BROMPTON(T)で吉田会サイクリングに参加

2026/9/23 Wed

All You Need is Training

iPhone15 Pro

晴れ.温度:13 ℃,湿度:82%,体感温度:17 ℃,風速:2.9 km/時,風向:S

今年のシルバーウィークは長い.
特に有給休暇を付けなくても5連休.
21から22日は十勝遠征を楽しんだ.

十勝グラベル2026 Autumn supported by GRAVELKING ~ その前日

その数週前から,いつもお世話になっている『吉田輪業』さんの走行会,通称「吉田会サイクリング」が9/23に実施されると聞いていた.

「十勝グラベル」後のダメージを考慮して,ギリギリまで参加の可否を検討.
体調も当日の天気も問題なさそうだったので参加を決意.
前日の9/22,「鳳乃舞」の風呂上りにSNS経由で申し込んだ.

で,夜が明けて快晴の水曜日.
家からは自走で「吉田輪業」へ向かう.
平坦・短距離のオンロードライドということでマシンは「黒金くん」こと「BROMPTON T LINE」である.
ちなみに”ヨシリン”さんで買ったのはSpecializedの「FATBOY」と「EPIC EXPERT」やけどな.

本日のウェアはかなりのカジュアル路線.

この類のTシャツ型は,サイクルジャージに比べるとダボっとしている.
ゆえにバックポケットにモノを詰め込むと,エリの前方が上がってノドに食い込みがちだが,こいつはそういうことがない.
一番重いスマホをビブに移動させたからかも.

このビブの着用は2度目.
黒以外のカラーは初.
太もものポケットの使い勝手がこれほど良いとは.
肝心のパッドの質も問題なし.

インナーは定番,長袖のアンダーアーマーである.

サイクリングロードの途中,最近増えたサイクリスト・スポット,つまりはトイレを確認.
先日見つけたのと違い,ここのカギは開いていた(階段が非常に不安定).

EMONDAなヒグマ出没撤退からのチョボったライド

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ちょっと早めについてしまったので,近くの公園で時間つぶし.
9時半の集合時間に合わせる.

続々と集まる参加者.
当然ながらみなさん,フルサイズのロードである.

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12名ほど集まったかな.
簡単な説明の後,10時出発.
本日の行き先は「上野ファーム」である.

【公式】上野ファーム

「吉田輪業」からの距離はだいたい14kmほど.
のんびりムードの「BORMPTON走行会」と違って,口内に血の味がしてきたぜ...

BROMPTON(T)で秀岳荘エコサイツアーに初参加ライド

と言っても,ガチ勢ばかりではないので,まぁまぁ普通のペース.
登りでも「ちぎり愛」にはならず平和ムード(個人の感想です).

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で,「上野ファーム」着.
旭川に住んで20年以上になるが初訪問である.
てっきり入園するものと思いきや,裏のカフェ利用だけとのこと.

まぁ,ピチピチ&靴カツカツ軍団が歩きまわるのはどうか,と思わせるオシャなプレイスやしな.

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この台数である.
サイクルラックはすぐに満杯になってしまった.
一応,うちの「黒金くん」は折りたためば自立するので適当に停める.
これが後の悲劇を生むとは...

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もちろんカフェエリアへの進入は無料.
内装および周囲のガーデンはすっかりハロウィンの意匠...って,まだ9月なので一ヶ月先のイベントだが.

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正式名称は忘れたが「キャラメル・ソフトクリーム」的なモノ.
もちろんキャッシュレス決済である.

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広々としたスペースにブギーマン.
なんか『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』っぽいが,ブギーマンのデザインは共通,もしくは押さえるポイントがあるのだろうか?

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言わずと知れた神映画だが,そろそろ「観た事がない」という人も増えてきそう.
3DCG全盛の昨今,この究極,いや狂気のコマ撮りアニメーション映画は必見.

ガーデンには巨大かぼちゃがゴロゴロ.
食えるのかこれ?

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つーことで帰路.

駐車場に停めた「黒金くん」.
他の参加者から「少し当たっただけで倒れてしまった」との報告.
チェックすると,イージーホイールを外して付けたチタンの極小スタンドパーツ,ネジが緩んでぐらついていた.
こら自立せんわー.
幸い,スポンジグリップが少々破れただけで,特に問題ない.
走行前の増し締めチェックは必須やな(この数日後,またも痛感).

忠別川の河川敷へ.

ここからはSTRAVAの「永山TT」セグメント...が理由なのかわからんが,グランフォンドで走るガチ勢Hさんや,すっかりスリムになってFTP爆上がりのヤマタケさんや,超軽量AETHOSに乗るIさんやらが,超絶スピードアップ.
それに追いつこうと「黒金くん」の内装ギアを3速に入れ,ケイデンスを上げる.
幸い他の歩行者やチャリはいない.
35km/h巡航チャレンジ.
当然だがそれでも追いつかない.何km出してんだ?

いずれにせよ,これは翌々週の『芦別クリテリム』に向けてのよい練習になった.

【公式】芦別クリテリウム2026

もちろん,このレースにも「黒金くん」で出場.
この記事を書いている時点でレースは終了している.詳細は後日.

もちろん途中でペースは落ち着き,吉田輪業に着く頃には”ほぼ”ひとまとまりに.全員揃ったところで解散.
まだお昼にもなっていない.

先ほど高速巡行トライをしたばかりだが,まだ余力がある.
つーことで一人でポタリング.

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サイクリングルートを走り嵐山方面へ.
この辺りの雰囲気は好きだ.

そうそう今回は新兵器を投入.

BROMPTONと言えばフレーム直付けのキャリアに様々な容量,デザインのバッグを取り付けられることが特徴.
もちろんKazchariも長期旅行で使う大容量バッグを所有している.

しかし,今日のような日帰りライドだと大きすぎる.
それに中身が詰まっていないと,少々不細工である.

そこで中身が空でも形が崩れないハードもしくはセミハードなバッグをひそかに探していたところ,公式がまさかの60%オフ!

【公式】BROMPTON Zip Case – Large

定価だとさすがに手が出ないが,¥10,000以下なら買い!,とポチった.
届いたそれは,完全防水のオールTPU製でかなりの重量がある.
質感は高い.

詳しいレビューは以下の個人ブログにおまかせ.
確かに非YKKジッパーの耐久性は不安だが,概ね満足.良い買い物だった.

ジップケースL 購入

で,本日,初めて使ってみたが装着時のシルエットも良く,非常に満足している.
ただし5リットルは意外に小さい.

思い切ってこういうのにすれば,巨大ガンプラも問題なく買える.

(もう,ママチャリでえーやん...)

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つーことで,途中のコンビニで昼食.
思いっきり遠回りして帰宅.

昨日酷使したTopstoneと,ついでにBROの洗車を開始.
その過程でなんと!

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フレームからチェーン脱落防止用のキャッチャーがポロリ.
ネジが外れたかとチェックするが,なんとまさかの両面テープ留めだった.
おいおい,超お高い自転車なのにこの造りか!(フレームに穴を開けたくなかった?)

こんなに簡単に取れてしまうパーツなら,さほど重要ではないのかと,購入先の「秀岳荘」さんに電話で「外したままでもいいですか?」と尋ねてみた.
返事は「ダメです.チェーン落ちますよ」とのこと.

仕方がない.修理しますか.

手元にはGoProマウントを固定するような”赤シール”の両面テープがあった.
薄手の”超強力”を謳うペラペラのテープより,こいつが一番だな.

ただし,結構厚みがあるので,ペダルを回すとチェーン側面と結構干渉しているような...見なかったことにしよう(パワーロス!).

それにしても,やはり「黒金くん」はよく走る.
旭川から宗谷岬まで走る様な,ガチ勢”ちぎり愛”走行会はさすがに無理でも,”普通”のペースであれば全然問題ない.

HIGUMAサイクル2026端っこライド 旭川発宗谷岬行き

やはり値段なりの性能は...あってほしいものだなぁ(仮定法過去).

EMONDAなヒグマ出没撤退からのチョボったライド

2026/9/19 Sat

遭遇は未知

iPhone15 Pro 汗じみがひどい

曇り.温度:15 ℃,湿度:86%,体感温度:16 ℃,風速:2.5 km/時,風向:NNE

さて土曜日である.

今日もEMONDAで出かけよう.
久々に上川の「旭ヶ丘」に向かうとしますか.

まずは忠別川サイクリングロードを駅方面に向けて快走.
旭川駅までは通行人が多いので要注意.
とりわけ犬の散歩者は予測できない動きをする.

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9月も後半.
木々がどんどん色づいてくる.
黄金の秋も間近.

そして自転車道の入口に.

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この辺りは全然だが,森に入ると路面がうねうねしてくる.
木の根が舗装路の下で育っているのだ.
もはやバンプ.油断しているとハンドルを取られて...飛ぶ.

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最近あちこちで見かけるサイクリストサポート看板.
建設現場の仮設トイレとサイクルツーリズムのコラボ?
せっかくなので使わせてもらおう.

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で,チャリを停めてトイレのドアを開けようとするが...なんと鍵がかかっている!
もしかして作業中,つまり平日のみの開放? 意味ないやん...

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先をいそぐ.
見通しのよい堤防(グライダー発着場)に入ると,前方からやってきたチャリダーがしきりに手を振って来る.
「何かのトラブル?」と思いきや,どうやら止まれの合図.

話によると,この先の「愛別大橋」付近でヒグマの横断が目撃されたとのこと.
警察とハンターが道路封鎖中らしい.

そら,あかんわ.

つーことで「旭ヶ丘」行きは諦める.
とりあえず,すぐ先にあるトイレへと向かう.

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お仲間(チャリダー)が一名休憩&食事中.
ヒグマ出没の情報を聞いて引き返すことにしたらしい.賢明だな.

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さて,ではどこへ行く?
先週に続き,チョボりますか.

まぁ,どこを走ってもこういう看板を見かけるわけだが.

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当麻にて味わい深いレンガ倉庫を見っけ.

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一応,「チョボ」の瑞穂ゲート側に向かっているものの,昼食時間が微妙.
それほど腹は減っていないけど,この先は何もない.
悩んでいると自販機(ゴミ箱付き)を発見.
エネルギー・チャージ!(なるのか?)

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ダラダラ,長々と漕いで,ようやく「21世紀の森」入口着.
例の温泉はポンプが故障中らしい.

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瑞穂ゲート前で撮影.
オートバイ2台がKazchariを抜いて行った.完全に聖地化しとるな.
これだけうるさいとヒグマの心配はなさそう...(逆に寄って来る?)

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なだらかなヒルクライム.
パワメ見ながら走ってたらセグメントPRだった.ペース大事.

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土曜日なのに人まばら.
まぁ,この辺りの観光地なんてこんなもんだ.
「十勝岳レベル3」で,代わりの旭岳が大混雑らしいけど.

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ダム側(激坂)をダウンヒル.
ここまで狭いとみな慎重になるのか,事故の話は聞かない.

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さて,家に帰りますか.
途中のセイコマで,すっかり季節の見切り品になった「梅ソーダ」を入手.
「もちっとクレープ」も最近のお気に入りだ.

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帰宅してシャワー浴びる.
夕方からはディーラーにてハスラーの1年点検.

16:30の予約時間にスズキへ.
うちのハスラーも12年経過.
まぁ,あちこちガタがきているかも...という,ディーラーの説明.
言葉の裏には「そろそろ新車どーすか?」が見え隠れ(まぁ,商売なので).

どうやら『スペーシア・ベース』がそろそろフルモデルチェンジするらしい.
やっつけ仕事的な現行車(余ったパーツの組み合わせ?)と異なり,”今度はマジメ”に作ったそうで,かなり期待できるとの情報.

残念ながら実車画像はまだ出回っていない.
性能はともかく,Kazchari的にはデザインとカラーが重要.
同じスペーシアシリーズでも昨年の『ギア』がイマイチだったしなぁ.
にしても,昨今の”アースカラー”という名の地味ブームはなんとかならんか?

...という話を担当の方と話していると,整備の人が交換部品の提案見積もりを持ってきた.

まず「エアフィルター」.かなり汚れていたらしい.
で,一番ヤバいのは「ブレーキパッド」と「ローター」,両方とも摩耗が激しく交換必須らしい.
週末に帯広,その翌週にニセコまで行く予定だと告げると「あまりブレーキを踏まずエンブレを使ってください」とのアドバイス.

な,なにィ!? そこまでヤバいのぉ?

ブレーキと言えば命に係わるパーツ.
背に腹は代えられん.
ニセコ行きまでに修理日をねじ込んでもらい,ディーラーを後にした.
総額で¥37,000近くの出費...とほほ.

帰り道,隣のエディオンにてガンプラ巡回.
『MGアッガイ』や『HGUCギャン』を見つけたが,先ほどの支払いを考え,ここはセーブ.ぐぬぬ.
そうそう,この永山のエディオンは近々閉店.東光に一本化するようだ.

つーことで,色々と予想外のことが起きた一日だった.
これも人生か.

EMONDAで今年初の旭岳ヒルクライム&チョボったライド

2026/9/13 Sun

どうやらお疲れのようで

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曇り.温度:17 ℃,湿度:84%,体感温度:19 ℃,風速:2.9 km/時,風向:SE

そういやここ最近,登ってなかった旭岳.

本日は我が参号機こと『TREK EMONDA SLR7』とともに,今シーズン最初のヒルクライムへ出発.
たぶん美瑛方面は混んでるしな(ファンライド当日).

自宅を出て,まずは定点観測地点.
稲穂の色づきとうろこ雲.
すっかり秋の風景.

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忠別川サイクリングロードを走る.

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「大雪旭岳源水公園」で水道水から天然ミネラルウォータに入れ替える.

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登攀開始.
ベストタイムを狙うなら軽量ホイールに交換し,クルマで源水公園まで来て,そこからスタートにすべきだが,今日はそこまで気合いが入らず.

STRAVAのセグメントは「旭岳HC」.

「旭岳」は,前半にやや斜度が上がる区間があるものの,途中平坦に近い区間や下りも挟まる.
激坂が延々と続く箇所はなく,比較的マイペースで走りやすい.

ただし,温泉街手前のラスト1kmで斜度がやや上昇.
距離・標高ともに極端に尖っていないため,初~中級者向け(そうか?).

一方「上富良野十勝岳ヒルクライム(カミヒル)」は,序盤から中盤にかけて比較的安定した上りが続くが,なんと言っても分岐点を過ぎてからの「残り2kmの連続激坂」が地獄.身体能力だけでなく,気合いと根性が試される.

そして,標高差が900m超あるせいか,気圧の変化で耳がおかしくなる(人もいる).真夏でもダウンヒル時は激寒.
Kazchariに至っては凌雲閣周りに生える草木によるアレルギー反応なのか,登る度にくしゃみと鼻水が止まらなくなる(知らんがな).
ただし,達成感と絶景は半端ない.

BROMPTON(T)で挑む!第10回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会!

で,旭岳アタック開始.
PR狙いではないけど,少し戦法を変えてみた.
とっかかりの斜度がキツイ区間(8%~)をゆっくりとマイペースで登り,平坦&下りで激コギ,最後の温泉街で余力を残してゴール!するプランを試す.

果たして,その結果は...44:06.
歴代11位という全然あかんタイム.
ちなみにベストはほぼ1年前の41:41.

EMONDAな旭岳からの美瑛ライド

平均ワット数で言うと今日が205W.ベスト走行の時が212W.
数値は正直だ.精進&精進.

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で,いつもの場所で撮影.

ここで余談.サムネの自撮り写真について.
画像修正したので自然な色合いだが,元はものすごく青味がかっている(ここ最近の記事でも目立つ).

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原因はわかっている.

最近張り替えたスマホの保護フィルムのせいだ.

このブルーライトカット機能とやらが,インカメラの画質に悪影響を与えている.
画像加工ソフトでどうにかなる場合もあるが,いちいち修正は面倒くさい.
つーことで,新しくブルーライトカット機能なしのフィルムに買い替えた.

調べてみたところ,国内外の眼科学会や複数の研究レビューだと「ブルーライトカット眼鏡やフィルムには,眼精疲労を軽減する直接的な医学的効果は認められない」という見解が主流らしいしな.騙されているか?

で,この乗り場前で.汗だくになりながらぜぇぜぇハァハァしつつ,写真を撮っていると,建物の中からスタッフの制服を着た職員さんが出てきてこちらに近づいて来た.

ありゃ怒られる? 何かアカンことしたっけ?
この場所で写真を撮って10年以上になるが...

「あー,もしかしてKazchariさんですか? STRAVAでフォローしている〇〇です.姿が見えたんで,もしかしてと思って...」

あーどうもありがとうございます(?).
リアルでは初対面の方だった.正にSNS時代だな.
今回に限らずブルベ他のライドイベントで「いつもブログ読んでます」と声をかけられることが増えて来たなぁ.

ただ,実際に知り合いになっても顔と名前がなかなか覚えられない.
相貌失認ではなく,ヘルメットとグラサンのせいだ.
代わりにチャリの車種(特徴)で覚えているのも,チャリダーあるある(伏線).

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少しずつ色づく山頂.
そういや,このロープウェイには乗ったことがない.
BROMPTONを載せられるのだろうか? ⇒ ダメです.そもそも終着駅に走らせる場所はありません.

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遊歩道にはしっかりヒグマ出没看板.

ビジターセンターに移動.
さすが紅葉シーズン.こちらも満車状態.
で,いつもの冷たいコーラを飲んで一息つく.
相変わらずここの自販機はCoke-on対応商品と別メーカー品が混ざっていてカオス.

ジレ1枚を羽織ってダウンヒル開始.
いつもの碑で停車.ここも定点観測ポイントか(真冬は雪で埋まる).

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再度「源水公園」に立ち寄って,ボトルに水を補給.
トイレを済ませた後,本日の第2ラウンド,チョボチナイゲートへ向かう.

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今年は少し早めに8/6オープン.
そして,とある筋からの情報によると10/15の11:00に閉鎖らしい(例年と同時期).

最初の11%坂を登る.
先行するチャリを発見.
何か見たことのあるチャリだな.AETHOS?

抜き際に挨拶すると,「あれ? Kazchariさん?」との返事.
おお,これまた知り合いのIさんだった.

重量級のIさんを置いて,そのまま進む.
毎年来ているのでコースはだいたい覚えている.
羆の落とし物? 今日は見かけず.

で,ハイライトの嶺雲橋に到着.
クルマよりオートバイの数が圧倒的に多い.
爆音レプリカが走っている.良くも悪くもこりゃクマも逃げるわ.

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まもなくして,Iさんも到着.
しばし自転車談義に花を咲かせる.

グラベルライドにもお誘いするも,お仕事の関係からなのか,畑の脇を走るような農道系グラベルを走るのは抵抗があるとのこと.
うーん,確かに言われてみればそうか.
これからも,畑への不法侵入だけは絶対に避け,農家のみなさんに迷惑をかけないようにしたい.

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Iさんと別れて快走ダウンヒル.
これは気持ち良い.脇から動物が出てきたら一発アウトやろうけど.

瑞穂側ゲートを過ぎて,東川方面へ曲がる.
ここも下りが楽しい.
オートバイの大集団が抜いて行った.

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時刻はとっくに13時を過ぎている.
食事は東神楽のセイコマへ.ここもよく来る.

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夏限定商品なのか,セイコマブランドの「梅ソーダ」が¥78と大幅値引き.
ライド中にぴったりなクエン酸配合.箱買いしとく?

時間的に余裕があったので,最近フロントディスクのブレーキ鳴りがひどいEMONDAを『クランカー』さんへ持参.
不思議なことにチャリをバックさせた時だけ「キーッ」と異音がする.
たぶん,パッドもしくはディスクの汚れ(オイル?)ではないかという見立てで,しばらく預かってもらうことに.
もちろん,ピンディングのまま歩いて帰るわけにはいかないので,一度家に戻り,ハスラーにEMONDAを乗せてあらためて来店.

その後「SPA神楽」で”サ活”.

入浴後,駐車場で電話を確認すると『クランカー』さんから修理終了の連絡が.
早やっ.
あわてて引き取りに向かう.

案の定ブレーキパッドがむっちゃ汚れていたとのこと.
清掃もしてもらったが,念のため新品のパッドに交換済み.まぁ,新車から7,200km,1回も換えてないしな.
ちなみにあらゆる洗剤のうち,台所用中性洗剤が一番汚れを落とすとのこと.まじか.

こいつの立場は...

そしてキャリパー位置の調整方法.
ホイール交換すると,ディスクとパッドのスキマの幅が違うため,異音が出がち.
そんな時にはキャリパーの固定ビスを緩めてブレーキレバーを握り,その状態で再びビスを締める...という動画だかネット記事で見た方法を試していたが,どうやらこれだと不十分らしい.
どうしてもビスを締める時にズレが生じる.
結局はビスを締めつつ,目視でスキマを確認しなければあかんとのこと.

実際,特に問題ないと思われていたリアホイールも,手で回すと2,3周で止まってしまっていたそうな.
つまり,ライド中ずっと引きづっていたことに...(ついでに調整してもらった)
うーむ,全くディスクブレーキってヤツは...

とまぁ,有益な情報を聞きつつ,無事ブレーキ鳴りは消滅.
困った時は専門店で見てもらうのが一番だな.

そして,11月末の『クランカー』さん閉店も決定とのこと.
2006年からのお付き合いなので実に20年.
仕方がないこととは言え,誠に残念.

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秋の気配が深まりつつある北海道.
寒さも増してくるが,同時に草木のカラフルさを楽しめる時期がやってくる.
本当にここは美しい場所だ.

たった1つのスタンプのためにファットで夜の丘を駆ける!~新型ライト「TOWILD DL1700」登場

2026/9/10 Thu

ふりむけば闇

iPhone15 Pro

曇り.温度:18 ℃,湿度:66%,体感温度:17 ℃,風速:7.6 km/時,風向:SW

先週コンプしたはずのスタンプラリー.
なんと,まさかの一ヶ所押し忘れ(セブンスターの木).

丘のまち びえいサイクルスタンプラリー2026最終戦!

このままでは40ヵ所フルコンプの賞品である「美瑛町特産品」がもらえないっ!
いや,正確には抽選参加資格がもらえないっ!(フラグ)

スタンプラリー終了は9/14の月曜日.
だがしかし.12日は仕事で休日出勤,13日は「びえいファンライド」開催で大混雑が予測される.
となると,仕事を終えた平日夜に行くしかない.

そこで家庭の用事やら天候を鑑みて,10日木曜日に夜間ライドを決行することにした.

...という理由付けをしたが,実際のところ新たに購入した新型ライトのテストもしたい,という気持ちもあった.

それがこいつだ!

自転車用ライトとしては非常に珍しい形状.
ランタンのような縦型である.
この方が大型バッテリー搭載に有利とか.
奥行きがないので短めのサイコンマウントでも下部アダプターを介して取り付けが可能.

Kazchariの場合,BROMPTON用サブライトに最適と期待.
そう,BROでは「Ride on Bag」を使うことが多い.

REC MOUNT PLUSの『Ride On Bag』を購入~少し複雑な気分

アダプターはこれ.

その「Ride on Bag」を使わない時には以下のマウントを装着.

こいつには通常のライトだと前後幅がありすぎて吊り下げ運用ができないのだ.

そしてこの『DL1700』は形状の合理性だけでなく性能も良さそう.
ブルベ民として一番気になるのが連続点灯時間である.

データ上,夜間走行で必要十分なロービーム(400ルーメン)で7時間もつ.
ブルベハイシーズンの夏場であれば一晩使える.
街灯がない山間やダウンヒルでは,ハイビーム(1700ルーメンで2時間),ミドルビーム(800ルーメンで4時間)にもできる.

それに最近のライトらしくスマホやサイコンへの充電機能もある.
容量は4000mAhだ(iPhone1回分).

と,まぁ以前から気にはなっていた製品だが,この『DL1700』,各ECサイトでも¥10,000弱というなかなかの強気なお値段.
Amaのセールでも¥7,600ほど.
要は高いのだ.お試しで買える額ではない.

ところがである.
ネット徘徊中,なんと楽天市場の【TOWILD公式サイト】でセール予告を発見.

TOWILD DL1700

なんとほぼ半額の¥5340!(※現在はセール終了)

セール当日の開始時刻を待って速攻で購入した.
すぐに到着したので開封の儀.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

本体以外の付属品.
意外と便利なのが充電用の「USB-C⇒Aコネクタ」.
対応機器(コード)が広がる.

iPhone15 Pro

そして便利なリモコン付き.
ペアリングも簡単.

iPhone15 Pro

すっかりブルベ定番品となった『OLIGHT RN1500』との比較.
『DL1700』,結構デカくて重い(158g).

iPhone15 Pro

残念ながら,この「CATEYE+Garmin」タイプのマウントは付属せず.

iPhone15 Pro

必要な場合には別口購入.

Garminマウントは爪が折れやすいと不評だが,実際はどうなのだろう?
特に吊り下げだと破損時の落下が怖い.
あやしい無名メーカー品はともかく,頻繁に使っているこのTOWILD製マウントはこれまで無問題.

さて,基本的にBROでの運用を考えていると書いたが,今回の夜間ライドでは久々にファットバイクを持ち出す.

なんだかんだで夜はリスクが爆上がり.

リアライトが目立つのでクルマからの視認性は上がるが,問題は地面.
美瑛の丘には農作業で出た「土くれ」や「泥」が道路上に散らばっている.
これにも過去のトラウマ...

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

そんな障害物でもファットなら安心.
ハンドルバーにはこんな感じで取り付けた.

iPhone15 Pro

照射先にワイヤ類があるので,影ができそうなのは仕方がない.
また,この手のハイ光量のライトは,使用中ボディが熱くなりがちなので,どこにも接触しないことを確認.

念のためOLIGHTの『RN1500』もサブライトとして装着.

このライト,発売当初の口コミで,カバンの中でオンになったことに気付かなかったら生地が燃えた...事件が割と有名.
それは使い方がおかしいだろう.

で,出発.
さすが旭川.18時前なのにすでに真っ暗.
まずは低輝度の400ルーメンで走行.

iPhone15 Pro

予想通りというか,路肩には土くれがゴロゴロと.
それだけではなく,舗装の荒れや深いグレーチングなど北海道トラップ満載である.
強力なライトであるが,昼間に比べると事前察知力が低下するのは仕方がない.注意して走る.

幹線道路を無事通過.
一応国道の452号線に入ると交通量が減った.路面状況も良くなる.

その代わり...街灯も減る.
月明りも星明りもなく,民家もない.クルマもいない.
なかなかの暗さである.

ブルベで慣れているといいつつ,山中ゆえか暗さの度合いが違う.
ライトをミドルモードに切り替える.
前はまだいいが,後ろを振り返ると...100Km/hババァの姿が!(幻覚)

いやいや,都市伝説的魑魅魍魎より怖いのは,なんつっても「ヒグマ」である.
一般に早朝・夜間は出没頻度が上がるので避けるのが無難なのだが...

ちなみに2026年度「ひぐまっぷ」の情報はこちら.

https://higumap.info/map/459/2026より

まさに今走ってるとこやん!

こちらの武器は「熊ベル」のみ.
既に賽は投げられた.祈りながら進むしかない.

その祈りが通じたのか,無事に目的地の「セブンスターの木」の到着ぅ!

iPhone15 Pro

当然だがGPSもスムーズにつながり,最後のスタンプをゲット.
謎の達成感である.

iPhone15 Pro

さて,後は15kmほどの道を走って帰るだけ.

ここからは出し惜しみはなしだ.
『DL1700』もサブの『RN1500』も照射全開.
全部で3200ルーメン!(計算がおかしい).

と,できる限りの安全策をとって丘からダウンヒル.
ひたすら民家を目指す.

iPhone15 Pro

国道に戻ると街路灯が煌々と輝く.
ここまでくれば(たぶん)安心.

iPhone15 Pro

最後に雰囲気あるレンガ壁の前で撮影.
だいたい2時間ほど.
夜間走行には慣れているつもりだったが,いやぁ,怖かった.

無事帰宅.
スタンプもゲットして,コンプリが条件の「美瑛特産品」も申し込めたし,新型ライトの性能もチェックできた.
明るい上に,何気にリモコンが便利.いいライトだ.

より細かいインプレはYouTuberさんにおまかせ.

...そして,後日譚.

スタンプラリー終了の翌日,Kazchariの元に一通のメールが...

Screenshot

な,なんじゃこりゃぁ~!

このスタンプラリーに参加して幾年月.
毎年「特産品」をもらっていたが,ここまで苦労したにも関わらず初の落選.

少し前に「スタンプラリーの賞品は全プレっすよ!」と言ったな.
スマン.あれは嘘だった.トホホ

このブログでアプリの悪口を書きすぎたかなぁ(たぶん無関係).
運営のみなさんすいませんでした.来年の開催も楽しみにしていますつーか,平身低頭?

HIGUMAサイクル2026端っこライド 旭川発宗谷岬行き

2026/8/11 Tue

Last run?

iPhone15 Pro

晴れ時々曇り.温度:12 ℃,湿度:98%,体感温度:13 ℃,風速:1.8 km/時,風向:N

道の駅「あさひかわ」を出発し,宗谷岬まで向かうONE WAYライド.
距離はおおよそ252kmである.

主催(?)はもちろんHIGUMAサイクルさん.
サポートバスが同行し,帰りはバイクともどもバスに乗り,旭川まで帰還する.
バスは30~50kmごとのコンビニに先行.
そこでは補給食を用意していただける.
今回の参加者は10名.費用は一人¥6,000である.

このツアー,Kazchariは2年ぶりの参加.

EMONDAなHIGUMA CYCLEで宗谷岬+稚内に行ってみたライド

今回の参加にあたり,もっとも懸念されたのが”逆走台風”こと15号の動向.
一時は北海道直撃が予測され,開催が危ぶまれたが,幸いにも西方向に逸れた.
予報では降水確率0%,気温は低めで20℃前後,北に行けば行くほど寒くなる.風向きは東からの横風とのこと.まずまずのコンディションだ.

出発は早朝5時.
4時起床,ハスラーにて道の駅に向かう.
途中のコンビニでおむすび2個とコーヒーを購入.
少しカロリー不足か?

駐車場到着.
この時期の道の駅は車中泊のクルマで満車なので隣の駐車場に行く.
お久しぶりのヤマタケさんと,STRAVAつながりだが初対面のIさんがいた.

Iさんのバイクは,なんとスペシャのAETHOS2!
実車,初めて見た.登る気満々なのか!?

EMONDAを降ろして道の駅へ.
すぐにHIGUMAバスを発見.
他の参加者のみなさんも,わらわらと集まってきた.

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各自軽量化をすませて旅立ちの集合写真.
時に5:15.気温は15℃前後で非常に涼しい.

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まずは男気あふれるヤマタケさんのリードで旭川市内の脱出を図る.
クルマはまだ少ないが信号坂はどうしようもない.

ようやく国道39号へ.
気温のせいか年のせいかトイレが我慢できなくなり,ヤマタケさんに一声かけて道の駅「とうま」へ脱出.
これまた知り合いのMさんも一緒についてきた.

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他のみなさんはトレインを組んで先行.
こちらはMさんと2人.なかなか追いつかーん.
40号のアップダウンでようやく集団に合流.
思えば前半のこういうシーンも含め,ちまちまと脚(とエネルギー)を使いすぎたかも...

で,PCのセイコマ和寒店で休憩.

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居並ぶ高級車たち.総額はいくらだ?

ここで和寒から初参加のSさんが合流.
「あまり走り込んでいない」と言われるが,いやいや,そんな人はRP9(?)に乗ったり,インナーギアが赤色だったりしません.

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先ほどの無茶な追走を反省.
宗谷岬までの長旅に備え温存に切り替えた...つもり.
最初の峠らしい峠,塩狩峠も(ココロの中で)踏みません宣言.

次は風連町のセブンイレブンで補給休憩.
朝のおにぎり×2が消化されてしまったようなので追加投入.
嘘か真か,ライド中は”のり”はやめとく方が無難.消化に悪いそうな.

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一方,HIGUMAバスからも各種補給食が続々と供給.
バナナと無限コーラがありがたい.
自分で買わなくても良いかも...

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ブルベよりのんびりと休憩し,さらに北へ.
天気良好.暑すぎないのがいい.

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ちなみに今日のジャージはAliexpressで買った『IN BIKE』ブランド.
¥3,000台で買える.高級品と比べても遜色なし.
これもロゴを変えた有名メーカーのOEM品かもな.

ヘルメットはOGK KABUTOの「FLEX-AIR」.

ロングライドでは初使用だが,軽くて首に負担なし.
名品「Flair」無き後,今後のヘルメットはこいつで決まりだな.

つーことでセイコマ美深店着.

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ここでもバナナの他,「味付け煮卵」が提供.
これがめちゃめちゃ美味かった.良質なたんぱくだし,ブルベでも試してみよう.

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さらに北へ.
これまでの端っこライドに比べると,なかなかトレインがローテーションしない印象(メンバー固定).
今回はちょっと脚力に差があるメンツだったかも...これは仕方がない.

そんなこんなで”絶対防衛ライン”こと,道の駅「おといねっぷ」到着.

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つぶれたり復活したりとなかなか忙しかったテナントだが,ちょい手前にあったセイコマが移転.ようやく落ち着きそう.
時刻は11時過ぎ.がっつり昼食というメンバー多し.

この時,Kazchariもしっかり補給すべきだった...と思ってもアフターフェスティバル.

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ここからは国道275号でオホーツク海方面へ.
交通量が極端に減る.
からくもPotaさんが予言していた通り,見事に集団が分断していく.

途中から雨雲が広がって小雨に遭遇.
風も出て来た.
まぁ,本降りではないだろうと走り続ける.
そもそもレインウェアを持参していない.
幸いなことにすぐに止む.

峠の手前,引いていたガチ勢Yさんが「はい,ここから3~4%,約2kmの天北峠で~す.エベレスティングする人もいます.踏みたい方はどうぞ~」と解説入りで宣言.
ようやく現れた峠らしい峠.
そんな風に言われたら行かねばなるまい,と脚を回す(アホです).

一応パワメ見ながら踏み,頂上が見えてきた頃,後方から息遣いが.
振り向くと,ヤマタケさんがいた.

正直びっくりした(失礼ですよ).
これまで何度かご一緒したが,重量級のヤマタケさんは登りが苦手と思い込んでいた.

そう言えば,先ほど道の駅でお話した際に「5kgやせた」と言っておられた.
本日は平坦での強烈かつ長時間の引き,そして登りの軽快感など,ヤマタケさん,とんでもなく速くなっている.

当然だが軽くなるとパワーウェイトレシオが向上する.
ちなみにFTPを聞いてみたけど「わからない」そうな.

うーむ.ある意味,細かいデータを気にする方がアカンのかもしれん.
最近パワメ(+AI)の奴隷になりつつあるKazchari,これは反省案件かも.
少なくとも登りに関しては軽量化こそが絶対正義.

ちなみにスリムになる方法も尋ねたが,超一級の個人情報なのでここでは公開できまへん(実に興味深い話だった).

てなわけで,頂上で後続を待つ.

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問題はここからである.
どこでどう間違ったのか定かではないが,下ってからの平坦で悲劇が始まる.
Kazchari,ヤマタケさん,Yさん,それにMさんでしばらくローテーションを回すが,これが強風(向かい風)の中,かなりのハイスピード.

何度かの先頭交代後,次の補給地まで5kmほどの地点で...あえなくドロップアウト.
もう大腿四頭筋が限界.脚に全然力が入らない.
完全に脚が売り切れ,そして明らかなハンガーノック症状.
この感覚は...そう,〇ンダ・アタック挑戦後に極めて近い.

もう,ふらふらの体で中頓別のセイコマにたどり着く.

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もちろん,豚丼でがっつり補給.美味し.
まだ,こうした脂っぽい固形物が食える時点でまだ戦えそうではある.

スタートからここまで約170km.2/3は過ぎている.
ここからはペースダウン.
本ライド最大の目玉であるエサヌカ線まで軽いペースで巡航.
Kazchariも先ほどの補給のおかげで無事復活.

それにしても,チャリに乗るようになってから「カラダがエンジンであること」を強く意識するようになった.
燃料不足は元より,その品質次第で出力が極端に変化することを毎回実感.

とかなんとか考えながら走っているうちに,なぜだか町がどんどんキレイになっていく浜頓別を通過し,あっという間にエサヌカ線の入口に.

風はあるものの,クランクをクリアして例の地平線が見える直線では追い風&晴れ間の最高のコンディション.思わず歓声が上がる.

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何度も来ているけど,やはりここはいいねぇ.
どこもかしこも日本離れしている道内だが,中でもここは別格だな.

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お盆真っ只中にもかかわらず,交通量はわりと少な目.
個別写真撮ったり(初めて来た人も多かった),集合写真撮ったり.

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ゆっくりペースでエサヌカを堪能.

いつも気になるのが並走する海岸沿いのグラベル.
なんだかんだでまだ走ったことがない.
ちょうど,その道から出て来たと思われるセローを見かけた.
砂ぼこりで真っ白だった.

で,国道238号線に出てから猿払まで巡航.
ここのセイコマが最後の補給ポイントとなる.

Kazchari,またしてもピンチ.
後に控える最後の登りに備えて,糖分を補給しようとカロリーたっぷりのスイーツを購入するものの,突然腹痛と便意が発生.

曇っているとは言え真夏である.
頻回な水分補給と過度な運動で胃にダメージがきているのだろう.

これはマズいと再び店内のトイレへ.
メンバーが数人並んでいた.意識的に”締める”(どこを?)

とまぁ,人としての尊厳を保ちつつ状況をクリア.
さぁ,残り30kmだ!

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宗谷岬までの間に立ちふさがるのがラスボスの3連続峠.
前回もそうだったが,この最終局面ではトレインうんぬんではなく,各々が力を出し切っての走りとなる.

イマイチ調子の出ないKazchari.
クライマーに転生したヤマタケさんに最初の峠であっさりとパスされ,後の下りではYさんとMさんにも追いつかれる.

ただでさえ苦手なダウンヒルと平坦.
もうアカンと,お二人に先行してもらう.

最後の登りでかろうじてMさんに追いつくが,そこからはグダグダ...ぐぬぬ.
で,頂上のパーキングには出し切ったおっさん達が座りこむことに.

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しばしの休憩後,強い横風にあおられながら宗谷岬を目指してダウンヒル.
「DRIVE HELIX 75D」のディープホイールがヤバかった.ぶれるぶれる.

で,16:40.
無事にゴールの宗谷岬着.

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2年前は人の多さに撮影を諦めた最北端のモニュメントへ.
今日は10分ほど並んで全体写真を1発撮影.

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宗谷岬に来るといつも思い出すのは2024年の年始ライド...

ファットな1日遅れの年越し宗谷ライド(その2)

行きはヨイヨイ帰りはコワイ...っつーことで,ここから稚内まではたいてい向かい風地獄.
そう言えば,2年前の「端っこライド」では防波堤ドームまで30kmの追加ライドがあったっけ...あれも辛かった.

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本日はそんな”おかわり(デス)ライド”を言い出すメンバーはおらず,ここから快適なバス旅にチェンジ.ホッとしたような,物足りないような...

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で,稚内と言えば,いつもの『港のゆ』.
ここは温泉の質が素晴らしい(ヌルヌル系).

”おかわり”ライドがなかったおかげで早めの到着.
おかげさまでサウナ3セット,がっつり堪能できました.

ただし問題は食事.
風呂から上がった後,施設内の食堂に行くものの,客が多すぎてオペが回らずオーダー停止状態.残念.
一旦バスに戻り,近くのローソンで半額弁当を購入.
今日は全食コンビニ飯...エンジンが痛むぜ.

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20時過ぎ.旭川へ向けてHIGUMAバス出発.

車内では,なぜか妙にテンションが高く,隣席のPotaさんやSさんに「海外とんでも話」をしゃべりまくる.こりゃ疲労と寝不足のカウンターか.

途中うとうとしつつ,日付が変わる前に道の駅「あさひかわ」に帰還.

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充実のライド日.一日だけの出来事とは思えないほど濃い.
ブルベとは別方向のエクストリームだな.

また来年このスタイルで走りたい...と言いたいところだが,残念なことにHIGUNAさんの定期的な渡道は今年が最後とのこと(来ないとは言ってない).

さらには,晩秋の名物企画だった中標津の「ゴールデンラーチトレイル」も今年はなし(秋になる前に島に帰るそう).

EPICなGLT:ゴールデンラーチトレイルMTBライド-2025

こっちのオフロード系も楽しみにしていたが残念だ.
自分で予約して行け? いや,HIGUMAさんのツアーで馴染のメンバーで行くから面白いのだ.

つーことで,これまでの楽しい体験,誠にありがとうございました.

来年の3月には「しまなみ・リベンジ」を考えています.
その際にはHIGUMAサイクルの新たな本拠地となる生口島にも立ち寄る所存ですので,よろしくお願いします.

ではでは,Hasta la vista!

Topstoneなグラベルとスタンプラリーとたこ焼きライド

2026/8/9 Sun

8月はレモンのかほり

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晴れ時々曇り.温度:21 ℃,湿度:78%,体感温度:22 ℃,風速:4.3 km/時,風向:N

チューブレスタイヤのメンテはやっかいだ.

うちのTopstoneはロードタイヤとグラベルタイヤを使い分けている.
前者はブルベなどの長距離舗装路向け.「無印グラキン」+TPUチューブ.

後者は「X1」をチューブレスで運用.

グラベルライドは空気圧を落としてグリップ力を上げてナンボ.
それに,経験したことはないが,小さな穴ならシーラントが勝手にふさいでくれる...らしい.これだけ聞くと良いことづくめ.
で,がんばってセットアップした.

Topstoneをいよいよチューブレス運用!~ GRAVEL KING X1 40C

走行そのものは快適だが,いつの間にかエアが漏れるのが悩みどころ.
シーラントの乾燥が主な原因らしい.
3ヵ月単位で補充が必要とか.面倒くさ.

それも追いつかず,タイヤを外して”手で”ちまちまとシーラントの残りカスをはがして再装着する作業も行ったが,実に虚しかった.
ビード上げにはCO2ボンベを使う荒業だし.

で,今回もしばらく見ぬうちにエア漏れ発生でベコベコ.
シーラントをバルブから追加充填するも,目詰まりのせいか大逆流!
掃除が大変だった.

針金を使ってバルブからカスを取り除く.
とりあえずエアを入れて1晩おいても抜けなかったので,まぁ,しばらくは大丈夫(と思いたい).
てなわけで,8,9月に連続するグラベルイベントに備えて試走.

この夏もサイクリングイベントだらけ~ほぼグラベル?

まずは,いつもの河川敷グラベルで美瑛方面へ.
今年は植物の成長が遅いのか走りやすい.
久々の土の感触が心地よい.

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グラベルを終えて”旭川チャリダー”御用達の映え倉庫.
美瑛は夏の観光シーズン真っ只中.
大型バスやレンタカーが大量に走っていて怖い怖い.
後方レーダー必携.

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国道452号線.
本日のライドのもう1つの目的はスタンプラリーの続き(4日目?).
留辺蘂方面のPCのクリアが目標.
まずは,”みんな大好き”東海商店.

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道道580号を美瑛川沿いに登っていく.
せっかくのグラベルタイヤである.
久々に眺望の良い未舗装路丘陵を目指す.
まずはとっかかりの10%越えの激坂.

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雲が多いが,その分気温低め.
ホンマ,今年の北海道は過ごしやすい.

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登り切って下り快走.
十勝的なグラベルだな.
この道は『ツーリングマップル』にも掲載されているので,オートバイともすれ違った.

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そういえば評判の良いフェンダー装着しての初ライド.

昨日の雨からの水たまりを警戒しての装着だったが,道は完全乾燥.
目立たたなくて良いデザインだ.

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舗装路に復帰.
スタンプラリーの続き.
PC「ブラウマンの空庭」を目指して登る.

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アプリ上には「第5看板」とあるが,現地にそんな記載はどこにもない.
前々から愚痴っているが,アプリが激重&頻回なハングだらけだし,目立たないにもほどがあるPCなど,なかなかにハードルの高いスタンプラリーである.

それゆえの景品当選率の高さかもしれんけど(Kazchariは全クリの特産品を毎年もらっている).

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すぐ近くのPC「美瑛町西美の杜美術館」.

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旧小学校の校舎を利用.入ったことない.
その昔は「榎木孝明」美術館だったような...(2021年閉鎖)
いつの間にか駐車場の自販機が撤去.

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次のPCは「留辺蘂共和会館」.
正直,会館系は建物が地味すぎて困る(誰が?)

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坂を登って「留辺蘂第4」.
ここは穴場では?
「〇〇の丘」とかニックネームがついていてもおかしくない絶景.
ただし,有名になって人が押し寄せると「哲学の木」や「シラカバ並木」のように伐採されるリスクもあるので,このままでええかも.

本ラリーで1,2位を争う地味なPCが...

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PC「留辺蘂第3」.
昨年も,一昨年も来ているはずなのに,つい通り過ぎてしまうくらい印象が薄い,というかマジで何もない場所.
このトラックへの給水ホースだけが目印というなかなかの難度.

これで留辺蘂エリアはクリア.
さて,ここからは本日もう1つの目的地「真宗大谷派 旭川別院」を目指す.
これまで数々のサイクルイベントでお世話になったHIGUMAサイクルのPotaさんがキッチンカーを構えているのだ.

一旦,東海商店に戻ってファンタオレンジで糖分補給.
ここはゴミ箱設置なので助かる.

ちょうどそこへ,ヨメさんと息子からPotaさんのキッチンカーに立ち寄った旨のLINEあり.「たこ焼き」と「レモンスカッシュ」を大絶賛していた.

時に12時半.
正直,腹も減ってきたのでの途中のコンビニで軽く食うかと,心が揺らいでいたが,これは行かねばなるまい.

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国道に出てからはパワメをみながら3倍~で踏む.

これぞ正しい使い方.
追い風基調だったこともあり実に楽しいライドだった.

東海商店からは1時間もかからず到着.
てっきり道路から見える駐車場にキッチンカーがあるものと思いきや,門を入って奥の奥の方でひっそりと営業されていた.

Potaさん,お久しぶり!...ではなく,先日の『ニセコHANAZONO』の激坂コーナーで魂のこもった応援をいただいたばかり.

BROMPTON(T)で第15回ニセコHANAZONOヒルクライム!

いやもぅ,手前のコーナーから「なんか聞き覚えのある声やなぁ...」と,薄々気づいていたりする.
もちろん注文するのは「塩レモン味のたこ焼き」と「レスカ」だ.

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これがまぁ美味いのなんのって.関西人も大満足だ.
思えば「塩レモン味」でたこ焼きを食うのって初めてかも.
今度家で焼いた時に試してみよう.

そしてレスカ.
美瑛から結構飛ばしてきたので,何を食っても何を飲んでも美味い状況ではあるのだが(しかも空腹),この”レモン”はさすがのホンモノ.
飲み干した後は,氷とレモンを水の入ったボトルに投入.追いレスカを味わう(”スカッシュ”ではないけど).

チャリ談義やらインコ談義(広島から帯同)で盛り上がる.
ちょっと食べ物屋の前で話してよいのか微妙な話題だったりするが,まぁいいでしょう.お客さんいないし(おいおい).

...って,かように美味い「たこ焼き」なのだが,場所があまりにも目立たないので非常にもったいない.
それに法事とたこ焼きの組み合わせは...何か違う気がしないでもない.

せめて入口にのぼりでもあったら一般人も誘導できたかも.
いっそ「吉田輪業」の駐車場に出店した方が確実に集客できたなぁ,とかなんとか話をしていると,なんとお坊さんが「たこ焼き」と「レスカ」を買っていった.

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さて,ではお暇しますか.
キッチンカーの側面には羽のイラストが.
もちろん”あの”写真用ですね.

よくよく見れば羽ではなくレモン.
この絵のことは知っていたので,レモン色のTopstoneに,黄色とグリーンのジャマイカ国旗ジャージで来訪.我ながら完璧なコーディネートだ.

残念ながら「アナダポーズ」がイマイチ決まってないけど(修行が足りん).
...ついでに「エヴァ」とか「ストフリ」ポージングもしたら良かった.

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つーことで明後日よろしくお願いします,と挨拶して帰路へ.
忠別川サイクリングロードをひた走る.緑がまぶしい季節だ.

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ボトルの水が切れた.
だが,レモンの切れ端はまだ入っている.

となれば,やることは1つ.
「BESTOM」に寄って,砂糖抜きの強炭酸飲料を購入してボトルに投入.
激うまレモンスカッシュ,復活だぜ!

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当然,その場で冷え冷えのレスカをちびちびと.

家に戻れば氷を足す.炭酸水がなくなれば水を足すで徹底的に”しまなみ”のレモンを味わい尽くす.
そして夕食時,レモン最後のお仕事,ビールに絞る.

こ,これは! まるでコロナビール+ライム(風)の爆誕!(ちょっと違う)

モンキー125,9,000kmのオイル交換~自分でいじれないライダーの生存戦略

2026/7/18 Sat

新しい正解

2024年9月29日撮影

モンキー125の走行距離が9000kmに達した.

いわゆる「3,000kmの法則」に照らすと,4度目のエンジンオイル交換の時期が来たことになる.
通販でオイルや廃棄処理キットを買って,自分で作業できないことはないが,各種点検作業を含めショップで見てもらうことにした.

しかし.

モンキーを購入し,長年頼りにしていた馴染みのバイク屋さんが昨年廃業してしまった.
高齢のオーナーが体調を崩し,後継者もいないためらしい.

ありがたいことに廃業前「以降のメンテはこの店に」と別のショップを紹介してくださっていた.
早速,電話をしてオイル交換の予約をする.

うん? 予約?

昔って,オートバイのオイル交換でいちいち予約してたっけ?
思いつきで店に立ち寄ると,ヒマだろうが忙しかろうが「そこ置いとけ.やっとくから」と言われ,店内のバイクを眺めていると,いつの間にか作業が終わっていた気がする.
元々購入した店もそんな感じだった.

時代が変わったのか,店が変わったためか今は予約必須.
店の都合も客の都合も両方を成り立たせるにはベストかもしれないけど,その予約可能な日が1週間後とか...早め早めに行動しないと予定が狂う.

つーことで,その紹介された新しい店に向かった.
店内が非常にキレイで,昔ながらの「狭苦しい油まみれのバイク屋」とは一線を画す雰囲気.
何よりバイク屋さんで土足禁は初めてである.

予約制なので到着後すぐに作業が始まった.
何か1つ部品を外すたびに明確な説明があり,今の時代らしい誠実さを感じる.
缶コーヒーのサービス付きだし.

待ち時間,店内に並べられた国内外の中古車を眺めて過ごす.
懐かしの我が愛車『HONDA V45MAGNA(750cc)』も置いてあった.
マフラー水平出しの後継車やったけど.

それにしても...展示されている車両の価格が異常に安...く感じる.

何と比べてって,もちろん自転車である.
『ZZR』だろうが『ハヤブサ』だろうが,だいたい100万円代.
ハーレーやトライアンフもそんなもの.
なぜか『セロー』の中古はプレミア価格だったりするけど.

一方,Kazchariの『EMONDA』や,最近買った『BROMPTON T LINE』なんて...ヤメとこ.

ホンマ,モノの値段(価値)は不思議である.

ちなみに現在,国産オートバイで最も高価なのは『HONDA GOLDWING Tour』で税込み385万.
で,ポガチャルの世界チャンピオン仕様の『Y1Rs Dura Ace Di2 YSYL』は319万...最下位グレード(アルテ)ですら180万とか...

完全に異なる世界線だな.いや,チャリの値段がおかしい.

「いやぁ,オートバイって安いですね」という話を店員さんにしたら「自転車趣味の人って,みんな同じ話しますねwww」と笑われた.

オイル交換とチェーン調整で¥4,500.

タイヤのチェックもしてもらう.
明らかにミゾが浅くなっている後輪はもとより,前輪もひび割れが見られるので交換を勧められる.

安全に直結するパーツである.仕方がない.
ただし,元々ついていたタイ製の純正品(セミブロック)がもはや入手困難.

国産タイヤも特殊なサイズゆえ,選択の余地がほとんどない.
結局オフ向けのタイヤは諦め,IRCのロード用にした.
一時期はモンキーで林道もよく走ってたけど,最近は行く機会もあまりないし,クマ怖いしで,まぁいいでしょう.

モンキー125,美瑛のダートとHOKKAIDER BASE

自転車同様,スリックにすると燃費も寿命も延びるっぽい.

タイヤ代や廃棄代,工賃もろもろで¥37,000ほどになる.
これまた懇切丁寧な説明付き...にしても...オートバイ本体はともかく,消耗品に限って言えばチャリの方が安いかも.
タイヤ交換程度なら自分でできるから工賃いらんしな.

で,後日.
タイヤ入荷の連絡を受けて店を再訪.
早々に交換作業開始.

しばらくすると,スタッフさんがあわてて飛んできて「いやいや,これ見て下さい」と錆びだらけのシャフトを持ってきた.
タイヤの軸にあたるパーツである.
シャフトは磨けばなんとかなるが,受け側のベアリングもサビサビとのこと.

確かに購入後6年経過.
雨中も走ったことがあるので,こうなってしまっても不思議ではないが,所有してきたバイクで,ここまでひどい状況になったのは見た事がない.

「安い125ccだから?」「タイ製の宿命?」「昔のバイクに比べて耐久性が落ちている?」「半年乗らない雪国特有の現象」という素朴な疑問が湧く.

もちろん,部品発注⇒交換をお願いした.
何度も来るのは億劫だが,これまた仕方がない.

メカ好きだけど,いじれない.
自分で整備できない以上,信頼できるショップとの関係構築こそが,長く楽しくバイクに乗るための最も重要なカスタムだと再認識...とキレイに〆たいところだが,最近の状況はさらに変化.

ホンダ,カワサキに続き,ヤマハも大型モデルを専売制に変更するらしい.
つまり「町のバイク屋さん」では小排気量車しか買えない時代になってきている.
その理由は大型=高級オートバイが電子制御部品だらけになって,町の販売店では整備できなくなってきているらしいからとのこと.

高性能化=便利に見えるが,実情はそうでもないらしい.
クルマだけど,この話なんてひどい.

何が問題ってユーザー側に選択肢がないこと.
信頼の機械式が選択できるとか...まぁ,メーカーは用意せんわな.

我がモンキーなんてまだまだアナログに近い.
ちびちび治しながら長く乗り続けられそうではある.
メーカーじゃないといじれないブラックボックスなんてなさそうだ(あるの?).

そう考えると,チャリはまだ自分でいじれる要素がかなり残っている.
e-bikeになるとわからんけど.

鼻詰まりで不眠,ブルベはDNS.心身ともにボロボロな週末に起きた凡ミス

2026/5/30 Sat

正しい判断?

GW頃から続くくしゃみや鼻づまり.
日中はまだマシだが,夜間が辛い.
横になると両方の鼻の穴が詰まり,口呼吸になる.
結果,ノドの渇きで目が覚める夜が続いている.

不眠の夜に~花粉症と戦うサイクリストの鼻詰まり撃退ログ

上記の記事内の対策「鼻腔拡張テープ」と「鼻うがい」を実践し,なかなか有効...と評していたが,どこをどう間違ったのか鼻腔内に炎症を起こしてしまったようで,鼻の奥に痛みを感じメガネがかけられなくなるほど.

で,あえなく中断.途中覚醒の夜が何晩か続いた.
ボロボロの体調のまま,己の治癒力を信じつつ『BRM530美瑛の丘300』当日を待つが...
前日,つまり5/29時点での「雨天&強風&寒冷予報」に完全にココロが折れた.

公式サイト経由でDNS連絡を入れる.
これで今年の参加予定ブルベは2回連続でDNSとなった.ぐぬぬ.

月末の300kmを見据え,Topstoneと独り駆けた『風連200』リベンジライド

ちなみに,今回DNSした『美瑛の丘300』も56名中18名DNSという,なかなかのキャンセル率だったようだ.

つーことで,5/30の予定がぽっかりと開いてしまった.
来週末は青森遠征が控えているものの,さすがにチャリに乗る気は起きない.

せっかく空いた時間である.
「もう限界だ,行くね」と耳鼻咽喉科を受診することにした.

そこでの体験がなかなか興味深かった.

1)受診前にネットで診察予約(デジタル)
2)受付でマイナンバーカード(現物)を提示し顔認証(アナログ&デジタル)
3)呼び出しは看護師の名前コール(アナログ)
4)「シラカバ花粉症」と診断され,診察代をクレカ払い(デジタル)
5)隣の薬局で「EPARKのお薬手帳」を提示(デジタル)
6)隣の薬局で処方薬を受け取り,料金を払う,なぜか現金のみ(アナログ)

てな感じで,受診予約から支払いまでデジタルとアナログのハイブリット状態.
診察料はクレカでスマートに支払えたものの,処方箋薬局へ行くと支払いは現金のみという,現代医療現場の不思議な非対称.

そして,何を今さらのなのが,渡された紙の膨大なこと...
診察後の会計で受け取った領収証,明細書,クレカのレシート,薬の説明書,処方箋,薬を入れる袋などの「紙の束」攻撃.
「本当にこんなに必要なのか?」という純粋な驚き.

薬本体は仕方ないとして,他のは紙ではなく全部データ化してポータル経由で見れるようにしません? ナフサではないけど,紙資源も大事.

【悲報】自転車用ケミカルが買えない?「ナフサ不足」の深刻な影響

ナフサ不足と言えば,ついにっつーか,とうとう我がもう一つの趣味であるプラモ製作にも影響が出てきた.
そう「塗装用シンナー」がネット,リアル店舗ともことごとく売り切れなのだ.
幸い,ラッカー系,エナメル系は備蓄があったが,水性用がない.

仕方がないのでAmazonで入荷日未定のものを注文しておいた.
これは買い締め行為ではないはず.
自転車用ケミカル同様,この品薄状態はいつ解消するのやら...(徐々にどこが止めているのが明らかになってきたらしいけど)

で,病院からの帰り道.
「DNSの判断は正しかったのか」とのモヤモヤが湧き上がる.
確かに空を見上げても天候は回復していない.
雨は止んだが強風注意報は出されたまま.

SNSを見ると出走者(マイスターO西さん)が走行写真をアップロード.
「本当は行けたのでは?」という後悔と「この天気と鼻づまりで走るのは無謀」という自分への言い聞かせ...

と,まぁ,済んだことは仕方がない.
「こんな日にはサウナに行こう」と気持ちを切り替える.

つーことで,午後から我らが『高砂温泉』に向かう.
前回でサービスカードに15個のハンコが並んだ.よって本日は無料だ.

サ活中は鼻が通る.
極楽極楽.あー,こんな雨と風の中,ブルベなんて出なくてよかったぜ!(無理してる)

自宅に戻って『HG GQuuuuuuX リック・ドム』製作の続き.

今や超不人気キットとなり,在庫ダダ余り.
ネットでも実店舗でも大幅割引で発売中.
最新キットだけあって,作りやすいしカッコええのになぁ(3本脚も抵抗なし).

どう考えても,GQのキットは発売するMSのチョイスや時期がおかしい.
重要機体はプレバン行き,それに人気機体は放送終了後,何か月も経ってから発売って...

今回のドムもゲート処理して素組+部分塗装後,ツヤ消しトップコート.

こちらにはナフサ不足の魔の手は迫っておらず,まだ買える(ちまちま売り切れる).

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トップコートが乾燥したら墨入れとウェザリング...って,何か大事なことを忘れているような...
あっ! トップコート前にデカール貼るの忘れた!

時すでにお寿司.
リカバリは効かない.

仕方がない.
今回はデカールなしで仕上げるか.とほほ.
これもみんな鼻詰まりのせい.
集中力の欠如か,「デカールを貼る前にトップコートを吹く」という凡ミスを犯した自分に深く落胆する.

てなわけで,就寝前に処方箋を服用し,その効果に期待する週末.
「鼻腔拡張テープ」も「鼻うがい」もやめて,結局濡れタオルを部屋に干すという古式正しい方法に回帰.

今日のDNSの代わりに,花粉で一杯の林道(廃道)ライドに明日はGo!(懲りてない)

不眠の夜に~花粉症と戦うサイクリストの鼻詰まり撃退ログ

2026/5/26 Tue

春の試練

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今年は例年以上に花粉症に悩む人が多い,らしい.
Kazchariも苦しめられている.
「鼻を取り外して洗いてぇ」ってヤツだ.

それでも週末は外ライドに出かける.
走っている時はそれほど問題ない.
鼻水は出るものの,それは年中いつものこと.

問題は休憩中およびライド終了後である.

鼻水ダダ洩れ,そしてくしゃみがとまらない.
そして目が異様にかゆい.

特にこの時の辛さは記憶に残る.

EMONDAなカミヒル,ENIWA RACINGのみなさんとライド

以前は花粉症とは無縁だった.
北海道に越してきてから徐々に症状が現れた.

GWから6月頭ぐらいまでがキツい.
地域的,時期的に「シラカバ花粉」アレルギーが最有力.

今年はさらに事情が複雑.
少し前から,クルマに付着する黄色い粉,そして雨後の道路に見られる黄色いスジが報道でも話題になっている.
これは「マツ花粉」.
ただし,こいつはアレルギーを引き起こさないとの情報もある.

まぁ,どっちゃでもええわ.
この辛さをなんとかしてくれ.

その対策としてまずは薬物療法.
病院には行かずに市販薬を試す.

「ツルハ・ドラッグ」でおすすめされたのが,PBの『鼻炎薬TX』.
確かに急性の「鼻水」には効果的だったが他の症状には今一つ.
特に「鼻づまり」は改善しなかった.

※ PB以外では成分が一番近いらしい.

この「鼻づまり」のおかげで何より困るのが夜間.
そう,眠れないのだ.

横になると両方の穴が詰まって,鼻呼吸ができなくなる.
結果的に口呼吸となり,喉が乾いて3時頃に強制的に目が覚めるルーティン.

枕元にはボトルを置いているが,水補給だけでは済まず,この時間に起きると尿意もついてくる.
階下のトイレに降りると脳が覚醒していまい,再入眠が阻害される.

睡眠不足は,仕事にせよ遊びにせよ全てのパフォーマンスを低下させる.
極論を言えば寿命にも影響する.

このままヤラれるわけにはいかぬ.
人生をハックするのが我が使命!
つーことで,安眠を得るためにやれるだけのことをやってみる.

Geminiに協力を求め,決戦に用意したのがサムネ画像の4点である.
PBも含まれているので,Amazonで買える同等品を以下に紹介.

【鼻腔拡張テープ】

(スペック)物理的な拡張で期待する.

【濡れマスク】

(スペック)喉の渇きには良いが,鼻づまりには力不足(そらそうだ).

【点鼻薬「ナザール」】

(スペック)即効性は認めるが,依存や耐性が怖い.

【鼻うがい】

(スペック)期待の逸品.一番の希望.

これらを味方にして...

(1)就寝の30分〜1時間前(1日1回にするならここ!)
夜間の口呼吸と,それによる喉の渇き・中途覚醒を防ぐのが現在の最優先課題です.
お風呂上がりにナザールを1吹き ⇒ 15分ほどして鼻が完全に通ったら「鼻うがい」で花粉を丸洗い ⇒ 鼻腔拡張テープと濡れマスクをして就寝.

(2)朝の起床時
起床時に激しいモーニングアタック(連発するくしゃみや鼻詰まり)がある場合や,1日の活動をスムーズに開始したい場合のみ,朝にナザールの2回目の1吹きをします.

これで睡眠の質は劇的に上がる...らしい.

特に新規の「鼻うがい」は独特の感覚.
プールで急に水が浸入した時のような「ツーンとした痛さ」はなく,鼻中にこびりつく「ナニカ」を洗い流している感は確かにある.

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上記の作戦を3日ほど継続.

以下,今のところの暫定的結論.

これらを組み合わせても,結局3時には目が覚める.
ただし,作戦実行前と比較すると,日中のくしゃみや鼻づまりはマシになっている実感はある.

オレたちの戦いはこれからだ!
Kazchari先生の次回作にご期待下さい...って,ちがーう!

北海道の季節の移り変わりは早い.
もがいているうちに花粉の季節が終わりそう.

とりあえず,先週末のライドでは症状を悪化させないために,冬以外は付けない「ネックゲーター(マスク代わり)」を使用.

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呼吸は苦しくなるものの,ライド後の症状も軽く,非常に効果的だった.
意外に単純.

月末の300kmを見据え,Topstoneと独り駆けた『風連200』リベンジライド

2026/5/16 Sat

漢の意地

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晴れ.温度:16 ℃,湿度:68%,体感温度:18 ℃,風速:5.4 km/時,風向:SSW

はじまりは5月4日.

この日はランドヌ札幌さんの2026年初ブルベ『BRM504風連200』の開催日.
久々の地元ブルベゆえ,意気揚々とエントリーした.

ところが前日からの低温・風雨・降雪予報により,走行困難と決意し無念のDNS.

これはKazchariに限ったことではなく,エントリー36名中,なんと33名がDNS.
出走者3名でスタートしたが,全員がDNFし,完走者0という歴史に残るブルベになったという.

これだとおそらく無理に出走しても,KazchariもDNFしただろうと予測がつく.
自宅から眺める外の様子だけで,モチベーションを削がれる天候だった.

月末には『BRM530美瑛の丘300』が控えている.

このまま「200」を走らずに「300」を迎えるのはマズイ.
「ブルベ用の脚」を作るためにも,5月16日の土曜日,プライベートでのリベンジライドを決意した.

使う機材は『Cannondale Topstone』である.
タイヤはもちろん無印グラキン仕様.

トラブル続きだった”怒りの”リアタイヤは新品に交換した.

春のパンク祭り:ブチル・TPU・チューブレスを使い倒して分かった不都合な真実

出発はブルベ本番よりやや遅い8:30.
目標タイムは約10時間とし,19:00前には帰宅するつもりである.

まずは自宅からスタート地点の神楽岡公園を目指す.
途中からナビに入れたGPSデータとルートが一致.
まずは旭川市内を抜ける.

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例の「自転車青切符制度」が施行されて以来,クルマに抜かれる時の車間距離が少し増えた気がする.
それはそれでありがたい話なのだが,問題は自転車の方.

どれだけ交通量が多く,安全に走れるレーンがなかったとしても,かたくなに車道を走る自転車も増えた.
そして,そういう自転車はたいていノーヘルである.

もちろん「原則:車道走行」は正しいが,本制度の施行の際,どうして「ヘルメット義務化」をセットにしなかったのだろう.
クルマにも乗る立場としては,怖くて仕方がない.
日本人はマジメやから「義務化」しても結構従うと思うけどな.
誰かが反対してる?

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永山地区を通過.
徐々に交通量減少.
要するに「信号坂」の攻撃も減って来るわけだ.

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愛別町に入る.
まだまだいつものライドと変わらない距離感.

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旭川発のブルベでよくPCにされる愛別町のセブンイレブン.
ちょっと問題なのが,ゴミ箱未設置なこと.
これまでの経験上,チャリダーなら店で買った商品のゴミを引き取ってくれることが多いのだ.
この店も大丈夫だった.念のため,会計前に確認しましょう.

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道道101号をひたすら北上.
ここまで来ると交通量激減.
愛別ダムに到着.

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『風連200』の公式ルートを走っているので,当然通過チェックも現れる.
指定の「茂志利トンネル」でフォトチェック.

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三栄地区かな.
春の風景である.
そうそう,運よくこの辺りは追い風.
かなりのAveスピードで快走.

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朝日地区の古い家屋.
この外観の造りで雪に耐えられるのが不思議.

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しばらく進むと,久々の補給ポイント,セイコマに到着.
オアシス的存在である.
さすが俺たちのセイコマ,ちゃんとゴミ箱は設置してあるし,レジのスタッフからは「ゆっくり休んでってね」というありがたいお声かけ.
昼食にはやや早いので,最近お気に入りの「もちっとクレープ」.

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道道61~537号で士別へ向かうが,もうこれらがとんでもなく直線道路.
変化が無さ過ぎて疲れる.
気分転換に士別名物,羊のバス停を撮影.

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本来の出発時間より遅いため,目玉の『霧立亭』での食事は諦めて風連で昼食をとることに.
PCのセイコマではなく,Google先生に食事処を尋ねる.
で,見つけたのが国道40号沿いにある『美音福』へ(なんと読む?)

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”おすすめ”とあった「ザンギ定食」を注文.
確かにザンギそのものは超美味い.
だが,残念ながら野菜の付け合わせがないという,定食らしからぬ内容.
てっきりサラダ小皿の出し忘れかとも思ったが,どうやらこれがデフォルトらしい(聞かなくてよかった).

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さて,ここまででちょうど半分の100km.
「全然余裕やん」と思っていた時期がKazchariにもありました.

これは完全に己の失策なのだが,国道40号を南下していると,道の駅「なよろ」から高校生ぐらいのサイクリストが現れた.
一応,ドロップハンドルのロードバイクではあるものの,服装は普通のTシャツと半パン.ヘルメットにメガネ(グラサンではない)という,まぁ,一般人のいでたち.
そのメガネくん,Kazchariの後方10mくらいにピタリとつく.

「ほほぉ,ええ根性しとるやんけ.このワシを風よけに使うとは.ついてこれるならついてこいやぁ~!」

と,スイッチオン!踏む踏む.

こうして,メガネくんをあっという間に黒い点...にしたつもりが,この加速についてきやがる.
しかも並ぶでもなく,抜くでもない.
一定の距離を保ちながら,全然バックミラーから消えない.

「ば,馬鹿な!」

カチッ,と脳内スイッチが次の段階へ.
少々,向かい風だったがさらにスピードアップ.
心拍が上がる.そして困ったことに膝の裏側が攣り始めた(アホである).
踏み倒して,士別市内に入る頃,ようやくミラーからメガネくんの姿が消えた.

「(ぜーぜー)ふっ,今日はこれくらいにしといたるわっ!(一体,誰と闘っておるのだ?)」

こうしてイマジナリーな強敵との激闘を勝ち抜き,幌加内方面に右折して国道239号に入る.

そこでKazchariは気づく.
先ほどの無駄な”踏み”が持病の「右腸脛靭帯炎」を再発させてしまったことを...

この道,平坦ではなくアップダウン(登り優位)が続くのだ.
少し負荷がかかると右膝の外側が痛くなる.
ヤバい...

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ヤバいのはカラダだけではない.
太陽がすっかり隠れてしまった.
真っ黒い雨雲に覆われている.いつ降り始めてもおかしくない.

それにチャリの最大の敵,風である.
今日は西風が強い.
つまり,士別から幌加内に抜けるこのコースこそ,本日の最難関ルートである.

ほとんどクルマも通らない薄暗い道路を,痛みと風圧に耐えながら進む.
100%の修行ライドとなった.

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こんな時にはゾンビ走法.
カラダ(脚の回転)とアタマ(思考)を切り離すのだ.
意識を失わない程度に虚無の境地へ.この辛さは現実ではなく,全て仮想なのだ...

まぁ,たまに後方からやってくるクルマにレーダーが反応する.
こいつのアラーム音でリアルに引き戻されるがな.

最近はこれなしでは外ライドが考えられないのだが,問題は装着場所.
サドル直下がベストなので,サドルバッグ(念のための防寒具入り)があるとレーダーを付ける場所がなくなると思っていたが,なんとかクリア.
ただし,バックとサドルのスキマからの認識なので,いつもより誤作動が多い気がする.
それにクルマが直前まで接近しないと反応しないのだ.
うーむ.

とかなんとか,ゾンビ走法を続けているうちに,ようやく幌加内に入る.
ここから先は向かい風が横風になるので,少しはマシ.

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約束の地『霧立亭』着.
公式だとチェックポイント(コントロール)となる.
『風連200』のみならず『霧立400』でも,チェックポイント設定されているが,ありがたいことに,ブルベ民の到着時間に合わせて営業時間を延長してくれるありがたい協力店なのである.
何しろ,どの方向に向かっても,周囲に補給ポイントが一切ない.

もちろん本日はブルベ日でもなんでもないので,15:00で営業終了.
風連でストップしていなければ間に合ったかな.

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横風に変わったとは言え,強いことは強い.
ポジションが固定化したせいか,肩回りのコリもひどくなってきた.

半ゾンビ走法にて”すべてを忘れた気になって”南下を続ける.あー,もう早く帰りてぇ...

「なぜオレは一人でこんな辛いことをしているんだ?」と,DNFの悪魔が脳裏をよぎる.
だが,こんな場所では誰も助けに来ない.
ヨメさんに「助けてドラえもん~」コールしても絶対〇される.

途中の,そば畑を見渡す高台で休息.寒い.

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道の駅『ほろかない』着.
トイレ休憩.
ここで,なんと「HOT」を売っている自販機を発見!
いやぁ,ありがたい.「茶花伝ミルクティー」をゆっくり味わいながらすする.
エネルギーわずかに回復.
あー,温泉に入って残りはクルマでゆっくり帰りてぇ...

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こんな時こそココロに余裕を.
道を少しそれて,1995年に廃線となった「深名線」の鉄橋跡を散策.
文字通り,深川と名寄を結ぶ路線.
朱鞠内湖畔を周るなど,どう考えても風光明媚.
ただ乗客は少ないし,真冬の積雪がえげつない地域なので,廃線になるのも仕方がない.

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幌加内市街地.
その昔,1988年頃にもオートバイツーリングで訪れた際にも,この看板の前で撮影した記憶がある.
しっかりと「深名線」が刻まれている.

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ゴールまで残り40kmほどか.
100km越えてからやたら長く感じる.

キューシートをほとんど確認せずにここまで来たけど,ここからどっちに進む?
「幌加内トンネル」経由か,まさかの「江丹別峠」越え?

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えー,そのまさかでした.
ナビの矢印はしっかり左折を指し,満身創痍のまま,ラスボス「江丹別峠」を登るハメになった.

標高456m,登攀区間4km,標高差200m,平均斜度5%,最大斜度8%.

スペックだけだと全然大したことないが,今日はダメだ.ひたすら辛い.

いや,おかしい.

プライベートなので,楽な道を選んでも良いのに,律義にブルベのルートを守る.
もはや”漢”の意地.

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もちろん,地道に踏んでいればいつかは山頂.
ここからは一気に下り.

寒い.

ここまでのウェアは長袖インナーに半袖ジャージ,ビブ.
ウインドブレーカーを着ればよいのに面倒だ.このまま鼻水たらして下ってやる.
これもまた”漢”の意地(違うと思う).

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で,これまた律義にゴール指定の『ローソン旭川神楽五条店』に到着ゥ!
まぁ,だいたい10時間ほどか.さすがプライベート・ブルベ,遅いぜ.

さすがに買い物してレシートをゲットするまではせず,そそくさと自宅を目指す.ヨメさんに伝えた通り19時には帰宅した.

自宅前でチャリを降りて,一歩歩くと右膝に激痛.
漕いでいる時は全然だが,やはり緊張感(アドレナリン)がなくなると痛い.
玄関の段差も越えられない.

サ活に行く元気もなく,ウェアを洗濯機に放り込んで,即シャワー.
ここからは知る限りの知識・テクを動員して,全力で右膝のケアに入る.

夕食にはもちろん入浴.
温熱&冷却の交代浴は元より,マッサージ,ストレッチ,マッサージガンの力を借りる.
そして,就寝前に消炎鎮痛剤を塗布.

これで翌朝は,膝,肩ともかなり痛みがひいた.
さすがにチャリに乗る気力はなく,完全休養したけど(クルマでサウナには行った).
ブルベだけでなく次回のライドでは,腸脛靭帯炎対策のテーピング必須.

Topstoneな腸脛靭帯炎リハビリライド

つーことで,5/4のDNSという悔しさを「最高のトレーニング」へと昇華させた満足感が漂う(ウソっぽい).

本番の過酷なコンディションと比べると,まだまだ甘い状況だったが,めっちゃキツいライドだった.
全然「ブルベ脚」ができとらんなぁ.

次は300.
果たして今年も「滝川ふれ愛の里」の営業時間中に戻ってこれるのか(結局そこ?).