BROMPTONな四国一周ライド Day5:高知~四万十

2025/11/12 Wed

人類の叡智

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曇り.温度:9 ℃,湿度:85%,体感温度:8 ℃,風速:9.0 km/時,風向:N

Day4はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day4:海陽~室戸岬~高知

旅の朝は早い.
まぁ,就寝時間が早いので当たり前っちゃー当たり前.

この宿,一応朝食付きなのだが,あまり居心地のよろしくない場所なので早々に退去することにした.
早出の旅人のためにこうした宿にはオートロック式の裏戸がある.
要は出れるけど入れないドアだ.

正に出ようとする瞬間,外からスタッフの方が出勤されてきた.

「あっ,おはようございます.今から出ます」と挨拶.

スタッフの第一声 ⇒「部屋のカギは?」

「(ムカっ)ドミなんで...」

スタッフ「あっそう」

ホンマ,最後まで失礼な宿や.もう少し言い様があろう.
あー,もう忘れた忘れた.

早出と言いつつも,時刻は既に7時過ぎ(おい).
町は既に動き始めている.

車道も路地もクルマやら自転車で大混雑.
さらに道もクネクネとわかりにくい.
公式ルート外なのでGoogle先生頼りだが,例によって最短=最速ではなかったりする.

理由がある.
北海道や台湾では移動手段に「自転車」を選択できるのだが,四国を含む本州ではその機能は使えない.
つまり「自動車」にすれば交通量の多い道,「歩行」にすれば激細の道や階段など極端なルートが表示されがち.
度々この仕様で悩まされることになる.

しっかりとした県道に出てようやく安心.
宿で食べそびれた,いや放棄した朝食タイム.
ピザまんは至高.

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大混雑の高知を早く抜け出したいと激コギ.
とある坂の途中で,後方から「カラカラ」と変な音が聞こえる.
ホイールに枝でもひっかかったかと思い,停車しようとする瞬間,何かが落下した音がした.

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TWTOPSE製のカスタムパーツ,リアフェンダー用のダブルホイールが外れた.

元々BROのフェンダーには小さいホイールが純正で付いているのだが,ベアリングも何も封入されておらず動きが激シブ.
直径自体も小さいため,折りたたんだ状態でBRO本体を転がす目的にはほぼ使えない.
それを解消する最もスマートな方法は,リアキャリアを装着して4輪化することなのだが,当然重量増.
その折衷案として”アリエク”で購入して取り付けたのがこいつ.
格段に「ころがし性能」および「お座り時の安定性」がアップした.

とは言え...昨日のキャリアラックといい,こいつといい自分で取り付けたパーツに不具合が出るとは...やはり整備のセンスがないぞKazchari.

ボルト2本留めだが,振動で1本が脱落.その後残った2本目も外れたということだろう.
幸い,すぐそばで裏留めの金属プレートとボルト1本は回収できた.

チャリ旅で何が一番怖いってマシントラブルである.

本ブログでも度々登場するBROMPTONマイスターO西さん.
BROにて「納沙布岬1200」を始め,数々のロング・ブルベに挑戦する猛者中の猛者だが,その旅は過酷そのもの.

ケツの痛みはさておき,パンク頻発,クランク不調など,O西さんのBROは壊れすぎである.そうした数々のトラブルを乗り越えていく姿勢はマジでリスペクトだが,もし自分に起きた場合,速攻でDNFしそう.

つーことで,そうした状況が起きないように祈りながら走っているのだが,やはり色々ありますなぁ...
まっ,このパーツがなくても,とりあえず走りに支障はないので旅を続けることにする.

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高知市を抜け土佐市へ.
流れる川は仁淀川.この歩道の広さがありがたい.

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後にSTRAVAの断面図を見ると,このあたりから徐々に標高が上がりつつある.
道理で丘越えが連続するわけだ.

最短距離とは言え「松山」表示が出てきたな.残り300ブルベの距離か.

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小腹が空いたのでファミマにピットイン.
総菜パン缶コーヒーを購入.
特に頼んだわけではないが,総菜パンもレンチンしてくれた.
珍しい.さすが(台湾でもお世話になった)ファミマだ.
ちなみに旭川にファミマはない.北限は滝川店である.

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で,このピットイン中にリアフェンダーの応急処置を試みる.
やはりフェンダーのがたつきが気になるのだ.

走行中に「そういや膝痛防止のテーピング,持ってたよなぁ」と思い出す.

汗や脂べったりの皮膚にくっつく粘着力である.
ツルツルのプラフェンダーの固定なんぞ容易のはず.

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見た目は気にするな.
さぁ,出発.

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途中の田舎道を経て,到着したのが道の駅「かわうその郷すさき」である.

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30年近く前,オートバイツーリングで四国を訪れた際に,この辺りは何度も走った.記憶そのものは少々怪しいが,あの頃の面影はどこにもない気がする.
まるで初めての訪問地.

過去との最大の違いはやはり高速道路網の充実だろう.
四国と言えば「酷道だらけ」というイメージだったが,少なくとも海岸沿いの道は段違いに走りやすくなっている.そう,あくまで海沿いは...(伏線)

それはさておき,そろそろ昼食の時間.
道の駅の食堂に美味しそうなメニューが並ぶ.
ただ,先ほどのファミマ補給のせいか,まだエネルギーは残存している.

「もう少し進みますか」の判断ははたして正しかったのか...

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ブルベにしろ普段のライドにしろ,距離はともかく全体のプロフィールをあまり確認しないのがデフォルトのKazchari.
なにせ「納沙布岬1200」でも前日まで「美幌峠の登り返し」があるなんて知らんかったしな(大丈夫か?)

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day3

そう,そんなお気楽なKazchariに襲い掛かったのが「七子峠」である.
いやまぁ一言...長い.

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そもそも「峠まで後〇km」表示がある坂に楽な坂はない.
まぁ,日帰り(&EMONDA)であれば楽しいライドなのだが,旅の途中はなぁ...
そんなこと言っていると日本ではチャリ旅できないか.

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ふと思ったが,Kazchariのチャリ・ライフはほぼ北海道限定.
本州のような激坂まみれの場所を走り続けることはほぼない.

比較してみる.

昨年,Audax近畿が開催した「徳島1000」,要するに”シコイチ”ブルベの獲得標高は「9,518m」とある.

https://audax-kinki.com/24brm1012_1000/より

一方の「納沙布岬1200」は「9,500m」.

200kmの距離差に対して獲得標高が同じとは...
やはり偉そうにクライマーだのなんだのと言いつつも,絶対的な獲得標高は稼げないのかも.つまりは高さに「慣れていない」.

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ちなみに「徳島1000」も,この七子峠を通過している.
残り1kmで徐々になだらかになって,ようやくピークに到着.
この季節だからいいけど,真夏の過酷さたるや...

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ダウンヒル開始.
さすがに腹が減った.
四万十町(旧:窪川)まで耐えられるか?

下りの途中,右手にラーメン屋が見えたので迷わずピットイン.
こんな山中にも関わらず,駐車台数多め.有名店なのか?
店先では3組ほどのグループが待機.
まぁ,それでもシングルならカウンターにでも座れるかと思ったが,ボードに名前を書き,待たされることになった.

ところがである.

全く列が進まない.
どうも,座席が少ないのか,一組が食べ終わったら次を呼ぶシステムの様.
スタッフがいないのか?

昨夜の「居酒屋一時間待ち事件」の悪夢が蘇る.

30分近く経って,堪忍袋の緒が切れた.
ボードの名前を消して出発することにする.
まだツキは戻っていないのか.

諦めてコンビニでもいいやと思う頃,なかなか風情ある建物が見えて来た.

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店の前には観光客ではなく,ワンボックスや軽トラが停まっている.
こういう働くおじさん達が集う店は美味いに決まっている.
ちょうど出て来たおじさんたちが「やっぱ,ここ美味いわ」とつぶやいていた.
これは期待できる.

中に入る.

メニューは極端に少ない.
中華そば(ラーメンではない),うどん,カレー程度しかない.

どうやら看板メニューらしき「中華そば」(¥600)を注文.
ガラスケースの中に「おでん」らしきおかずがあったので,それも取る(¥200).

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これがまぁ,期待に応えて美味い美味い.
ラーメン=こってり系に慣れ過ぎた胃袋から「こういうのでいいんだよ」という呟きが聞こえる.
「おでん」に見えたおかずは,なんと沖縄料理の「ラフテー」だった.
これまた味が染みて美味し.

さぁ,腹も満たされたし先を急ぎますか.
先ほどの七子峠でかなり時間をくってしまった.

道の駅「あぐり窪川」着.スタンプゲット.
もう高知はクリア済みやけどな.

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ちょうどベンチにシコイチっぽいMTBを見た.
5日目にして初めて会う同志である.
元気に挨拶.
何らかの情報交換ができるかもと思いきや,トイレに行って戻ると姿が消えていた.

11月は四国一周のベストシーズンと聞いていたが,その割に全然サイクリストを見かけない(しまなみは除く)
みんなどこを走っているのだろう?
そもそも絶対数が少ないのか?

さて,いよいよ運命の分かれ道.
目的地の四万十市(旧:中村)まで,国道を使ってダイレクトに進むか,それとも従来の目的地である「海洋堂ホビー館」に向かうか...

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なぜここまで逡巡しているのかと言えば「ホビー館」がとんでもない所にあるから.むしろそれで有名.

これまでの経験から四国の山中がとんでもない酷道であることは知っている.
狭い,急カーブ,急坂,暗い,落石,割れ,コケ,大型トラック,ガードレールなし,民家なし,自販機なし,施設なし...

機動力のあるオートバイですら,距離以上に時間がかかるのが常識.
ましてやこの時期,なんだかんだで日没が早い.
16時を過ぎると急激に暗くなる.
そして現時刻は既に13時近い...

「ホビー館」までの距離,滞在時間,そこから宿までの行程を灰色の脳細胞にて必死で計算.

導き出された答えは...もちろん行く!(逝く)

ここで諦めたら男がすたる(昭和脳)
ふっふっふ,ちょっとした冒険だな.
陽が落ちたら陽が落ちたで,その時考えるべし.
逃げちゃダメだ,逃げちゃダメだ...

そうと決まれば早速出発.
四万十町の分岐を迷うことなく国道381号に進路を取る.

もちろん四万十川沿いの国道はキレイに整備されており走りやすい.
それに追い風だ.

Pハンドルの面目躍如.
下ハンを握り肘を深く曲げる.
気分はすっかりエヴェネプールなTTポジション.
BROとして,かつてないAveで爆走.
最高にハイッってヤツだぁ!

途中で先ほど道の駅で見かけたMTBの旅人をぶっちぎる.
もしかしたら「ホビー館」で合流?(違ってた)

最寄りのJR「打井川」駅着.
ここで橋を渡る.

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ようやく後5km.
閉館日は火曜日.今日は水曜日.開いててよかった.

散々びびってた四国の酷道.
昔のイメージよりもだいぶ改修されていた.
それでも狭いこたぁ狭い.

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「ホビー館」が近づくにつれ道が広くなる.
拡張したのだろうか?
欄干の上には,やなせたかし先生デザインの四万十キャラが.

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こちらはちばてつや先生のカッパ.別に出身地ではないそうだが.

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で,ついに造形系オタク趣味の総本山「海洋堂ホビー館四万十」に到着ゥ!

海洋堂ホビー館四万十

到着時,スピーカーから流れていたのが,なんとダグラムのOP「さらばやさしき日々よ」だ! 激シブ.

あれ? 何か映像が記憶と違うけど...(大ボケ)
その後も館内に流れるBGMは「サスケ」やら「ニルスの不思議な旅」などなど涙の選曲.誰得?(オレ得)

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「ホビー館」は,ご覧の通り廃校の有効活用.
特別展開催時だったので入館料は¥1,200(フィギュア・ガチャ一回券付き).
その特別展のテーマはなんと「エヴァ」だ!

ちなみに館内撮影完全にOKである.
むしろ宣伝してほしい雰囲気.そらそうだ.まさに秘境.

つーことで最初のゲートをくぐると現れるのがこの景色.

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海洋堂がこれまで手掛けてきた商品や,”センム”の個人コレクションが旧体育館いっぱいに展示されているのだ.

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まず最初に目を引いたのが”おぞましき姿”の邪神兵!

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こいつはプラモではない.
レジン製のガレージキット.
実はKazchariはこの商品を発売当時(約40年前)購入.確か¥20,000ぐらいした.
なんとか作ろうと奮闘したが,技術&情熱が及ばず放棄.どこいったかなぁ...
そうか,ちゃんと作れたらこのカッコよさなのか...今でも無理だな.

一応今ではプラキット化されている.

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とまぁ,展示されているアイテムひとつひとつに蘊蓄可能な程度のオタクなのだが,キリがないのでこの辺で.
あらためて見ると,持っている,もしくは持っていたフィギュアがかなりある.
これまでの人生,かなりの金額を海洋堂に捧げているなぁ...

つーことで特別展示の「エヴァンゲリオンフィギュア展Ⅲ」の部屋へ.
これ,リボ・エヴァの拡大版?

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展示のメインは,主に劇場版名シーンを再現したジオラマ.

iPhone15 Pro 歌はいいねぇ
iPhone15 Pro その後,綾波(仮)崩壊
iPhone15 Pro おりゃ~
iPhone15 Pro わかってるわよ!
iPhone15 Pro 今度こそ幸せに

つー感じで,劇伴音楽が流れる空間でエヴァの世界にどっぷりつかる.
なんだかんだで,ありとあらゆるサブカルに影響を与え続けた充実の26年間でしたな.

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これまた息の長いコンテンツ.S.A.F.S.

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体育館もとい展示場の真ん中に鎮座する海賊船.
中に入れたり,登れたりします.

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ミャクミャク...ではなくて,70’エキスポグッズ.

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もちろん近くに「タローマン」コーナーもありました.

つーことで大満足の2時間.
スマホのバッテリがヤバくなるぐらい撮影.

逃げなくて良かった.
今思えば,今日が旅のハイライトだったかもしれん.
公式ルートには含まれていないし,何よりも(地理的に)訪問に覚悟が必要.
でも,行く価値は確実にある.特にアラ還世代は.

さて,時刻は午後3時.
予約した宿までは残り40kmほど.
2時間で行ける?

念のためGoogle先生でルートを再検索.
なんと,来た道を戻れとある.
そうなると残り60kmに増加.
なんで?
交通手段が「自動車」になっていた.
要するに最短距離はクルマでの通行に適さない,ということだろう.知っている.

手段を「歩行」に変更.
今度は地図上のグネグネ酷道を表示.
チャリならこっちでしょう.

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こちらのルートは,期待通り(?)に四国の酷道.
ミッションを終えた後なので爽やかにポタリング...と言いたいところだが,こんな山間で日没は迎えたくない.
先を急ぐ.

何度目かの急カーブ.
クリアすると軽自動車が停まっていた.
近くに山菜採りっぽいご夫婦.
念のため,四万十市,いや中村までこの道で合っているのか確認.

「つながってるよ~.を越えたら中村だよ~」

えっ,
そう,Kazchariはこの部分に差し掛かっていた.

いやエグかった.
こりゃクルマはキツイわ.
激坂&ヘアピンの連続.
対向車は皆無だった.

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ピークを過ぎても油断はできない.
BROのブレーキは貧弱ゥ,貧弱ゥ!
ポンピングを使って減速.ここは冬季北海道か.

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ようやく最難関区間を抜け,道が少し広くなる.
民家もポチポチと.
それでも人っつーか,文明の気配をあまり感じない.
いや,これこそが四国の道,本来のイメージ(偏見)

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県道を抜け,もうじき国道につながる.

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その国道は439号線.
かねてより,道の過酷さから”ヨサク国道”,つまり「与作」のリズムでしか走れないと揶揄されてきた.

だがしかし,令和の現在,この道のキレイさは何だ!
ゆえに,再びTTポジションで激走戦隊.

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光の入りが美しい場所(公衆トイレ)での休憩を経て,四万十市(旧:中村)に到着ゥ!

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今日の宿は「ホテル ココモ」
禁煙シングルで一泊¥5,300と格安.

フロントのにーちゃんも印象良く,昨日とはエライ違いで好印象.
もちろんチャリの持ち込みも問題なし.
それどころか鍵付きの駐輪場まである.

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そもそも,充実のフリードリンク,入浴後のアイス,そして朝飯はパンの食べ放題である.
おまけに部屋に風呂はないものの大浴場あり,しかもサウナ付き!
なんだここ? パラダイスか?
サイクリスト・ウェルカムとはこういう宿のことを言う.

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部屋に入ってすることはまず洗濯.
当然この宿にも洗濯機あり.
しかも洗剤不要タイプ(自動投入).
最近増えているのだろうか?

今回一応ジャージは2セット持ってきたけど,四国に限って言えば1セットで十分やな.各宿には確実に洗濯機がある.

で,もう一つの作業は走行中に落下したリアフェンダーホイールの修理.

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さすがにちょうど良いサイズのネジは持っていないので,キャリアラックの補強に使った結束バンドで代用.
ちゃんとした修理は帰宅後に行う.

そして,このホテル最大の売りである展望大浴場に向かう.
久々にちゃんとした入浴.
もちろん最大のご褒美はサウナだ!
外気浴こそできないが文句は言うまい.
カラダを拭いた後,脱衣室でととのえる.

なんだかんだで1日100km以上の走行を5日間続けている.
しかもBROMPTONだ.
疲れていないわけがない.
旅の折り返し地点でサウナ付きの宿,これ以上の幸福があろうか,いいやない.

さらに,このホテルの美点は大浴場だけにとどまらない.
夕食は隣接する物産店へ.
その一角に「いちもん家」という食堂があった.

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注文したのは「鉄板スタミナ焼き定食」(¥1,480).
牛,豚,鶏肉の全部のせメニュー.

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単品メニューも充実.
ここは「藁焼きひとくち鰹塩ポン酢たたき」(¥748)を追加.

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美味すぎる.
なんだここは? ヴァルハラか?

ダメ押しに,西日本で有名な激安ディスカウントショップ「コスモス」およびファミマも並んでいる.酒飲みもノープロブレムだ.

マジでここは涅槃ですか? どのくらい煩悩を滅却すれば,ここに至るのやら.
知らずにお遍路ルートを辿っていたおかげかも...(んなこたぁない)

昨日のイマイチを完璧に挽回した感.

部屋に戻り,缶チューハイもといプロテインをちびちび.
残念ながら明日の天気は一日中雨のようだ.

足摺岬行きは断念か.
四万十川も濁っていそう.

Kazchariの明日はどっちだ?

Day6へ続く.

BROMPTONな四国一周ライド Day4:海陽~室戸岬~高知

2025/11/11 Tue

波乱万丈

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晴れ.温度:8 ℃,湿度:82%,体感温度:5 ℃,風速:9.7 km/時,風向:NNW

Day3はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day3:東かがわ~海陽

朝5時起床.
本日は全日程中,走行距離が一番長い日になる予定.

もちろん,他のお客さんは就寝中.
できるだけ物音を立てずにパッキングし,BROと荷物を玄関まで降ろす.

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実は昨日の「南阿波サンライン」展望台での転倒以降,走行中にフロントバッグがやたらぐらつくようになった.

宿でチェックしたところ,どうやらラック取り付け部分のネジが緩んでしまった模様.

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フレーム内蔵のツールキットにて増し締めを試みるが,ラチェットレンチのヘッドの大きさが邪魔して,ボルトの穴に上手く刺さらない.

結果,斜め刺しとなり少しナメてしまった.
細身の3mmレンチが必要なようだ.どこかで購入しなければ.

そもそも御覧の通り,このパーツは純正品ではない.
スタイル優先で交換したカスタムパーツである(TWTOPSE製)

フロントバッグの重さ(7kgほど)に対し,適切なトルクで締めなかった,もしくはその重さや振動に耐えられなかったということだろう.
もしかすると,ここも”変えてはいけないパーツ”の一つかもしれない.

手持ちの工具や道具でとりあえずの対処法を考える.

「Ride On Bag」の揺れを抑えるために昨日購入したゴムバンドが使えそうだ.
先ほどのラックキャリアだけで保持するのではなく,バンドの一方をハンドルにかけ,フロントバッグの下から回して,もう一方をハンドルにかける.
つまりバッグを吊り下げることにより荷重を分散させ,ラックへの負担を減らす方法を試すことにした.

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朝6時.
暗闇の中スタート.お世話になりました.

走り出してすぐに気づく.
ハンドルがめちゃめちゃ重い,左右に切れない.
そらそうだ.バッグとハンドルを固定した様なものだから.

てな感じで,当初は違和感が非常に強かったが徐々に慣れた.
いや,むしろゴムバンドの伸縮性のおかげもあり,まるで「ステアリングダンパー」を付けたかのような感覚.
つまり,小径車の弱点である直進安定性の低さが改善した.
これぞ怪我の功名ってヤツだぁー!

で,まずは少しコースを逆走.
24時間営業のローソンで朝食(コーヒー,おにぎり,エナジージェル)

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さぁ,行きますか.
新しい朝が来た.最初の目的地は「室戸岬」だ.

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早朝ということもあってか,交通量も少なく快適に走行.
11月半ば近いが,あまり寒さは感じない.南国だねぇ.

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既に歩き遍路さんの姿もちらほら見かける.
マジでリスペクト.

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道路沿いにサーフィン系の看板やショップ,ゲストハウスが点在するようになった.付近の海岸にいい波が来るのだろう.南国だねぇ.

Kazchariの趣味の1つにスキューバ・ダイビングがある.
サーフィンと違ってスポーツとは言い難いけど,そこそこ体力は使う.
もちろん,好む海っつーか,海況は異なる.
サーファー向けの荒れた海では潜れない.

でも,もうダイビングはしないやろなぁ...

スキューバダイビング,やめよっかな?

そうこうしているうちに,徳島第三の道の駅「宍喰温泉」に到着.

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一周スタンプの設置施設だが,開館前で押印不可.
昨日の「公方の郷なかがわ」のように,時間外訪問客のための「別紙スタンプ」に期待したが,どこにもなかった.
まぁ,そういうことなのでしょう.
Kazchariはクリア済みなので問題ないけど.

ちょうど日の出の時間.
道の駅対側にある堤防から見る.
徹夜走行明けのブルベのごとし.力がみなぎる.

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ついに高知県突入.

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東洋町に入る.
道の駅もあるが,ここは一周認定駅ではない.なぜだ?

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海と砂浜が朝日に照らされて実に美しい.
波しぶきも良い感じ.
道の駅のオブジェもサーファー・ウェルカム.
早朝から海に入る人を見る.南国だねぇ.

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その場でふるさと納税できる端末が設置してあった.初めて見る.
返礼品を調べると「伊勢海老」「マグロ」「ポンカン」「地酒」などの地元名産品が並ぶ.
ちゃんとしてますねぇ.次年度の候補にしておこう.

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高知の海岸沿いは実に快適.
適度なアップダウン.
それに何と言っても交通量が圧倒的に少ない.
それだけ”田舎”ということなのだが,一方で困るのが補給.
町がない=店がないのだ.

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室戸町に入り,ようやく見つけたコンビニ「モンマート室戸店」
ホットの缶コーヒーと菓子パンで補給.
レジのおじさんから「あの自転車で回ってるの? すごいねぇ」とのお声掛け.

ただの社交辞令かと思ったが,店舗の端っこに多数の自転車や原付が駐輪.
チャリ輸送用の外箱も置いてある.
もしかして,自転車屋さん?

あたりだった.
本業は自転車屋で,なんと創業は大正7年だとか.鬼滅の時代やん.

いずれにせよ,この辺りでは貴重な,本当に貴重な補給&修理店.
トラブル時にはぜひ立ち寄りましょう.

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それにしても走りやすい道.
時折現れる漁村.
この写真だと,先ほど説明したゴムバンドによるパッキングがよくわかる.
デメリットとしては「Ride On Bag」の蓋を走行中に開けることができなくなったこと.それくらい.

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本日前半の山場である「室戸岬」が近づいてきた.
路面の傾きがひどくスタンドが安定しないので,久々にお座り姿勢のBRO

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太平洋の荒波.
写真が少し曇っているのは波しぶきのせい?
BROは錆に弱いのだ.ヤメテ.

かように激しい波なのに海岸線ギリギリに遊歩道が整備されている.
なかなかワイルドだ.

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少し進むと謎の洞窟.
「御厨人窟・神明窟」というそうな.

御厨人窟・神明窟

空海さんの修行場らしい.素直にホラースポット.

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ようやく広義での室戸岬なのか,車道で通える先端に到着.
どーんとそびえるのは中岡慎太郎像.
確か,龍馬と一緒に切られた人だったはず.

中岡慎太郎

ありゃ? 室戸ではなく安芸出身とある.
なぜここに?
いすれにせよ享年30.若いな.

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一応駐車場に岬の碑.
海にしろ山にしろ,シンボルたる灯台のある場所にはここから歩く必要がある.
天気もイマイチだし,行かんでもええか.

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ここから折り返して北上スタート.
お,第二十四番札所「最御崎寺」の看板が見えてきましたよ.
歩き遍路のみなさん,マジでご苦労様です.

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なにせ,こんなエグイ位置にある.

https://www.shikoku88.net/ohenro-guide/map/より

初心者必見!四国歩きお遍路の泣くほどキツイ“超難所”TOP5とその攻略方法

上のブログだと堂々の1位!

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国道55号を進む.
右手に「室戸スカイライン」の表示.
ほほぉ,行ってみるかとチラ見すると,目視で斜度10%以上のとんでもない坂となっていた.それがはるか上の方まで延々と続いている.

「は,ははは...見なかったことに」と一旦通り過ぎる.

しかあし...ここで言い訳して逃げるのはダメだ.
自称クライマーの血が騒ぎ始める.
いや待て,冷静になれ.まだまだ高知までは距離がある.
ここでの寄り道は後でとんでもないダメージになるぞ.

ココロの中で天使と悪魔が葛藤.
結局勝ったのは...

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クライマーKazchariだった.さぁ,行くぜ!

とまぁ登り始めたのは良いが,掛け値なしにエグイ坂.
まるでカミヒル後半の様.
EMONDAなら問題ないが,この大荷物のBROではひたすらキツイ.

いくつかコーナーを越えると,前方から下ってきたお遍路さんと遭遇.
思わず「(ぜいぜい)こ,こんにちわ~ この坂,まだ続きますぅ?」とお声かけ.

お遍路さん,しばし逡巡の後,

「...え,えーと,あぁ...もう少しですねぇ.ご苦労さまです」

気のせいか沈黙が多かったな.
と,この邂逅の後も,まだまだ坂が続く.

ようやく「最御崎寺」の門前に到着.
とは言え,まだまだ登りは続く.

寺には折り返し時に寄ればよいか,とさらに進撃.
ピークかと思いきやダウン後の登り返しあり(クライムプロ機能はオフにしている)
希望と絶望を何度か繰り返した後,ようやくピークの展望台に到着.

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ここからは50mほど階段.忙しい.

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正真正銘の展望台.景色は全然だった...

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強引にもほどがある「恋人の聖地」認定.
根拠は?(疲労でココロがささくれておる)

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既に本日の大仕事をやりとげた感.
まだ予定の半分も走っていません.

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てっきり登ってきた道を戻るのかと思いきや,反対側に下りた方が目的地に近いことが判明.ちゃんと地図を見ときなさい.
で,快適にダウンヒルをこなし室戸市内に入る.

バス停の意匠からして,この辺りの浜辺にはウミガメが上陸? 南国だねぇ.

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道の駅「キラメッセ室戸」着.
高知における最初の一周認定スタンプゲット!
必要数は3か所.
徳島と異なりルート上にたくさんあるので余裕だろう.

「鯨館」併設.有料なので入館せず.
この辺りから「龍馬推し」が顕著に.

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海岸沿いを北上.
イマイチ晴れ間が見えない.
それでもしっかり肌の日焼けを感じる.南国だねぇ(何度目?)

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腹が減った.
ハードなヒルクライム後でカロリー枯渇.
コンビニではなく,ここはガッツリといきたい.

道沿いに「営業中」のぼりを発見.
港に下りると,そこにあったのが「みなと食堂sato」.

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12時前,かつシングルだったため,あっさりと席を確保.
海沿いなので日替わりの刺身定食がおすすめとあったが,ここはが欲しい.
で,注文したのが「和風唐揚げ定食」

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これで¥1,200
めちゃめちゃ美味かった.
みそ汁に柚子が入っていたのが”らしい”.
デザートは旬の柿.

大満足の昼食の後,さらに北上.
高知第二の道の駅「田野駅屋」着.

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鉄道の駅と融合している珍しい道の駅...と思いきや,稚内もか.

それにしても高知は走りやすい.
車道の路肩は狭いが,その分歩道が充実している.
もちろん,そのほとんどがチャリ通行可だ.

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そして「お遍路さん用マーク」があちこちに.
高知は旅の手段を問わず旅人にやさしい印象...と思っていた時期がKazchariにもありました(伏線)

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第三の道の駅「大山」着.
「おおやま」です「だいせん」ではありません.

つーことで,高知の認定スタンプ3つをあっさりとクリア.
まだ西半分を全然走っていないのだが...いいのか?

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奥に見える自販機はご当地フィギュア付き飲料.
さすがにここで¥500の博打はしません.明日”行く”し...(ボソッ)

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何か面白い造りの道の駅だ.
向こうの土手も「恋人の聖地」らしい.乱発しすぎでは?

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この場所を過ぎる頃,町中に目立つようになったのが避難塔である.
もちろん「南海トラフ」対策.
近くで見ると巨大だ.
登り口にはベニヤ板の壁があり,非常時には蹴破る仕組みになっていた.
そうやな.この旅の途中で”発生”してもおかしくはない.

単なる偶然だが,昨年の台湾一周では,Kazchariが花蓮を訪れた1週間後に大地震が起こった.くわばらくわばら.

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お遍路さんの休憩所.
ホームセンターのそばにある.
お遍路さんウェルカムのカフェ案内も掲示してあった.

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安芸市着.
この時期の安芸と言えば...そう,阪神の秋季キャンプである.
今,正に来訪中.

Kazchari自身は野球に100億%興味ないが,ヨメはんのリクエストでこの横断幕を撮影 ⇒ 送信.
「キャンプ場まで行って選手の写真を撮ってこい」との追加指令を受けたが,面倒なのでそれは無視(命知らず)

まさか「阪神おっかけ勢」のせいで,高知が宿不足とか? まさかな.

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危険度マックスの国道走行に嫌気がさしてきた頃,ナビが左折を指示.
「高知安芸自転車道」の表示.
おお,これはありがたい.
安全・快適に走れそう.だのに...

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がーん.まさかの通行止め.
しかも”全面”だとぉ! なんてこったパンナコッタ.

渋々国道に戻る.
しばらく走ると再び左折,つまり自転車道につながる分岐が現れた.
「まぁ,行ってもたぶん通行止めやろなぁ...」と期待薄で向かうと,なんと普通に進入できた.

角の所に暇そうにスマホいじっているにーちゃん(工事関係者)がいたので,念のために「通れますか?」と確認.
「大丈夫っす」との返事.なんのこっちゃ.

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これがまぁ,変化に富みまくる超絶的に面白い道.
もちろん路面状況に問題なし.
快適過ぎてとばすのがもったいない.じっくりと味わいたい道だった.

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堤防沿いからの急なヒルクライムだったり.

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枯葉に覆われた森の中だったり.

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突如現れる廃屋?
何やら,ただならぬ妖気を感じる.
停車して,中を覗くと...

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くぁwせdrftgyふじこlp~! 怖いって.
昼間やからいいけど,夜間はムリ.

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室戸の洞窟といい,この建物といい,ホラーづいたライドの日.
何かを背負ったか?
ゆえにこの後...

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道は続く.
松林のクネクネ遊歩道的な場所に駐車場ありの公衆トイレあり.
海に向かって張り出したテラスでは,いわゆるチェアリングをしてる方々がいた.
トイレからの風景が絵画的.

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トンネルが連続する.
構造的に明確だが,この自転車道は廃線路を活用したもののようだ.
北海道も見習ってほしい.

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一番驚いたのが,このエリア.
明らかに民家の軒先.かつてはここを電車が走っていた...?

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終点.
実に楽しい道だった.
公式ルート(のナビ)よ,ありがとう.

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目の前に高知第四の道の駅「やす」がある.
スタンプ&水分補給だけして出発.
いよいよ高知市内に入る.

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ナビに従って進むと完全に遠回り.
どうやら観光名所「桂浜」を目指しているようだ.
ある程度進んでからそれに気づいた.刻すでにお寿司.

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高知空港を過ぎてから,ナビを無視して市街地目指して走る.
宿に入る前にホームセンターで買い物があるのだ.

そう,フロントキャリア固定用の「3mmレンチ」「結束バンド」
それにタオルがレンタルのみという今宵の宿対策に,あらかじめ安いタオルを入手しておくのだ.

無事これらのアイテムを入手し,夕暮れ迫る市内中心街を走る.
17時過ぎ,予約していた宿に着いた.お疲れ様でした...

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さて,今夜の宿であるがまともな場所が予約できず,妥協してドミトリーにした.
台湾一周の時もそうだったが,年を重ねるとドミでは周囲の雑音が気になってよく眠れないのだ.
で,その仕方なく選んだ宿だが...えー,今回の旅で〇〇の宿でした.
昨晩泊まった「民宿かいふ」と真逆.

営業妨害はしたくないので詳細は避けるが,大金(ドミで¥6,000!)出して,なぜこんな不快な気分にさせられるのか.

ネット上の評判は悪くないので,合う合わないがはっきりしてるんやろな.
星1に完全同意するコメントもあったし.

気を取り直して,近所の店で夕食.
中心街より少し離れた場所だからか,まだ19時過ぎなのに閉まっている店が多い.Google先生で検索して向かった先はなぜか廃墟だったというオチまで.何かの呪いなのか?

ようやく見つけたのが居酒屋.
喫煙可のマークが気になるが(Kazchariは嫌煙家なのだ),もはや選択の余地はない.
暖簾をくぐる.
店内は結構な混雑.

シングルゆえ,カウンターの隅に案内される.
単品だけではなく定食メニューも充実していた.
これなら速かろうと刺身定食を注文.
まぁ居酒屋だしっつーことで生ビールも追加.

ここまでは良かった.

お通しとビールはすぐにきたが,肝心の定食が来たのはなんと...注文後,1時間近く経ってから!
さすがに遅すぎだろう.
「まだですか」と何度か尋ねたが「もう少し待って」と返答.
なんだここは? アジア人差別するヨーロッパか?
まだ作り始めてないのなら,途中でキャンセルして出ていこうかと思った.

ただし,ようやく出された料理そのものはめっちゃ美味かった.唯一の救い.

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宿といい,メシといい「オレ,何か悪い事したか?」的なツキのなさ.
こんな日はちゃっちゃと寝るに限る.
おっと,その前に明日の走行計画を立てねば.

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今日の高知までは,ほぼ公式提供のルート通りに走ってきたが,明日以降は少し外れる.
なぜなら,どうしても行きたい場所があるからだ.

Day5へ続く ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day5:高知~四万十

BROMPTONな四国一周ライド Day3:東かがわ~海陽

2025/11/10 Mon

これぞ旅の夜

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風.温度:15 ℃,湿度:68%,体感温度:10 ℃,風速:24.8 km/時,風向:WNW

Day2はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day2:四国中央~東かがわ

ここは「AZ HOTEL 東かがわ店」
もちろん朝食はバイキング形式だ.
昨今,生卵を提供する宿は少ないのでは?

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今日の天気は晴れ予報.
現時点での最強ビジホ「AZ」は100円ショップも併設.
小分け洗剤が切れたので購入しておく.
町の薬局ではあまり売ってなかったりする.

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ホテルを出てしばらくはJR高徳線に沿って走る.
小さいが個性的な駅舎が続く.
そして列車を一人待つ女子学生のシルエットなど,画になる風景が次々に現れる(アニメ好きのガイジンに受けそう)

この旅ではJRやローカル線の脇を走ることが多かったが,とんでもない場所を走る列車や個性的な駅舎が印象的.

ちょうど今朝のニュースで放送していたが,JR四国の8割くらいは赤字路線だそうな.JR北海道といい勝負かそれ以上.
ある時は山肌を縫うように,ある時は海岸沿いの絶壁を走る列車.
そんな風景はじきに見られなくなるかもしれん.

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台湾一周の経験から幹線道路を外れた路地には,風情あふれる場所を見つけることが多い.今回も試してみた.
廃業した古い旅館を発見.味わい深い.

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香川を抜けて徳島に突入.
早くも3県目.

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徳島に入り,多少路肩が広くなったような気がする.
どことなくトロピカル感が増す.

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北海道に比べると,四国のコンビニ数は圧倒的に少ない(たぶん).
社会インフラたるセイコマの有無の違いかもしれんけど.

そんなわけで,補給のために幹線道路沿いのデイリーヤマザキ...ではなくヤマザキショップにピットイン.

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コンビニと勘違い.実際は果物や野菜などの生鮮食品販売店だった.
トイレを借りたので,何か買うのが礼儀と「のど飴」を購入.

道はますます広くなり,高速道路への分岐まで現れた.
その標識に「神戸」の文字が.
そう,鳴門大橋への道だった.
大阪出身のKazchariは実家が近い.めったに帰らへんけど.

徳島,鳴門海峡と言えば「うず潮」
余裕があれば見学するのだが,昨日から交通量の多い道を走り続けているため,早く空いている道に抜けたい思いが強い.
要はココロの余裕なし.ひたすら南下を続ける.

渋滞をかいくぐり,国道11号沿いにある「とくとく市場」で小休止.

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風が強くなってきた.
ありがたいことに追い風
やはり四国一周は時計回りが正解なのか.

吉野川を渡る.
暑くもなく寒くもなく良い天気だ.
11月がベストシーズンというのはあながち間違いではない.

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徳島県庁を通過.
この後,しばらく徳島の中心街を走ることになるのだが,北海道(旭川?)では見かけないホームレスの姿を数人目にした.
温暖な気候ゆえか,たまたまなのか.

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ローソン・ストップ後,国道55号をひたすら進む.
交通量が多く,かつ路肩が狭い.
安全に懸念が生じたため,歩道走行が主となる.

イヤホンの学生や,買い物ママチャリの高齢者を次々とパスしていくBRO
何度目かの信号で,ナイスミドルなじーさんのクロスバイクと並ぶ.
青信号ダッシュで当然Kazchari先行.
例によってハイケイデンスで,じーさんを引きちぎる!
どうだ! このBROの性能にはかなうまい!

...バ,バカなっ,この加速についてくるだと!?

このじーさん,只者ではない.
もしや,その正体はガチ勢ローディか.
その後,数Kmの間「Kazchari vs じーさん」の意味不明バトルが繰り広げられた.

やがて,右折して姿を消すおっさん.
ふぅ...今日はこれくらいにしといたるわ(ヒマなのか)

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徳島の道駅第1号「公方の郷なかがわ」着.
阿波踊り全面推し.

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もちろん一周認定スタンプをゲット.
公式ルートにおける徳島の道の駅は3ヵ所しかない.
認定には2カ所のスタンプで良いとなっている.

これはこれで恐ろしい.

1ヵ所分しか余裕がないため,旅程の都合で営業時間外や休館日に訪れた場合,認定要件を満たすことができなくなる.
それを見越してか,この道の駅ではスタンプを押した別紙を入口ドアに設置している.なんたる親切さ.

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ここまで走行してきて気になったのが「Ride On Bag」のガタツキ.
マウント側のボルトで十分な固定ができず,段差の度に飛び跳ねてしまう.
結果,(GoPro式)マウントの基部が削れてどんどん締め付けが緩くなってしまった.不安定この上ない.
このままだと何かの拍子で,固定が外れて落下してもおかしくない.

これには何らかの応急処置が必要.
そこで目に入ったのが100円ショップ「セリア」の看板.
さすが日本,何でもあるぜ!

で,買ったのが自転車の荷台用フック付きゴムバンドX2.

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下の写真のように「Ride On Bag」をハンドルに固定.
地面が荒れていても飛び跳ねないようにした.
これで一安心.
だが,このゴムバンドが真価を発揮するのは,別の用途だったりする.
ここで買っててよかった...

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しばらく進むと,まるでラピュタの建造物のような廃墟...のような喫茶店?
これでも営業中っぽい.

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JR牟岐線「阿波福井駅」着.
ここも味わい深い.

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別に”鉄っちゃん”ではないのだが,まるで軽便鉄道の様な四国の列車および駅のたたずまいには魅力を感じる.

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少し寄り道.
これぞ四国!な酷道
雰囲気抜群なので,バシバシ写真を撮っていたら,突如前から現れる軽トラ.
どの道もどこかにつながっている.ゆえに保全されている.

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柿が旬.
ほとんどが渋柿なのだろうか?
民家の軒先では干し柿をよく見る.

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柿の木同様,よく見かけるようになったのが,お遍路さん用の休憩所.
バス停を兼ねたモノもあるが,ここは専用のようだ.
奥には毛布まである.

しかしまぁ,ここまで3日チャリで走ってきて思うのだが,歩き遍路での八十八カ所走破ってマジですげぇな.40日以上かかるらしいけど.
幹線道路を外れて寺まで(登りで)7kmとかいう表示も普通にあるし.
先程書いたようにコンビニの数もさほど多くない.
暗くなったら,先ほどの様な場所で野営か...うん? 何か興味が湧いてきたぞ(やめなさい)

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トンネルが連続する.
歩道がなければ車道.結構恐怖.
リアライトは常に点滅状態.
徳島の一周道路は緑のマーキングがされている.愛媛は青だった.

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山が深い.

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突如現れる不動明王を祀る神社.
手水舎がある.
確か作法があったはず...忘れた.

教えてGemini先生!

1)左手を洗う:右手で柄杓を持ち、水を汲んで左手を洗います。
2)右手を洗う:柄杓を左手に持ち替え、今度は右手で水を汲んで右手を洗います。
3)口をすすぐ:柄杓を右手に持ち替え、左手に受けた水を口に含んで、左手で口元を隠しながら吐き出します。
4)左手を洗う:再び左手を清めます。
5)柄杓を清める:最後に、柄杓の柄に水を流して柄を清めます。

すいません.守りませんでした.だから一時的に幸運が逃げたのか...
四国を旅すると人は信心深くなる.

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なかなか大きい町にたどり着かない.
いいかげん腹が減って来た.
カーブを曲がった先に見えたのが,この巨大は船(を模した食堂).

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一応,のぼりも「営業中」の看板もある.
ただし,ドアを開けて入り「すいませーん」と声かけするも返事なし.
もしかして休業?と判断する頃,女将さんらしき方が登場.

「やってますか?」
「やってます」

のやり取り.
ところが客席がどこにも見当たらない.
なぜか閉まっている引き戸を開けると先客の姿があった.
なんだ? このシークレット感.

メニューを見る.
船の形状通り,海鮮系が主体.
刺身定食で¥2,000~と結構なお値段.

そんな中に目立つのが「ネギトロ丼」¥1,000
てっきり小ぶりの丼だろうと思いきや,出て来たのが...

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これはこれはで大満足の逸品.
やっぱ腹が空いたからと,手軽にコンビニに入るのはいかんね,と反省する.

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ごちそうさまでした.
旅を続けませう.

玄関に駐輪したBROには一応ワイヤーロック.
盗む人,いるのだろうか?

つーことで第23番霊場「薬王寺」着.
どこまで登るのだ?
何気に温泉施設併設なのが渋い.

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道の駅「日和佐」着.
もちろん一周認定スタンプゲット.
これで徳島分をクリア!

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この周辺も平成の大合併で「美波町」に変わった.
やはり「日和佐」の方が馴染深い.

ちょっと冒険して,自販機で高級ペットボトルコーヒーを購入.

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何が違うのかさっぱりわからん(自分で挽け)

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さぁ,後は今日の宿に向かうだけ.
コース上,メジャーなビジホが存在しないエリアである.
実質,リゾートホテルか民宿の2択.
検討に検討を重ね,昨夜のうちに旧:海部町にある民宿を予約した.

国道を走っていると,公式ルートを入れたナビが左折を指示.
うん? そっち?
珍しい,木製のガードレール.

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「南阿波サンライン」とやらに案内された.
まぁ,時間もあるし行ってみますか(が,運の尽き).

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ここがまぁ,登る登る.
クライマー的には歓喜の坂だが,一日の終わりにこの大荷物で登るのはなかなかキツイ.
後で確認すると「健脚向きのコースです」との記載あり.

まぁ,それでもゾンビ走法を続けていると現れたのが...

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おお,これってチョボチナイの凌雲橋にそっくりではないか!
そして振り向けば絶景.
大変だったが,登ってきてよかった.

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全長17.1km.
まるで有料道路のように整備されている.
途中,展望台が4か所もあり,立ち寄ってみる.

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これは素晴らしい.
中には誰が描いたのかは知らんが,地面アートあり.映えますな.

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海岸沿いなのに海沿いを走らない.
ずっと尾根のアップダウン.
こりゃ健脚もとい豪脚向きだわ.

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通行無料.
ただし,午後8時から翌朝5時まで125ccを超える自動二輪は通行禁止らしい.

確かに.さっきからハングオン・レプリカが爆音上げて往復している.
そういう場所なのだろう.
ここで事故ったら病院まで何時間?

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ここで夏場の北海道でいつもお世話にるHIGUMAサイクルのPotaさんとようやく連絡が取れた.

EPICなGLT:ゴールデンラーチトレイルMTBライド-2025

富士グラベルのイベントを終え,自宅のあるしまなみ海道の生口島に戻ってきたとのこと.
おっ,このペースで走れば予定日数より早めに松山に戻れる.
生口島を訪れる余裕があるかもしれん...「行けたら行く」と伝える(関西人が言うと...)

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何か所目かの展望台.
下の写真を撮る際,突風が吹いてBROが倒れてしまった.
前部の巨大バッグが先に地面に着くので,大したダメージはないと思っていたのだが...

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サンラインを終え,牟岐の町まで降りる.
遠回りになったけど,思い出に残る良い道だった.

ひたすら宿を目指す.
目的地手前の「阿波海南駅」にて.

田舎の宿プラス夕食が付かないので,周辺施設の把握が大事なのだ.

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家の壁や橋の欄干にチラっとお遍路情報が貼ってあったりする.
RPGの様で面白い.でも「51km」って...ガクブル

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今日の終着点.ホテルかいふ着.
ホテルと名乗ってはいるが,昔ながらの民宿ですな.
お遍路さん向きとも言える.

お若いご主人に部屋に案内され,設備の説明を受ける.
お風呂もすぐに沸かしてくれるとのこと.ありがたい.

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二段ベッドだが,ドミではなく1人部屋.
トイレと洗面台はある.!
もちろんBRO持ち込み可.折りたたみサイコー!

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廊下にはコミック棚とフリードリンク...と言いたいところだがお茶しかなかった.
入浴&洗濯開始.
たまたま玄関でご主人に再会したので,周辺に食べるところはないかと尋ねる.
「少し歩けばお好み焼き屋がー」「隣にはスーパーがー」と色々教えてもらっていると,そこへ割って入ったのがアイシャドーキメキメのお母君(?).

「晩御飯,ポークチャップで良ければ出せるよ~」

これはありがたいお申し出.
今さら外を出歩きたくないので即決.
2000円と聞いて少し躊躇したけど.

「18時に併設のバーへ来て」

了解しました.
で,時間通りにバーへ行くと,出されたのが...

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いやいやいや,これは素晴らしい.
「ポークチャップ」どころか,「水炊き」まで付いている.
ごはんのおかわりも自由.
そして,当然...美味い.

他にも3人ほどお客さんがいたが,その方々がはけた後,お母君とご主人,それに近所の別宿の女将と3人で談笑.
やはり話題の中心はBROMPTON

「あんな小さい自転車で1日何km走んの?」

「120kmほどですね」

「...それって何日かかる...あれ?」

などなどの一般人の思考をバグらせるチャリ・ジャンキー話,これまでの旅の話,北海道あるある話,あげくは子育て論まで盛り上がる盛り上がる.
うん,久しぶりに楽しい時間を過ごせた.
孤独が基本だからこそ,たまの団らんの価値が爆上がりする.

食事も最高,おもてなしも最高.
これだから旅はやめられない.

気が付くと21時を回っていた.
こりゃマズイ.明日も140kmほど走るのだ.

名残惜しいがお暇する.
明日の朝は早い.
おそらく,この方々には会えない.

自室にて明日の目的地である高知市内の宿を検索.
大都会である.メジャーどころのビジホがどこか空いているだろう...と気楽に考えていた時期がKazchariにもありました.

ところが,最初に出てきた価格の表示を見て吹いた.
よ,¥40,000だと!?

他のホテルも軒並み高騰,もしくは郊外の旅館に案内される.
要は市内のホテルが満室状態なのだ.

かろうじて見つけたゲストハウスですらドミで¥6,000近くする.

何故だ?
大物アーチストのライブでもあるのか?
どうなる,明日の高知!?

Day4へ続く ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day4:海陽~室戸岬~高知

BROMPTONな四国一周ライド Day2:四国中央~東かがわ

2025/11/9 Sun

よーい,うどん

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雨.温度:16 ℃,湿度:92%,体感温度:16 ℃,風速:6.1 km/時,風向:ESE

Day1はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

自称,晴れ男の願いもむなしく,昨夜から雨が降り続いている.
カーテンを開けて外を見る.
迫る宇宙の侵略軍...ではなく,空を覆う灰色の雲.水たまりに雨痕.

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さて,今日はどうする?

2日目にして停滞と言うわけにはいかぬ.
各種天気予報を見比べると,午後からは止む傾向.

チェックアウトギリギリまで宿で粘り,出来るだけ雨を避けて進む作戦とする.

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ハンガーが足りないので洗濯物のいくつかはBROMPTONにかけて干す.
さすがサイクリングウェアである.乾燥機なしでも朝には乾いている.

ただしビブのパッドにだけ湿り気が残る.
このまま履くと股ズレの原因となる.ドライヤー乾燥追加かな.

6時になったので朝食会場へ.

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まぁ,普通.
もちろん食べ放題なのでパンも追加.

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部屋に戻って出発準備.
ダラダラ過ごしていると,何かと話題の『ゴジュウジャー』が始まった.

『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』~帰ってきた邪道

当初は期待大だったが,「レジェンド戦士の扱いのひどさ」「盛り上がらない物語」「魅力がないキャラ」に嫌気がさして既に視聴は打ち切り状態.

だがここにきて,突如「これにてスーパー戦隊終了」の報道が流れたり(公式未発表),ゴジュウユニコーン(ブラック)が未成年飲酒事件で降板など,話題に事欠かなくなっている.
特に本日は降板後の初放送.
ブラックの扱いがどうなるのか...興味津々で視聴.
オープニングから本人画像,役名全てが見事に末梢されていた.
仕事が早い.
色々な意味で伝説に残る戦隊になったなぁ...

さすがに本編を見ている時間はないので出発する.

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モンベルのレインウェアを着る.
レインパンツは持ってきていない.
ペダリングの邪魔になるので履きたくないのだ.

巨大フロントバッグには付属の蛍光レインカバーを装着.
これがまぁなんつーかド目立ち.
機能的には全く問題ない,むしろ目立つのは好都合.
ただし,写真を見るとものすごい違和感っつーか異物感.完全に浮いている.

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確かに雨は降り続いているが,せいぜい1~2mm程度.
走行に危険を感じるような雨ではない.
いつものペースで進めそうだ.

さて,10時出発で暗くなる前の17時宿着を考えると,今日の走行距離は100kmぐらいと予測.となると高松ぐらいまでかな?

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幹線道路,つまり都会を走っていることも相まって,雨中走行は全く楽しくない.景色がどんよりしている.
最も怖いのがパンクリスクが上がること.

一応,替えチューブやらパッチは持参しているが,結局リアホイール外しの練習はしないまま.
”その時”が来たら,YouTube見ながら修理することになりそう.

街を離れて港湾地区へ.
こうした所は色々な機械部品が落ちてて,かつ水たまりがすんげーストレス.

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しばらく走って観音寺にてローソン・ストップ.
丁度,愛媛と香川の県境にあたる場所となる.

「Ride on Bag」をブルベテーブル代わりに.

なんかマウントのガタツキが気になる...

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実はこのローソンの隣が道の駅「とよはま」
一周認定スタンプ設置場所である.香川1つ目!

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なかなか賑やかな道の駅でやたら派手な看板が乱立している.
どこかで見た記憶がある萌えキャラがいた.

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『結城友奈は勇者である』を観た~似て非なりますか?

「ご当地盛り上げアニメ」ブームの際に製作された,限りなく『まどマギ』っぽい作品.
4年前に全話視聴の上,レビュー記事まで書いているのに,全く中身を覚えていない.
そうか,観音寺が舞台だったか.
「『ガルパン』=大洗」の様にはいかなかったようで,今では覚えている人も少なかろう(失礼).

ご当地推し=聖地化を狙いすぎて大爆死したアニメで最も有名なのが『輪廻のラグランジェ』だな.
これも全話観たはずだがストーリーを思い出せない.
「〇」とか「ジャージ部」とかあったか?
何しろ「鴨川」連呼がキツかった印象.

雨がやんできた.
少し進んで,香川第二の道の駅「ことひき」着.

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何か色々な施設が固まっていて,肝心のスタンプがどこにあるのかわからん.
「コイン館」とは何だ? 「あーうー」の大平元総理の趣味か?
つーか,今少し調べたら大平さんって,なんと70歳で亡くなっている.
昔の人は老け顔やな(失礼な).

そんなことはさておき,スタンプは隣の観光館内所にあった.
薄暗い空間に「結城友奈」のキャラボードが並んでいた.がんばれ.

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立派な寺社が見えたので,ここも何番目かの遍路寺かと思いきや「琴弾八幡宮」,つまり神社でした.
写真には写っていないが,鳥居周辺は猫だらけ.癒される.

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さらに東へ.
再び海岸沿いを走る.

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ナビに入れた公式ルートに従って進むがどうもおかしい.
第三の道の駅「ふれあいパークみの」になかなかたどり着かない.
ようやく右折,つまり山方面に向けて標識が現れる.
しかし,ナビは直進を指示している.

どういうことだ?
公式ルート通りに進めば,認定スタンプは全部ゲットできるはずではないのか?

それはどうやら思い込みだったようだ.
必ずしもそうではないことにようやく気付く.

そう,これぞ四国の罠.
横軸,つまり海岸沿いは比較的平坦なのだが,一歩縦軸,内陸に入るととんでもない急坂の山道となる.

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つーことで,第三の道の駅は峠を登り切ったとんでもない場所にあった.
これを一周認定に設定するとは...と,ぶちぶち言いながらも無事到着.
スタンプをゲット.これで香川分はクリア!

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いいかげん腹が減った.
一応食堂らしきモノはあるが,うどんやカレーなどの軽食しかない.
マップを確認.
登って来た道,つまり公式ルートに戻るつもりはさらさらなく,海岸沿いではなく内陸を通ってショートカットし,徳島方面に向かうことにする.

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香川はお遍路の寺が密集している.
順番通りに回ると最終局面となるのでボーナスなのか?(そんなこたぁない)

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善通寺市内へ.
なぜかコンビニすら見つからない.
空腹感マックス.
いくつかの交差点を曲がると,ついに,ついに,うどん屋さんを発見!

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エジプト旅行でピラミッドを見ないのと同様,うどん県でうどんを食べないのはありえない.
肉玉うどんの大盛りを注文! これでなんと¥700だ!

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本場の特徴なのか,ツユがめちゃめちゃ甘い.
だが,これがいい.激ウマである.

食事中,なぜか1リットルのペットボトルに入った麦茶をドンとテーブルに置かれる.許可をもらってボトルに入れる.チャリダーへのサービス?

Yahooトラベルを使って「AZ HOTEL 東かがわ店」を予約.
今宵の宿も安心・安全のAZ!

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さて腹も満たされたことだし,よろよろと出発.
まぁ,覚悟していたとは言え,小雨+曇天の幹線道路ばかりの今日のコースは,走っていて全然面白くない.
早く宿について,ゆっくりと湯船につかりたい...

と,思った残り10km地点.
すっかり止んでいた雨が再び降りだす!

小雨では済まず,目に入ったローソンにあわててピットイン.
レインウェアを着,バングにカバーを装着する羽目になった.トホホ.

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昨日同様,迫る夕闇の中,雨&細い路肩走行にびびりつつ「AZ HOTEL 東かがわ店」到着ぅ! 開いててよかった.

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つーことで,今宵も”みんな大好き”AZである.

愛媛ではあまり感じなかったが,レセプションの女性の関西弁,もう大阪とほぼ変わらない.
それにつられて,こっちのイントネーションもよりネイティブに回帰.
なのに宿帳に書く住所は北海道.
特にツッコミはなかったのが寂しい...誰かツッコンで!(かまってちゃんか)

昨日同様,こちらの「AZ」さんの受付も実に感じが良い.
こりゃ人気があるわけだ.

今日は目の前に「ほかほか亭」があったり,大きいスーパーが隣接してたりするが,気になっていた夕食バイキングを試すことに.
不思議なことにレセプションでは支払いや申し込みができず,レストランにて直接現金払いとのこと.別経営?

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もちろんチャリの部屋への持ち込み可.
さぁ,まずは着替えて入浴&洗濯大会だ.

落ち着いたところで夕食バイキング(¥1,200)へ.

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もうこれがコスパの塊.
腹ペコサイクリストはAZに集合すべし.

最終的に,これと同じ量をもう一度よそう.
サイクリストは常に飢えているのだ(特に生野菜)
ちなみにメニューは毎日違うらしく連泊でも安心だ.

アルコール(飲み放題)は別料金なので,食後,向かいのスーパーにて缶チューハイとつまみを買って部屋に戻る.

雨中走行後のため,さぞかしBROの汚れがひどかろう...と思いきやそうでもない.
優秀な前後フェンダーのおかげでブレーキやホイール以外キレイなままである.
ロードバイクだったらドロドロだったはず.

とは言え,チェーンには注油が必要.

つーことで,雨の2日目を無事乗り切った.
天気予報だと,残りの日程は「快晴」となっている.
期待大である.

Day3はこちら ⇒BROMPTONな四国一周ライド Day3:東かがわ~海陽

BROMPTONをAirTagで追跡!

2025/11/20 Thu

大冒険?

四国一周の旅を終え,松山から自宅へ向けて送った「BRO入りゆうパック」が,昨夜到着した.
160サイズ着払いで¥3,330とめちゃめちゃ安い.

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

国内旅行に関しては,今後もこの方法が使えそうだ.
ただし,いかんせん段ボール製なので何度も使っていると劣化しそう.
補強が必須.
もしくはBRO販売店に頼めば,新しいのをもらえるだろうか?(ずうずうしい)

ちょっと調べてみると,こんなサイトがあった.

アースダンボール

既存サイズだけでなくオーダーメイドも可能.
手穴の追加に加え,厚さ(=丈夫さ)も選べる.
素晴らしい.
世の中便利になったものだ.

さて,11/16に松山を出た我が「BRO入りゆうパック」
こちらからの発送では翌々日に着いたため,配達希望日を18日にした.
ところが実際の到着は1日遅れの19日.
まぁ,復路なので少々遅れようが問題はないのだが,その理由が面白かった.

どうやら,空輸ではなく陸路+海路で運ばれたようなのだ.
なぜそれがわかったのかというと,BROにAirTagを仕込んでおいたから.

松山を出て以来,iOSの「探す」機能を使ってずっと追跡していたのだ.

まずは16日の午前,こちらの指示通りに松山のホテルにて集荷が行われた.
その後,松山中央郵便局に移動.
まぁ,妥当.無事集荷されてありがたし.

17日,再びチェックするとなぜか大阪南港の佐川急便の倉庫にあった.
ここまでは空輸? もしくはフェリー?
しばらく経つと,トラックに乗せられて池田市周辺に移動.

「たぶん,伊丹空港やな.これやったら予定通り明日(18日)に着くかもな」

ところが,なぜか北上.丹波篠山方面に向かっている.
あれ? いずこへ?

17日夜の所在地はなんと舞鶴港
こ,これはつまりフェリー?

どうやら舞鶴→小樽のフェリーに乗せられるようだ.
おお,なんかスゲー大冒険感.
このフェリーは翌日(18日)の20時に小樽に入港する.
なるほど,ここから陸送なのか.

案の定,19日の朝には札幌の郵便局にあった.
そして昼過ぎには地元旭川の郵便局に到着していた.

そして雪の中,指定時刻の18時,無事,自宅で受け取ることができた.

なぜ空輸にならなかったのか?
郵便局からの通達はなかったので,あくまで推測だが,Kazchariがチェックアウトした後の集荷ゆえ,中身の詳細な確認が取れなかったのが理由だろう.

タイヤの空気とか,危険物混入の有無とか.
まぁ,昨今,モバイルバッテリーの発火事故が相次いでいるためわからんでもない.

それはともかく,いやいや,ホンマに長旅ご苦労さん.

オカエリナサト.

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BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

2025/11/8 Sat

チャリの聖地へ

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晴れ.温度:12 ℃,湿度:77%,体感温度:9 ℃,風速:13.0 km/時,風向:E

Day0はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

朝6時に起床.
BROMPTONで運ぶ荷物の最期の取捨選択.
この時の選択が後の運命を良い方に...分けたのか?

もっとも悩んだのが着替え.
ジャージ2枚,長袖インナー2枚,ビブ2枚,部屋および外出着としてTシャツ2枚,パンツ2枚の布陣.

初日は「納沙布岬1200ジャージ」を着て,北海道愛をさりげなく主張(イミフ).

これらを圧縮袋に詰めてフロントバッグに入れる.
洗面セット,常備薬,サンダル,チェーンルブ,工具,モバイルバッテリーも持参.

全てのパッキングを終え,ジャージに着替えて朝食へ.

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まぁ,よくあるメニュー.

8時前,部屋からBROを出す.
不要品は輸送箱に放り込んでフロントに預ける.
行きと帰りを同じホテルにすると,この技が使えてベネ.

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さぁ,出発.
まずは始まりの地である愛媛県庁を目指す.

路面電車の走る町.好きだ.

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実はこのフル装備での走行は初めて.
27.5リットルの大容量フロントバッグの重量は持った感じで7kg近くはありそう.

前部にそれだけの重さがかかれば,かなりふらつきそうなものだが,そこはBRO
バッグはフレームラック直付けのため,走行にそれほど影響を与えない.
頑丈なスチールフレームの直進安定性が素晴らしい.

数百メートルで県庁着.
四国一周モニュメントでの撮影を敢行.

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変なところに派手なクルマが停まっている.
どうやらPRカーのようだ.

休日&早朝のため周囲に人がおらず,撮影を頼めなかった.
まぁ,自撮りで良いでしょう.

ちなみに「台湾一周」のスタートは「松山駅」
これも偶然の一致なのか,オブジェはオレンジ色.

2024年3月17日撮影

さてここからは,基本的に公式コースをトレースしつつ時計回りで走る.

四国一周の証明となる道の駅を通過するため好都合なのだ.
ナビサイコンの「bryton S500」には日ごとに分割したルートをインストールしてあるが,公式だと11日で周る設定となっている.

今回,Kazchariの旅程は正味8日間
ゆえに1日の走行距離をこれより延ばす必要がある.

その公式のスタート地点はどうやら道後温泉.
遠回りになりそうなのでいきなり無視.
県庁を出て今治を目指す.

言うまでもなく松山市は大都会.
信号坂の連続攻撃をお見舞いされる.

なぜか土曜日にもかかわらず,クルマも学生さんのチャリも多い.
なかなかストレスフルな走行となったが,ブルベではないのだ.
時間制限はない.焦っても仕方がない.

それにしても...久々の関西,いや西日本の道路.
交通マナーがめちゃめちゃである.

まずクルマによる追い抜きの際のチャリとの間隔が異常に狭い.
煽られているわけではないが,いつひっかけられても不思議ではない.

当然クルマ同士の車間も狭い.
渋滞地帯で突然の衝撃音.
ほら,いわんこっちゃない.オカマ事故を目撃.

そしてオートバイ.
北海道と違って,こちらのオートバイは右車線どころか路肩を使って左側からもクルマに追い越しをかける.
要はすり抜け文化マンセーである.

これでは命がいくつあっても足りなさそうなので,チャリ通行可の表示があれば積極的に歩道を走ることにした.

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このデカ・バッグ,確かに走行中は安定しているが,停車時は要注意.
ハンドルをスタンドと反対側に切って安定感を確保.
それでも油断すると倒れそうになる(最終的に2回倒した).

緊張感のせいか腹が減ったのでローソン・ストップ.

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走行再開.
陽が昇るにつれ,徐々に暖かくなってきた.
長袖インナー+夏ジャージおよび短ビブの組み合わせで十分な気候.

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海が見えて来た.
このように歩道が広く実に走りやすい.
さすがサイクルツーリズムを前面に押し出している愛媛県である.

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やがて四国一周認定クリア条件の道の駅「風早の郷 風和里」に到着.
スタンプをゲットするのだ.

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記念すべき第一スタンプ.

一周認定のためには,公式チャレンジパスに記載されている道の駅(29か所)全てをクリアする必要はない.
愛媛県の場合,県内3か所を押せばよいとなっている.

これがよくできていて.松山から北方面には2か所しかない.
つまり一周して南側で3か所目に立ち寄る必要があるのだ.

注意点はもう一つ.
このスタンプは施設の開業時間しか押せない.
早朝や夕方以降は到着してもゲットできないのだ.
タイムマネージメントが重要である.

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で,愛媛と言えばみかん(≒ポンジュース)である.

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「愛媛では蛇口からポンジュースがでてくる」という都市伝説を現実化したのがこのシステム.空港にも設置してある.

残念ながら無料ではなく,お値段は少々高く1杯¥360.
当然,ケチケチKazchariは買わないっつーか,普通に瓶入りの方が安くね?

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先に進む.
快適な歩道は姿を消し,狭い車道を走ることに.
怖い怖い.
台湾でも装着したが,やはりバックミラーは必須装備.

ただしところどころ,海側に無理やり張り出した歩道も散見される.
グレーチングの下は海である.

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四国名物,お遍路さんの姿も見かけるようになってきた.
昔のような笠+白装束のガチスタイルはほとんど見かけず,トレッキングウェアで固めている人が多い印象(特にガイジン)
より機能的になったのだろう.

下の建物は交番.味わい深い.

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工場萌え.
この写真を撮った後,バランスを崩してBRO倒れる.
縁石でフロントフォークにキズがついてしまった...シクシクシク36.

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海洋公園のオブジェ.
どことなく台湾の港湾沿い.
どこも似たような造りになるのか.

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今治着.
うむ.なかなかのハイペースだ.
今日は距離稼げそう.香川まで行けるかも...と思った時期がKazchariにもありました.

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しかあし,ついつい見つけてしまったのがこの看板.
し,しまなみ海道だとぉ! 尾道だとぉ!

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今回全く行くつもりがなかったしまなみ海道
ちょっとだけやぁ~ちょっとだけやぁ~橋をちょろっと見るだけやぁ~

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あっ,某コミックで見た事ある坂や!

しゃーないなぁ~坂を見ればスイッチが入るんはしゃーないなぁ~クライマーやしなぁ.

らせん状の坂をぐるぐると登り,見えて来たのは巨大なブリッジ.
おぉ,ここがサイクリストの聖地,しまなみか!

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うぉーこれはスゴイ.
とんでもない景色が広がる.
好天も相まってテンションマックス.

コース上はもちろんキープレフト.
景色に見とれていたら,知らずにセンターを割ってしまい,前からきたチャリダーに謎の言語で怒鳴られてしまった.
すいません...ぐらい超絶で非日常.

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よくわからんけど,謎の料金所.
馬島に下りるか下りないかのジャンクション.

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大島到着.
ここで一旦,橋から降りる.
3~4%の勾配.
こりゃ確かに普段から乗ってない人は登るのしんどいわ.
クライマー的には大好物やけど.

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大島にある道の駅「よしうみいきいき館」着.
12時になった.

これ以上進むと尾道まで行ってしまう.
あくまで目標は四国一周.今日はこれくらいにしといたるわ!

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おいしそうな海鮮物が並ぶが,いかんいかん.
落ち着いてしまうと旅の目的を見失う.
思い切り後ろ髪を引かれつつ,走って来たルートを戻る.

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この先,あちこちで見かけるお地蔵さん的オブジェ(違いがわからん)
そういや北海道では見ない.

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先ほどのスロープを登り返す.
これ11月やからいいけど,真夏だと地獄の暑さが予測される.

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しまなみ海道の何が面白いって,原付,しかも二種(~125cc)まで通行可能だということ.
つまり我が「モンキー125」も走れるのだ.
もちろんチャリ / 歩行者とは別の道が用意されている.
実際,2人乗りの原二が爆走しているのを見た.

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帰りは追い風であっという間にスタート地点に戻ってきた.
また来るぜ,しまなみ.あばよ.

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コースに戻り,しばらく走る.
さすがに腹が減った.
もうなんでもいいからっつーことでセブンイレブンに.
まるでブルベ.食事というより補給.

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さて14時である.
そろそろ今宵の宿を決めよう.
台湾ではagodaを使っていたが,昨今,そのやらかしが色々と発覚.
信用が地に落ちている.
つーことで,Yahooトラベルで検索.

日没時間は17時.
残り3時間だと行けて四国中央市ぐらいか...って四国中央市って何?

いわゆる平成の大合併で誕生したらしい.
ちなみに,川之江市・伊予三島市・土居町・新宮村が旧自治体名.
やはりこちらの方が馴染む.

いくつか並ぶ宿に「AZ HOTEL」があった.
九州や四国のロング・ブルベの宿泊先としてよく聞く名前だ.
格安な上,悪い話は全く聞かない.
これは一度泊まらねばなるまい.

【公式】AZホテルチェーン

無事予約.次の目的地を目指す.

道の駅「今治湯ノ浦温泉」着.

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スタンプゲット.これで愛媛はあと1つ.
四国は温泉地が少ない.
この旅の途中,温泉付きの宿とか泊まれないだろうか...
台湾の温泉宿,最高でした.

台湾一周(環島)ライド Day7 墾丁~知本温泉(その2)

このまま幹線道路で向かうものと思いきや,新居浜付近で突如コース変更.
海岸沿いを離れて内陸に向かうことに.

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暖かいを通り越して暑い,
こんな時には熱いブラックコーヒーとアイスの組み合わせ.
おやつですね.

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徐々に宿までの残り距離が縮ってくる.
あぁ,今日も終わりか.しまなみも走ったし,充実した一日だったなぁ...つるかめつるかめ(誤用)

だがしかし,最後の最後に超級山岳が用意されていた.

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登れど登れど全然山頂が見えてこん.
せまる夕闇.
「しまなみ」という余計なルート(さっきは褒めてたのに)を走ったおかげで,終わりかけの脚.
いやぁ,辛かった&辛かった.

それでも回せばいつかは終わるのが坂.
絶景の頂上に立つ.

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後は快適なダウンヒル.
フロントライトをスイッチオン.
予定の17時を少し越え,やや郊外にある「AZ HOTEL愛媛土居インター店」に到着.

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もうフロントのスタッフからして感じが良い.
チャリで来たとみるや,部屋を1階に変更してくれたり,チャリの持ち込みももちろんOK.
ちゃんとタイヤを拭くタオルまで用意してくれる.
他,設備の説明も親切丁寧で好感しかない.
こりゃブルベ民に人気なのもわかる.

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周辺にレストランの類はない.
ファミマまで1kmほど.
チェックイン後,BROに乗って買い出しに行く.
夜もコンビニ飯か.やれやれ.

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後で気づいたが,AZにもレストランが併設されている.
バイキング方式で¥1,200程度.安い.こっちにしたらよかった.

つーことで寝床も決まってまったりとした時間.

本日の走行距離は100km越え.
たが,想像よりもカラダのダメージは少ない.
「薄野200」でひどかった肩周囲のコリがほぼない.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

これはPハンドル効果だろう.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

さて,明日の天気はと...あ,雨100%!?

※ Day2はこちら ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day2:四国中央~東かがわ

BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

2025/11/7 Fri

同行二人(ボクとBRO)

昨年,台湾一周ライドを達成した.

自治体がタッグを組んでいるのかどうかは定かではないが,台湾と四国の両方を“環島”すると,特別なジャージがもらえると知った.

限定モノに弱いKazchari.
台湾一周終了後に,挑戦を決意.
このあたりの経緯は以下の記事に詳しい.

BROMPTONで四国一周~計画編

その後も旅用の大容量バッグを買ったり,(余計な)カスタムをしたりしているうちにとうとう出発の日がやってきた.

BROMPTONの甘い罠~サドル&シートポスト編

かねてからの計画通り,BROMPTONはその前々日に,ゆうパックにて初日の宿に発送済み.
ケースは購入時の純正段ボール箱を使用.
二重構造で非常に丈夫である.

愛媛までの料金は160サイズ,~25kgで¥3,210.
LCCの預け荷物代よりはるかに安い(Jetstarの場合~15gで¥4,600
何より持ち運ばなくてよいのが助かる.

本体を入れてもかなり余裕があるので,スキマにウェアや工具などを詰めるだけ詰める.衣類は緩衝材にもなる.

この箱を航空輸送に使うのは2度目.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

この時うっかりしていたのがタイヤ.空気を抜いておく必要がある.

昨今何かと問題視されているリチウムイオンを使った充電式のサイコンやライトも外す.

ただし,つい入れてしまったのが「股ズレ防止クリーム」「コンタクト洗浄剤」

伝票の内容物に記載しておけば問題なかったのだが,それを怠ってしまった.
郵便局からの連絡があり,X線にて液体ボトルが発見されたので空港で足止め中」とのこと.
電話で説明して事なきを得たのだが,下手すれば陸送となり,宿への到着が遅れるところであった.くわばらくわばら.

そして,LCCは持ち込み荷物の重さ(7kg以下)にうるさいという.

当初は機内持ち込み用バッグとして愛用している「HIDEO WAKAMATSU 3WAYキャリーケース」を使うつもりだった.
サイズは問題ないが,バッグ自体が3kgと既に重い.
つまり荷物そのものは4kgしか入れられない.
まずケースに必要な荷物を詰め込んだところ驚愕の6.9kg
さすがこれは余裕が無さすぎる.

仕方なく登山用のリュックを準備.

軽い軽い.
同じ荷物量でも5.6kgとなった.

つーことで,出発の日は朝4時に起床していつもの朝食.
申し訳ないが,ヨメさんにも早起きしてもらい,出勤前に旭川⇒新千歳空港への直行便が出るバス停まで送ってもらう.

都市間バス たいせつライナー 旭川⇔新千歳空港

このバスを利用するのは今回が初.
片道¥3,800と格安かつ便利.
近々値上げらしいが,それでもお得な路線だ.

以前はクルマで新千歳空港近くの民間駐車場まで自力移動.
旅先から帰ってくるまで,そこに駐車という手段を使っていた.
空港駐車場を使うより割安だったが,今後は「たいせつライナー」一択だな.

といいつつも,このバスは便数が少ないのが唯一の欠点.
今回も往路は大丈夫だが,時間が合わず帰路のバスは利用できなかった.

さてこの日の旭川は雨,いや氷雨というにふさわしい寒さ.
始発の「共栄BC」からの乗客はたったの3人.

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6:20発のバスがやってきた.

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こんなに過疎ってて収益は大丈夫なのかと思ったが,中継の旭川駅から人がゾロゾロと乗り込んできて,なぜだか一安心.

2時間半ほどで新千歳空港着.
夏に娘を送り届けて以来である.

BROMPTONな初の手稲山ヒルクライムライド

Jetstarには既にオンラインチェックイン済み.
成田への出発は3時間後である.国際線かwww

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で、新千歳空港と言えば行く場所は決まっている。
そう「GUNDAM BASE」である.

「もし百式のメカニカルコアメッキとかあったらどうしよう? さすがに松山まで持って行くわけにはいかんわなぁ.ダヒャダヒャwww」

とトラタヌ.
もちろんそんなモノがあるわけがなく,全く触手が動かないクリアモデルばかり山積み.
ただし,参考展示ケースに今話題のアレが飾ってあった.

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MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム [TWILIGHT COATING]

驚くべきはその価格.
なんと¥66,000である!
何をどうすればこの値段になるのか謎.

界隈でも大騒ぎで「こんなん売るんやったらノーマル品をもっと量産しろ!」との,歓喜よりも怨嗟の声が圧倒的多数.
Kazchariも100億%同意する.
未だにノーマル品の現物を見たことがない.

めぼしいものがないのでそそくさと退店.
店の前のベンチに座ってiPadで動画鑑賞.
昔に比べて空港の無料Wifiは繋がりが良くなった気がする.

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11時.腹が減った.
成田まで我慢できそうにない.
レストラン街を彷徨うが,どこもかしこも高ぇ.

そんな時はフードコートでラーメンだな.
せっかくの旅=非日常なのだが,ケチ気質は抜けん.

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手荷物検査場に向かう.
全体の大きさや重さはともかく,とあるブツがリュックの中に入っている.
それはチェーンルブ

形状と中身的に絶対お咎めがあるかと思ったがすんなりパス.
念のためSDS(安全データシート)を印刷しておいたのだが拍子抜け.

場合によってはSDSがあっても破棄させられることもあるらしい.
まぁ運が良かったっつーか,こんなにザルで大丈夫なのか?

搭乗口に着くと30分の遅延表示.
LCCあるあるだな.
理由は使用機材のバードストライクらしい.
乗り継ぎ便への影響はなさそうである.

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少々遅れたが無事搭乗&出発.

季節柄か咳をする客が非常に多い.
「たくっ,鍛え方が足らん!」と,自分が元気な時は考えがち.

特に後席の女性,離陸から着陸までずっと咳き込んでいた.
なんか12モンキーズ系のバンデミック映画を思い出す.

さて,成田着.
思ったほど暖かくない(偏見).
第3ターミナルはいかにもLCC向けの急ごしらえ感.
それでもフードコートは充実.

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夕食を「FRESHNESS BURGER」とやらにする.
「塩レモンチキンバーガー」を注文.
単品は割と安いがサイドメニューが高い.
最近はこんなもの? 普段食べないので相場がわからん.

で,再びの保安検査もチェーンルブ,クリア.
心・配・ご無用だった.

20時過ぎ,みかん県こと愛媛の松山空港着.
ここに降り立つのは,10年以上前の学会出張以来か.

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街の中心へはリムジンバスを使うつもりだったが,ちょうどバス停に入ってきた路線バスの行き先に大街道(一番街)とあるじゃあーりませんか.
料金半額.乗ります乗ります.

不思議なことに電光掲示版に表示されるのはキャッシュレスでの料金.
現金は¥20増しになると何度もアナウンス.
パスを持たない非地元民&ガイジンにはややこしいシステムだ.

つーか,どこもかしこもバス会社ごとに支払いシステムが異なるのはなんとかならんか?
全部クレカのタッチにすれば良いのに.何かの利権?

で,大街道着.

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今宵の宿はすぐそばである.

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チェックインと荷物の受け取り.
部屋に運んで開封!

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いやいやホンマ楽やったわ.
ゆうパック作戦大成功.
国内輪行旅はこれでパーペキやね.

そして明日より四国一周旅がスタートする.

Day1へ続く ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

ファットなワンちゃんトレイルライド

2025/11/3 Mon

カオス

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晴れ時々曇り.温度:6 ℃,湿度:62%,体感温度:5 ℃,風速:12.6 km/時,風向:N

本日はダブルヘッダー.

午前中は旅に備えてBROMPTONの試走.

BROMPTONな旅の前の試走ライド

新機材の走行性能に好感覚を抱いたまま急いで帰宅.
お次はファットバイクを準備.フラぺを片面SPDに交換する.

昼飯食って,いざ集合場所へ.
で,何のイベントに参加するのかと言うとこいつである.

某SNSで流れて来たこのチラシを見て即申し込んだ.
通常こうしたグラベルは通行禁止,もしくはお役所の許可が必要な場合がほとんど.イベントに参加しないと走るのが困難なのだ.

そして...昨今世間を騒がせているクマ問題.
この場所も頻繁に目撃されているエリアである.

富沢地区と言えば冬場のクロカン(スキー)が有名.
最近は開催されていないが,以前はシーズンの終わりにチャリ解禁デイがあった.

富沢クロカンコース開放ライド

同じコースかと思いきや,添付されている地図を見ると別のようだ.
ますます参加意欲が高まる.
しかも無料!かつ,ライド後にカレーライス提供だと!
乗るしかないっ,このBig Waveに!

それにしても...ワンちゃんと? つまり犬を連れて野山を走る? そういう世界もあるのか.

申し込むと主催のM田さんからメールあり.

「今回,MTBの走行も募っている理由は将来的にレースの開催も考えているため,実際に走行して意見を聞かせて欲しい」とのこと.

なるほど.
では,MTBに関してエキスパートな,不詳Kazchariがご意見申し上げませう(どの目線?)

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

家から会場までは16kmほど.
ウォーミングアップを兼ね,自走かつ遠回りで...って嘘.
適当なルートをチョイスしたせいで,時間ギリギリの到着になってしまった.

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道道を曲がると,集合場所まではいきなりジャリの激坂.
ひいこら登っているとクルマが次々と抜いて行く.
リアキャリア,外すべきだった...

会場に着くと既に結構な台数のクルマ.
もちろんワンちゃん連れの方がほとんど.
ちらほらと半袖半パンのガチトレラン勢もいる.

あれ,チャリは?

そこへ駆け寄ってきたのが,以前より知り合いのH田さん.
なんと,チャリの参加はKazchariとH田さんの2名のみ(1台DNS).
メットかぶって完全に浮いている2人.
そこに登場したのが我らがI林ねーさん.

Topstoneなカミフ~芦別グラベルライド

一応チャリも持ってきたが,とりあえずトレランで参加だそうな.

あちこちでワンちゃん好き同士が集まって盛り上がっている.
へぇ,しつけられた犬って全然ケンカとかしないのねん(全く興味なし)

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軽いブリーフィングの後,一番長い5kmコースから出発.
てっきりヒグマ対策のため,先導車の後を,ゆっくりゾロゾロついていくかと思いきや,そんなこたぁ全然なく,各自のペースで走っていく.
いいねぇ,この自由な雰囲気.
まぁ,これだけ大人数かつ犬だらけの団体をクマが襲うとは考えにくい.

スタート後の最初の登りからかなりの勾配.
それに昨日までの雨で,かなりのぐちょぐちょ路面で滑る滑る.
グラベルロードや細タイヤのMTBだと大変だったろう.

横を走っていたI林ねーさんから「ファットで正解!」と太鼓判.

あくまで「ワンちゃんとトレラン」が主旨なので,ランナーで大渋滞するかなと思いきや,道幅も広く,適当にバラけてそうでもなかった.
渋滞で足つきすることもなく,するすると登れる.楽しい.

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そして倒木.
ジャンプで飛び越え...れる高さではなかったの担ぐ.

いただき画像

続く直登の激坂(13%~)もズルズルとクリア,さすがファットだ,なんともないぜ!(ただし既にドロドロ)
ガチトレラン勢には次々と抜かれるがな.

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2kmと5kmの分岐点に到着.
このコース,最初の坂を登り切ると後は平坦基調.
もちろんチャリ勢2名は5kmを選択.

いただき画像

少し下ったヒャッハーエリア.
トレランの参加者もだいぶ少なくなり,進路が完全にクリア.
さすがに5kmコースを選択する人は少ない?

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逆に言えばこちらを走る方々は,ワンちゃんもご主人もみんな元気.
速い速い(っつーか,ハイテンションな犬に連れまわされている感).

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その後も緩急のついた実に魅力的なコースが続く.
前方からM田さんの軽トラがやってきたので,感想を求められる.
もちろん「楽しいです.レース形式にしたらめちゃめちゃ盛り上がると思います」と即答.

道幅も広いし一部を除きテクニカルな場面は少ないので,完全にパワー・持久力がモノを言うだろう.ある意味安全?

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下った先に分岐点.
曲がらずに直進すると,例の富沢クロカンコースにつながるらしい.

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先ほど通過した2kmと5kmの分岐点に戻って来た.

スタッフがいたため「このコース素晴らしいです.でも,普段は勝手に走っちゃダメなんですよね?」と聞いてみる.
曰く「えー,営林署の方に見つかると怒られます」(解釈はご自由に)

まぁ,ひとつ言えるのは,一人で走る勇気は...爆発させてはいけないエリアである.

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このまま下るとイベントが終了してしまう.
もったいないので,ここからの周回コースをおかわりすることにした.

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2周目ともなると誰もいない.
ゆえにペースを上げて爆走!

...あれ? ここがどういう所か忘れていません?

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ふと冷静に帰る.
戻りますか.十分堪能しました.

分岐からゴールに戻るダウンヒル.
遠方に人影を確認して一安心.

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とっかかりの激坂.
雨にえぐられたのか,深い溝がある.
華麗にジャンプ!なんてことはしません.できません.

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駐車場に戻る.
クルマの数は相当減っていた.
そらそうだ.
まだ15時前だが,急に冷え込んできた.

遅れて帰ってきたので,”オツカレー”は既にないかもと思っていたが,しっかり残っていた.

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それどころか相当余ってしまったらしく,ずうずうしくもおかわり.
サイコンを見ると1,000kcal以上消費している.そら,腹減るわ.

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つーことで,チャリダー2名,それにI林さんを加えて,本日の感想やらレースの可能性について,M田さん色々とトーク.

いただき画像

昨今,主に人出不足が理由で各種サイクルイベントが休止,または縮小傾向が続いている.例えば美瑛の冬チャリレースとか...

嗚呼「第4回びえいスノーサイクルフェステイバル」...

新しいイベントができるのはうれしいものである.
日々の練習へのモチベーションも上がるしな.

そうか,例の「旭ヶ丘ヒルクライム」「カミヒル」「芦別クリテリウム」のシーズン杯に組み込んでもらうとか...
MTBはカテゴリが違うから難しいか(参加者が少なくなる).

さて,ゴール後にサングラスを外そうとしたらフレームのツルの部分が折れてしまった.
イベント後で良かったっつーか,四国にも持参する予定だったので,今壊れて大正解.

めちゃめちゃ安いが侮れない性能.
調光機能はないものの,”お気に入りの”ブルーレンズは昼だろうが夜だろうが雪景色だろうが,問題なく視野を確保してくれる.
台湾一周にも持参した.

自宅まで裸眼走行になってしまったので目がシバシバ.
我慢の走行となったが,このセット,驚くべきことに予備フレームまで付いているのだ.ゆえに全く無問題.

いやーそれにしても楽しかったな.
グラベルシーズン,真っ只中である.

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BROMPTONな旅の前の試走ライド

2025/11/3 Mon

準備万端?

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晴れ時々曇り.温度:5 ℃,湿度:76%,体感温度:3 ℃,風速:12.2 km/時,風向:N

悪天候の週末は,本日,月曜祝日になってようやく回復.
今日は何かといそがしい.
まずは長旅仕様の最終形態になった我がBROMPTONの試走である.

先日交換したばかりのアルミ製シートポストとふかふかサドル.
はたして,その実力は?

BROMPTONの甘い罠~サドル&シートポスト編

そこそこの距離を走るため,ちゃんとレーパンを履いてまたがる.
太陽は出ているものの気温は低めなので長袖起毛ジャージと起毛ビブの組み合わせである.
グローブはがんばって指出し(なぜ?)

そそくさと走り出す.
さて,新装備の実感だが...以前に比べ明らかに軽快感増し.
160gダウンは伊達ではない.

もちろん,旅チャリの視点から考えると快適さと耐久性が気になるが,これらは最低100kmライドでもしないとわからんかも.

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歩道から車道へ降りる時などの段差ショックが気になる.
衝撃でシートポストのズリ落ちはないだろうか?
サードパーティ製の粗悪品だとシートクランプで十分な締め付けができず,シートポストが固定できないことがあるらしい.

しかあし,さすがの「KCNC」製.今のところ問題なさそう.

だが旅先でズリさがったら?
あー車載工具にシートクランプ増し締め用のレンチないわー.
まぁ,細かい点を気にしだすと荷物が増えるばかりなので,そこはケセラセラで.

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もう一つの目玉改造は,これまた換えたばかりの「miniPハンドル」
今日もサイクリングロードの平坦直線で下ハンを握ってみる.
明らかにケツ圧が逃げ,ペダルに体重を乗せられる.
ケツや肩に痛みが出てても,このポジション変更は超有益.
もちろん,出る前から時折下ハン使って,荷重分散,可能な限り快適さを長続きすべし.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

ただし,下ハンライドだとブレーキレバーから手が離れてしまうので,路面が荒れている場所や交通量の多い場所での使用はご法度.
まぁ,TTバーと同じような運用だな.

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いかにも晩秋.
夏場は緑のトンネルっぽいが今は枯葉ロード.
やがて雪が全てを覆い隠す.

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駅前の宮前公園へ.
紅葉ならぬイチョウの黄葉が美しい.

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「Ride On Bag」には追加アタッチメントを装着.

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ここにはナビとして「Bryton S500」を装着する.

ブルベにおけるナビ~eTrexからBrytonへ

今度の四国一周はブルベではないが,”モデルルート”が存在する.
海岸沿いを時計回り.基本はそれをなぞる予定.
このルート上にある施設(主に道の駅)がPCとなり,スタンプを集めると一周の証明になるらしい(全クリでなくても良い).

公式が公開しているgpxファイルは既にインストール済み.

さて,そろそろUターンして家に一旦戻りますか.
もちろん本番はこんな軽量で走るわけではない.
フロントラックには27.5リットルの大型バッグを装着する.

当然,このバッグに旅支度を入れるとかなり重くなる.

「その状態での試走はしなくても良いの?」という声が聞こえてきそうだが(どこから?),心・配・ご無用.

BROMPTONの剛性バリバリのスチールフレームは多少重いブツを装着したところで,その安定性が損なわれることはないのだぁ!...と持ち前の楽観論

噂ではフロント荷重が過ぎると,キックスタンドが耐えきれなくなりひっくり返るという説もあるが...そん時はそん時で.

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上川神社正門前通過.
先ほどの宮前公園といい,ここもまた紅葉・黄葉がキレイだった.
今年最後の見頃だろう.

さて,本日のライドは実はダブルヘッダー.
別のマシンに乗り換えて,グラベルへGo!

雨の連休なので...

2025/11/2 Sun

ばったばた

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せっかくの週末なのに天気がよろしくない.
昨日の土曜日なんぞは暴風雨だった.
おかげで予定していたBROMPTONの旅準備&フル装備での試走が日曜にズレこんでしまった.

BROMPTONで四国一周~計画編

だがしかし,本日日曜も朝からけっこうな雨.ぐぬぬ.
仕方がないので,以前より懸念していた本ブログのメンテ作業を行う.

実は10月に入ってから,閲覧数や訪問者数の伸び率が異常だった.
9月までは月あたりの訪問者は7,000人ほどだったのに,なぜか月半ばで20,000人越え.

最初は「バズッたバズった,これでワシも夢のブログ長者の仲間入りじゃあ!」

とパワーのごとく喜んでいたが,いくらなんでも急すぎる.
で,履歴を調べてみると,何やら検索窓に怪しいコードがひっきりなしに入力されている.
Gemini先生に相談してみると,どうやらサイバー攻撃を受けている可能性があるとのこと.

あわわわ,それは怖い.

もちろんセキュリティブラグインは導入しているが,マイPCからあんなデータやこんなデータが盗まれたり,改ざんされたりするかもしれぬと考えると,不安で夜しか眠れない(使ってみたかった)

そういやずっと前から「PHPをアップデートしてちょ」というメッセージが表示されてたなぁ.
やり方がわからんくて,ずっと放置してた...って,これのせいか!

ちなみにPHPとは,

ウェブサイトを動的に生成するために使われるサーバーサイドのプログラミング言語であり、WordPress本体やテーマ、プラグインの大部分はPHPで構築されています。

だそうな.なんだかよくわからんけどわかった.
確かにプラグインのいくつかがまともに動かなくなって削除した記憶が...(何しとんねん)

びびったぁ!~WordPress「Parse error syntax error~***」!

で,本腰入れてPHPのアップデートを...って,どうやんの?
...な,なるほど,自分のブログ内ではなくレンタルサーバー側でアップデートするねんな.
そりゃ,気づかんわけや.

おお,これまで止まっていたプラグイン達,4つほどが次々に自動アップデートされていく.
えー,ちゃんとしたアルゴリズムでカウントすると,攻撃系がはじかれて,1日の訪問者は...100人もいないことが判明.
まっ,そんなもんだ(シクシクシク36)
承認欲求ではなく,あくまで備忘録orボケ防止で書いているので,これでいいのだ.

お次はBROのパッキングチェック.
LCCの預け荷物料金よりも,ゆうパックの方が安いことに気づいたKazchari.
例の「Pハンドルバー事案」のおかげで余裕のパッキング!

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

...のはずだが,意外に荷物が多かった.
まず,ペダルとサドルを外して箱に入れる.
車体の隙間にもシューズが入る.さすがにメットは無理か.

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で,この空いたスペースにメインバッグ.

そして「Ride On Bag」も入れる.

キレイにおさまった!...って,バッグの中からっぽやん!
さすがにジャージやら着替えを入れると,さすがの最強BRO箱でもキツいか.

最初はライド用のミニリュックだけで飛行機に乗れるかと思ったが物理的に不可と判明.

着替えの一部と,ゆうパックで空輸できないモバイルバッテリやダイコン.充電式ライトは大きめのリュックで持ち込み荷物やな.
7kgには収まるだろ.

雨はまだ止まない.

昼食は「かつや」へ.
知らないうちに期間限定メニュー「トンテキ」がレギュラー化!
これはうれしい.
早速「トンテキ&チキンカツ定食」をオーダー.美味し.

家に戻る頃には小雨に.
先週のグラベルライドでドロドロになったTopstoneを洗車.

TopstoneなJさんからの挑戦状〜新十津川発のグラベルライド

一応,レインウェアを着ながら作業.
雪が積もる前にこいつでグラベル行きたいねぇ.
リアの空気だけがやたら抜けているのが気になる.
チューブレスだけどスローパンクってあるのか? シーラント不足?

そこへクロネコさんからお届け物.
かなりの重量物で申し訳ない.
受け取ってとりあえず玄関まで運ぶ.

悩みに悩んでついに買っちった.

巨大アイテムだけに部屋を掃除しないと設置できない.
BROの試走もできそうにないし,少し部屋を整理しますか.

読まない本が多すぎる.
聴かないCDが多すぎる.
着けない時計が多すぎる.
着ない服が多すぎる.
積みプラが多すぎる.

処分するのは...今度でいいや(あかん)

とりあえず部屋が片付いたっつーか,モノは移動させた.
いよいよ組み立てますか.

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明日はようやく朝から晴れ.
楽しみなライドイベントが待っている...はず.