2024/2/2 Fri
もはや誰もが手放せない
本ブログでもアクセス数多めなのがスマートウォッチ「Garmin INSTINCT」ネタ.
Kazchariも2週間に1度の充電時間以外ずっと左手首に装着したままである.
以前はいわゆる「G-SHOCKマニア」で,所有本数は40本以上.
毎日違う時計を付けていた.
カラフルなモノを好んでいたこともあり,職場他ではかなり目立っていたようで「Kazchariさん,いつも違う時計ですね~」とよく話しかけられた.
そんな習慣を一気に吹き飛ばしてしまったのがスマートウォッチである.
今では「Garmin INSTINCT」を愛用しているが,最初に買ったのは「Garmin vivosmart J HR」.
目的はライド中の心拍測定である.
いわゆる”乳バンド”式は性に合わない.正確さは上らしいけど.
「vivosmart」は,サイコンは元より「Garmin CONNECT」や「STRAVA」といったアプリとの連携も簡単だった.
さらには心拍,歩数,運動負荷,睡眠時間などのライフログの記録と閲覧が楽しみになった.
ただし「vivosmart」は,小型ゆえバッテリーの持ちが悪く,かつ画面も小さく操作性に難があった.物理的にもベルトの構造があまりにちゃち.
そこでG-SHOCKばりに丈夫な「INSTINCT」に乗り換えた次第.
これが大正解.
「G」っぽい見た目通り,適当に扱っても壊れないし,高温多湿なサウナでの使用も問題ない.
心拍数が常に画面表示されるため,サウナ室滞在時間,水風呂を出るタイミングや,外気浴でカラダがととのいつつあるのも一目瞭然.
未体験の方だと,就寝中の装着に抵抗を感じる方もおられるようだが,すぐに慣れます(体質による?).
この歳になると一番の関心事は己の健康.
たまの健診ではなく,自分の状態を好きな時にすぐ確認でき,それが何年分も記録されているとは...素晴らしすぎる.
もちろん,各データの正確さは気になるところ.
「病院で使われるような高価な精密機器と比べたら,目安程度にとどめておく方が良い」...と思っていた時期がKazchariにもありました.
ところが,こんな記事が...
これって医療関係者がその効果を認め出しているということだろう.
一時は酸素飽和度は不正確というころで,日本仕様には実装されない,といった話もあったように思う.
うちの「INSTINCT」にはないが,今や心電図も測れるのか...すごいな(いつ死んだかわかる).
そのうち,時計型に限らず,身体にチップ埋め込み,常にデータを病院に送信.
何か異常を感知したら,即アラートが鳴り連絡がくる...あっという間にそんな世界になりそう.
この場合,健康管理は誰の責任?
プライバシー? そこは選択式で.
とまぁ,こんな話は人間の世界だけかと思いきや...
これにはびっくり.
正月の飛行機事故でも話題になったが,もはやペットは文字通り家族同様,いやそれ以上かもしれんな.
よく考えたら,うちの息子も似たようなん使ってたわ.
キッズスマートウォッチ『OAXIS myFirst Fone R1』狂想曲
Kazchariの「INSTINCT」も購入後4年近く経ち,さすがにバッテリーの劣化が激しくなってきた.
特殊な形状のコネクタの接触が悪い.
そろそろ買い替えか.
だとしたら同じ「INSTINCT」(の最新版)にするだろう.
それにしても知らないうちにワンピースだのエヴァだの,日本のサブカルとのコラボ商品が増えている.
海外でも需要がありそう.
既に完売のようだが,この「NERV仕様」がかなりかっこよい.
スマートウォッチは現状「Apple Watch」が一番売れているのだろうけど,アスリート系ではGarminが圧倒的人気(のはず).
これまでも度々書いているが,元「G-SHOCKER」としては,CASIOがこのポジションにいないのかが残念でならなぬ.
今からでも遅くないので,サイコン,スマートトレーナーをはじめとするGarmin製品との連携を全面に打ち出した,超かっこいいいデザインの「G」を出してくれんへんかなぁ...もう遅い?