BROMPTONな四国一周ライド Day4:海陽~室戸岬~高知

2025/11/11 Tue

波乱万丈

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晴れ.温度:8 ℃,湿度:82%,体感温度:5 ℃,風速:9.7 km/時,風向:NNW

Day3はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day3:東かがわ~海陽

朝5時起床.
本日は全日程中,走行距離が一番長い日になる予定.

もちろん,他のお客さんは就寝中.
できるだけ物音を立てずにパッキングし,BROと荷物を玄関まで降ろす.

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実は昨日の「南阿波サンライン」展望台での転倒以降,走行中にフロントバッグがやたらぐらつくようになった.

宿でチェックしたところ,どうやらラック取り付け部分のネジが緩んでしまった模様.

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フレーム内蔵のツールキットにて増し締めを試みるが,ラチェットレンチのヘッドの大きさが邪魔して,ボルトの穴に上手く刺さらない.

結果,斜め刺しとなり少しナメてしまった.
細身の3mmレンチが必要なようだ.どこかで購入しなければ.

そもそも御覧の通り,このパーツは純正品ではない.
スタイル優先で交換したカスタムパーツである(TWTOPSE製)

フロントバッグの重さ(7kgほど)に対し,適切なトルクで締めなかった,もしくはその重さや振動に耐えられなかったということだろう.
もしかすると,ここも”変えてはいけないパーツ”の一つかもしれない.

手持ちの工具や道具でとりあえずの対処法を考える.

「Ride On Bag」の揺れを抑えるために昨日購入したゴムバンドが使えそうだ.
先ほどのラックキャリアだけで保持するのではなく,バンドの一方をハンドルにかけ,フロントバッグの下から回して,もう一方をハンドルにかける.
つまりバッグを吊り下げることにより荷重を分散させ,ラックへの負担を減らす方法を試すことにした.

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朝6時.
暗闇の中スタート.お世話になりました.

走り出してすぐに気づく.
ハンドルがめちゃめちゃ重い,左右に切れない.
そらそうだ.バッグとハンドルを固定した様なものだから.

てな感じで,当初は違和感が非常に強かったが徐々に慣れた.
いや,むしろゴムバンドの伸縮性のおかげもあり,まるで「ステアリングダンパー」を付けたかのような感覚.
つまり,小径車の弱点である直進安定性の低さが改善した.
これぞ怪我の功名ってヤツだぁー!

で,まずは少しコースを逆走.
24時間営業のローソンで朝食(コーヒー,おにぎり,エナジージェル)

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さぁ,行きますか.
新しい朝が来た.最初の目的地は「室戸岬」だ.

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早朝ということもあってか,交通量も少なく快適に走行.
11月半ば近いが,あまり寒さは感じない.南国だねぇ.

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既に歩き遍路さんの姿もちらほら見かける.
マジでリスペクト.

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道路沿いにサーフィン系の看板やショップ,ゲストハウスが点在するようになった.付近の海岸にいい波が来るのだろう.南国だねぇ.

Kazchariの趣味の1つにスキューバ・ダイビングがある.
サーフィンと違ってスポーツとは言い難いけど,そこそこ体力は使う.
もちろん,好む海っつーか,海況は異なる.
サーファー向けの荒れた海では潜れない.

でも,もうダイビングはしないやろなぁ...

スキューバダイビング,やめよっかな?

そうこうしているうちに,徳島第三の道の駅「宍喰温泉」に到着.

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一周スタンプの設置施設だが,開館前で押印不可.
昨日の「公方の郷なかがわ」のように,時間外訪問客のための「別紙スタンプ」に期待したが,どこにもなかった.
まぁ,そういうことなのでしょう.
Kazchariはクリア済みなので問題ないけど.

ちょうど日の出の時間.
道の駅対側にある堤防から見る.
徹夜走行明けのブルベのごとし.力がみなぎる.

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ついに高知県突入.

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東洋町に入る.
道の駅もあるが,ここは一周認定駅ではない.なぜだ?

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海と砂浜が朝日に照らされて実に美しい.
波しぶきも良い感じ.
道の駅のオブジェもサーファー・ウェルカム.
早朝から海に入る人を見る.南国だねぇ.

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その場でふるさと納税できる端末が設置してあった.初めて見る.
返礼品を調べると「伊勢海老」「マグロ」「ポンカン」「地酒」などの地元名産品が並ぶ.
ちゃんとしてますねぇ.次年度の候補にしておこう.

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高知の海岸沿いは実に快適.
適度なアップダウン.
それに何と言っても交通量が圧倒的に少ない.
それだけ”田舎”ということなのだが,一方で困るのが補給.
町がない=店がないのだ.

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室戸町に入り,ようやく見つけたコンビニ「モンマート室戸店」
ホットの缶コーヒーと菓子パンで補給.
レジのおじさんから「あの自転車で回ってるの? すごいねぇ」とのお声掛け.

ただの社交辞令かと思ったが,店舗の端っこに多数の自転車や原付が駐輪.
チャリ輸送用の外箱も置いてある.
もしかして,自転車屋さん?

あたりだった.
本業は自転車屋で,なんと創業は大正7年だとか.鬼滅の時代やん.

いずれにせよ,この辺りでは貴重な,本当に貴重な補給&修理店.
トラブル時にはぜひ立ち寄りましょう.

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それにしても走りやすい道.
時折現れる漁村.
この写真だと,先ほど説明したゴムバンドによるパッキングがよくわかる.
デメリットとしては「Ride On Bag」の蓋を走行中に開けることができなくなったこと.それくらい.

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本日前半の山場である「室戸岬」が近づいてきた.
路面の傾きがひどくスタンドが安定しないので,久々にお座り姿勢のBRO

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太平洋の荒波.
写真が少し曇っているのは波しぶきのせい?
BROは錆に弱いのだ.ヤメテ.

かように激しい波なのに海岸線ギリギリに遊歩道が整備されている.
なかなかワイルドだ.

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少し進むと謎の洞窟.
「御厨人窟・神明窟」というそうな.

御厨人窟・神明窟

空海さんの修行場らしい.素直にホラースポット.

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ようやく広義での室戸岬なのか,車道で通える先端に到着.
どーんとそびえるのは中岡慎太郎像.
確か,龍馬と一緒に切られた人だったはず.

中岡慎太郎

ありゃ? 室戸ではなく安芸出身とある.
なぜここに?
いすれにせよ享年30.若いな.

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一応駐車場に岬の碑.
海にしろ山にしろ,シンボルたる灯台のある場所にはここから歩く必要がある.
天気もイマイチだし,行かんでもええか.

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ここから折り返して北上スタート.
お,第二十四番札所「最御崎寺」の看板が見えてきましたよ.
歩き遍路のみなさん,マジでご苦労様です.

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なにせ,こんなエグイ位置にある.

https://www.shikoku88.net/ohenro-guide/map/より

初心者必見!四国歩きお遍路の泣くほどキツイ“超難所”TOP5とその攻略方法

上のブログだと堂々の1位!

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国道55号を進む.
右手に「室戸スカイライン」の表示.
ほほぉ,行ってみるかとチラ見すると,目視で斜度10%以上のとんでもない坂となっていた.それがはるか上の方まで延々と続いている.

「は,ははは...見なかったことに」と一旦通り過ぎる.

しかあし...ここで言い訳して逃げるのはダメだ.
自称クライマーの血が騒ぎ始める.
いや待て,冷静になれ.まだまだ高知までは距離がある.
ここでの寄り道は後でとんでもないダメージになるぞ.

ココロの中で天使と悪魔が葛藤.
結局勝ったのは...

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クライマーKazchariだった.さぁ,行くぜ!

とまぁ登り始めたのは良いが,掛け値なしにエグイ坂.
まるでカミヒル後半の様.
EMONDAなら問題ないが,この大荷物のBROではひたすらキツイ.

いくつかコーナーを越えると,前方から下ってきたお遍路さんと遭遇.
思わず「(ぜいぜい)こ,こんにちわ~ この坂,まだ続きますぅ?」とお声かけ.

お遍路さん,しばし逡巡の後,

「...え,えーと,あぁ...もう少しですねぇ.ご苦労さまです」

気のせいか沈黙が多かったな.
と,この邂逅の後も,まだまだ坂が続く.

ようやく「最御崎寺」の門前に到着.
とは言え,まだまだ登りは続く.

寺には折り返し時に寄ればよいか,とさらに進撃.
ピークかと思いきやダウン後の登り返しあり(クライムプロ機能はオフにしている)
希望と絶望を何度か繰り返した後,ようやくピークの展望台に到着.

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ここからは50mほど階段.忙しい.

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正真正銘の展望台.景色は全然だった...

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強引にもほどがある「恋人の聖地」認定.
根拠は?(疲労でココロがささくれておる)

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既に本日の大仕事をやりとげた感.
まだ予定の半分も走っていません.

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てっきり登ってきた道を戻るのかと思いきや,反対側に下りた方が目的地に近いことが判明.ちゃんと地図を見ときなさい.
で,快適にダウンヒルをこなし室戸市内に入る.

バス停の意匠からして,この辺りの浜辺にはウミガメが上陸? 南国だねぇ.

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道の駅「キラメッセ室戸」着.
高知における最初の一周認定スタンプゲット!
必要数は3か所.
徳島と異なりルート上にたくさんあるので余裕だろう.

「鯨館」併設.有料なので入館せず.
この辺りから「龍馬推し」が顕著に.

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海岸沿いを北上.
イマイチ晴れ間が見えない.
それでもしっかり肌の日焼けを感じる.南国だねぇ(何度目?)

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腹が減った.
ハードなヒルクライム後でカロリー枯渇.
コンビニではなく,ここはガッツリといきたい.

道沿いに「営業中」のぼりを発見.
港に下りると,そこにあったのが「みなと食堂sato」.

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12時前,かつシングルだったため,あっさりと席を確保.
海沿いなので日替わりの刺身定食がおすすめとあったが,ここはが欲しい.
で,注文したのが「和風唐揚げ定食」

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これで¥1,200
めちゃめちゃ美味かった.
みそ汁に柚子が入っていたのが”らしい”.
デザートは旬の柿.

大満足の昼食の後,さらに北上.
高知第二の道の駅「田野駅屋」着.

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鉄道の駅と融合している珍しい道の駅...と思いきや,稚内もか.

それにしても高知は走りやすい.
車道の路肩は狭いが,その分歩道が充実している.
もちろん,そのほとんどがチャリ通行可だ.

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そして「お遍路さん用マーク」があちこちに.
高知は旅の手段を問わず旅人にやさしい印象...と思っていた時期がKazchariにもありました(伏線)

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第三の道の駅「大山」着.
「おおやま」です「だいせん」ではありません.

つーことで,高知の認定スタンプ3つをあっさりとクリア.
まだ西半分を全然走っていないのだが...いいのか?

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奥に見える自販機はご当地フィギュア付き飲料.
さすがにここで¥500の博打はしません.明日”行く”し...(ボソッ)

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何か面白い造りの道の駅だ.
向こうの土手も「恋人の聖地」らしい.乱発しすぎでは?

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この場所を過ぎる頃,町中に目立つようになったのが避難塔である.
もちろん「南海トラフ」対策.
近くで見ると巨大だ.
登り口にはベニヤ板の壁があり,非常時には蹴破る仕組みになっていた.
そうやな.この旅の途中で”発生”してもおかしくはない.

単なる偶然だが,昨年の台湾一周では,Kazchariが花蓮を訪れた1週間後に大地震が起こった.くわばらくわばら.

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お遍路さんの休憩所.
ホームセンターのそばにある.
お遍路さんウェルカムのカフェ案内も掲示してあった.

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安芸市着.
この時期の安芸と言えば...そう,阪神の秋季キャンプである.
今,正に来訪中.

Kazchari自身は野球に100億%興味ないが,ヨメはんのリクエストでこの横断幕を撮影 ⇒ 送信.
「キャンプ場まで行って選手の写真を撮ってこい」との追加指令を受けたが,面倒なのでそれは無視(命知らず)

まさか「阪神おっかけ勢」のせいで,高知が宿不足とか? まさかな.

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危険度マックスの国道走行に嫌気がさしてきた頃,ナビが左折を指示.
「高知安芸自転車道」の表示.
おお,これはありがたい.
安全・快適に走れそう.だのに...

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がーん.まさかの通行止め.
しかも”全面”だとぉ! なんてこったパンナコッタ.

渋々国道に戻る.
しばらく走ると再び左折,つまり自転車道につながる分岐が現れた.
「まぁ,行ってもたぶん通行止めやろなぁ...」と期待薄で向かうと,なんと普通に進入できた.

角の所に暇そうにスマホいじっているにーちゃん(工事関係者)がいたので,念のために「通れますか?」と確認.
「大丈夫っす」との返事.なんのこっちゃ.

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これがまぁ,変化に富みまくる超絶的に面白い道.
もちろん路面状況に問題なし.
快適過ぎてとばすのがもったいない.じっくりと味わいたい道だった.

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堤防沿いからの急なヒルクライムだったり.

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枯葉に覆われた森の中だったり.

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突如現れる廃屋?
何やら,ただならぬ妖気を感じる.
停車して,中を覗くと...

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くぁwせdrftgyふじこlp~! 怖いって.
昼間やからいいけど,夜間はムリ.

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室戸の洞窟といい,この建物といい,ホラーづいたライドの日.
何かを背負ったか?
ゆえにこの後...

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道は続く.
松林のクネクネ遊歩道的な場所に駐車場ありの公衆トイレあり.
海に向かって張り出したテラスでは,いわゆるチェアリングをしてる方々がいた.
トイレからの風景が絵画的.

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トンネルが連続する.
構造的に明確だが,この自転車道は廃線路を活用したもののようだ.
北海道も見習ってほしい.

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一番驚いたのが,このエリア.
明らかに民家の軒先.かつてはここを電車が走っていた...?

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終点.
実に楽しい道だった.
公式ルート(のナビ)よ,ありがとう.

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目の前に高知第四の道の駅「やす」がある.
スタンプ&水分補給だけして出発.
いよいよ高知市内に入る.

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ナビに従って進むと完全に遠回り.
どうやら観光名所「桂浜」を目指しているようだ.
ある程度進んでからそれに気づいた.刻すでにお寿司.

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高知空港を過ぎてから,ナビを無視して市街地目指して走る.
宿に入る前にホームセンターで買い物があるのだ.

そう,フロントキャリア固定用の「3mmレンチ」「結束バンド」
それにタオルがレンタルのみという今宵の宿対策に,あらかじめ安いタオルを入手しておくのだ.

無事これらのアイテムを入手し,夕暮れ迫る市内中心街を走る.
17時過ぎ,予約していた宿に着いた.お疲れ様でした...

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さて,今夜の宿であるがまともな場所が予約できず,妥協してドミトリーにした.
台湾一周の時もそうだったが,年を重ねるとドミでは周囲の雑音が気になってよく眠れないのだ.
で,その仕方なく選んだ宿だが...えー,今回の旅で〇〇の宿でした.
昨晩泊まった「民宿かいふ」と真逆.

営業妨害はしたくないので詳細は避けるが,大金(ドミで¥6,000!)出して,なぜこんな不快な気分にさせられるのか.

ネット上の評判は悪くないので,合う合わないがはっきりしてるんやろな.
星1に完全同意するコメントもあったし.

気を取り直して,近所の店で夕食.
中心街より少し離れた場所だからか,まだ19時過ぎなのに閉まっている店が多い.Google先生で検索して向かった先はなぜか廃墟だったというオチまで.何かの呪いなのか?

ようやく見つけたのが居酒屋.
喫煙可のマークが気になるが(Kazchariは嫌煙家なのだ),もはや選択の余地はない.
暖簾をくぐる.
店内は結構な混雑.

シングルゆえ,カウンターの隅に案内される.
単品だけではなく定食メニューも充実していた.
これなら速かろうと刺身定食を注文.
まぁ居酒屋だしっつーことで生ビールも追加.

ここまでは良かった.

お通しとビールはすぐにきたが,肝心の定食が来たのはなんと...注文後,1時間近く経ってから!
さすがに遅すぎだろう.
「まだですか」と何度か尋ねたが「もう少し待って」と返答.
なんだここは? アジア人差別するヨーロッパか?
まだ作り始めてないのなら,途中でキャンセルして出ていこうかと思った.

ただし,ようやく出された料理そのものはめっちゃ美味かった.唯一の救い.

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宿といい,メシといい「オレ,何か悪い事したか?」的なツキのなさ.
こんな日はちゃっちゃと寝るに限る.
おっと,その前に明日の走行計画を立てねば.

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今日の高知までは,ほぼ公式提供のルート通りに走ってきたが,明日以降は少し外れる.
なぜなら,どうしても行きたい場所があるからだ.

Day5へ続く ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day5:高知~四万十

BROMPTONな四国一周ライド Day3:東かがわ~海陽

2025/11/10 Mon

これぞ旅の夜

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風.温度:15 ℃,湿度:68%,体感温度:10 ℃,風速:24.8 km/時,風向:WNW

Day2はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day2:四国中央~東かがわ

ここは「AZ HOTEL 東かがわ店」
もちろん朝食はバイキング形式だ.
昨今,生卵を提供する宿は少ないのでは?

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今日の天気は晴れ予報.
現時点での最強ビジホ「AZ」は100円ショップも併設.
小分け洗剤が切れたので購入しておく.
町の薬局ではあまり売ってなかったりする.

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ホテルを出てしばらくはJR高徳線に沿って走る.
小さいが個性的な駅舎が続く.
そして列車を一人待つ女子学生のシルエットなど,画になる風景が次々に現れる(アニメ好きのガイジンに受けそう)

この旅ではJRやローカル線の脇を走ることが多かったが,とんでもない場所を走る列車や個性的な駅舎が印象的.

ちょうど今朝のニュースで放送していたが,JR四国の8割くらいは赤字路線だそうな.JR北海道といい勝負かそれ以上.
ある時は山肌を縫うように,ある時は海岸沿いの絶壁を走る列車.
そんな風景はじきに見られなくなるかもしれん.

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台湾一周の経験から幹線道路を外れた路地には,風情あふれる場所を見つけることが多い.今回も試してみた.
廃業した古い旅館を発見.味わい深い.

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香川を抜けて徳島に突入.
早くも3県目.

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徳島に入り,多少路肩が広くなったような気がする.
どことなくトロピカル感が増す.

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北海道に比べると,四国のコンビニ数は圧倒的に少ない(たぶん).
社会インフラたるセイコマの有無の違いかもしれんけど.

そんなわけで,補給のために幹線道路沿いのデイリーヤマザキ...ではなくヤマザキショップにピットイン.

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コンビニと勘違い.実際は果物や野菜などの生鮮食品販売店だった.
トイレを借りたので,何か買うのが礼儀と「のど飴」を購入.

道はますます広くなり,高速道路への分岐まで現れた.
その標識に「神戸」の文字が.
そう,鳴門大橋への道だった.
大阪出身のKazchariは実家が近い.めったに帰らへんけど.

徳島,鳴門海峡と言えば「うず潮」
余裕があれば見学するのだが,昨日から交通量の多い道を走り続けているため,早く空いている道に抜けたい思いが強い.
要はココロの余裕なし.ひたすら南下を続ける.

渋滞をかいくぐり,国道11号沿いにある「とくとく市場」で小休止.

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風が強くなってきた.
ありがたいことに追い風
やはり四国一周は時計回りが正解なのか.

吉野川を渡る.
暑くもなく寒くもなく良い天気だ.
11月がベストシーズンというのはあながち間違いではない.

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徳島県庁を通過.
この後,しばらく徳島の中心街を走ることになるのだが,北海道(旭川?)では見かけないホームレスの姿を数人目にした.
温暖な気候ゆえか,たまたまなのか.

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ローソン・ストップ後,国道55号をひたすら進む.
交通量が多く,かつ路肩が狭い.
安全に懸念が生じたため,歩道走行が主となる.

イヤホンの学生や,買い物ママチャリの高齢者を次々とパスしていくBRO
何度目かの信号で,ナイスミドルなじーさんのクロスバイクと並ぶ.
青信号ダッシュで当然Kazchari先行.
例によってハイケイデンスで,じーさんを引きちぎる!
どうだ! このBROの性能にはかなうまい!

...バ,バカなっ,この加速についてくるだと!?

このじーさん,只者ではない.
もしや,その正体はガチ勢ローディか.
その後,数Kmの間「Kazchari vs じーさん」の意味不明バトルが繰り広げられた.

やがて,右折して姿を消すおっさん.
ふぅ...今日はこれくらいにしといたるわ(ヒマなのか)

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徳島の道駅第1号「公方の郷なかがわ」着.
阿波踊り全面推し.

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もちろん一周認定スタンプをゲット.
公式ルートにおける徳島の道の駅は3ヵ所しかない.
認定には2カ所のスタンプで良いとなっている.

これはこれで恐ろしい.

1ヵ所分しか余裕がないため,旅程の都合で営業時間外や休館日に訪れた場合,認定要件を満たすことができなくなる.
それを見越してか,この道の駅ではスタンプを押した別紙を入口ドアに設置している.なんたる親切さ.

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ここまで走行してきて気になったのが「Ride On Bag」のガタツキ.
マウント側のボルトで十分な固定ができず,段差の度に飛び跳ねてしまう.
結果,(GoPro式)マウントの基部が削れてどんどん締め付けが緩くなってしまった.不安定この上ない.
このままだと何かの拍子で,固定が外れて落下してもおかしくない.

これには何らかの応急処置が必要.
そこで目に入ったのが100円ショップ「セリア」の看板.
さすが日本,何でもあるぜ!

で,買ったのが自転車の荷台用フック付きゴムバンドX2.

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下の写真のように「Ride On Bag」をハンドルに固定.
地面が荒れていても飛び跳ねないようにした.
これで一安心.
だが,このゴムバンドが真価を発揮するのは,別の用途だったりする.
ここで買っててよかった...

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しばらく進むと,まるでラピュタの建造物のような廃墟...のような喫茶店?
これでも営業中っぽい.

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JR牟岐線「阿波福井駅」着.
ここも味わい深い.

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別に”鉄っちゃん”ではないのだが,まるで軽便鉄道の様な四国の列車および駅のたたずまいには魅力を感じる.

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少し寄り道.
これぞ四国!な酷道
雰囲気抜群なので,バシバシ写真を撮っていたら,突如前から現れる軽トラ.
どの道もどこかにつながっている.ゆえに保全されている.

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柿が旬.
ほとんどが渋柿なのだろうか?
民家の軒先では干し柿をよく見る.

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柿の木同様,よく見かけるようになったのが,お遍路さん用の休憩所.
バス停を兼ねたモノもあるが,ここは専用のようだ.
奥には毛布まである.

しかしまぁ,ここまで3日チャリで走ってきて思うのだが,歩き遍路での八十八カ所走破ってマジですげぇな.40日以上かかるらしいけど.
幹線道路を外れて寺まで(登りで)7kmとかいう表示も普通にあるし.
先程書いたようにコンビニの数もさほど多くない.
暗くなったら,先ほどの様な場所で野営か...うん? 何か興味が湧いてきたぞ(やめなさい)

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トンネルが連続する.
歩道がなければ車道.結構恐怖.
リアライトは常に点滅状態.
徳島の一周道路は緑のマーキングがされている.愛媛は青だった.

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山が深い.

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突如現れる不動明王を祀る神社.
手水舎がある.
確か作法があったはず...忘れた.

教えてGemini先生!

1)左手を洗う:右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手を洗います。
2)右手を洗う:柄杓を左手に持ち替え、今度は右手で水を汲んで右手を洗います。
3)口をすすぐ:柄杓を右手に持ち替え、左手に受けた水を口に含んで、左手で口元を隠しながら吐き出します。
4)左手を洗う:再び左手を清めます。
5)柄杓を清める:最後に、柄杓の柄に水を流して柄を清めます。

すいません.守りませんでした.だから一時的に幸運が逃げたのか...
四国を旅すると人は信心深くなる.

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なかなか大きい町にたどり着かない.
いいかげん腹が減って来た.
カーブを曲がった先に見えたのが,この巨大は船(を模した食堂).

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一応,のぼりも「営業中」の看板もある.
ただし,ドアを開けて入り「すいませーん」と声かけするも返事なし.
もしかして休業?と判断する頃,女将さんらしき方が登場.

「やってますか?」
「やってます」

のやり取り.
ところが客席がどこにも見当たらない.
なぜか閉まっている引き戸を開けると先客の姿があった.
なんだ? このシークレット感.

メニューを見る.
船の形状通り,海鮮系が主体.
刺身定食で¥2,000~と結構なお値段.

そんな中に目立つのが「ネギトロ丼」¥1,000
てっきり小ぶりの丼だろうと思いきや,出て来たのが...

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これはこれはで大満足の逸品.
やっぱ腹が空いたからと,手軽にコンビニに入るのはいかんね,と反省する.

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ごちそうさまでした.
旅を続けませう.

玄関に駐輪したBROには一応ワイヤーロック.
盗む人,いるのだろうか?

つーことで第23番霊場「薬王寺」着.
どこまで登るのだ?
何気に温泉施設併設なのが渋い.

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道の駅「日和佐」着.
もちろん一周認定スタンプゲット.
これで徳島分をクリア!

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この周辺も平成の大合併で「美波町」に変わった.
やはり「日和佐」の方が馴染深い.

ちょっと冒険して,自販機で高級ペットボトルコーヒーを購入.

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何が違うのかさっぱりわからん(自分で挽け)

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さぁ,後は今日の宿に向かうだけ.
コース上,メジャーなビジホが存在しないエリアである.
実質,リゾートホテルか民宿の2択.
検討に検討を重ね,昨夜のうちに旧:海部町にある民宿を予約した.

国道を走っていると,公式ルートを入れたナビが左折を指示.
うん? そっち?
珍しい,木製のガードレール.

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「南阿波サンライン」とやらに案内された.
まぁ,時間もあるし行ってみますか(が,運の尽き).

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ここがまぁ,登る登る.
クライマー的には歓喜の坂だが,一日の終わりにこの大荷物で登るのはなかなかキツイ.
後で確認すると「健脚向きのコースです」との記載あり.

まぁ,それでもゾンビ走法を続けていると現れたのが...

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おお,これってチョボチナイの凌雲橋にそっくりではないか!
そして振り向けば絶景.
大変だったが,登ってきてよかった.

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全長17.1km.
まるで有料道路のように整備されている.
途中,展望台が4か所もあり,立ち寄ってみる.

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これは素晴らしい.
中には誰が描いたのかは知らんが,地面アートあり.映えますな.

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海岸沿いなのに海沿いを走らない.
ずっと尾根のアップダウン.
こりゃ健脚もとい豪脚向きだわ.

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通行無料.
ただし,午後8時から翌朝5時まで125ccを超える自動二輪は通行禁止らしい.

確かに.さっきからハングオン・レプリカが爆音上げて往復している.
そういう場所なのだろう.
ここで事故ったら病院まで何時間?

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ここで夏場の北海道でいつもお世話にるHIGUMAサイクルのPotaさんとようやく連絡が取れた.

EPICなGLT:ゴールデンラーチトレイルMTBライド-2025

富士グラベルのイベントを終え,自宅のあるしまなみ海道の生口島に戻ってきたとのこと.
おっ,このペースで走れば予定日数より早めに松山に戻れる.
生口島を訪れる余裕があるかもしれん...「行けたら行く」と伝える(関西人が言うと...)

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何か所目かの展望台.
下の写真を撮る際,突風が吹いてBROが倒れてしまった.
前部の巨大バッグが先に地面に着くので,大したダメージはないと思っていたのだが...

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サンラインを終え,牟岐の町まで降りる.
遠回りになったけど,思い出に残る良い道だった.

ひたすら宿を目指す.
目的地手前の「阿波海南駅」にて.

田舎の宿プラス夕食が付かないので,周辺施設の把握が大事なのだ.

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家の壁や橋の欄干にチラっとお遍路情報が貼ってあったりする.
RPGの様で面白い.でも「51km」って...ガクブル

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今日の終着点.ホテルかいふ着.
ホテルと名乗ってはいるが,昔ながらの民宿ですな.
お遍路さん向きとも言える.

お若いご主人に部屋に案内され,設備の説明を受ける.
お風呂もすぐに沸かしてくれるとのこと.ありがたい.

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二段ベッドだが,ドミではなく1人部屋.
トイレと洗面台はある.!
もちろんBRO持ち込み可.折りたたみサイコー!

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廊下にはコミック棚とフリードリンク...と言いたいところだがお茶しかなかった.
入浴&洗濯開始.
たまたま玄関でご主人に再会したので,周辺に食べるところはないかと尋ねる.
「少し歩けばお好み焼き屋がー」「隣にはスーパーがー」と色々教えてもらっていると,そこへ割って入ったのがアイシャドーキメキメのお母君(?).

「晩御飯,ポークチャップで良ければ出せるよ~」

これはありがたいお申し出.
今さら外を出歩きたくないので即決.
2000円と聞いて少し躊躇したけど.

「18時に併設のバーへ来て」

了解しました.
で,時間通りにバーへ行くと,出されたのが...

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いやいやいや,これは素晴らしい.
「ポークチャップ」どころか,「水炊き」まで付いている.
ごはんのおかわりも自由.
そして,当然...美味い.

他にも3人ほどお客さんがいたが,その方々がはけた後,お母君とご主人,それに近所の別宿の女将と3人で談笑.
やはり話題の中心はBROMPTON

「あんな小さい自転車で1日何km走んの?」

「120kmほどですね」

「...それって何日かかる...あれ?」

などなどの一般人の思考をバグらせるチャリ・ジャンキー話,これまでの旅の話,北海道あるある話,あげくは子育て論まで盛り上がる盛り上がる.
うん,久しぶりに楽しい時間を過ごせた.
孤独が基本だからこそ,たまの団らんの価値が爆上がりする.

食事も最高,おもてなしも最高.
これだから旅はやめられない.

気が付くと21時を回っていた.
こりゃマズイ.明日も140kmほど走るのだ.

名残惜しいがお暇する.
明日の朝は早い.
おそらく,この方々には会えない.

自室にて明日の目的地である高知市内の宿を検索.
大都会である.メジャーどころのビジホがどこか空いているだろう...と気楽に考えていた時期がKazchariにもありました.

ところが,最初に出てきた価格の表示を見て吹いた.
よ,¥40,000だと!?

他のホテルも軒並み高騰,もしくは郊外の旅館に案内される.
要は市内のホテルが満室状態なのだ.

かろうじて見つけたゲストハウスですらドミで¥6,000近くする.

何故だ?
大物アーチストのライブでもあるのか?
どうなる,明日の高知!?

Day4へ続く ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day4:海陽~室戸岬~高知

BROMPTONな四国一周ライド Day2:四国中央~東かがわ

2025/11/9 Sun

よーい,うどん

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雨.温度:16 ℃,湿度:92%,体感温度:16 ℃,風速:6.1 km/時,風向:ESE

Day1はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

自称,晴れ男の願いもむなしく,昨夜から雨が降り続いている.
カーテンを開けて外を見る.
迫る宇宙の侵略軍...ではなく,空を覆う灰色の雲.水たまりに雨痕.

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さて,今日はどうする?

2日目にして停滞と言うわけにはいかぬ.
各種天気予報を見比べると,午後からは止む傾向.

チェックアウトギリギリまで宿で粘り,出来るだけ雨を避けて進む作戦とする.

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ハンガーが足りないので洗濯物のいくつかはBROMPTONにかけて干す.
さすがサイクリングウェアである.乾燥機なしでも朝には乾いている.

ただしビブのパッドにだけ湿り気が残る.
このまま履くと股ズレの原因となる.ドライヤー乾燥追加かな.

6時になったので朝食会場へ.

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まぁ,普通.
もちろん食べ放題なのでパンも追加.

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部屋に戻って出発準備.
ダラダラ過ごしていると,何かと話題の『ゴジュウジャー』が始まった.

『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』~帰ってきた邪道

当初は期待大だったが,「レジェンド戦士の扱いのひどさ」「盛り上がらない物語」「魅力がないキャラ」に嫌気がさして既に視聴は打ち切り状態.

だがここにきて,突如「これにてスーパー戦隊終了」の報道が流れたり(公式未発表),ゴジュウユニコーン(ブラック)が未成年飲酒事件で降板など,話題に事欠かなくなっている.
特に本日は降板後の初放送.
ブラックの扱いがどうなるのか...興味津々で視聴.
オープニングから本人画像,役名全てが見事に末梢されていた.
仕事が早い.
色々な意味で伝説に残る戦隊になったなぁ...

さすがに本編を見ている時間はないので出発する.

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モンベルのレインウェアを着る.
レインパンツは持ってきていない.
ペダリングの邪魔になるので履きたくないのだ.

巨大フロントバッグには付属の蛍光レインカバーを装着.
これがまぁなんつーかド目立ち.
機能的には全く問題ない,むしろ目立つのは好都合.
ただし,写真を見るとものすごい違和感っつーか異物感.完全に浮いている.

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確かに雨は降り続いているが,せいぜい1~2mm程度.
走行に危険を感じるような雨ではない.
いつものペースで進めそうだ.

さて,10時出発で暗くなる前の17時宿着を考えると,今日の走行距離は100kmぐらいと予測.となると高松ぐらいまでかな?

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幹線道路,つまり都会を走っていることも相まって,雨中走行は全く楽しくない.景色がどんよりしている.
最も怖いのがパンクリスクが上がること.

一応,替えチューブやらパッチは持参しているが,結局リアホイール外しの練習はしないまま.
”その時”が来たら,YouTube見ながら修理することになりそう.

街を離れて港湾地区へ.
こうした所は色々な機械部品が落ちてて,かつ水たまりがすんげーストレス.

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しばらく走って観音寺にてローソン・ストップ.
丁度,愛媛と香川の県境にあたる場所となる.

「Ride on Bag」をブルベテーブル代わりに.

なんかマウントのガタツキが気になる...

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実はこのローソンの隣が道の駅「とよはま」
一周認定スタンプ設置場所である.香川1つ目!

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なかなか賑やかな道の駅でやたら派手な看板が乱立している.
どこかで見た記憶がある萌えキャラがいた.

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『結城友奈は勇者である』を観た~似て非なりますか?

「ご当地盛り上げアニメ」ブームの際に製作された,限りなく『まどマギ』っぽい作品.
4年前に全話視聴の上,レビュー記事まで書いているのに,全く中身を覚えていない.
そうか,観音寺が舞台だったか.
「『ガルパン』=大洗」の様にはいかなかったようで,今では覚えている人も少なかろう(失礼).

ご当地推し=聖地化を狙いすぎて大爆死したアニメで最も有名なのが『輪廻のラグランジェ』だな.
これも全話観たはずだがストーリーを思い出せない.
「〇」とか「ジャージ部」とかあったか?
何しろ「鴨川」連呼がキツかった印象.

雨がやんできた.
少し進んで,香川第二の道の駅「ことひき」着.

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何か色々な施設が固まっていて,肝心のスタンプがどこにあるのかわからん.
「コイン館」とは何だ? 「あーうー」の大平元総理の趣味か?
つーか,今少し調べたら大平さんって,なんと70歳で亡くなっている.
昔の人は老け顔やな(失礼な).

そんなことはさておき,スタンプは隣の観光館内所にあった.
薄暗い空間に「結城友奈」のキャラボードが並んでいた.がんばれ.

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立派な寺社が見えたので,ここも何番目かの遍路寺かと思いきや「琴弾八幡宮」,つまり神社でした.
写真には写っていないが,鳥居周辺は猫だらけ.癒される.

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さらに東へ.
再び海岸沿いを走る.

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ナビに入れた公式ルートに従って進むがどうもおかしい.
第三の道の駅「ふれあいパークみの」になかなかたどり着かない.
ようやく右折,つまり山方面に向けて標識が現れる.
しかし,ナビは直進を指示している.

どういうことだ?
公式ルート通りに進めば,認定スタンプは全部ゲットできるはずではないのか?

それはどうやら思い込みだったようだ.
必ずしもそうではないことにようやく気付く.

そう,これぞ四国の罠.
横軸,つまり海岸沿いは比較的平坦なのだが,一歩縦軸,内陸に入るととんでもない急坂の山道となる.

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つーことで,第三の道の駅は峠を登り切ったとんでもない場所にあった.
これを一周認定に設定するとは...と,ぶちぶち言いながらも無事到着.
スタンプをゲット.これで香川分はクリア!

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いいかげん腹が減った.
一応食堂らしきモノはあるが,うどんやカレーなどの軽食しかない.
マップを確認.
登って来た道,つまり公式ルートに戻るつもりはさらさらなく,海岸沿いではなく内陸を通ってショートカットし,徳島方面に向かうことにする.

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香川はお遍路の寺が密集している.
順番通りに回ると最終局面となるのでボーナスなのか?(そんなこたぁない)

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善通寺市内へ.
なぜかコンビニすら見つからない.
空腹感マックス.
いくつかの交差点を曲がると,ついに,ついに,うどん屋さんを発見!

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エジプト旅行でピラミッドを見ないのと同様,うどん県でうどんを食べないのはありえない.
肉玉うどんの大盛りを注文! これでなんと¥700だ!

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本場の特徴なのか,ツユがめちゃめちゃ甘い.
だが,これがいい.激ウマである.

食事中,なぜか1リットルのペットボトルに入った麦茶をドンとテーブルに置かれる.許可をもらってボトルに入れる.チャリダーへのサービス?

Yahooトラベルを使って「AZ HOTEL 東かがわ店」を予約.
今宵の宿も安心・安全のAZ!

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さて腹も満たされたことだし,よろよろと出発.
まぁ,覚悟していたとは言え,小雨+曇天の幹線道路ばかりの今日のコースは,走っていて全然面白くない.
早く宿について,ゆっくりと湯船につかりたい...

と,思った残り10km地点.
すっかり止んでいた雨が再び降りだす!

小雨では済まず,目に入ったローソンにあわててピットイン.
レインウェアを着,バングにカバーを装着する羽目になった.トホホ.

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昨日同様,迫る夕闇の中,雨&細い路肩走行にびびりつつ「AZ HOTEL 東かがわ店」到着ぅ! 開いててよかった.

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つーことで,今宵も”みんな大好き”AZである.

愛媛ではあまり感じなかったが,レセプションの女性の関西弁,もう大阪とほぼ変わらない.
それにつられて,こっちのイントネーションもよりネイティブに回帰.
なのに宿帳に書く住所は北海道.
特にツッコミはなかったのが寂しい...誰かツッコンで!(かまってちゃんか)

昨日同様,こちらの「AZ」さんの受付も実に感じが良い.
こりゃ人気があるわけだ.

今日は目の前に「ほかほか亭」があったり,大きいスーパーが隣接してたりするが,気になっていた夕食バイキングを試すことに.
不思議なことにレセプションでは支払いや申し込みができず,レストランにて直接現金払いとのこと.別経営?

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もちろんチャリの部屋への持ち込み可.
さぁ,まずは着替えて入浴&洗濯大会だ.

落ち着いたところで夕食バイキング(¥1,200)へ.

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もうこれがコスパの塊.
腹ペコサイクリストはAZに集合すべし.

最終的に,これと同じ量をもう一度よそう.
サイクリストは常に飢えているのだ(特に生野菜)
ちなみにメニューは毎日違うらしく連泊でも安心だ.

アルコール(飲み放題)は別料金なので,食後,向かいのスーパーにて缶チューハイとつまみを買って部屋に戻る.

雨中走行後のため,さぞかしBROの汚れがひどかろう...と思いきやそうでもない.
優秀な前後フェンダーのおかげでブレーキやホイール以外キレイなままである.
ロードバイクだったらドロドロだったはず.

とは言え,チェーンには注油が必要.

つーことで,雨の2日目を無事乗り切った.
天気予報だと,残りの日程は「快晴」となっている.
期待大である.

Day3はこちら ⇒BROMPTONな四国一周ライド Day3:東かがわ~海陽

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

2025/10/19 Sun

まさかの大逆転

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晴れ時々曇り.温度:7 ℃,湿度:81%,体感温度:5 ℃,風速:13.7 km/時,風向:WNW

紆余曲折の末,「miniPハンドル」をようやくインストール.
今回はその顛末と紅葉見物を兼ねての試走ライド.

Pハンドル導入の経緯は以下の記事に詳しい.

BROMPTONの甘すぎる罠~ハンドルバー編

どうあがいても装着不可だったハンドルバーを販売元のショップに返送.
しばらくして「返金するので入金口座を教えてほしい」との電話があった.

その際のやり取りにて...

Kazchari「どうして付かなかったんですかね?」

スタッフ「個体差です」

Kazchari「(それは工業製品としてどうなのか?)...そうなんですね.こちらのお店で加工を頼んでみたんですが,無理と言われました」

スタッフ「そうでしょうね.うちならなんとかできたと思うんですけど

Kazchari「えっ!? ということはもしかして,BRO本体をそちらに送れば付けてもらえるということですか!?」

スタッフ「ええ,送料と工賃がかかりますけど,それでも良いならやりますよ」

な,なんてこった.パンナコッタ.

うむ.これは試す価値があるでしょう.
まさかの大逆転.
憧れのPハンを握れる日が来るとは...(まだ予定)

つーことで,BROミーティングの翌日,ショップにゆうパックでGO!

秀岳荘「BROMPTONミーティング北海道2025」に参加(その2)

その後,作業内容に関してメールや電話でやり取り.
営業トークに乗せられ,ケーブル交換までするハメに...

・日泉ケーブルブレーキ一式(¥5,500)
・日泉ケーブルシフトケーブル一式(¥5,984)
・H&Hケーブルサーマリー(¥1,980)
・ハンドルクランプ特殊ステンレスボルトナットセット(¥1,650)
・ハンドル取付け工賃,ケーブル取付け調整工賃,シム加工,ボルト頭縮小加工,フロントライト台座ヘッドパーツ干渉加工(¥19,800)
・返送送料(¥2,680)

これに元々の「Pハンドル」「スポンジグリップ」の代金が加わると...¥60,000越え...

あー聞こえない聞こえない.まさにカスタム地獄!
後悔なんてせんぞ!

つーことで,全ての作業を終えた我がBROが返ってきた.

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ホンマ,このBROの段ボール箱が超便利.
言うまでもなくぴったり(160サイズ)だし,BROを入れても,隙間にバッグやメットを収納する余裕もある.
これ一つあれば日本中どこでも送れる(先に送って手ぶらで行ける)

で,戻ってきたBROに対し,まず行ったのは...

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新しいキックスタンドの取り付けである.
購入直後にスタンドを付けた際の記事はこれ.

BROMPTONの甘い罠~キックスタンド編

この時に購入・装着したキックスタンドはミノウラの「SLMV-3」

Amazonの商品紹介分には「BROMPTON P Line C Line 装着可能」なんて書いてあるが,12速には不可である.

確かに装着自体はできる.
だが,写真にあるように後輪シャフトへのねじ込みが浅いのだ.
事故の報告は聞かないが,リスクがあるのは確実.
何がきっかけでナットが外れるかわからない.

とは言え,その便利さには代えられない.
Kazchariは走行ごとにゆるみのチェックをかかさず,ビビりながら使っていた(すいません).
まぁ,ブルベ走ろうがジャリ道走ろうが特に問題なかったけど(結果論)

BROMPTONなBRM506薄野200(その0)

ところがどっこい,相撲はどすこい.
ついにMINOURAから「P Line,T Line 12速用のスタンド」=SLMV-4が発売されたのだぁ!

早速注文.
帰って来たBROに取り付ける.

何が変わったって,この取り付けナットである.

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右が12速用のナット.
シャフトにより深くねじ込めるように段差付きに変更.
それに合わせてベースプレートの穴も拡大.

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これで安全・安心.
焦って別メーカーの高額なチタン製スタンドを買わずに済んだ.

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ただしデメリットも一点.
ナットのサイズが15mmから17mmになった.
そのため,純正ツールキット付属の15mmレンチが無用の代物に...
そして別途,17mmレンチを持ち歩く必要ができてしまった.

BROマイスターのO西さんもT Line用にこのスタンドを購入.二人して,あーでもないこーでもないと検討した結果,Kazchariが選んだのはこいつ.

工具としての造りやサイズは良いのだが,残念ながら重い.
130gもある.だが仕方がない.
フレームバッグの中にチューブと収納.

ちなみにマイスターO西さんは,これにしたらしい.

なんと70g!
モンキーなので精度に不安があるが,滅多に使うモノじゃない,つまりパンク対応時のみなので,これで十分な気もする.

で,もう一つのカスタムポイントがバックミラー

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ロードやグラベルではバーエンドミラーを愛用しているKazchari.
うちのBROもMハンドル時は使っていたが,特殊形状のPハンドルには装着不可.ゆえにこいつをチョイス.

自由度が高く,どこにでも取り付け可能.
回転軸が多く微調整も問題なし.

で,肝心のPハンドルのBROへの取り付けだが,相当苦労した後が伺える.
問題だった厚すぎるスペーサーが原型をとどめていないっつーか,完全に新規作製?
それでもスキマをぴったり埋めるのは難しかったのか,調整の後が痛々しい.
さらに電話ではステム側のネジ穴を彫り直して,別の長いネジを調達したとか言っておられた.

大変な作業,ありがとうございました.
もちろん強く固定されている.
もう別のハンドル交換は許されない仕様.
ノーマルのMハンはどうする? 売る?

さて,リニューアルなった我がBRO,近くの公園まで紅葉を愛でに行きますか.

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ここは旭川における紅葉名所の一つ.
雨上がり&小雨模様のせいか,光が足りず少々地味な絵面だが十分に美しい.

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走り出してすぐにギアチェンジの不具合に気づく.
うちのBROは外装4速,内装3速なのだが,外装の2,3速のチェンジが決まらない.ギア抜け現象が多発.

えー,ケーブル変更してこれかいな.
返却前にここは調整してほしかったなぁ.

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この公園,以前は冬チャリのメッカだった(あくまで一部の変態さん向け)

ファット軍団大集結ライド

クロスカントリー用に整地されたコースを避けて遊ばせてもらっていたのだが,それでもクレームがあったのか(別グループのせい?),冬場は公園内チャリ進入禁止になってしまった.
当時は下の階段なんかもダウンヒルした記憶がある...

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夏は夏で遊歩道でのスローペース(&挨拶)厳守は元より,それ以外の芝上などは押して歩くようにしている.とにかく一般人に嫌われない行動を心掛ける.
MTBトレイルの日本における現状と似ている.

EPICなGLT:ゴールデンラーチトレイルMTBライド-2025

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公園を出る.
特に目的地は定めずサイクリングロードをうろうろ.
相変わらずギア抜けがひどい.
外装を4速に固定.内装側の変速で斜度に対応することにする.
今日は激坂には行けんな.

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ヒトがいない広い平坦道に出たので,ギアを一番重くして(外4,内3),Pハンドルの下部を持って踏んでみる.

こ,これは速い.

前傾姿勢となり空気抵抗減,ペダルも踏み込みやすくなる(SPD!)
サドルもロードバイク用のガチガチショートノーズなので,この前乗りポジションがしっくりくる.こりゃTTバー不要やな.

今回のPハンドル化では,この下ハンを含めてポジションが自由自在になったのが何よりうれしい.ケツ圧が逃がせて,肩周りのリラックスも図れる.

これは来月の四国一周ライドにおいて強力な武器となろう.

BROMPTONで四国一周~計画編

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となると,気になるのはこのギア抜け現象.
帰宅後マニュアルを見ながらじっくり調整しようかとも考えたが,ここは必殺他力本願
いつもお世話になっている「クランカー」さんに立ち寄って調整方法を聞いてみよう.

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クランカー着.
状況を報告すると「ケーブルを換えたばかりなら伸びたとは考えにくいので,ここのネジを回して調整できるよ」とのアドバイス.

なんてこたない.

確かに左側つまり外装ギアのケーブルネジを2,3周回すだけであっさりと調整終了.以後,ギア抜けはなくなった.
いやホンマ,Kazchariはメカに弱すぎる...(アホなのか)

これでストレスから解放.
少し堤防沿いを走った後,”みんな大好き”コスパ最強の「かつや」で昼食.今月の限定は辛美味し.

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では帰りますか.
時間的にはまだ余裕あるけど,EPICくんの洗車もあるしな.

EPICな神の子池トレイルライド

何より寒い.
ウェア的に一番中途半端な時期かもしれん.

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ここも堤防沿いのお気に入りポイント.
先ほどの公園もそうだったが,紅葉狩りの視点だと少々物足りない色づき.
見頃には遅かったのか早かったのか,それすらあいまいな日曜の午後.

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BROMPTONもほぼ理想の姿で戻ってきたし,四国ライドの準備を本格的に始めねばな.

ところで,カスタムはこれで終了? ふふふ...

EPICなHIGUMA CYCLEで開陽台ライド

2025/10/11 Sat

MTB合宿1日目 ~ 寒すぎやろ

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曇り.温度:9 ℃,湿度:53%,体感温度:3 ℃,風速:19.1 km/時,風向:NW

さて,昨年に続いてMTB三昧合宿がやってまいりました.
ベース基地はもちろん中標津の「佐伯農場」さん.

佐伯農場

もちろん牧場経営が主体だが,民宿をはじめ,キャンプサイト,レストラン,ツアー手配,美術館など,このエリアにおけるありとあらゆるアクティビティを手広く展開されている.

もう,何よりオーナーの佐伯さんがとんでもないバイタリティの持ち主で,本当に魅力的な御仁である.
とりわけ,旧名:KIRAWAYこと「GLT(ゴールデンラーチトレイル)」を,ほぼ単独で開通・整備・管理されている事実は驚きを禁じ得ない.

今回の合宿も,この「GLT」の走破がメインイベントである.

ファットなゴールデンラーチMTBグラベルライド2024に参加

昨年はファットくんで参加.
こいつはこいつで十分楽しめたのだが,コースプロフィール的にはMTBが最適だろう(逆にグラベルロードだとキツイ)

そして,昨年一緒に参加したSさんの「Specialized EPIC EXPERT」を持たせてもらった時の衝撃たるや...フルサスで10kgだと!?
帰宅後,大幅値引きされていた同モデルを即ポチしてしまった.

『Specialized EPIC EXPERT』なほぼグラ・シェイクダウンライド

一冬挟んで,こいつでグラベルライド他,レースにも参戦.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

乗りこなす努力はしてきた...つもり(レースは惨敗).
いかんせん,MTBは奥が深い(そしてKazchariにはテクがない)
で,満を持して今回は我がEPICでGLTを走るのだぁ!

ここ数日,北海道は急に冷え込みはじめた.
十勝岳や旭岳の冠雪はもちろんのこと,標高の高い三国峠石北峠は早朝夜間凍結の恐れがあるという.
念のため,ハスラーのタイヤを冬タイヤに換装してから向かうことにした.

前夜,つまり金曜夜に作業開始.
手元が暗いので,クルマに常駐させているこいつを点灯.

あらゆる所に置け,ぶら下げたり,はっつけたり(磁石)できるので超便利.

旭川から佐伯農場まではだいたい5時間の距離.
14時集合に合わせて,8時過ぎに家を出ることにする.

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ナビ的には旭川紋別自動車道で遠軽まで行き,そこから南下するルートが一番近い.
だが,せっかくタイヤも交換したことだし,あえて久々に石北峠越えで向かうことにした.
まっ,結論から言うと好天ゆえ凍結の危険皆無.
オートバイもガシガシ走ってたりする.

で,道の駅「おんねゆ温泉」でトイレ休憩.

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国道39号線,遠軽/生田原からの合流ポイントからは「納沙布岬1200」で走った懐かしの道.蘇る激闘の記憶.

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day1

美深町に到着.
セブンイレブンでコンビニ弁当の昼食.
お次は美幌峠越えである.
しかし,まぁ,よくこんな道&距離をチャリで走ったよなぁ...といつも思う.

弟子屈を経由すると「佐伯農場」はすぐそこである(あくまで北海道感覚)

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宿舎である「マンサード」には13時過ぎに着いた.
ハスラーからEPICを降ろしてセッティング.

寝袋,着替えなどを部屋に運ぶ.

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懐かしい.1年ぶりだ.
部屋は早い者勝ちなので,昨年と同室にした.

一階にはレンタルファット置き場が新設.

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この建物そのもの,それにこうしたバイクスタンド類にいたるまで,ほとんどが佐伯さんの手作りである.スゲー.

外でしばらく待機していると,クルマが一台.
昨年も最終日のライドでお会いしたK原さんだった.

実は,今年のカミヒルにも参加されていたらしいが,Kazchariには気付かなかったとのこと.
これはチャリダーあるあるで,メットとグラサンのせいで顔よりも乗っているチャリで誰かを記憶していることが多い.
Kazchariは毎回違うチャリに乗りがちなので認識され辛いのは確か.

立ち話をしていると,白に黒ぶち,つまり牛柄のネコが近づいてきた.
農場で飼われているっぽい(ネズミ捕り用?).
こいつが実に人懐っこくて,かわいいのなんの.
しばらく戯れる.至福の時.
滞在中もっと遊びたかったが,この時以降会えなかった...無念.

そうこうしているうちに,HIGUMA CYCLE号に乗ってK野さん,Potaさん,T橋さん,Y田さんが到着.
各自MTBをセッティングして,前夜祭的なライドがスタート.
行き先は開陽台である.

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時刻は既に15時近い.
風も強く,寒い寒い.
絶対に一桁気温.

昨年は非常に暖かだった.
(起毛ではない)長袖ジャージに半パンビブで問題なし.

その記憶を元に,今回も似たようなウェアで大丈夫かと思ったものの,こりゃあかん.
家を出る時,念のためとバッグに詰め込んだ起毛ジャージレッグウォーマーが,この身を助けるとは...
さらにウインドブレーカーを羽織る.

農場から開陽台までは10kmほどの距離.
追い風巡航の後,だらだらと続く緩斜面が始まる.

ここまでのペースがゆっくりだったので,カラダが暖まらん.
ゴールまで直線となった瞬間を待ち,K野さんに「先に行ってよいですか?」と許可をもらい,ペースをあげる.

やはり登りは楽しい.
軽く汗をかき,カラダも暖まった.

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久々の開陽台
展望台の奥には今も変わらず,オートバイ・チャリ用のキャンプサイトがある.
そこまでのダートにプラスして,藪を切り開いたトレイルが出来ていた.

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実に楽しい.寒いけど.

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展望台からはるか遠くの島影を望む.
国後島である.

昨年夜間に訪れた時,この方向,遠くに見えた灯りはやはりこの島のモノだったようだ.ロシア人の生活光.

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すっかり冷えたのでチャリを停めて展望台のトイレへ.

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あまりゆっくりしてはいられない.
日没が迫っている.気温がさらに下がってしまう.

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長い長い直線のダウンヒル.このエリアを代表する風景.

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地元民のK原さんの案内で,グラベル経由の近道.
通学路だったそうな.
K原さんからは,この地域での暮らしに関する話を聞く.

この辺りは人口密度が低い=商店がない.
ライドに出かける時も,常に水と補給のことを考えて走らないと生タヒに関わってくるらしい.

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陽が落ちる前に,なんとか佐伯農場に帰還.
台所ではPotaさんが5種のスリランカカレーを作り,待っていてくれた.
さらには「おでん」まで! むっちゃごちそう.

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本格的すぎて,少々辛い種類のカレーも...(要注意)
今日はK原さんやY田さんのような若者がいるので,爆盛り祭りで減りが早い.

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面白いことに,今宵は誰もアルコールを飲まない.
明日の本番,つまり「GLT」を見越してのことか!

早々にシャワーを浴びて寝袋にくるまる.
さぁ,楽しみが待っている.心配なのは寒さだけ...

合宿2日目はこちら ⇒ EPICな2025ゴールデンラーチトレイル

TopstoneなNew鷹栖グラベルライド

2025/10/5 Sun

グラベル・ハイ

いただき画像

曇り.温度:19 ℃,湿度:80%,体感温度:17 ℃,風速:12.2 km/時,風向:SSW

今日は「旭川自転車愛好会」のイベントに参加.
前回はロード(BROMPTON)によるカレー・ライド.

BROMPTONな旭川自転車愛好会でカレー食べ放題ライド

本来,この会はグラベルを主な活動場所としている.
つーことで,本日は鷹栖方面のジャリと戯れる.楽しみだ.

昨日のカミヒルから続く鼻炎症状が心配だったが,この2つの薬でなんとかくい止める.

集合は鷹栖町の「パレットヒルズ」に9:30となっている.

当初は自宅からの自走を考えていたが昨日の疲れが少し残る.
さらには一昨日の献血の影響も考え,ハスラーにTopstoneを積み,現地へ向かうことにした.

20分ほどで到着.初めての場所である.

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キャンプ場が併設されているが,なぜか敷地内にトライバル風の装飾.野外フェスでもあるのか

ハスラーからTopstoneを下して,高台の東屋へ.
今日の参加者はKazchariを含めて5名.
これでもいつもより多いぞ.

問題のe-Bikeは今回も2台(CさんとSさん).
ふっふっふ,天気も良いし,さぁ,地獄のインターバルトレーニングの開始だ.

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スタート直後からいきなりグラベルスタート.
素晴らしい.
以前もこの会で鷹栖近辺を走ったことはあるが,今日は完全新規コースだという.
ホンマ,Cさんの調査能力&ルートチョイスには頭が下がる.

Topstoneな鷹栖町グラベルライド

こんな手すりのない橋とか...

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ぶどう農園とか...

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そして,いよいよ本格的な山岳ルートへ.
昨今のヒグマ事情を鑑みるに,一人で進入するのは憚られる.

にしても,今年になってからの日本各地で起きているクマ出没頻度は異常.
先日の群馬でのスーパー進入はマジで恐怖...と思ったら,昨年も秋田で似たような事案があったとか.

こりゃもう,町を壁で囲うか,こちらが鉈や斧で武装する必要がある.なんだ,この『進撃』感.

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山に入るので当然登りがある.
献血翌々日後だが,脚がちゃんと回ってうれしい.

Gemini先生に「400ml献血後からの回復期間」を聞いたところ...

血液の量  ⇒ 水分摂取にて短時間で回復
血漿成分  ⇒ 約2日
血小板成分 ⇒ 約4~5日
赤血球成分 ⇒ 約3~4週間

ありゃ,意外にかかるもんだ.
今日だと血小板すら戻ってない.ケガできひんやん.

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まぁ,走りだしてしまえば,そんなこたぁ全然気にしないわけだが.
それよりなにより森の中がひたすら心地よい.

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センターが草のダブルトラック.このコントラストがいい.

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本日は久々のグラベルタイヤ「GRAVEL KING X1」仕様.

チューブレス&3.0Bar運用.
さすがに無印スリックでのグラベル走行よりも,はるかに食いつきが良い.

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例によってe-Bikeをペーサーに踏み踏みトレーニング
がんばれ,我が心臓と脚.

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写真ではわかりにくいが,この後は結構なダウンヒル.
登りも楽しいが,下りも悪くない.
今年の『NISEKO GRAVEL』に出れなかった分の悔しさを取り戻す!

NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2024 EX-LONG参戦!(後編)

2026年はエントリーできそうな気配.

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さて,ここからがCさん曰く「恐怖ゾーン」らしい.
ヒグマの出没情報でもあったのか? ⇒ 間違いではない.

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あそこに見えるのはなんだ?

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オオカミを模したヒグマ追い払い装置だった.
首の下にセンサーがあって,何かが通過すると反応.
光と音で威嚇する.
先程は大型トラクターに吠えていた.

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試走の際,Cさんはいきなり登場したこいつにビビったそうな.

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確かに近づくと反応.
かなりうるさい.町に近い場所では設置できないやろな.

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リエゾン(舗装路)を出たり入ったりして別の地点へ.

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十勝エリアにあるような,見通しの良い直線グラベルが現れた.
昨年に続き,今年もTOKACHI GRAVELが開催されたらしい.
参加したCさんによると,今後もルートを拡張していく方針とのこと.
GPXデータを公開してくれへんかな...

Topstoneな音更周辺グラベルライド

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林道脇に突如あらわれたオオカミ犬の森

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別に怪しい実験施設でも何でもなくて,オオカミの身体的特徴を強く持つ個体を繁殖した「North American Indian Dog」と言う北米産の犬種を飼育しているらしい.
入園料(¥1,000)がもったいなくて,入口からちらちら見える白っぽいボディを見物しただけだが,駐車場は満車(レンタカーが多い).
知る人ぞ知る人気施設なのか?

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少し走って昼食の時間.

鹿肉メニューで有名なレストラン三恵へ.

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「鹿肉カツレツ」にした.美味し.
他のみなさんが頼んだ「カレー」や「ステーキ丼」もボリュームたっぷり.
値段もそれほど高くない(~¥2000).

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このお店,鹿肉料理の他,ドッグランも併設するなど全てが犬尽くし.
犬好きにはたまらない店である.ちなみにKazchariは完全無欠に猫派だ.

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本日は気温高め.
各人ともボトルの水がやばい.

「三恵」さんを出てすぐのバス待合所に自販機を発見.補給する.

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田畑わきの農道をクネクネとつなぎ,スタート地点に戻る.

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最後のヒルクライム.今日は脚がよく回る.
Topstone「GRAVEL KING X1」も今日のコースに最適.

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デポ地に戻ると,ものすごい人出.
ほとんどが家族連れ.
キッズ系の番組で有名な「ケロポンズ」という音楽ユニットの野外コンサートだったようだ(有料)

Google先生によると,2008年頃からNHK番組に楽曲提供とある.
娘が2歳頃なので,どんぴしゃ世代だが,なぜだか全くノーマーク.
キッズ音楽界隈も奥が深い.

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あまりここでダベっていると,タダ聴きかと勘違いされそうなので早々に解散(それはない)

もう10月だし,今年の走行会はこれで終了? いや,紅葉グラベルシーズンはこれからでしょう!

いただき画像

つーことで,Cさんプレゼンツの新しいグラベルコース.
平坦基調だったがむっちゃ楽しかった.

近所なのに知らない道,店がまだまだたくさんあるねぇ.
新発見だらけの充実したライドだった.

秀岳荘「BROMPTONミーティング北海道2025」に参加(その1)

2025/9/27 Sat

時には星の下にて

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晴れ.温度:21 ℃,湿度:56%,体感温度:22 ℃,風速:13.0 km/時,風向:WNW

本ブログでも度々登場する”BROMPTONマイスター”O西さんを誘い,秀岳荘(白石店)主催の「BROMPTONミーティング北海道」に初参加した.

毎年道内各地,場所を変えて開催.
今年で第21回となる知る人ぞ知る歴史あるイベントである.

ルート変更【かなやま湖】BMH/ブロンプトンミーティング北海道2025のお知らせ

今年は南富良野の「かなやま湖」が会場.

自宅からは約90km.
日帰りで十分往復可能な距離だが,せっかくなので前日入りしてキャンプすることにした.

現地のかなやま湖畔キャンプ場は,昨年のGWに息子と利用したことがある.

2024年のGW総括!

ロケーション最高かつ入浴施設も併設.
フリーサイトの利用料金はそこそこ(大人1名¥1,000)

気になる点としては,湖に向かって傾斜している土地なので,テント設営に適した平地を探すのが大変なこと.
就寝時のカラダの傾きが気にならない人は無問題.

土曜日の朝.
BROMPTONとキャンプ用具一式をハスラーに積み込む.

途中,富良野にてラーメン.美味し.

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食事中,O西さんに連絡.

「今,富良野でラーメン中です.O西さんのロンリーナイトを邪魔したいので,隣にテントを張ってもよいですか? ダヒャダヒャ」

と,一応お伺いをたてる.

だってさぁ,O西さんも久々のキャンプらしいしぃ,元々は山屋さんだしぃ,ひとりテントでウィスキーちびちび系かもしれへんやんかー(偏見).

ここは大人のマナーとして要確認である(文体がおかしい)

まぁ,特に気を遣う必要はなく,なんとなーく「15時頃現地集合.サイト探し」で話がついた.

で,なんだかんだでKazchariは13時過ぎに現着.
O西さん到着前に買い出しライドを済ませましょう.

早速BROをセットアップ.

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キャンプ用具をどれほど積もうが,BROならスキマに収納できる.
管理棟にて受付を終える.

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もちろん明日の「ミーティング」は受付の人もご存じだった.

さて,今から向かうのは10kmほど離れた幾寅の市街地.

ほぼ湖岸沿いを走る平坦道.
レーパンもジャージもなし.
ここに来たまんまのTシャツ,半パンで走る(メットはかぶりますよ)
この上なくベストな気温で,涼しくて汗もほとんどかかない.

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あっという間に10km走破.
買い出し前に映画『鉄道員(ぽっぽや)』(1999)のロケ地である「幌舞駅」=「幾寅駅」の見学でもしますか.

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鉄道員(ぽっぽや)

うちのヨメさんが健さんの大大ファンで,それこそ任侠映画時代の日本刀を握った大判ポスターを部屋に貼っている(とは言えヤクザ系は観たことがないらしい).この『鉄道員』も公開時,二人で劇場で観た.

旭川に引っ越した後,最初の冬に訪れたのがこのロケ地だった.

2005年3月20日撮影
2005年3月20日撮影

幾寅駅っつーか,根室本線富良野ー新得間は2024年に廃止.
今や汽車が走る風景を見ることはない.

撮影時のセットが今でも保存されている.

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展示館となっている駅舎内には入らず,主目的である買い出しへ.
幾寅にはセイコマもセブンもあるが,ここはホクレンショップでしょう.
安くて品揃え豊富.

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20%オフの見切り品を買いあさる.
それにしてもBROの積載能力にびっくり.
パック肉2,2リットルの水,缶チューハイ3,ポテチ,総菜パン,カップヌードル,アイスパックなどなど,これらの食材をフロントバッグに詰めても余裕.

ロードバイクで運べる量ではない.
しかし,BROの場合,バッグはメインフレーム直付けなので,走行中も恐ろしく安定しているのだ.

ホンマ,よくできている(空気抵抗は除く).
これで11月の四国一周時の安心感が上がった.

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15時に間に合わせるべく激コギ.
明日のイベントで通過するはずだった「鹿越大橋」は工事中.

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この橋は黄緑のペイントが美しく,下から見上げた構図が実に素晴らしい.

かなやま湖(閉鎖中)行ってきたライド

で,予定通り15時過ぎにキャンプ場帰還.
メールを送ると,O西さんは”思い出の”落合駅を散策中らしい.
「先にテントを張る場所を見つけといてください」との指令を受けた,

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「かなやま湖畔キャンプ場」は広大なものの,既述したように平地が少ない.
前回も良い場所を見つけるのにかなり苦労した.

Kazchariのキャンプ歴は40年ほどと長い.
その間,身に着けた良いテントサイトの条件として「平らであること」の他に,「駐車場から離れていること」「窪地でないこと」「トイレと炊事場の中間点」「ファミリーテントのそばは避ける」などがある.理由は...まぁ,想像つくわな.

しばしうろうろ.
そしてようやく理想の場所を見つけた.

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テントを張って中で横になる.OKだ.
より快適な寝床にするため,コットエアマットを設置.

作業中,O西さんも到着.
予定通り隣にテント設営.山屋さんらしい超軽量の「GORE LIGHT」だった.
雪山以外で地面の上に張るのは久しぶりとのこと.さすがである.

O西さんもBROをテント脇に駐輪.通りかかった明日の参加者に声をかけられる.うむ.やはり何名かはこのキャンプ場に泊まっているようだ.

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入浴センターは小規模.混む前に行くのが正解(¥500)
さすがにサウナは設置されていないが,それは仕方がない.

風呂あがり,O西さんは肉の追加購入のためクルマで幾寅へ.
Kazchariはキッチンの準備,と言っても普段から家で使っているコンロを用意するだけだが.

O西さんが戻ったので,さっそく乾杯.
飯は炊くのと後始末が面倒なのでパック飯を温める.
白米どころかパック飯ですらいつの間にか値段が上がっていてびっくり.

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今さら目隠しに意味があるのかないのかはさておき,酒が進む.
アテは各種「味付き焼肉」を「もやし」と炒めるだけ.
だが,これだけで実に美味いのだ.

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食べ過ぎて,飲み過ぎて,話し過ぎて,笑い過ぎて,写真撮り忘れ.
気が付いた時には,〆の「ホルモン焼き」しか残っていなかった.
味付きではあるが,追加で魔法のアウトドアスパイスである「ほりにし」も投入.

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美味さ100倍.
まぁ,キャンプ飯は何食べてもたいてい美味い.

思えば,ここ数年はソロ,もしくは家族キャンプばかりだった.
かつてオートバイで日本中を回っていた頃は,キャンプサイトで偶然隣りになったライダー他と,よく一夜限りの宴会したものだった.

今回,初対面ではないないものの,同年代かつ同趣味であるO西さんと飲んで騒いで”あの頃”の感覚が蘇った.

それに...やはり,キャンプは良い.
たまには土の上,星の下で食べて寝ないと魂が干からびてしまう気がする.

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ただし,9月末の北海道の夜はかなり冷え込む.
ある程度予測していたので,ダウンジャケット長靴を持参してきたが,さすがに氷入りのチューハイだとカラダが震える(アル中ではありません)

そこで登場するのが,O西さんが持ってきたワインを暖めた「ホットワイン」

先にチューハイを飲んでいるので,いわゆるチャンポン.
翌日の頭痛を始めとする二日酔いが心配だったが,ホットにしたことでアルコールがとび,ぶどうジュース化.
特に無問題.新たな知見だ.

何か気持ちくなって,もはや明日のミーティングはどうでもいいような...(おいおい)

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既にかなり酔っているので,対象も構図もめちゃくちゃな本日最後の一枚.
キャンプ場のマナー的に21時前には宴会終了.
歯を磨いてトレイに行く.

ランタンの光が届かない場所で空を見上げると満天の星.
明日も晴れそうだ.

(その2)に続く.

BROMPTONなハッピーカリーライド

2025/9/20 Sat

戦略的撤退?

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曇り.温度:13 ℃,湿度:74%,体感温度:13 ℃,風速:2.2 km/時,風向:SSW

今週末は『BRM920霧立400』に参加予定だった.

だがしかし.土曜日夜から日曜にかけて北海道ほぼ全域で大雨予報.
Kazchariの走力だと,この時間はまだ日本海沿岸を走っている.

夜に雨に風に寒さに眠気,さらには無補給区間というなかなかの試練.

中間地点の「霧立亭」さんがランドヌールの到着時間に合わせて営業時間を延長してくれたり,運営が事前に注文の確認を取ったりと色々配慮があるブルベである.かなり気が引けたものの...DNSした.

悪いことは言わない。ブルベで雨ならDNSしとけ

後でリザルトを確認すると,出走予定者の半数がDNS,さらにその約半数がDNFだったようだ.過酷!

それはさておき,天気予報通りに土曜日の午前中は曇りがちなれど晴れは晴れ.
気温もそれほど低くない.ライドに出かけましょう.

今日のチャリはBROMPTON
実は例の「Pハンドルバー事件」超展開をみせることになったのだが,詳細は後日.

BROMPTONの甘すぎる罠~ハンドルバー編

現状,ハンドルは「M」
今回はサドルを換えてみた.
本日はその試走も兼ねる.

元々うちの「Paris Edition」には「BROOKS Cambium C17」というなかなかの高級サドルが付いている.

C17C17

BROMPTONと言えば革サドルのイメージが強い.
確かに革サドルは快適(ケツにやさしい)だが,雨に弱い上,徐々に伸びてしまう.

しかし,この「C17」は見た目は革サドル風なれど天然ゴム製.
ゆえに快適かつ手入れが楽というふれこみ.
実際,こいつで200ブルベも走ったが,ケツの痛みはそれほどなかった(この時は肩甲骨周囲に激痛).

BROMPTONなBRM506薄野200(その0)

ただ,いわゆる”穴あき”ではないので尿道に違和感.
そして,これが最大の懸念なのだが...重い(約450g)

最近のBROカスタムの方向性は11月の「四国一周」を想定している.
持ち歩きを考えると,軽いに越したことはないのだ.

そこで手持ちのロード用サドルを色々試してみることにした.
本日のチョイスは,EMONDAに付いてきた「AEOLUS ELITE」(220g)
EMONDAの方は流行りの3Dプリントサドルに交換したので,ちょうど余っていたのだ.

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長距離旅の楽しさはサドルの快適さ=ケツとの相性にかかっていると言っても過言ではない.
「台湾一周」の際は,現地レンタルチャリのサドルが信用できず,日本から愛用のサドルを持参した.

台湾一周(環島)ライド Day1 台北~新竹(その1)

普段は直立気味のライポジであるファットに装着している格安サドル.
これが大成功.
台湾でレンタルしたSURLYにもぴったりだった.

ただし安い分,作りがなぁ...高級チャリのBROに合わない(そこ!?).
まぁ,近いうち,こいつも試す予定である.

いずれにせよ,見せてもらおうか,「AEOLUS ELITE」の実力とやらを.

なんだかんだで9時頃出発.
少し風がある.涼しい.
長袖インナーに本日はレッグウォーマーを追加.

本日の目的地は最近知人がオープンしたカリー屋さん.
場所は上富良野町内である.

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いつもの風格あるレンガ倉庫で撮影.
BROだと外国ぽくって雰囲気マシマシ.

そのまま国道452号を使って南下.
アップダウンの激しいコースだが好きだ.

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このルートでは最も標高が高い場所.
青空が欲しいところ.

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翌21日は第1回丘のまちびえいファンライドが開催される.
Kazchariは不参加.いかんせんいつもの散歩コースなので.

まだチャリビギナーだった2010年,この大会の前身である「第1回びえいセンチュリーライド」が行われ,それに参加した.もう15年前か.
センチュリーゆえ,60kmと100Kmの連続2日間開催.
初めて参加したロングライドイベントだったが,これがまぁキツかった.
もう初日の60kmでカラダボドボド.今だとウォーミングアップ相当の距離だが成長したもんだ.

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この辺りはどこを走ってもジェットコースターな路.
下りはいいけど登りは脚力ないとキツかろう.
普通の観光客は電動チャリだから平気か.

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絶景が続く.

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丘陵地帯を下りて上富良野の町中に向かう.
下は美瑛の”ガイジン”人気がわかる看板.

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約束の地「日の出公園」着.
トイレ休憩.
今日は登りません.
そろそろ紅葉が始まる頃か.

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つーことで本日の最終目的地ハピカリさん着.

オーナーは知人のGさん.
昨年の「かみふらの十勝岳紅葉まつり」にて,旧(?)凌雲閣で臨時開業.
この度,町内に本格オープン.

Topstoneな十勝岳紅葉&カレーライド

12時ちょい過ぎだったので混んでいるかと思いきや...当初,客はKazchari一人.大丈夫か...(後からお客さんたくさん来ました).

限定メニューの「エゾシカ煮込みスパイスカリー」を注文.
数量限定でなんと¥700! 安い.+¥100でライス大盛りにした.

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美味し.
まず驚くのは肉の柔らかさ.
長時間煮込まれているのがわかる.
鹿肉などのジビエ系は臭みが気になるところだが,スパイスが効いているのか全く気にならない.
ただし,鹿肉はめったに入ってこないので,いつでも提供できるわけではないそうな.

思い出すのが2004年にグアテマラで食べたジビエ定食

2004年4月9日撮影

今はどうかわからんが,当時は『地球の歩き方』にも載っていた名物料理.

アルマジロ,七面鳥,テペスクインテ(食用ネズミ),牛肉ソーセージ,牛肉と鹿肉のハンバーグ,鹿肉の盛り合わせ.それに黒豆の塩煮,ピラフ,チーズがかかったもの.
味は...忘れた.けど残さず食べたな.

そうそう『ハピカリ』の通常メニューは現状,

「道産チキンのカシミール風スパイスカレー」

「上富良野ポークの賄いスパイスカレー」

の2品である.

食べ終わる頃,チャリ仲間のAさんたちがやってきた.
なんとカミヒルをキメてきたらしい.
上は相当寒かったそうな.

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食後のスパイスコーヒーをいただきながら,ガンプラ話やらGQX話に花を咲かせた後,お暇.
ちなみに冬期間もオープンするそう.また来よう.

で,美瑛に向かってもう一乗り.
天気は怪しいが,このまま帰るのはもったいない.

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例によって,いい感じのグラベル(入口)を発見.
冒険への扉である.
次回のお楽しみ.

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「新栄の丘」着.

さすがにケツが痛くなってきた.
ダンシングが増える.
うーむ.高級サドルでも100kmは厳しいか.

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ちなみに気温は21℃表示.
いまだ酷暑に苦しむ本州のみなさん,すいません(皮肉はやめよ).

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なぜか美瑛の町はずれに新セイコマがオープン.
景観配慮の地味看板?

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そばの格安自販機で水分補給.

なにやら日本コカ・コーラ社の自販機事業が大赤字(500億円超)らしい.
その最大の要因は値上げによる買い控え.

そらまぁ,500mlのペットボトルが¥200になったら買わんよなぁ...
スーパーどころかコンビニより高い.

とは言え,赤字解消のため自販機撤去が進んだりするとチャリダー的に非常に困る.
商店も何もない人里離れた郊外に自販機が設置してあるのは日本だけ.
何度命を救われたことか.

北海道の場合,自販機のそばにゴミ箱がない問題もある.
販売の機会損失であるとこれまでも訴えてきたが,何やら「空き缶からの甘い匂いがヒグマを呼び寄せるからゴミ箱は設置しない」っという説も聞いたがホンマ?

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美瑛の町からは,久々に「就実の丘」経由で帰路につく.
BROMPTON,登りは得意だが下りは苦手.
小径車ゆえ安定感=安心感が乏しい.

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丘を下ると,空港への進入路にあたるためか,建造物のない開けた草原に出る.
自宅付近こんな道だらけ.
ホンマ恵まれている(チャリ趣味万歳)

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空港の正門.
頑丈な門が有事を想起させる.

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つーことで,貧弱ゆえDNSしたブルベ代わりの調整ライド.

多少ケツ痛はあったが,今日使った「AEOLUS ELITE」も悪くなかった.
元の「C17」よりは合っているかも.
いずれにせよ直立座りのBROPTONは,ロードよりサドル探しが難航しそう.

一周回って,やはり「セラ・アナトミカ」なのか

モンキー125,シン・そばを食べに幌加内まで

2025/9/6 Sat

それが理由

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翌日9/7は「第9回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会」
ゆえに本日はチャリ練はせず,脚を完全に休める日とする.

起きる時間はいつもと同じ6時.
先週,息子とのゆるポタ時に買った『軽キャノン』を組み始める.

BROMPTONな息子とガンプラを買いに行くライド

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例によって「RG」かと言わんばかりのパーツの細かさでローガン殺し.
作業中は眼鏡を外して,超近接距離でゲート処理&パーツはめをしてゆく.

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今回から製作に新兵器を導入.
それがこれ.

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普通のガラスヤスリなのだが,異様に厨二病感たっぷりの商品名(とパッケージ).よくわからない装飾.だが性能はホンモノ.
クラシックな鉄ヤスリよりはるかに使いやすい.

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さて,9時半になった.
天気も良いし,久々にモンキー出しますか.

メールをチェックすると市立図書館より予約本確保の連絡.
仕方がない.
10時の開館を待って,本を受け取ってから遠出することにしよう.

本日の行き先は...幌加内
先週は「新そばまつり」の大盛況がニュースになっていた.
普段静かな町内が,観光客でごったがえしていたという.

ところが,この祭りは今年で開催終了だそうな.
理由は人出不足.
そう幌加内は過疎の町なのだ.
小規模な地方イベントは次々と消滅していく.

祭りからちょうど一週間.
今日だと,それほど混んでなかろう,”新そば”とやらをいただくか.
近くに温泉付きの「道の駅 森と湖の里ほろかない」もあるし,お風呂グッズ持参でな.

つーことで出発.
しばらく車庫で眠らせていたせいか,蜘蛛の巣だらけ.
エンジンは問題なく始動.
頭の中で「ピピピピピ ♪ I Just Feel Rhythm Emotion~」が再生される.

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まずは江丹別へ.
ついこないだ「納沙布岬1200km」で通った道.

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day1

あの日はこの後,北見まで向かったが...こんな風にオートバイやクルマで走っていると,いかにブルベが狂気に満ちているかがわかる.

どう考えても距離感がおかしい.

同時に人力を推進エネルギーに最も効率よく変換するチャリの性能にも,改めて驚嘆.

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よくわからないネーミングの「若者の郷」へ向かう丘陵地帯を走る.
あぁ,ここもTopstoneで一度来たな.
アップダウンの激しいトレーニングにうってつけのルートだが,オートバイだと関係なし.

それにしても...リアの巨大なトップケースがブサイク.
確かに無い方が良いのは間違いない.
でもこの便利さには代えられない.

江丹別峠を越えると,そこはもう幌加内

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3年前の「旭川200」でも立ち寄った食堂へ.

ファットなBRM911旭川200km(その1)

開店間際だったが既にクルマやバイクが数台停まっている.
ちょうど出て来たカブのライダーに「混んでますか?」と尋ねる.
「1人ならカウンター空いてますよ」と教えてもらって入店.
ブルベの時と同じパターンやな.

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つーことでカウンター席へ.
このお店,「そば」だけではなくうどん,ラーメン,カレーなどなんでもある.

とは言え,ここはやはり「そば」でしょう.
そしてたんぱく質摂取を考えて「肉そば」(¥850)にした.
豚肉の量多め.美味し.
これと「月見そば」が同じ値段なのが謎.

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にしても...先週の大混雑は何だったのか...という人の少なさ.
「新そばが食べたいにしても,1週間遅らせれば余裕なのに...」と思っていた時期がKazchariにもありました.

この違和感を解消すべく,Gemini先生に「幌加内の新そばについて教えて」と質問した.

幌加内の新そばは,イベントとしては「第30回幌加内町新そば祭り」が2025年8月30日・31日に開催され,これが最後のイベントとなりました.
祭り以降は,収穫された新そばを一般的に食べられるのは,そばが乾燥・加工され、各店舗で提供される10月から12月頃までです

...な,なんだと?

つまり,今日食べた「肉そば」≠「新そば」だったということかぁ.
お祭りの時しか食べられないから人が来るのか.
これは1本取られたなぁ.はっはっはっは~(ちゃんと調べましょう)

まぁ,こう見えて(どう見えて?)Kazchariは味音痴.
むしろ「そば」よりも「うどん」派なのだ(意味不明).

さて,昼も食ったしサ活へGo.
一番近いのはもちろん「道の駅」なのだが,このまま向かうのも面白くない.
近場で行ったところがない場所を,と「サウナイキタイ」を起動.

剣淵温泉 レークサイド桜岡が表示された.

おお,目の前は何度か通ったが中は知らぬ.
行ってみるか.

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ちゃんとオートバイ専用の駐車場がある.
ヘルメットを脱ぎ,膝のプロテクターを外す.

夏用のバイクパンツを所有していないので,ふつうのコットンパンツの上に装着している.
まるで教習所? いいのだ.見栄よりも実用性.
転倒して膝を割るよりマシ(経験者)

ちなみにジャケットはこれ.

肝心の胸部プロテクター付き.

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入浴券は自販機.
しっかりと「JAF割引」ボタンを探す.気のせいか目立たない位置にある.

フロントから浴室までは遠い.
2階に上がって,渡り廊下を歩いた先にある.

¥100ロッカー,使えるモノと使えないモノが混在.
いずれにせよ各部の老朽化が目立つ.

ボディソープ,シャンプー,コンディショナーあり.
カラダを清めてサ室へ.
ストーンのドライ式.ロウリュウなし.室温は90℃ほど.
レビューだと地元のじーさん達に占有されている...という記述もあったが,今日はガラガラ.
むしろ,観光客っぽいおとーさんが,小さい子どもを水風呂で遊ばせていて,それが邪魔.

露天風呂なしなので外気浴不可.

浴室内に白リゾートチェア4脚.
幸い,ガラス面の一部が網戸開口.
そこの前のチェアを確保すると,風が入って来るので疑似外気浴.

心地よく3セットをこなす.
その後のラスト浴槽が気持ち良き.

脱衣所のサーバーの水をたらふく飲んで退館.
悪くはないが,あちこちに貼ってあるテプラの注意書き(〇〇するな)の量が異常.それだけ非常識な行為が横行している?
一応ホテルだが,地元の高齢者が銭湯代わりに使っている場所...が実情なのだろう.

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国道40号を使って帰路へ.
やはりチャリと違って速い速い(速度差が2倍以上).
39号に乗り換えて,あっと言う間に当麻のセイコマ着.
チャリじゃなくても腹は減る.ここで補給.

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なんかブルベ中と買う物が一緒.
食べながらメールチェック.
朝行った図書館から,もう1冊の予約本が確保できたとの連絡.
閉館は17時.今から向かえば間に合いそう.

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つーことで,再び図書館へ.
久々にシェルパ斉藤の本を借りる.
タイトルのみで予約したが,おっさんのヒッチハイクって成功するのか?

その昔,高速のSAで北海道旅行中のヒッチハイク青年を乗せたことがある.
まぁ,その彼が何ともつまんないヤツで何を聞いてもナマ返事.
逆にこちらのことを聞きもしない.
ようするに単なる”アシ”扱い.
乗せてもらった以上,ドライバーを楽しませるのが「対価」だと思うのだが...(Kazchariならそーする)

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で,無事帰宅.

言うまでもなくオートバイツーリングはリスクが高い.
私見だが,絶対スピードが速い分,チャリより危険なのでは?
ちょっと丈夫なヘルメットをかぶっている以外の差はあまりない.

オートバイにも40年近く乗っているが,帰宅時には「今日も運よく生き残った」といつも思う.

どうして,そこまでして乗る? ⇒ それを上回る快感があるから,としか言えない.

ヨメさんと息子はラグビー遠征で留守.
孤独の夕食はカーボローディング.
昨年の「ふるさと納税」で送られて来た「佐賀牛のハンバーグ」を贅沢に2個焼く.
定番の返礼品だが,美味し.

何やら政府の横やりで「ふるさと納税」のポイント付与がなくなるそうな.
ラストチャンスは9月一杯.
さて,何を頼もうか.

明日はいよいよカミヒル本番!
5時に起きて臨戦態勢,である.

天気予報は...80%,雨だと!

BROMPTONなBROMPTONと天人峡ライド

2025/7/20 Sun

TはチタンのT

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曇り.温度:25 ℃,湿度:82%,体感温度:24 ℃,風速:11.6 km/時,風向:SSW

名古屋からBROMPTON,しかもT-Lineを持って友人のO田さんが来道.
O田さんとは不思議なご縁がある.

きっかけはKazchariが某オクにサドルを出品したのが始まりだった.
現在の匿名配送と異なり,落札後は互いに住所や電話番号を開示してのやり取り.今では考えられない平和な時代だ.

で,その連絡をきっかけに,ほぼ毎年来られている北海道旅行の際には,Kazchariと近辺のライドを楽しむ仲となった.

逆にKazchariが名古屋に行くことはなかったが,我が『BROMPTON Paris Edition』の購入時には,その引き取りをお願いした.感謝しかない.

『BROMPTON Paris Edition P-Line』がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

まぁ,この時のショップ訪問でBROに試乗したのが運の尽き.
ご自分でもT-Lineを購入されることになるのだが...BROの感染力,恐るべし!

で,今年もKazchariが休みとなる週末に合わせて,美瑛ー旭川方面に来られたものの,一緒にライドを予定していた19日(土)は見事に大雨.
仕方なくクルマにて美瑛の丘巡りとなった.
チャリダーのルイーダ酒場こと『Yamaichi』さんに寄ったりと,これはこれで悪くないのだがやはり物足りない.

明けて20日(日).
天気予報が好転し,午後からは晴れる公算大.
9時過ぎに滞在されているホテルに迎えに行き,ライドを楽しむことになった.

ハスラーの後部座席にBROを2台積む.
もちろん余裕.折りたたまれたBROの占有面積の小ささは異常.
これ縦積みなら4台は余裕だろう.

で,東川の「湧水公園」までワープ.
デポ地とする.

本日の行き先として「旭岳」をオススメするも丁寧にお断りされた.
そらそうだ.
BROでのヒルクラを好むのは一部の変〇だけである.

BROMPTONなカミヒルチャレンジとついでに八景ライド

騙して連れて行くと,その後の関係に支障をきたしそうなので(いわゆるゆるポタ詐欺),ほぼ平坦の天人峡へ向かうことにした.
BROをセットアップ&トイレして,さぁ出発である.

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午前中の雨で路面は濡れている.
しかあし,BROには優秀なフェンダーが付いている!
ロードみたいにケツや足先がびちゃびちゃにならないぜ!...と思っていた時期がKazchariにもありました.
ライダー自身は大丈夫でも,後を走る人へのシャワーは割とスゴかったりする.
こういうのは経験して初めてわかるな.

で,最初に向かうは忠別ダム
ターコイズ色の橋を越えたら,さぁ,ヒルクラだ.アタックだ.踏むぜ!
...タイムはアレだが,見た目と違ってやっぱりBROは登る.

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どんより曇ってイマイチな景色.
ここまでは以前,O田さんも来られている.

今日はここからさらに山奥へ.
キケンが危ないエリアである.

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この看板があるのは...そういうことである.
未だに見たことないけど.

クルマの通行もほとんどないため,O田さんの提案で互いのBROを交換することにした.
BROのスゴイところはまずここ.
どれだけ身長・体格差があっても,サドル高の調整だけで老若男女誰もがフィットする.

で,BROの中でもセレブ御用達スーパーマシン,T-Lineに乗せてもらう.
Kazchariは以前,旭川,いや”北海道BROマイスター”ことO西さん「T」にも乗ったことはある.

BROMPTONなYamaichi詣と100kmライド

この時は店の前を少しだけ,それにO西さん仕様ということで”バッグ類てんこ盛り”だったため「T」の性能,特に軽さを体験することが難しかった.
しかし今日は最小限の荷物,かつ道も1~2%の緩斜面.
「T」の性能,それに「P」との違いを実感するのに最適な状況である.

早速またがる.
もう漕ぎ出しからして軽い.
何より違いを感じたのが意外にもハンドル幅.
同じMハンドルだが,こちらの「T」に付いている方がやや広めでしっくりくる.クロスバイク同等のポジション.
これなら先日の200kmブルベで悩まされた肩甲骨周囲の痛みは緩和されるかも.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

ただしO田さん「T」は残念ながら旅仕様ということでフラぺ.
KazchariはSPDシューズだったため滑って仕方がなかった.そこだけが残念.

一方,O田さんに言わせるとクロモリフレームの「P」の方が,剛性感があって乗り心地が良いとのこと.
まぁ,要するにBROMPTONはどれも優秀,ということでしょう.

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天人峡へ続く長いトンネルの前で再びバイクチェンジ.
ライトを点灯させてさらに進む.

トンネルを抜けると,かの層雲峡的な柱状節理が見えて来た.
この時期(真夏)より,秋や厳冬期の方が映えるねぇ.

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もう一つ,短めのトンネルを越えるとゴールの足湯が待っている.

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シューズとソックスを脱いで足を湯につけ,しばしまったり...と言いたいところだが,おっさん2人の匂いにつられてか,アブやらブヨやらがひっきりなしに飛んでくる.
あかんあかん.退散.
あいつらは服の上からでも噛んでくる.

ファットなオソウシ温泉,地獄のデスライド!

さて,このまま帰るのももったいないので,車両通行止めギリギリまでBROを押して上がってみる.

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かつては向こうの土手に温泉ホテルが建っていた.
台風による通行止め=客の孤立事件をきっかけに,このエリアは一気に寂れていった.

ホテル廃業後も建物は放置されて荒れ放題.心霊スポットと化していた.
昨年,ようやく行政が動いて解体.
公園や駐車場を整備し,この辺りを「羽衣の滝」見学の拠点にするつもりとか.

現在でも,車両は通れないが人は左の橋を渡り,徒歩で600m先の滝まで行けるらしい.

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往路を戻る.
ここは基本的に追い風.
緩斜面を豪快にダウンヒル.

BROでもAve.30km/hを軽くオーバー.
小径車ゆえに不安定...と考える人もいるかもしれんが,そんなことはない.
抜群の直進安定性である.

ボトルの水が心もとなくなってきたので,いつもの水汲み場である「大雪旭岳源水公園」へ.

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お次は「親水広場」.
湖面に下りる謎のスロープ.
やたら立派.
車椅子用なのだろうか? 需要があるとは思えない.
水辺に降りたところで,砂の上を走らせることは不可能やし.

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4月中旬頃には渇水により湖底の一部が露出する.
その異世界感あふれる風景の中をファットで走ると楽しい.

旭岳クライムから忠別湖底ライド

元の道に戻る.
しばらく走ると”みんな大好き”チョボチナイゲートが見える.

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もちろんゲートは閉じられたまま.
地下水の流動が落ち着くのが10月頃.ゆえに毎年のオープンもその時期なのだが,そろそろ他のシーズンも走りたいものである.
狭小グネグネ激坂のこちら側からはともかく,「21世紀の森」側からなら凌雲橋まで問題なく行けそうな気もするのだが...

ここでもアブの大群に襲われそそくさと撤退.

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往路と異なり晴れ間が出て来た.
もう一度ダム上へ向かう.

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先ほどよりは青空がくっきり.
せっかくなので,スタンドを使わずあえて”おすわり”スタイルで並べる.
BROの正式な停め方だが,うん,確かに面倒だ.

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O田さんが湖面を覗く.
ダムの放流が始まっているそうな.

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おお,確かにスゴイ迫力だ.
ここには何度も来ているが初めて見る.
下流の方に釣り人が立っていてびっくり.

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最後に「忠別湖」看板の前にて記念撮影.
やはり,こうしたゆるポタがBROには似合う(そうか).

ダウンヒル後,デポ地に戻る.
そそくさとたたんでハスラーに積み込む.ホンマEz.

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IKEAのDIMPAがあれば汚れても安心.いわゆるシンデレラフィット.

IKEA(イケア) DIMPA 90187753 収納バッグ, 透明

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O田さん,さすがにこれ1枚で飛行機輪行というわけにはいかず,専用の段ボールケースに収納して運んできたそうな.

さて,時刻は14時.
さすがに腹が減った.
だが,近くのカフェはことごとくランチタイム終了.

一旦Kazchari家まで戻り,シャワーを浴びて出直すことにした.
O田さん,特に北海道グルメには興味がないそうで,冗談で「『かつや』でどうですか?」と提案したら「いいですね」と即答.

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やはりコスパ最高.
一応たんばく質だが,同時に塩分・脂分もこってりだ.

「でも,こういうのが食べられなくなったら,老いたな,という気がしますね~」と二人して同意.O田さんとKazchariは健康が気になる同年代なのだ.

つーことで,バスで札幌まで向かうというO田さんを駅まで送る.
また,来年お会いしましょう.

にしても,やはり「T」の走りはインパクトがあった.
とは言え,欲しいかと問われれば微妙.

走りを求めるなら軽量&20インチ,それにドロハンSHIMANOコンポがいい.

CARACLE-COZ

とか,やっぱ...

Tyrell-FCX

やな.
おや? 今のうちのBROと値段があまり変わらん.
ダメです.もう(チャリを)増やしません宣言.