BROMPTON(T)で秀岳荘エコサイツアーに初参加ライド

2026/8/22 Sat

ゆったり

いただき画像をAI加工

晴れ.温度:26 ℃,湿度:60%,体感温度:29 ℃,風速:4.0 km/時,風向:NW

8/23の日曜日は道内最大のサイクルイベント『そらちグルメフォンド』(SGF)に参加.
このイベント,やたら朝が早い.

Kazchariが出走するグラベルコースは5時半受付開始,7時半スタートである.
これに間に合うように旭川を出るとなると...想像するだに恐ろしい.

で,いつもの『万葉の湯 ふとみ銘泉』に前泊することにした.
ここだと岩見沢の会場まで1時間もかからない.

【公式】北海道 ふとみ銘泉 万葉の湯

そして最近,秀岳荘さんにとある相談事があり,”あいぽこ”さんとメールで色々とやりとり中.
その話の中で『エコサイ』なる集まりのことを聞き,俄然興味を持つことになった次第.

『エコサイ』とは秀岳荘で応援している「折り畳み自転車専門クラブ」のこと.
正式名称は『HOKKAIDO ECO COMMUTE CYCLING CLUB』で,その頭文字をとって『HECC』または『エコサイ』と呼んでいるそうな.

詳細は本家のブログを参照.

【HECC】歌志内-砂川 輪行ポタリング 2026ver.

年に数回,道内各所にて開催されているが,8/22は「歌志内」.
おお,これはちょうど旭川から『万葉の湯』までの道中ではないか!っつーことで参加を希望.

集合時間は9:50にJR砂川駅前.
ハスラーには「BROMPTON T LINE」および,翌日のSGFで使用する「Topstone Carbon2 Lefty」を搭載.
時間通りに砂川に着き,駅横の無料駐車場に停める.

主催のあいぽこさんを含めて総勢9名.
なんと,はるばる愛媛からはMさんが参加.翌日のSGFを走り,その後レンタカーで道内を周られるそうな.うらやましい旅だ.

いずれにせよ,初めましての方ばかり.
自己紹介はしたものの,顔と名前を覚えるのは無理です(お互い様かも).
しかも,みなさんナイスミドルな方ばかりで,ほぼ全員がKazchariより年配なような気がする.まぁ,若者が小径車の走行会に参加することは...ないな.

全員そろったところで出発,と言っても,砂川市立病院まで数百メートル走ってストップ.
おもむろに輪行袋を取り出してBROをパッキングする.
ここから歌志内行きのバスに乗り込むのだ.

今回はフレーム内に潜ませている非常用ではなく,輪行することがわかっていたため丈夫な物を持参.
こいつは袋状になっていて,頂点を絞ってDリングに差し込むだけのお手軽仕様.チャックすらない.
畳むと意外とコンパクトでサドル吊り下げ用のベルト付き.

10:20の中央バスで歌志内「上歌新栄」に向かう.

よくもわるくもガラガラ路線.自転車を載せても問題なし.
なにせ歌志内”市”の人口は2500人ほどなのだ(全国最少).

11:04,上歌新栄着.¥760.
輪行解除してライドスタート.この手軽さはBROならでは.

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停留所から少しだけ移動して「上歌地区史跡広場」へ.

上歌志内鉱から赤平鉱へと続く元通洞口入口が,記念碑と共に設置されている.
周辺市町村に点在する炭鉱跡地の一つである.
石炭産業の衰退が,現在の「市政なのに2500人」という現状を作った.

...と言った歴史はさておき,なかなかの映えスポットである.
サムネの某アニメ風全体写真,およびBROを並べて各自撮影.
昨年の「かなやま湖ミーティング」でもそうだったが,お座りスタイルで並べるのがBROスタイル.

秀岳荘「BROMPTONミーティング北海道2025」に参加(その2)

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撮影中の人を撮影するのが面白い.

再スタート.
ここからはずっと下り基調でスタート地点である砂川まで戻る予定.

途中,歌志内の観光名所である「旧住友赤平礦業所歌志内礦上歌坑会館」こと,『悲別ロマン座』に寄る.

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これまた詳細は以下のサイトにおまかせ.

悲別ロマン座の再生への道

有志によって修繕が繰り返され,今の状態が保たれているらしい.
これまで何度か前を通過したことはあったが,立ち寄ってて見学するまでには至らず.

古い日本映画に関しては守備範囲外やしなぁ...と言いつつ,『昨日,悲別で』って昭和59年放送のテレビドラマだったのねん.
その頃観ていたロボ・アニメと言えば...『エルガイム』と『ガリアン』か(そっち?)

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古い映写機.
「あっ,『ニューシネマパラダイス』で燃えたヤツだ!」って,そんな発想しかできんのか.

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壁は落書きだらけ.
こういうのも数十年経てば遺産(遺跡)の一部となるのだろうか?

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この舞台がスクリーンだった?

で,次のポイントに向けて出発...って,普段のKazchariライドでは絶対にありえない観光地巡りライド.旅先でもここまで頻繁に止まることはない.
何か新鮮.

で,お次は『郷土館ゆめつむぎ』である.
要は歌志内の郷土資料館なわけだが,驚きの入館料無料!

【公式】歌志内市郷土館ゆめつむぎ

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入口すぐそばにて,化石が¥1,000で販売されていた.

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「炭鉄港ガイドブック」をいただく.
この炭鉄港とは,空知の「石炭」,室蘭の「鉄鋼」,小樽の「港湾」という北海道の近代化を支えた3つの産業と,それらをつなぐ鉄道を舞台にした近代化産業遺産群および歴史ストーリーの総称...とのこと.
そういや,以前,空知エリアを走る「炭鉄港200」というブルベが開催されてたなぁ.出てないけど.

2024BRM720炭鉄港200のご紹介

てっきり炭鉱関連資料の展示だけかと思いきや,”あの頃”の日本を再現した施設だった.

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そこそこの年齢の参加者だらけなので,懐かしの道具を見ては大騒ぎ.
はい,Kazchari家にもしっかりと,この家具調テレビがありました.

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地下に降りると炭鉱エリア.
トロッコやら採掘に使われた道具が展示されていた.

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充実の展示で見ごたえ十分.
これで無料は信じられん.

で,資料館を堪能した後,次の目的地に向かう.
お名前を忘れたので,仮にAさんとBROや旅について話しながらライド.

「いやぁ,内装ギアって,出先でパンクしたら修理大変ですよねぇ~」と話していた正にその時,Aさん「あれ!?」と叫ぶ.

なんと,パンクではないものの,AさんのBROのチェーンが見事に切れていた.なんたる偶然.

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「ミッシングリンクが緩んで落ちたのかも」と,周辺を探すが見つからず.
諦めてバスで砂川まで帰るというAさんだったが,少し先が道の駅『うたしないチロルの湯』.
サドルを下げて,ストライダー方式で進むことになった.

ここで予定通りの昼食タイム.
Kazchariは歌志内名物の「なんこラーメン」を注文.
「なんこ」とは馬のホルモンのこと.
めずらしいっちゃあ,めずらしいが味は普通だった.

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さて,食事の間,本日のガイド役であるSさんが隣接するホテルの受付からタイラップをもらってきた.
こいつでチェーンの修理を試みることになった.

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なんと,見事に接続修理成功.
Aさん曰く,最初は違和感があったが漕いでいるうちに馴染み,スムーズにペダリングできるようになったという.

いただき画像

これは勉強になります.
今後はBROのフレーム内に細めのタイラップを忍ばせておこう.

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さて,ここからは自転車道に転生した旧JR歌志内線を走る.
整備されており,非常に走りやすいが,線路跡にしては結構カクカクしている.
正確に路線をなぞっているわけではないのだろう.

旧「焼山駅」に到着.
農作業中の方々の休憩場所にもなっていた.今日も暑い.

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振り向くと直線.
こうして見ると線路跡であることがわかる.

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花畑とともに.

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後は砂川駅を目指すだけ.
このルート恒例なのか,最後に河川敷のカフェに立ち寄るとのことで,同行する.

そこは『季の庭 YA-YELL(ヤ・エール)』.

いただき画像

住宅街の中の一軒家.
正面はさておき,裏庭にまわると石狩川...もとい砂川遊水池の絶景.
まるで異空間.

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ここは定番のソフトクリームを.
暑いのですぐに融けてしまうのが心配.
それに甘い物だと喉が渇く.

だが,安心して下さい.

庭にはエアコンが効き,飲料水が設置された小屋がある.

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つーことでここで解散.
最後に1人ずつ愛車とともに写真撮影.
こちらも”いただき画像”を某アニメ風にAI加工してみた.

なんかもう従来の「画像加工ソフト」って不要じゃね?

駅に向かう途中,残り100m地点で一緒に走っていた方がパンク.
Kazchariと一緒に走るとトラブルに見舞われる...というジンクスは健在?

まぁ,なんだかんだで約20km.
言うなればストレスフリーの完熟ライド.
そもそもBROMPTONは軽量化に全力投資したり,ブルベったり,ヒルクライムったりするチャリではありません.

クルマのデポ地での解散時,あいぽこさんに「今から秀岳荘(白石店)に行って,”アレ”の試乗できますかね~?」と尋ねる.
当初は翌週の訪問を伝えていたが,本日早めに終了したので予定変更.

あいぽこさん曰く「大丈夫ですよ~」とのことで,これから行くことにした.

とは言え,さすがに札幌圏.
交通量が多く,思ったより時間がかかり,少し暗くなってきた17:30頃到着.
「T LINE」の半年点検をお願いし,早速試乗車を用意してもらう.

それは国産ミニベロメーカーTyrellの『FXα』!

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こいつは本来一文字ハンドルなのだが,「SPL」モデルということでドロハンが付いている.
本当はTyrellのラインナップの中で最もレーシーな『CSi』に乗りたかったのだが,秀岳荘さんには置いていなかった.
それで一番乗り味が近いという『FXα』にした次第.

試乗は秀岳荘さんの建物をぐるっとまわる300mほどの距離.
短いながら登り(と下り)もある.

で,第一印象.
「軽くて硬い」乗り味.
ついさっきまでBROに乗っていたせいもあるけど,それでも「カッチカチ」感がエグイ.
20インチホイール(451)なので人漕ぎでの進みは圧倒的.

とは言え,短距離だし踏み込める環境ではないので感想はこの程度.
「これは異次元の速さ,軽さ,乗り心地! 欲しいは正義!」...とはならなかった.
せめて100kmは試乗したいなぁ(無茶ぶりが過ぎる).

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そもそも,こんなガチのミニベロレーサーの増車を検討中なのは,先日の『ニセコHANAZONOヒルクライム』で惨敗したせい.

BROMPTON(T)で第15回ニセコHANAZONOヒルクライム!

BROでレースに出るのは楽しいが,どうせなら勝ちたい思いもある.
調べまくったところ,どうあがいても20インチ勢には勝てない.
とは言え,同じ飛び道具の「CARACLE-COZ」にするのも抵抗あるしなぁ...つーことで,以前より気になっていたTyrellを本気で検討中.

そしてKazchariの自転車選びでの最重要因子であるカラー!
『CSi』には「勝色」なるネーミングも色合いも最高のカラーが存在する.

【TYRELL】重量8.6kg!高性能・超軽量なミニベロ TYRELL「CSi」

ただ,残念ながら「勝色」はメーカー欠品で秀岳荘さんでは注文不可.
市場に出ている分で終了.
先ほどのワイズロードさんに在庫はあるようだが,高級車らしく対面販売のみ.
BROでは知人による代理購入作戦を使ったが,あまり使いたくない.

仕方がないので次シーズンでの再販に期待するつもりだったが,某SNSにてこんな投稿を発見.

えーやん,えーやん,この「ターコイズナイト」.
公式の画像だと,ただのメタリックグリーンだが,ここまで角度による見え方の変化があるとは!

どちらの色にせよ,実車を見る機会がない.
まぁ,これまで買ってきたチャリも全部そうだし,ハズレはないと思うけどな.

てなわけで悩ましい,いや楽しい”検討中”な日々が続く.
ただし,これ買ってしまうと,実に「8号機」のお迎えになってしまふ...

iPhone15 Pro 里帰り

試乗および「T LINE」の点検も終え(問題なし),今宵の宿である『万葉の湯 ふとみ銘泉』に向かう.

途中にあった「半田屋」で夕食.

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明日のイベントに備え,揚げ物は封印.
レースではないが,100km超のグラベルライドである.
体調管理とそれなりのエネルギーは必要だろう.
宿でももちろんお酒は控えまする.

さぁ,”サ活”して,いつものリラックスルームで寝ますか...

HIGUMAサイクル2026端っこライド 旭川発宗谷岬行き

2026/8/11 Tue

Last run?

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晴れ時々曇り.温度:12 ℃,湿度:98%,体感温度:13 ℃,風速:1.8 km/時,風向:N

道の駅「あさひかわ」を出発し,宗谷岬まで向かうONE WAYライド.
距離はおおよそ252kmである.

主催(?)はもちろんHIGUMAサイクルさん.
サポートバスが同行し,帰りはバイクともどもバスに乗り,旭川まで帰還する.
バスは30~50kmごとのコンビニに先行.
そこでは補給食を用意していただける.
今回の参加者は10名.費用は一人¥6,000である.

このツアー,Kazchariは2年ぶりの参加.

EMONDAなHIGUMA CYCLEで宗谷岬+稚内に行ってみたライド

今回の参加にあたり,もっとも懸念されたのが”逆走台風”こと15号の動向.
一時は北海道直撃が予測され,開催が危ぶまれたが,幸いにも西方向に逸れた.
予報では降水確率0%,気温は低めで20℃前後,北に行けば行くほど寒くなる.風向きは東からの横風とのこと.まずまずのコンディションだ.

出発は早朝5時.
4時起床,ハスラーにて道の駅に向かう.
途中のコンビニでおむすび2個とコーヒーを購入.
少しカロリー不足か?

駐車場到着.
この時期の道の駅は車中泊のクルマで満車なので隣の駐車場に行く.
お久しぶりのヤマタケさんと,STRAVAつながりだが初対面のIさんがいた.

Iさんのバイクは,なんとスペシャのAETHOS2!
実車,初めて見た.登る気満々なのか!?

EMONDAを降ろして道の駅へ.
すぐにHIGUMAバスを発見.
他の参加者のみなさんも,わらわらと集まってきた.

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各自軽量化をすませて旅立ちの集合写真.
時に5:15.気温は15℃前後で非常に涼しい.

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まずは男気あふれるヤマタケさんのリードで旭川市内の脱出を図る.
クルマはまだ少ないが信号坂はどうしようもない.

ようやく国道39号へ.
気温のせいか年のせいかトイレが我慢できなくなり,ヤマタケさんに一声かけて道の駅「とうま」へ脱出.
これまた知り合いのMさんも一緒についてきた.

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他のみなさんはトレインを組んで先行.
こちらはMさんと2人.なかなか追いつかーん.
40号のアップダウンでようやく集団に合流.
思えば前半のこういうシーンも含め,ちまちまと脚(とエネルギー)を使いすぎたかも...

で,PCのセイコマ和寒店で休憩.

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居並ぶ高級車たち.総額はいくらだ?

ここで和寒から初参加のSさんが合流.
「あまり走り込んでいない」と言われるが,いやいや,そんな人はRP9(?)に乗ったり,インナーギアが赤色だったりしません.

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先ほどの無茶な追走を反省.
宗谷岬までの長旅に備え温存に切り替えた...つもり.
最初の峠らしい峠,塩狩峠も(ココロの中で)踏みません宣言.

次は風連町のセブンイレブンで補給休憩.
朝のおにぎり×2が消化されてしまったようなので追加投入.
嘘か真か,ライド中は”のり”はやめとく方が無難.消化に悪いそうな.

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一方,HIGUMAバスからも各種補給食が続々と供給.
バナナと無限コーラがありがたい.
自分で買わなくても良いかも...

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ブルベよりのんびりと休憩し,さらに北へ.
天気良好.暑すぎないのがいい.

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ちなみに今日のジャージはAliexpressで買った『IN BIKE』ブランド.
¥3,000台で買える.高級品と比べても遜色なし.
これもロゴを変えた有名メーカーのOEM品かもな.

ヘルメットはOGK KABUTOの「FLEX-AIR」.

ロングライドでは初使用だが,軽くて首に負担なし.
名品「Flair」無き後,今後のヘルメットはこいつで決まりだな.

つーことでセイコマ美深店着.

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ここでもバナナの他,「味付け煮卵」が提供.
これがめちゃめちゃ美味かった.良質なたんぱくだし,ブルベでも試してみよう.

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さらに北へ.
これまでの端っこライドに比べると,なかなかトレインがローテーションしない印象(メンバー固定).
今回はちょっと脚力に差があるメンツだったかも...これは仕方がない.

そんなこんなで”絶対防衛ライン”こと,道の駅「おといねっぷ」到着.

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つぶれたり復活したりとなかなか忙しかったテナントだが,ちょい手前にあったセイコマが移転.ようやく落ち着きそう.
時刻は11時過ぎ.がっつり昼食というメンバー多し.

この時,Kazchariもしっかり補給すべきだった...と思ってもアフターフェスティバル.

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ここからは国道275号でオホーツク海方面へ.
交通量が極端に減る.
からくもPotaさんが予言していた通り,見事に集団が分断していく.

途中から雨雲が広がって小雨に遭遇.
風も出て来た.
まぁ,本降りではないだろうと走り続ける.
そもそもレインウェアを持参していない.
幸いなことにすぐに止む.

峠の手前,引いていたガチ勢Yさんが「はい,ここから3~4%,約2kmの天北峠で~す.エベレスティングする人もいます.踏みたい方はどうぞ~」と解説入りで宣言.
ようやく現れた峠らしい峠.
そんな風に言われたら行かねばなるまい,と脚を回す(アホです).

一応パワメ見ながら踏み,頂上が見えてきた頃,後方から息遣いが.
振り向くと,ヤマタケさんがいた.

正直びっくりした(失礼ですよ).
これまで何度かご一緒したが,重量級のヤマタケさんは登りが苦手と思い込んでいた.

そう言えば,先ほど道の駅でお話した際に「5kgやせた」と言っておられた.
本日は平坦での強烈かつ長時間の引き,そして登りの軽快感など,ヤマタケさん,とんでもなく速くなっている.

当然だが軽くなるとパワーウェイトレシオが向上する.
ちなみにFTPを聞いてみたけど「わからない」そうな.

うーむ.ある意味,細かいデータを気にする方がアカンのかもしれん.
最近パワメ(+AI)の奴隷になりつつあるKazchari,これは反省案件かも.
少なくとも登りに関しては軽量化こそが絶対正義.

ちなみにスリムになる方法も尋ねたが,超一級の個人情報なのでここでは公開できまへん(実に興味深い話だった).

てなわけで,頂上で後続を待つ.

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問題はここからである.
どこでどう間違ったのか定かではないが,下ってからの平坦で悲劇が始まる.
Kazchari,ヤマタケさん,Yさん,それにMさんでしばらくローテーションを回すが,これが強風(向かい風)の中,かなりのハイスピード.

何度かの先頭交代後,次の補給地まで5kmほどの地点で...あえなくドロップアウト.
もう大腿四頭筋が限界.脚に全然力が入らない.
完全に脚が売り切れ,そして明らかなハンガーノック症状.
この感覚は...そう,〇ンダ・アタック挑戦後に極めて近い.

もう,ふらふらの体で中頓別のセイコマにたどり着く.

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もちろん,豚丼でがっつり補給.美味し.
まだ,こうした脂っぽい固形物が食える時点でまだ戦えそうではある.

スタートからここまで約170km.2/3は過ぎている.
ここからはペースダウン.
本ライド最大の目玉であるエサヌカ線まで軽いペースで巡航.
Kazchariも先ほどの補給のおかげで無事復活.

それにしても,チャリに乗るようになってから「カラダがエンジンであること」を強く意識するようになった.
燃料不足は元より,その品質次第で出力が極端に変化することを毎回実感.

とかなんとか考えながら走っているうちに,なぜだか町がどんどんキレイになっていく浜頓別を通過し,あっという間にエサヌカ線の入口に.

風はあるものの,クランクをクリアして例の地平線が見える直線では追い風&晴れ間の最高のコンディション.思わず歓声が上がる.

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何度も来ているけど,やはりここはいいねぇ.
どこもかしこも日本離れしている道内だが,中でもここは別格だな.

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お盆真っ只中にもかかわらず,交通量はわりと少な目.
個別写真撮ったり(初めて来た人も多かった),集合写真撮ったり.

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ゆっくりペースでエサヌカを堪能.

いつも気になるのが並走する海岸沿いのグラベル.
なんだかんだでまだ走ったことがない.
ちょうど,その道から出て来たと思われるセローを見かけた.
砂ぼこりで真っ白だった.

で,国道238号線に出てから猿払まで巡航.
ここのセイコマが最後の補給ポイントとなる.

Kazchari,またしてもピンチ.
後に控える最後の登りに備えて,糖分を補給しようとカロリーたっぷりのスイーツを購入するものの,突然腹痛と便意が発生.

曇っているとは言え真夏である.
頻回な水分補給と過度な運動で胃にダメージがきているのだろう.

これはマズいと再び店内のトイレへ.
メンバーが数人並んでいた.意識的に”締める”(どこを?)

とまぁ,人としての尊厳を保ちつつ状況をクリア.
さぁ,残り30kmだ!

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宗谷岬までの間に立ちふさがるのがラスボスの3連続峠.
前回もそうだったが,この最終局面ではトレインうんぬんではなく,各々が力を出し切っての走りとなる.

イマイチ調子の出ないKazchari.
クライマーに転生したヤマタケさんに最初の峠であっさりとパスされ,後の下りではYさんとMさんにも追いつかれる.

ただでさえ苦手なダウンヒルと平坦.
もうアカンと,お二人に先行してもらう.

最後の登りでかろうじてMさんに追いつくが,そこからはグダグダ...ぐぬぬ.
で,頂上のパーキングには出し切ったおっさん達が座りこむことに.

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しばしの休憩後,強い横風にあおられながら宗谷岬を目指してダウンヒル.
「DRIVE HELIX 75D」のディープホイールがヤバかった.ぶれるぶれる.

で,16:40.
無事にゴールの宗谷岬着.

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2年前は人の多さに撮影を諦めた最北端のモニュメントへ.
今日は10分ほど並んで全体写真を1発撮影.

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宗谷岬に来るといつも思い出すのは2024年の年始ライド...

ファットな1日遅れの年越し宗谷ライド(その2)

行きはヨイヨイ帰りはコワイ...っつーことで,ここから稚内まではたいてい向かい風地獄.
そう言えば,2年前の「端っこライド」では防波堤ドームまで30kmの追加ライドがあったっけ...あれも辛かった.

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本日はそんな”おかわり(デス)ライド”を言い出すメンバーはおらず,ここから快適なバス旅にチェンジ.ホッとしたような,物足りないような...

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で,稚内と言えば,いつもの『港のゆ』.
ここは温泉の質が素晴らしい(ヌルヌル系).

”おかわり”ライドがなかったおかげで早めの到着.
おかげさまでサウナ3セット,がっつり堪能できました.

ただし問題は食事.
風呂から上がった後,施設内の食堂に行くものの,客が多すぎてオペが回らずオーダー停止状態.残念.
一旦バスに戻り,近くのローソンで半額弁当を購入.
今日は全食コンビニ飯...エンジンが痛むぜ.

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20時過ぎ.旭川へ向けてHIGUMAバス出発.

車内では,なぜか妙にテンションが高く,隣席のPotaさんやSさんに「海外とんでも話」をしゃべりまくる.こりゃ疲労と寝不足のカウンターか.

途中うとうとしつつ,日付が変わる前に道の駅「あさひかわ」に帰還.

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充実のライド日.一日だけの出来事とは思えないほど濃い.
ブルベとは別方向のエクストリームだな.

また来年このスタイルで走りたい...と言いたいところだが,残念なことにHIGUNAさんの定期的な渡道は今年が最後とのこと(来ないとは言ってない).

さらには,晩秋の名物企画だった中標津の「ゴールデンラーチトレイル」も今年はなし(秋になる前に島に帰るそう).

EPICなGLT:ゴールデンラーチトレイルMTBライド-2025

こっちのオフロード系も楽しみにしていたが残念だ.
自分で予約して行け? いや,HIGUMAさんのツアーで馴染のメンバーで行くから面白いのだ.

つーことで,これまでの楽しい体験,誠にありがとうございました.

来年の3月には「しまなみ・リベンジ」を考えています.
その際にはHIGUMAサイクルの新たな本拠地となる生口島にも立ち寄る所存ですので,よろしくお願いします.

ではでは,Hasta la vista!

この夏もサイクリングイベントだらけ~ほぼグラベル?

2026/8/6 Thu

グラベルの夏 北海道の夏

2026年5月31日撮影

連日40℃近い気温が続く本州以南のみなさんには申し訳ないが,今年の北海道は妙に涼しい.
気温が上がりやすい旭川でさえ,日中30℃を越えるか越えない程度.
夜間・早朝は肌寒い.

そんな快適な環境の中,8~9月にかけてのサイクリング・イベントの予定が埋まってきた.
グラベル率高め.
やはり北の大地を走るなら自然に飛び込まないと.

では時系列順に.

【8/11:ひぐまサイクル 旭川発宗谷岬行きロングライド】

「ひぐまサイクル」さんの本拠地(?)はしまなみ海道の生口島だが,1年の1/3ほどは渡道し,その間,マイクロバスサポートによる様々なライドツアーを提供されている.

特に「札幌⇒稚内」や「旭川⇒宗谷岬」などの”端っこツアー”が目玉.
ゆるポタファンライドではなく,7~8人でトレインを組み,可能な限り最速でゴールを目指すスパルタンな催し.
300km前後の距離なのにアベレージは35km/h近くになる.

正直,普段走り込んでいない人には地獄(ついていけない).
ただし,疲れたらバスに乗り込んで休めるため安心感がある.
それに帰りはバスでスタート地点まで送ってくれる.
つまり,チャレンジ精神あふれる人にも向いているツアーとも言える.

Kazchariはこれまで2度参加.

DOMANEなHIGUMA CYCLEで襟裳岬まで行ってみたライド

EMONDAなHIGUMA CYCLEで宗谷岬+稚内に行ってみたライド

距離自体はブルベを走っているため慣れているものの,速度域が全然違う.
普段”ぼっち”がトレインを組み,先頭交代しながら走る.実に新鮮な体験だった.
「ひぐまサイクル」さんにはグラベル系ツアーもあり,これまた最高.

EPICなGLT:ゴールデンラーチトレイルMTBライド-2025

それでいて参加費格安.
こちらは助かるが,逆に「もっと参加費上げたら?」と周囲から心配される始末.
とまぁ,素晴らしいイベントを提供していただけるのだが,諸般の事情により次年度以降の渡道は未定とのこと.つまり今年でファイナルになる可能性が高い.
と聞けば,居ても立っても居られないということで宗谷岬まで走ります.
もちろんEMONDAで.

【8/15:旭川自転車愛好会 当麻グラベル】

どこにも”グラベル専門”とは書いていないのだが,その90%以上がグラベルライドな愛好会.
リーダーのC田さんの声掛けで日程や場所が決まる.
基本的にC田さんの他,Sさん,Kazchariの3人で走る.
困ったことにお二人はe-Bikeなので,ペースが超速い(特に激坂).
ついていくのに必死だが,そこはインターバルトレーニングとして割り切っている.

Topstoneな旭川自転車愛好会で東神楽グラベルライド

今回は「当麻」.
5月にも走ったが,まだまだ未踏のルートが隠されている.楽しみだ.
何はともあれヒグマには注意(どうやって?).

【8/23:そらちグルメフォンド(グラベルコース)】

本当に久しぶりにエントリー.
実はKazchariは2014年,伝説となった「第1回大会」にも参加していた.

そらちグルメフォンド(4) おひるごはんがないです。

上記の通り,運営が謝罪,翌年からは汚名返上とばかりに新しい会社が努力に努力を重ね,今や道内屈指の人気イベントとなっている.
大会名の「グルメ」を全面に押し出して毎年満員御礼.

数年前にグラベルコースが新設されたこともあり,興味はあったもののブルベ・チャリダーとしては,やはりコスパ面が気になる.
それに『NISEKO GRAVEL』などと違って,普段閉鎖されているコースを走れる...というわけではないようだ(定かではない).

Topstoneな美唄グラベル遠征ライド

ただし,ここ数年の参加者のブログなどを読むと実に楽しそう.
知り合いもスタッフしてたり,多数参加しているしで,お祭り気分で楽しむのも悪くない(エラソーだ).

【8/29:G Line Ride Out:野幌森林公園をG Lineで走る】

BROMPTON JAPANが秀岳荘さんと組んで開催する「Brompton Experience Days in 札幌」プログラムの一環.

「Brompton Experience Days in 札幌」8月29日・30日に開催 ― 北海道エリア初開催、一般参加者募集 ―

Kazchariは「P LINE」と「T LINE」の2台のBROを所有.
フレームの材質が違うため乗り味が異なる2台だが(旅のP,走りのT),「G LINE」ともなると完全に別物だろう.
何よりホイールが20インチだ.
BRO乗りとしては以前から気になってはいたが,「G」はいかんせん所有者が少ないこと,ましてやオフロードで乗らせてもらえる機会なんて,そうそうない.
と,そこに入って来たとんでもないお知らせ.
「これは参加すべし」と早速申し込んだ(10時の部).
噂の野幌公園のグラベルも走ったことないし,これまた楽しみ.

【8/30: 旭川自転車愛好会 和寒グラベル】

8月2度目の”グラベル愛好会”.
和寒行きの計画は呪われているのか,悪天候による中止が続いている.
完全に未知のルートなのでぜひ走ってみたいが,今度こそ雨を回避できるか?

【9/5:第10回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会】

なんだかんだでエントリー.
意外にも初参加だった昨年の激闘はこんな感じ.

第9回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会

年齢枠的に表彰台は難しいため,スキップして来年のマスターコース昇格まで待つかぁ...と思っていたが,先日の『ニセコHANAZONO』で変な性癖に目覚めてしまい,急遽参戦.

BROMPTON(T)で第15回ニセコHANAZONOヒルクライム!

純粋に記録狙いか,それとも己の性癖を満足させるのか予断を許さない状況.
たぶんBRO参加だと思うけど(そおいうとこだぞ!).

【9/22:十勝グラベル「北十勝ロング」】

完全に初参加のイベント.
大人気の『NISEKO GRAVEL』の対抗馬か.
春も開催しているし,地元の気合いの入れ方がすごい.
以前は帯広空港の滑走路ライドなどを組み合わせて「TOKACHI CYCLE WEEK」と称し,バリエーション豊かなコンテンツを提供している.

今秋は連休の3日間グラベル三昧.
そのメインイベントがこの「北十勝ロング」となる.
「約113km,獲得標高1080mUP」のみ公表で,コースは未公開.
地形的に『NISEKO』よりは緩めか.
「Ride with GPS」にまんま「北十勝グラベル」というコースがあるけど,これは別物?

さて,音更周辺のグラベルは毎年「幌鹿峠ライド」後のルーティン.

『2026 幌鹿峠春の幕開けサイクリング』と音更周辺グラベルライド

さすがにこの50kmルートとはかぶらない?
いずれにせよ,十勝ならではの地平線まで伸びる開け切ったグラベルに期待.

【9/27:NISEKO GRAVEL HIGUMAコース】

さてさて今年もやってまいりました道内,いや国内最大のグラベルイベント.

【公式】Panaracer NISEKO GRAVEL

Kazchariは2023,2024年に参加.

TopstoneなNISEKO GRAVEL参戦記(その3)~PANARACER NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023編

NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2024 EX-LONG参戦!(前編)

印象に残るのは2023の方,エゲツナイ激坂の連続で一般人対象のイベントとしてはありえない強度(レースではありません).
特に最後の最後,ボロボロの脚でニセコアンヌプリのスキー場まで延々と登る...キツかった.
それを受けてか,2024はニセコ駅前発着となり,ややマイルドに.
2025は仕事の都合で不参加となったが,海に抜けるコースだったようだ.そう,この手のイベントにしては珍しく毎年コースが変更される.
だから飽きない.
2026のコースは未発表.どの様な仕掛けがあるのか期待しかない.

以上,8~9月の参加確定サイクルイベントでした.

珍しくブルベの予定がゼロ.
『摩周湖1000』とか『パラダイス系』はさすがに...

ただし,本年ラストとなる『BRM1018薄野200』には参加する気満々.
もちろん,BROで.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

続く11月は『秋・九州・BROMPTON~北九州編』(仮題)が控えている.
まったく,楽しみがつきない輪生だ.

2026年3月26日撮影 一日でも早い復興を願って

ベアフットサンダルは豪脚チャリダーの夢を見るか

2026/7/31 Fri

新鮮? いや,懐かしい

iPhone15 Pro いわゆるギリシャ型

Kazchariはサンダル愛好家である.
さすがに雪の積もる真冬はブーツを履くが,雪解けが進み地面が見えてくる3月末にはサンダルに履き替える.

愛用しているのはKEENのヨギ・シリーズ.

iPhone15 Pro

これまで3足ほど購入.
一応サイズは25cm(M7)にしているが,発売時期によってサイズ感はバラバラのようだ.適当な作りだな.

さて,こんな感じで雪のない期間はほとんどサンダルで過ごしているものの,

初号機は底面がすり減り過ぎて破棄.
履き心地最高の弐号機は,国内外の旅行で使い倒してヘタリが目立つ.
参号機はかろうじて現役.

てな感じでまともに使えるのは1足だけになってきた.

iPhone15 Pro 弐号機裏

そろそろ新しいヨギを...と考えネットの海をさ迷うが,例にもれず価格高騰.
何より限定品のリリースが減って地味なカラーばかりになってしまった.
購買意欲がわくモデルがない.
そのせいかフリマ市場でも新品・中古が大賑わい.

一方で,KEENと並ぶ人気サンダルCROCSが気になる.

クロックス公式オンラインショップ

主力製品はどこででも見かけるクラシックなタイプだが,いつの間にか種類,カラー,限定品,コラボモデルが膨大に増えて,KEENより勢いが感じられる.
こいつが特にそそる.

エコーガム RO クロッグ

クラシックなモデルよりクッション性が大幅に向上.
さらなる追加ソールによってスリップもしにくくなっているそうな.
まぁ,何よりデザインが最&高.
商品説明を一度クリックして以来,ネットにつなぐたびに広告が目に付く.困ったもんだ.

とは言え...高い.
こんなただの樹脂成型の塊が定価1万越えとはどういうこった.
まぁ,こうやって悩んでいるうちに脳内で「欲しい」が強化されるのが困りものだが.

一方,こうやってネットで色々と物色していると,CROCSを始めとする「ぶかぶかでフワフワなサンダルは姿勢を悪くする説」も散見される.
特に子供の発育には良くないそうな.

クロックスが身体に与える影響|履き続けると姿勢や足に悪影響も?

類似記事多数.
うーん,確かに前から思ってたけどな.

ちなみにGemini先生に「KEEN(ヨギ)と,先ほどのCROCS(ECHO RO CLOG)では,どちらが長距離歩行に向いているか」と尋ねたところ「前者」という答えが返ってきた.

こうなると止まらない.
「健康に良いサンダル」「長距離歩行に向くサンダル」などをテーマに探索開始.

そして浮かびあがってきたのが「ベアフットシューズ」なるモノ.
いわゆる「裸足感覚」を重視したソール激薄シューズである.
快適さを追求するクッション性とは真逆のアプローチ,俄然興味が湧いてきた.

通常の靴やサンダルとは異なり,歩行を意識するようになる(しなければならない)ことがポイントらしい.

- 足裏全体で着地することににより,クッションの厚い靴では使いにくい足裏の筋やアーチが自然と鍛えられる.
- 歩幅を小さくし,体の真下で地面を捉えるイメージを持つ.
- 背筋を伸ばし,頭頂部が上から引っ張られる意識を持つ.
- 目線はまっすぐ前で胸を軽く張る.体幹を真っ直ぐ保つことで,猫背や肩こりの原因となる前傾姿勢を自然に防ぐことができる
- 腕を軽く後ろに引く意識を持つと,肩甲骨が連動して動き,肩こり改善につながる.
- 足裏全体で大地をしっかり掴んで歩くことで,骨盤が正しい位置に収まりやすくなり,結果的に頸や肩への負担が軽減される.

おお,なんだか良い事だらけではないか.
特に長年,頸こり&肩こりに悩まされているKazchariにはこの上ない朗報.

さらに言うなら,ここはやはり「シューズ」ではなく「サンダル」が欲しい.
値段もお手ごろでお試しにちょうど良さそうなこいつをポチった.

届いたので開封の儀.

iPhone15 Pro

簡易包装.こんなのでいいんだよ.
丁寧なスタートガイド付き.
人気商品らしく,毎年シーズン前には品切れ状態になるとかなんとか.

iPhone15 Pro

ソール厚は4mm.想像よりもはるかに薄い.ビーサンの半分?
Kazchariの足の実寸は24.5cm.
一方で商品サイズは「24」か「25」の1cmきざみ.
少々悩んだが,シューズではないのでぴったりサイズでも問題ない.
つまり「24」にした ⇒ 正解.

iPhone15 Pro

ソール裏面にも一応滑り止め加工あり.
この後の試し歩行では,乾いたアスファルト路面では全く問題なし.
ちなみに別の日,脂まみれの「山岡家の床」では滑って転びそうになった(それはさすがに...).

iPhone15 Pro

ちなみにメーカー保証(?)で8,000kmの耐久性があるそうな(マジ?)

てな感じで本体は届いた.試着も済んだ.だいたいフィットしている.
次は日々の活用だな.

内勤のKazchariの1日の歩行距離(≒通勤距離)はだいたい1,600m(時間にして約20~25分).歩数にして8,000~10,000歩である.
少し短いかと思い,Gemini先生に聞いてみたところ,

「ベアフィットシューズの効果を実感するのに「十分すぎるほど良いスタート量」であり,継続すれば確実に効果を感じられる距離」

だそうな.ホンマか? 根拠は?

- 通常のシューズとベアフィットでの1,600mでは,足裏や足指,体幹にかかる“刺激の密度”が全く異なる.例えるなら,軽い筋トレを毎日1セット確実にこなしている状態
- 週末にまとめて長距離ではなく「平日に毎日必ず履く」方が脳と身体が正しい歩き方を早く学習する.姿勢の矯正には毎日のルーティンに組み込むのが一番の近道

おお,良いことづくめである.
早速1週間ほど実践してみた.

もう初日から接地した途端に感じる地面からの衝撃にびっくり.
極薄ソール越しに,地面のデコボコのみならず,熱さや冷たさもはっきりわかる.アスファルトから草地への変化なんてとんでもない刺激.
無加工の情報が脳にダイレクトに伝わってくる感.

文字通り「裸足感覚」に限りなく近い.
ベアフィットサンダルのキャッチフレーズは伊達ではない.
ようするに楽しいのだ.
そして,この感覚はどこか懐かしさを思い起こさせる...そうだ,小学生の頃だ.

時に197X年.

うちの小学校が特別だったのかどうかは定かではないが,全校挙げて「裸足教育」を実践していた.
校舎内は覚えていないが,少なくともグラウンド,つまり外では裸足で過ごした.
特にトラック(300m)は徹底的に砂や小石が取り除かれ,それこそコンクリなみにカチッカチ.そこを裸足で走り回っていた.
もちろん中には嫌う生徒もいたが,Kazchariはこの裸足での運動が大好きになった.
あまりにもその感覚が気に入ってしまったため,学校から自宅も裸足のままで帰宅して「さすがにそれはアカン」と怒られた記憶もある(ケガのリスク).

まぁ,そんな思い出話はさておき,あの頃の足底から脳天を突き抜ける記憶が蘇った.歩くことがこれほど楽しいとは...

効果を最大限に引き出すための意識の持ち方をさらに探求.

- アスファルトの硬さや自分の足指がしっかり地面を捉えている感覚に意識を向ける.これだけで脳のバランス感覚が刺激されて自然と背が伸びやすくなる.
- 疲れてくると「かかと重心のダラダラ歩き」に戻りがちなので,「歩幅を狭く,フラット着地」を意識する.
- 最初の1〜2週間はふくらはぎや足の裏に,これまで感じたことのない軽い筋肉痛が出る可能性があるが,これはサボっていた筋肉が目覚めた証拠.
- 1ヶ月〜数ヶ月後には足裏のアーチがしっかりしてくることで土踏まずが引き締まり,体軸が安定して「気がつけば肩こりが楽になっていた」「姿勢が良くなったと言われた」という変化を感じやすくなる.

おお,これは期待できる.
そして当然のことながら,Kazchariとしてはロードバイクへの効果が気になる.
Gemini先生に聞くまでもなく,しっかりサイトがありました.

ベアフットサンダル2大巨頭『ルナ』VS『ベッドロック』!自転車にぴったりなのはどっち!?

あー,これは実際にサンダルで”漕ぐ”記事.どちらかというと効果よりも商品紹介か.
ピンディング好きとしては,うちの『ゼロシューズ』でチャリに乗ることは想定していない.SHIMANOの専用品があるし.

壊れる時は一気に~自転車&バイクシューズの寿命とコスパ重視の買い替え術

Kazchariが知りたいのは普段からベアフットを履いていることによるペダリング効果.
ここはやはりGemini先生か.すると...

-「足裏のアーチ」が強化され,踏み込みロスが消える
-「引き足」や「円運動」がスムーズになる
- 骨盤の安定と骨盤前傾フォームの維持
- ペダリングの「左右差・違和感」に気づきやすくなる

おお,良いことづくめではないか!

AIが提示しなかった別の効果として考えられるのが「骨粗鬆症の予防」.
自転車は関節に負担のかからない趣味として知られているが,その一方で骨への荷重が少ない分,骨粗鬆症を招きやすいとされる.
ベアフットのクッションなしの骨への衝撃は,その予防になるのではないかと考えている.

チャリはビンディングでカチッと走り,普段の移動はベアフットで足本来の柔軟性を取り戻す.

この組み合わせは,サイクリストのコンディショニングとして非常に理にかなっているのでは.

さぁ,この新習慣の成果は如何?

iPhone15 Pro

Topstoneな新ヘルメットとパワーメーターでAI様の言う通りライド

2026/7/25 Sat

セールの魔力

iPhone15 Pro

曇り.温度:21 ℃,湿度:80%,体感温度:22 ℃,風速:5.8 km/時,風向:NW

『ニセコHANAZONOヒルクライム』まで一週間.

AI様が立てた本日のメニューは「90分程度のロングライド.途中で10分程度の登り」だった.
小雨が気になるが,そんなことは気にしてられない.外に行きませう.

今回のライドでも新機材を投入.
これも全て「Amazon Prime Day」ってヤツのせいだ.

まず購入したのはヘルメット.
手持ちのモノがことごとく対応年数を越えつつある.
中には「平成」で買い,よくよく見ると帽体にヒビが入っているものも...ゲフンゲフン.
まっ,メーカー推奨の「使用開始後3年」はさすがに短すぎだと思うが,これだとさすがに心配.

以前からカートに入れて,買い時を虎視眈々していたのがこれ.

Kazchariの頭は割とデカくてOGKだと「L/XL(59-61㎝)」がフィット.
通常価格は¥22,000前後.

たまたまAmaアウトレットにて¥20,000で「非常に良い」商品を発見.
このレーティングだと,本体未使用もしくは試着のみ,外箱に小傷程度のことがほとんど(確実ではない).迷わずポチる.

iPhone15 Pro

届いた.予測通り,本体にキズや汚れはなかった.
もちろんフィット感も良好.
やはりヘルメットは日本メーカー,OGK-KABUTO一択だな.

ちなみに昔から愛用しているのが,史上最軽量を誇る『KABUTO FLAIR』である.L/XLサイズでもたったの185g.
付属している決戦用ホルダーを使うとさらに軽くなる,ヒルクライマー御用達の逸品だった.
ところが,あまりに軽すぎて安全基準に引っかかったのかは知らんが,数年前に廃版になってしまった.

その後継機(?)として発表されたのがこの『KABUTO FLEX-AIR』である.
もっとも懸念されたのが重量だが,同じ「L/XLサイズ」で215gと,30gの増加にとどまっている.まっ,誤差の範囲でしょう.

iPhone15 Pro

頭頂部のフローティングインナーのおかげか,微妙にスキマがあり,やたら涼しい(気がする).夏向けか?
Kazchariは汗留めキャップ愛好者なので効果は感じにくいけど.

iPhone15 Pro

アウトレットと言えど,しっかり「R0802」製(令和8年2月).

iPhone15 Pro

で,勢いにまかせて買ってしまったのがもう一品.

SPDシューズ対応のパワーメーターである.
以前からロード用は使用中.

今度の『HANAZONO』でも,EMONDAからBROMPTONに移植して使い倒す.

パワメを付けたBROMPTON(T)で雨のカミヒルしてみたライド

この時もベストタイムを更新するなどパワー管理の有効さを実感した.
後で色々なデータを見返すのも楽しい.
で,SPD用の購入にあたり,各媒体や個人ブログを検索.

シクロクロッサー&MTBerはきっと欲しがるに違いない! SPDペダル型パワーメーターFavero Assioma PRO MX-2はどうでしょう?

この方はレース志向だが,精度や耐久性に問題なさそう.
昨年の”あれ”のせいで,MTBレースはすっかりトラウマだが,いつか再挑戦したい.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

そして,ブルベでも活用できるという記事も散見される.
適当に走っていると,スタミナが切れて後半どうしてもダレるしな.
実際にブルベで活用している記事をまとめると,ざっくりこんな感じ

- 推奨する目標係数は0.55~0.65%(FTP200Wの場合,110W~130W)
- 登りで0.70~0.75%(140W~150W)
- 向かい風や単独走行でも110W~130Wを維持
- 瞬間出力ではなく,3秒もしくは10秒平均出力で考える

なるほど.

良い商品なのはわかったが,いかんせん高価なのでしばし悩む(円安めぇ).
まっ,今後を見据え,思い切って購入した次第(セール怖い).
で,届いた.

iPhone15 Pro

2台目のパワメやけど,ちゃんと説明書を読む.
装着するバイクは『Cannondale Topstone Carbon2 Lefty』,自称最強のブルベマシンである.

取り付けには六角レンチではなく15mmスパナを使う.今どき珍しい.
中心軸にバッテリーやセンサーが内蔵されているためである.
また,チェーンステーとのクリアランスが4mm以上必要.付属のワッシャーで調整.

充電開始.
以前購入したロード用と同様にマグネット方式.
コネクター部分が独立してUSBーCになった.これで出先での充電が楽に.
専用アプリを用いてアクティベート.ついでにファームウェアのアップデート.

iPhone15 Pro

サイコンとの接続もスムーズ.
では,早速試走に行きませう.

「10分程度でそこそこの登り」と言えば,忠別ダムだな.

iPhone15 Pro

ベストタイムの更新は狙わず,パワメの数値を見ながら踏む.
ちょいちょい200wを越えてしまうので,ギアを軽くしてケイデンスを上げる.
なかなか辛いが,トレーニングマインドが大事.

iPhone15 Pro

で,管理棟を越えてゴール.ダムを渡っていつもの場所で撮影.
定番コース&スポット.いつも思うが恵まれた練習環境である.

ここで新ヘルメットに少々気になる点.
顎紐が長すぎる.
ハサミで短くして,端っこはライターで炙ろう(ほつれ防止).

iPhone15 Pro

雨は降ってないけどリアフェンダー装着.
スタイリッシュなデザインで全く気にならない.

リアビューレーダーは逆さ付け.
タイヤの回転を検知してしまう誤認識が減ったような,減らないような...

iPhone15 Pro

で,ここまで来たなら,スタンプラリーの”やっかいPC”も押しておきましょう.
うーん,今年のラリーは小分けだな.なぜだか後ろめたい.

iPhone15 Pro

そのまま美瑛方面へ.
この時期はあちこちの神社で祭りがある.

iPhone15 Pro

何かの検索パラメータにひっかかったのか,最近,YouTubeのおすすめに「古事記」関連が多数表示されるようになった.
観てみると,これがまぁ実に面白い.

うろ覚えだった人物の詳細や地名,語源などが明確になった.
それに,ギリシャやローマ神話同様,あまりに個性的すぎる神々による,現代小説に通ずる基本構造や人間ドラマの原型が描かれている.

今度読んでみよう.

iPhone15 Pro

AI推奨メニューだと「90分程度のライド」とあった.
すでに超過.
まだまだ走りたいところだが,いつもより早めに切り上げることにする.
せっかくのグラベルバイク.ロードでは避けたい,道の悪いルートをあえて選択.

iPhone15 Pro

列車本数が少ないJR富良野線.
遮断機が下りている,つまり列車の通過タイミングに出逢うのはレアチャンス.

iPhone15 Pro

あー,写真だとマシに見えるなぁ.
実際はこの道,ボコボコである.
ロードバイクでは避けたい道.
サス付きグラベルロードのTopstoneだと走るのに支障はないが,それでもかなりの振動.
帰宅したら,洗車よりも各部の増し締めだな.

以上,AIプレゼンスのトレーニングと新兵器2点の試走ライドでした.
ヘルメットもパワメも機能的に大満足.

散財の甲斐あった?
これからも防御と攻撃,それぞれの役割をしっかり果たしてくれ.

パワメを付けたBROMPTON(T)で雨のカミヒルしてみたライド

2026/7/20 Mon

走りださないとわからない

iPhone15 Pro

曇り.温度:24 ℃,湿度:84%,体感温度:25 ℃,風速:7.6 km/時,風向:NNW

7月の3連休.
ブルベ界では『宗谷600』やら『ニセコ合宿』やらが実施されたが,いずれも雨天で大変だった模様.

で,Kazchariはと言えば,土曜のスタンプラリー未遂,日曜のZwiftを経て,月曜は外乗り,ヒルクラ練だぁー!と意気込んでいた.

雨が降る前にEMONDAで美瑛サイクルスタンプラリー序章ライド

前日まで天気予報は曇りだった.
ところが,朝カーテンを開けると小雨.

なんてこった.パンナコッタ.

2回目のカミヒル練習を目論んでいたのに.

今年1回目のカミヒル参戦!BROMPTON T LINEで挑んだ激闘の計測区間

8/2の『ニセコHANAZONOヒルクライム』には小径車部門,つまり『BROMPTON T LINE』で参戦する.
キックスタンドを外し,ハンドルグリップを交換するなどさらなる軽量化を施す.
そして最大の目玉はEMONDAからのパワメーター(Assioma)の移植である.
で,今日はパワー管理しながら登るつもりだったのに...

10時現在.レーダーだと旭川周辺に雨雲はない.
でも,なぜか降っている.どういうこっちゃ.

いずれにせよ,午後からの晴れ予報に期待しつつ,思い切って上富良野「日の出公園」まで行ってみる.

iPhone15 Pro

「ラベンダー祭り」のせいか,結構な人出.
雨の状況は旭川とさほど変わらず路面も濡れている.
いつもなら,数名いるはずのクライマーの姿もない.

幸い気温は高め.
多少濡れても低体温症になるリスクは低そう.
覚悟を決めて「ジレ」だけをジャージのポケットに入れて出発.

Garmin様のデータによるとKazchariのFTPは200W程らしい(Zwiftでガチ計測したことはない).
カミヒルと言えば,前半は割と緩斜面(と言っても平均7%ぐらい),分岐点後の2kmが地獄の激坂区間.

構成だけ見れば『HANAZONO』と少し似ている.
あちらの方が前半の斜度はさらに緩く,後半の坂区間が長いけど.

第13回ニセコHANAZONOヒルクライム(その1)

パワー管理と言っても「前半は200Wを越えないようにする.そして最後の2kmをリミッター解除で全力!」という極力シンプルなもの.

どうせ後半は酸素欠乏症になるので,何か考えたり,サイコン表示をちょこちょこ操作することが困難になるのは目に見えているのだ.

てなわけで,最初は200W以下しばりでペダリング.
どうしてもケイデンスが高めになる.小径車は脚を止めると失速するのでこの方が良いそうな.

しばらくは路面は乾いていたが,5kmほど走ると霧雨から本格的な雨に移行した.どうやら標高が上がり雨雲に突入したようだ.

スタート時同様,登攀中も降りて来るチャリを見かけなかった.
雨がミスト状態に.視界悪化.
水滴および己の息でサングラスが曇る.外して胸にかける.

最凶の激坂区間(15%)カミホロ荘前をクリア.
ここを越えるとゴールが近づいて来た感マシマシ(甘い)

iPhone15 Pro

終始,呼気2回のリズムを守りつつゴール.
とてもじゃないが,ラストのリミッター解除なんて,かっこいいことできんな.それは本番にとっておこう(たぶん無理).

もう1つの戦略として「分岐を越えたらジェル注入!」もあったが,何かそんな余裕もなかったなぁ...

すぐに手に取りやすいようにマグネット着脱式のボトル脇にはさんでおいたけど,結局使わなかった.

iPhone15 Pro

本番はどうする? 事前に切り込みいれて注入.カフェインパワーでラスト踏みこめ!(トラタヌ)そして発生するベタベタのゴミ.どうしよう...

iPhone15 Pro

駐車場からいつもの絶景テラスに移動するも御覧のあり様.
ガスって何も見えない上に,iPhoneのレンズも曇って常時ソフトフィルター状態.もちろんカラダもびしょびしょである.

iPhone15 Pro

既述の通り,防寒具はジレ1枚.迷わず羽織る.

実際の気温以上に寒く感じる.
赤コーラどころではない.
やはりここは(これからダウンヒルする変態にとって)デス・ゾーンだ.

快晴ならこのまま「望岳台」まで走り,スタンプラリーのチェックインを行うつもりだったが,ここは一刻でも早く降りませう.

全然止まらないリムブレーキ(久々に乗るとディスクの優位性がわかる).
慎重に下る.
せっかく膝の傷が治りかけているのに,ここで落車するわけにはいかん...って,単にダウンヒルが苦手なだけ.

ファットな年忘れカミヒル2025

それでもチェーン着脱場前の直線道路は異常にキモチいい.
BROなのに40km/hを越える巡行.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

「日の出公園」に無事帰還.

汗と雨でグチョグチョのウェアを早く脱ぎたい.
とりあえず『フラヌイ温泉』へGO.
客は少なく,サ活を3セットキメる.

休憩室で本日のデータをSTRAVAへのアップロード.
本日の「カミヒル」タイムは...1:04:22.

同じくBROで登った前回が1:05:43だったので,BROでのベストタイムを1分21秒更新!
パワメ気にしながら登った効果は...あったのだろうか?

さて,ここまでカミヒル練しておきながら,本大会へのエントリーは悩み中.

第10回 かみふらの十勝岳ヒルクライム大会

各イベントの参加費の高騰が地味に堪える昨今.
『HANAZONO』と『カミヒル』の交互参加でどうでしょう?

ちなみに,今年は第10回記念大会なのでオリジナルのコラムスペーサーがもらえます.

かみふらの十勝岳ヒルクライム〜森林限界を突破せよ!〜

以前,実行委員長のSさんとお話した際に,記念品のアイデアとして「コラムスペーサー」を提案した.
もしかして,それで採用してもらったのだろうか?
だとしたらうれしい話である.いや,わからんけどね.

雨が降る前にEMONDAで美瑛サイクルスタンプラリー序章ライド

2026/7/18 Sat

昨年の誓いはどこへやら

iPhone15 Pro

曇り.温度:26 ℃,湿度:71%,体感温度:26 ℃,風速:11.2 km/時,風向:S

『長万部400』での落車の擦過傷がようやく癒えた.

BRM704北海道400km長万部(その1)~気を抜いて痛い目を見た

だいたい2週間経過.
いわゆるモイスト系絆創膏による治療である.

※ 以下,マイルドグロ注意

iPhone15 Pro 2026年7月5日撮影
iPhone15 Pro

確かに赤黒いかさぶたができず,薄皮がキズを覆う状態.
これでようやく風呂に”まとも”に入れる.つまり”サ活”も復活だ!

で,その前に久々に外ライド.
せっかくの3連休だが北海道は連日雨予報.
今日も今日とて午後から雨らしい.
ここは午前中に出かけましょう.

マシンはEMONDA.
少々気合い入れて踏んで,脚の調子を確かめたい.
既にZwiftは再開しているけどな.

iPhone15 Pro

で,いつもの味のある倉庫前で撮影.
旭川チャリダーの人気スポットである.

本日はロード用の新しいシューズを実戦投入.

iPhone15 Pro

購入の経緯は以下の記事に詳しい.

壊れる時は一気に~自転車&バイクシューズの寿命とコスパ重視の買い替え術

走行中は気づかなかったが,バイクを離れて歩いた時,何か違和感.
これまでと比べ,ソールが異常に柔らかいのだ.
歩く度,クリートを起点に「グニッ」とたわむ.
調べるとSHIMANO基準のソール剛性指数12段階のうち,この靴は「6」らしい.そら柔らかいわ.
もう一足のBONTRAGERシューズの剛性は確か「9」程度でカッチカチ.
ロード用なら自分は固い方が好みということがわかった.

で,倉庫の前で2026年度のスタンプラリーが既に始まっていたことを思いだす.

丘のまち びえいサイクルスタンプラリー

今年で5回目?
「全スタンプコンプリートからの特産品ゲット!」を継続中.
一応,抽選らしいけど当選確率高い.

昨年のコンプ時「来年は1日(たぶん300kmオーバー)でキメてやる」とかなんとか言ってたが,そんな誓いはどこへやら,「近くにCPあるから寄っとくか」とあっさり転向.
まずはすぐ近くにある「美瑛町地域住民育成研修交流センター(旧町立旭小学校)」に向かうことにした.

iPhone15 Pro

到着後,スマホに入れたままのアプリを起動.
久しぶりのせいか,メールアドレス,パスワード,二重認証を経てようやく立ち上がった.相変わらず重くて嫌な予感.

2026年版のミッションをスタート.
早速,ここのCPのチェックインボタンを押すが...

うんともすんとも反応しない.
確かに電波が弱い地域だが,それとGPSのキャッチって関係あるのか?
元のページに戻してやりなおそうとするもまたしてもハング...って,何か毎年こんな感じのような気もする.
相変わらずの◯◯アプリである,
こんなことなら最初期の「QR読み込み」に戻してほしい.

びえいCYCLE STAMP RALLY 100kmコースライド

停まっているとカラダが冷えてくるので先をいそぐ.
別のPCならちゃんと反応するかもと期待.

iPhone15 Pro

次のCP「北西の丘」に行ってみる.
さて,今度はチェックインできるか...あ,あかん.
またも反応せず.

iPhone15 Pro

ここは荒療治.アプリを一旦削除して再インストール.
すると...再認証を経てなんとかチェックインできた.
やはり激重は激重.

それでもチェックインできたので,時間の許す限り近所のCPをつぶしていくか...と考えたが,残念なことに雨がパラついてきた.

くっ,午後までもたなかったか.
今日はここまでとし,直帰することに.

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同じ道を引き返すのは面白くないので少しだけ遠回り.
久々に「マイルドセブンの丘」を通過.
有名観光地なのに,ここはCPではない.

道路沿いに不思議な施設ができていた.
「OPEN AIR GYM」? なんじゃそら?

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ベンチプレスは元より,我が愛する懸垂マシンもあるではないか.

ここは一発...って,追い込むマッチョな観光客は存在するのか?

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てなわけで,雨雲からは逃げ切り,無事に濡れずに帰宅.

週末雨ルーティンに入ってしまった北海道.
明日の日曜日も雨らしい.
スタンプラリー再開はいつの日か.
「北の大地に梅雨はない」はもはや過去の話だな.

てなわけで,居間でプロテインを飲んでくつろいでいると...♪ピンポーン
おっと,誰かが来たようだ.

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己へのプレゼント着弾.
最近の大幅値引きに屈した.
フィンファンネルのヤスリがけを考えると,今から指が痛い.

還暦のカラダはクラシックカー~血液データが教えてくれる健康メンテナンス

2026/7/17 Fri

全てを可視化せよ

いつの間にやら還暦間近(マジか!)になっていたKazchari.
もはや人生における関心事は健康一択である.

誰かの発言か,それともどこかで読んだのか記憶が定かではないが「臓器寿命50年説」という話がある.
もちろん学術的に証明された理論ではないが,還暦=いわば「メーカー推奨寿命」を超えたボーナスタイムであるという考えである.

たとえるならクラシックカー.
古い車ほど,日々の細かなメンテとオイル交換(=血液のケア)がその走りを左右する.

2020年に『Germin INSTINCT』を購入して以来,常に着用しライフログを取り続けている.

『Garmin INSTINCT 2X』を導入~変化と後悔と

ライド時の心拍管理や「睡眠の質」チェックが便利だが,先日久しぶりにGarminアプリから「パフォーマンス統計」を見てみた.

チャリダーとしてとりわけ気になる項目はやはり「FTP」と「VO2Max」である.
Kazchariの基本データは身長161cm,体重58kg.
それを踏まえての現在値は...

FTP:198W(3.41倍)
VO2Max:59

となっていた.
Garminというスマートウォッチによる測定なので誤差はあるが,実年齢を考えると「かなり優秀」らしい.素直にうれしい.
安静時心拍の平均も53なので,典型的な持久系アスリートの心臓とのこと.
まぁ,ポガチャルのVO2Maxは90越えらしいけど(人類ではない).

こんな感じで己の「心臓」と「肺」という我がパーツのデータが可視化されると,維持(場合によっては向上)のモチベーションが上がるな.

さて,機能検査に関してはGarmin様におまかせするとして,成分調査でもっとも手軽でコスパが良いのは「献血」だろう.

人生初の献血は確か20歳頃だったかな.
運転免許試験場にて,大型バイクの免許,いわゆる「限定解除」に6回目の挑戦で合格した日に行った.

その後の献血ライフに関しては以前,記事にしている.

献血とモンベルとベース

それから数年経ち,献血回数は44回に伸びた.
正に定期検査.毎回送られてくる血液データに問題はない.

で,先々月,またしても職場に献血バスがやってきた.
もちろん「45回目」の献血を行うつもりだったが,よくよく考えれば,その明後日にカミヒル練,さらに2週間後に『五能線300』の遠征ブルベを控えていた.

今年1回目のカミヒル参戦!BROMPTON T LINEで挑んだ激闘の計測区間

BROMPTON(P)な青森遠征ライド Day2:おだってるJAPAN再結集!「AJたまがわBRM606五能線300」奮戦記(その1)

で,念のためにGemini先生に今回献血して良いか聞いてみた.

今回は「絶対に全血献血を避けるべき」タイミングです。明後日の高強度トレーニング、そして約2週間後に控えた400kmブルベを安全かつ納得のいく形で走り切るためには、全血献血(400mL)による血液減少のリスクが大きすぎます。

あっ,やっぱり? その理由は?

1. 明後日の十勝岳への影響:深刻な脱水と低酸素
十勝岳ヒルクライムコースは、道内トップクラスに過酷な山岳ルートです。もし今日〜明日に全血献血をすると、血流量が戻りきらず、強い登坂負荷がかかった瞬間に猛烈な立ちくらみ、急性心不全のような息切れ、重度の脱水症状を引き起こす危険性があります。

2. 400kmブルベへの影響:16日では赤血球が戻らない
献血日からはわずか「16日間」です。血漿は戻っていますが、酸素を運ぶ赤血球の回復率はまだ50%程度です。400kmという超長距離では、後半に身体が深刻な「酸素欠乏状態」に陥ります。脚の売り切れが異常に早くなるだけでなく、脳への酸素供給も滞るため、通常の疲労を遥かに超える猛烈な眠気、判断力低下、平坦でもペダルが回らなくなるハンガーノックに似た極限状態に陥り、タイムオーバーやDNFのリスクが跳ね上がります。

あー,これだけ理詰めで説得されると,今回の献血は見送らざるを得んな(成分献血だとかろうじてOKとか).下手したら〇ぬ.

以前は,チャリのイベント日が近くても特に気にせず献血していなかったがこれからはそういうわけにもいくまい(若さという再生能力).
社会貢献よりも「いのちだいじに」.これはエゴではなかろう.
何せ,もはや交換パーツが存在しないクラシックカーなのだから.

とは言え,老いや衰えといったリスクをいたずらに恐れるのではなく,自身の身体を丁寧に愛で,メンテしながら限界に挑み続けることの愉悦も忘れたくない.
それが充実の日々を過ごすライフハックである.

壊れる時は一気に~自転車&バイクシューズの寿命とコスパ重視の買い替え術

2026/7/16 Wed

「まだ使える?」の境界線

前回の記事でも書いたが,Kazchariのチャリ趣味のスタートは2006年に遡る.

当時はまっていたのがスキューバダイビング.
海パン写真の腹の出具合が気にはなっていた.
そして腹痛症状から偶然受けた超音波検査にて,メタボ=内臓脂肪過多が証明されてしまった.

その解消のために始めたチャリ趣味に,まさかここまでのめり込むことになろうとは...

検査後早々に「TREK TCT5000」というカーボンロードを購入.
初心者にもかかわらず,フラペをスキップしていきなりピンディング(SPD-SL)デビューした.
もちろん,何度か立ちごけしたぜ.

その時に購入したシューズがこいつである.

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今調べたところ『SHIMANO SH-RA80』という品番らしい.もちろん廃盤品.
エントリーモデルらしく,マジックテープ3点留めである.

2018年にDOMANEを購入,ついでにシューズを一新する時まで使ったかな.
全体のヘタリというより,マジックテープが用をなさなくなった.

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ただし,使わなくなったのは外ライドでの話.
余生は室内ライド,すなわちZwift専用シューズとなった.
それでも劣化は進み,修理しつつ騙し騙し使っていた.

そして先日,長年外ライドで使っていた『Lintaman ADJUST ROAD PRO』の小指側の樹脂部分が”両側とも”経年の加水分解によって割れているのを発見.

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購入して約7年.「どんな足形にも合う」というキャッチフレーズ.確かに良いシューズでした.

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もったいないので接着剤で強引に修復した.
とは言え,さすがに外ライドで使うのは不安なため,このLintamanをZwift用シューズに転用することにした.

つーことでこれまで使っていた『SH-RA80』は破棄.お役目ご苦労様でした.

となると,ドミノ的に外ライド用のSPD-SLシューズが必要.
例によってネットを徘徊中に手ごろなモノを見つけた.

通常販売価格は¥14,000台.
高騰を続ける自転車用品にしては,安い方だが,ケチケチKazchari基準だと高い.
ところが,商品ページをよく見るとAma公式のアウトレット品に「¥11,407」「非常に良い」の表示が.

経験上Amaの「非常に良い」基準は外箱にヘコミやキズがある程度で中身は新品のことが多い.これは「買いッ」とポチった.

で,届いた.

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想像通り,本体に使用感は皆無.いい買い物をした.
ASSIOMAのパワメを付けているEMONDA用なので,KEOクリートを取り付ける.

さて,その履き心地は...まだ実戦投入していません.
部屋で履いた感想では幅がややキツい印象.
もしかしてKazchariも甲高幅広の日本人足なのだろうか?

試着なしでシューズを買うことのリスクも感じつつ,使用後は伸びてフィットすることに期待.

さて,もう1点.
お次はオートバイ用のライディングシューズである.

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これまた,長年...正確には30年ほど使ってきたコミネ製(MotoFango).
シューレースを交換したり鋲を打ち直したりしたが,ついに踵をホールドするスポンジ部分が爆発! ついに限界か.

で,これまたAmazonを中心にネットをうろつくが,デザイン的,価格的にもなかなか気に入る物が見つからない.

そんな中,浮上して来るのが我らがワークマン.
事前にネットで「オートバイでも使えるモノ」で検索.
いくつか候補が提示されたが,その中で『プロコア プレミアムセーフティ』という安全靴が気になった.
早速,近所のワークマンに凸.

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Kazchariの足のサイズは25.0.
店内で前後サイズを試し履きし,結局「24.5」がピッタリだとわかった.

安全靴なのでつま先には鉄芯入り.それにしては軽い.
それに,何より気に入っているのは...値段だ.
なんと税込み¥3,900! これぞワークマンプライス!

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靴底はこんな感じ.
踵の段差がないタイプだが,オートバイで使うのならこれで良い.
それより気になるのが,鉄芯入りゆえのつま先の厚み.つまり,チェンジペダルの操作性である.

数日後,このシューズを履いて最初に向かったのは近所のバイク屋さん.
トータル9,000km走行したモンキーのオイル交換のためである.
左足のペダル操作に問題なしで一安心.
この時のバイク屋さんでも様々なエピソードが...それはまた別のお話.

とりあえず長すぎる靴紐をクロージャータイプに変更.

全ての紐靴をこれに交換したいぐらい快適.

で,最後.
買い替えではないのだが,以前より気になっていたシューズも購入&実戦投入した.
それは!(それは!)SPDサンダルだぁ!

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ほら,YouTubeでよくあるやん.
酷暑対策は元より,山間の清流まで走ってジャージのまま水に飛び込むシーン.
あれがしたかったのよ(想像が貧困).

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手持ちのチャリで,これが似合うのはBROMPTON一択.
SPDペダルはTopstoneやMTBにも付けているけど,グラベル行って落車した場合のことを想像すると恐怖.

まっ,とりあえず少し長い距離を試走してみた.

思いのほか重量(約396g)があるのだが,それは全く感じず.
漕いでいる時はサンダルであることを忘れるぐらい違和感なし.
この時のライドでは普通のカジュアルソックスで履いたけど,素足だとベルト部分で皮膚がこすれる?

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そういや先日の『長万部400』でも,小径車の人がこのSPDサンダル使ってたな.たぶん裸足で.

不思議なのは,この「SPDサンダル」というジャンル,なぜかSHIMANOからしか発売されていない.
アリエクの怪しいメーカーが,わんさかパクリ商品出しそうやねんけどな.
なんだろ,特許の問題?

以上,新規もしくは入れ替えたシューズの記事でした.

自転車もオートバイも,シューズは安全性や快適さに直結するギア.
色々調べて「エイヤ!」とポチるより,可能であれば実物を試着するのが正解なんだろうけど,なかなかねぇ...

BROMPTON(P)な青森遠征ライド Day2:おだってるJAPAN再結集!「AJたまがわBRM606五能線300」奮戦記(その3)

2026/6/6 Sat

終わりよければ

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曇り.温度:12 ℃,湿度:77%,体感温度:7 ℃,風速:19.4 km/時,風向:ESE

その2はこちら ⇒ BROMPTON(P)な青森遠征ライド Day2:おだってるJAPAN再結集!「AJたまがわBRM606五能線300」奮戦記(その2)

ここは161.9km.【PC3:ファミリーマート秋田能代明治町店】

早朝の寒気,あすなろラインの強雨はどこへやら,PC3到着時には眩しい日差しが降り注いでいた.
レインウェアをキャストオフ.
長袖インナーと半袖ジャージだけにチェンジ.身軽だ.

いつも通り,麦茶(ノンカフェイン,足ツリ防止)を購入してレシートをゲット.さすがに昼食後すぐなので腹は減っていない.

そこへ先ほどミスコースしかけた参加者が到着.
スタート時に「不老不死温泉に入る」と言っていた猛者だった.
ちゃんと入ってきたらしい.

ブルベ中に温泉に入る人の話はわりと聞くが,Kazchariはちょっと遠慮したい.
汗だくのウェアの脱ぎ着も抵抗あるし,入浴後の疲労感・脱力感が心配.
時間も急いているので,サウナがあっても入れないのがもったいない.

この時は色々な意味で地獄だった...

ファットなオソウシ温泉,地獄のデスライド!

それに,本日は温泉付きの宿である.
ゴールして,全てが終わって後は寝るだけ...でゆっくりつかりたい.

...と,ここまで想像してふと考えた.
宿の「まちなか温泉」の入浴可能時間は24時まで.
逆算すると,遅くとも23時にはゴールしておきたい.

現在14時半.
単純計算で残り140kmを8時間半.
ロードだと余裕だが今日はBROMPTON.うーんなんとかなるかな.

少しペースアップを意識しつつ出発.
ここからは大館,つまり内陸へ向かう.

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東北の田舎道にはこういう呪術的なオブジェが散在している.
牛なのか?ブードゥー教っぽい.撮影して大丈夫?(遅い)

いい感じにくたびれた橋が見えた.
ところどころ古い街道と並走.

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やはり晴れると気分もアガる.
まったく,天気の移り変わりの激しい日である.

そういや,チャリにはまって以来,風邪をほとんどひかなくなった.
毎回,エグイ寒暖差に否応なく身を置かれることで,我が明友,ミトコンドリアが鍛えられているのだろう.健康こそが最強の財産.

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どこか大陸的というか北海道的.
まぁ,日本は日本やし.

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時々現れる田舎に似合わない立派な橋.
もう少し進むと「大館能代空港」がある.こいつのせい?
確か,妙に早口言葉っぽい旧「秋田北空港」のことやんな? ⇒ 違いました.正式名が「大館能代」で「あきたきたくうこう」は愛称.
つーか2つも空港要るの?(怒られそう)

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で,なんだかんだで16時半.

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200.1km.【PC4:デイリーヤマザキ鷹巣七日市店】

ようやく200km.やたらハイテンションな店員さんが印象的.

「ブルベに楽なブルベなし」という格言があるように,200には200の辛さ,300には300の辛さがある.
それでも残りの距離が3桁から2桁になると終わりが近づいてきている感があるなぁ...って,普通に考えて後6時間ほど漕ぐわけで,やっぱり変態だ.

「そういや写真撮ってなかったわ」っつーことで,この日のためにっつーか,いつ着ていいのかわからない「台湾・四国一周ジャージ」がこれだ!

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BROの派手な配色と相まって「一体,何色使ってるんだ?」的コーディネート.
昨今のアースカラーだらけのウェア界に一石を投じる...そんな志はない.

いずれにせよ,もう残り100kmしか走れません!

とは言え,もう肩のコリが限界を越えつつある.
各種ストレッチや波紋を駆使して痛みを和らげる.

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この地域の名産と言えば,そう「比内地鶏」.
あー,なんか美味そう.
さすがブルベだ.昼にあれだけ食べたのに早くもカロリーが枯渇してきたぞ.

単調な道,時間が続く.
国道285号線をゾンビ走行中,左側に見覚えのある建物が見えて来た.

「湯ノ岱温泉」である.

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ここには1992年,すなわち34年前の東北ツーリング時に立ち寄っている.
疲労がたまっており,休憩室で爆睡した.

1992年7月29日撮影

我ながらよく覚えてるもんだ...っつーか,上のフィルム写真を何度も見たから記憶に深く刻まれていたのだろう.
あまりにもお手軽過ぎるデジタル写真,しかもスマホ写真は1枚1枚の価値が軽すぎる.
限られた枚数の中,ここぞという場面で撮り,現像に出し,紙のアルバムに入れて何度も見返す.やはり,旅の記録はフィルムが正解なのだろうか...(戻れないけど)

ちなみに「湯ノ岱温泉」は設備の故障で休業中.
実質廃業状態.今日でなければ解体されて再訪できなかった場所かもしれん.

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久々にトンネル通過.
そういや海岸線ですら全然トンネルがなかったなぁ.

ライトをON...あれ? 手元のリモートスイッチが作動しない.
どうやらバッテリー切れ.
サブライトの件といい,イベント前のチェックが雑だ.反省.
停車して手動でON.

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少しずつ陽が落ちる.
夜間走行の気配漂う.

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大館市に入る.
信号待ち時にLINEを確認すると,先行していたM山さんとK木さんから比内地鶏の夕食&温泉!の写真.
ぐぬぬ...ロードバイクとの走力差がここにきてじわじわ来てる.

もちろん,今のKazchariにそんな余裕はなし.
初ブルベから数えて7年目.初めてギリギリ隊の心境を理解した.
”あえて”ではない.宿の温泉のためにペースを落とすわけにはいかないのだ.

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退勤時間のせいか,国道7号の交通量がエグい.
路肩の走行スペースもロクにないため,身の安全のため並走している広めの歩道に乗る.道交法的にも許されるはず.
ただし,人もめったに通らないせいか段差,泥,コケが多くてスピードダウン.
薄暗くなるこの時間は動体視力の低下も深刻.
遊びでケガをするのは,最も愚かな行為.

なのに,道端にこうした不気味なオブジェを発見すると,ついつい止まってまう...アホなのか.

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本ブルベ,最後の登りらしい登りである「矢立峠」通過...と言いたいところだが,峠の自販機で補給.
この後の有料道路対策でジュースを現金で購入し,10円玉を入手.

ここは温泉施設併設の道の駅.
グレーチングから湯気が立っている.まるで雲仙.
LINE情報によると,Kazchari到着の少し前にPikaさんもここの温泉に入浴していたらしい.ぐぬぬ.

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長い長いダウンヒル.
ついにフロントライト点灯.
気温も下がって来た.

そんなこんなで19時40分.

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257.5km.【PC5:ファミリーマート大鰐店】

偶然にもM山さん,K木さんに合流.
お二人が既に食事&温泉済みであることを考えると,ペースの遅さがうかがい知れる.
まぁ,BROでの出走なのでわかっていたことだが.

コンビニのオムライスという寂しい...いや,お手軽な夕食を爆食い.熱っ.

お二人に「お先にどうぞ」と促すが,「いやいや,ラストなので一緒に行きましょうよ」と誘われたので,同時にリスタート.

最初はなぜかKazchariが先頭だったが「BROが先頭?」の不思議さに気付き,トレイン最後尾に回してもらった.
そのおかげで弘前の市街地を何のストレスもなく快走.らくちん.

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「青森空港有料道路」の手前で最後の補給.

お二人から「ここからの坂はエグイですよ~」「夜だから先が見えなくて辛いですよ~」と,なぜかめちゃめちゃ脅される.
普段なら坂バカ的に「それはそれは...」とニコニコ顔なのだが,既に280kmを走行.
かなり脚やら肩にキテる.ここを越えればゴールと気合(『即攻元気ジェル』)を入れる.

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坂が始まると案の定,超絶クライマーM山さんがアタック!
先ほどの疲労感はどこへやら,そこに食らいつく”BRO”Kazchari!

...と,威勢は良かったが,確かにいつ終わるかわからないほぼ直登の坂道.
さすがに途中でココロが折れた.
スローペースに戻して登攀継続.
霧に包まれた青森空港を通過する.

ダウンヒル開始だが,照明が少ない上にBROのライトも光量不足.
おっかなびっくりで進むと,やがて噂の料金所が現れた.

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青森市民にも大不評という謎の有料道路.
チャリの料金は20円だ.

左手に投入箱があったらしいが,それに気づかず係員に手渡しする.
よくわからんが,空港利用者のみなならず,通過者はかならず支払うシステム?

何の維持費だ?

と,憤慨しているのは旅行者だけではなく,市民も同様なようで,来年から無料になるらしい.

料金所を越えても下り基調が続く.
突然工事ストップが現れたりしてビビるが,無事,青森市内に戻って来た.

大通りから市街地をグネグネと進み,ようやくゴールのカフェに到着ぅ!

303.2km.【GOAL:あんてな青森】

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北海道の団体と違って,レシートの時間をブルベカードに自分で記入するスタイルだった.

認定ゴール時間は17時間19分.

もちろん,ロードでのタイムに比べるとかなり遅いが,BROであることを考慮すると上出来か.
これならギリギリ隊化を恐れるのではなく,途中で温泉を楽しんでも良かったかなぁ...(甘いわ!)

いただき画像

先に到着していたPikaさん,M山さん,それにしばらくしてK木さんも帰って来た.
特に謀ったわけではないが,なぜか,ほぼ同時刻にゴールしてしまう「おだってるJAPAN」,その絆は永遠だ!(うんなわけない).

「Flèche」じゃないけど「Flècheっぽい」終わり方で,この遠征ブルベは無事幕を閉じた.

ちなみにPikaさん視点の『五能線300』はこちら.

Pikaさんの先導で宿へ.
ほぼ計画通りの23時に到着し,いそいで大浴場へ.
次々と客がひける中,広い浴室に一人となった.

いやぁ,なんだかんだでBROで300はキツイ,キツ過ぎる.
やっぱ200までだな...と,200の時に言ってたような気がしないでもない.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

「mini Pハンドル」もさすがに300には対応できなかったか.
一方で四国一周旅から使っているこの激安サドルは超優秀.

ケツの痛みはほとんどなかった.

サ活を1本だけキメて脱衣室へ.
この後の深夜便のフェリーで函館に戻るというK木さんがいたのでご挨拶.
機会があれば来年も一緒に走りましょう.

つーことで,遠征の主目的であるブルベ参戦は終わったが,青森旅は明日も続くのだった.

Day3はこちら ⇒ BROMPTON(P)な青森遠征ライド Day3:34年ぶりの再訪!恐山で幻の温泉につかる