オトナの修学旅行~BRM518あまちゃん200km!(その1)

2024/5/17 Fri

はじめての本州ライド

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2024年のブルベ第2戦はランドヌ札幌さんのBRM518あまちゃん200
その名の通り,某国営放送の超人気朝ドラのロケ地をめぐる旅となる.

発着地点は青森県八戸市.

まずは旭川から苫小牧までクルマで移動.
苫小牧西港フェリーターミナルにクルマをデポ,輪行袋に入れたロードバイクを担いで23:59発のフェリーに乗船,翌朝7:30八戸港着.
輪行解除し,スタート地点となる八戸駅に8:30頃到着という算段である.

17日の金曜日は有給休暇を取得.
午前中にDOMANEの洗車と整備を行う.

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うちのDOMANEくん,普段はZWIFT専用機.
つまり室内でしか乗っていないのでさほど汚れてはいない.
Di2の充電も済ませてある.
洗車&注油後は輪行袋に収納.

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昨秋の「利尻島ライド」以来の輪行だけに,細かい作業がすっかり頭から抜けていた.

DOMANEなサクッと利尻島一周ライド(その1)

で,動画を見て復習.

おお,少しずつ思い出してきたぞ.

オーストリッチ(OSTRICH) 輪行袋

OSTRICH(オーストリッチ) エンド金具 [リア用] エンド幅135mm

マルト(MARUTO) スプロケット&ブレーキローターカバー RS-S570 シルバー

MARUTO(マルト) チェーンカバー RS-C750 シルバー

今回,ホイールをフレームにくくりつけるゴムバンドを新規購入.

マルト(MARUTO) りんりんバンド(3本)RS-KF620 黒

輪行袋付属のへなへなバンドよりずっと使いやすい.おすすめ.

これまでチャリをハスラーに乗せる時は「リアと助手席のシートを倒し,前輪だけを外して横向きに寝かせる」もしくは「助手席と後部座席の間に90°曲げた前輪を入れて立たせる」ようにしている.
今回は袋入りなので,リア席にそのまま積載.
ブレーキ時に前方へつんのめらないように,ゴムバンドで固定した.
うむ.すっきりだ.

昼食後の12時過ぎに出発.
ケチケチマンのKazchariは,高速道路なんて使わない.
下道指定で170km.近い.チャリでも行ける(距離感おかしい)

国道12号で南下.
滝川のSSで給油を試みるが,そこにスタッフのおねーさんが登場.
ENEOSアプリの登録キャンペーンとやらで,今,入会すると本日リッター8円引き!という甘言につられてスマホをポチポチと操作.
詳細は省くが,この手続きが超絶ややこしく(クレカ登録やらVポイント連携やら),何度か挫折しそうになるが,おねーさんに励まされつつ完遂.
登録記念にボックスティッシュを6箱もくれたので,全てヨシ.

ENEOS公式アプリ

いやホンマ,なんでもかんでもアプリの時代やね.
登録しまくるのはええけど,交通事故やらで本人が突然召されたら,残された家族は解約すんの大変やろな.特にサブスク系は永遠に引き落とされ続けるわけやし...
いかん,いかん,不吉なことを考えるのはよそう.

岩見沢で左折して国道234号へ.
途中のセイコマで休憩.
おやつの時間だ.

シュークリームおよび最近ドはまりしている「コロロ」を,と思いきや,全て売り切れ.ぐぬぬぬ.

UHA味覚糖 コロロ グレープ ソーダ マスカット 佐藤錦 4種 各2個 計8個

代わりに酸っぱい系グミを買った.
余ったらブルベの最中に食すのにちょうど良い.

この頃から雨が降り出すが,幸運なことに肝心の明日,明後日の青森は晴れ予報だ.

南下を続けて道の駅「ウトナイ湖」で2回目の休憩.

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すぐに苫小牧着.
この道,懐かしいぞ.

BRM610きのこの山300km(その0)

時刻はまだ16時.
フェリーターミナルに直行して延々と待つなんてアホなことはしない.
乗船前にサウナと夕食を済ませるのだ.
これが本日のメインイベント.

「サウナイキタイ」で検索.

ターミナル近くのなごみの湯着.
入浴料¥950か.
建物が古いわりに強気の値段設定やな.
で,公式サイトにて詳細をチェック.
休憩所が狭いな.時間をつぶすのが難しいかも...

おや,(サウナイキタイで)その下にあるのは...
料金は同じ.そして...このコミック量はっ!

つーことで,ここから10kmほど離れたほのかに滞在場所を変更する.

で,17時前に「ほのか」着.

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無料の館内着に着替え,まずはサウナ4セット.
うむ.(マジで)高温サウナ,(塩壺ありの)ミストサウナともにヨシ.
温泉もホンモノだ.
食事は...もうちょっと量が欲しい(写真サギとまでは言わないけどな).

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で,コミックコーナーへ.

さすがに「万葉の湯」グループにはかなわんが,なかなかの品揃え.
『チ.』を最終巻まで読む.

チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス)

そやな.見方を変えれば白も黒も正義も悪も過去も未来も真実も嘘も存在せーへんのかもな.誰もがその時々の常識もしくは信念で行動している.だからGなんて...(おっと,誰か来たようだ)

22時過ぎに「ほのか」を出て,フェリーターミナルに向けて出発.

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ここで要注意なのが駐車場の選定.
「最大¥500」ルールのあるTimes第二駐車場に停めないと,後でエライ目にあう.何度も看板を確認して無事に駐車.

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ハスラーからDOMANEおよび,着替えの入ったリュックを降ろす.

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ターミナル建物前で輪行準備中のサイクリストを発見.
「もしかして“あまちゃん”ですか?」と声をかける.
なんと,北海道ランドヌの重鎮,Nさんだった.

ネットで予約済みではあるが,もちろん乗船手続きが必要.
輪行袋に入れたチャリは手荷物扱いでちゃっかり無料.素晴らしい.

後でわかったことだが,チャリを分解せずそのまま車両甲板に乗せると,料金(¥3,100)を取られるだけでなく,下船時間も遅くなることが判明(クルマが先なので).今後もフェリーは袋一択やな.

無事手続きを済ませて待合室に.
FreeWifiが使えるため,早速「ジロ・デ・イタリア」を視聴.

それにしても,ポガチャル強すぎ.

ここまで無双されるとレース全体がつまらなくなりそうなものだが,なぜかそうならない.
そして彼の場合,その人柄のせいか現地でも反感の声はほとんど聞こえてこないらしい(一時期のフルームとかひどかった...)

いつもニコニコ笑いつつ「戦略?駆け引き?温存?そんなの関係ねー.ゴールまで競争しようよ,競争!」的なノリが面白過ぎる.
まるでリアル真波くんだ.そういやアホ毛も共通.

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とかなんとか時間をつぶしていると乗船時間.
飛行機の3倍くらい長いタラップ(パッセンジャーボーディング・ブリッジ:PBBというらしい)を歩いて「二等寝台A」まで(¥8,100).
ブルベ出走前はちゃんと寝たいのよ.

案内室前のホールでは,チャリを甲板に積んだらしい,ブルベ参加者のMさんO西さんが早速ビールを飲み,くつろいでいた.

さて,出航である.
ちょうど日付が変わった.
寝ますか...

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(その2)へ続く.

台湾一周(環島)ライド Day11-2 宜蘭~礁渓温泉

2024/3/27 Wed

温泉ふたたび

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曇り.温度:23 ℃,湿度:74%,体感温度:24 ℃,風速:10.8 km/時,風向:ESE

前回はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day11-1 花蓮周遊

こ,これが噂の台湾輪行列車か!
何しろ広い.
一両の2/3以上がチャリのスペース.

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ふむふむ.ここのラックに立てかけるわけか.
少々重いがなんとかなった(一人だと無理な人もいるかも).
それにしても輪行袋なしは楽やな.

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なんつー贅沢なスペース.
つーか,Kazchariの他に誰も乗ってこんぞ.
出発直前,チャリなしの一般客が乗車してきた(指定席).
定刻通りに出発.

線路と並行するのは,自走だと5時間以上のアップダウンかつトラック&落石におびえる国道.
もちろん走れないことはなかったが,こちらの方が確実に楽だ.

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だいたい100km,1時間20分ほどで「宜蘭駅」到着.
終点ではないので,乗って来た自強号を見送る.

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月台(プラットフォーム)にチャリ.
最近は日本でも一部地域でサイクルトレインが運行しているので,特にめずらしい風景ではないかもしれんが,道民には新鮮.

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改札を出て駅前に.
なんだ,このデザイン!?
まるで「動物園前」駅.

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本日の宿は10kmほど北上した礁渓温泉
先日の知本にて台湾温泉の素晴らしさにすっかりほれ込んでしまった.

台湾一周(環島)ライド Day7 墾丁~知本温泉(その2)

あの快楽をもう一度っつーことで,温泉宿を予約.

国道を走っていると,前方にグループライドの団体.
やはりみなさん,口元をマスクかスカーフで覆っている.
日焼け止めと排ガス対策か.

ミドリの標識に「台北」の文字が出てきた.
うーむ,もうじきこの旅も終わりか.

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国道から分岐し「礁渓温泉」方面へ.
ここがその入り口.
『キングダム』に登場しそうな武人の像が.誰?

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熱海や城崎など,古くからの温泉街に似た雰囲気の街.
右折,左折を繰り返し,本日の宿チャンパニュ ホテル(Champagne Hotel)」に到着.

周辺のホテルに比べると少々くたびれた外観.
まぁ,安いからええけど,やっぱりagodaの紹介写真は盛り過ぎ.

久々にホテルらしいホテル.
フロントにちゃんと人がいた.
それに,台北にだいぶ近づいてきたせいか,英語も通じた.
チャリはフロント奥に置かせてもらう.

受付のにーちゃん曰く「SPAは17時から入れるよ」
うん? SPA? まさかの高雄以来の大浴場があるのか?

とりあえず部屋に落ち着く.
むっちゃ広い.
バスタブもある.いいぞぉ.

この旅の命綱,インターネッツへのWifi接続を試みる.
あれ?おかしい.つながらん.言われた通りのパスワードを入れたのだが...

全然あかん.
フロントに行き,にーちゃんにあらためてパスワードを聞く.
おい,さっきと違うやんけ!(階ごとに異なる)

で,部屋に戻り再チャレンジ.
接続は...できたものの,むっちゃ不安定.おまけにぶちぶち切れる.
この旅で泊った宿はどこもかしこもWifiが使えたのだが,ここは通信状況サイアク.

面倒なので5G回線に切り替える.
困ったことに...日本出国前に契約したeSIMの容量が1ギガを切っていた.
基本ナビと宿の予約にしか使っていないのだが...

旅はまだ3日ほど続く.
これはもちそうにない.
いきなり通信ができなくなってはシャレにならん.
仕方なく,3ギガを追加購入した(それほど高くはない).

trifa

バスタブに湯をはり,ゆっくりとつかる.
腹も減ったし,夕食に行きますか.

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相変わらず台湾の夜はカラフル.
特にここは温泉街.
旅行者らしき姿も目立つ.

しばらく歩くと「合鴨」の文字を見つける.
いんじゃなーい.

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つーことでこの日式「肉多多鴨肉丼」を注文.

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日本風と言えば,そうなのかもしれんが,目玉焼きは揚げません.

確かに「台湾料理は日本人の口に合う」「美味い」というのは間違いではないのだが,どう考えても油使い過ぎでしょう.
沖縄料理も似たような傾向があるけどなぁ...揚げ物だらけやし.
あぁ,回転ずしに行きたい.

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食後の散歩.
ここはドクターフィッシュのいる温泉.

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やはり中華圏は漢字だらけ.酔いそう.

そんな中,台湾人はひらがなの「の」が大好き.
町中の看板でよく見かける.

台湾人に愛されるひらがなの「の」:日常的に使われるのは「かわいくて便利だから」

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つーことで宿に帰還.
夜の闇と派手な電飾がボロさを隠す.
1階では台湾人のおじさん達が絶賛宴会中.

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「そういやSPAがあると言ってたな」と部屋から海パン持って地下へ.
暗い通路を抜けると,そこには...

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じゃじゃーんと現れたのは巨大な温泉プール!
しかも貸し切りだ.
お湯の温度も適温.
実に素晴らしい.

側面は完全に抜けているので涼しい夜風も入ってくる.
この露天風呂感よ.

そして...なんとみんな大好き,Kazchariも大好きな,あの設備が!

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サウナである.

しかあし,残念ながら整備中なのかなんなのか現在使用不可.
いい感じの水風呂もあるのに.シクシクシク36.

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で,30分ほど一人温泉を堪能.
これまた設置してあった脱水機で海パンを絞る.
至れり尽くせりだ.

今日も素敵に生きたので深い眠りにつけるでしょう.
おやすみなさい.

Day12に続く.

iPhone15 Pro 大事にされてそうな美猫

ファットな帰って来た冬景色の天人峡ライド

2024/3/3 Sun

最後の抵抗

OLYMPUS TG-5

曇り.温度:-7 ℃,湿度:75%,体感温度:-13 ℃,風速:11.7 km/時,風向:WSW

1日の夜から2日にかけて久々の大雪.
アスファルトが露出していた自宅周辺の道路も再び雪に覆われた.

職場から帰宅後,グダっていた娘と二人して玄関から駐車場にかけて徹底除雪.
3月の雪は湿って重いのでさすがに疲れた.
己を鼓舞するために選んだ近所迷惑なコーラスは『若さはプラズマ』.なんでや.

ちなみに「特ヲタ」なうちの娘は全戦隊のOP/EDをほぼフルで歌えたりする.
誰の教育や.

それはともかく,今シーズン分の雪はこれで勘弁してもらいたい.

明けて日曜日は朝から快晴.
先週の雪探しライドと異なり,今日はどこでも行けそう.

ファットな雪を探してフォレストライド

ヒルクラは...さすがに厳しいか.
電熱ベストの調子も悪いし.

「そういや今年はまだ天人峡行ってへんわ」と思い出す.
行き先決定.
ハスラーにファットを積んでの”おいしいとこライド”とする.

デポ地点に向かう途中,「そういや『びえい冬まつり』の延長戦をやってるとかの情報があったなぁ.そっち行くか」と思い出し,駐車場にて検索.
うむ.夜のライトアップだけやった.

びえいの冬まつり(インスタ)

つーことで,いつもの東川の湧水公園着.

OLYMPUS TG-5

ファットをセッティングして出発.
思ったよりも寒い.
標高が少し上がっただけでこれか.やっぱ山(旭岳)はやんぺ.

いつもの青看板前でパチリ.

OLYMPUS TG-5

うーん暗い.朝の晴れ間はどこ行った?
今日も素直に右折します.

OLYMPUS TG-5

天気はイマイチだが雪のしまりはサクサクと最高.
実に走りやすい.

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今回は天人峡方面に向かう.
この先にある宿は今や一軒だけ.そこに向かうだけの一本道.

OLYMPUS TG-5

それにしても見事な直線道.

以前この地域が大雨に襲われた時,この道路が冠水.
天人峡エリアが陸の孤島となってしまった.
修復が行われたものの,この時の災害がきっかけで天人峡温泉の衰退を招いた...とも言われる.

OLYMPUS TG-5

クマ出没注意の標識がある.
まだ出ないでしょう.いや,マタカリブ(冬に徘徊する者)がいるかも.

そうそう,実写映画『ゴールデンカムイ』の続編はTVドラマらしい.

実写版「ゴールデンカムイ」の連続ドラマ化が決定! WOWOWにて今秋より放送

さすがに映画だけだといつ終わるのかわからんので,これは良い選択.
しかも,うちのヨメさんは”ラグビーヲタ”なのでWOWOWに加入済み.素晴らしい.

ただし一歩間違えるとMCU失敗の二の舞になるかも.
まぁ原作は完結済みだし,映画の出来を考えると十分期待できますな.
変態カーニバルも含めて.

つーことで,羽衣トンネルにin.

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このトンネルは全長873mもある.
当然雪はないので,スパイクピンの轟音が響く.

それにしてもファットのスパイクってどれくらいもつのだろう?
ヨシリンでの購入時には「10シーズンはもつよ」と言われたけど.

年越し宗谷で上陸するオートバイのピンは一回でほぼ使い切りと聞いたことがある.距離と負荷が全然違うから参考にはならんけど.

で,トンネルを抜けると...

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渓谷である.
と,同時に寒風が吹きすさんできた.
トンネル前後で気候が全然ちがうーっ!

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冷徹な空気,体感マイナス10℃は越えているだろう.
プラスやや向かい風.
何しろ寒い.

もう一つの短いトンネルを抜けると天人峡のホテル群が見えてくる.
解体工事が始まっている.
もちろん通行止め.

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その昔,天人閣ホテルの日帰り温泉に入ったことがある.
なかなか良いお湯だった.

現状はしきしま荘一軒のみが営業中.

秘境中の秘境,トムラウシ温泉ですら営業できているわけだし,もう一度リニューアルすれば客足も戻るような気もする.紅葉期の羽衣の滝も美しいしな.

東川町天人峡温泉の再生始まる 6月にも廃ホテル解体着工

ぜひとも,”魅力的なサウナがある”施設にしてほしい.

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で,目当て(ゴール)の足湯着.
周辺には解体工事関係者の仮事務所が建てられている.
建造物に囲まれて,まるで絵本の『ちいさいおうち』状態.

冬ライドの大敵は汗冷えである.
できるだけ休憩時間は短い方が良いのだが「せっかくここまで来たのだから」と,足湯を楽しむことに.

冬場は足を出すまでが面倒.
まずシューズを脱ぐ.
そしてフットカバー,トゥカバー,防寒厚手ソックス,インナーソックス4層履きなのだ.

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で,しばし足浴...げっ,雪が降ってきた.
明らかに気温も低下中.
「こらあかんわ」と,5分ほどで退散.
想定外の寒さとなりつつあった.

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手の方もインナー+秋グローブ+ハンドルカバーの組み合わせ.
スタートからの走行時では特に寒さは感じないが,一度脱ぐと,あっという間に冷える.
今,まさにそう.
カバーの中で手をニギニギしながら走る.

それに寒風で鼻も痛てー.

あれ? 旭岳からの地獄のダウンヒルと状況が全然変わらん.

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とまぁ,そんな我慢も羽衣トンネルまで.
抜けると下界に帰って来た安心感がある.
気温も上がり,雪も止む.
しかも下り基調.
そして静寂と美しい風景.

これぞ冬サイクリングの醍醐味.

OLYMPUS TG-5

鹿の注意標識.実際に鹿の横断も見た.
クマと違って,この表示は冬も有効.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5
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分岐点を越えて橋上へ.

少々走り足りないが,この心地よい疲れがちょうどよい.
素直にデポ地点に戻ることにする.

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例の青看板の下で写真を撮っていると,めずらしく旭岳方面からのバスがやってきた.
邪魔にならないようにチャリをよけるが,なぜかバスが左ウインカーを出して停車しようとする.
じっと動かないでいると,そのまま発進&通過していった.

その後気付いたが,この青看板の下はちょうど(湧水公園の)バス停だった.
Kazchariは乗客と思われたようだ.なぜ?

ちなみにバスの本数は日に3本である.
なんつーレアなタイミング.

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ハスラーに戻って,ファットを積載.
今日は体調が良い.
一旦東川の市街地に戻り,コンビニでお昼にしよう.

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セブンイレブンにて「チーズトマトパスタ」.美味し.

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そして,ほぼ週一のルーティンとなっているサウナへ向かう.
本日は「花神楽」である.

うん.今日も楽しい一日だった.

芦別スターライトホテル・アゲイン

2024/2/17-18 Sat-Sun

結果オーライ

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息子の遠征試合の前泊のため,家族で芦別スターライトホテルに宿泊した.
Kazchariは,これで日帰り1回,宿泊は2度目となる.

モンキー125,カナダなサ活?

ニホン人っぽい週末~温泉とマンガとメシ+α

近場のため,クルマで家を出たのは土曜日の14時半頃.
国道12号を走るものの,今年はホンマに雪が少ない.
オートバイが走っていても驚かないほど路面が出ている.

深川を過ぎて道道4号へ.ここも同様.

で,いつも通り,うちの古いYupiteruナビは近道としてとんでもルートを示してくる.
大雪だった昨年はそれでえらい目にあったが,今日は無問題.
指示通り進むと快晴と相まって絶景が待っていた.

で,ホテル着.
後席の娘は爆睡中.

先に着いていたヨメさんと息子と合流.
チェックインして和室にご案内.
フロントや浴室周辺と異なり,昭和感ただようレトロな部屋である(増築のせい).

早速,作務衣に着替えて浴室へ.
インフル? ええ,すっかり治りましたよ.ゾルフール超効きます.

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脱衣室で着替えていると突如黒い影が.
振り向くと,ゆうに2mを越えるであろう西洋人が立っていた.きょ,巨人...

さてお楽しみのサ活である.

ここ「スターライトホテル」にはサウナが3種類ある.
「高温」「塩ミスト」そして新規の「バレル」だ.

まずゆっくりとカラダを清める.
日帰り客も多く,人出はそこそこあるが混雑はしていない.

洗体・洗髪を終え,まずは浴槽へ.
いかにもな硫黄臭が漂う.やっぱり温泉はこーでないと.

1セット目はオーソドックスに「高温サウナ」へ.

室温は90℃.
現状これくらいが一番快適.
結構な込み具合で上段に座れず.
ロウリュウ好きの人がいて,ガバガバ水をかける.熱波がぁ~

残念(?)なことにテレビ付き.
ハットを深々とかぶり視界から消す.

10分で汗だく退出.
すぐ前に設置してある水風呂へ.
こいつももちろん冷泉.
水の出がイマイチ悪いせいか,やや水温は高め.
この後の外気浴を考えると,これくらいが良いのかも.

で,カラダを拭きながらいよいよ外へ...
寒気&寒気で,やはり寒い.
ビーチチェアに腰を下ろすも5分が限界(十分か).

浴室内に戻って追加休憩.

さて,2セット目はいよいよ今回の目玉「バレルサウナ」である.

もちろん屋外に設置してあるので,再び寒気に身をさらす.
バレルまで小走り&ドアを開けて飛び込む.
定員は4~6名.
だが,今はKazchariのみ.

うん?

これはデビューしたばかりの目玉施設のはず.
なぜここまで人気がないのだ?

しばらくして理由が判明.

このバレルサウナ,全然熱くならないのだ.
まず足元の冷気がすごい.
あぐらをかかないと耐えられない.

ロウリュウをこまめにしても,文字通り“焼け石に水”であまり変化なし...合ってる?(ニホンゴムヅカシイデスネ)

さらに途中で人が入ってくると,そのわずかな暖気も逃げてしまう.
時間を区切って一斉入退出システムにすればマシかもしれんが,このような公施設では無理だろう.

「こりゃ意味ないわ」と5分ほどで通常の「高温サウナ」に入りなおした.

浴室内にあった「バレルサウナ」の説明を読むと「室温75℃」.それにわざわざ「足元が寒いのであぐらをかいてください」との注釈があった.
あー,これを理解した上で利用せよ,ということなのねん.

サウナにはまって以来「いつかは庭にプライベートサウナ小屋」という野望を持たなかったわけではない.
安いものだと100万~で設置可能という広告も散見される.
いっそ思い切って...という気分が今日の今日で完全に潰えたな.
これならテントサウナの方が良い.

自宅一人用サウナの種類と選び方のポイント|失敗を回避して理想のととのい環境を

2セット目終了.

次はミストサウナを試す.

ここのは「塩」付き.
全身に塗りたくる...のはよいが,ちょっとしたひっかき傷にも敏感に反応.
染みる.
元々ミストは温度設定が低めなので,滞在時間を延長し,カラダにのせた塩が融けるのを待つ.
うん.最近はミストも気に入ってきたぞ.

室温が低い分,厳冬期外気浴はパスし浴室内で休む.

禁断の4セット目は「高温」に戻る.

水風呂,休憩を経て最後に露天風呂で〆.
インフル開けのせいか,イマイチの“ととのい”.
サ道は険しい.

浴室を出るとヨメさんからLINE通知.
「食事にしましょう」とのことで,レストランへ.
夕食はついていないので各自注文.
今日はこの「ザンギプレート」

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インフルからの復帰後,久々のがっつり飯.
美味し.
完食はしたが,なかなか胃に堪えた.
やはり鶏肉が一番好きだ.

食後は宿泊者専用サロンにて自分で作るソフトクリーム.
フリードリンクを片手にマンガコーナーへ.
言うまでもなく,本施設最大の売りである.

どうせなら近所の入浴施設では(たぶん)読めないものを...ということで,偶然目に入ったのがこれ.

雪女と蟹を食う(1) (ヤングマガジンコミックス)

Kindle Unlimitedで1巻だけ読み,独特の世界観とぶっとび設定で印象に残っていた一冊.ただ次巻購入には至らず.
どうやら全9巻で完結のようで,今から寝るまでの時間に読むのにちょうど良さげ.
で,速読気味に22時までで全巻読了.
その感想は...

※ 以下ネタバレ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

太宰治vs宮沢賢治.

途中で二人の関係性として「銀河鉄道の夜」がモチーフとしてプッシュされる.
文字通り,希死念慮の動機にかかわってくる重要な伏線なのだが,Kazchariとしては,むしろ「銀河鉄道999」っぽいなぁ...と思いつつ読んだ.
何でも言うことを聞いてくれる(ごにょごにょ)謎の年上美女と終着地に向けて旅をする...むしろこちらが近い.

いずれにせよ,このコミックは前半と後半で全く印象が違う.
むせかえるような閉塞感は圧倒的に前半.こちらが好みだった.
徐々に作風が明るくなり,途中の札幌編なんて”迷走”としか思えない.

まぁ,オトナのファンタジーなのでご都合主義的な面には目をつむりたいところであるが,さすがにクライマックスはいかんでしょう.

「溺れて気絶しただけのアヤメを,元とは言え消防隊員が死んだと誤解するか?」というアレな展開.
キタの「焼死体は見慣れているけど溺死体はわからん」というとんでも言い訳にはさすがに無理が...

8巻でハッピーエンド.
生活IQが低そうな二人が,今後どうやって生活していくのか気に...はならん.

続く9巻は番外編.
沖縄が舞台なのでやたらに明るい雰囲気.
どうせならアヤメの狂気が払拭されていない終わり方にした方が余韻があって良い.すると,ジャパニーズホラーになってしまうか.

まぁ,読み手が何を求めているかによって評価は真逆になるだろう.
いずれにせよ,最後まで読ませるパワーはあるな(えらそーだ).

なんと,最近実写化もされたらしい.

雪女と蟹を食う

初見でこのビジュアルはなかなかのインパクト.

いずれにせよキャスティングが難しいぞこれ.
キタはともかく,アヤメは現実離れしすぎている.
いかんせんメーテルやしな.

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

で,就寝前にサクッと再入浴.
カラダを温め部屋に戻ると,明日が試合のはずの息子がまだ起きていた.
早く寝んかい.

自宅と異なり薄すぎるマットレスに悩まされつつも,翌朝は5時に起床.
この早起きは言うまでもなく,サ活のためである.

早朝ゆえ,人も入ってこないだろうと,バレルサウナにもう一度トライ(長め).やっぱり...ダメだ.合わない.

家族も起きてきたので,7時に朝食バイキング.

iPhone15 Pro

目玉はぶっかけ放題の「漬けサーモンとイクラご飯」やな.
美味し.
もう少し大きい胃が欲しい.

遠征試合に行く家族は先にチェックアウト.
Kazchariは9時過ぎまでのんびり滞在.

サウナハットとマットを浴室に忘れ,途中で取りに戻るというアクシデントはあったが,なんだかんだで昼前には帰宅.

「ブログでも書くか」とパソコンの電源ボタンを押すも全く起動しない.
ACアダプタを抜いて,普段は使っていないバッテリを装着して再度ボタンを.
無事に起動.

なんじゃこれ?

その状態でACバッテリのプラグを挿すと「プチッ」と画面が真っ暗に.

なんてこった.パンナコッタ.

かろうじてバッテリ起動はできるが,別のPCのACアダプタを接続してもやはりダウン.
つまりACアダプタの問題ではなく,本体,マザーボート側に何かのトラブル?
うーん.これだからBTOパソコンは...と持ち込み修理を考えるが,その前に素直にGoogle先生に質問.

【解決済み】ASUSラップトップのACアダプターを抜くと電源が落ちる

これは「抜くと落ちる」パターンだが,対処法にある「パワーリセット」とやらを実行.
すると我がPCも見事に復活!

さすがGoogle先生,頼りになるぜ!
WordPressのトラブル,それに先日のiPhoneのデータ移行時もそうだったけど,ホンマ,ネットってたいていの問題を解決してくれるなぁ.

びびったぁ!~WordPress「Parse error syntax error~***」!

iPhone15 Proに機種変~いろいろと驚いた

それにしてもバレルサウナよ.夢を見させてくれてありがとう(なんのこっちゃ)

第3回びえいスノーサイクルフェスティバル

2024/1/21 Sun

全てが凍る世界でヘンタイたちが走る

OLYMPUS TG-5

晴れ時々曇り.温度:-19 ℃,湿度:99%,体感温度:-23 ℃,風速:5.0 km/時,風向:SE

さぁ.いよいよ第3回びえいスノーサイクルフェスティバル当日である.

Kazchariは第1回より連続参加中.

第1回びえいビルケの森スノーサイクルフェスティバル~120分耐久レース

第2回びえいスノーサイクルフェスティバル~120分耐久レース~

さてこの日.
観測地点により若干差はあれど,どこもかしこもマイナス20℃を軽く下回った今朝の美瑛.
もちろん今季最低気温である.

会場はいつもの美瑛スポーツセンター.
自宅からの距離はそれほどないが,前日は早めに寝た.

ちなみに前日のディナーはイオンの「王将」
炭水化物,脂質,たんぱく質たっぷりの「天津飯定食」だ.
カーボローディングどころか胃がもたれたぞ.

で,日曜は朝5時起床.
寝ているヨメさんには悪いが,がちゃがちゃと騒がしく,いつもの朝食を作る.

そして,レース前と言えばこいつ.

水で割って会場に着くまでの間,車内でチビチビやる.

凍てつく早朝の道路を美瑛へ.

7時には会場in.
まだ関係者の車両しか停まっていない.

ハスラーからファットを降ろす.

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これは...マジで地獄の寒さ.
素手で金属を触るのがキケンなレベル.
道民歴20年近いKazchariもめったに体験したことがない.

外,もしくは暖房なしの車内にいてはタヒんでしまうので,受付の体育館に避難.
開始時間の7時半まで間があったが,早めに受付を済ませ,ゼッケンやらビブスを受け取る.今年のゼッケンはなぜか巨大.
補給食(?)としてパン,いちご大福,水も供給.

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運営スタッフで参加のヤマタケさんO西さんを発見.
いやいやこれだけ寒いと,選手よりも動かないスタッフの方が辛いのでは...と思っていた時期がKazchariにもありました.

えー,この気温では動こうか動かまいが関係ありまへん.
屋外の長時間滞在はマジであかん日です.

とは言え,晴天は晴天.
寒さでレースが中止されるわけもなく,show must go on

試走の許可が出たので軽く走ってみる.
ダウンジャケットおよび防寒テムレス着用である.

OLYMPUS TG-5

昨年度とはコースレイアウトが少し変更された.
凹凸が少し減った印象.

森の中のテクニカルコースは健在.
この気温およびレース前の荒れていない状態だと走りやすく感じたが,昨年のレース後半の地獄が容易に想像でき...まさにその通りになった.

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そして試走段階でも冷気が襲い掛かる.
防寒テムレスをもってしても,指先のしびれは回避できず.
またバラクラバのマスクで口元を覆うと,自分の息がサングラスにかかりレンズが即凍結.
視界が真っ白になる.
で,途中でサングラスを外すと,まつげが凍る.ヤバイ.
マジでこれ,ギアッチョのスタンド攻撃やん.

特に辛かったのは鼻の頭.

痛い.

一周走ってO西さんのところに行くと,「Kazcahriさん,鼻の頭真っ白でヤバイですよ.それ凍傷になってますよ」との指摘.
冬山専門家の指摘だけに事態は深刻である.
いわゆるⅠ度凍傷状態だろう.
登山家の黒くボコボコになった鼻の絵面が頭に浮かぶ.

あわててハスラーに戻り,去年の反省からサーモボトルに入れたコーヒーを飲み,暖かいはずの飲み口付近を鼻にあてる.

だが,刻すでにお寿司

サーモボトルの保温性能の限界をとっくに越えていたのか,ただのアイスコーヒーと化していた.

反省 ⇒ 来年はカイロをはじめとする暖房グッズをかならず持参すること.

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参加者もぞくぞくと集合.
リュックに緊急時に使いそうなモノを詰めてスタート位置へ.

ソロではないエンジョイチームの面々はテントやイスなどを準備.
暖かそうなナニカをすすって談笑しておられる.
う,うらやましくなんかないんだからね!

その後,本番と同じウェアで試走したり,寒さ防止でぴょんぴょんはねたり,知人と話しているうちにいよいよスタートラインへ.

いただき画像
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ソロ選手は30秒先行してスタート.
さぁ,地獄を楽しみな.

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...えー,特にカメラ類は装備していないのでレース中の様子は公式発表のものを待つつもり.
結論から言うと,常勝のFさん,Nさんがスタートダッシュを決め,あっという間に先行.すぐに後方から追い上げてきたTさんに抜かれ,ほぼそのままのポジションで2時間走り続けました.

何週目だったかの森セクションでわだちにタイヤを取られ派手に落車.
その際,この寒さでガチガチだったフロントフェンダーが割れて吹っ飛ぶというアクシデントあり.ぐわー,これで2回目.

よく考えればフェンダーなんぞ,冬(雪道)の間は不要の代物.
3月あたりの雪解け路面が出てきたらまた買いなおしますか...シクシクシク36.

で,予想通りレースが後半になるにつれ路面状態が悪化していく.
正しいっつーか,走りやすいラインは人が殺到するので,誰かが転ぶとそれにつられてストップ.
それを避けようとラインを変えたら変えたで,別のわだちトラップが...と正に阿鼻叫喚の地獄絵図
体力低下と相まって,暴れるチャリの抑えが効かず蛇行状態に.

ファットだとまだマシ.
こんなコンディションの中,小径車やらピストバイクも走る.
ますますヘンタイ祭りの様相を呈してきた.

そんな中,トップの3人はケツを振りながらも,わだちを気にせず,最適・最短ルートでガシガシ進んでいく.
うん.やっぱ人外だ.

で,2時間経過のタイムアップまで約2分を残して最終周回へ突入.
よし,これで1周稼げた.
ただし,ここで油断すると同周回の人に抜かれて順位を下げてしまう可能性もあるので,手,いや脚を抜かない.
そう,終盤は緑ゼッケン(ソロ)の人と抜きつ抜かれつの“デッドヒートのI love you”状態だったのだ.

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結果は先ほど述べた通り,39周という異次元の同周回の中で争っていた1,2,3位の方がたに,圧倒的差をつけられての4位(34周)でした.ぐぬぬぬ.

年初の目標「何かの大会で表彰台にのる」⇒ 初戦敗退

まるで2023年ツール・ド・フランスの第16ステージ(個人TT)にて,ヴィンゲゴーとポガチャルの走りを見たワウトの「自分が人間の中で一番速かった」という迷言を想起させるレースでした.

“I’m dead.” ”We survived.” ツール・ド・フランス2023を振り返る

久々のガチレース.
やっぱりこの強度はキツイ.

寒さ?

気温がやや上がってきたためか,途中から気にならなくなってきた.
サングラスも曇らなかったし.
ただし,走行中は鼻水が20cmぐらい垂れ下がったまま半凍結状態でぶらんぶらん.
カッコ悪いにもほどがある.

先ほど粉砕したフロントフェンダーを拾った後,ハスラーに戻り持参した菓子パンをかじろうとするが...キンキンに冷えてやがる.歯が砕けそうなのでヤメタ.

さて,レース終了後は表彰式&お楽しみの抽選会.

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協賛企業から提供していただいたグッズがもらえます.
当選ゼッケン番号は事前にPCにて抽選済みだそう.
昨年は保温ボトルをもらいました.
さて今年は...

あれ?

全然名前が呼ばれない.
実は「101」は当たりにくいのか?

結局,抽選分は何ももらえず勝負は後半のじゃけん大会へ.
最後の最後にようやくツキが回ってきたのか,ステキな帽子をいただきました.

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つーことで極寒の中,文字通り鼻がもげそうな地獄レースでしたが,達成感・充実感は半端なし.
“普通のホモサピエンス”としてはまずまずの成績だったし,体力は維持できていたということで...(一応)ベネ.

出場者&運営のみなさま,お疲れ様でした.
来年も出ます.

ゴール後に「旭ヶ丘ヒルクライムアタック」の中の人,Rくんと白金温泉「パークヒルズホテル」に向かい“サ活”することに.

まずはセイコマで昼食.
イベントライド後の定番「ホタテカレー」(¥580)を購入(そうなのか?).

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ホタテ線維が歯につまる.

で,お楽しみのサウナ.
これだけの疲労,高温サウナ,極低温水風呂,雪の中の外気浴,そして天然温泉でととのわないわけがなく,実に気持ちの良い“サ活”だった.
そうそう,ここのサウナ室にはテレビがないのもグッド.

ただし,天然温泉だけに床がヌルヌル.
見事に滑って後方に転倒.情けない.
レース後で足がガクブルだったせいかもしれんが.

で,16時過ぎまで滞在し,素直に帰宅.

さすがに疲れた激闘ライド.
森の中での複数回の落車か,温泉での転倒のせいか全身あちこちが痛い.

で,21時には就寝.
鼻の頭がもげないように願いながら,深い眠りにつきましたとさ.したっけ.

『サ道』に誘われて

2024/1/8 Mon

サウナはじめ

Amazon Prime Videoにて,ドラマ『サ道』の追加料金なしでの配信が始まった.
家事をしながら少しずつ鑑賞中.

サ道

初回放送は2019年.
この番組をきっかけに一大サウナブームが到来した.

雰囲気としては『孤独のグルメ』のサウナ版.
コミックが原作なのも一緒.

マンガ サ道~マンガで読むサウナ道~(1)

基本的に風呂に入っているおっさんの独白で構成.
関東周辺のロケが多いが,年末のスペシャル版で旭川の「OMO7」「白銀荘」の紹介もあった.
コーネリアスの音楽と主演3人のかけあいがいいね.

Kazchariがサウナにはまりだしたのは2022年の夏.

ファットなしかおい夕食散策ライド

このブログでもたびたび書いているが,Kazchariは主にオートバイにて日本中を旅した.
『サ道』で紹介される“聖地”付近も通っている.
また,サウナ総本山フィンランドにも行ったことがある.
当時はサウナに全く興味がなかったのが心底悔やまれる.

「スタンドはいつでもどこでも存在するが、見ようとしない人が見ないだけである」(The JOJOLands)

ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 1

つーことで連休最終日は外ライドをお休み.
風邪(鼻と咳)の状態もだいぶよくなってきたので,久々に「サ活」に行きたくなってきた(単純である).

行き先は万葉の湯 旭川高砂台

この施設,通常料金で¥1,600と,非常に高額.
普段よく行く花神楽や『SPA神楽』のほぼ倍の値段.
だが,Kazchariは某共済の加入者なので¥300で入浴可能なのだ(回数制限あり).

もちろんハスラーで出撃.
冬の旭川は普段の2車線道路が雪のせいで1車線になってしまう.
住宅街だとすれ違いすら怪しい.
ただし,今年は札幌方面の雪が多いようだ.なぜか旭川と反比例する傾向.

ガチガチに凍った路面で,冬の運転は非常に気をつかう.
事故っていないのは運が良いからに過ぎない.

14時過ぎ,無事『万葉の湯』着.

受付を済ませ館内着を渡される.
こういうのを希望者だけにすれば料金をもっと下げれるのでは?

番号指定ロッカーで脱衣.
いつも通り,かけ湯をして身体を清める.
その後,やや熱めの「二股ラジウムの湯」にしばしつかる.

さて,サウナである.

『万葉の湯』にはミストサウナがある.
通常のドライサウナとどちらに入るか悩むところ.
今回,1,2セットは通常のドライサウナ.3セット目にミスト,そして禁断の4セット目にドライサウナというやや変則的な方法にした.

帰宅後に観た『サ道』の「しきじ」回では,「フィンランド式サウナ」と「薬草サウナ」の入り方を指南していた.
ようするに(「フ」⇒「冷水」⇒「薬」⇒「冷水」⇒「休憩」)×3セットを薦めていた.
うん.次回はこの方法を取り入れてみよう.

『万葉の湯』は露天があるので外気浴が可能.
いわゆる“ととのいイス”が設置してあるのだが,そこに座るのはさすがに4分が限度.

コールマン(Coleman) チェア インフィニティチェア

残りの休憩時間は浴室内に引き継ぐ.
ここには浴室の中心にお湯の流れる大理石ベンチがあり,ここに座ると実に気持ちが良い.
うん.冬場は外よりこっちやな.

郊外の入浴施設にしてはめずらしく,西欧系の外国人がたくさんいた.
近くのスキー場からの流れだろうか?

さて,浴室を出て館内着に着替える.
『万葉の湯』と言えばコミックが充実.

自販機でコーラを買って,イスに陣取る.
まずは『キングダム』70巻.

キングダム 70

今巻は韓非子の話.
相変わらずののんびりペース.
同じ大河系の『FSS』と違って,連続で描き続けているのはスゴイ.

そして,ついに『ゴールデンカムイ』の29~31,つまり最終巻まで(ようやく)読了.

ゴールデンカムイ 31

実に面白かった.
これまでになかった北海道とアイヌ文化(おもにグルメ)をモチーフにした壮大なドラマがついに完結.

以下,少々ネタバレ.

クライマックスに向けて下品さと変態さは影を潜め,生き残った全キャラが入り混じる五稜郭での総力戦へ.
主要キャラが次々に死んでいく.
なかでも土方と牛山の死にざまが印象に残る.

これまでもハリウッド映画をリスペクトした展開が多かった本作だが,最後をかざる杉元と鶴見の一騎打ちは迫力満点.
このシーンの実写化には文字通り潤沢な予算と肉体派俳優が必要.

おや?
そう言えば実写版がもうじき公開やったなぁ.
最終回まで完走できるか?

不死身の杉元は最後まで撃たれても刺されても全然平気.
ちゃっかり生き残って,約束通り,東京に住む親友のヨメさんに再会し,約束を果たす.

そやな.このシーンがなかったら物語として成立しない.
杉元が死ぬバッドエンディングは元々なしか.

最後のシライシ国のコインにビルマ語っぽい文字が刻まれていたが,どこに独立国(島)を作ったのだろう? アンダマン諸島?

最終巻まで読み終えたので,やっとこの手のインタビューも読める.

『ゴールデンカムイ』最終巻ラストの真相…野田サトル1万字インタビュー#1

16時半になり,外の風景も暗くなった.
大作を読み終えて,ココロはすっかり北海道...って,住んどるがな.

さぁ,家に帰ろう.
こんなのんびりした1日も悪くない.

ファットな1日遅れの年越し宗谷ライド(その2)

2024/1/2 Tue

デスライドふたたび

OLYMPUS TG-5

風.温度:3 ℃,湿度:72%,体感温度:-3 ℃,風速:38.5 km/時,風向:WSW

朝5時,自然に目が覚める.
昨夜は名物「夜鳴きそば」をパスして9時に就寝.
都合8時間は寝た.

体調もまずまず.
咳が少し出る程度.

せっかくの天然温泉付きの宿である.
朝風呂にGo!

念のため,本日もサウナはパス.残念.
露天風呂に通ずるドアを開けると...いきなりの強風!
ゴーゴーとうなり音すら聞こえる.
昨夜はほぼ無風だったのに...

頭の中に「DNS」の文字がちらつく.
たかが遊びなのだ.行こうが行くまいが誰に迷惑をかけるわけでもなし...
もしくはハスラーで岬まで行き,ファットを降ろして碑の前でアリバイ写真を撮る...これはむなしすぎる.

部屋に戻り天気予報をチェック.
Yahoo先生の予報はこんな感じ.

風向き的に“行きはよいよい帰りは恐い”状態.
どうすっかなぁ...

とりあえず,“爆盛り海鮮丼”で有名な朝食バイキングに行き,ココロを落ち着かせますか.

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デデンッ!
慌てて盛り付けたため,見た目はアレだが,味がよければ全ておK.
他のメニューを含め,この丼で3倍は食う.
朝食代¥2,300の元を取ることと,本日のライドのエネルギー分をチャージ!って,結局行くの? バカなの?

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そう,飯を食っている間,窓の外を見ると木々の揺れが激しい中,おもむろに発進するオートバイの姿を見る.
そう,ああいう変...いや猛者を見習わなければ!(そうか?)

決意すれば話は早い.
部屋に戻り,テキパキとパッキング.
7時半にはチェックアウト(12時までのレイトステイだったのでもったいなかったが).

道の駅の駐車場までハスラーを移動.
ファットバイクを降ろしてそそくさとセッティング.
こういうのは勢いが大事.

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8時少し前,準備は整った.
さぁ,行きますか.
片道約32kmの行程である.
できれば午前中で戻るつもり.

ウェアなどの装備はいつもの冬ライドと同じだが,念のためリアバッグを装着.
中には電熱ベストと電熱グローブ,およびダウンベストを収納.
いざという時に備える.

だがしかし,走り出してすぐに気づいた.

「今日,暑くね?」

そう,実際,駅前の電光掲示板は「プラス3.8℃」を表示していた.

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風が強いのは確かなので,上記の防寒セットはそのまま持っていくけどな.

しばらく稚内の市街地を走る.
交通量少なく順調.
片側2車線道路が続くので道幅も広い.

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40号と宗谷岬に向かう238号の分岐.
さぁ,いよいよここからが正念場.
ここから先,風をさえぎる物がほとんど存在しないエリアが続く.

OLYMPUS TG-5
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それにしても交通量が少ない.
三が日の早朝ってこんなもの?
もしかしたら,旅装備のバイクやチャリも走っているかと思いきや,誰にも出会わなかった.

予想通り,ここから宗谷岬まではパーペキに追い風基調.
トップギアで回し切ってしまう.
凧状態で回さなくても後ろから押されて勝手に進む.

面白いのは後輪が巻き上げた雪が,風で押し戻されて背中やら足元にバシバシ当たること.
どんだけ風強いねん.

...と余裕かましながらも,復路の地獄が頭の中をよぎる.
今は推進力となっているこの風だが,当然帰りは逆風オールバックである.
考えたくねぇ...

港などの入り組んだ場所で一瞬風向きが変わる.
油断していると,そのまま横に持っていかれる.
危ない危ない.

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やがて右手に「セイコーマートかみいそ店」が見えてきた.
日本最北のセイコマである.

ここはAJ-H伝統の「宗谷岬600km」のコース上にあるが,営業時間は23時まで.
行きか帰りに,ここで補給できるかどうかがモチベーションの維持に大きくかかわってくるのだ.
何かと思入れのあるセイコマだが,本日から営業開始のようだ.
こりゃ帰りに寄るべし.

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この後も快走は続き,ようやく約束の地(いくつあるんだ?),宗谷岬着である.

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少々わかりにくいが,宴の終わった1月2日の昼前,駐車場に旅人の姿は皆無だった.
駐車中のクルマもない.
テント群も全て撤収済み.

トイレ前にカバーをかけたハンターカブ一台だけが残されていた.

ここで誰もがするのが碑の前での記念撮影.
しかし,撮影を頼める人が誰もいない.

足つきの自撮り棒を持参し忘れたが,あったとしても,この強風下では立たせることは不可能だろう.
実際,ファット自体も横風で倒れるし,風の方向に合わせてもズルズル動いてしまうというとんでもないシチュエーション.

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片手でファットを押さえながらの手伸ばし自撮りだけがかろうじて可能だった.

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トイレに移動.

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有名な青い壁のおみやげ屋さん前に避難.
なぜか電光掲示板の日付は「1月1日」のまま.なぜ?

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そう,ここはエベレストの山頂と同じ.
本来なら人間が長時間とどまることが許されないデス・ゾーン...的な雰囲気が漂う.

滞在時間は10分にも満たなかったように思う.
そろそろ帰ろうかという時,駐車場に入ってきたクルマからカップルが降りてきて,碑の前で記念撮影.
「これは撮影を頼むチャンス!」とKazchariも碑に向かうが,相変わらずの強風.
先ほどのカップルも碑にしがみつき,髪を押さえつつ必死の撮影.
ようするに頼めるような状況ではなかった.

仕方がない.
生きるためにさっさと下山するに限る.

道路を渡り,快調に走ってきた道にファットのハンドルを向ける.
いきなり,グニッとステアリングが押されて曲がる.
そう,えげつない向かい風のせいだ.

OLYMPUS TG-5
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これはまずい.
マンガ的表現だと,こめかみにツーッと冷や汗が流れるシーン.
もちろん,この風と気温でそんなモノは流れない.

意を決してペダルを踏む.
なんだこの抵抗は!

ギアを落としても全く進まない.
サイコンの速度表示は「~10km/h」

ここからスタート地点の道の駅「わっかない」までは約30km.
単純計算で3時間!? この出力で?
一瞬,頭が真っ白になる.
頭の中では現状を回避できないものかと,計算が始まる.

【バスを使う】
あかん.輪行袋持ってへんわ.
その前に,ファットバイクが入るサイズの袋ってあるんか?

【ヒッチハイク】
漁村が点在するので,軽トラが結構走っている.
あの荷台ならファットも問題ない.
ハイエースなら余裕?
あかん.スパイクタイヤや.傷がつく.

【向かい風を避けて猿払周りで戻る】
これはないわー.プラス何km?

もちろん全て妄想.
ひたすら足を回し続けるしかない.

アベレージと心拍数は,ヒルクライム時に酷似.
そうか30km続く登りと思ったらええねん.
トレーニング&トレーニング.

時々,風が止む.
その瞬間を逃さずスピードアップ.
わずかな時間だけ,時速15km/hで距離を稼ぐ.
そしてまた向かい風が吹く.

救いなのは往路で通ったばかりなので見覚えがあるということ.

OLYMPUS TG-5

ここで思い出されるのが,マラソンランナー君原健二さんの名言.

「私は苦しくなると、よくやめたくなるんです。そんなとき、あの街角まで、あの電柱まで、あと100メートルだけ走ろう、そう自分に言い聞かせながら走るんです」

もしくは,ジョジョ第5部の名言.

「大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。」

さらには,セブン25話の,

「基地はもうすぐだ。基地へ帰れば、温かいコーヒーと、スチームが俺を待ってるぞ!」

が思い浮かぶ.

Kazchariは昔からヤバイ状況になると,これまで見聞きした古今東西の様々な名言を思い出して,現状を「覚悟」しようとするクセがあるのだ(ただの現実逃避)

と言っても,今やっていることはただの遊び.
雪山で遭難したわけではない.
苦労を楽しんでいるレベルに過ぎないけどな.

とかなんとか夢想しているうちに,開いててよかった「セイコマかみいそ店」着.
幸い気温だけは高め.
暖かいモノを求めることなく,バナナ,エナジージェル,そして,ここでも神の飲み物である赤コーラを購入.

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残り20kmである.
思考と足の運動を切り離す「ゾンビ走法」にて,稚内市街に帰還.
ここまで来れば一安心.
余裕が出てきたので,稚内名物の1つである“彼”と記念撮影.

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この時期,彼に会えたのはたまたまだったようだ.

そして,ついに駅前の駐車場に到着ぅ.
なかなかの激闘でした.

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公式な「年越し宗谷」には参加できなかったもののなかなかの達成感.
うん.こんなんでいいんだよ(よくわからん).
さて,ファットをハスラーに乗せて向かうは約束の地(いくつあるんだ?)ヤムワッカナイ温泉.
これまた10月以来の訪問である.

勝手知ったるシステムで,ロッカーキーを受け取り,汗にまみれたウェアを脱ぐ.
後は旭川に帰るだけなので,禁を破ってサウナへ.
いつも通り10分間蒸された後,水風呂,そして(外はさすがに寒すぎるので)浴室内浴へ.
おかしい.
心拍が全然下がらん ⇒ “ととのい”どころではない.
特に根拠はないのだが,やっぱ,本調子ではないな,と1セットで終了することにした.
時間もあまりないしな.

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時刻は13時半.
ここで昼飯を済ませるつもりが,さすが三が日.
麺類,定食などめぼしいメニューは全て売り切れ(カレーぐらいしかない).

幸い,朝食で大量摂取したカロリーがまだ枯渇していない.
このまま帰るとしますか.

14時過ぎ,旭川へ向け出発.

帰り道,美深付近から吹雪に遭遇.
既に日は落ちて暗い.
そんな中,路肩で雪にまみれながら地図を眺めるチャリダーをパス.
すごいわ.
そやけど,こんな視界不良の中,走るのは無謀.

その後,道の駅「びふか」にピットイン.
ここにも雪に覆われたカブが停まっていた.
ライダーはトイレ内で休憩中.
声をかける.
もちろん「年越し宗谷」帰りだった.
名寄まで行ければ...という彼にこの吹雪の中の走行はキケンと進言.

そこへ,先ほどのチャリダーもやってきた.
「美深市内の公園の東屋でテントを張るつもり」と,とんでもないことを言う.

いいねぇ,これが若さか.
死なない程度に冬の北海道を体験してくれ.
悔しいので,決して「うらやましい」とは言わんぞ!

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旭川市内の「かつや」にて夕食.

iPhone11 Pro

やはり圧倒的なコスパ.
今年もお世話になります.

帰宅すると,大阪に帰省中のヨメさんからまたしてもLINE通話が.

「あー,明日やけどなぁ.飛行機が飛ぶかどうかわからんから,帰られへんかもしれんわ」

えっ,なんで? ストライキ?

「なんで知らんの? ホンマに日本におるんか? テレビつけてみぃ!」

というデジャブな会話.
パチッとテレビをつける.そこには羽田空港の惨状が映し出されていた.

とんでもないスタートだ,2024年の日本.

ファットな1日遅れの年越し宗谷ライド(その1)

2024/1/1 Mon

Get it done

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朝5時起床.
2024年がスタートした.

昨年身内が亡くなったので,通常の正月の挨拶はできないらしい.
まっ,今家には誰もおらんけど.

Kazchari家,西へ

肝心の体調は,さすがに9時間近く寝ただけあって,かなり改善.
鼻水も止まっている.
咳が少しあるか.
クルマで稚内に行く分には問題なさそう.
やはり睡眠は偉大だ.

朝食として,昨夜のうちに冷蔵庫で解凍しておいた,佐賀県吉野ヶ里町のふるさと納税返礼品「黒毛和牛ハンバーグ」を焼く.

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一応マニュアル通りの時間で焼いたが,中心に十分な火が通ってなかった.
半分に切断後,フライパンに戻す.
こういうのは焼き加減が難しいな.
味はまずまず.いかにもな高級肉.

片付けやら洗濯を済ませて,自宅を出発したのは8時半頃.

今朝の旭川は超快晴でまぶしいほど.
クルマの温度計は「マイナス20℃」を表示していた.
キンキンに冷えてやがる.

自宅から目的地であるドーミーイン稚内までは約250km.
夏場なら5時間もあれば着くが,冬期だと6時間は見ておきたい(この距離感も北海道感覚).

国道40号を北上する.
士別までの有料高速道路は使いませんよ.もったいない.

道の駅「なよろ」にて,公式に「年越し宗谷」を過ごしてきた友人と連絡が取れた.
今朝のうちに無事に「呪いのキーホルダー」をgetしたとのこと.

説明しよう.
この「呪いのキーホルダー」とは元旦に稚内市が宗谷岬にて配布する,その年の「干支」キーホルダーである.
当然全部で12種類ある.
つまり,一つでもこのキーホルダーを手にした者は,以後11年間,大みそかに宗谷岬に通い続けなければならないのだぁ.知らんけど.

iPhone11 Pro

その友人とは,美深バイパス上でちょうどスイッチ.
Kazchariはそのまま北上を続ける.

音威子府を過ぎた.
ちなみに有事の際は,この音威子府の三叉路が北方からの侵略に対する国防絶対防衛ラインだとかなんとか.ウクライナ戦争もまだ続いているし,絵空事ではないお話やな.

このあたりから天候がやや悪化.
雪こそ降らないものの曇ってきた.

道の駅「なかがわ」着.
いました,いました.
年越し帰りの猛者どもが.

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カブ系やオフ車ならわかるが,フルカウルのSSがたまに混じっている.
あれはスゴイ.理解不能.
前輪荷重のコントロールはともかく.転倒時の物理的・精神的ダメージがはかりしれん.
いずれにせよ,ファットならともかく,こっちがクルマだと話しかけづらい(小心者).

缶コーヒーだけ買って出発.
その後も数台,南下するオートバイとすれ違った.

景色的にはオロロンライン.距離や安全,インフラ整備面を考えるとこちらの40号がベターな選択と思われる.

ハスラーのナビは10年ほど前のYupitel製.
その指示通りに進む.
2年前の「オホーツク1300」時のルートと同様,国道を離れて幌延方面へ右折する.

Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その1:当別太美~幌延)

10月の利尻ライドの時も通ったなぁ,この道.

DOMANEなサクッと利尻島一周ライド(その1)

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幌延のセイコマは元日でも営業中.
さすが地方に欠かせないインフラだ.
ちょうど昼飯時である.
とは言え,明朝の“アレ”に備えて,バイオリズムを整えておく必要がある.
おにぎり2個にとどめておく.

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ここから再び無料の高速道路,豊富バイパスに乗る.
交通量皆無.
前にも後ろにもクルマの姿がない.
除雪も完璧で実にスムーズに走行.
あっという間に稚内市内にin.

この時期心配なのがガソリン事情.
燃費がわりと良いハスラーも,家からここまでで既にタンクの半分を消費.
往復無給油はさすがに無理.
ちょうど丁時路にあって,いつも稚内からの帰路で給油するENEOSセルフが営業中であることを確認.明日も開いていてそう.

さて,久々っつーか10月以来の稚内である.
雪は積もっているものの,海沿いの町だけに旭川より少な目.

チェックイン時間である14時,無事に「ドーミーイン稚内」に到着.
ホテル脇の平地駐車エリアが空いていたので停める.
立体駐車だと荷物の出し入れが面倒なのだ.
いずれにせよ,一泊¥700かかる.

ちなみに少し海沿いに歩いた先にある公共駐車場だと無料.
節約志向の方はそちらに.

で,5階のダブルの部屋にチェックイン.
なかなかの広さとキレイさだ.

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サービスのペットボトルの水2本と,洋梨ムースが冷蔵庫に入っていた.
さて,部屋でまったりしていると,大阪に帰省中のヨメさんからLINE通話.

「今,稚内やろ? そっち大丈夫?」

なんのこと?

「あんた,ホンマに日本におるんか? テレビ見てみぃ」

パチっ.そこには能登地方の惨状が映し出されていた.
しかし,なぜ稚内が心配? そうか,津波か!

確かに画面上,津波注意報が稚内から宗谷岬付近まで発令されていた.
ほぼ同時に,先ほど美深ですれちがった友人からも連絡あり.
もし地震発生が昨日だったら,年越し宗谷組に退避命令が出ていたかもしれん,とのこと.

しかし,まぁ,新年早々からとんでもない事態が起こる.
自然災害は人間の都合なんぞは考えない.

17時過ぎ,夕食のために外出.
さすが元日.
どこもかしこも閉まっている.

偶然営業中の『国際元気堂』という名の模型店を見つけた.
言うまでもなく日本最北の模型店となる.
スケール,キャラ,RC,完成品フィギュアなど商品,道具ともなかなかの品揃え.
隠れた名店とはこういう店のことを言うのだろうか?

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駅まで歩く.
電光掲示板の表示はなんと「マイナス4℃」
この時期,この時間にしては非常に暖かい.

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駅構内には列車待ちの人が多数.
年越し宗谷帰りと思われる,輪行袋を携えた人の姿もあった.

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大晦日から元旦にかけて,クルマをデポする予定だった市営駐車場もチェック.
十分スペースがある.

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何より助かるのが敷地内にある公衆トイレ.
冬期閉鎖されることもなく,常時使用可能なようだ.

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うん.この条件やったら車中泊余裕やったなぁ.
まさかの体調不良さえなければ...

観光名所,稚内港北防波堤ドームまで歩く.
さすがにこれを越えてくる津波はなかろう(警報では1m).

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かつてはライダーたちのキャンプ地として有名だったが,現在は禁止.
安全上はともかく,見た目がなぁ...場所が場所だけにホームレスのテント村ぽかった.

駅構内のセイコマが開いているのを確認.

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夕食も明朝の“アレ”のために,少量サイズの「のり弁」野菜ジュースのみにした.

ホテルに戻る途中,居酒屋の明かりを発見.
ちっ,せっかくやったらこっちに入ればよかった.

入口に面白いメモがあった,

「お酒を飲めない方は入店をお断りします」という,なかなかに攻めた内容.

理由としては「お酒を飲みながら地元料理を楽しんでもらいたい」店だからだそうな.
うーん,ここまで宣言されると逆に興味が出てきた.

弁当を買っていなければ入ってたかも...と思いきや,冷静に考えれば明日はハードなライド.
ここで酒飲んで,症状が悪化したら何しに来たのかわからんと,断念.
次回の楽しみにとっておこう.

ホテルに戻る.
半地下の駐車場にオートバイやグラベルバイクが置いてあった.

部屋にて食事.
テレビをつけると地震の被害がさらに拡大していた.
地震大国日本に住む以上,どこで遭遇するかわからない.

Kazchariも阪神淡路の体験者(被災はしていない).
あの時も,神戸界隈は大混乱だったが,すぐ隣りの大阪では一地域を除いてほぼ平常.
その対比が運命の残酷さを感じさせる.

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さて,このホテルのもう一つの売りは屋上にある天然温泉である.
残念ながら体調を鑑みて,サウナはあきらめ,その分時間をかけて露天風呂を楽しむ.
「風邪の時,サウナはいいのか」論争があるが,どうやら「入らない方が良い説」が優勢.

要注意!サウナに入ってはいけない6つのタイプの人とは?

そらそうやろなぁ.

浴室を出ると冷蔵庫が設置してあり,フリーのアイスクリームが提供されていた.いやホンマ至れり尽くせり.

さて,ドーミーインの特別なサービスは他にもある.
21時半以降に提供される「夜鳴きそば」だ.
夕食を少な目にしたのは,このそば(ラーメン)をあてこんでのことだったが...21時頃には寝落ちしてしまった.

明日はもっと回復してたらいいなぁ...zzz

(その2へ)

ファットな年忘れ厳冬期カミヒルライド

2023/12/30 Sat

空転するチカラ

OLYMPUS TG-5

ヤマタケさんプロデュースの一大サイクルイベント(?)発動.
毎年この時期に細々と行われているらしい年末カミヒルだが,今年はとんでもない人数での開催.
Kazchariの参加は4年振りである.

十勝岳アタックライド!

今回は走る人や,ふもとにクルマを置いてバンに相乗りする人,サポート選任の方など,アプローチ方法がバラバラ.
思い思いの方法で真冬のカミヒルを楽しむ変〇たちの集まりである.

そんな中,Kazchariは伝統の「降りて登る方式」を選択.
ゴール後に自分のクルマ(補給所)があるのがありがたい.

朝5時起床.
洗濯物の室内干しと朝食を済ませる.
気合を入れるあために”アレ”を飲んでおこうと補給食BOXを開けると...なんとストック切れだった.

アリスト スーパーメダリスト 500ml用 11g×8袋

自宅から集合場所である十勝岳温泉「凌雲閣」までは,クルマでだいたい1時間半ほど.
雪道を考慮して7時に自宅を出る.

ほどよい気温,ほどよい積雪,それに年の瀬の早朝のためか交通量も少なく実に走りやすい.

順調に勝手にベースキャンプ指定している「セイコーマート上富良野店」着.

どうも昨夜から腹具合がよろしくない.
軽量化後,エナジードリンク,バナナ,コーヒー,ジェルを購入.

で,まずはハスラーによる登攀.当然路面のチェックも.
毎日除雪はされているのだろうけど,追いついていないのか結構な積雪.クルマでもわかる.
それに分岐点からは雪も激しく降っている.

こりゃ,血の味がするヒルクライムになりそう.

で,8時45分頃,凌雲閣駐車場着.
満車を心配する声もあったが,山スキーのクルマが3台ほどでガラガラである.
ファットバイクを降ろしてセッティング.

OLYMPUS TG-5

凌雲閣のトイレを借りる.
やはり温泉はポンプの故障により使用不可のようだ.
それにしても...ふかふかな雪.

OLYMPUS TG-5

しばらくするとイベント(?)参加者が続々と到着.

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みなさんゴーグル+マスクと重装備のため,いつも以上に誰か誰だかさっぱりわからない.
手がかりであるチャリも冬用の別物なので人物特定のヒントにならない.
まぁ,いいでしょう.チャリ好きは走れば通じ合う(なんのこっちゃ).

出発前に記念撮影.

いただき画像

地獄の極寒ダウンヒル開始である.

ウェアはfinetrackインナー,パールイズミセーターの上にもう一枚(今は無き)dhbの起毛秋冬ジャージを追加.
で,いつものアウターで普段より1枚多め.

サイクルジャケット 上下セット

ダウンヒル先行で汗をかいていないため,これで十分だと思っていた時期がKazchariにもありました.
確かに上半身,下半身は問題なし.

バラクラバのおかげで耳や口元もなんとか耐えられた.

死角は末端の手にあった.
グローブは平地用のこれ.

防寒グローブ アウトドアグローブ【秋冬・2本指出し設計・裏起毛で高い保温性能】

甘くみてたなぁ.下りでは寒すぎで手がタヒぬ.
もちろんハンドルカバーを装着しているのだが,いやいや全然あかん.
秘蔵の電熱グローブにしたら良かったなぁ...と思ってんも後の祭り.

路面状況もなかなかに厳しい.
懸念していた通りのふわふわ雪で後輪がしょっちゅうスライドする.

前にMTBに乗っためっちゃうまい人がいた.
左右にケツを振りながら自由自在にバイクをコントロール.すごいな.

ドロッパーを落として重心を下げる.
逆にこれだけ不安定だとスピードを出せないので慎重にならざるを得ない.

いただき画像

今夏の「ツール・ド・北海道」の死亡事故,まさに同じ場所を走っている(にしても,この安全対策検討会って...).

それにKazchariは集団走行にトラウマがあるのだ.

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

下手に転んでケガをすると,せっかくのイベントを台無しにしかねない.
そっちの方が緊張.いつもココロにカイ・シデン.

10kmほど下り,約束の地「チェーン脱着場」へ.

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ここでお楽しみの軽量化タイム!
極寒の後は,間違いなく発汗地獄が待っている.
まずはアウターを脱ぐ.これで上は純粋なサイクリングジャージのみ.
下は...一応アウターを履いたまま.

ファットバイクは昨夜のうちにリアキャリアを外してある.
さらにバックミラーとハンドルカバーを取り外す.
ツールケースも持たない.
これで普段より2kgは軽い.

そして最強のサイクリング用防寒グローブに交換!

ショーワグローブ 【防寒手袋】 No.282 防寒テムレス オリーブグリーン Lサイズ 1双

標準色のブルーはアレだが,このグリーンやショップ限定のブラックはかっこよい.何より安い.

以上の脱いだウェアや装備品をかばんに詰め込む.
今回はサポートカーで頂上まで運んでもらえるのだ.実にありがたい.

で,ヒルクラ開始前の記念撮影.

いただき画像

さて,久しぶりのヒルクライムである.
ここんとこ「Rapha Festive 500」をクリアすべく,ZWIFTも平坦コースを走ってばかり,それに昨日も休息日にしただけあって,脚が実にフレッシュ.
ケイデンス高めで快調に登る.心拍も160台で推移.

いただき画像
いただき画像

だがしかし.その余裕も吹上温泉との分岐点まで.
言うまでもなく,ここからがカミヒルの真骨頂である.
斜度が一気に上がり,10~16%の坂が続く.

夏でもしんどいのに,今回最大のトラップが仕掛けられていた.
リアタイアが空転して全然進まん.

クルマの走行跡をトラック ⇒ 滑る
雪が積もった箇所をトラック ⇒ 滑る

本来であれば軽いギアで登りたいところも,トラクションをかけるために,あえて重いギアに落とす.
仕方がないが,くっ,重てぇ~
ひょっとしてキャリアありで,後輪荷重の方が良かったかも?

それでも最大の難所「カミホロ荘」前の激坂をナナメ走行にて,足つきなしで突破!
ここを越えれば,後はなんとかなるはず...と思っていた時期がKazchariにもありました.

天候悪化.
視界不良のためサングラスを外す.路面が見えない.
うむ.一体何と戦っているのやら.

続く14%の坂で,タイヤ空転⇒ふらつきからついに足つき.
その場で再スタートを図るも...断念.
斜度が緩むところまで押し歩く...ぐぬぬ.

まぁ,タイヤの空気を落とせばクリアできそうやったけどな(面倒くさい)

で,その後もふらふらしながらなんとかゴール.

いただき画像

サポート隊や,ラン組で先にゴールしていた人たち,それに山スキーの方々に労われる.

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4年前同様,吹雪のゴール.
発汗が凄まじかったため,寒さは(まだ)感じない.
サポートカーに預けていた荷物から上着を取り出す.

ファットを早々にハスラーへ.
温泉は出なくても,シャワーとサウナは使えるということで,着替えを持って浴室へ.
さっぱりしたところで,後続のライダーが続々と帰って来た.
中には上半身裸の人も...ここは八甲田山か?

で,宴会場へ.
会費は¥1,500.食事の他,隣の「白銀荘」の入浴券がつきます.

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どなたかが言っていたが,何か合宿のノリやね.
2時間ほどおしゃべりして解散.
こりゃ来年の12/30も開催されそうな雰囲気.また来ます.

外に出ると,吹雪がやんで晴れ間が...そういうもんですな.

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さて,先ほどもらった「白銀荘」の入浴券.
シャワーを浴びて話し込んでいるうちに「まっ,今日はええかな.暗くなる前に山を下りよう」という結論になった.
幸い入浴券の使用は今日でなくても良いとのこと.
つーことで「白銀荘」の極上サウナはまた次回.

代わりにというわけではないが,近所の「花神楽」へ向かう.
年の瀬は営業時間を短縮する施設が多いので,早々に退館かと心配したが,さすがホテル併設.年末年始も通常通りの営業時間だった.

例によってサウナ3セット.
さすがに冬の北海道,外気浴は5分が限度.

休憩室で『ゴールデンカムイ』の続き.最終巻まで残り6巻.

ここで事件発生.

本棚前のチェアを陣取って読んでいたのだが,3歳ぐらいの女の子がやってきて,いきなり棚にあった「人生ゲーム」やブロック玩具を手に取り,中身をぶちまけやがった.
さすがに幼児を叱るのも大人気ないと思い放置(このご時世,下手にかかわると犯罪者扱いされるしな)

しかも,この子,時々「ギャー!!」と大音響で奇声を発するのだ.
「はよ,親来いや」と心の中で願っていると,ようやく祖母らしき人が登場.

「助かった」と思ったものの,このばーさん,孫と遊ぶこともなく,注意することもなく,隣のイスに座り込みスマホいじり.
その間も孫はKazchariの足をけったり,ゲームのパーツ2セット分を混ぜたりとやりたいホーダイ.

ようやく「さぁ,帰ろうか,〇〇ちゃん.おもちゃ片付けようね.あちらのも〇〇ちゃんが出したの?」とばーさんが言い出した.
するとそのガ...じゃなくて孫,なんと「ううん,あっちはちがう」と大ウソ.
ばーさん「あらそう?」と納得しかける.さすがに耐えかねて「すいません.ここらのおもちゃ,全部出してました」と告げ,ちゃっちゃと席を立つ.

さすがに子育て的にどうかと思うぞ,ばーさんよ.

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つーことで帰宅.
明日は外出予定のため,自宅の食材を消化.
チャーハン,ラーメン,餃子のセットを作る.
食べ過ぎた.

そして...どこでどう間違ったのか今年最大のピンチが,この後のKazchariに襲い掛かる.
さて,どうなりますことやら...波乱の2023年の締めくくり.続報を待てい!

年始年末のチャリ計画

2023/12/26 Tue

アーレア・ヤクタ・エストのか?

OLYMPUS TG-5 / 2019年8月10日撮影

昨日はクリスマスだった.
いつまで続く行事なのかわからんが,とりあえず未成年の我が子たちにプレゼント.

JK娘には『ブルーロック』全巻とAmaギフ¥5,000ネックウォーマー.

ブルーロック(1)

アホ息子には『Dr.STONE』全巻とSwitch『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』ネックウォーマー

Dr.STONE 1

スーパーマリオブラザーズ ワンダー -Switch

ちなみにネックウォーマーはnakota製.
このメーカーの商品は好きだ.

娘はともかく,息子の方はサンタの存在について未だに半信半疑らしい.
既に11歳だが大丈夫なのか?

で,毎年買っている(崩れていない)クリスマスケーキを食べながら,ヨメさん主催の恒例インチキ・ゲーム.
見事にKzachariも賞品である「¥1,000の図書カード」をGet!

久々にリアル店舗でリアル書籍を買おう.

D10 地球の歩き方 台湾 2023~2024 (地球の歩き方D アジア)

こうしてKazchari家のクリスマス・イベントが終了.
年末に向け,時が加速するッ!

既にチャリイベントの予定がいくつか入っている.
まずは12/30の「年忘れ!十勝岳ヒルクライム・アタック!」

いつもお世話になっているYさん主催(?)の狂気イベントである.

この時期,つまり厳冬期のカミヒルは以前にも経験がある.

十勝岳アタックライド!

これは新コロ前の記事.
実に4年ぶりとなる.

方法はこの時と同じ.
つまり先にゴール(頂上)の凌雲閣にクルマをデポして10Kmほどダウンヒル.
チェーン着脱場から登り返す.

この方法,何が良いって下り先行だと汗もかかないし,かいていないので寒くない.

しかも今回は大所帯.
現状17名の参加である.
中には自分では登らずにサポート役に徹する人もいる.

つまり,ダウンヒル時に着込んだウェアを,回収・搬送してくれるそうな.
登りの暑さ対策&軽量化になる.ありがたや.
もはやちょっとした有料サイクルイベント並み.

唯一の懸念事項は当日の天候.
こればかりはどうしようもない.

12/26現在の上富良野の30日の天気予報は「曇り」,最高気温0℃,最低気温-8℃という,この時期では考えられない暖かさ.
もちろん,平地と山は違うのだろうけど,それでも暖かいことに変わりはない.
これで晴れ間があれば,控えめに言って「サイコーにハイッ」なライドになろう.

今年の北海道は大晦日から元旦にかけて,全般的に穏やかな天気のようだ.

そこで,ムラムラと湧き上がってくるのが,全サイクリストもしくはライダーの野望.
そう,「年越し宗谷」である.

31日の年越しから日の出までを日本最北端,宗谷岬で過ごす.
道内をはじめ内地からもチャリダー&ライダーが集まる“あたおか”イベントとして有名.

「なんでわざわざこの時期に」という疑問はさておき,地元民からは「危険」「やめろ」という声もある(実際に転倒事故は皆無ではない).

一方で稚内市主催による花火の打ち上げや,干支キーホルダーを配るなどの歓迎ムードもあったりする.

初日の出inてっぺん/稚内観光情報

20年近く前の大晦日に,岬そばの「最北の宿」に家族で泊まったことがある.
この時,極寒の中,碑周辺に建てられたテント群を見て,初めて「年越し宗谷」なるイベントを知った.

その際,同じ宿に泊まっていたライダーが,軽バンからおもむろにKawasakiのKSRを降ろして,碑まで走っていくのを見た.
別にズルとは思わないが「こういうのもアリやねんなぁ」という感想.

冬チャリ好きのKazchariだが,逆に荒れた時の冬道の怖さを知っているだけに,興味はあるものの,これまでずっと参加を躊躇していた.
それに,旭川からキャンプグッズ満載のチャリで北を目指し,テント泊をする根性はとっくにない.

結局,先ほど例にあげたKSR同様,目的地までファットをクルマで輸送する“おいしいとこ”ライドがベストであろう,と,ここ数年は考えていた.

しかしながら,なんだかんだで年末暴風雪がきたり,新コロが流行ったりと行かない理由を見つけて実行を延期.

だがしかし.
今度の2024年元旦は,天候に恵まれる可能性が高い久々のビッグ・チャンス!
これは行かねばなるまい.

当初は車中泊を考えていたが,調べてみると天然温泉 天北の湯 ドーミンイン稚内のリーズナブルプランを発見.
朝食付きプランで1泊¥8,300という信じられん料金.即ポチした.

以下,計画.

12/31にクルマにて旭川を出発.
まずは,今秋の「利尻島一周ライド」で世話になったヤムワッカナイ温泉 港のゆを目指す.

DOMANEなサクッと利尻島一周ライド(その1)

ここで17時の閉館時間ギリギリまで粘る.
次に宿泊地(車中泊)とする道の駅「わっかない」へ移動.

ファットバイクをセッティング.
近くで食事を済まして車内か駅構内で休憩.

21時頃,宗谷岬に向け出発.
約30kmの行程.
年越しカウントダウン参加.

寒さに耐えつつ,早朝5時半開始の「初日の出inてっぺん2024」を待つ.
花火見学とキーホルダーGet.

終了後,道の駅まで撤退.
10時の「ヤムワッカナイ」オープンを待つ.
まったりタイム.

14時「ドーミーイン稚内」にアーリーチェックイン.

「夜鳴きそば」と,翌朝,噂の「豪快海鮮丼」を堪能(これが最大の目的).
12時のレイトチェックアウトまでゴロゴロうだうだ.

英気を養ったのち,旭川へ帰路につく.
す,素晴らしい計画だ(そうか?).

とまぁ,年末年始のチャリイベントを楽しみにしている.
残念なが今年はSTRAVA「Rapha Festive 500」の達成は困難になったなぁ.

いずれにせよ,何より大事なのが安全.
もちろん天候状況を鑑みて,決して無理はしない.
いざとなったら素直にハスラーに乗ったまま,宗谷岬まで行く所存であります.

※ここまで書いてきて天気予報を再チェック.

明日27日にかけ北日本で吹雪 30日西から下り坂 大晦日は広く荒天 元日に大雪も

おやおやぁ...ちょっとあやしいゾ.