとなる.
要するにめちゃめちゃヒマなのだ.

ヒルクライムの時みたいに3本ローラーは持参していない.
会場周辺をポタリングして,脚を暖めますか.

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時々止まってチームパシュートを観戦.
追い抜きではないけどチーム間の実力差がエグイな.

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隣の公園も散歩,
木々の色づき,秋だねぇ.

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さて,お昼になった.
朝のうちに買っておいた「ジャムパン」やらエナジージェルで補給.
レースに備える.

スタート時間は12:35.

10分前にはコースの内側,つまり集合地点で待機.
我々「小径・クロス・MTB」部門の前には「未経験」と「女性」部門が出走.

あれ? よくよく考えればKazchariも「クリテリウム」形式は初心者だったかも.まっ,ええか.

レースは半周ローリング後の「870m × 6周」.
留意点はただ1つ.先頭集団からはこぼれないこと.
一度離れるとレースは終了と考えてよい(らしい).

出走はわずか8台(これがいいのだ).
マークすべき相手を探す.
まずはなんつっても,ディフェンディング・チャンピオンのMKさん.
「ニセコHANAZONO」で惨敗済み(5分開けられた).
今日も安定のドッペルギャンガーとSPDサンダルだ.

後はパシュートで速さを見せつけたチーム「North POLKA」のロードガチ勢.
でもチャリはBMX? クリテには不向きだと思うが速いのか?(無知は恐ろしい).

他にもクロスやらMTB,G LINE,それにファットまでいる.
レースあるあるだが,誰もかれもが自分より速くみえがち.

新ジャージで大挙出場の「ENIWAレーシング」のみなさんにいじられつつも,ついにレーススタートである.

意外にスローペース.先頭集団からは離れずに周回を重ねることができた.
内装ギアはずっと3速.
脚・心拍ともまだまだ余裕.
ただし,慣れていないのでコーナーで少し離されてしまうのが気になる(要は下手くそ).

いよいよ残り一周半.

何がきっかけだったのか覚えていないが,ここで先頭に出されてしまった(出てしまった).
後方の様子はさっぱりわからない.
これは踏むしかない.

ゴールラインを踏んでラスト1周.
ギアを一段重くして,第1コーナーを先頭でクリア.
ピット前も通過.

そして最終コーナー.
前方に周回遅れのファットが見えた.
右に車線を変えて外からまくる?

いや,ここで膨らんだら後ろから来るチャリと接触するかも...という一瞬の迷いが命取り.
ファットのすぐ後ろでややスピードを落とした途端,右サイドから2台(MKさんとBMX)に抜かれる.
「しまった!」と,あわててその2台を追いかけようとするも引き離されていく.さらに後方から来たMTBにもパスされる...

ストレートに入り,ゴール前スプリントも刻すでにお寿司.
リザルトを確認すると,3位に1秒差をつけられての4位に沈むKazchariと黒金くんだった...

ゴール後,確認するとギアがまだ1枚残っていた.つまりまだ加速できた.
コーナーがヘタ,ライン取りがヘタ,ゴール前スプリントがヘタ.
度胸も根性も足りぬ.
何より作戦ミスがでかい.

あー,これまでロードレースの動画をたくさん観て来たのに全く身についておらんな.
やはり頭だけで考えるのと現場でのとっさの判断は全然リンクせぬ.

とまぁ,反省ばかりのレース.
この経験を糧に次回(来年?)はリベンジだ!
マジでTyrell(20インチレーサー)買って,機材ドーピングしたろか(何度目の決意?).

それにしてもびっくりしたのがBMXの優勝(たぶん).
走行中も観戦中のお仲間にずっと「ギアが足りね~」と絶叫し続け,実際,坂道くんもびっくりのハイケイデンスで回していた.
それであの速さ! ガチ勢はバケモノか!

※ 公式からレース動画が公開されました(小径車・クロス・MTB部門は1:50:00あたりから).

https://www.youtube.com/watch?v=02XDPIz_JrM&t=2s

Kazchariの後にレースを終えたPikaさんやら,同クラスを走ったG LINEの人と談笑.
表彰式は15時からだが4位だと何ももらえないはず.
こりゃ,さっさと撤退してスターライトホテルでサ活だな.

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途中のセイコマで昼食後,「スターライトホテル」へ向かう.
さすが日曜日.なかなかの込み具合だった.
ここはやはり外気浴(露天風呂)のロケーションが最&高.

「スターライト」と言えば,ブームに先駆けての「湯上がりコミック」のエグい蔵書量.
時間があればゆっくりしたいところだが,今日は帰りましょう.

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で,帰宅後,今日の激闘をSTRAVAにアップ.
しばらくすると,クリテに参加していた方からコメントがついていた.
それを読んで愕然.

「えっ,5位まで入賞&景品ありだとぉ!?」

何やら表彰式ではKazchariの名前が呼ばれていたらしい.
ちなみに何がもらえてたのかをGeminiさんに訊くと,4位の景品は「エアログローブ」と「エナジージェル」のボックスだったらしい.
もったいねぇ...後で送ってくれへんかなぁ(甘いわ).

つーことでまとめ.

悔しさは残るものの,安全かつ楽しく走れた大満足のイベントだった(一部落車もあったらしいけど).
反省点はレース展開の読み&表彰条件は最後まで確認!だな.

にしても,やはり「BROMPTON T LINE」はよく走る.
何より見た目と走行性能のギャップが面白い...と,思っているのはオーナーだけかもしれんけど.

Geminiで加工

プライバシーに配慮して,Pikaさんとの2ショットを加工.
いつになったら「台湾・四国ダブル環島ジャージ」が揃うのか...フュージョン!

さぁ,次のレースは...『本舗の耐久』だ! 今度はチーム戦!

暴風雨のオロフレ峠を越えて~登別「鬼サウナ」の激熱ロウリュに撃沈

2026/9/28 Mon

今年のアフターNISEKOは?

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激闘の「NISEKO GRAVEL」を終え,眠りについたKazchari.

NISEKO GRAVEL 2026 HIGUMAコース!~ 道内最高峰のグラベルイベント

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翌月曜日はきっちり有給休暇を取得.
旭川に戻る前に,めったに来れないこの地域をライドするつもりだった.
もちろん,ロード用のスリックタイヤを履かせたホイールも持参している(無印GRAVELKING 35c).

2年前もこの「アフターNISEKO」を楽しんだ.

Topstoneな積丹&当丸ライド~アフターNISEKO GRAVEL

ただし,天気予報は積丹半島も洞爺湖も,つまり北も南も雨予報.
ライド気分はすっかりそがれてしまった.
「ならば」と”サ活”にマインドを切り替える.

旭川への帰路にある有名サウナと言えば...そう,登別温泉「鬼サウナ」だっ!

公式サイトを開いてみる.

いくつかのラッキーが重なる.
まず,先週のシルバーウィーク中は日帰り客の受付を中止していたが,今週は無問題!

そして,肝心の鬼サウナが設置されている「⻤灯(ほおずき)の湯」と,ノーマルな「⻯胆(りんどう)の湯」は男⼥⼊れ替え制となっているが,本日28日は偶数日,つまり男性が「⻤灯の湯」なのだ!
これは行かねばなるまい.

少し気になったのは受付開始時間が14:30からと,少し遅めなこと.
ここ倶知安から登別までは1時間もかからない.
どこかで時間をつぶさんとな.それと帰りが少し遅くなるか.

で,体内時計のせいか6時過ぎには目が覚めてしまい,ルーティン通りに『トリフィート』の大浴場へ.
ローソンで朝食を買い,部屋で動画を見たりでうだうだと過ごす.

チェックアウトぎりぎりの10時までねばるつもりが,周りの部屋の清掃作業が始まってしまい落ち着かん.
結局9時頃に出発することにした.

予報は雨だが,宿周辺はまだ快晴.
こんなことなら朝活でライドすれば良かった(正にアフターフェスティバル).

南下することになるので,昨日走ったコースを一部なぞる(もちろん舗装路のみ).
エイドだった場所も,その痕跡はなく,なぜか悲しい気分.
祭りは終わったのだ(意味不明).

洞爺湖の東側を周ってオロフレ峠へ向かう.
懐かしい.
3年前の『きのこの山300』で走って以来か.

BRM610きのこの山300km(その1)

ブルべで走った山岳を,後日クルマやオートバイで走ると「よくもまぁこんな道をチャリで登るもんだ」と我ながら驚愕する.ホンマ,あたおかである(ホメ言葉).
この「オロフレ峠」なんて,その最たるもの.

登れど登れどいつまで経っても頂上が見えてこない.

そう,ここは「サイレントヒル級」とも称される濃霧の名所.

さらにはふもとから続く大雨と強風.
心情的にも,物理的にもゴールが見えないのだ.

とは言え,今日はクルマ.
ブルベでは行かなかった展望台へ行ってみる.

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御覧の通りの視界の悪さ.
クルマが2台ほど停まってたけど,何しにきとるんやろ?(オマエモナー)

吹き荒れる風.
車内にいても危険を感じる.
長居すれば現世に帰れなくなるような雰囲気の中,下山開始.

CPだった道路史碑付近にて,なんと登別側から登ってくるMTBの姿が!
いやいやいや,マジで驚いた.
ブルベ中など,なんらかの縛りがないと普通は走らんで,この天候.
いろんな意味でリスペクト(もしかしたら幻覚...?)

標高が下がると霧は消えた.
しばらく進むと「わ」ナンバーのワンボックスに追いつく.

これがまぁ,遅いのなんのって.
急坂+雨で怖いのか何なのか,平均30km/hも出てない.
いきなり減速するので,こちらも急ブレーキを踏みがち.
見通しがよく,路肩に余裕がある直線に出ても,こちらに道を譲るつもりがない感じ(後ろに気付いてない?).
なんかこちらが煽っている感じになって非常に気まずい.

平坦になる頃,ようやく追い抜くことができた.
いくら慣れないレンタカーとは言え,もう少し周囲に気を配る運転を希望.

つーことで,無事にサイレントヒルから脱出.
道すがら目的地の『登別グランドホテル』の位置を確認.
まだ11時にもなっていない.
先に昼飯を食うことにしよう.

Google先生によると登別駅前に海鮮の店があるという.
行きませう.

ナビが指示したのは「登別市観光交流センター」だった.
バスや鉄道の待合室的な?

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で,目当ての「海鮮丼」のお店を発見.
¥1,500か.まぁ,イマドキにしては安い?

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で,出て来たのがこれ.

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お,おう...味はともかく量が...
別にこのお店がうんぬんではなく,価格に対して,それ相応の満足が得られなくなってきたなぁ.
昼食も¥2,000~がデフォルトになってしまうのだろうか.

早々に食べ終わってiPadを開く.
Kindleにダウンロードした漫画を読んで2時間ほど時間をつぶす.
外は大雨である.

14時になった.
いざ,噂の「鬼サウナ」へ向かいますか.

【公式】鬼サウナ

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ロビーには,チェックイン客と日帰り目的の客が多数.
ちなみに宿泊料金は(シーズンによるが)二食付き¥15,000からと,それほど高級な宿ではない.
まぁ,ケチケチKazchariには完全にオーバースペックだがな.

日帰り入浴料金¥2,000を払って館内へ.
増設したのか何なんなのか,やや複雑な動線.

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ついに大浴場へ.
体験させてもらおうか,噂に聞く激熱サウナの衝撃とやらを!

まず目に飛び込んでくるのはローマ風呂の様な広大な空間.
いつも通りカラダを清めて湯船につかる.
「鉄」「硫黄」「塩」の三種の泉質をご用意.
ほほぉ,なかなかのアイデアだ.

満を持して露天風呂脇の「鬼サウナ」へ.

扉を開けようとドアに手をかける瞬間,中からカラダを真っ赤にした若人が「熱い!熱い!」と叫びながら飛び出してきた.
すぐさま,樽状の水風呂に駆けてゆく.

それほどなのか?

入室する.
日帰り客がまだ少ないので割と空いていた.

確かに熱い.
とてもじゃないが上段には座れない.
いつでも逃げられるよう下段かつドア付近に座る.

一体何℃なんだ? 90,いや100℃は越えている?
確実にいつもと違う.

座って5分ほど経った頃,ついにあの瞬間がやってきた.
そう,激熱オートロウリュである.

蒸気が部屋に満ち,Kazchariを覆う.

「これはヤバい,ヤバ過ぎる!」と本能が危険を察知.
隣で熱さに耐えているおぢさんに「すいません」と一声かけて,あたふたとサウナ室から逃げ出す.

まさにこれまでにない「熱すぎて草」の超強力サウナ体験だった.

通常の水風呂で水をかぶった後,樽風呂に飛び込む(深くて足がつかない).
ようやく一息.

何やらボタンが目に入る.
押すと天井から冷水が降ってくるらしい.

試してみる.

確かにちょろちょろと水が落ちて来た...拍子抜け.
『湯ラックス』の「マッドマックス」並の激流を期待したのだが.

春・九州・BROMPTON Day5:天草~三角~熊本

とまぁ,懲りずにこの後も「鬼サウナ」2セット,浴室内の「清流サウナ」1セットと,計4セットを完了.

それぞれの外気浴も,滝の音を聞きながらのふかふかリクライニングで,正に至高の”ととのい”体験だった.
まぁ,グループで来ている学生どもが少しうるさかったけどな.

3種類の内湯の他,硫黄の露天風呂もレベルが高く,「鬼サウナ」だけでなく,温泉そのものが非常に良質.

これでこの料金なら安い.大満足の体験だった.
来て良かった.

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17時頃,旭川へ向けてハスラー発進.

昼食の物足りなさを埋めるべく,以前も寄ったことがある苫小牧の「スシロー」へ.

リベンジ海鮮で腹を満たした後,下道を通って22時過ぎに無事帰宅.
いやぁ,ライドはできなかったものの,良き一日だった.

さて,続く10月もチャリのイベント続きだが,11月には2度目の九州旅が控えている.
もちろん相棒はBROMPTONだ.

今回の「鬼サウナ」は噂通りの素晴らしさだった.
ならば”あそこ”にも行ってみよう.
そう,佐賀・武雄温泉『らかんの湯』である.

【公式】佐賀武雄温泉 御船山楽園ホテル

全サウナーの憧れ,聖地中の聖地である.
『サ道』でも紹介済み.あれはズルい.

Kazchariのチャリ旅と言えば行き当たりばったり.
予定を決めるのはあまり好きじゃない.
天候や気分に合わせて,自由に走りたい.

ただし『らかんの湯』はそういうわけにはいかない.
超人気施設ゆえ,日帰り入浴すら人数限定の予約制なのだ.

それゆえ,旅の予定に組み込むことに躊躇していたのだが,今回の「鬼サウナ」の様に評判の場所には,評判になる理由があるのだ.
ましてやサウナーはうるさ方だらけ.なのに,この評判である.間違いはなかろう.

つーことで,今回ばかりはこの『らかんの湯』を予約することにした.
いっそ宿泊? すぐに予約が埋まるし,そもそも高級すぎて泊まれません.

確か日帰り入浴は2ヶ月前から予約可だったはず.
ダメ元でサイトを開いてみたら...なんと目当ての日の予約が可能!

さらにはその日の宿も武雄温泉駅前に確保.
完璧だ.
期待しかない.

つーことで,3月に行った熊本の『湯らっくす』,今回の『鬼サウナ』,そして来月の『らかんの湯』...

チャリ旅×名サウナ巡りの組み合わせは最&高だな.

NISEKO GRAVEL 2026 HIGUMAコース!~ 道内最高峰のグラベルイベント

2026/9/27 Sun

変わらぬエグさ

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雨.温度:14 ℃,湿度:92%,体感温度:14 ℃,風速:5.4 km/時,風向:NNE

豪華な前夜祭を終え,カモミールティー効果でめずらしく熟睡できたKazchari.

NISEKO GRAVEL 2026 HIGUMAコース!~その前日

4時半にセットしたアラームが鳴る前に目覚める.
ありがたいことに『トリフィート』は昼の清掃時間を除き,いつでも大浴場が使える.
タオルを持って浴室へ.
気のせいか窓の外が暗い.

「こんなに日の出遅かったっけ...」

と,入浴後にホールに出て外を見る.
道路に雨粒が跳ねる結構な大雨.
天気予報,大外れである.

絶望.神はタヒんだ.

プライベートなら中止レベル.
ブルベや旅なら,レインウェアを着こんで「仕方ない」とタメ息しつつ,のんびり走る天候.

だが,今日はグラベルイベント.
上からの雨だけでなく,泥地獄が待っている.
しかもHUGUMAコースは「120km/2100mup~」という高強度.
レインウェアを着た日には汗だくムレムレ必須.

同じように外を見ていた参加者と顔を見合わせて苦笑.

高額な参加費は支払い済み.
DNSはありえない.覚悟を決める.
救いと言えば,昼からは回復傾向.
そのか細い希望にすがる.

隣のローソンで朝食の買い出し.
部屋に戻ってウェアに着替える.

本日も「そらち」「十勝」でも着用した忍者ジャージ.
ある意味キャラづけ.今後もグラベルイベントではこれにしよう.
ただ今日の天気だとレインウェアに隠れてしまうけど.

そして問題は昨日買ったサングラス.
調光でも偏光レンズでもない安物.
この天候だと,暗い森のグラベルで路面の凹凸が判別しにくい.
ただでさえ動体視力が年々低下している.

幸い,昔JINSで買った普段使いのメガネはクリップオン・サングラス仕様.
これだと明るい,暗いに即座に対応できる.
コンタクトはあきらめ,このメガネでいこう.
ただし,長距離ブルベで何度も使っているものの,グラベルでは振動によるクリップオンの脱落がやや心配ではある.

ハスラーで会場に一番近い駐車場へ.
例によって駅前は駐禁なのだ.
早めの到着だが,既に参加者がたくさんいた.

そして,ありがたいことに雨の降りも徐々におだやかに.
念のため,ブルベ民の正装たるモンベルの「U.L.サイクルレインジャケット」を着用.
だいぶ前に買ったので,ちゃんと(?)ゴアテックスです(新素材の性能はどうなのだろう?)

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準備中,旭川の知り合い,Kさんに遭遇.
なんと!天気がイマイチなのでDNSするそうな.
うわ,スゴイな.
ここまで来た労力と参加費を捨てるとは...Kazchariがケチなだけ?

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会場へ向かう.
駅前温泉前にも巨大かぼちゃのディスプレイ.

続々と集まる参加者.
「HIGUMA」コースを走る猛者たちだろう.

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小雨になったものの,ほぼ全員が雨装備.

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ありがたいことに寒さはそれほどではない.
せいぜい15,6℃?

タイヤはいつもの「GRAVEL KING X1」の40c.
空気圧は2Bar.

もちろん泥除けを装着.

熊鈴は常設.

iPhone15 Pro Men in Yellow

さて,7時30分になった.
ニセコという土地柄のせいか,スタッフに外人さんが多いな.
それはともかく,いよいよ出発である.さぁ,地獄を楽しみな...

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ゲートを出て左折.
舗装路をしばらく進むとアップダウン.
ここでまずバラける.

最初のグラベルをクリア(2年前も走った?).
そして,続く「GRAVEL2」は森の中.

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天の恵みか?
既に雨はほとんど止んでおり,あまつさえ陽が差してきた.

神は蘇った.

ぬかるみもほとんどない.
メガネ+クリップオンレンズも無問題.

暑い.汗だく.
こりゃたまらんと,道路わきに停車してレインウェアを脱ぐ.
今,思えばスタート時から着てなくても全然問題なかったなぁ.

先に言っておくと,この後も「ヌグフルキルヤムの法則」は発動せず.
「暴風雨確率70%」を乗り越えた”スーパー晴れ男”の面目躍如である.

Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その3:紋別~釧路)

脱いだレインウェアはフロントバッグに強引に突っ込む.
バッグには補給食も入っている.
これまでの経験上,「HIGUMA」コースだと,エイドの摂取カロリーでは追いつかないのだ.

で,延々と続く登りの先に「峠宮田線」という補給所.

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コーラのミニ缶やら,塩タブをもらう.
周囲では早くも変速機のトラブル.これぞグラベルイベント.

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さぁここからダウンヒル!
フロントバッグのベルクロが外れて緊急ストップ.
そう,グラベルライドは振動対策が重要.
これまで幾多のグッズを無くしてきたことか...(フラグ)

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途中,見た目20代なのに,クロモリ大好きな参加者と会話.
ただしリムブレーキでグラベルを走るのは相当怖いそうな.
渋い.渋すぎてとても真似できない.

で,次のエイド「真狩村御保内地区研修センター」着.
このエイド区間の短さが助かる.

フェンスにTopstoneを立てかけるが,何か違和感...

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ぐわー,ツールボトルの蓋がない!
先ほどの下りグラベルで吹っ飛んだか.
やっぱり走行前に各ネジや蓋の類はきちんと締め直さなあかんなぁ.
ツールボトルの蓋を無くすのはこれで3度目...トホホ.

幸い,中の工具や交換チューブは無事のようだ.
もちろん,取りに戻る訳にはいかない.
エイドのスタッフにガムテープをもらえないかと頼む.
で,応急処置.見た目は気にするな.

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処置が終わったところで,ようやくエイド食.
大福(セイコマ)と甘酒.まぁ,普通の軽食ですな.
タイミング的にはちょうどヨシ(某そらちで大福が出て来たのはほぼ終盤).

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さて出発.
しばらく平坦の高速グラベルが続く.

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「GRAVEL5」の出口付近,猛スピードで”すくみずさんグループ”が抜きさっていく.チーム参加だとバトルっつーか,競争になりがちだが楽しそう.

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曲がってすぐに次のエイド「三ノ原五輪会館」がある.
このあたりまではずっと「EZOSHIKA」コースと並走.
エイドには参加者多数.

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北海道と言えばの「じゃがバタ」と「トマト」.
バターの融け具合がよい(意味不明).

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ここのエイドにトイレなし.
ただし,国道に出てしばらく行くと公衆トイレがある(事前に案内があるのがありがたい).
トイレを終えて,道路に出ると「あっ,Kazchariさ~ん!」という声が.
以前からの知り合い,かつ「十勝グラベル」ではサポートライダーをされていたIさんだった.
ここからしばらく並走.
おかげさまで自撮り以外の写真も大量に撮れた.

そして「GRAVEL6」にて名物のソファを発見!

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他の参加者同様,ここぞとばかりに写真を撮りまくる.

だが...何か違和感.

前回参加(2024年)時のソファに比べると,なにかこじんまりとしている.
はっきり言うと小さい.

2024年9月22日撮影

まぁ,ここは小さめサイズで,この後「HIGUMAコース」だけのシークレットや,別の場所にいつもの巨大なソファが設置されていると思いきや,今年のソファはこれ1つだった.

気になったので調べてみると,どうやらKazchari不参加の昨年度から,巨大ソファや複数ヵ所への設置がなくなったらしい.

理由は手間がかかるから.
要は山深い林道まで運ぶ労力が大変ということ(Gemini調べ).

うーん,確かに今回のソファも悪くないけど,何かサプライズ感がないなぁ.
特にシークレットソファはHIGUMA(ハード)コース走破のご褒美として寝ころびたかった(2023年の話).

レース中に出現したグラベル家具は映えスポットだった|竹下佳映のグラベルの世界

この記事を書かれているアメリカ在住の竹下さんともライド中に少し交流.
何やらイベント中はできるだけ多くの人に話しかけるようにしているそうで,さすがのオープンマインド.

で,いつの間にか一人になって迎えたのは「GRAVEL7」.
よく見ると案内板に「HARD」の文字が.他にもこんなレベル表記あったっけ?

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「まぁ,ハードつっても,一般人参加のライドイベント.これまでとそう変わらんじゃろ」と,甘く考えていた時期がKazchariにもありました.

マジで「HARD」の名にふさわしい下り急勾配のガレ場,さらに縦溝付き.
動体視力が致命的な上,性能的にアレな暗めのサングラス.
車体が暴れまくり,勝手に変な方向に車体が向かっていくぅ!
ルートを確保しようとハンドルをこじると溝が邪魔ぁ~
カーブ前でブレーキを握って減速を試みるが,これがまぁ止まらない.
マジでコケるかと思ったが,なんとかクリアし,路肩にある不気味な石碑群の前でとりあえずストップ.
いやぁ~ タヒかと思った.最近コケ癖がついてるしな(フラグ).

息を整えて休んでいると,後続の参加者が「うぎゃぁぁ~!」と絶叫しながら下っていった(楽しそうだ).

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洞爺湖を望む開けた場所に到着.
先行していたIさんや先ほどの絶叫の人もいた.
みんなで,先ほどの「GRAVEL7」のエグさを語り合う.
こういう共有体験もグラベルイベントならでは.

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少し進んで洞爺湖畔.
昨年のFlècheでも通ったな,この道.

Flèche Hokkaido 2025~激闘!おだってるJAPAN!(その1)

無人の給水エイドがあった.
セルフで水やスポーツドリンクを補給.
水飲み場では,昨夜の前夜祭でご一緒したAさんがパンク修理中.
確かにパンクしても何の不思議もない路面だった.

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エイド「なるか愛郷の家」着.
ここでは昼食のお弁当が配布.
4種類の中から選べるが,「肉が欲しいです」と伝えたところ,それならと「チキンカレー」をオススメされた.
それにしましょう.

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エイドを出,次のグラベルをクリアすると「EZOSHIKA」と別れ「HIGUMA」コースだけの”ご褒美”グラベル(+20km)が待っている.

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さすが”ご褒美”だけあって,むちゃくちゃ登る.
先行するチャリが諦めて押し歩いていた.

それにめっきり人が減る.
前後にチャリの姿はなく,完全ソロ走行.
まぁ,ヒグマの気配は感じなかったけど(鈍感なだけ).

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自称クライマーなので登りはさほど苦痛ではないけど,なんだかんだでグラベルの下りは最&高.
舗装路の下りより,はるかに面白いし怖くない.
グリップ力は全然違うのにな.

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油断していると突如現れた川.
ピンディングからシューズを外せず,脚が全体がびしゃびしゃに.
まぁ,何を今さら感はある.

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エイド「豊浦町山梨集会所」着.
ここで「EZOSIKA」コースと合流.
気のせいか,HIGIMA組の疲労困憊な暗い顔つきが目立つような気がしないでもない.

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「あんぱん」と「ストロベリーシャーベット」.
特に後者は「豊浦産いちご」をまんま潰したモノで実に美味し.

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「GRAVEL12」で先行していたAさんに追いつく(登りなので).
しばらく並走.

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続く「GRAVEL13」は深いジャリクライム.
ホンマ,グラベルは路面状況のバリエーションが様々で飽きない.
いすれにせよ,昨日の激しい雨にもかかわらず全体的にコンディション良好で実に走りやすい...と言いつつも,さすがに脚へのダメージは相当.

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羊蹄山よ,ワタシは帰って来た!

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長めの舗装路走行を経て,ラストエイド「真狩村克雪管理センター」着.

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ここでいただくのはおかわり自由の「紫蘇ジュース」と「厚揚げ」.
テーブルにはフリーの「塩タブ」や「チョコレート」が置いてあり,むさぼり喰う.
やっぱり,終盤はカロリーが不足気味.

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Kazchariはのんびりしていたが,ほぼ同時刻に到着したAさん他,参加者がロクに休憩もせず次々と出発していく.

不思議に思って公式ページを見ると,実はゴールゲート15:30の時間制限があったようだ(厳密ではない).
現時刻は14:30前.残り20km弱.まだグラベルが残っていることを考えると余裕とは言えない.そらみんな早めに出るわ.

ちなみにKazchariはクローズ時間の存在を知らぬまま,ゆるりと出発.
舗装路を淡々と進む.
見覚えのある施設が見えて来た.

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「ダチョウ牧場」である.
カーブ手前に職員さん(?)が立っていて「ダチョウが驚くのでゆっくり走ってくださ~い」と注意されたが,うーん,砂利道走るとどうしてもノイズが出るしなぁ.

マップにないグラベルやら裏道を通ると,ほぼニセコ駅周辺.
「あーこれで終わりかぁ...」と思っていたら,ナビがいきなり左折を指示(例によってロクにマップを確認していない).
「GRAVEL14」が残っていた.入口のサイロが雰囲気ヨシ.

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さすがに町にほど近いグラベル.
激坂でもないし,深ジャリでもない.
芝生メインでフィナーレ(クールダウン)にふさわしいなぁ.しみじみ...

と,安心した瞬間だった.
泥+縦溝轍にフロントを取られ,見事にすっころんだ.

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実際の転倒箇所はもう少し手前.
狭い場所だったため,安全のため移動.

まずはカラダのチェック.
骨折や捻挫などの重篤なケガはないようだ.
特に痛みもない.

次にTopstone.
右側に倒れたので,ハンドルが切れ込んでトップチューブの下に入り込んでいる.
バーエンドミラーが歪んでいるが,幸いフレーム割れなどの取り返しのつかない状況にはなっていない.

チャリを起こす.
ハンドルが真っ直ぐ向いてない.
土の上に転がっただけでも,こんなにひん曲がる...というよりそのおかげで致命的なダメージが避けられた,ということなのだろう.

いやぁ.正に「身構えていなかったからタヒ神がやってきた」パターンやな.
聞くところによると,この最終グラベルでは,相当数の参加者が転んだらしい.

まっ,気を取り直して残り数km,ゴールを目指す.

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15:10,ゴール.
ようやっと到着.
「そらち」も「十勝」も「もう終わり? 何か物足りねぇ」でゴールしたが,やはり「NISEKO」は一味違うぜ.
正直「もう,しばらくグラベルはええかなぁ...」という感想.

ゴール後,「来年は「EZOSHIKA」(=ミドル)で十分」と考える参加者も多いと聞くが,結局「HIGUMA」にするんだなぁ,これが.

受付で帰着報告.
くじを引くが見事にハズレ.残念賞のお茶の葉をもらう.
最近くじ運ないで.

「フードトラック¥500引き券」で「大阪やきそば」を購入.
関西人としては,どこが”大阪”なのかよくわからんかったが,まずまず.
普段抜いている紅ショウガも一緒に食べたが,これは失敗だった.

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ちょうど人が少ない時間.
象徴的なオブジェ前で記念撮影.

さて,Topstone,雨上がりのグラベルだったけど,あまり汚れていない.
それでもクルマに乗せる以上,少し泥を落としたい.
洗車機はないのだろうか?

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ありました.

2,3人待ってからサクっと洗車.
最後の最後に落車こそあったものの,今日もうちのTopstoneはよく走った.
エラい.

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駐車場に戻る.
今夜は旭川には帰らない.連泊で『トリフィート』を取ってある.

そして,今日はさすがに”サ活”したい.
ニセコ遠征時の御用達の日帰り温泉『いろは』に行きませう.

【公式】ニセコ温泉郷 いこいの湯宿いろは

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¥1,200で,サウナをがっつり3セット.
空いてて良い.
そろそろ外気浴(露天風呂)にイスを置いてほしいけど.

夕食は宿近くの『大心』で.

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イベント後にカーボローディングしてもなぁ...
昨夜のディナーとの格差が激しい.
まっ,これはこれでヨシ.
それにしても『トリフィート』の近所はラーメン屋だらけである.

例によって帰りに『マックスバリュ』で各種デザート.
最後にもう一度大浴場に入って早めの就寝.

これで今年の『NISEKO GRAVEL』も終了してしまった.
雨が止んで良かったけど,それでも安定のエグさだったな.

今年は本業(?)のブルベ参加はたった2本.
その他のイベント尽くしの2026年.
特にグラベル関連では「そらち」「十勝」「NISEKO」と連続出走.

色々と言いたいことがあった「そらち」.

良くも悪くも想像通り,期待通りの「十勝」.

そして,道内のみならず国内最高峰のグラベルイベントと言っても差し支えない「NISEKO」.走り終えた後の充実感が桁違いである.

三者三様.
それぞれの個性が光るグラベルイベントでした.
正直言うと...「そらち」には当分でませんケド(個人の感想です).
やはりグラベルイベントにPanaracerのスポンサードは欠かせないと思われる.

一方で絶対出たいのが,やはり「NISEKO」.
公式サイトでは既に来年のスケジュールが告知されている.
2027年は9/11,12の開催予定らしい.

えっ!? たぶん仕事の休日出勤日と重なるやん! ぐぬぬ...

つーことで,走行シーンが観たい人向けに「すくみず」さん動画のリンクを貼っときます(Kazchariも一部映っています).

来年もジャリジャリ行こうぜっと!(NISEKO出たいなぁ...)

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NISEKO GRAVEL 2026 HIGUMAコース!~その前日

2026/9/26 Sat

前夜祭はリッチに

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9/27はいよいよ『NISEKO GRAVEL 2026』の開催日.
道内3大グラベルイベント(勝手に命名)のラスボスである.

【公式】Panaracer NISEKO GRAVEL

『NISEKO GRAVEL』の秋コースには2023,2024年とこれまで2回参加.

TopstoneなNISEKO GRAVEL参戦記(その3)~PANARACER NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023編

NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2024 EX-LONG参戦!(後編)

どちらも走りごたえ十分だが,印象的なのは「2023」の方.
早朝極寒のニセコ・アンヌプリの会場を下り,廃道同然の激坂極悪グラベルをなんとかクリア後,数々の悪路を越え,帰りも延々登ってゴール...

「これ,ホンマに一般人向けイベント? 地獄やん!」と,有名インフルエンサーを含め,いろんな人が吠えまくってた(ホメてます).

という声が運営に届いたのか,2024年はややマイルドに.
まずスタート地点がニセコ駅前の倉庫群になったのが大きい.だいぶ楽.

同じく駅前発の昨年は仕事の都合で不参加だったが,今年は無事にエントリーできた.

使用機材はこれまで同様「Cannondale Topstone Carbon2 Lefty」である.
そもそもこのイベントに出たいがために買った.
最近酷使してるなぁ.今冬はついにオーバーホールかな.ドロッパーのワイヤも切れてるし.

ニセコにはもちろん前入り.
ハスラーにTopstoneを積み込んで,いざ出発!

下道をひたすら走る.
良い天気だ.今日がイベントなら良かったのに...そう,明日の天気は少々怪しい.

滝川あたりで,何か大事なモノを忘れていることに気づく.

そう,サングラスを忘れたのだ.
Kazchariはコンタクトユーザー.
300kmブルベのような長時間イベントではメガネだが,日中のみのライドではグラサンを使いたい.

いまさら旭川に戻るわけにはいかない.
ここいらで安物を買うか...と,滝川市内に向かう.
まずは目に入った大型スポーツ店へ.
ところがサングラスコーナーがない.

ようやく見つけたのは,ガラスケースに入ったフォーマルなグラサンのみ(ゴルフ向け?).
店員さんをつかまえて,他にないのかと尋ねるも,最近入荷数を減らしているそうで,そこにある分だけだという.
「こらあかんわ」と店を出る.

次に向かうは隣にあった「ホーマック」.
ようやく”らしい”デザインのものを発見.
本当なら調光が良いのだが,そんな贅沢は言ってられない.
¥2,000だし,とりあえず...ということで購入.

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で,途中のローソンで昼食.
赤井川経由の最短ルートでニセコ駅前着.

この間,先ほどのサングラスに慣れるためにずっと装着していたが,サイズが小さいのかこめかみが痛む...うーん,これは使えないかも.

倉庫内で前日受付を済ませ,ゼッケン,参加証の長袖Tシャツ,ボトルなどをゲット.
フードトラック¥500引きクーポンもいただく.

会場内を散策.
ちょうど,ライドセッションの参加者が続々と帰ってくる場面に遭遇.

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あくまで前日なので人はあまり多くない.

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この時期はかぼちゃだらけ.これどうすんのやろ?

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さて,では今宵の宿,いつもの『トリフィート』に向かいますか.
ついこないだも泊まったばかりだがな.

ヒルクライムレース前日~ニセコを堪能(できません)

コンテナ風のシングルルームが並ぶ.
すっかり馴染みの宿だが,来るたびに宿泊料が上がっていくのが残念.
以前は¥3,000代だったが,いまや同時期で¥7,000前後.
それでも冬季よりはマシ.一泊¥20,000を越えるらしい.ありえないざー.

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夕食は北広島から参加のAさんとお約束.
Aさんとは昨年の『美瑛の丘300』ブルベで知り合った.
グラベルバイクでブルベを走るという同じ趣向.

TopstoneなBRM524美瑛の丘300(その1)

STRAVAで相互フォローして,今年の『長万部400』でも再会.

BRM704北海道400km長万部(その1)~気を抜いて痛い目を見た

今回『NISEKO GRAVEL』に出られるということで,二人で前夜祭を行うことに.
場所はAさんが泊っている宿『シェ・ドゥドゥ』併設のビストロ.

【公式】シェ・ドゥドゥ

みなさん,ビストロですよ,ビ・ス・ト・ロ.
なってオシャな響き.マロニエの白い花が咲きそう.

まぁ,明日は早いし,町に出てラーメンも何だし,何よりAさんはお酒が飲める(Kazchariはクルマ)ということで,ここを予約した.ちなみに¥5,500のコースである.飲み会より有意義.

まず最初に出たのが前菜.いや,既に十分なボリュームなんすけど...

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スープを経て,メインの豚肉ロースト.美味し.

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せっかくということでデザートも.

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このデザートと一緒に飲んだのが「カモミールティ」.
シェフの説明によると「カモミール飲むとよく眠れますよ」とのこと.
それはそれは,イベント前にありがたい.
Kazchariは枕が変わる,もしくは興奮すると眠れないタイプなのだ.

...と,期待半分でこのカモミールのハーブティを飲んだのだが,これが実に効果てきめん.

雑音だらけの『トリフィート』のベッドでいつになく熟睡できた.
こりゃいいと,帰宅後,Amaで即注文しちまったよ.

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つーことでおいしい食事と楽しい会話.
Aさんも仕事がら海外出張が多いらしく,なんとサウジアラビア(なかなかビザが取れない)やUAEにも行ったことがあるらしい.
色々と興味深い話が聞けた.実に贅沢な時間.なかなかの C’est si bon.

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夜なので『シェ・ドゥドゥ』の外観はよくわからんけど,元は小学校の校舎だったそうな.
宿泊部屋も見せてもらったが結構広かった.

冬はともかく,夏だとイベント前でも空きがあるそう.
一泊¥6,600は『トリフィート』より安い.
来年の『HANAZONOヒルクライム』の際にはこっちにしようかな...

BROMPTON(T)で第15回ニセコHANAZONOヒルクライム!

てなわけで,宿に戻る.

途中の道がやたらに暗くて,路肩を歩いている人にぶつかりそうで怖かった.
もし轢いてたらシャレにならん.未来が消える.
ホンマ要注意だ.

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『トリフィート』には大浴場がある.
ビストロに行く前にも入ったので本日二度目.

さぁ,寝るかと天気予報をチェック.
どのサイトも「多少の雨はパラつくが,おおむね曇り」と表示.
うーん,景色には期待できないか.路面状況が気になるけど.

降らなければ全てヨシ!...と思った時期がKazchariにもありました(フラグ).

※ NISEKO GRAVEL 2026 HIGUMAコース当日へ続く