BROMPTONの甘い罠~黒金T,続きのカスタム

2026/2/27 Fri

It’s Endless

iPhone15 Pro

先日,すでに公道デビューを果たしたわが「黒金くん」

奇跡の一日!BROMPTON T LINE シェイクダウン!

かなり良い感触で無事シェイクダウン.
まぁ,とんでもなく高い買い物なので”後悔したくないバイアス”がかかっている気がしないでもない.

それはさておき黒金くん,キミは走る前から既にあちこちカスタム済みです.
第一弾は以下の記事に.

BROMPTONの甘い罠~黒金T LINE,実走前にカスタム開始

今回はその書き残し分である.

【ハンドルグリップ】

「PPくん」こと,もう一台所有している「 P LINE」は当初Mハンドルだった.
楽なポジションが売りだが,サイコンマウントやライトを取り付けるスペースが絶対的に足りない.それに通常の長さのグリップが取り付けできない(一部切断要).

「黒金くん」もMidハンドルでの購入だったが(これしか在庫がなかった),納車前にストレートのLowハンに換装.純正グリップは「P」と同じモノっぽい.

iPhone15 Pro

スポンジ製で超軽量なのはありがたいが,細すぎて長距離が辛い.
ここは重量増には目をつむり,アリエクでエルゴ系グリップを散策.
ファットにも付けている某メーカー似のツノ付グリップも考えたが,目に留まってしまったのが流行り(?)の3Dプリンター製.

iPhone15 Pro

注文すると早々と,いかにも中華な豪華(過剰ともいう)ケースで届いた(約¥4,000).早速取り付ける.

iPhone15 Pro

固すぎることも,柔らかすぎることもなくいい感じ.
サドル同様,日本のBRO界隈でもブームが来るか.
右側にはもちろんバックミラーを装着.

【サドル&シートポスト】

「T LINE」の純正サドルはこれ.

iPhone15 Pro

カーボン製で前後に長く,浅いながらもミゾあり(♂には重要)
先端の裏側には持ち運びに便利な滑り止めグリップ付き.
重量は205g.このクッション,大きさのわりには軽いが,高価.

そして純正シートポストもカーボン製.
ただし,BROのシートポストは頻繁に上げ下げ,つまり何度も何度もこすられる(削られる)運命にある.

ゆえにアリエクなどで売られている格安のカーボン製は信用ならない.
その点,純正品はキズに弱いカーボン繊維むき出しではなく,表面に薄いアルミシートが巻かれている.
軽さの追求よりも安全性重視.
だが,そのおかげで鉄製のペンタクリップを合わせると402gになってしまう.

つまり,サドルとシートポストをわせると約600gと重い.
そこでこいつの登場.

iPhone15 Pro



「WOODMAN シートポスト POST GT2 570mm BROMPTON用シートポスト ブラック 31.8 X 570mm」

アルミ製なのに284g
しかもペンタクリップ込みである.これだけで120gの軽量化.

となると,サドルもできるだけ軽量化したい.
自室にごろごろ転がっている予備サドルのうち,一番軽いのがこれ.

iPhone15 Pro

どこで購入したのか忘れた.
極薄のカーボンボードに合皮を貼っただけの超カッチカチ.
重量わずか90gだが,要はただの板である.
ヒルクライム短期決戦ならともかく,ケツに荷重しがちなBROでこれは拷問.すぐに屈しそう.

現実的にはこれか.

iPhone15 Pro

アリエクで買った約¥5,000のなんちゃって3Dプリンタサドル.
160gである.

RYET 3D プリント自転車カーボンサドル

信頼性はともかく有名メーカーの1/10の価格.
気に入ったのでこれまで3つほど購入した.
EMONDATopstoneにも装備.
こいつで「納沙布岬1200km」も走り切った(無痛とは言わない).

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day1

黒金くんにはMTBの「EPIC」から移植.
ハンドルグリップと統一感があってベネ.

最終的にオリジナルより120+45=165gの軽量化となった.
末端パーツでこの差はスバラシイ.

もちろんリアビューレーダーのマウントも装着.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

自転車サドルランプマウント

【タイヤ&チューブ】

いよいよ大物である.
「T LINE」には標準タイヤとして「SCHWALBE ONE」が装着されている.

iPhone15 Pro 空気抜いてます

軽量かつ転がり抵抗少のお高級な高性能タイヤ.
ただし,耐久性および耐パンク性に難ありとのうわさが絶えない(ソースは海外掲示板)

そして,何より問題なのがセットされているTPUチューブ.
よりにもよって,あのオレンジ色の憎いヤツ,Tubolitoなのだ.
以前,ロードで使っていたが,バカ高いクセにエア抜けしやすいわ,パンクしやすいわで全く良い思い出がない.
バルブが樹脂製だし,そもそもリムブレーキ対応なのかどうかも怪しい.

ゆえに今回は購入前から,即交換を決意していた.
新車外しならヤフオクで売れるはずやしな.

内装3速,外装4速の12速BROはリアホイール外しが鬼門.
同じ12速の「PPくん」でのロングライドはパンク恐怖との闘いだった.

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

幸いノーパンクで乗り切ったものの,この不安感は「練習しとけ」との声を無視した己のせいである.
今回のタイヤ交換=リアホイール外しはパンク修理の良い練習である.
ついでに,フェンダーレス化も敢行する.
参考動画はまたしても「すくみず」さん.

前輪はヘキサレンチで簡単に外せた.

iPhone15 Pro

交換タイヤは”みんな大好き”国産ブランド「AGILEST」

iPhone15 Pro

チューブは仕方なくシュワルベのブチル(仏式).

ホンマはTPUにしたいところだが,現状,BRO用16インチ用はTuboliteの他に「ECLIPSE」製しか販売されていない(しかも高い)
ここはPanaracerさんの「紫のヤツ」が切望される.

そしてリアホイール外しへ.
先の動画を一時停止しながら作業.
内容にそのまま従うと,リアフォークを畳んだり,車体をひっくり返したりとなかなか忙しい.上下左右が入れ替わるので空間認識能力が試される.

iPhone15 Pro 複雑怪奇

元に戻せるように,一工程ごとに撮影.
動画の旧式BROと異なり,チェーンテンショナーを外すにはもう一ヵ所ボルトを緩める必要があった.
このボルトとナットがまぁ,ポロポロと落ちて再取り付けが実に面倒.

iPhone15 Pro 上下反転

キックスタンドを取り付けたため,対側ボルトを外すのに17mmレンチがあらたに必要.
車載工具が増える=車重増.利便性と軽量化のジレンマである.

iPhone15 Pro

ホイールを外してしまえばこっちのモノ.
タイヤ交換自体は慣れているので,あっさり完了(小径車は楽だ)
取り付けもスムーズ.
内装変速もシャフトを突っ込んで,テキトーに元のテンションに戻したが,こればかりは実走しないと問題ないかどうかわからんな(問題なかった)

iPhone15 Pro

それにしても...クイックリリース&アクスルシャフトは偉大だ.
こんな面倒な修理,旅行中にやっとれんわ.

iPhone15 Pro

フロントフォークに付いている折りたたみ用フックも,高さが調整できるタイプに交換(アリエクで購入).

BROMPTON T LINE Eフック(高さ調整可能)

iPhone15 Pro 右がカスタムパーツ

フックの位置をシャフト側に寄せることで,フェンダー外し後も車体が斜めにならず安定するのだ.

iPhone15 Pro

大仕事を終えた後はオマケの様なカスタム.

【フロントライトステー】

Lp litepro 折りたたみ自転車ヘッドライトホルダー

iPhone15 Pro

GoProアダプタなので様々なライトを取り付けできるが,とりあえず「PPくん」から外したキャットアイ(AMPP500同等品)を装着.
500ルーメンだが点灯持続時間が短い.まぁ,ブルベで使うことはないでせう.

iPhone15 Pro

【ペダル】

走り重視の「黒金くん」こそ,ペダルをSPDにしたい.
現行最軽量の「SHIMANO PD-ES600」を新たに購入.

iPhone15 Pro

左右ペアで公称279gだ.軽い!...と思っていた時期がKazchariにもありました.
ところが,元々「T LINE」に付属している純正フラぺはなんと258g(右ペダル 約125g,左ペダル 約133g)だった! さすが,お高級なチャリ.

iPhone15 Pro

つーことで,とりあえずここまででカスタムは小休止.
軽量を突き詰められない甘さが露呈しているなぁ(踏みとどまっているとも言える)
この先に進むとしたらホイールやらブレーキキャリパー,ギアなどの駆動系に手をつけることになる.正に地獄への入口.

これから雪解けがガシガシ進んで,走れるルートが増えていく.
「PPくん」と2台,美瑛まで持参して,乗り比べ企画も面白いかもしれん.

最近すっかり身長が伸びてきた(もうじき抜かれそうな)息子を誘ってみるか.

iPhone15 Pro

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