【悲報】自転車用ケミカルが買えない?「ナフサ不足」の深刻な影響

2026/5/28 Thu

突然の異変

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Amazonのスマイルセールが始まった.

Amazon スマイルSale

で,いつものように買い物かごに入れておいたヤツが割引になっていないかと,サイトを開いて驚愕.
ワコーズのケミカル品がことごとく品切れ,もしくはマケプレでプレミア価格になっていた.
特に定番中の定番,「フォーミングマルチクリーナー」がヤバい.

他にも...

以上の「洗車3点セット」が軒並みアウト.
通常価格の3倍ほどになっている.

今の状況を見越していたわけではないが,Kazchariは4月の頭にこれらのケミカル品を2本ずつ購入.
その頃は適正価格で「フォーミングマルチクリーナー」は1本¥1,650だった.

その原因はもちろん,ホルムズ海峡封鎖によって原油が届かないことにある.
噂の「ナフサ不足」が,ついに自分の趣味領域にまで影を落としはじめた.

Kazchariは現在自転車を7台所有.

乗るだけでなく洗車も好きだ.
メンテナンスこそが自転車の寿命を延ばすと考えている.
そして,その方法やケミカル用品については,この動画を信奉している.

ゆえにワコーズ製品を愛用.
確かに使い勝手も良く,性能への信頼感もある.
ただし,他のメーカーに比べると割高なのは事実.

まぁ,ライド1回ごとに洗車するというマメさはない.
それこそ,あっという間に消費してしまう.
ライド後,車体を軽く拭くだけで終わらせることが多い.

とは言え,グラベル,MTB,ファットというオフ車は仕方がない.
雨後は元より,土遊び,泥遊びをした後は,車体の汚れやギアやチェーン回りの消耗が激しく,洗車・注油は必須.

「ケミカル品が減るから乗らない」という選択肢はないため,代替品を見つけることが急務である.

ワコーズ製品の入手が困難な今,候補として浮上するのはやはり『MUC-OFF』かな.
ざっとチェックしてみたところ,高騰の波は”まだ”及んでいない.

「フォーミングマルチクリーナー」の代替品筆頭としてはやはりこれ.

「チェーンクリナー」なら,

かな.
元々ワコーズと比較しても安くて容量が多い.
怪しさもなく国際ブランドである.
次回の洗車では手持ちのワコーズ製品を温存し,こいつらを購入・使ってみるか.

そうそう,チェーンルブに関してはなかなか良いのが見つからない.
ワコーズのスプレー式が優秀過ぎる.

一滴ずつ垂らすタイプやワックス系は,性能は元より長持ちするのはわかっているが,すぐに汚れて真っ黒になる.
あれが嫌だ.
旅先には持って行くけど.

自宅でのメンテで使うならこいつが良いかも.

試してみよう.
ケミカル品不足は一過性のものかもしれないが(そうでないと困る),柔軟に対応する力もサイクリストには必須.

恐ろしいことに,タイヤ,チューブ,パッキン,プラスチック,塗料など自転車パーツはほぼ石油由来.
今は在庫があっても,今後入手困難になっていく可能性は十分ある.

そういや,ネットではなく実店舗での在庫はどうなのだろう.
既に在庫切れ(買い占め)が始まっているのだろうか.

「ナフサ不足」に関しては政府と業界の認識にズレがあるのが興味深い.
どちらかが「ウソ」をついているのでなく,ただ視点が異なるのだろう.
政府はマクロ的な安心を語り,現場は個別の現実的な欠品を語っていると思われる.

もちろん,末端の消費者としてこの状況は「現実」の不便に他ならない.

嘆いても仕方がないので,この「供給の目詰まり」はしばらく続くと考え,特定のメーカーに固執せず,複数のブランドや代替品を確保して柔軟にメンテナンス体制を維持することにしよう.

それがサイクリストのライフ・ハック.

月末の300kmを見据え,Topstoneと独り駆けた『風連200』リベンジライド

2026/5/16 Sat

漢の意地

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晴れ.温度:16 ℃,湿度:68%,体感温度:18 ℃,風速:5.4 km/時,風向:SSW

はじまりは5月4日.

この日はランドヌ札幌さんの2026年初ブルベ『BRM504風連200』の開催日.
久々の地元ブルベゆえ,意気揚々とエントリーした.

ところが前日からの低温・風雨・降雪予報により,走行困難と決意し無念のDNS

これはKazchariに限ったことではなく,エントリー36名中,なんと33名がDNS.
出走者3名でスタートしたが,全員がDNFし,完走者0という歴史に残るブルベになったという.

これだとおそらく無理に出走しても,KazchariもDNFしただろうと予測がつく.
自宅から眺める外の様子だけで,モチベーションを削がれる天候だった.

月末には『BRM530美瑛の丘300』が控えている.

このまま「200」を走らずに「300」を迎えるのはマズイ.
「ブルベ用の脚」を作るためにも,5月16日の土曜日,プライベートでのリベンジライドを決意した.

使う機材は『Cannondale Topstone』である.
タイヤはもちろん無印グラキン仕様.

トラブル続きだった”怒りの”リアタイヤは新品に交換した.

春のパンク祭り:ブチル・TPU・チューブレスを使い倒して分かった不都合な真実

出発はブルベ本番よりやや遅い8:30.
目標タイムは約10時間とし,19:00前には帰宅するつもりである.

まずは自宅からスタート地点の神楽岡公園を目指す.
途中からナビに入れたGPSデータとルートが一致.
まずは旭川市内を抜ける.

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例の「自転車青切符制度」が施行されて以来,クルマに抜かれる時の車間距離が少し増えた気がする.
それはそれでありがたい話なのだが,問題は自転車の方.

どれだけ交通量が多く,安全に走れるレーンがなかったとしても,かたくなに車道を走る自転車も増えた.
そして,そういう自転車はたいていノーヘルである.

もちろん「原則:車道走行」は正しいが,本制度の施行の際,どうして「ヘルメット義務化」をセットにしなかったのだろう.
クルマにも乗る立場としては,怖くて仕方がない.
日本人はマジメやから「義務化」しても結構従うと思うけどな.
誰かが反対してる?

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永山地区を通過.
徐々に交通量減少.
要するに「信号坂」の攻撃も減って来るわけだ.

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愛別町に入る.
まだまだいつものライドと変わらない距離感.

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旭川発のブルベでよくPCにされる愛別町のセブンイレブン.
ちょっと問題なのが,ゴミ箱未設置なこと.
これまでの経験上,チャリダーなら店で買った商品のゴミを引き取ってくれることが多いのだ.
この店も大丈夫だった.念のため,会計前に確認しましょう.

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道道101号をひたすら北上.
ここまで来ると交通量激減.
愛別ダムに到着.

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『風連200』の公式ルートを走っているので,当然通過チェックも現れる.
指定の「茂志利トンネル」でフォトチェック.

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三栄地区かな.
春の風景である.
そうそう,運よくこの辺りは追い風.
かなりのAveスピードで快走.

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朝日地区の古い家屋.
この外観の造りで雪に耐えられるのが不思議.

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しばらく進むと,久々の補給ポイント,セイコマに到着.
オアシス的存在である.
さすが俺たちのセイコマ,ちゃんとゴミ箱は設置してあるし,レジのスタッフからは「ゆっくり休んでってね」というありがたいお声かけ.
昼食にはやや早いので,最近お気に入りの「もちっとクレープ」.

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道道61~537号で士別へ向かうが,もうこれらがとんでもなく直線道路.
変化が無さ過ぎて疲れる.
気分転換に士別名物,羊のバス停を撮影.

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本来の出発時間より遅いため,目玉の『霧立亭』での食事は諦めて風連で昼食をとることに.
PCのセイコマではなく,Google先生に食事処を尋ねる.
で,見つけたのが国道40号沿いにある『美音福』へ(なんと読む?)

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”おすすめ”とあった「ザンギ定食」を注文.
確かにザンギそのものは超美味い.
だが,残念ながら野菜の付け合わせがないという,定食らしからぬ内容.
てっきりサラダ小皿の出し忘れかとも思ったが,どうやらこれがデフォルトらしい(聞かなくてよかった).

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さて,ここまででちょうど半分の100km.
「全然余裕やん」と思っていた時期がKazchariにもありました.

これは完全に己の失策なのだが,国道40号を南下していると,道の駅「なよろ」から高校生ぐらいのサイクリストが現れた.
一応,ドロップハンドルのロードバイクではあるものの,服装は普通のTシャツと半パン.ヘルメットにメガネ(グラサンではない)という,まぁ,一般人のいでたち.
そのメガネくん,Kazchariの後方10mくらいにピタリとつく.

「ほほぉ,ええ根性しとるやんけ.このワシを風よけに使うとは.ついてこれるならついてこいやぁ~!」

と,スイッチオン!踏む踏む.

こうして,メガネくんをあっという間に黒い点...にしたつもりが,この加速についてきやがる.
しかも並ぶでもなく,抜くでもない.
一定の距離を保ちながら,全然バックミラーから消えない.

「ば,馬鹿な!」

カチッ,と脳内スイッチが次の段階へ.
少々,向かい風だったがさらにスピードアップ.
心拍が上がる.そして困ったことに膝の裏側が攣り始めた(アホである)
踏み倒して,士別市内に入る頃,ようやくミラーからメガネくんの姿が消えた.

「(ぜーぜー)ふっ,今日はこれくらいにしといたるわっ!(一体,誰と闘っておるのだ?)」

こうしてイマジナリーな強敵との激闘を勝ち抜き,幌加内方面に右折して国道239号に入る.

そこでKazchariは気づく.
先ほどの無駄な”踏み”が持病の「右腸脛靭帯炎」を再発させてしまったことを...

この道,平坦ではなくアップダウン(登り優位)が続くのだ.
少し負荷がかかると右膝の外側が痛くなる.
ヤバい...

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ヤバいのはカラダだけではない.
太陽がすっかり隠れてしまった.
真っ黒い雨雲に覆われている.いつ降り始めてもおかしくない.

それにチャリの最大の敵,風である.
今日は西風が強い.
つまり,士別から幌加内に抜けるこのコースこそ,本日の最難関ルートである.

ほとんどクルマも通らない薄暗い道路を,痛みと風圧に耐えながら進む.
100%の修行ライドとなった.

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こんな時にはゾンビ走法
カラダ(脚の回転)とアタマ(思考)を切り離すのだ.
意識を失わない程度に虚無の境地へ.この辛さは現実ではなく,全て仮想なのだ...

まぁ,たまに後方からやってくるクルマにレーダーが反応する.
こいつのアラーム音でリアルに引き戻されるがな.

最近はこれなしでは外ライドが考えられないのだが,問題は装着場所.
サドル直下がベストなので,サドルバッグ(念のための防寒具入り)があるとレーダーを付ける場所がなくなると思っていたが,なんとかクリア.
ただし,バックとサドルのスキマからの認識なので,いつもより誤作動が多い気がする.
それにクルマが直前まで接近しないと反応しないのだ.
うーむ.

とかなんとか,ゾンビ走法を続けているうちに,ようやく幌加内に入る.
ここから先は向かい風が横風になるので,少しはマシ.

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約束の地『霧立亭』着.
公式だとチェックポイント(コントロール)となる.
『風連200』のみならず『霧立400』でも,チェックポイント設定されているが,ありがたいことに,ブルベ民の到着時間に合わせて営業時間を延長してくれるありがたい協力店なのである.
何しろ,どの方向に向かっても,周囲に補給ポイントが一切ない.

もちろん本日はブルベ日でもなんでもないので,15:00で営業終了.
風連でストップしていなければ間に合ったかな.

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横風に変わったとは言え,強いことは強い.
ポジションが固定化したせいか,肩回りのコリもひどくなってきた.

半ゾンビ走法にて”すべてを忘れた気になって”南下を続ける.あー,もう早く帰りてぇ...

「なぜオレは一人でこんな辛いことをしているんだ?」と,DNFの悪魔が脳裏をよぎる.
だが,こんな場所では誰も助けに来ない.
ヨメさんに「助けてドラえもん~」コールしても絶対〇される.

途中の,そば畑を見渡す高台で休息.寒い.

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道の駅『ほろかない』着.
トイレ休憩.
ここで,なんと「HOT」を売っている自販機を発見!
いやぁ,ありがたい.「茶花伝ミルクティー」をゆっくり味わいながらすする.
エネルギーわずかに回復.
あー,温泉に入って残りはクルマでゆっくり帰りてぇ...

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こんな時こそココロに余裕を.
道を少しそれて,1995年に廃線となった「深名線」の鉄橋跡を散策.
文字通り,深川と名寄を結ぶ路線.
朱鞠内湖畔を周るなど,どう考えても風光明媚.
ただ乗客は少ないし,真冬の積雪がえげつない地域なので,廃線になるのも仕方がない.

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幌加内市街地.
その昔,1988年頃にもオートバイツーリングで訪れた際にも,この看板の前で撮影した記憶がある.
しっかりと「深名線」が刻まれている.

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ゴールまで残り40kmほどか.
100km越えてからやたら長く感じる.

キューシートをほとんど確認せずにここまで来たけど,ここからどっちに進む?
「幌加内トンネル」経由か,まさかの「江丹別峠」越え?

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えー,そのまさかでした.
ナビの矢印はしっかり左折を指し,満身創痍のまま,ラスボス「江丹別峠」を登るハメになった.

標高456m,登攀区間4km,標高差200m,平均斜度5%,最大斜度8%.

スペックだけだと全然大したことないが,今日はダメだ.ひたすら辛い.

いや,おかしい.

プライベートなので,楽な道を選んでも良いのに,律義にブルベのルートを守る.
もはや”漢”の意地.

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もちろん,地道に踏んでいればいつかは山頂.
ここからは一気に下り.

寒い.

ここまでのウェアは長袖インナーに半袖ジャージ,ビブ.
ウインドブレーカーを着ればよいのに面倒だ.このまま鼻水たらして下ってやる.
これもまた”漢”の意地(違うと思う).

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で,これまた律義にゴール指定の『ローソン旭川神楽五条店』に到着ゥ!
まぁ,だいたい10時間ほどか.さすがプライベート・ブルベ,遅いぜ.

さすがに買い物してレシートをゲットするまではせず,そそくさと自宅を目指す.ヨメさんに伝えた通り19時には帰宅した.

自宅前でチャリを降りて,一歩歩くと右膝に激痛.
漕いでいる時は全然だが,やはり緊張感(アドレナリン)がなくなると痛い.
玄関の段差も越えられない.

サ活に行く元気もなく,ウェアを洗濯機に放り込んで,即シャワー.
ここからは知る限りの知識・テクを動員して,全力で右膝のケアに入る.

夕食にはもちろん入浴.
温熱&冷却の交代浴は元より,マッサージ,ストレッチ,マッサージガンの力を借りる.
そして,就寝前に消炎鎮痛剤を塗布.

これで翌朝は,膝,肩ともかなり痛みがひいた.
さすがにチャリに乗る気力はなく,完全休養したけど(クルマでサウナには行った)
ブルベだけでなく次回のライドでは,腸脛靭帯炎対策のテーピング必須.

Topstoneな腸脛靭帯炎リハビリライド

つーことで,5/4のDNSという悔しさを「最高のトレーニング」へと昇華させた満足感が漂う(ウソっぽい).

本番の過酷なコンディションと比べると,まだまだ甘い状況だったが,めっちゃキツいライドだった.
全然「ブルベ脚」ができとらんなぁ.

次は300.
果たして今年も「滝川ふれ愛の里」の営業時間中に戻ってこれるのか(結局そこ?)

ヒグマを警戒しつつ突き進む!当麻地区・廃道グラベルアドベンチャーと絶品ベトナム料理

2026/5/10 Sun

電気vs人力

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晴れ.温度:14 ℃,湿度:48%,体感温度:15 ℃,風速:11.2 km/時,風向:SSW

今シーズンも「旭川自転車愛好会」によるグループライドがスタート!
基本的にCさんによるルール作成&呼びかけで日程が決まり,一ヶ月に1度程度の割合でメンバーが集まる催しなのだが,実な毎回あまり人数が集まらない.

それには理由があって,この「愛好会」の走るルートはほぼグラベルなのだ.
当然のごとく参加者は絞られる.
普通にロード(BROMPTON)で参加したのは過去に一度きりである.

BROMPTONな旭川自転車愛好会でカレー食べ放題ライド

しかも,レギュラーメンバーのCさんSさんe-bike.
正直,ノーマルの(?)人力バイクでついていくのは辛い面もある.
「これは良いトレーニングだ」と喜ぶのは一部の変態だけである.

そんなわけで,2026年の一本目もやはり「当麻周辺のグラベルライド」に設定された.
嬉々としてTopstoneをハスラーに積み,集合場所に向かうKazchari.

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タイヤはもちろん『Gravel King X1 40C』である.

2Barで運用.
チューブレスのせいか,ポンプだとエアが入ったかどうか怪しい挙動.
まぁ,なんとかなるでしょう.パンク時用のTPU積んでいるし.

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本日の参加者はいつもの3人.
9時半に出発.
最初のグラベルの入口に着くが,いきなり通行止め.

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どうやら橋が老朽化していて危険らしい.見た目は問題なさそうだが,勝手に渡る訳にはいかないので,う回路を探す.

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あっさりと抜け道を発見.
はるか向こうまで直線が続くヒャッハーな道である.

やがて先ほどの通行止めの橋につながる道に合流.

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さすがグラベル天国・北海道.
当麻には何度か来ているが,ここは初めて走る.まだまだ隠れとるのぉ,良き道が.

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やがてクルマの轍が消えてジャングル化.
左右,どちらに行って良いのかわからなくなる.

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こういう時には誰かが調査に行って,抜けられるかどうかをチェック.
毎回思うが,グループでないと森の中で”安心して”迷えない.

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e-bikeの登りパワーにくらいつきつつ,森を脱出.
一旦,幹線道路に出る.
農作業中の方々に出会うが,「なんであんな所から自転車が?」と思われたやろなぁ...

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で,次のグラベル(林道)へ.
ここも以前から気になっていた場所.
一応名前がついている(珍しい).

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途中の分岐は通行止め.
もちろん進入はしない.
なぜなら...

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こういう表示があるから.
繰り返しになるが,チャリでグラベル遊びをはじめて数年.
未だにヤツに出逢ったことはない.
もちろん,出逢ったその日が最期になるかもしれんけど.

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北海道のグラベル乗り必須の緊張感が漂う.
「ここは大丈夫(なはず)!」「熊は出ない(はず)!」とお互いに言い聞かせながら,賑やかに(熊よけ代わりに)進む.

先ほどの分岐からしばらく進むと豪快なダウンヒル.
ちょうどいい塩梅の斜度.
先行していた山菜獲りのクルマをパス.

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林道出口には採石場.
石を砕いて砂にするまで加工?

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分岐だらけで楽し過ぎる.
次回のライドへの期待も高まる.

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山の中には水たまりが残る.
しまった.フェンダーを付けるのを忘れた.

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やがてバキバキの廃道へ.
パンクこそしなかったが,枝がテンショナーにからまり,チェーン落ちからの変速不調で困った.
結局この道の走破は断念.
押し歩きで舗装路に戻り,ギアの調整.壊れておらずホッとした.

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斜度20%越えの激坂.
アスファルトなら登り切れるが,草で滑ってしまい屈辱の足つき.
当然,e-bike軍団は余裕の登攀.ぐぬぬ.

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登り切った後は,例によってご褒美のダウンヒル.
アイスバーンと違って,グラベルの方はだいぶトラウマが克服できてきたぞ.

ファットな年忘れカミヒル2025

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今年も『NISEKO GRAVEL 2026』が開催される.

Panaracer NISEKO GRAVEL

いまだコースの発表がないが,とりあえず一番長い「ヒグマコース(120km/グラベル率35%)」にエントリー済み.
詳細もわからんのによく申し込んだもんだ.
まぁ,毎回期待を裏切らない大会なので楽しみ.
エイドで提供される補給食の少なさは改善してほしいトコロ(初めて参加される方は持参をオススメ)
参加費も高騰してるし...

昨年は仕事の都合で参加できなかったが,2024年大会はこんな感じ.

NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2024 EX-LONG参戦!(前編)

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さて,グラベルライドのつもりが「廃道ライド」に変化.
これもまた「愛好会」ならでは.

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倒木や雑草がヒドイ.
これから整備される道もあれば,このまま放置される道もある.
ここは放置系かな.

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その昔は,モーターサイクル(XR-BAJA)で林道ツーリングを楽しんでいたが,こんな破棄寸前の道に出くわしてたら,間違いなく引き返していた.
ところが,チャリだと担いだり,くぐらせたりしてたいていの道は走破できる.
気分はすっかりアドヴェンチャー.童心に帰ることができる貴重な趣味だ.

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にしてもこの道,台湾の”あそこ”を思い出すなぁ.

台湾一周(環島)ライド Day9 池上~花蓮(その1)

無事脱出.
急に開けた場所に出る.
この先を下りれば馴染の道道.

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デポ地に向かう最後の農道.
春だな.

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つーことで,本日の昼食はベトナム料理店『レ・フゥオン』

ベトナム料理 レ・フゥオン

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古民家風の外観はともかく,店内にはベトナムを感じるオブジェ.

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Kazchariは1993年にベトナムを南から北まで6週間ほど旅した.

旅の回顧録~1993年のヴェトナム(1)

上の記事は「カンボジア旅行記」に続いて,当時の日記から書き起こしたモノだが,現在見事に連載が止まっている.再開するつもりはあるのか?

ちなみに「ベトナム」「ヴェトナム」問題.
「Vietnam」なので後者が正しい気もするが,公用文や教科書では,V音を表記する場合でも,基本的には「バ行」を使用することが原則らしい.
ゆえに「ベトナム」が正解.

ちなみに現地だと「ヴィエットナーム」が一番近い.
ハノイも「ハァーノーイ」やしな.
いずれにせよ,7色の声調を駆使するベトナム語は相当の達人でないと話せないし聴きとれない(たぶん).

ぱっと見た感じ,ベトナム人ご夫妻が経営.
小学生のお子さんは日本生まれかな.日本語ぺらぺらで両親をサポート.

何しろメニューが豊富.
少々悩んで「バインホイ・チャーシュー」にした.
ライスヌードルにチャーシューが乗っている伝統料理.

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これがまた,期待以上にめちゃめちゃ美味かった.
そう,中華料理とタイ料理が合体したベトナム料理は超絶美味いのだ.
この味付け,33年前の旅の記憶が蘇るぜ.
ベトナム旅行記,再開しようかなぁ...

デポ地に戻ってグループライドは解散なのだが,「もの足りないのでスキー場のゲレンデを登る」というSさんに付いていき,超絶ヒルクライム(&ダウンヒル)を経験することにした.

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スキー場だけに斜度が凶悪.
第一の坂はなんとかクリア.続く第二の坂はあえなく撃沈.
e-bikeのSさんはなたしても余裕.ぐぬぬ.

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最期はなんとか押し上げて展望台まで.絶景.

第二の坂を下りると,そこがスキーの滑降開始地点.

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無事,下界に降りて本日のライド終了である.

当麻はチャリ自走だと遠すぎてグラベルを楽しめない,クルマだと近すぎるという微妙な位置.
だがしかし,今日のライドでは新しい道を数多く発見.
さらに探索を進めたい...ところだが,いかんせん”ヤツ”の存在が心配.

つーことで,「旭川自転車愛好会」は新規メンバー絶賛募集中.
e-bikeの出力に付いていけなくてもココロが折れない方,旭川近郊の廃道,おっとグラベルに興味のある方など,ご参加お待ちしております.

『2026 幌鹿峠春の幕開けサイクリング』と音更周辺グラベルライド

2026/4/26 Sun

用意周到?

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晴れ.温度:16 ℃,湿度:42%,体感温度:18 ℃,風速:5.4 km/時,風向:SSE

然別湖から糠平湖を結ぶ幌鹿峠.
そこを越える道道85号は冬季通行止め.
例年4月末に開通するが,それに先立ち自転車のみ通行可のイベントが毎年開催されている.

それがッ,それがッ,それがッ,

幌鹿峠・春の幕開けサイクリング

であるッ!

Kazchariは昨年初参加.

Topstoneな幌鹿峠・春の幕開けサイクリング

記事の通り昨年は極寒&降雪.
イベントそのものは中止となった...が,なぜかゲートはオープン.
あくまで自己責任で峠まで登れた.

今年2026年はうって変わって快晴.
ハスラーにTopstoneを積み込む.適当すぎる.

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昨年同様,三国峠の凍結を考慮してスタッドレス・タイヤのままだったが,ご覧の通りの快晴.問題なく通過.

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8時の受付開始時間に対して7時45分,集合場所の糠平温泉スキー場に到着.
Topstoneをセットアップ.

本日のタイヤは「GRAVEL KING(無印)」の35c.

舗装路:グラベル=8:2のロード寄りタイヤだ.
しかも少々重量がある耐パンク仕様.
路面状況が決してよくない北海道,特にパンクを避けたいブルベにぴったりなタイヤ...と思っていた時期がKazchariにもありました.

チューブはTPU
もちろん信頼のPanaracer.

昨年はWTBの44cの純グラベルタイヤだったので,それよりは速く楽に登れるはず(レースではありません)

8時になったので受付へ.
ヘルメットに貼るゼッケンシールと観光パンフ,お楽しみの糠平温泉の割引チケット(¥200引き).

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ウォーミングアップを兼ねて駐車場をうろうろしたり,「自然館」にトイレに行ったり.

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知り合い多数発見.
はじめましての方もTopstoneleftyフォークに興味津々.
グラベル系イベントだとうじゃうじゃ走っているが,確かにヒルクライムでこれ使う人はあまりおらんわな.

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ブリーフィングを終えて記念撮影.

いただき画像

つーことでゲートオープン.
2番手でスタートするが,すぐに短パンのCさんに抜かれる.
ヒルクライムレースのトップ常連.超人は違う.

この峠を登るのは何度目だろう?
5回くらいかな.
徐々に楽になってきているように思うのは,やはりプロフィールがわかってきているから?
それとも空荷&フレッシュな脚の効果だろうか.
まぁ,それはともかくマイペースで景色を楽しみながら登攀.

で,峠着.

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頂上では例年通り,Sさんのコーヒーおよび菓子のサービス.
昨年の地獄と違って今日は天国だな.

さて,問題っつーか選択はここから.
道路状況クリアなため,反対側の然別湖側に下りて登り返すか,もしくは糠平湖側に下りて終了するか.

考えている間も,猛者たちが次々と然別湖へと向かっている.
そら,この好天やしな.

だが,このKazchariにはプランがあるッ.
昨年同様に午後から音更周辺のグラベルを走るつもりなのだ.
ゆえに糠平湖の駐車場に戻ることにした.今思えばここが運命の分岐点.
ジレを着て折り返し.今年はこれだけで十分暖かい.

下りで先行する方が,登ってくる友人に挨拶するためスピードを落とした.
センターに寄られたので,左側から抜く.
その瞬間,後輪に違和感.
明らかにブレる.

カーブの路肩で止まってチェック.
見事にパンク.まさかのパンク.

ぐあー,1200ブルベやグラベルを走り回っても無問題だったタイヤがぁー
後輪を回して異物の有無をチェック.
ありました.5mmほどの尖った石片が...こんなのに負けたのか.

さてどうする?

Topstoneのフレーム内には予備のTPUを収納してある.
もちろん工具,電動ポンプも積んである.
つまり修理可能な状態である.
だが面倒くさい.
それに,パンクしたこのタイヤへの信頼はいよいよ地に落ちた.
トレッドもすり減っているし,一部ひび割れもある.
帰宅後は”新品”に交換したい(結局これ使う?).

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どれくらい下った?
2Km?
となると残り6kmほど.
ヨシ,歩くか.

下りだし,幸いSPDシューズである.
意を決し,歩き始める.

途中「大丈夫ですか」「お手伝いしますか」と多くの人に声をかけていただく.
ありがたい.

つーことで予想をはるかに越えて1時間ほどかけて下山.
普段使わない筋肉を使ったツケは,翌日以降に持ち越されたわけだが.

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さて,現時刻は11時.
当日限定の入浴券は使わず,舞台を移動.
道の駅「おとふけ」を目指す.

さて,午後からはグラベルの時間です.
昨年はこんな感じ.

Topstoneな音更周辺グラベルライド

途中のセイコマで昼飯.
おお,ここは『納沙布1200』で夜間に休憩した場所ではないか.
なつかしい.

12時過ぎに「おとふけ」着.
まずはホイール交換.
そう,幌鹿峠でパンクしたが,こんなこともあろうかと,もう一セットホイールを持参していたのだ!

なーんてウソ.

本当は昨年同様,午後のグラベルライドを満喫するために最初から「GRAVEL KING X1」付きのホイールを用意しておいたのだ!

手早く交換.おお,我がTopstoneが蘇ったぞ!
では出発.

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あらかじめナビサイコン『bryton S500』には,昨年同様に某グラベルイベントのコースを入れてある.

しばしの舗装路走行の後,畑の中の真っすぐグラベル.
ヒャッハーである.
ホンマ,この『X1』はよく回る.特にこんなフラットダートはお手の物.

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草原の中の防風林.
実に十勝らしい風景.

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サクラ林を発見.
開花まではもう少し.

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有名な「十勝牧場白樺並木」

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ロードタイヤだと躊躇する道.
やはりグラベルロード=オールロード.

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次は「十勝牧場展望台」だが,なぜか閉鎖中.
まぁ,それほど展望が開けているわけではないので,こだわりはないけど.

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国道ワープ後,少し登る.
そうこの登りは後のグラベルダウンヒルのための,位置エネルギー充填タイム.

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さぁ,お楽しみと言いたいところだが,ケガをするわけにはいかないので,そこそこ押さえてヒャッハー.
時々深ジャリが出現するし.
何より交通量ほほ皆無.たまに農作業重機.
事故っても助けはない.

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風が強い.
当然ホコリも舞い踊り,目と鼻がムズムズする.

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ここはジャリが大きい.
Topstoneが跳ねる跳ねる.
前後サスがありがたい.

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ビジュアル的インパクト大の「絶望の坂」
見た目と違って実際の斜度は10%と,それほどでもない.
だがジャリが深めでタイヤが空転する.
STRAVAのセグメントにもなっているが,そのトップタイムがエグい.

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地元の美瑛とは異なる十勝らしい風景.

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グラベルコースもいよいよ終盤.
農家脇を走る.
この民家(?)には「CAMP SITE」の表示.
場所的に便利...なのか?

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グラベル終了.
その出口にはメタル鳥居.
耐久性を考えると合理的...なのか?

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道の駅帰還.
今回も名物オブジェとの写真で〆.
道内屈指の人気駅.本日も大盛況である.

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約50kmの走行.
展望牧場は行けなかったけど,相変わらず充実のグラベルライド.
地元とは全然異なる.

さすがのカロリー消費で腹が減った.
芝生に座って先程のセイコマで買ったミニジャムパンで補給.

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もちろんここまで来たからには,もう一カ所立ち寄るべき場所がある.

それがッ,それがッ,それがッ,

温泉 鳳乃舞音更

であるッ!

何せイマドキ入浴料¥500.
かつサウナの質も最高である.
まったりと3セット.
こんないいお風呂,何回入ってもいいですからね.

で,これまたルーティン.
夕食は国道38号沿いのラーメン屋『麺や 虎鉄』.
旭川にも支店はあるが,なぜか帯広帰りには寄ってしまう.
ラーメンよりも,むしろザンギが美味い.

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食事の後は狩勝峠を越え,21時半頃旭川に帰宅.
この道もブルベ他で何度も走ったなぁ.

つーことで,これ以上考えられないほどの充実したライドの一日.
早くも来シーズンの再訪を誓う.

春のパンク祭り:ブチル・TPU・チューブレスを使い倒して分かった不都合な真実

2026/4/27 Mon

そいつは突然やってくる

事の始まりはMTBの『Specialized Epic Expert』から.

雪が残るサイクリングロードでクロカンっぽいライド

上記の記事の最期に少し書いたが,この数日後,前輪がベッコベコであることに気付いた.見事にパンクである.

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いわゆるスローパンクであろう.
タイヤ表面をチェックするも,異物が刺さっていたり,穴が開いているなどの損傷はない.
水につけても分からずじまい.
ママチャリによくある,何かのきっかけでバルブから空気が抜けただけと期待してポンプで再充填.
膨らむことは膨らむが,翌朝確認するとフラットに.

これは覚悟を決めてチューブ交換を行うしかあるまい.
元は新車のままのブチル.サイズは「29×1.75-2.4」.
こいつ,重さが約220gもある.さすがMTB用.ごつい.
チューブレス化も考えたが,最近,その扱いの面倒さに気付き始めたのでTPUチューブを入れることにした.

出先での修理用にストックしておいたこいつをインストール.
軽くてコンパクト.

TPUは最初期の「Tubolito」から使用歴があるのだが,あまり良い思い出がない.

『Tubolito』の修理

「パンクに強い」との触れ込みだが,見事にパンク.
専用パッチもあるが実質使えない.1本¥4,000が一瞬でパーである.
やはり熱を持ちがちなリムブレーキでの使用は無理があるのだ(だからBROMPTONーTはブチルに換えた).

時代が進み,Panaracerから”紫のヤツ”が発売になった.
信頼の国産メーカーである.
ただ,残念ながらMTBサイズの発売はまだない.

仕方なく,アリエクで買った中華製TPUを使う.
重さは1つ65g.
すごいな.前後輪とも変更したら300g近い軽量化となる.
一応金属バルブなので,しっかりした作りに見えるが,問題は耐久性.

太いタイヤのビード落としは,昨年の事件が思い出されて正直滅入る.
手元に例のクランプを用意して作業開始.

ところが,指で押すだけであっさりとビードが落ち,レバー3本でそそくさとタイヤの片側が外せた.あの地獄は何だったのか...

TopstoneなBRM518桂沢200(その0)

タイヤの内側を指でなぞり異物のチェック.
何も見つからない.
TPUを組み付ける.
”ねじり”に注意して,タイヤをはめてポンプで空気を入れるとあっさりと作業完了.
まだ試走はしていないが1週間以上経っても(見た目上)エア抜けはない.
とりあえず前輪に問題なければ後輪も換えるか...と,この中華TPUに期待する.

お次はグラベルロードの『Topstone Carbon2 Lefty』
ロードとグラベル用でホイールを2セット種類用意.
もちろん組み付けてあるタイヤが異なる.

ロードではPanaracerの無印『GRAVEL KING』.
いわゆるスリックに近いタイヤ(舗装路8:グラベル2)を想定.

グラベルでは『GRAVEL KING X1』(舗装路4:グラベル6)を履かせている.

こちらの『X1』をチューブレス運用している.
冬の間はTopstoneを縦型スタンドで保管.
後輪に荷重がかかり続けたせいか,いざ走らせようとすると空気が全部抜けた状態であった.ポンプでエアを入れるが,すぐに抜けてしまう.

Gemini先生によると「シーラントは徐々に揮発するため,半年に一度はシーラントを補充する.もしくは,タイヤを外して古いシーラントを除去して再充填する」とのこと.
このタイヤへのシーラントの補充は以前1度行っている.
無駄にしないためにも,清掃後に新しいシーラントを入れる方法を選択した.

こちらのタイヤも太い(40c)ため,ビード落としに苦労するかと思いきや,先ほどのMTB同様,あっさりと外せた.
で,外したタイヤの裏側を見ると...

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汚ねぇ.

ちなみに液体のシーラントはほとんど残っていなかった.
これまたGemini先生によると「タイヤ中心部の残骸はあまり気にしなくて良いが,リムと接する場所は念入りに清掃せよ」とのこと.エア漏れを防ぐためである.

これがまた...なかなかの重労働.
キレイにベリベリと剥がせるのはごく一部で,大部分は爪をたてたり,指の腹でこすり落とす必要があった.
指が痛ぇ.爪がはがれそう.
一応温めたりはしたが,剥がしやすさにさほど変化はない.
下手に道具を使うと,タイヤのビードを痛める可能性があるので推奨されない.

なんだかんだで指でゴシゴシとひたすら剥がし続ける...何の拷問だ?

キリがないのである程度キレイになったところで妥協.
ホイールにタイヤをはめる.
そして,フロアポンプでエア充填!
ポンっとビードが上がるかと思いきや,タイヤとホイールのスキマから虚しく空気が漏れるのみ.
「根性!根性!」とポンプのストローク速度を上げるも変化なし.
疲労で腕が動かなくなった.

おかしい.

新品のタイヤをヨシリンの店先で組付けた時は何の苦労もなかったのに...
一度組付けたので,ゆがんだせいか?

Topstoneをいよいよチューブレス運用!~ GRAVEL KING X1 40C

ネットで検索.
エアコンプレッサーを使うのが一般的らしい.
そんなんモンあるかぁー!
ショップ持参かなぁ...と思いきや,ある記事にたどり着いた.
それは...

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その昔,ロード乗りたての頃に買ったCO2ボンベである.
言うまでもなく緊急パンク修理用具.
出先での「ミニポンプしゅこしゅこ地獄」から解放してくれる魔法のアイテムである.
ボンベに穴を開けて,大量のガスを一気に送り込む.

これがビード上げにも使えるらしい.
「ホンマかいな」と疑いつつ,ダメ元でチャレンジ.
な,なんと一発で見事にビードが上がった!素晴らしい!

CO2ボンベは,出先のパンク修理で見事に失敗して以来,使わなくなっていた.
その後,空気の入れやすさが格段に向上した「例のポンプ」「電動ポンプ」の台頭により,工具箱の隅に追いやられていた.

そのCO2ボンベが,再び日の目を見ることがあろうとは...人生わからんものだ.
後はフロアポンプで2Barまで入れて修理完了.

これでいつでもグラベル行けるぜ...と喜んだものの,よくよく考えればこれからもシーラントを買い続けなければならんし,清掃も必要だろうし,それにビード上げに毎回ボンベを消費するのはコスパが悪すぎる.

何かもやもや感が残るな.
簡単にタイヤが外せるならMTB同様,TPUでよくね?...と,考えるようになった矢先のこと...

先日,Topstoneにて毎年恒例の『幌鹿峠・春の幕開けサイクリング』に参加した.
詳細に関しては近々ブログに書くつもりだが,峠を登り切った後のダウンヒルで2kmほど下った際,後輪に違和感.
降りてチェックすると見事にパンクしていた.

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タイヤは『GRAVEL KING(無印)』,しかも耐パンク強化モデルである.
こいつにPanaracerのTPUを組み合わせ.

昨年の『納沙布1200km』にて道東の酷道をノーパンクで走り切ったこのコンビに絶大な信用をおいていたのだが,今回見事にやられた.
タイヤをチェックすると,極小の尖った石片が刺さっていた.

うーん,タイヤ,チューブともパンクに強いはずなのになぁ...まさかイベント中に発生するとは.
2,000km近い走行距離でかなりヘタってたのか.

と,いくら嘆いても,パンクと言う事実は変わらない.
一応予備のTPUを持参しているので,その場で修理しても良かったのだが,面倒なのと帰宅後のタイヤそのものの交換も考え,残り6kmほどを押し歩くことにした.
下りなのでそれほど辛くはなかったのだが,普段使わない動きのせいか,数日経っても脚の筋肉痛がヤバい.

つーことで,ここ数日で.ブチルもTPUもチューブレスも全滅.
まさに「パンク祭り」である.

結局,どれが正解?

性能,コスパ,手間の要素を掛け合わせると,やはりTPUかなぁ.
少なくともディスクブレーキ車はこれがベストかも.

パンクにはプロでも抗えない「運」の要素が存在する.
先日開催された「パリ・ルーベ」でもトップ選手のパンクが相次ぎ,一瞬で戦局が変わる展開が見られた(あぁポガチャル...)
数十万円のホイールと数万円のタイヤを履き,最高峰のメカニックに管理されたプロレーサーでもパンクするのだ.

チャリ趣味を続ける以上,パンクと向き合うしかない.

絶対にパンクしない,かつ性能も妥協しないタイヤ,そろそろ人類が発明しても良くないですか?

シマノ SPDサンダルを導入!旅を快適にする最強の相棒となるか?

2026/3/6 Fri

はだしの心で

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Kazchariは靴が嫌いである.
靴下も好かぬ.
できれば年中,裸足で暮らしていたい.

とは言え,冬の北海道での裸足暮らしはさすがに無謀.
ゆえに外出時はゴツイ防寒・防水シューズを履いている.
しかし,雪解けと同時にサンダルに戻すつもり.
お気に入りのサンダルはKEENのヨギシリーズだ.

チャリでは,ロード初心者の頃からピンディング(SPD-SL)を愛用.
もちろん,ペダリング効率を求めるとベストチョイスなのは間違いない.
外れずに立ちごけ? 一回したかな.

言うまでもなく最大のデメリットはその歩きにくさ.
脂ギトギトのラーメン屋で何度かコケかけた.

その後,ファットやグラベルロード,それに1,000km越えの長距離ブルベのためにSPDシューズ&ペダルを導入.
歩く時間や距離が長いこれらの活動では最適.

そのメリットはもちろん長旅にもあてはまる.
とは言え,シューズはシューズ.
開放感に欠ける.
裸足好きとしてはサンダルも履きたい.

台湾一周の際は,レンタルバイクを借り,持参したSPDペダルを現地で取り付けた.

この片面SPDが大正解で,休息日ならぬ周遊日にはシューズではなくフラペ+サンダル(ヨギ)でのサイクリングが実に快適だった.
もちろんライド以外の町散策でもサンダルは大活躍.

台湾一周(環島)ライド Day5 高雄の休息

四国一周時も,BROに先ほどの「PD-EH500」を取り付けてSPDシューズで走行,宿到着後の街歩き用にサンダルも持参した.
ところが愛用のヨギはデカすぎてフロントバッグに入らないことが判明.
Amaで薄くて軽量なサンダルを探して購入した.

サイズ的には理想なのだが,御覧の通り,歩きやすさや耐久性に疑問が残る作りだった.せいぜいホテル内でしか活躍の場がなかった.

そして次の旅がやってくる.

春・九州・BROMPTON~そのライド計画

この「シューズorサンダル問題」を解決する手段をついに発見.
これがッ!これがッ!これがッ! シマノッ,SH-SD501だッ! バルバルバルバルッー!

まぁ,旧型を含めるとかなり以前からある商品で,レビュー記事も散見される.
おおむね大好評.
過去の道内ブルベでも小径車に乗っている人が使っているのを見たことがある.

「サンダルでビンディング?」「寒くないのか?」「安全性は?」と半信半疑だが,もちろんフラペ以上に踏み込めるし,楽だし,蒸れない(=濡れても平気)らしい.
これぞ長旅向きシューズの理想形では?

こうなると物欲の制御不能.
3月のAmazonセールを待ってポチる.
サンダルとしては高価だが,SPDシューズとしては安い(?)
早々に届いたので開封の儀.

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見た目は靴流通センターにて¥3,000ほどで売ってそう.
正直デザインは...アレだな.

それにマジックテープ式のストラップは残念.
全く好みではない.
徐々にくっつかなくなってくるのと,折れ曲がった部分が破れてくる.
耐久性が心配.
BOAダイヤル式の出てくんねぇかな(この値段にはならない).

とは言え,今のところ全体の作りはしっかりしている.
何しろズシリと重い.なんと792gもあるのだ.
普通のサイクリングシューズとあまり変わらんのでは?

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履いてみる.歩いてみる.
このくらい余裕があるとつま先も安全か.

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通販なのでもちろん試着なし.
コメントを信じて,普段履き同様の40サイズ(25.2cm)にした.
横幅は少しタイトだが,問題なくフィット.

では早速...

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靴底の裏ブタを外して手持ちのSPDクリートを装着(同梱されていません).
もちろん,固着防止のためネジにグリス塗布する.

六角レンチでねじ込む.
SPD-SLと違って位置は適当.使っているうちに調整されていくはず.

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試走(インプレ)は次の週末かな(雪予報)

肝心なのは3月の九州で使えるか否か?
Gemini先生によると,この時期の南九州の日中平均は12~15℃,たまーに20℃越えらしい.
11月の四国と似ているかも.
さすがに裸足は無理だが,靴下履けばなんとかなる?

それにしても,旅の前は欲しいモノが増えて困る.
これもディドロ効果の一種なのか.

ランドヌ札幌2026ブルベ情報の詳細とライド計画

2026/1/9 Fri

ダブル・パラダイス

BRM614もっと当丸コースター300

北海道ブルベ団体の1つ,Randonneurs Sapporo(以下,ランドヌ札幌)さんの2026年開催ブルベの詳細がついに発表された.

2026年開催BRM Randonneurs Sapporo

計11本で200(5),300(2),400(2),600(2)という布陣.
いや,今回は本数よりも2回の連続ブルベが印象的.
AJ-Hのブルベ,他のイベントとの兼ね合いから参加を検討.

【BRM504風連200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm504furen200/より

おそらく今年1本目.
地元民のたしなみとして出走不可避でしょう.
予測通り国道40号を真ん中に左右を走るルート.
これだけ遠回りしても名寄ターンで200kmなのにびっくり.

気になるのが幌加内トンネル内の凍結.
この時期,気温によってはヤバイ.
マシンはTopstoneBROMPTON
いっそトレーニングを兼ねてファットバイクか?

ファットなBRM911旭川200km(その1)

【BRM524恵庭北200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm524eniwakita200/より

定番ルートだが恵庭発着が珍しい.
スタートも道の駅「花ロードえにわ」なので駐車しやすい.
出走するなら車中泊案件?

【BRM613積丹400】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm613shakotan400/より

ランドヌ札幌さんの伝統ブルベ.
ほぼ毎年開催されているが参加したことがなかったりする.
あのオロフレ峠を登る? それは...

【BRM718後志300】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm718%e5%be%8c%e5%bf%97300/より

設計者曰く「R札幌夏のうきうきニセコ合宿シリーズ」だそうな.
函館まで行く「どうなんだよ600」と同日開催.
どちらのコースも魅力的だ.
さぁ,どちらを選ぶ?

【BRM718どうなんだよ600】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm718%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%93%e3%81%a0%e3%82%88600/より

謎タイトル「どうなんだよ」の正体は「道南だよ」だった!
そうか函館まで片道300kmなのか.
前回のブログで「道南エリアのヒートマップが手薄」と書いたばかり.

チャリで全都道府県周遊の旅~次は九州編

こいつ,もしくは「長万部400」を走ればかなり染めることができる.

と言いつつ,出場するとしたら「後志300」かなぁ.
理由? 函館の宿代がもったいない.
まぁ,このケチケチ精神のせいで「600」とか「1000」を全然走ってないわけだが.
2泊3日のサイクリングとかにしたら楽しそう(ブルベとは?)

合宿なので翌々日にもう1本.

【BRM720ウニタラコ200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm720%e3%82%a6%e3%83%8b%e3%82%bf%e3%83%a9%e3%82%b3200/より

旬のウニは食べたいが値段がインバウンド.
あれ? これとほぼ同じルートを神恵内スタートで走ったな.

Topstoneな積丹&当丸ライド~アフターNISEKO GRAVEL

そうか,ニセコグラベルの後か.
さて,この合宿のうち「後志」「ウニタラコ」に参加するとしたら,7/17~19の3泊分の宿を確保する必要がある.
ニセコの定宿と言えば「トリフィートホテル」

【公式】トリフィート ホテル&ポッド ニセコ

過去には「NISEKO GRAVEL」「HANAZONOヒルクライム」の前後泊に利用してきた.
”日本の中の外国”と揶揄されるニセコエリアにおいても,一泊¥3,000~と信じられない格安宿だったと記憶している(オフシーズンだし).
ところが,さきほど「公式」で7月の料金をみると一泊¥7,000ほどになっていた.ば,倍だとぉ?
つまり3泊すれば¥20,000を越える.

うーん.完全なシングルではなく,カーテン区切りのドミもどきでこの値段か...ちょっと躊躇するなぁ.インフレめぇ.

【BRM919岩木山200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm919iwakisan200/より

さて今度は9月の連休の「2026年版パラダイスウィーク」だ.
前回の北見ハブとは異なり,八戸スタートでほぼワンウェイ.
全ての荷物を持ち歩くか,各所にドロップバッグを送る必要がある.
いずれにして宿代かかりそう.

全日程への参加を夢想.
まずは八戸に行かなければならない.
ワンウェイだけにクルマ+フェリーは使えない.
旭川から特急と新幹線で八戸IN?(片道¥22,510)

【BRM920北へ600】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm920tothenorth600/より

「岩木山200」ゴール後,函館にフェリーで渡りホテル着.
早朝からはるか宗谷岬を目指す.
これって日本縦断で使われているコースやん.
300km地点が札幌.そこで一泊か.
定宿の「万葉の湯 ふとみ銘泉」に泊まるとコースから少し離れる.

早朝,石狩からはひたすら海岸線を北上.
季節柄,結構寒そう.
で,9/21の夕方.稚内着.

【BRM922浜頓別300】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm922%e6%b5%9c%e9%a0%93%e5%88%a5300/より

エサヌカ通って海岸線を一気南下と思いきや,一旦内陸に入ったりと,メンタルに効きそうなルート.
士別で泊るならやはり「美し乃湯温泉」か.

【BRM923札幌までまだ400】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm923sapporomademada400/より

なんつーブルベ名だ.
確かに直行で向かうと400にはならない.
ゆえに苫小牧までとは...
さらに途中の旭川では自宅まで数100mの地点まで通ってしまう.絶対やめたくなる(寝たくなる)な,これ.

つーことで距離以上にメンタル的にキツいパラダイスだ.
夢想するだけでも恐ろしい.

【BRM1018薄野200】

怒涛のパラダイス終了後は伝統の「薄野200」で〆.
例によってBROMPTON軍団が集結か.
2025年はGW開催.KazchariもBROで参加.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

コースに変化はないようだが,GW以上に冷え込みが予測される.
その代償が不夜城”すすきのの夜景”

以上,ランドヌ札幌さんのブルベスケジュールでした.

番外編として北海道関連のブルベを予定している道外団体もチェック.

【BRM806東京200 いってこい屈斜路湖】

https://randonneurs.tokyo/?p=21217より

【BRM807東京400 ぐるっと道東ミルクロード】

https://randonneurs.tokyo/?p=21219より

【RM809東京600 ぐるっと道東モンキー・パンチ・コレクション】

https://randonneurs.tokyo/?p=21221より

【BRM811東京300 いってこい納沙布岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21223より

RandonneursTokyoさんのパラダイスな「釧路合宿」ですね.
道東の名所をくまなくクリアする的な.
道南同様,ここも空白エリアが多い.
特に「400」と「300」のルートは魅力的だ.

「納沙布岬1200」では岬からの帰り道を日和って南ルートにしたしなぁ.
ただ,お盆を一週外しているものの,「釧路の宿は取りにくい」と聞くが大丈夫なのか?

そして泣く子も黙る大物2本!

【RM426東京3003列島縦断めざせ日本最北端宗谷岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21169より

日本地図がむっちゃ小さい.
190時間なので単純計算で8日間か.
行き帰りの飛行機代やら宿代が膨大.
これに参加するには脚力だけでなく財力も必要だな.
つまりバットマンのような選ばれしムキムキの大富豪向け?

そんなバーリトゥードなブルベに,なんと,我らが”BROMPTONマイスター”O西さんが挑戦されるそうな!
草葉の陰から応援しています(誤用)

【RM501東京1902 めざせ日本最北端宗谷岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21175より

「そんな時間とれまへんわ」という人向けのハーフサイズもご用意...が,それでも2,000km越えとは何のジョークだ?

つーことで,ランドヌ札幌,AJ-北海道,その他とも正式スケジュールがほぼ出そろった.

AJ-Hokkaido2026年ブルベ情報発表!~3回目もおだるか?

そこで2026年のチャリイベント参加計画(仮)を立ててみる.

4/26:幌鹿峠サイクリング
5/4 :BRM504風連200
5/30:BRM524美瑛の丘300
6/6 :BRM606五能線300
6/20:BRM620音更300
7/4:BRM704長万部400
7/18 :BRM718後志300
8/29ー30:南北トカプチ200+200
9/5:カミヒル ※スキップ?

プラス3月の「九州ライド」は手配済み.
日程未定が「旭川自転車愛好会」のグラベルライド,「HIGUMA CYCLE」の端っこ&MTB.

開催日によっては,久々に「そらちグルメフォンド(グラベル)」「NISEKO GRAVEL」にも参加したい.

そして,忘れちゃならんのが「全都道府県周遊の旅」
気候の良い11月がねらい目か(山陰&山陽地方)

充実させませう.2026年のチャリライフ.

2025年ライドのまとめ(その2)

2026/1/3 Sat

Greetings for the Happy New Year

2025年8月12日撮影

既に2026年になってしまったが,前回に続いて2025年の月ごとのベストライド選定後半戦.

その1はこちら ⇒ 2025年ライドのまとめ(その1)

【7月】

丘のまち びえいサイクルスタンプラリー2025(その1)

夏はグラベルのシーズン.
ソロでもグループでもジャリジャリしまくった.
Topstoneの予備ホイールセットアップ作業も面白かったなぁ.
...という数々のグラベルライドを差し置いて,意外に充実していたのが毎年恒例の「丘の町びえいスタンプラリー」
全40カ所を2日間で周るのは,距離・獲得標高を考えるとなかなかのエクストリーム.
早朝(もしくは夜間)スタートなら1日でも可能かもしれんが...2026年,チャレンジする?

つーことで2年連続で¥5,000分の特産品ゲット.
残念ながら,去年入ってた温泉入浴券はオミットされた.

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【8月】

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day0

8月,というより2025年最大のチャリイベントはこれ.
時間内完走で無事認定.
先日届いたメダルも名前と時間入りで,通常verよりもはるかに価値がある.

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ブルベ最長距離で言えば「オホーツク1300」になるが,あっちはほぼフリーライド.宿でむっちゃくつろげたし.
「納沙布岬1200」は90時間制限.これを3泊4日で走る.
睡眠・休憩は全て運営が用意した仮眠所を利用.
正直落ち着かないし,入浴(シャワー)もあわただしく,十分に睡眠が取れたとは言えない.
まぁ,その疲労が積み重なって,4日目の残り100kmが地獄だったわけだが.

こんな距離を走るランドヌールの目標,もしくは経験済みなのがブルベ界最高峰の「PBP」だろう.
次は2027年開催.
参加を考えるなら,次年度はSRを取っておく必要がある.どうすっかなぁ...

ちなみにPikaさんは再参戦計画中だそうな.

【9月】

第9回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会

2025年出場のレースは例の「4時間耐久MTB」とこいつのみ.
そして,この「カミヒル大会」には実は初参加だったりする.
プライベートでは何度も登ってるけどな.
今年は事前に試走を繰り返して,50分切り(ゴールド)を目指したが...見事撃沈.
そういや,2025年の目標として「何かの大会で表彰台に上がる」とか豪語してたなぁ...スマン.あれはウソになってしまった.

次の「カミヒル」は10回記念大会.
ただし,Kazchariはまだ59歳.
表彰台を狙うのであれば,1年スキップしてマスタークラスで?(せこい)
「NISEKO HANAZONO」も同じ状況だが...

【10月】

EPICな神の子池トレイルライド

今年も「HIGUMA CYCLE」ツアーで「中標津ゴールデンラーチトレイル(GLT)」に参加.
もちろん,メインの「GLT」も素晴らしいライドだったが,初の体験となった最終日の「神の子池トレイル」がより印象に残る.
MTBの面白さを初めて実感した.
タイヤの空気圧でこれほど特性が変化するとは...
こんな楽しい場所が旭川近辺にもあればええのに...有料でも走りたい.

【11月】

BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

やってきましたフリーの長期間旅ライド.
「台湾一周」以来か.
ブルベもいいけど,毎日毎日,自分の気分次第で行先や宿を決めるのも実に楽しい.
元々オートバイや世界バックパッカーでしてたような旅だな.
四国を訪れるのはほぼ20数年ぶり.時の流れを感じたなぁ.

BROMPTONを使っての遠征ライドはクセになりそう.
来年はもっとあちこちに行きたい.
とは言え,さすがに大量のキャンプ用具を運ぶまではパスか.
おっさんの財力を使って,快適は金で買う(=宿)のだ.

【12月】

ファットな年忘れカミヒル2025

今季は根雪化が遅かった.
早々にファットバイクにスパイクを履かせていたが,なんとも中途半端なスノーライドが続いた.天気もイマイチよくなかった.

ただし,年末のクライマックスとして2年ぶりこいつに参加.
少し曇りがちだったが,それ以外は絶好のコンディション.
サポートカーがあったり,集団保険に加入したり,ケータリング・温泉付きだったりと徐々に公式大会っぽくなってきたぞ.

主催のヤマタケさんも久々にブログを更新されている.

一般的にチャリで走るには苦行でしかないコースと季節.
そんな中,真剣に遊ぶ大人たちは素晴らしい.

つーことで,2025年で印象に残ったライドたちでした.
なんだかんだで,ケガなくチャリを楽しめたな.
この歳になると治りが遅いのだ.ありがたし.

今年最大の収穫は小径車の雄,BROMPTONの参入やな.

四国一周で実行した現地発着ホテルまでBROを宅急便で送り,自分は格安LCCで現地に向かうという技.
実に手軽で気楽.

BROは壊れにくいらしいが,それでも飛行機輪行はハードルが高い.
LCCだと預けサイズや重さにうるさいし.
これからもこの手法で国内旅を満喫したい.

え,海外?
もちろん行くならチャリ持参.
台湾アゲイン他,リッチにイタリアのドロミテとか走ってみたい.

最大の敵は円安.
以前に比べると海外旅行はハードルが爆上がってしまったなぁ...
いや「今日が人生で一番若い日」.やりたいことはやれるうちに.

ボケ防止で始めたこのブログも7年目に突入.
これからもよろしくお願いします(誰に言ってる?)

はてさて2026年はどんな年になりますことやら...

2025年11月14日撮影 四万十川

2025年ライドのまとめ(その1)

2025/12/31 Wed

2025年も乗りまくり

2025年3月30日撮影

年末最大イベント「年忘れカミヒル2025」も,落車なく無事終了.

ファットな年忘れカミヒル2025

そして残り70kmのSTRAVA「Festive500」
カミヒル後,および大晦日のローラーにてクリア.

まぁ,割引クーポンもらっても,Raphaのウェアは高杉.
500kmは完全に自己満足の世界.

これにて2025年は走り納め.
では,STRAVAがまとめてくれたイヤーデータを見てみよう.

Screenshot

骨折療養のせいで1月と2月は外乗り不可.にもかかわらず年間走行12,000kmの目標はなんとか死守.
そして月ごとの活動時間.

Screenshot

これはやはり8月の「納沙布岬1200」
大好きなチャリに好きなだけ乗れる...という幸福いっぱい夢いっぱいな時間...のはず.ケツが痛ぇ

続く5月はブルベ,11月は「四国一周」で稼いだか.

お次は登録しているチャリ,それぞれの総走行距離.

この数値から昨年までの距離を引くと...

BROMPTON P Line:1,926km(New!)

TREK DOMANE:4,757km

TREK EMONDA:1,916km

Specialized Fatboy:351km

Specialized EPIC:422km

Cannondale Topstone Carbon2 Lefty:2,872km

以上が2025年に走った距離となる.

やはり週4,5日は乗っているZWIFT強しでDOMANE
ハスラーより乗っているのは確実.

お次はスペアホイールを入手⇒スリックタイヤ装着で,すっかりオールロードと化したTopstone
2026年のブルベでも出場回数が多そう.

で,ほぼ同距離なのが新参のBROMPTONと,快速マシンのEMONDA.
BROは四国一周で使ったのが大きいか.荷物もたくさん積める旅マシンとして覚醒.

意外に乗ってないのが,走るフィールドが制限されるMTBのEPIC.
まぁ,正しい運用かもしれん.

次は月ごとのベストライド(?)を選定.

【1月】

STRAVAの記録を確認すると582km,獲得標高4,595m.
これ全部ZWIFT,しかも右手を吊ったままで漕いでる.
医師からの許可がなく,外は全然走ってません...シクシクシク36.
強いてあげればランドヌ札幌さんの「アイスブルベ2025」のお見送りをしたことぐらい.

アイスブルベ2025のお見送りと最新ガンプラ

【2月】

引き続き2月もZWIFTのみ(634km,獲得標高5,313m).
真冬である.一般的には乗っている...のか?

この月最大のニュースと言えばBROMPTONの到着⇒開封.

『BROMPTON Paris Edition P-Line』がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

2024年の限定品が,よくも売れ残っていてくれたものだ.
運命を感じる.

【3月】

骨折して4か月,ついに外乗りの許可が出た!
もちろんまだ雪が融け切っていない.
そこで近所の駐車場にて試乗したのが,もちろんこいつ.

BROMPTONライフ始まる~こいつ,走るぞ!

新車の初乗り自体もうれしいが,ようやく外で乗れるカラダに戻れたのが感動.
ホンマ,人生健康第一.

【4月】

旭川は雪解け真っ只中.
この時期に活躍するのがグラベルロードのTopstoneである.
その特性を最大限に生かしたイベントがこれ.

Topstoneな幌鹿峠・春の幕開けサイクリング

雪のヒルクライムの後は音更に移動してグラベル三昧.
それを同日に,いともたやすくやってのけるっ!  そこにシビれる,あこがれるぅ!

【5月】

ブルベシーズン開始!
BROMPTONで「薄野」出たり,Topstoneで「桂沢」「美瑛の丘」を走ったりしたが,最も印象に残ったライドはこれ.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

地獄とはまさにこれ.
数々のチャリイベントに参加してきたが,競技中にこれほど「早く終われ」と思ったことはない.
4時間という超々長丁場.MTB初心者が出るレースではなかった.
ただし,あの辛さは今でもカラダがしっかり覚えている.
命を燃やした(削った?)充実タイムであったことは間違いない.

いずれにせよ,MTBのレースは仲間と出た方が絶対に楽しい.
誰かチームに誘ってください (^ ^;

【6月】

Flèche Hokkaido 2025~激闘!おだってるJAPAN!(その0)

6月からはやはり2度目のFlèche
メンバーが1人増えて4人で出走.
途中雨に降られたが,室蘭の仮眠銭湯までは順調.
そこからが地獄アゲイン.
まさかのリーダーPikaさんの離脱! そして眠気との闘い!
正にサバイバル.

2026年も開催されるようだが,チーム「おだってるJapan」は不参加.
どうやら青森方面を300kmほどのんびり走る予定.
ある意味念願のTrace

つーことで,長くなったので後半の7~12月は(その2)で発表!

チャリのタイヤ/チューブ管理がカオスな件

2025/12/22 Mon

一長一短

Kazchariは現在,チャリ6台を所有.

冬期間は室内にてスマートローラーに接続したTREK DomaneでZwift,外乗りでファットバイクを使用している.
他の4台は“お休み”なのだが,完全放置というわけにはいかない.

ほおっておけばいつの間にかタイヤの空気が抜けていたりする.
これはタイヤそのものやチューブの寿命を縮める行為である.

ゆえに時々点検するのだが,いつの間にか,それぞれのチャリのタイヤ/チューブ事情がバラバラになっていた.
そう言えば今シーズンはツールケースの中身を毎回入れ替える必要があって,結構な手間だった.
ここは一度,現在のチューブ/タイヤ事情を整理しておこう.

古参順からということで,まずはDomaneくん,どうぞ!

【TREK Domane SLR7】⇒ ブチル・仏式

今ではすっかりZwiftマシン.
ダイレクトドライブなのでタイヤ(Continental GP5000)の減りなどを心配する必要は無いのだが,こいつはリムブレーキかつ軽量なので輪行しやすい.
もしかしたら6月の「五能線300」(フェリー輪行)はこいつで走ることになるかも.

妄想炸裂!BRM606五能線300!

現在チューブはコンチのブチル.

信頼と実績の逸品なのだが,それにしても高くなりましたねぇ...
その昔,Wiggleで10本くらい一気買いしていた頃が懐かしい.
もし遠征ブルベで走ることが決まれば,チューブはこのままですり減ったタイヤを交換して出場.

【Specialized FATBOY】⇒ ブチル・仏式

オールシーズン大活躍のファットくん.
昨年の骨折事故以来,通勤スタイルを徒歩に変更したので乗る頻度は減ったものの,この冬も元気です.
ノーマル,スパイクタイヤともにブチル運用.

ファットは滅多にパンクしないはずが,その昔,河川敷グラベル走行時,針金が突き刺さってしまい見事に後輪チューブが逝った.
極太,極厚,極重チューブなんて持ち歩いていないので,その場でパッチ修理.
家には帰れたものの,エア抜けがひどく新品に交換した.

時は流れて2025年冬.
雪の降りはじめに合わせて,例年通りスパイクタイヤに交換.

ファットバイクで冬チャリスタート!

このライドの前日,倉庫からファットを出すと前輪が見事にパンクしていた.
ただのエア抜けかと思いきや,充填を試してもすぐに抜けてしまう.
覚悟を決めてチューブを取り外してチェック.
ところが,どこにも穴が見当たらない.

そこで古典的メソッドとして,空気を入れた後に洗面器につけてみる.
ブクブクと泡が.
なぜかチューブの内側(リム側)に小さな穴があった.どうしてこんな所に!?
新品チューブに交換.
これで5年くらいはもつ?

ファットに関しては,ついにTPUが発売になったと界隈で話題に.

軽いことは軽い.
試しに使ってみようかと思ったが,ブチルに比べ価格が二倍近いのと耐久性に難ありとの情報でヤメた.

【TREK Emonda SLR7】⇒ TPU・仏式

軽量エアロなEMONDAくん.文句なく速くて軽い.
普段使いではELITEWHEELSの「Drive Helix 57D CS」「Continental GP5000」,ヒルクラ決戦ではBONTRAGER「Aeolus RSL37」「Panaracer AGILEST LIGHT」を履かせている.
ともにTPU(Panaracerパープルライト)運用.
今のところパンクなし.

思えば,TPUの黎明期に,大枚はたいてオレンジ色のニクいヤツ,Tuboliteを購入.
”決戦”ではなく普段使い中にパンク→破棄した悔しさを忘れてはいない.
リムブレーキホイールに使っちゃダメです.なぜか空気抜けも早かった.

そう,TPUの最大懸念と言えばパンク時の修理.
予備があれば良いが,なくなった場合は?

これまた高価な専用品の他,一説にはパナのこいつがパッチとして使えるらしいけど未経験.

一応ツールケースには入れている.

最近話題のパンク修理剤「クイックショット」はブチルのみでTPUには使用不可.

新品交換以外に対処方法はないのか...と探していたら,なんとこんなグッズが!

FUKAYA TPUチューブ用シーラント

チューブレスタイヤのシーラント剤同様,”事前に”TPU内に注入,パンク時には穴をふさいでくれるらしい.
「おお,これはスゴイっ!」と思ったけど,これだと軽量化の意味なくね?
同じ様な疑問を感じた人は他にもいたようで...

ECLIPSEから「TPUチューブ用」シーラントが登場!?どういうこと?

しかあし,Kazchariにはこの「TPU+シーラント」対策がぴったりのチャリがあるのだ!

【Cannondale Topstone2 Lefty】⇒ チューブレス&TPU・仏式

グラベルとロード(主にブルベ)でホイールを使い分けている.
前者は「GRAVEL KING X1」でチューブレス運用.

今のところチューブレスのデメリットを感じることはないが,つい先日のこと.シーラントが揮発したのか,知らぬ間にタイヤがペシャンコ.
補充したら復活.

問題はロード用.
PanaのTPU+「無印グラキン40c」の組み合わせだが,タイヤが太すぎ(固すぎ)て道具(クランプ)なしで,ビートを落としてチューブを取り出せるのかどうか自信がないのだ.

「納沙布岬1200」はこいつで走ったが,常にパンクの恐怖と闘っていた.
これは精神的に辛い.
重さはそれほど気にならないので,先ほどの「TPUシーラント作戦」が有効かもしれん...と考え中.
実践者のレポートが見つからない以上,己が人身御供になるしかないのか...

そもそもトラウマになったのは,以前付けていたWTBのグラベルタイヤ(44c)がどうやっても外れなかったことが原因.
今の無印グラキンだとさらっと作業できたりして...杞憂?

TopstoneなBRM518桂沢200(その0)

【Specialized EPIC EXPERT】⇒ ブチル・仏式

グラベル走り回っているけど,パンク未経験.
こいつのタイヤも太いのでTopstone同様,路上で外せる気がしない.

高級MTBゆえ,こいつにはチューブレス対応の軽量ホイールが付いている.
もしパンクしたらチューブレス化の予定.

10月の「神の子池トレイル」では,前半のヨタヨタライドと空気圧を落としまくった後半との差がエグかった.完全に違うチャリ.

EPICな神の子池トレイルライド

やはりMTBは低圧運用がマスト=チューブレスだな.

【BROMPTON P LINE】⇒ ブチル・米式

最後にBROMPTON
これはチューブうんぬんより後輪の外し方の問題.
有事(パンク)の際には,パニクる自信しかない.

ホイールを外さずに修理する方法は?
そう,ここで一周まわって「クイックショット」の出番だ.
とりあえず穴が埋まって,輪行可能な駅やバス停まで走れれば良い.

...と,思ったけど「クイックショット」って仏式バルブのみ対応やん!
BROの純正チューブはなぜか米式バルブ.
結局,一回は後輪ホイール外して仏式チューブに交換せなあかんのか...

つーことで,結構バラバラなチューブ/タイヤ管理でした.

こうやってまとめると,それぞれ理由があって今の状況になっている気もする.

ちなみに2006年にチャリ趣味を始めて,これまでの出先でのパンク回数をカウントすると,覚えているだけでも4回ほど.

単純計算で0.2回/年.

あれ? ほとんど起きない事象やん.