たった1つのスタンプのためにファットで夜の丘を駆ける!~新型ライト「TOWILD DL1700」登場

2026/9/10 Thu

ふりむけば闇

iPhone15 Pro

曇り.温度:18 ℃,湿度:66%,体感温度:17 ℃,風速:7.6 km/時,風向:SW

先週コンプしたはずのスタンプラリー.
なんと,まさかの一ヶ所押し忘れ(セブンスターの木)

丘のまち びえいサイクルスタンプラリー2026最終戦!

このままでは40ヵ所フルコンプの賞品である「美瑛町特産品」がもらえないっ!
いや,正確には抽選参加資格がもらえないっ!(フラグ)

スタンプラリー終了は9/14の月曜日.
だがしかし.12日は仕事で休日出勤,13日は「びえいファンライド」開催で大混雑が予測される.
となると,仕事を終えた平日夜に行くしかない.

そこで家庭の用事やら天候を鑑みて,10日木曜日に夜間ライドを決行することにした.

...という理由付けをしたが,実際のところ新たに購入した新型ライトのテストもしたい,という気持ちもあった.

それがこいつだ!

自転車用ライトとしては非常に珍しい形状.
ランタンのような縦型である.
この方が大型バッテリー搭載に有利とか.
奥行きがないので短めのサイコンマウントでも下部アダプターを介して取り付けが可能.

Kazchariの場合,BROMPTON用サブライトに最適と期待.
そう,BROでは「Ride on Bag」を使うことが多い.

REC MOUNT PLUSの『Ride On Bag』を購入~少し複雑な気分

アダプターはこれ.

その「Ride on Bag」を使わない時には以下のマウントを装着.

こいつには通常のライトだと前後幅がありすぎて吊り下げ運用ができないのだ.

そしてこの『DL1700』は形状の合理性だけでなく性能も良さそう.
ブルベ民として一番気になるのが連続点灯時間である.

データ上,夜間走行で必要十分なロービーム(400ルーメン)で7時間もつ.
ブルベハイシーズンの夏場であれば一晩使える.
街灯がない山間やダウンヒルでは,ハイビーム(1700ルーメンで2時間)ミドルビーム(800ルーメンで4時間)にもできる.

それに最近のライトらしくスマホやサイコンへの充電機能もある.
容量は4000mAhだ(iPhone1回分).

と,まぁ以前から気にはなっていた製品だが,この『DL1700』,各ECサイトでも¥10,000弱というなかなかの強気なお値段.
Amaのセールでも¥7,600ほど.
要は高いのだ.お試しで買える額ではない.

ところがである.
ネット徘徊中,なんと楽天市場【TOWILD公式サイト】でセール予告を発見.

TOWILD DL1700

なんとほぼ半額の¥5340!(※現在はセール終了)

セール当日の開始時刻を待って速攻で購入した.
すぐに到着したので開封の儀.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

本体以外の付属品.
意外と便利なのが充電用の「USB-C⇒Aコネクタ」
対応機器(コード)が広がる.

iPhone15 Pro

そして便利なリモコン付き.
ペアリングも簡単.

iPhone15 Pro

すっかりブルベ定番品となった『OLIGHT RN1500』との比較.
『DL1700』,結構デカくて重い(158g).

iPhone15 Pro

残念ながら,この「CATEYE+Garmin」タイプのマウントは付属せず.

iPhone15 Pro

必要な場合には別口購入.

Garminマウントは爪が折れやすいと不評だが,実際はどうなのだろう?
特に吊り下げだと破損時の落下が怖い.
あやしい無名メーカー品はともかく,頻繁に使っているこのTOWILD製マウントはこれまで無問題.

さて,基本的にBROでの運用を考えていると書いたが,今回の夜間ライドでは久々にファットバイクを持ち出す.

なんだかんだで夜はリスクが爆上がり.

リアライトが目立つのでクルマからの視認性は上がるが,問題は地面.
美瑛の丘には農作業で出た「土くれ」や「泥」が道路上に散らばっている.
これにも過去のトラウマ...

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

そんな障害物でもファットなら安心.

ハンドルバーにはこんな感じで取り付けた.
照射先にワイヤ類があるので,影ができそうなのは仕方がない.
また,この手のハイ光量のライトは,使用中ボディが熱くなりがちなので,どこにも接触しないことを確認.

念のためOLIGHTの『RN1500』もサブライトとして装着.

このライト,発売当初の口コミで,カバンの中でオンになったことに気付かなかったら生地が燃えた...事件が割と有名.
それは使い方がおかしいだろう.

iPhone15 Pro

で,出発.
さすが旭川.18時前なのにすでに真っ暗.
まずは低輝度の400ルーメンで走行.

iPhone15 Pro

予想通りというか,路肩には土くれがゴロゴロと.
それだけではなく,舗装の荒れや深いグレーチングなど北海道トラップ満載である.
強力なライトであるが,昼間に比べると事前察知力が低下するのは仕方がない.注意して走る.

幹線道路を無事通過.
一応国道の452号線に入ると交通量が減った.路面状況も良くなる.

その代わり...街灯も減る.
月明りも星明りもなく,民家もない.クルマもいない.
なかなかの暗さである.

ブルベで慣れているといいつつ,山中ゆえか暗さの度合いが違う.
ライトをミドルモードに切り替える.
前はまだいいが,後ろを振り返ると...100Km/hババァの姿が!(幻覚)

いやいや,都市伝説的魑魅魍魎より怖いのは,なんつっても「ヒグマ」である.
一般に早朝・夜間は出没頻度が上がるので避けるのが無難なのだが...

ちなみに2026年度「ひぐまっぷ」の情報はこちら.

https://higumap.info/map/459/2026より

まさに今走ってるとこやん!

こちらの武器は「熊ベル」のみ.
既に賽は投げられた.祈りながら進むしかない.

その祈りが通じたのか,無事に目的地の「セブンスターの木」の到着ぅ!

iPhone15 Pro

当然だがGPSもスムーズにつながり,最後のスタンプをゲット.
謎の達成感である.

iPhone15 Pro

さて,後は15kmほどの道を走って帰るだけ.

ここからは出し惜しみはなしだ.
『DL1700』もサブの『RN1500』も照射全開.
全部で3200ルーメン!(計算がおかしい).

と,できる限りの安全策をとって丘からダウンヒル.
ひたすら民家を目指す.

iPhone15 Pro

国道に戻ると街路灯が煌々と輝く.
ここまでくれば(たぶん)安心.

iPhone15 Pro

最後に雰囲気あるレンガ壁の前で撮影.
だいたい2時間ほど.
夜間走行には慣れているつもりだったが,いやぁ,怖かった.

無事帰宅.
スタンプもゲットして,コンプリが条件の「美瑛特産品」も申し込めたし,新型ライトの性能もチェックできた.
明るい上に,何気にリモコンが便利.いいライトだ.

より細かいインプレはYouTuberさんにおまかせ.

...そして,後日譚.

スタンプラリー終了の翌日,Kazchariの元に一通のメールが...

Screenshot

な,なんじゃこりゃぁ~!

このスタンプラリーに参加して幾年月.
毎年「特産品」をもらっていたが,ここまで苦労したにも関わらず初の落選.

少し前に「スタンプラリーの賞品は全プレっすよ!」と言ったな.
スマン.あれは嘘だった.トホホ

このブログでアプリの悪口を書きすぎたかなぁ(たぶん無関係).
運営のみなさんすいませんでした.来年の開催も楽しみにしていますつーか,平身低頭?

コメントを残す