2022/8/20 Sat
もはや旅.
ついにこの日がやってきた.
まずはスタート地点の『万葉の湯 ふとみ銘泉』へ.
Kazchariにとって札幌発着ブルベでの定宿である.
あくまで推測だが,今回の「1300」では,ほとんどの出走者がここで前泊するのでは?
それはスタート地点が,ここから数百メートルの「セブンイレブン当別太美店」だからだ.
おっと,その前に最後の悪あがきで色々と準備物をネットで追加購入.
完全に不安の表れ.
ネックサポーター 首用サポーター 頸椎 ネック 固定 軽量 サポート スマホ首 首の痛み 肩こりに 姿勢矯正 ネックストレッチ コルセット
嫌でも長時間チャリに乗り続けることになる.
その際,起こりがちだという恐怖の「シャーマーズネック」対策.
チャリ関係はもちろんのこと,一切レビューが見つからないため,その実用性や効果のほどは未知数.
タオル巻やチューブテンションよりはマシなような気がする.
軽量(200g以下)かつ,それほど高価でもないため,とりあえず買っとく.
1300kmの消費カロリーは半端ないだろう.
しかも,落ち着いて食べることはほとんどなく,基本はコンビニ飯をこまめに補給.つまり常にシェイク状態.
胃にとんでもなく負担がかかることに間違いない.その対策.
頭痛持ちのKazchariにとってロキソニンは常備薬.
今回は筋肉痛用に湿布タイプも買ってみた.
そして今回はドロップバッグならぬ「ドロップボックス」(宅配便)を3日目のホテル(釧路)に送っておくことにした.
ネックサポーターは後半必要になってくると思われるため,それに入れておく.
※ドロップボックスの中身については後日.
そして悪あがきの極めつけはこいつである.
所有していた「GARMIN Edge 1000」の不調が気になっていた.
今回の”記念”ブルベばかりは,途中で故障やログが取れなかったではシャレにならない.
そこで新しいサイコンとして,まず目に留まったのが,現状GARMIN製サイコン最高峰の「Edge 1040」.もちろんソーラー充電タイプである.
機能については全く文句ない.つーかむしろ過剰なほど.
大は小を兼ねるのだ(意味不明).
ただし問題は...何しろ高額.
軽く10万越えでiPhone並.
しかあし,スタート一週間前に,ちょうどポイント増額Dayが色々と重なり,PayPayモール(ガーミン公式)で,なんと25000ポイントも付くことが判明.
出発前日に配達が間に合う(19日到着)こともメールで確認.
つまり試走までできる状況.
こっ,これは買わずにいられまい!
まぁ,新しい商品を使いこなせるか,という不安はあるが...(ここ伏線)
「これまでと同じメーカーだし,あまり変わらんでしょ」と楽天的に考えることにした(ビジュアル,操作ともむっちゃ変わってた).
で,20日の午前中はDomaneの洗車と装備の最終チェック.
総重量はどのくらいだろう?
ファットバイク(乾燥重量15kg)よりは軽い印象.
”ミクロマン”Kazchariならではの悩みがこれ.
後輪とサドルバッグのクリアランスである.
荷物のパッキングや道路からの振動しだいでは擦りそう...見なかったことにする.
クルマに積み込み,14時過ぎ出発.
自宅から「ふとみ銘泉」までは120kmほど.
いつも通りにケチケチで高速道路はつかわず国道12→275号で南下.
明るいうちに着いた.
ここを定宿にしている理由はもう一つ.
Kazchariは私学共済加入者なので,入浴料だけなら無料なのだ.
オーバーナイト(宿泊)なら,深夜料金が追加となるが,大した額ではない.
チェックイン時,25日の夕方までクルマの駐車を申請.
情報通りあっさりとOK.
ホンマ良い宿だ.
※ 責任が持てないからと,駐車を断られた参加者もいたらしい.担当スタッフ次第?
しっかりと「サ活」を行い,夕食も施設内で.
がっつりと「スープカリー」.
以前に比べ,味が良くなった気がする.
いつまで濃い料理,食えるかなぁ.
天気予報をチェックとしっかり快晴マーク.
素晴らしい.
21時.
今夜もリラックスルームで就寝.
いよいよだ.
※ 続きはこちら ⇒ Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その1:当別太美~幌延)