2026/5/5 Tue
まるで台風一過

晴れ.温度:10 ℃,湿度:56%,体感温度:10 ℃,風速:10.4 km/時,風向:SW
前日(5/4)は近年まれに見る寒冷雨天&季節外れの降雪.
しかもよりによってブルベ(風連200)の開催日.
身の危険を感じてさすがにキャンセルした.
DNSは初めてではないが,地元スタートだけにいつもより悔しい.
これは近いうちにセルフリベンジ案件だな.
さて,今年のGWも残り2日といよいよ大詰め.
前夜,自宅前に積もった雪には驚いたが,本日5/5は打って変わって快晴予報.
すでに道路上に雪はなし.
ただし,山には残っているかもしれん.
これはMTBで泥遊び案件だな.
つーことで,MTBのEPICで出撃.
出発準備を終え,サイコンでバッテリー残量を確認すると残り僅か.
1時間かけて満充電を待つ.出発が遅れる.トホホ.
やっぱり予備を買っとくべきか.
目的地は美瑛だが,できるだけグラベルをつないで行くルートを選択.
まずは畑の脇を走る.

早速,雪解け水たまりの洗礼.
逃げ場がないので,希望通り(?)に泥だらけ.

一応,気休めフェンダーを装着.
泥はねからのケツの冷え,多少はマシなのか.

畑ステージを終えて,次は堤防.
雪どころか,水たまりもほぼ消滅.
いつも通りの乾燥した砂利道を爆走.

前輪パンク後,ブチルからTPUチューブに換えた旨の記事を書いた.
その後,ついでに後輪もTPUにした.
概算で300gの軽量化が見込まれる(計測忘れた).
今さらだが,ホイール&タイヤという回転体を軽量にするメリットは以下の通り.
- 加速性能の向上:ホイールの最も外側が軽くなるため,慣性モーメントが低減.ストップ&ゴーで有効
- 転がり抵抗の軽減:TPUはブチルよりも薄くしなやかなため,路面追従性が向上し,転がり抵抗が減少
- 携帯性:ブチルに比べて圧倒的にコンパクトなので,持ち運びが苦にならない
正直,走行性能の向上はプラセボ.つまり,気持ちの変化が大きい.
手とレバーでタイヤが外せることも判明したし,チューブレス化よりお手軽で良い.
本当はPanaの”紫”が良いのだが,まだMTBサイズが出ていないので,アリエクで中華の”緑”を購入.
今のところパンクはしていないし,自然なエア抜けもほぼない.優秀だ.
後はあれだな,グリップ力向上のために空気圧を極限まで落としたいトレイル・ダウンヒルで使えるかどうかだな.

ミニ柱状節理.
いやぁ,ホンマに天気が良い.
昨日(5/4)は一体,何だったのか?
今さらだが,一日ズレていたら楽しいブルベ日和だったろうに...

なーんて甘えたことを言っていると『日本縦断3003kmブルベ』を走り抜けた猛者たちに笑われるなぁ.リスペクト.
で,次の堤防へ.いかにもな春の画.

堤防だけだと面白くないので,河川敷にも下りる.

雑草がはびこる前なので走りやすい.
むき出しの枝などでパンクすることもありそうだが,今日は無事.
ある意味耐久性テスト.

川を渡って次のステージ.
ここはジャリ少な目の草の道.
夏場になるとプーリーに葉っぱがはさまりまくる.

写真では見えないものの,すぐ前を鹿が走り抜けていった.
北海道ではクルマと鹿の衝突事故が多いが,チャリとの接触はどうなのだろう.
三国峠からのダウンヒル中なんかだと「この速度で鹿や熊に横切られたら終わり...」と思いながら下ってたりするけど.
まぁ,基本的に楽天家でないとスポーツ系のチャリには乗れんか.

道路を横断して次のステージへ.

廃校跡に見事な桜並木.

「明治の丘」付近の農道へ.少し登る.
TPU化によって,確かに車体が軽くなったような...気がしないでもない(どっちやねん)

グラベルに突如現れる交通標識.なんとなく外国っぽい.

お気に入りのポイント.鉄柱のある丘.

振り返れば波打つ道.もちろん畑へは進入しないように.

残雪発見.

はるか遠くまで続く道.完璧に風光明媚.
これだからグラベルライドはやめられない.


丘陵地帯を抜けて平地へ.
この道は紅葉も美しい.

ここからは,知らない道の探索モード.
細い細い抜け道を通ると,桜並木があった.

さらに”見知らぬ道”を進む.
あれ? 右側の丘陵のラインになんとなく見覚えが...

おお,例の”農道”につながっていた!
意図せずに以前から気になっていた抜け道を走っていたことになる.

いつもは下る快走路を登り返す.
少し迷った後,先ほどの”見知らぬ道”へと続くルートを発見.


長年の謎がとけた.
これで美瑛ライドのヴァリエーションがさらに広がった.
いつものセイコマで昼食.
ホットシェフは元より,最近はこの「もちっとクレープ」がお気に入り.
ライド中だと,何を食べても全てパワーに変換できる.
食事内容に気を遣う必要がないのは,生きる上で意外に重要.

さぁ,帰りますか.
同じ道だと面白くないので往路対岸の堤防を走り,時々河川敷に下りる.

新開地区へ寄り道.
名物(?)のリアル盆栽な木.
以前はなかった木札がかかっている.
「昭和二九年」と読める.樹齢にしては短い気もするし何の日付だ?

ラストの美瑛川堤防グラベル,端の端.

帰宅.
自宅の庭に残る雪とのツーショット.
この時期まで見られるのは久しぶりである.

つーことで,いつも楽しいMTBライド.
先日のダム底といい,グラベルづいております.
もちろん即洗車タイムに入るわけだが,毎度毎度の泥ライド.
そろそろ気になるのはオーバーホールのこと.
このEPICの購入は2024年の11月.
なんだかんだで現在の走行距離は910km.
あまり距離は稼げていないが,そのほとんどはグラベル.
ロードバイク以上に汚れ,内部に泥や水分が進入.サスもかなりへたっているに違いない.
特に,こいつはフルサスの上に,「BRAIN」と称する特殊システムが組みこまれている.
「BRAIN」とは簡単に言うと「平地や登りでの効率を重視し,衝撃を受けるまでロック状態を維持」および「ライダーの自重と下からの突き上げを判別する」機構らしい.
しかも,こんなとんでもシステムなのに調整バルブによるアナログ式とのこと.
こりゃ素人は絶対にいじれんわ(マニュアルにもそうある).
そのせいなのかどうかはわからんが,後継モデルでは「BRAIN」の搭載がオミットされ,電子制御サスに移行したらしい.
まっ,どっちにしてもKazchariの技術では何もできんので,メンテはショップに全振りすることになる.
Gemini先生に聞いてみると,オーバーホールはメーカー送りとなり,前後サスの調整やらシールの交換,梱包・輸送費,工賃合わせておおよそ9万円前後の費用がかかるらしい.
これが腕も技術もないのにハイテクMTBに手を出してしまった者の運命か...トホホ.
なんかとんでもなく手間がかかるクルマ,つまりフェラーリやランボルギーニを買ったような気分.
まっ,カッコよくて楽しいからええか.
















































































































































































