2026/3/6 Fri
はだしの心で

Kazchariは靴が嫌いである.
靴下も好かぬ.
できれば年中,裸足で暮らしていたい.
とは言え,冬の北海道での裸足暮らしはさすがに無謀.
ゆえに外出時はゴツイ防寒・防水シューズを履いている.
しかし,雪解けと同時にサンダルに戻すつもり.
お気に入りのサンダルはKEENのヨギシリーズだ.
チャリでは,ロード初心者の頃からピンディング(SPD-SL)を愛用.
もちろん,ペダリング効率を求めるとベストチョイスなのは間違いない.
外れずに立ちごけ? 一回したかな.
言うまでもなく最大のデメリットはその歩きにくさ.
脂ギトギトのラーメン屋で何度かコケかけた.
その後,ファットやグラベルロード,それに1,000km越えの長距離ブルベのためにSPDシューズ&ペダルを導入.
歩く時間や距離が長いこれらの活動では最適.
そのメリットはもちろん長旅にもあてはまる.
とは言え,シューズはシューズ.
開放感に欠ける.
裸足好きとしてはサンダルも履きたい.
台湾一周の際は,レンタルバイクを借り,持参したSPDペダルを現地で取り付けた.
この片面SPDが大正解で,休息日ならぬ周遊日にはシューズではなくフラペ+サンダル(ヨギ)でのサイクリングが実に快適だった.
もちろんライド以外の町散策でもサンダルは大活躍.
四国一周時も,BROに先ほどの「PD-EH500」を取り付けてSPDシューズで走行,宿到着後の街歩き用にサンダルも持参した.
ところが愛用のヨギはデカすぎてフロントバッグに入らないことが判明.
Amaで薄くて軽量なサンダルを探して購入した.
サイズ的には理想なのだが,御覧の通り,歩きやすさや耐久性に疑問が残る作りだった.せいぜいホテル内でしか活躍の場がなかった.
そして次の旅がやってくる.
この「シューズorサンダル問題」を解決する手段をついに発見.
これがッ!これがッ!これがッ! シマノッ,SH-SD501だッ! バルバルバルバルッー!
まぁ,旧型を含めるとかなり以前からある商品で,レビュー記事も散見される.
おおむね大好評.
過去の道内ブルベでも小径車に乗っている人が使っているのを見たことがある.
「サンダルでビンディング?」「寒くないのか?」「安全性は?」と半信半疑だが,もちろんフラペ以上に踏み込めるし,楽だし,蒸れない(=濡れても平気)らしい.
これぞ長旅向きシューズの理想形では?
こうなると物欲の制御不能.
3月のAmazonセールを待ってポチる.
サンダルとしては高価だが,SPDシューズとしては安い(?)
早々に届いたので開封の儀.


見た目は靴流通センターにて¥3,000ほどで売ってそう.
正直デザインは...アレだな.
それにマジックテープ式のストラップは残念.
全く好みではない.
徐々にくっつかなくなってくるのと,折れ曲がった部分が破れてくる.
耐久性が心配.
BOAダイヤル式の出てくんねぇかな(この値段にはならない).
とは言え,今のところ全体の作りはしっかりしている.
何しろズシリと重い.なんと792gもあるのだ.
普通のサイクリングシューズとあまり変わらんのでは?

履いてみる.歩いてみる.
このくらい余裕があるとつま先も安全か.

通販なのでもちろん試着なし.
コメントを信じて,普段履き同様の40サイズ(25.2cm)にした.
横幅は少しタイトだが,問題なくフィット.
では早速...

靴底の裏ブタを外して手持ちのSPDクリートを装着(同梱されていません).
もちろん,固着防止のためネジにグリス塗布する.
六角レンチでねじ込む.
SPD-SLと違って位置は適当.使っているうちに調整されていくはず.

試走(インプレ)は次の週末かな(雪予報).
肝心なのは3月の九州で使えるか否か?
Gemini先生によると,この時期の南九州の日中平均は12~15℃,たまーに20℃越えらしい.
11月の四国と似ているかも.
さすがに裸足は無理だが,靴下履けばなんとかなる?
それにしても,旅の前は欲しいモノが増えて困る.
これもディドロ効果の一種なのか.

