静寂のダム,雪の轍.ファットバイクと過ごす真冬の休日

2026/2/8 Sun

適度な運動?

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晴れ時々曇り.温度:-9 ℃,湿度:64%,体感温度:-8 ℃,風速:5.4 km/時,風向:S

日曜である.さてどこに行こう.

シンと冷えた空気の中,ファットバイクをハスラーに積み込む.
「真冬の旭岳アタック」も考えたが,SNSの情報によると,ロープウェイが長蛇の列らしい.つまり観光客が多い.
何より,せっかくならもっとピーカンな日に登りたい...と思わせるイマイチな天気.

ファットな旭岳初登りライド

このままだと行かない理由ばかり探しそうなので,とりあえず「大雪遊水公園」まで行ってから考えよう.

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雪で駐車スペースが減っているが,クルマの数が意外に多い.
札幌ナンバーも散見.ここに停めてどこへ行くのだろう?

ファットを準備し忠別ダム方面へ.

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金曜日の大雪後も観光道路ゆえか,しっかり除雪が入って実に走りやすい.
太いスパイクタイヤが雪を踏みしめる音が響く.
まっ,時折クルマが接近してくるが,そこはレーダーが知らせてくれる.

先日,リアビューレーダーの開祖であるGerminから新製品が発表された.

Garminが新製品「Varia RearVue 820」を発表。海外サイクリストの反応を観察してみよう

肝心の価格はUS$300だとか...コモディティ化が進む中,富豪のアイテムと化している.売れるのか?

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今日はコンタクトレンズにサングラス,さらにヘルメットバイザーの重装備.

穴の数が少ないエアロ・ヘルメットの方が冬チャリ向き...とようやく気付いた.寒くない.
それにバイザーのおかげで,グラサンとメットのスキマにあたる冷風を(少し)遮断できる.
そういや「R2」には穴を塞ぐプレートも付属していたはず.
次回試してみるか.

バラクラバを鼻の頭まで引き上げて走ったが,レンズ・バイザーとも曇らなかった.負荷が低いから?

で,ターコイズ橋からヒルクライム開始.
もちろんタイムアタックするような機材でもコンディションでもない.

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管理事務所着後,ダム上へ.
誰もいない.静かだ.

毎回除雪の仕方が違うのが面白い.
今年は湖側に山積み.一応,山もうっすら見える.

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先に進むと雪が深くなるが,ファットタイヤで問題なし.

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さすがに対岸はゲートで通行止め.
今年は雪が少ないので開けてても大丈夫なのに...と,勝手な意見.

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管理事務所に戻って屋内自販機休憩.
Coke on¥120のカフェオレを買う.安い?
最近自販機ごとの値段のバラつきが激しい気がする.

しばしの休憩後,ダウンヒル開始.
真冬と言えば汗冷えが心配だが,登りの負荷が少なかったので,ほとんど汗をかかず特に寒くない.
もちろんマイナス気温やけどな.

途中,道路わきの山から20人近く人が降りて来たのでびっくり.
一瞬,鹿の群れかと思ったが,スノーシュー・ツアーの団体さんだった.

スノーシュートレッキング体験

互いに「変なヒトがおる」的視線を送りつつ軽く会釈.
無事ダウンヒルを終えて平地へ.

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もう少し走ろうかとも思ったが,小雪がぱらついてきたのと,ショップからEMONDAのオーバーホール完了連絡があったので早めに切り上げて帰宅することにした.

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公園に戻り,ハスラーにファットを収納.
ちょうど小型バスが戻ってきて,降りた人々が駐車場にあったクルマに乗り込む.たぶん先ほどのスノーシューツアーの方々っぽい.

帰宅して昨夜のカレーの残りで昼食.

今度はハスラーにDOMANEを乗せて「クランカー」さんへ.

今やすっかりZwiftマシンとなったDOMANE
2019年の購入以来,実走&バーチャルで72,434km乗っている.
1年に一回のオーバーホール(OH)が長持ちの秘訣か.
昨年は一度も外乗りしていなかったこともあり,OHをスキップ.

不思議なことにフロントスプロケットは購入時のままで一度も交換していない.
先日,EMONDAを預けた際,アルテ11速用の見切り品(キズあり)を発見.なんと¥5,000だった.
で,あらためてDOMANEをチェックするとスプロケの歯が尖りまくり.
そういや最近ギア抜けも頻回だった.つーことで,ついでに交換をお願いすることにした.

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DOMANEを託し,OHが完了したEMONDAを受け取って帰宅.
うちのスマートローラー「Tacx」はクイックリリース+11速仕様なので,ディスクブレーキ+12速のEMONDAとは合体できない(専用シャフトがどこかにあるはず).

仕方なく3本ローラー(フロント固定)を持ち出して,本日のクールダウン.
ヒルクライム前のウォームアップの様なペースで漕ぐ.

第9回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会

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だがしかし.

軽量化のためにTREK純正の「DUOTrap」センサーを外してしまったので,速度や距離が計測できない.
30分ほどダラダラ漕いで終了.
STRAVA上に走行距離が累積されないとなると,マジでモチベーションが上がらん.

そう言えば,先月STRAVAの運営から「Happy STRAVAVERSARY!」なるメールが届いていた.
「2017年1月25日」がKazchariのSTRAVA開始日らしい.
つまり丸9年継続(記録)していることになる.

自転車趣味は継続が難しい趣味の1つだと言われている.

上記の動画,さすがに創作だと思われるが(作成者はローディーではない),こういう人たくさんいそう.

スポーツバイクは機材もパーツも消耗品もウェアも全部高い.
暑いし寒いし危ないし痛いし...何より辛い.

まともに考えたら続かんわ.
世間的には「楽」=「楽しい」思考の人がほとんどやろうしな.

そんな中,一部の変態だけが黙々と続けている感.
孤独を楽しめる能力やサイクリスト・ハイ,つまり脳内麻薬放出能力を持つ者だけが残る.

そして,それをサポートするのがSTRAVAというアプリ.
こいつによって,己の足跡が”見える化”されたことが大きい.
孤独だが孤独じゃない.それに結果の積み重ねが目標を作る.

滅多にいないが「自転車趣味(ロードバイク)を始めたい」と誰かに相談されたら,STRAVAへの参加とイベントへのエントリーを勧めている.

そしてゆくゆくはロードだけじゃなく,グラベル買ってぇ,MTB買ってぇ,ミニベロ買ってぇ...さぁ,一緒にチャリ廃人になろう!

ファットな糠平湖氷上サイクリング~面目躍如

2026/1/24 Sun

こういうのがいいんだよ

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晴れ.温度:-15 ℃,湿度:69%,体感温度:-8 ℃,風速:3.2 km/時,風向:W

3年ぶり3度目の「糠平湖氷上サイクリング」に行ってきた.

糠平湖氷上サイクリング / 上士幌町

かつてない最高のコンディション!
何が良いって,天気も良く,しばらく雪も少なかったためか標準コース外も走り放題!
まるでウユニ塩湖の如し.行ったことがないので知らんけど.

では時系列で.

ここ数日,大寒波が日本海側を襲っている.
北海道で言えば,札幌を始め,函館,小樽,留萌,稚内などが大雪らしい.

ところが,我が旭川は例年以上に平和.
降らないわけではないが(相対的に)少量である.

さらに輪をかけて平和なのが大雪山系の向こう側,つまり帯広や釧路である.
今週に入ってからの予報もずっと晴れマーク.

これは行かねばなるまい.あの場所へ.
そう,季節限定のアクティビティ,糠平湖氷上サイクリングである.

初めて訪れたのは3年前.1シーズンに2回.

ファットな糠平湖上ライド(地獄篇)

ファットな糠平湖上ライド(天国篇)

上記の通り,お天気次第で楽しさが変化するのが特徴.
「快晴」「極寒」「積雪少」が揃うと最高のコンディションとされている.
今週末はこの条件を満たしそう.
てなわけで24日の走行を予約した(乗り入れは1日20台限定)

当日は朝5時起床.
1時間ちょいで朝食や準備をささっと済ませる.
ファットは前日のうちにハスラーに積んである.
極寒の早朝作業は辛いのだ.

6時過ぎでも既に明るい.
ガソリンを満タンにして国道39号,旭川紋別自動車道を使って上川層雲峡ICまでワープ.
休憩+補給のためいつものセブンイレブン上川店にピットイン.

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コーヒーやらエナジージェル,そして”昼食用”のレーズンパン袋をゲット.
これまでの経験上,糠平湖周辺での食事や補給の困難さは身に染みている.

朝日に照らされてテッカテカな国道を慎重に走る.
層雲峡を経由して一気に三国峠まで駆け上がる.

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ここから先は道路状況が大幅に改善.
ほぼアスファルトむき出しの乾燥路となる.

既にワカサギ釣り客で満車状態の「五の沢駐車場」を過ぎて,予定通り9時に「ひがし大雪自然館」着.
シーズンパスを¥1,000で購入.受付を済ませる.
スタッフから「3年前と走行ルール上の変化はない」との説明.

「五の沢駐車場」が混んでいることはご存じなようで,手前の「三の沢」からのスタートを勧められる.はい,そのつもりでした.

ここで耳寄りな情報.
”今年は”「三の沢」から国道を使わなくても,線路上を走って「五の沢」まで移動できるとのこと.

ホンマにぃ? 確か以前もそのルートを走ろうとしてエラい目にあった記憶が...
まぁ,こういうのは行ってみないとわからんな.
つーことで「三の沢」まで移動して,ファットを準備.

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それにしても...超寒い.
なんだこの寒さは.
冬用ジャージ・ビブの上に,例のウインドブレーカーとレインウェアを着用.
もつのか? これで?

ありゃ?ツールケース忘れた.
まぁ,パンクするような環境でないし,この気温でチューブを外す根性もない.
その時は押すか.

で,出発.
まずは線路への進入路まで移動.

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線路と言えど,既に廃線済み.
夏は観光トロッコ線として開放されている.
入口からしばらくはキレイに除雪&踏み固められている.

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これはラッキー.
もしかしてこのまま線路沿いに「五の沢」まで走れるかも...と思った時期がKazchariにもありました.

だが残念.
すぐに積雪が深くなり走行困難.
押せばなんとか進めそう...だが,それだとメインイベントの前に力を使い果たしてしまう.

諦めて国道まで引き返すつもりだったが,湖方面へ向かう道を発見.
ここならファットで走れそう.
これは寄り道だな.
で,現れた風景はドーンっと!

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おお,これは広大である.
道の向こうにはワカサギ釣りのテントも見える.
穴場なのだろうか.
もしかして,このまま湖上を走ってタウシュベツ橋まで行ける?

上の画像の左側の道を走るが,すぐにタイヤが埋まってしまった.
さすがにキツいか,と素直に国道に戻る.

ここは交通量が多い.
今日は使わないかもと思っていたリアビューレーダーをon.

少し走って「五の沢」からの進入口着.
相変わらず駐車台数がエグい.

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この時点での気温は,サイコン計測で「ー15℃」
あまりの寒さで鼻先が痛い.凍傷の危機.
たまらずバラクラバの上にフェイスカバーを重ねる.

寒さには対処できたが,代わりに呼気でグラサンが曇る...を通り越して凍る.
やばい視界の中,なんとかたどり着いた次第.

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森の中を通る.
ここは歩行者(釣り客)優先.
右手にアイスバブルカフェが見える.
しっかり今年もオープンされている.後で寄ろう.

そして広がる非日常.

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いいねぇ.
人やチャリで踏み固められた道がはるか先まで続く.

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歩行客,釣り客,色鮮やかな大量のテント,それに視界に入るだけでもチャリが5台くらい走っている.
なかなかない良コンディション.大盛況だ.
右側を走るチャリが気になるが,まずはタウシュベツだな.

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到着.
3年前と比べると,やはり崩壊が進んでいるようだ.
後何年もつのやら.

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2023年2月27日撮影

スノーシューを履いたツアー客が多い.
その中をファットでゆっくりと進む.

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橋の付け根の丘に駆け上がる.
前回に比べると雪が少なくて岩がごろごろしている(前回は2月末).
今日は写真のホワイトバランスが狂いまくっとるなぁ.

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しばしたたずんだ後,再び湖上に下りる.
ダウンヒル時,雪が”薄い”のでコケたら痛そう.

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湖底から生えている木に氷が付着.
こういうオブジェが点在する.
3年前はあまり見なかった気がする.

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橋を反対側から見る.
今年を最後に崩落...と言われ続けて早何年?

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橋の対岸.
完全凍結で,この位置までファットを押し上げるのに苦労した.
で,下りる時にはスパイクが効かず,見事に転倒.

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橋から離れて遠景.
時間なのか時期なのか,人少な目.
ここでもしばらくたたずむ.
動いたせいか,寒さはだいぶ和らいできた.

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そろそろ戻りましょうか.

往路は人が歩いたルート,つまりメインルートをたどったが,帰りはあえて道を外してみた.
すぐに雪にタイヤを取られて動けなくなるかと思いきや,意外なほどスイスイ進む.
ファットなタイヤの半分も埋まらない.
これは楽しい.
未踏の道をガシガシと進む.

遠くの方に,ファットやグラベルのグループが見える.
どんな道か確かめに行こう.

おや? 岸に近づくと雪が深くなってきたぞ.
氷壁に近づく.

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見事な氷塊.
雪の下は完全なる氷で,スパイクタイヤもシューズも全然グリップしない.
滑ってあたふたしている自分を客観視すると,めちゃめちゃ楽しい.

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一旦はファットを押しあげたものの,とてもじゃあないが先に進める状況ではない.それにクレパスだらけ.素直に湖面に戻る.

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さらばタウシュベツよ.また来年(たぶん).

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で,この後も足跡のトレースをやめて,まっさらな雪面を走る.
誰が見つけた(はらった)か,ところどころにアイスバブル.

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一旦凍った後に水位が下がった痕跡.

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あらためて見ると,とんでもない場所を走っている感.

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「五の沢」からの進入路途中にある「アイスバブルカフェ」がOPEN中.
もちろん入店.
オーナーのSさんとは春の「幌鹿峠サイクリング」以来の再会.

Topstoneな幌鹿峠・春の幕開けサイクリング

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今年でオープン7年目だそうな.
ここは思い切って一杯¥700の高級豆「湖上の幻ブレンド」を注文.
美味しゅうございました.

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色々な話をしたが,一番盛り上がったのがKazchariの正月一人旅.

贅沢できない男の一人旅~帯広編

やはりお高級な「北海道ホテル」が一泊¥10,000は地元民にとってもありえない値段らしい.
日付しだいでは意外に穴場.

で,ここからハスラーをデポした「三の沢」まで戻ることになるのだが,国道を使うのは面白くない.
前回は雪が深く走れなかった湖の南半分から戻れないか,とSさんに相談.
「今日なら通れるでしょう」との返答.
しかも途中に野湯が沸いているスポットがあるそうな.
それは面白い.行くべし.

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湖の南側には,御覧の通り何もない.
橋もない.ワカサギテントもない.人もいない.
謎だ.だがそれがいい.

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物好きなスノーシューウォーカーの足跡がたまにあるが,全面ほぼ未踏.
もちろん雪も浅く快走.
行ったことはないけど,ウユニ塩湖ってこんな感じ?

自然館付近ではクルマによる氷上TTレース(?)が行われているらしい.まるでこの映画やん.

めちゃくちゃ面白いのでオススメです.

OLYMPUS TG-5

せっかくロングな自撮り棒を持ってきたので撮影.

OLYMPUS TG-5

結局「野湯」は発見できず.
対岸ギリギリまで行かないと見つからないようだ.

「三の沢」駐車場付近までたどりつくが,このまま戻るのももったいない.
先ほどのカフェがある「五の沢」まで引き返す.
要は走り足りなかったのだ.

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上の氷塊を過ぎてしばらく走ると,いきなり氷が「パキッ」と割れてビビる.
もしこのまま水没したら『タイタニック』のデュカプリオ状態.
周りに人がいないし,助けの声は聞こえるか?
もちろん,そんなことになにはならず,何層かある氷の一部が割れただけだったけど.

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無事にカフェに戻る.
そのまま林の中の歩道を通って国道に出るつもりが,またも悪い癖.
3年前に散々苦労した線路道に進入する.

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もちろん徐々に雪が深くなり押し歩き(知ってた).
並走する国道が見えるうちにエスケープ.

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国道を走って「三の沢」まで戻る.
サイコンの気温は「ー7℃」.うん.暖かくなった(狂ってる).

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ハスラーにファットを積む.
走行距離は短かったが,コスパ最高の充実ライドだった.

「自然館」にて許可証を返却.
通年パスを見せれば次回から無料.
ちなみに15:30までに戻るルールがある.
その時間を過ぎると捜索が開始されるらしい(携帯が通じないエリアあり)

玄関先にアイスバブルの切り出し.
今年は小ぶりで泡小さめ.
ホンモノの方がキレイだな.
ちなみにむき出しでも全く融けません.

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時刻は12時過ぎ.
コンビニはないし,食堂には期待できないので(スキー場にあるらしい),持参したレーズンパンを頬張る.

早めにライドを切り上げた理由は「サ活」のため.
そう,糠平湖は有数の温泉街なのだ.

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2026年,サ活第4回は『糠平館観光ホテル』

糠平館観光ホテル

日帰り入浴¥1,000.
ザ・昭和な外観と内装.
浴室は改装したてなのか,特にサウナ周りは新しめ.
乾式で,室温は85℃くらいでやや低い.
水風呂がもうとんでもなく冷たい.
間違いなくシングル(一桁).
手をつけただけで「これは入ったらアカンやつや」と即断し,足元,胸元,頭からかぶるだけにとどめた.
露天風呂があるため,外気浴も可能だが,イスどころか座るスペースもほぼない.
それに極寒.
早々に室内に引っ込む.
ただしプラ椅子は1つしかないので,早い者勝ち.
やはりサウナ設備は後付け設置なのだろうか?
外気浴&ととのいスペースへの配慮があまりないのが惜しい.
眺望抜群の露天をはじめ,温泉そのものは最高やけどな.

つーことで,3時過ぎに糠平温泉郷を後にする.
ほとんどクルマの通らない国道で三国峠を通過.
天気も荒れることなく,順調に走行.

夕食は一人「スシロー」
昼メシがロクでもなかったので美味し.

それにしても,今日の冬ライドは楽しかった.

世界にファットバイクなる変な乗り物が存在していてよかったと思ふ.
こいつに出会わなければ,真冬に凍結した湖を走る人生なんぞ,ありえなかったなぁ...と仮定法過去完了(あってる?)

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ランドヌ札幌2026ブルベ情報の詳細とライド計画

2026/1/9 Fri

ダブル・パラダイス

BRM614もっと当丸コースター300

北海道ブルベ団体の1つ,Randonneurs Sapporo(以下,ランドヌ札幌)さんの2026年開催ブルベの詳細がついに発表された.

2026年開催BRM Randonneurs Sapporo

計11本で200(5),300(2),400(2),600(2)という布陣.
いや,今回は本数よりも2回の連続ブルベが印象的.
AJ-Hのブルベ,他のイベントとの兼ね合いから参加を検討.

【BRM504風連200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm504furen200/より

おそらく今年1本目.
地元民のたしなみとして出走不可避でしょう.
予測通り国道40号を真ん中に左右を走るルート.
これだけ遠回りしても名寄ターンで200kmなのにびっくり.

気になるのが幌加内トンネル内の凍結.
この時期,気温によってはヤバイ.
マシンはTopstoneBROMPTON
いっそトレーニングを兼ねてファットバイクか?

ファットなBRM911旭川200km(その1)

【BRM524恵庭北200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm524eniwakita200/より

定番ルートだが恵庭発着が珍しい.
スタートも道の駅「花ロードえにわ」なので駐車しやすい.
出走するなら車中泊案件?

【BRM613積丹400】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm613shakotan400/より

ランドヌ札幌さんの伝統ブルベ.
ほぼ毎年開催されているが参加したことがなかったりする.
あのオロフレ峠を登る? それは...

【BRM718後志300】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm718%e5%be%8c%e5%bf%97300/より

設計者曰く「R札幌夏のうきうきニセコ合宿シリーズ」だそうな.
函館まで行く「どうなんだよ600」と同日開催.
どちらのコースも魅力的だ.
さぁ,どちらを選ぶ?

【BRM718どうなんだよ600】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm718%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%93%e3%81%a0%e3%82%88600/より

謎タイトル「どうなんだよ」の正体は「道南だよ」だった!
そうか函館まで片道300kmなのか.
前回のブログで「道南エリアのヒートマップが手薄」と書いたばかり.

チャリで全都道府県周遊の旅~次は九州編

こいつ,もしくは「長万部400」を走ればかなり染めることができる.

と言いつつ,出場するとしたら「後志300」かなぁ.
理由? 函館の宿代がもったいない.
まぁ,このケチケチ精神のせいで「600」とか「1000」を全然走ってないわけだが.
2泊3日のサイクリングとかにしたら楽しそう(ブルベとは?)

合宿なので翌々日にもう1本.

【BRM720ウニタラコ200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm720%e3%82%a6%e3%83%8b%e3%82%bf%e3%83%a9%e3%82%b3200/より

旬のウニは食べたいが値段がインバウンド.
あれ? これとほぼ同じルートを神恵内スタートで走ったな.

Topstoneな積丹&当丸ライド~アフターNISEKO GRAVEL

そうか,ニセコグラベルの後か.
さて,この合宿のうち「後志」「ウニタラコ」に参加するとしたら,7/17~19の3泊分の宿を確保する必要がある.
ニセコの定宿と言えば「トリフィートホテル」

【公式】トリフィート ホテル&ポッド ニセコ

過去には「NISEKO GRAVEL」「HANAZONOヒルクライム」の前後泊に利用してきた.
”日本の中の外国”と揶揄されるニセコエリアにおいても,一泊¥3,000~と信じられない格安宿だったと記憶している(オフシーズンだし).
ところが,さきほど「公式」で7月の料金をみると一泊¥7,000ほどになっていた.ば,倍だとぉ?
つまり3泊すれば¥20,000を越える.

うーん.完全なシングルではなく,カーテン区切りのドミもどきでこの値段か...ちょっと躊躇するなぁ.インフレめぇ.

【BRM919岩木山200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm919iwakisan200/より

さて今度は9月の連休の「2026年版パラダイスウィーク」だ.
前回の北見ハブとは異なり,八戸スタートでほぼワンウェイ.
全ての荷物を持ち歩くか,各所にドロップバッグを送る必要がある.
いずれにして宿代かかりそう.

全日程への参加を夢想.
まずは八戸に行かなければならない.
ワンウェイだけにクルマ+フェリーは使えない.
旭川から特急と新幹線で八戸IN?(片道¥22,510)

【BRM920北へ600】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm920tothenorth600/より

「岩木山200」ゴール後,函館にフェリーで渡りホテル着.
早朝からはるか宗谷岬を目指す.
これって日本縦断で使われているコースやん.
300km地点が札幌.そこで一泊か.
定宿の「万葉の湯 ふとみ銘泉」に泊まるとコースから少し離れる.

早朝,石狩からはひたすら海岸線を北上.
季節柄,結構寒そう.
で,9/21の夕方.稚内着.

【BRM922浜頓別300】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm922%e6%b5%9c%e9%a0%93%e5%88%a5300/より

エサヌカ通って海岸線を一気南下と思いきや,一旦内陸に入ったりと,メンタルに効きそうなルート.
士別で泊るならやはり「美し乃湯温泉」か.

【BRM923札幌までまだ400】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm923sapporomademada400/より

なんつーブルベ名だ.
確かに直行で向かうと400にはならない.
ゆえに苫小牧までとは...
さらに途中の旭川では自宅まで数100mの地点まで通ってしまう.絶対やめたくなる(寝たくなる)な,これ.

つーことで距離以上にメンタル的にキツいパラダイスだ.
夢想するだけでも恐ろしい.

【BRM1018薄野200】

怒涛のパラダイス終了後は伝統の「薄野200」で〆.
例によってBROMPTON軍団が集結か.
2025年はGW開催.KazchariもBROで参加.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

コースに変化はないようだが,GW以上に冷え込みが予測される.
その代償が不夜城”すすきのの夜景”

以上,ランドヌ札幌さんのブルベスケジュールでした.

番外編として北海道関連のブルベを予定している道外団体もチェック.

【BRM806東京200 いってこい屈斜路湖】

https://randonneurs.tokyo/?p=21217より

【BRM807東京400 ぐるっと道東ミルクロード】

https://randonneurs.tokyo/?p=21219より

【RM809東京600 ぐるっと道東モンキー・パンチ・コレクション】

https://randonneurs.tokyo/?p=21221より

【BRM811東京300 いってこい納沙布岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21223より

RandonneursTokyoさんのパラダイスな「釧路合宿」ですね.
道東の名所をくまなくクリアする的な.
道南同様,ここも空白エリアが多い.
特に「400」と「300」のルートは魅力的だ.

「納沙布岬1200」では岬からの帰り道を日和って南ルートにしたしなぁ.
ただ,お盆を一週外しているものの,「釧路の宿は取りにくい」と聞くが大丈夫なのか?

そして泣く子も黙る大物2本!

【RM426東京3003列島縦断めざせ日本最北端宗谷岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21169より

日本地図がむっちゃ小さい.
190時間なので単純計算で8日間か.
行き帰りの飛行機代やら宿代が膨大.
これに参加するには脚力だけでなく財力も必要だな.
つまりバットマンのような選ばれしムキムキの大富豪向け?

そんなバーリトゥードなブルベに,なんと,我らが”BROMPTONマイスター”O西さんが挑戦されるそうな!
草葉の陰から応援しています(誤用)

【RM501東京1902 めざせ日本最北端宗谷岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21175より

「そんな時間とれまへんわ」という人向けのハーフサイズもご用意...が,それでも2,000km越えとは何のジョークだ?

つーことで,ランドヌ札幌,AJ-北海道,その他とも正式スケジュールがほぼ出そろった.

AJ-Hokkaido2026年ブルベ情報発表!~3回目もおだるか?

そこで2026年のチャリイベント参加計画(仮)を立ててみる.

4/26:幌鹿峠サイクリング
5/4 :BRM504風連200
5/30:BRM524美瑛の丘300
6/6 :BRM606五能線300
6/20:BRM620音更300
7/4:BRM704長万部400
7/18 :BRM718後志300
8/29ー30:南北トカプチ200+200
9/5:カミヒル ※スキップ?

プラス3月の「九州ライド」は手配済み.
日程未定が「旭川自転車愛好会」のグラベルライド,「HIGUMA CYCLE」の端っこ&MTB.

開催日によっては,久々に「そらちグルメフォンド(グラベル)」「NISEKO GRAVEL」にも参加したい.

そして,忘れちゃならんのが「全都道府県周遊の旅」
気候の良い11月がねらい目か(山陰&山陽地方)

充実させませう.2026年のチャリライフ.

2025年ライドのまとめ(その2)

2026/1/3 Sat

Greetings for the Happy New Year

2025年8月12日撮影

既に2026年になってしまったが,前回に続いて2025年の月ごとのベストライド選定後半戦.

その1はこちら ⇒ 2025年ライドのまとめ(その1)

【7月】

丘のまち びえいサイクルスタンプラリー2025(その1)

夏はグラベルのシーズン.
ソロでもグループでもジャリジャリしまくった.
Topstoneの予備ホイールセットアップ作業も面白かったなぁ.
...という数々のグラベルライドを差し置いて,意外に充実していたのが毎年恒例の「丘の町びえいスタンプラリー」
全40カ所を2日間で周るのは,距離・獲得標高を考えるとなかなかのエクストリーム.
早朝(もしくは夜間)スタートなら1日でも可能かもしれんが...2026年,チャレンジする?

つーことで2年連続で¥5,000分の特産品ゲット.
残念ながら,去年入ってた温泉入浴券はオミットされた.

iPhone15 Pro

【8月】

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day0

8月,というより2025年最大のチャリイベントはこれ.
時間内完走で無事認定.
先日届いたメダルも名前と時間入りで,通常verよりもはるかに価値がある.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

ブルベ最長距離で言えば「オホーツク1300」になるが,あっちはほぼフリーライド.宿でむっちゃくつろげたし.
「納沙布岬1200」は90時間制限.これを3泊4日で走る.
睡眠・休憩は全て運営が用意した仮眠所を利用.
正直落ち着かないし,入浴(シャワー)もあわただしく,十分に睡眠が取れたとは言えない.
まぁ,その疲労が積み重なって,4日目の残り100kmが地獄だったわけだが.

こんな距離を走るランドヌールの目標,もしくは経験済みなのがブルベ界最高峰の「PBP」だろう.
次は2027年開催.
参加を考えるなら,次年度はSRを取っておく必要がある.どうすっかなぁ...

ちなみにPikaさんは再参戦計画中だそうな.

【9月】

第9回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会

2025年出場のレースは例の「4時間耐久MTB」とこいつのみ.
そして,この「カミヒル大会」には実は初参加だったりする.
プライベートでは何度も登ってるけどな.
今年は事前に試走を繰り返して,50分切り(ゴールド)を目指したが...見事撃沈.
そういや,2025年の目標として「何かの大会で表彰台に上がる」とか豪語してたなぁ...スマン.あれはウソになってしまった.

次の「カミヒル」は10回記念大会.
ただし,Kazchariはまだ59歳.
表彰台を狙うのであれば,1年スキップしてマスタークラスで?(せこい)
「NISEKO HANAZONO」も同じ状況だが...

【10月】

EPICな神の子池トレイルライド

今年も「HIGUMA CYCLE」ツアーで「中標津ゴールデンラーチトレイル(GLT)」に参加.
もちろん,メインの「GLT」も素晴らしいライドだったが,初の体験となった最終日の「神の子池トレイル」がより印象に残る.
MTBの面白さを初めて実感した.
タイヤの空気圧でこれほど特性が変化するとは...
こんな楽しい場所が旭川近辺にもあればええのに...有料でも走りたい.

【11月】

BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

やってきましたフリーの長期間旅ライド.
「台湾一周」以来か.
ブルベもいいけど,毎日毎日,自分の気分次第で行先や宿を決めるのも実に楽しい.
元々オートバイや世界バックパッカーでしてたような旅だな.
四国を訪れるのはほぼ20数年ぶり.時の流れを感じたなぁ.

BROMPTONを使っての遠征ライドはクセになりそう.
来年はもっとあちこちに行きたい.
とは言え,さすがに大量のキャンプ用具を運ぶまではパスか.
おっさんの財力を使って,快適は金で買う(=宿)のだ.

【12月】

ファットな年忘れカミヒル2025

今季は根雪化が遅かった.
早々にファットバイクにスパイクを履かせていたが,なんとも中途半端なスノーライドが続いた.天気もイマイチよくなかった.

ただし,年末のクライマックスとして2年ぶりこいつに参加.
少し曇りがちだったが,それ以外は絶好のコンディション.
サポートカーがあったり,集団保険に加入したり,ケータリング・温泉付きだったりと徐々に公式大会っぽくなってきたぞ.

主催のヤマタケさんも久々にブログを更新されている.

一般的にチャリで走るには苦行でしかないコースと季節.
そんな中,真剣に遊ぶ大人たちは素晴らしい.

つーことで,2025年で印象に残ったライドたちでした.
なんだかんだで,ケガなくチャリを楽しめたな.
この歳になると治りが遅いのだ.ありがたし.

今年最大の収穫は小径車の雄,BROMPTONの参入やな.

四国一周で実行した現地発着ホテルまでBROを宅急便で送り,自分は格安LCCで現地に向かうという技.
実に手軽で気楽.

BROは壊れにくいらしいが,それでも飛行機輪行はハードルが高い.
LCCだと預けサイズや重さにうるさいし.
これからもこの手法で国内旅を満喫したい.

え,海外?
もちろん行くならチャリ持参.
台湾アゲイン他,リッチにイタリアのドロミテとか走ってみたい.

最大の敵は円安.
以前に比べると海外旅行はハードルが爆上がってしまったなぁ...
いや「今日が人生で一番若い日」.やりたいことはやれるうちに.

ボケ防止で始めたこのブログも7年目に突入.
これからもよろしくお願いします(誰に言ってる?)

はてさて2026年はどんな年になりますことやら...

2025年11月14日撮影 四万十川

2025年ライドのまとめ(その1)

2025/12/31 Wed

2025年も乗りまくり

2025年3月30日撮影

年末最大イベント「年忘れカミヒル2025」も,落車なく無事終了.

ファットな年忘れカミヒル2025

そして残り70kmのSTRAVA「Festive500」
カミヒル後,および大晦日のローラーにてクリア.

まぁ,割引クーポンもらっても,Raphaのウェアは高杉.
500kmは完全に自己満足の世界.

これにて2025年は走り納め.
では,STRAVAがまとめてくれたイヤーデータを見てみよう.

Screenshot

骨折療養のせいで1月と2月は外乗り不可.にもかかわらず年間走行12,000kmの目標はなんとか死守.
そして月ごとの活動時間.

Screenshot

これはやはり8月の「納沙布岬1200」
大好きなチャリに好きなだけ乗れる...という幸福いっぱい夢いっぱいな時間...のはず.ケツが痛ぇ

続く5月はブルベ,11月は「四国一周」で稼いだか.

お次は登録しているチャリ,それぞれの総走行距離.

この数値から昨年までの距離を引くと...

BROMPTON P Line:1,926km(New!)

TREK DOMANE:4,757km

TREK EMONDA:1,916km

Specialized Fatboy:351km

Specialized EPIC:422km

Cannondale Topstone Carbon2 Lefty:2,872km

以上が2025年に走った距離となる.

やはり週4,5日は乗っているZWIFT強しでDOMANE
ハスラーより乗っているのは確実.

お次はスペアホイールを入手⇒スリックタイヤ装着で,すっかりオールロードと化したTopstone
2026年のブルベでも出場回数が多そう.

で,ほぼ同距離なのが新参のBROMPTONと,快速マシンのEMONDA.
BROは四国一周で使ったのが大きいか.荷物もたくさん積める旅マシンとして覚醒.

意外に乗ってないのが,走るフィールドが制限されるMTBのEPIC.
まぁ,正しい運用かもしれん.

次は月ごとのベストライド(?)を選定.

【1月】

STRAVAの記録を確認すると582km,獲得標高4,595m.
これ全部ZWIFT,しかも右手を吊ったままで漕いでる.
医師からの許可がなく,外は全然走ってません...シクシクシク36.
強いてあげればランドヌ札幌さんの「アイスブルベ2025」のお見送りをしたことぐらい.

アイスブルベ2025のお見送りと最新ガンプラ

【2月】

引き続き2月もZWIFTのみ(634km,獲得標高5,313m).
真冬である.一般的には乗っている...のか?

この月最大のニュースと言えばBROMPTONの到着⇒開封.

『BROMPTON Paris Edition P-Line』がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

2024年の限定品が,よくも売れ残っていてくれたものだ.
運命を感じる.

【3月】

骨折して4か月,ついに外乗りの許可が出た!
もちろんまだ雪が融け切っていない.
そこで近所の駐車場にて試乗したのが,もちろんこいつ.

BROMPTONライフ始まる~こいつ,走るぞ!

新車の初乗り自体もうれしいが,ようやく外で乗れるカラダに戻れたのが感動.
ホンマ,人生健康第一.

【4月】

旭川は雪解け真っ只中.
この時期に活躍するのがグラベルロードのTopstoneである.
その特性を最大限に生かしたイベントがこれ.

Topstoneな幌鹿峠・春の幕開けサイクリング

雪のヒルクライムの後は音更に移動してグラベル三昧.
それを同日に,いともたやすくやってのけるっ!  そこにシビれる,あこがれるぅ!

【5月】

ブルベシーズン開始!
BROMPTONで「薄野」出たり,Topstoneで「桂沢」「美瑛の丘」を走ったりしたが,最も印象に残ったライドはこれ.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

地獄とはまさにこれ.
数々のチャリイベントに参加してきたが,競技中にこれほど「早く終われ」と思ったことはない.
4時間という超々長丁場.MTB初心者が出るレースではなかった.
ただし,あの辛さは今でもカラダがしっかり覚えている.
命を燃やした(削った?)充実タイムであったことは間違いない.

いずれにせよ,MTBのレースは仲間と出た方が絶対に楽しい.
誰かチームに誘ってください (^ ^;

【6月】

Flèche Hokkaido 2025~激闘!おだってるJAPAN!(その0)

6月からはやはり2度目のFlèche
メンバーが1人増えて4人で出走.
途中雨に降られたが,室蘭の仮眠銭湯までは順調.
そこからが地獄アゲイン.
まさかのリーダーPikaさんの離脱! そして眠気との闘い!
正にサバイバル.

2026年も開催されるようだが,チーム「おだってるJapan」は不参加.
どうやら青森方面を300kmほどのんびり走る予定.
ある意味念願のTrace

つーことで,長くなったので後半の7~12月は(その2)で発表!

ファットな年忘れカミヒル2025

2025/12/30 Tue

年は忘れろ

いただき画像

霧.温度:-2 ℃,湿度:86%,体感温度:-0 ℃,風速:2.5 km/時,風向:SSE

毎年恒例のヤマタケさんプロデュース,年忘れカミヒル!
1年の締めくくりにふさわしい一大イベントである.
旭川圏のみならず,北見やら帯広,はては中標津から多数の変...いや猛者が集まった.

思えば昨年は鎖骨骨折後のため泣く泣くDNS

ファットな楽しい美瑛スノーライドのはずが...

今年はケガなく無事出場!
結果的に天気に恵まれた素晴らしいライドだった.

では時系列で...

朝5時起床.
いつもの朝食プラスイベント用のドーピング剤を.

持久力大事.

7時に家を出る.
上富良野在住のシンゴさん情報によると,あちこちブラックアイスバーン状態らしい.
そう,ここ数日気温が非常に高い.
雪が融ける,もしくは雨が降り夜間に凍結するのだ.

既に明るくなっているが慎重に運転.
後方から速いクルマが接近すると素直に道を譲る.
こんな日は臆病なくらいがちょうど良い.
やっぱりっつーか,美瑛の町中近くの国道でSUVが雪壁につっこんでいた.

8時半頃,カミヒル前の最終補給ポイントのセイコマに立ち寄った後,スタート地点である凌雲閣の駐車場に向かう.
ちょうど前方から除雪車が下りてきた.
このイベントのために整地してくれたのか.ありがたい(違います).

そう,今回も冬のカミヒル伝統の「(クルマで)登って,(チャリで)下りて登る」作戦.
これで厳寒期ライドの大敵,汗冷えを排除できる.
それに,先にクルマで登ることで路面状況をチェックできるのだ.

2年前も同じ方式だったのだが,その時は雪が深く,嫌な予感しかなかった(あたり).

ファットな年忘れ厳冬期カミヒルライド

一方で本日のコンディションは最高に近い.
圧雪アイスバーンにほぼ無風.それに雪もやんで快晴.

無事スタート地点の駐車場着.
ファットをハスラーから降ろしてセッティング.

iPhone15 Pro

9時のスタート時間に合わせて続々と変...いや参加者が集まる.

iPhone15 Pro

エサを求めているのか,人を恐れぬカラスがハスラーのキャリアにとまる.
不吉な予感...そう,昨年の凍結ダウンヒルでの落車⇒鎖骨骨折によるトラウマが全然払拭されていないのだ.
正直不安.
逆に今日を乗り越えれば多少は軽減するか.

iPhone15 Pro

昨日のうちにキャリアを外してチェーンオイルをさしたファットのチェックを兼ねて周辺を散歩.軽い.
夏とは風景がまるで違う.

EMONDAなカミヒル大会まで1週間!ライド

ダウンヒルに備えて電熱ベスト&電熱グローブも持参したが,この気温なら不要か.
特にグローブは操作性が低下するだけなので,”みんな大好き”防寒テムレスにした.

iPhone15 Pro

夏はロープが張ってある崖ギリギリポイント.
この時期,この快晴はめずらしい.

iPhone15 Pro

驚いたのはほぼ垂直のその崖を下りるスノーボーダーがいたこと.
しかもボードを履いたままである.
いやーすごいわ.
よくわからんけど,バックカントリーってヤツ?

サムネのスタート前の全体写真を撮った後,いよいよダウンヒル開始.
なんと,この時の気温はマイナス4.3℃.
この時期,この標高にしては異様な暖かさである.

いただき画像

ドロッパーシートを落として低重心.
斜度のエグい分岐点まで超ゆっくりと下る.
いや,その後もずっと慎重.

まぁ,昨年の落車に限らず元々ダウンヒルは苦手.
単純に怖いというのもあるが,動体視力が追いつかん.
雪の凹凸,つまり轍の区別がつかない.
乗り上げたらどこにすっころぶかわからん.

...という個人の度胸と技量はともかく,ネイティブ道民のみなさんはめちゃめちゃ速い.分岐を越えて道が広くなると次々に追い抜かれる.
やはりウインタースポーツに慣れている民は違う?

まぁ,いずれにせよ己の技量と”万が一”を天秤にかけてのんびりと.
クライム開始の10時までに着けばいいのだ...と考えていた時期がKazchariにもありました.

いただき画像

上の写真はあまりに遅いKazchariの到着を,チェーン着脱場で待つ人々(違うと思います).

で,ようやく到着.
ランで参加の本家カミヒル中の人Sさんと,I林ねーさんに挨拶.
他,『ハピカリ』オーナーのGさんやら,今回サポートカーを出してくださる面々も到着済み.

BROMPTONなハッピーカリーライド

あわててダウンヒル用の上着を脱ぎ,ファットからアームカバーを外す.
バッグに詰めてサポートカーに積んでもらう.

軽量化および発汗準備完了.さぁ,いつでもいけまっせ.

いただき画像

と,気が付くとみなさん既に出発.
最後尾から追いかける.
登り機能全振りの脚質なので,下りより楽しい(変態だ).

ただし,下りでカラダが冷えたためか前半は脚が重かった.
まぁ,ウォーミングアップなしと同じやしな.

それだけじゃないか.
STRAVAの「Festive500」のせいかも(昨日もローラー80km).

もう一つ懸念事項があった.
普段はコンタクト使用者なのだが,先日のライドの後,へばりついたレンズを取る際に少々傷つけてしまったのか,眼球に内出血が見られるのだ.
で,仕方なくメガネ.
何が困るって呼気によるレンズの曇りである.
気温が高かったせいか,あまり実害はなかったのが幸い.

とかなんとかグチりつつも,徐々に調子が上がってきた.
よくよく考えれば,今年7回目の登攀.
例年以上にカーブや斜度,標識の位置を覚えている.
天候穏やか,かつペース配分がうまくいったためか,いつもよりゴールを近くに感じたなぁ...と,言いつつもガチレース勢のHさんには全く追いつけなかったわけだが.

ゴール後はダウンを着こんで,次々に登ってくる面々を応援.
やっぱ,この絵面,おかしい.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

脚ツリによるDNFも数名おられたようだが,全員のゴール後,ファットをハスラーに積む.

いやぁ,疲れたけどさすがの非日常体験.実に楽しかった.
それに頂上ゴールは達成感が半端ない.

iPhone15 Pro

さてこの後はいよいよ温泉である.
やはりいつ来ても露天風呂からの風景は素晴らしい.

食堂は我々で貸し切り.
Gさんの絶品「ハピカリ・カレー」である.

いただき画像

エキスと炭酸水を混ぜて作る「クラフト・ジンジャーエール」も贅沢な一品.凌雲閣のご厚意で食後のコーヒーもフリー.ありがたし.

iPhone15 Pro

14時過ぎまで歓談.

窓の外は午前中とは打って変わって暴風雪に変わっていた.
山の天気は恐ろしい.
これ以上荒れる前に下山して帰りましょう.

思えば2019年の第一回厳冬期カミヒルは,確か5人だけの参加.
新コロを乗り越えて,規模が徐々に大きくなってきている.
そのうち上富良野町の公式イベントに...はならんやろ(既に中の人からはプレカミヒルとして認定済み?)

つーことで,今年もエクストリームかつ楽しいチャリイベントで締めくくることができた.
大人の真剣な遊びは誠に尊い(意味不明)

一緒に走っていただいたみなさん,そしてサポートしていただいたみなさん,お世話になりました.
来年もまた会いましょう.

チャリのタイヤ/チューブ管理がカオスな件

2025/12/22 Mon

一長一短

Kazchariは現在,チャリ6台を所有.

冬期間は室内にてスマートローラーに接続したTREK DomaneでZwift,外乗りでファットバイクを使用している.
他の4台は“お休み”なのだが,完全放置というわけにはいかない.

ほおっておけばいつの間にかタイヤの空気が抜けていたりする.
これはタイヤそのものやチューブの寿命を縮める行為である.

ゆえに時々点検するのだが,いつの間にか,それぞれのチャリのタイヤ/チューブ事情がバラバラになっていた.
そう言えば今シーズンはツールケースの中身を毎回入れ替える必要があって,結構な手間だった.
ここは一度,現在のチューブ/タイヤ事情を整理しておこう.

古参順からということで,まずはDomaneくん,どうぞ!

【TREK Domane SLR7】⇒ ブチル・仏式

今ではすっかりZwiftマシン.
ダイレクトドライブなのでタイヤ(Continental GP5000)の減りなどを心配する必要は無いのだが,こいつはリムブレーキかつ軽量なので輪行しやすい.
もしかしたら6月の「五能線300」(フェリー輪行)はこいつで走ることになるかも.

妄想炸裂!BRM606五能線300!

現在チューブはコンチのブチル.

信頼と実績の逸品なのだが,それにしても高くなりましたねぇ...
その昔,Wiggleで10本くらい一気買いしていた頃が懐かしい.
もし遠征ブルベで走ることが決まれば,チューブはこのままですり減ったタイヤを交換して出場.

【Specialized FATBOY】⇒ ブチル・仏式

オールシーズン大活躍のファットくん.
昨年の骨折事故以来,通勤スタイルを徒歩に変更したので乗る頻度は減ったものの,この冬も元気です.
ノーマル,スパイクタイヤともにブチル運用.

ファットは滅多にパンクしないはずが,その昔,河川敷グラベル走行時,針金が突き刺さってしまい見事に後輪チューブが逝った.
極太,極厚,極重チューブなんて持ち歩いていないので,その場でパッチ修理.
家には帰れたものの,エア抜けがひどく新品に交換した.

時は流れて2025年冬.
雪の降りはじめに合わせて,例年通りスパイクタイヤに交換.

ファットバイクで冬チャリスタート!

このライドの前日,倉庫からファットを出すと前輪が見事にパンクしていた.
ただのエア抜けかと思いきや,充填を試してもすぐに抜けてしまう.
覚悟を決めてチューブを取り外してチェック.
ところが,どこにも穴が見当たらない.

そこで古典的メソッドとして,空気を入れた後に洗面器につけてみる.
ブクブクと泡が.
なぜかチューブの内側(リム側)に小さな穴があった.どうしてこんな所に!?
新品チューブに交換.
これで5年くらいはもつ?

ファットに関しては,ついにTPUが発売になったと界隈で話題に.

軽いことは軽い.
試しに使ってみようかと思ったが,ブチルに比べ価格が二倍近いのと耐久性に難ありとの情報でヤメた.

【TREK Emonda SLR7】⇒ TPU・仏式

軽量エアロなEMONDAくん.文句なく速くて軽い.
普段使いではELITEWHEELSの「Drive Helix 57D CS」「Continental GP5000」,ヒルクラ決戦ではBONTRAGER「Aeolus RSL37」「Panaracer AGILEST LIGHT」を履かせている.
ともにTPU(Panaracerパープルライト)運用.
今のところパンクなし.

思えば,TPUの黎明期に,大枚はたいてオレンジ色のニクいヤツ,Tuboliteを購入.
”決戦”ではなく普段使い中にパンク→破棄した悔しさを忘れてはいない.
リムブレーキホイールに使っちゃダメです.なぜか空気抜けも早かった.

そう,TPUの最大懸念と言えばパンク時の修理.
予備があれば良いが,なくなった場合は?

これまた高価な専用品の他,一説にはパナのこいつがパッチとして使えるらしいけど未経験.

一応ツールケースには入れている.

最近話題のパンク修理剤「クイックショット」はブチルのみでTPUには使用不可.

新品交換以外に対処方法はないのか...と探していたら,なんとこんなグッズが!

FUKAYA TPUチューブ用シーラント

チューブレスタイヤのシーラント剤同様,”事前に”TPU内に注入,パンク時には穴をふさいでくれるらしい.
「おお,これはスゴイっ!」と思ったけど,これだと軽量化の意味なくね?
同じ様な疑問を感じた人は他にもいたようで...

ECLIPSEから「TPUチューブ用」シーラントが登場!?どういうこと?

しかあし,Kazchariにはこの「TPU+シーラント」対策がぴったりのチャリがあるのだ!

【Cannondale Topstone2 Lefty】⇒ チューブレス&TPU・仏式

グラベルとロード(主にブルベ)でホイールを使い分けている.
前者は「GRAVEL KING X1」でチューブレス運用.

今のところチューブレスのデメリットを感じることはないが,つい先日のこと.シーラントが揮発したのか,知らぬ間にタイヤがペシャンコ.
補充したら復活.

問題はロード用.
PanaのTPU+「無印グラキン40c」の組み合わせだが,タイヤが太すぎ(固すぎ)て道具(クランプ)なしで,ビートを落としてチューブを取り出せるのかどうか自信がないのだ.

「納沙布岬1200」はこいつで走ったが,常にパンクの恐怖と闘っていた.
これは精神的に辛い.
重さはそれほど気にならないので,先ほどの「TPUシーラント作戦」が有効かもしれん...と考え中.
実践者のレポートが見つからない以上,己が人身御供になるしかないのか...

そもそもトラウマになったのは,以前付けていたWTBのグラベルタイヤ(44c)がどうやっても外れなかったことが原因.
今の無印グラキンだとさらっと作業できたりして...杞憂?

TopstoneなBRM518桂沢200(その0)

【Specialized EPIC EXPERT】⇒ ブチル・仏式

グラベル走り回っているけど,パンク未経験.
こいつのタイヤも太いのでTopstone同様,路上で外せる気がしない.

高級MTBゆえ,こいつにはチューブレス対応の軽量ホイールが付いている.
もしパンクしたらチューブレス化の予定.

10月の「神の子池トレイル」では,前半のヨタヨタライドと空気圧を落としまくった後半との差がエグかった.完全に違うチャリ.

EPICな神の子池トレイルライド

やはりMTBは低圧運用がマスト=チューブレスだな.

【BROMPTON P LINE】⇒ ブチル・米式

最後にBROMPTON
これはチューブうんぬんより後輪の外し方の問題.
有事(パンク)の際には,パニクる自信しかない.

ホイールを外さずに修理する方法は?
そう,ここで一周まわって「クイックショット」の出番だ.
とりあえず穴が埋まって,輪行可能な駅やバス停まで走れれば良い.

...と,思ったけど「クイックショット」って仏式バルブのみ対応やん!
BROの純正チューブはなぜか米式バルブ.
結局,一回は後輪ホイール外して仏式チューブに交換せなあかんのか...

つーことで,結構バラバラなチューブ/タイヤ管理でした.

こうやってまとめると,それぞれ理由があって今の状況になっている気もする.

ちなみに2006年にチャリ趣味を始めて,これまでの出先でのパンク回数をカウントすると,覚えているだけでも4回ほど.

単純計算で0.2回/年.

あれ? ほとんど起きない事象やん.

ファットな近所の雪山散策ライド

2025/12/13 Sun

ひさびさの雪感触

OLYMPUS TG-5

曇り.温度:-5 ℃,湿度:71%,体感温度:-8 ℃,風速:11.9 km/時,風向:WSW

旭川は雪が降り続き,ついに根雪となった.
ファットバイクの本領発揮である.
家を出た瞬間からずっとグラベル状態.
トレーニングコスパも良い.

おまけに天気も良い.
曇天だと気分も下がる.

OLYMPUS TG-5

クルマ・トランポはせずに家からスタート.
ウェアは冬チャリを始めてからずっと使用している中華製の防風・防寒上下セット.

前回の雪解け水たまり状況では防水機能(あるのか?)が全く役立たず.
インナー&ソックスまでぐっしょり濡れてしまった.

ファットバイクで冬チャリスタート!

だが,今日のようにここまで雪が積もると無問題.
まだまだ戦える(?)

OLYMPUS TG-5

一方,シューズの方は今シーズンから新調した.
近所のワークマンで買った防寒・防水シューズ.
なんと¥5,000
ワークマンにしては高い.
よく見るとロゴに「MITSUUMA」とある.
国内の信頼できるメーカーのようだが,公式サイトのラインナップには載っていない.

株式会社ミツウマ

なぜ? 型落ち品なのか,ワークマン専売品なのか?

OLYMPUS TG-5

橋上の歩道.
歩行者の足跡,先人のMTBタイヤ痕,そしてふかふかの新雪.
それぞれ走行感が異なる.

本日の行き先は雨紛・共和の山岳地帯.
最初の長い登りをクリアすると,後は景色の良い稜線ライド.
適当なところで下ればすぐに下界に戻れるルートである.

OLYMPUS TG-5

教会が見え,かつ議員ポスターのある角からヒルクライムスタート.
だいたい6~7%ぐらいの傾斜か.
軽いギアでゆっくりと登る.

今年は(今年も)12/30にヤマタケさん主催の「年忘れカミヒル」が行われる.

近々では2023年に参加.

ファットな年忘れ厳冬期カミヒルライド

ラスト2kmの激坂ポイントでスパイクタイヤが空転して大変だった...が,それも楽しい思い出.
今年のお祭りにも既に参加表明.

興味のある方,Facebookにて「年忘れカミヒル」で検索.
カレー準備の都合上,12/20を締切に絶賛受付中!

なぜ昨年(2024)は出ていないのか?
それはアレのせい...

ファットな楽しい美瑛スノーライドのはずが...

登りはともかく,下りのトラウマがいまだに残る.
今回も伝統の降りて登るつもり.
安全第一で.

例の転倒,ハンドルカバーのせいで手が抜けず,受け身がとれなかった説もある.
指先の防寒のためにはかかせない装備.悩みどころである.

OLYMPUS TG-5

ピークに到着.
太陽がどこかに行ってしまい,写真が暗い.
肉眼ではもう少し明るいけど.

OLYMPUS TG-5

限りなく林道っぽい道.
クルマも人も通らない.
雪が音を吸収するので非常に静かである.

OLYMPUS TG-5

100円ショップの簡易スタンドでタイマー自撮り.
冬の間はグローブをしたままでの物理ボタンの押しやすさから「OLYMPUS TG-5」,ようするにコンデジを携行.
iPhoneだとタッチパネルが押しにくいのだ.

OLYMPUS TG-5

耐久力抜群かつ完全防水の「TG-5」だが欠点もある.
レンズが曇りやすいのだ.
正確にはワイドコンバージョンと本体の間かな.
上着の前ポケットに入れ,チャックにコイルコードをつないでいるが,意外に熱がこもるようだ.

OLYMPUS TG-5

雰囲気上々の林道を抜け,やや開けた場所へ.
家屋が点々と存在しているため,ちゃんと除雪が入っているので走りやすい.
冬チャリのパラダイスである.

OLYMPUS TG-5

気温はそれほど低くない.
この辺りからダウンヒルして,平地に戻ろう.

汗冷え対策はインナーが重要.

夏のアンダーアーマーといい,いつも格安品を買っているけど,モンベル他の高級品との違いってどれほどあるのだろうか?

OLYMPUS TG-5

油断すると対向車がやってくる.
急ブレーキは転倒の元.

そやけど,なんであの時コケたんやろ?
前輪のぶれが記憶に残る.
踏むのをやめたから,かえって轍にタイヤをとられたのかも.

OLYMPUS TG-5

もう太陽は出てこない.
こうなると気温の低下が早い.
デイライトをON.

そそくさと帰りましょう.

OLYMPUS TG-5

と言いつつも寄り道.
新ルートを散策.
たいていは除雪されておらず行き止まり.
それもまた楽し.

OLYMPUS TG-5

河川敷でショートカット.
軽トラの轍にてかろうじて走行可.

農家のばーちゃんが,じーっとこちらを見ている.
軽く会釈.
不審者じゃありませんよ.ただの変態です.

OLYMPUS TG-5

一面の白い世界では,色のついた構造物が引き立つ.

OLYMPUS TG-5

おおむね2時間ほどのライド.
自宅発の冬ライドだと,これくらいのライドがいい感じ.

来週末の天気に期待.
晴れたら美瑛の丘に行きましょう...って,現時点の予報で10℃越え!?
異常気象だ.

ファットバイクで冬チャリスタート!

2025/12/7 Sun

オールシーズン・チャリダー

iPhone15 Pro

晴れ時々曇り.温度:5 ℃,湿度:77%,体感温度:5 ℃,風速:8.3 km/時,風向:SSW

四国から戻ってきても,しばらくおとなしかった旭川.
が,ついに雪の季節がやってまいりました.

モンキー125は冬眠(バッテリー外した).
ロード,グラベル,MTB,BROMPTONも冬眠(ZWIFTは除く).

そして冬の主役と言えば,6シーズン目となる「Specialized Fatboy」だ!

スパイクタイヤに交換してハンドルカバーを装着.
まずは11/30に軽くジャブライド

この日はプラス気温+雨で,夜間に積もった雪があっという間に融け,ただのグラベルライドになってしまった.
雨あがりの虹がキレイだったなぁ...

で,翌週の12/7.
前日はかなりの降雪量,いよいよ根雪の気配.
路面状況もスパイク向き.
これは期待できる.さぁ,でかけましょう.

OLYMPUS TG-5

と,走り出したのは良いが,家の前からして既にクルマに削られたザクザク路面になっていた.既に融雪が始まっている.
走りにくいことこの上ない.

OLYMPUS TG-5

それにタイヤの空気圧が高すぎて(1.0bar),タイヤの太さ(4.0インチ)が活かせていない.路肩に止めて適度に空気を抜く.

いつもの場所で定点撮影.
ご覧の通り,アスファルトがむき出し.

OLYMPUS TG-5

こんな日に向かうべきは忠別川サイクリングロード
クルマが通らないので残雪に期待できる.
それに,今後雪の日が続くと,そのうち走れなくなるのだ.
もしかすると今日がラストチャンスかもしれん.

OLYMPUS TG-5

散歩者の足跡多数.
しっかりと雪が残る.
ファットなタイヤにちょうど良い.
たまにグラベル部分も走る.

OLYMPUS TG-5

すっかり忘れてた.
しばらくサイクリングロードは工事通行止めだった.
遠くに橋脚らしきものが見えるけど,また橋をかけるのか?
増やしすぎでは.

撮影のために停まっていると,GIANTMTBに乗った方がやって来た.
おお,同志よ!
冬チャリ談義で盛り上がろうと思ったが,「あっちから周れますよ~」と伝えると軽く会釈して去っていかれた.い,何処へ~

OLYMPUS TG-5

つーことで,ぐるっと回ってサイクリングロードに復活.
一旦道が途切れたせいか,ここから先は誰も通っていない.

積雪は5cmほどか.実にファット向きの道.

OLYMPUS TG-5

陽当たり良好な場所もある.
夏場はなかった雪捨て場看板が設置されている.

OLYMPUS TG-5

さて,ここからはいよいよお楽しみ.
魔境への入口こと東神楽森林公園の自転車道へ.

OLYMPUS TG-5

ここまでは雪解け跡を走ってきた=水たまりを走り続けているのと同じ.

ボトムウェアどころかインナーまでびしょびしょ.
シューズ内もたぷんたぷん.ソックスまでぐっしょりである.

冷たい.真冬なら凍傷案件.

やはり完全に積雪(凍結)状態,かつ雨ではなく雪にならないと,この装備ではもたん.
今日のような状況では防水ソックスカバーが必要.

OLYMPUS TG-5

それにしても,やはりここは良い.
秋の紅葉時期から大変化.

Topstoneな晩秋のグラベルライド

OLYMPUS TG-5

そうそう,今季からの新装備がもう一つあった.
それはハンドルグリップ.
長期間の使用,度重なる転倒でツルツル&ボロボロになったハンドルグリップを交換した.

2025年9月27日撮影

アリエクで買った...に似たナニカ.安い.
元々はBROMPTON用のつもりだったが,あっちはPハンドル化したので不要になった.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

2025年9月27日撮影
2025年9月27日撮影

こいつによってポジションの自由度が高まり,平地での巡行が楽になった.
ブルベ距離だとTTバーにするけど,グラベル行くとき邪魔やしな.

ファットなBRM911旭川200km(その1)

で,予想外の効果としてはハンドルカバーを付けた時にあった.
サイドバーがちょうどいいフレームになって,停車時(手を入れていない時)でも,カバーが下を向かないのだ.
写真映えする上に,走り出す際も手を入れるのが楽になった.

OLYMPUS TG-5

ここも積雪が進むと通行できなくなる.
既に通る人もほとんどいないためか,倒木も放置.

OLYMPUS TG-5

やがて動物(鹿かキツネか)の足跡も消え,白い更地だけが前にある.
ファットの極太タイヤだけが進入を許される.
この特別感が良い.冬チャリの醍醐味だな.

OLYMPUS TG-5

森林公園を抜けて舗装路へ.
すっかり雪が融けてしまっている.

スパイクタイヤ特有の壮大なガリガリ音を響かせながら,しばし我慢の走行.
ここは素直にサイクリングロードに戻りましょう.

OLYMPUS TG-5

帰路,先ほど遭遇したMTBのモノと思しきタイヤ痕を発見.
スパイクではないようだ.
アスファルトでなく,人の足跡でなく,雪上を走っている.わかっておられる.

先ほども書いたが,アスファルトは水たまり状態.
既にパンツもシューズ内もびちゃびちゃ.
あぁ,早く脱ぎたい.

iPhone15 Pro

忠別川の取水堰まで戻って来た.
自宅まで後少し.
BB周りにへばりつく氷.
こうなった場合,やっぱオーバーホールっつーか,BBを外しての乾燥が必須なのか.
手持ちのチャリの中で,一番ハードな使い方をしているのは確実.

iPhone15 Pro

無事帰宅.

曇っているのに気温高めという中途半端な気温.
この時期は下半身の防水対策必須やな.そうでないと長時間のライドは無理.
本格的なスノーライドを楽しめるのはまだ少し先か?

そして,運命のあの日からちょうど1年.

ファットな楽しい美瑛スノーライドのはずが...

正直,ダウンヒル時の恐怖感がぬぐえない.
とは言え,ノド元過ぎて慣れるのも問題.

骨折療養期間中はひたすら辛かった.
安全第一を肝に銘じて,この冬も楽しみませう.

ファットなワンちゃんトレイルライド

2025/11/3 Mon

カオス

iPhone15 Pro

晴れ時々曇り.温度:6 ℃,湿度:62%,体感温度:5 ℃,風速:12.6 km/時,風向:N

本日はダブルヘッダー.

午前中は旅に備えてBROMPTONの試走.

BROMPTONな旅の前の試走ライド

新機材の走行性能に好感覚を抱いたまま急いで帰宅.
お次はファットバイクを準備.フラぺを片面SPDに交換する.

昼飯食って,いざ集合場所へ.
で,何のイベントに参加するのかと言うとこいつである.

某SNSで流れて来たこのチラシを見て即申し込んだ.
通常こうしたグラベルは通行禁止,もしくはお役所の許可が必要な場合がほとんど.イベントに参加しないと走るのが困難なのだ.

そして...昨今世間を騒がせているクマ問題.
この場所も頻繁に目撃されているエリアである.

富沢地区と言えば冬場のクロカン(スキー)が有名.
最近は開催されていないが,以前はシーズンの終わりにチャリ解禁デイがあった.

富沢クロカンコース開放ライド

同じコースかと思いきや,添付されている地図を見ると別のようだ.
ますます参加意欲が高まる.
しかも無料!かつ,ライド後にカレーライス提供だと!
乗るしかないっ,このBig Waveに!

それにしても...ワンちゃんと? つまり犬を連れて野山を走る? そういう世界もあるのか.

申し込むと主催のM田さんからメールあり.

「今回,MTBの走行も募っている理由は将来的にレースの開催も考えているため,実際に走行して意見を聞かせて欲しい」とのこと.

なるほど.
では,MTBに関してエキスパートな,不詳Kazchariがご意見申し上げませう(どの目線?)

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

家から会場までは16kmほど.
ウォーミングアップを兼ね,自走かつ遠回りで...って嘘.
適当なルートをチョイスしたせいで,時間ギリギリの到着になってしまった.

iPhone15 Pro

道道を曲がると,集合場所まではいきなりジャリの激坂.
ひいこら登っているとクルマが次々と抜いて行く.
リアキャリア,外すべきだった...

会場に着くと既に結構な台数のクルマ.
もちろんワンちゃん連れの方がほとんど.
ちらほらと半袖半パンのガチトレラン勢もいる.

あれ,チャリは?

そこへ駆け寄ってきたのが,以前より知り合いのH田さん.
なんと,チャリの参加はKazchariとH田さんの2名のみ(1台DNS).
メットかぶって完全に浮いている2人.
そこに登場したのが我らがI林ねーさん.

Topstoneなカミフ~芦別グラベルライド

一応チャリも持ってきたが,とりあえずトレランで参加だそうな.

あちこちでワンちゃん好き同士が集まって盛り上がっている.
へぇ,しつけられた犬って全然ケンカとかしないのねん(全く興味なし)

iPhone15 Pro

軽いブリーフィングの後,一番長い5kmコースから出発.
てっきりヒグマ対策のため,先導車の後を,ゆっくりゾロゾロついていくかと思いきや,そんなこたぁ全然なく,各自のペースで走っていく.
いいねぇ,この自由な雰囲気.
まぁ,これだけ大人数かつ犬だらけの団体をクマが襲うとは考えにくい.

スタート後の最初の登りからかなりの勾配.
それに昨日までの雨で,かなりのぐちょぐちょ路面で滑る滑る.
グラベルロードや細タイヤのMTBだと大変だったろう.

横を走っていたI林ねーさんから「ファットで正解!」と太鼓判.

あくまで「ワンちゃんとトレラン」が主旨なので,ランナーで大渋滞するかなと思いきや,道幅も広く,適当にバラけてそうでもなかった.
渋滞で足つきすることもなく,するすると登れる.楽しい.

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そして倒木.
ジャンプで飛び越え...れる高さではなかったの担ぐ.

いただき画像

続く直登の激坂(13%~)もズルズルとクリア,さすがファットだ,なんともないぜ!(ただし既にドロドロ)
ガチトレラン勢には次々と抜かれるがな.

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2kmと5kmの分岐点に到着.
このコース,最初の坂を登り切ると後は平坦基調.
もちろんチャリ勢2名は5kmを選択.

いただき画像

少し下ったヒャッハーエリア.
トレランの参加者もだいぶ少なくなり,進路が完全にクリア.
さすがに5kmコースを選択する人は少ない?

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逆に言えばこちらを走る方々は,ワンちゃんもご主人もみんな元気.
速い速い(っつーか,ハイテンションな犬に連れまわされている感).

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その後も緩急のついた実に魅力的なコースが続く.
前方からM田さんの軽トラがやってきたので,感想を求められる.
もちろん「楽しいです.レース形式にしたらめちゃめちゃ盛り上がると思います」と即答.

道幅も広いし一部を除きテクニカルな場面は少ないので,完全にパワー・持久力がモノを言うだろう.ある意味安全?

iPhone15 Pro

下った先に分岐点.
曲がらずに直進すると,例の富沢クロカンコースにつながるらしい.

iPhone15 Pro

先ほど通過した2kmと5kmの分岐点に戻って来た.

スタッフがいたため「このコース素晴らしいです.でも,普段は勝手に走っちゃダメなんですよね?」と聞いてみる.
曰く「えー,営林署の方に見つかると怒られます」(解釈はご自由に)

まぁ,ひとつ言えるのは,一人で走る勇気は...爆発させてはいけないエリアである.

iPhone15 Pro

このまま下るとイベントが終了してしまう.
もったいないので,ここからの周回コースをおかわりすることにした.

iPhone15 Pro

2周目ともなると誰もいない.
ゆえにペースを上げて爆走!

...あれ? ここがどういう所か忘れていません?

iPhone15 Pro

ふと冷静に帰る.
戻りますか.十分堪能しました.

分岐からゴールに戻るダウンヒル.
遠方に人影を確認して一安心.

iPhone15 Pro

とっかかりの激坂.
雨にえぐられたのか,深い溝がある.
華麗にジャンプ!なんてことはしません.できません.

iPhone15 Pro

駐車場に戻る.
クルマの数は相当減っていた.
そらそうだ.
まだ15時前だが,急に冷え込んできた.

遅れて帰ってきたので,”オツカレー”は既にないかもと思っていたが,しっかり残っていた.

iPhone15 Pro

それどころか相当余ってしまったらしく,ずうずうしくもおかわり.
サイコンを見ると1,000kcal以上消費している.そら,腹減るわ.

iPhone15 Pro

つーことで,チャリダー2名,それにI林さんを加えて,本日の感想やらレースの可能性について,M田さん色々とトーク.

いただき画像

昨今,主に人出不足が理由で各種サイクルイベントが休止,または縮小傾向が続いている.例えば美瑛の冬チャリレースとか...

嗚呼「第4回びえいスノーサイクルフェステイバル」...

新しいイベントができるのはうれしいものである.
日々の練習へのモチベーションも上がるしな.

そうか,例の「旭ヶ丘ヒルクライム」「カミヒル」「芦別クリテリウム」のシーズン杯に組み込んでもらうとか...
MTBはカテゴリが違うから難しいか(参加者が少なくなる).

さて,ゴール後にサングラスを外そうとしたらフレームのツルの部分が折れてしまった.
イベント後で良かったっつーか,四国にも持参する予定だったので,今壊れて大正解.

めちゃめちゃ安いが侮れない性能.
調光機能はないものの,”お気に入りの”ブルーレンズは昼だろうが夜だろうが雪景色だろうが,問題なく視野を確保してくれる.
台湾一周にも持参した.

自宅まで裸眼走行になってしまったので目がシバシバ.
我慢の走行となったが,このセット,驚くべきことに予備フレームまで付いているのだ.ゆえに全く無問題.

いやーそれにしても楽しかったな.
グラベルシーズン,真っ只中である.

iPhone15 Pro