ランドヌール札幌さん「あまちゃん200」の正体が判明!

2024/2/20 Tue

じぇじぇじぇなブルベ

本ブログでは地元のブルべ団体,AJ-Hokkaidoさんとランドヌール札幌さんのコースを毎年レビューしている.

2024年「AJ-Hokkaido」さんのブルベは既にレビュー済み.

2024年AJ-Hokkaidoブルベ情報発表!

で,「ランドヌ」さんである.
コース名称と日程は早々に発表されていたが,詳細は後日ということで,やきもきしてました.

定番コースはともかく,一番気になっていたのが「あまちゃん200」なるブルべ.
その詳細が先日ようやく発表され,コースプロフィールを見ただけで即エントリー決定!

https://randonneurssapporo.net/brm/2024brm/brm518amachan200/より

元々「ランドヌ」さんには「十和田200」という伝統のコースがある.
新緑の奥入瀬を駆け抜けるオトナの修学旅行...(意味不明)

https://randonneurssapporo.net/brm/brm2023/2023brm520towadaclassic200/より

そんな憧れのブルべは2023年もしっかり開催.
早々とエントリーし,ファリーやホテルも予約し,万全の態勢でのぞんだつもりだったのだが...

苦渋の決断~十和田クラシックDNS

好事魔多し(誤用).
ちょっとした油断で全てがキャンセルされてしまった.

で,2024年でのリベンジを画策していたわけだが,まさかのコース変更!
しかもより魅力的ッ!

岩手は八幡平などをオートバイで走ったことがあるが,このルートは初.
楽しみしかない.

スタート地点は同じ八戸.
そしてその名の通り岩手方面に南下.
まずは内陸の山岳エリア(?)を経て海岸へ.
おおっ,聖地「久慈駅」「小袖海岸」まで行くのか!

Kazchariは朝ドラマニアというわけではないが,さすがに世紀の大ヒット「あまちゃん」は全話欠かさず視聴.
録画した総集編も何度か見返した.

連続テレビ小説 あまちゃん 完全版 ブルーレイBOX 全3巻セット

誰もが認める歴史的名作だろう(その後の主役の不遇は,正に芸能界の闇).

そんなクドカン作品,なぜか不評な大河ドラマ『いだてん』も嫌いではない.

大河ドラマ いだてん 完全版 ブルーレイBOX1 全4枚

もちろん話題の『不適切にもほどがある!』も絶賛視聴中である.

脱線した.
ブルベの話に戻る.
初の本州遠征.行って帰るだけではもったいない.
私的オプショナルツアーを追加.

以下,予定.

5/17:
旭川から苫小牧までクルマ移動
21:15発の八戸行きフェリーに乗り込む
寝台にて睡眠を確保

5/18:
4:45八戸着.
ホテルに荷物を預け,スタート地点の八戸駅前へ
「BRM518あまちゃん200」に参加
夕方駅前に帰着.ホテルin

5/19:
2023年の「BRM520十和田クラシック」をトレース(リベンジ)ライド
夕方,ホテルに帰着

5/20:
8:45の苫小牧行フィリーに乗船.
16:00苫小牧着 ⇒ 夜,旭川に戻る

となれば早速,宿を確保.
GW後とは言え,インバウンド需要をなめたらアカン.

Agodaにて検索.
「コンフォートホテル」が安かった.
ここは朝食が美味い.

Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その4:釧路~浦河)

とりあえず決定.直前までキャンセル保障あるしな.

シルバーフェリーの方は2ヶ月前じゃないと予約できないらしい.
まぁ一人なのでどうにでもなるでしょう.チャリは輪行袋で手荷物やし.

か,完璧だ.
後は晴天を祈るだけ.
いや違う.その前に事故らないようにしないと...

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

新コース(もしくは未知)と言えば「炭鉄港200」「江差600」の詳細もアップされていた.

https://randonneurssapporo.net/brm/2024brm/brm720tantetsuko200/より
https://randonneurssapporo.net/brm/2024brm/brm803esashi600/より

後者は少し興味ある.
函館ではなく札幌発着だったのねん.

ネコも杓子もスマートウォッチ

2024/2/2 Fri

もはや誰もが手放せない

iPhone11 Pro

本ブログでもアクセス数多めなのがスマートウォッチ「Garmin INSTINCT」ネタ.
Kazchariも2週間に1度の充電時間以外ずっと左手首に装着したままである.

『GARMIN INSTINCT』を買った

以前はいわゆる「G-SHOCKマニア」で,所有本数は40本以上.
毎日違う時計を付けていた.
カラフルなモノを好んでいたこともあり,職場他ではかなり目立っていたようで「Kazchariさん,いつも違う時計ですね~」とよく話しかけられた.

G-SHOCKよ,どこへ?~ジェイソンの復活

そんな習慣を一気に吹き飛ばしてしまったのがスマートウォッチである.
今では「Garmin INSTINCT」を愛用しているが,最初に買ったのは「Garmin vivosmart J HR」
目的はライド中の心拍測定である.
いわゆる”乳バンド”式は性に合わない.正確さは上らしいけど.

「vivosmart」は,サイコンは元より「Garmin CONNECT」や「STRAVA」といったアプリとの連携も簡単だった.
さらには心拍,歩数,運動負荷,睡眠時間などのライフログの記録と閲覧が楽しみになった.

ただし「vivosmart」は,小型ゆえバッテリーの持ちが悪く,かつ画面も小さく操作性に難があった.物理的にもベルトの構造があまりにちゃち.
そこでG-SHOCKばりに丈夫な「INSTINCT」に乗り換えた次第.

これが大正解.
「G」っぽい見た目通り,適当に扱っても壊れないし,高温多湿なサウナでの使用も問題ない.
心拍数が常に画面表示されるため,サウナ室滞在時間,水風呂を出るタイミングや,外気浴でカラダがととのいつつあるのも一目瞭然.

未体験の方だと,就寝中の装着に抵抗を感じる方もおられるようだが,すぐに慣れます(体質による?).

この歳になると一番の関心事は己の健康.
たまの健診ではなく,自分の状態を好きな時にすぐ確認でき,それが何年分も記録されているとは...素晴らしすぎる.

もちろん,各データの正確さは気になるところ.
「病院で使われるような高価な精密機器と比べたら,目安程度にとどめておく方が良い」...と思っていた時期がKazchariにもありました.

ところが,こんな記事が...

医師たちが見た “スマートウォッチの中身”

これって医療関係者がその効果を認め出しているということだろう.
一時は酸素飽和度は不正確というころで,日本仕様には実装されない,といった話もあったように思う.
うちの「INSTINCT」にはないが,今や心電図も測れるのか...すごいな(いつ死んだかわかる).

そのうち,時計型に限らず,身体にチップ埋め込み,常にデータを病院に送信.
何か異常を感知したら,即アラートが鳴り連絡がくる...あっという間にそんな世界になりそう.
この場合,健康管理は誰の責任?
プライバシー? そこは選択式で.

とまぁ,こんな話は人間の世界だけかと思いきや...

Catlog

これにはびっくり.
正月の飛行機事故でも話題になったが,もはやペットは文字通り家族同様,いやそれ以上かもしれんな.

よく考えたら,うちの息子も似たようなん使ってたわ.

キッズスマートウォッチ『OAXIS myFirst Fone R1』狂想曲

Kazchariの「INSTINCT」も購入後4年近く経ち,さすがにバッテリーの劣化が激しくなってきた.
特殊な形状のコネクタの接触が悪い.
そろそろ買い替えか.
だとしたら同じ「INSTINCT」(の最新版)にするだろう.

それにしても知らないうちにワンピースだのエヴァだの,日本のサブカルとのコラボ商品が増えている.
海外でも需要がありそう.
既に完売のようだが,この「NERV仕様」がかなりかっこよい.

Instinct Evangelion

スマートウォッチは現状「Apple Watch」が一番売れているのだろうけど,アスリート系ではGarminが圧倒的人気(のはず).

これまでも度々書いているが,元「G-SHOCKER」としては,CASIOがこのポジションにいないのかが残念でならなぬ.

今からでも遅くないので,サイコン,スマートトレーナーをはじめとするGarmin製品との連携を全面に打ち出した,超かっこいいいデザインの「G」を出してくれんへんかなぁ...もう遅い?

2024年のチャリライフ

2024/1/11 Thu

今年もちゃりざんまい

iPhone11 Pro 2023年11月撮影

ランドヌ札幌さん主催のブルべの詳細(ルート)がまだ発表されないため,不確定ではあるが,現状実行&参加予定の2024年チャリ関連イベントをまとめてみる.

1月:ニア年越し宗谷(済)
   びえいスノーサイクルフェスティバル

2月:DOMANEくんオーバーホール

3月:環島(台湾一周)

4月:BRM429日高紋別200

5月:BRM518あまちゃん200

6月:Flèche Hokkaido

7月:旭ヶ丘ヒルクライムアタック(開催未定)
           BRM706当丸コースター300
           BRM720炭鉄港200

8月:ナイタイ高原ヒルクライム(開催未定)
           NISEKO HANAZONO HILL CLIMB
          カミヒル
          BRM831地球岬400

9月:BRM907士別200
           NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE

12月:年忘れ厳冬期カミヒル(30日?)

以上がおおよその予定.

やはり600以上の宿泊要なブルべには今年も及び腰だったりする.
宿代がもったいない(せこい)

ただし,8月の「BRM810紋別300」「BRM812夕闇オロロン400」には興味津々.
いわゆる合体700ブルべ.
札幌を土曜夜23時発,「300」を15時間ペースで日曜日の14時頃,わりと“まともな”チェックイン時間に到着.ゆっくりとカラダを休め,翌朝からの「400」に臨む.
13日の早朝,札幌着というパターン.これだと宿代が無駄にならない.
昨年の500ブルべ失敗のリベンジやな.

BRM812北海道300kmPW北見大集合★知床峠(その0)

公式も言及しているが,お盆時期にあたるので参加するなら早めに宿を押さえる必要がある...と,ついさっき,予約サイトをチェックしたら「セントラル」は既にシングル満室.マジか(プリンスはOK)

長距離ブルべに関しては持病の腸脛靭帯炎再発が心配.
昨年の“北見集合”だと「DNS⇒クルマで帰ろう」ができたけど,こいつはそういうわけにはいかない.

ブルべの話題だと(参加の可能性は限りなく低いけど)ランドヌ東京さんが「RM427東京1900めざせ最東端納沙布岬」というとんでもないコースを企画している.

https://ridewithgps.com/routes/44426395?privacy_code=IyVmciEAdPNHBRytOC2R16fW0cwoBPMCより

これはなかなか...
そやね.AJ-Hさんやランドヌ札幌さんだけでなく,本州の人が道内ブルべを企画することもあるのだ.

そして6月には謎多き「Flèche」に初挑戦.
函館3人,旭川2人の5人チームで出走予定.

コース立案やら申し込みやらを全部お任せしているので申し訳ない.
「24時間で360km以上」というペースだけなら問題ないが,Kazchari最大の弱点は集団走行が苦手なこと.せめて注意散漫で落車しないようにしないと.

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

それにしても「ブルべ フレッシュ」で検索すると,相変わらずファッション系サイトばかりヒットする.

次にレース関係.

ここはやはりヒルクライム.
一番楽しみなのは地元チャリダーがこぞって参加するカミヒルやな(初出場).
今年はこの日に他の予定を入れたくない.
年齢枠での表彰台が目標.ムリか.

「環島してきます」と周りに宣言してたら「台湾KOMに行かないの?」と質問.
こ,こいつは距離105km,獲得標高3275m,平均勾配3.5%(最大27.5%)という世界有数のあたおかコースだ.

台湾KOM

年一回の賞金が出る大会も開催されるが,サポート付の現地ツアーもあるとのこと.
あまりにキツ過ぎて登り切れない&下りがキケンなので個人走行はオススメされないらしい.
えー,時間と脚に余裕があれば...(ガクブル)

「環島」で飛行機輪行に味を占めたら,国内遠征ライドを増やしたい気もする.
それこそ「しまなみ」とかな.
山だらけの信州,酷道が味わい深い四国,大好きな沖縄も捨てがたい.
かつてオートバイで走った日本のあちこちを,今度はチャリで回るのも悪くない.

うむ.今年もやりたいことだらけ.
健康寿命のことを考えると,Kazchariに残された時間はそれほど多くないのだ.

ファットな1日遅れの年越し宗谷ライド(その2)

2024/1/2 Tue

デスライドふたたび

OLYMPUS TG-5

風.温度:3 ℃,湿度:72%,体感温度:-3 ℃,風速:38.5 km/時,風向:WSW

朝5時,自然に目が覚める.
昨夜は名物「夜鳴きそば」をパスして9時に就寝.
都合8時間は寝た.

体調もまずまず.
咳が少し出る程度.

せっかくの天然温泉付きの宿である.
朝風呂にGo!

念のため,本日もサウナはパス.残念.
露天風呂に通ずるドアを開けると...いきなりの強風!
ゴーゴーとうなり音すら聞こえる.
昨夜はほぼ無風だったのに...

頭の中に「DNS」の文字がちらつく.
たかが遊びなのだ.行こうが行くまいが誰に迷惑をかけるわけでもなし...
もしくはハスラーで岬まで行き,ファットを降ろして碑の前でアリバイ写真を撮る...これはむなしすぎる.

部屋に戻り天気予報をチェック.
Yahoo先生の予報はこんな感じ.

風向き的に“行きはよいよい帰りは恐い”状態.
どうすっかなぁ...

とりあえず,“爆盛り海鮮丼”で有名な朝食バイキングに行き,ココロを落ち着かせますか.

iPhone11 Pro

デデンッ!
慌てて盛り付けたため,見た目はアレだが,味がよければ全ておK.
他のメニューを含め,この丼で3倍は食う.
朝食代¥2,300の元を取ることと,本日のライドのエネルギー分をチャージ!って,結局行くの? バカなの?

iPhone11 Pro

そう,飯を食っている間,窓の外を見ると木々の揺れが激しい中,おもむろに発進するオートバイの姿を見る.
そう,ああいう変...いや猛者を見習わなければ!(そうか?)

決意すれば話は早い.
部屋に戻り,テキパキとパッキング.
7時半にはチェックアウト(12時までのレイトステイだったのでもったいなかったが).

道の駅の駐車場までハスラーを移動.
ファットバイクを降ろしてそそくさとセッティング.
こういうのは勢いが大事.

OLYMPUS TG-5

8時少し前,準備は整った.
さぁ,行きますか.
片道約32kmの行程である.
できれば午前中で戻るつもり.

ウェアなどの装備はいつもの冬ライドと同じだが,念のためリアバッグを装着.
中には電熱ベストと電熱グローブ,およびダウンベストを収納.
いざという時に備える.

だがしかし,走り出してすぐに気づいた.

「今日,暑くね?」

そう,実際,駅前の電光掲示板は「プラス3.8℃」を表示していた.

OLYMPUS TG-5

風が強いのは確かなので,上記の防寒セットはそのまま持っていくけどな.

しばらく稚内の市街地を走る.
交通量少なく順調.
片側2車線道路が続くので道幅も広い.

OLYMPUS TG-5

40号と宗谷岬に向かう238号の分岐.
さぁ,いよいよここからが正念場.
ここから先,風をさえぎる物がほとんど存在しないエリアが続く.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

それにしても交通量が少ない.
三が日の早朝ってこんなもの?
もしかしたら,旅装備のバイクやチャリも走っているかと思いきや,誰にも出会わなかった.

予想通り,ここから宗谷岬まではパーペキに追い風基調.
トップギアで回し切ってしまう.
凧状態で回さなくても後ろから押されて勝手に進む.

面白いのは後輪が巻き上げた雪が,風で押し戻されて背中やら足元にバシバシ当たること.
どんだけ風強いねん.

...と余裕かましながらも,復路の地獄が頭の中をよぎる.
今は推進力となっているこの風だが,当然帰りは逆風オールバックである.
考えたくねぇ...

港などの入り組んだ場所で一瞬風向きが変わる.
油断していると,そのまま横に持っていかれる.
危ない危ない.

OLYMPUS TG-5

やがて右手に「セイコーマートかみいそ店」が見えてきた.
日本最北のセイコマである.

ここはAJ-H伝統の「宗谷岬600km」のコース上にあるが,営業時間は23時まで.
行きか帰りに,ここで補給できるかどうかがモチベーションの維持に大きくかかわってくるのだ.
何かと思入れのあるセイコマだが,本日から営業開始のようだ.
こりゃ帰りに寄るべし.

OLYMPUS TG-5

この後も快走は続き,ようやく約束の地(いくつあるんだ?),宗谷岬着である.

OLYMPUS TG-5

少々わかりにくいが,宴の終わった1月2日の昼前,駐車場に旅人の姿は皆無だった.
駐車中のクルマもない.
テント群も全て撤収済み.

トイレ前にカバーをかけたハンターカブ一台だけが残されていた.

ここで誰もがするのが碑の前での記念撮影.
しかし,撮影を頼める人が誰もいない.

足つきの自撮り棒を持参し忘れたが,あったとしても,この強風下では立たせることは不可能だろう.
実際,ファット自体も横風で倒れるし,風の方向に合わせてもズルズル動いてしまうというとんでもないシチュエーション.

OLYMPUS TG-5

片手でファットを押さえながらの手伸ばし自撮りだけがかろうじて可能だった.

OLYMPUS TG-5

トイレに移動.

OLYMPUS TG-5

有名な青い壁のおみやげ屋さん前に避難.
なぜか電光掲示板の日付は「1月1日」のまま.なぜ?

OLYMPUS TG-5

そう,ここはエベレストの山頂と同じ.
本来なら人間が長時間とどまることが許されないデス・ゾーン...的な雰囲気が漂う.

滞在時間は10分にも満たなかったように思う.
そろそろ帰ろうかという時,駐車場に入ってきたクルマからカップルが降りてきて,碑の前で記念撮影.
「これは撮影を頼むチャンス!」とKazchariも碑に向かうが,相変わらずの強風.
先ほどのカップルも碑にしがみつき,髪を押さえつつ必死の撮影.
ようするに頼めるような状況ではなかった.

仕方がない.
生きるためにさっさと下山するに限る.

道路を渡り,快調に走ってきた道にファットのハンドルを向ける.
いきなり,グニッとステアリングが押されて曲がる.
そう,えげつない向かい風のせいだ.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

これはまずい.
マンガ的表現だと,こめかみにツーッと冷や汗が流れるシーン.
もちろん,この風と気温でそんなモノは流れない.

意を決してペダルを踏む.
なんだこの抵抗は!

ギアを落としても全く進まない.
サイコンの速度表示は「~10km/h」

ここからスタート地点の道の駅「わっかない」までは約30km.
単純計算で3時間!? この出力で?
一瞬,頭が真っ白になる.
頭の中では現状を回避できないものかと,計算が始まる.

【バスを使う】
あかん.輪行袋持ってへんわ.
その前に,ファットバイクが入るサイズの袋ってあるんか?

【ヒッチハイク】
漁村が点在するので,軽トラが結構走っている.
あの荷台ならファットも問題ない.
ハイエースなら余裕?
あかん.スパイクタイヤや.傷がつく.

【向かい風を避けて猿払周りで戻る】
これはないわー.プラス何km?

もちろん全て妄想.
ひたすら足を回し続けるしかない.

アベレージと心拍数は,ヒルクライム時に酷似.
そうか30km続く登りと思ったらええねん.
トレーニング&トレーニング.

時々,風が止む.
その瞬間を逃さずスピードアップ.
わずかな時間だけ,時速15km/hで距離を稼ぐ.
そしてまた向かい風が吹く.

救いなのは往路で通ったばかりなので見覚えがあるということ.

OLYMPUS TG-5

ここで思い出されるのが,マラソンランナー君原健二さんの名言.

「私は苦しくなると、よくやめたくなるんです。そんなとき、あの街角まで、あの電柱まで、あと100メートルだけ走ろう、そう自分に言い聞かせながら走るんです」

もしくは,ジョジョ第5部の名言.

「大切なのは『真実に向かおうとする意志』だと思っている。」

さらには,セブン25話の,

「基地はもうすぐだ。基地へ帰れば、温かいコーヒーと、スチームが俺を待ってるぞ!」

が思い浮かぶ.

Kazchariは昔からヤバイ状況になると,これまで見聞きした古今東西の様々な名言を思い出して,現状を「覚悟」しようとするクセがあるのだ(ただの現実逃避)

と言っても,今やっていることはただの遊び.
雪山で遭難したわけではない.
苦労を楽しんでいるレベルに過ぎないけどな.

とかなんとか夢想しているうちに,開いててよかった「セイコマかみいそ店」着.
幸い気温だけは高め.
暖かいモノを求めることなく,バナナ,エナジージェル,そして,ここでも神の飲み物である赤コーラを購入.

iPhone11 Pro

残り20kmである.
思考と足の運動を切り離す「ゾンビ走法」にて,稚内市街に帰還.
ここまで来れば一安心.
余裕が出てきたので,稚内名物の1つである“彼”と記念撮影.

OLYMPUS TG-5

この時期,彼に会えたのはたまたまだったようだ.

そして,ついに駅前の駐車場に到着ぅ.
なかなかの激闘でした.

OLYMPUS TG-5

公式な「年越し宗谷」には参加できなかったもののなかなかの達成感.
うん.こんなんでいいんだよ(よくわからん).
さて,ファットをハスラーに乗せて向かうは約束の地(いくつあるんだ?)ヤムワッカナイ温泉.
これまた10月以来の訪問である.

勝手知ったるシステムで,ロッカーキーを受け取り,汗にまみれたウェアを脱ぐ.
後は旭川に帰るだけなので,禁を破ってサウナへ.
いつも通り10分間蒸された後,水風呂,そして(外はさすがに寒すぎるので)浴室内浴へ.
おかしい.
心拍が全然下がらん ⇒ “ととのい”どころではない.
特に根拠はないのだが,やっぱ,本調子ではないな,と1セットで終了することにした.
時間もあまりないしな.

iPhone11 Pro

時刻は13時半.
ここで昼飯を済ませるつもりが,さすが三が日.
麺類,定食などめぼしいメニューは全て売り切れ(カレーぐらいしかない).

幸い,朝食で大量摂取したカロリーがまだ枯渇していない.
このまま帰るとしますか.

14時過ぎ,旭川へ向け出発.

帰り道,美深付近から吹雪に遭遇.
既に日は落ちて暗い.
そんな中,路肩で雪にまみれながら地図を眺めるチャリダーをパス.
すごいわ.
そやけど,こんな視界不良の中,走るのは無謀.

その後,道の駅「びふか」にピットイン.
ここにも雪に覆われたカブが停まっていた.
ライダーはトイレ内で休憩中.
声をかける.
もちろん「年越し宗谷」帰りだった.
名寄まで行ければ...という彼にこの吹雪の中の走行はキケンと進言.

そこへ,先ほどのチャリダーもやってきた.
「美深市内の公園の東屋でテントを張るつもり」と,とんでもないことを言う.

いいねぇ,これが若さか.
死なない程度に冬の北海道を体験してくれ.
悔しいので,決して「うらやましい」とは言わんぞ!

iPhone11 Pro

旭川市内の「かつや」にて夕食.

iPhone11 Pro

やはり圧倒的なコスパ.
今年もお世話になります.

帰宅すると,大阪に帰省中のヨメさんからまたしてもLINE通話が.

「あー,明日やけどなぁ.飛行機が飛ぶかどうかわからんから,帰られへんかもしれんわ」

えっ,なんで? ストライキ?

「なんで知らんの? ホンマに日本におるんか? テレビつけてみぃ!」

というデジャブな会話.
パチッとテレビをつける.そこには羽田空港の惨状が映し出されていた.

とんでもないスタートだ,2024年の日本.

なんてこったの2023年の最終日~今年も走りました

2023/12/31 Sun

何かの罰か.

2023年もいよいよ大詰めだなぁ,伯爵ぅ.
本来の予定であれば朝から稚内に向かい,長年の夢であった「年越し宗谷」を決行するはずだったのだが...

年始年末のチャリ計画

この日も体内時計ばっちりで,いつも通り朝6時起床.
まず鼻に違和感&かむと黄色.

「うわっ,まさかリターン・オブ風邪!?」

ひさびさに風邪?~市販薬の選び方

どうやら昨日の「厳冬期カミヒル」は,アラカンのおっさんに想像以上のダメージを与えたようだぜ.
まぁ,一番の原因は帰りに寄ったサウナやったかもしれんけど.

ファットな年忘れ厳冬期カミヒルライド

さて「鼻かんでスッキリ」で済めばよかったのだが,今度はなぜかくしゃみが全然止まらない.
かんでもかんでもズルズル.
涙は出てくるわ,人中はひりひりするわで不快感この上ない.
イメージとしては,鼻からノドにかけての通路がふさがっているかのよう...

まずいまずいまずい.

何がまずいって,明日1/1の稚内の宿は予約済みなのだ.
つまり今日無理して宗谷に向い,寒風の中徹夜して,体調がさらに悪化したらホテルの”アレ”が楽しめない.
その事態だけはどうしても避けたい.

で,結論は...今日は家でおとなしくし,体調の回復を待つべし.
この時点で公式かつ正式な「年越し宗谷」は次年度以降に持ち越しが決定となった.

現地で落ち合う予定だった同僚に連絡.
クルマで岬まで向かうという話だったので,現地で使用する強風よけのテントを運んでもらっていたのだが手間をかけさせてしまった.

となれば,無理せずに今日の大晦日をどう過ごすか?

まずは雪かきだな(体調悪いのでは?).
昨夜から結構降り続いている.
クルマを移動しつつ,1時間ほど徹底作業.
心なしか鼻が通った.

”明日の”遠征に備え,ファットにリアキャリアを再度取り付け.ハスラーに積み込んでおく.

最後の一踏みでSTRAVAの距離を稼ごうかと思っていたが,脚に昨日のダメージが残っているのと体調を鑑みて断念.
つーことで,毎年恒例の「YERA IN SPORT 2023」の最終結果は以下のようになった.

残念ながら年間走行距離の目標「12,000km」は250kmを残してクリアできず.
やはり5月の負傷と度重なるブルベのDNSが影響したか.

ちなみに2022年のデータは以下の通り.

合計時間 :515時間
総距離  :12,163km
総獲得標高:101,735m

おっ,距離と時間は短くなったが登っている.
これは年初の”クライマー宣言”にふさわしい成果やな.

各バイクの12/31時点での総走行距離はこんな感じ.
TOPSTONEEMONAを除き,2023年だけのデータではありません.

そうそうSTRAVAと言えば,昨年末に有料会員になった.
確かキャンペーンで割引だったと思う(確か¥6,000ほど)

無料版と異なり,いろいろと細かいデータ分析をしてくれる.
個人的には10位内以外のセグメントの順位表示やな.
イベント日だけのKOMなど,むっちゃモチベーションにつながってた.

継続を考えていたが,昨今の値上げ趨勢でなんと年間¥7,800へ.
さすがに払えんわと解約.
すると,先日またまたキャンペーン通知が,なんとプロもコードで25%オフの¥5,850に!

うん,これならと再契約した.

ちょっ,待てよ.
これってつまり毎年継続せずに一旦解約.
このキャンペーンとやらを待った方がオトクということ?
大丈夫か,STARVA?

「YEAR IN SPORT」に戻る.
そして選考基準はよくわからんが,ベストショットはこれらしい.

すべてがブルベ.

個人的な2023年のベストライドはなんつってっも『NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE』やったな.

TopstoneなNISEKO GRAVEL参戦記(その3)~PANARACER NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023編

我が変態バイク「Canonndale TOPSTONE CARBON2 LEFTY」はこれに参加するために買ったようなもの.

TOPSTONEなシェイクダウン!ライド

こんなハード過ぎて完走もギリギリ怪しいイベントが大人気とは,日本もまだまだ捨てたもんとちゃうな.
来年もぜひ参加したい.もちろん「EXTRA LONG」一択!

実はヨメさんと子供らはこの年末年始は帰省中.
家にはKazchari一人なのだ.

困るのが食事.
作り置きの冷凍品やら,家にあったインスタント物でごまかしていたが,それらも飽きてきた.
となると,外食なのだが,昨今の働き方改革&人手不足のせいか,今日明日と休業の店が増えている.

「近所のコンビニで弁当でも買うか」と出かけたが,見事に売り切れ.
仕方なくレンチン食品の「五目焼きそば」と「唐揚げ」を購入.
家で食べたが...まぁ...不味かった.
手ぇ抜かずにちゃんと作った方がええな,こりゃ.

食後,前回,病院で処方され,残してしまった風邪薬を飲んでみる.
これがめちゃめちゃ眠気を誘う.

録画していた『映画大好きポンポさん』を観ながら寝落ち.
なんてこった.

映画大好きポンポさん 豪華版 [Blu-ray]

なんとか2階のベッドまで這い上がり,前後不覚に床に就く.
時刻はなんと21時過ぎ.
なんとも言えない大晦日の夜.

明日は回復してますように...zzz

年始年末のチャリ計画

2023/12/26 Tue

アーレア・ヤクタ・エストのか?

OLYMPUS TG-5 / 2019年8月10日撮影

昨日はクリスマスだった.
いつまで続く行事なのかわからんが,とりあえず未成年の我が子たちにプレゼント.

JK娘には『ブルーロック』全巻とAmaギフ¥5,000ネックウォーマー.

ブルーロック(1)

アホ息子には『Dr.STONE』全巻とSwitch『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』ネックウォーマー

Dr.STONE 1

スーパーマリオブラザーズ ワンダー -Switch

ちなみにネックウォーマーはnakota製.
このメーカーの商品は好きだ.

娘はともかく,息子の方はサンタの存在について未だに半信半疑らしい.
既に11歳だが大丈夫なのか?

で,毎年買っている(崩れていない)クリスマスケーキを食べながら,ヨメさん主催の恒例インチキ・ゲーム.
見事にKzachariも賞品である「¥1,000の図書カード」をGet!

久々にリアル店舗でリアル書籍を買おう.

D10 地球の歩き方 台湾 2023~2024 (地球の歩き方D アジア)

こうしてKazchari家のクリスマス・イベントが終了.
年末に向け,時が加速するッ!

既にチャリイベントの予定がいくつか入っている.
まずは12/30の「年忘れ!十勝岳ヒルクライム・アタック!」

いつもお世話になっているYさん主催(?)の狂気イベントである.

この時期,つまり厳冬期のカミヒルは以前にも経験がある.

十勝岳アタックライド!

これは新コロ前の記事.
実に4年ぶりとなる.

方法はこの時と同じ.
つまり先にゴール(頂上)の凌雲閣にクルマをデポして10Kmほどダウンヒル.
チェーン着脱場から登り返す.

この方法,何が良いって下り先行だと汗もかかないし,かいていないので寒くない.

しかも今回は大所帯.
現状17名の参加である.
中には自分では登らずにサポート役に徹する人もいる.

つまり,ダウンヒル時に着込んだウェアを,回収・搬送してくれるそうな.
登りの暑さ対策&軽量化になる.ありがたや.
もはやちょっとした有料サイクルイベント並み.

唯一の懸念事項は当日の天候.
こればかりはどうしようもない.

12/26現在の上富良野の30日の天気予報は「曇り」,最高気温0℃,最低気温-8℃という,この時期では考えられない暖かさ.
もちろん,平地と山は違うのだろうけど,それでも暖かいことに変わりはない.
これで晴れ間があれば,控えめに言って「サイコーにハイッ」なライドになろう.

今年の北海道は大晦日から元旦にかけて,全般的に穏やかな天気のようだ.

そこで,ムラムラと湧き上がってくるのが,全サイクリストもしくはライダーの野望.
そう,「年越し宗谷」である.

31日の年越しから日の出までを日本最北端,宗谷岬で過ごす.
道内をはじめ内地からもチャリダー&ライダーが集まる“あたおか”イベントとして有名.

「なんでわざわざこの時期に」という疑問はさておき,地元民からは「危険」「やめろ」という声もある(実際に転倒事故は皆無ではない).

一方で稚内市主催による花火の打ち上げや,干支キーホルダーを配るなどの歓迎ムードもあったりする.

初日の出inてっぺん/稚内観光情報

20年近く前の大晦日に,岬そばの「最北の宿」に家族で泊まったことがある.
この時,極寒の中,碑周辺に建てられたテント群を見て,初めて「年越し宗谷」なるイベントを知った.

その際,同じ宿に泊まっていたライダーが,軽バンからおもむろにKawasakiのKSRを降ろして,碑まで走っていくのを見た.
別にズルとは思わないが「こういうのもアリやねんなぁ」という感想.

冬チャリ好きのKazchariだが,逆に荒れた時の冬道の怖さを知っているだけに,興味はあるものの,これまでずっと参加を躊躇していた.
それに,旭川からキャンプグッズ満載のチャリで北を目指し,テント泊をする根性はとっくにない.

結局,先ほど例にあげたKSR同様,目的地までファットをクルマで輸送する“おいしいとこ”ライドがベストであろう,と,ここ数年は考えていた.

しかしながら,なんだかんだで年末暴風雪がきたり,新コロが流行ったりと行かない理由を見つけて実行を延期.

だがしかし.
今度の2024年元旦は,天候に恵まれる可能性が高い久々のビッグ・チャンス!
これは行かねばなるまい.

当初は車中泊を考えていたが,調べてみると天然温泉 天北の湯 ドーミンイン稚内のリーズナブルプランを発見.
朝食付きプランで1泊¥8,300という信じられん料金.即ポチした.

以下,計画.

12/31にクルマにて旭川を出発.
まずは,今秋の「利尻島一周ライド」で世話になったヤムワッカナイ温泉 港のゆを目指す.

DOMANEなサクッと利尻島一周ライド(その1)

ここで17時の閉館時間ギリギリまで粘る.
次に宿泊地(車中泊)とする道の駅「わっかない」へ移動.

ファットバイクをセッティング.
近くで食事を済まして車内か駅構内で休憩.

21時頃,宗谷岬に向け出発.
約30kmの行程.
年越しカウントダウン参加.

寒さに耐えつつ,早朝5時半開始の「初日の出inてっぺん2024」を待つ.
花火見学とキーホルダーGet.

終了後,道の駅まで撤退.
10時の「ヤムワッカナイ」オープンを待つ.
まったりタイム.

14時「ドーミーイン稚内」にアーリーチェックイン.

「夜鳴きそば」と,翌朝,噂の「豪快海鮮丼」を堪能(これが最大の目的).
12時のレイトチェックアウトまでゴロゴロうだうだ.

英気を養ったのち,旭川へ帰路につく.
す,素晴らしい計画だ(そうか?).

とまぁ,年末年始のチャリイベントを楽しみにしている.
残念なが今年はSTRAVA「Rapha Festive 500」の達成は困難になったなぁ.

いずれにせよ,何より大事なのが安全.
もちろん天候状況を鑑みて,決して無理はしない.
いざとなったら素直にハスラーに乗ったまま,宗谷岬まで行く所存であります.

※ここまで書いてきて天気予報を再チェック.

明日27日にかけ北日本で吹雪 30日西から下り坂 大晦日は広く荒天 元日に大雪も

おやおやぁ...ちょっとあやしいゾ.

2024年AJ-Hokkaidoブルベ情報発表!

2023/12/12 Tue

こりゃまたなんとも.

BRM722北海道400kmトカプチ朝駆 (Centenary of BRM 400)

2つある北海道のブルべ団体の1つ,オダックス・ジャパン北海道(AJH)の2024年開催ブルベが発表された.
毎年恒例のコースレビュー.
参加の有無を検討したいと思う.

AJ-Hokkaido ブルベ情報

計18コースだが,同日開催もあるので実質16となる.
定番から新規までバラエティに富む布陣.

【BRM428北海道200km函館】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg162.html

道内ブルベ第一号.
旭川民には参加ハードルが高い函館シリーズ.
2023に続いて2024も恵山方面.
ここまで長距離ではないが,今秋走ったルートに似ている.

Topstoneな函館遠征ライド(恵山編)

Topstoneな函館遠征ライド(大沼公園編)

函館ライドは楽しかった.
メシも美味い.
ただしブルベでの参加は...△

【BRM504北海道200km十勝】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg241.html

これまた定番コース.
獲得標高少な目のやさしい方の十勝ですね.
同ルート参加経験あり.

BRM1017北海道200km十勝(旧530・926)~その1

あの年は新コロのおかげで中止やら延期やらで大変だった...
ほぼ「トカプチ400」の下半分.
ナウマン国道の孤独に耐えよ!(嫌いじゃない)
400のフル走破者には物足りない? なので△.

【BRM512北海道200km丘を超えて】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg196.html

おそらく新コース.
名前が「丘を越えて」ではなく「超えて」なのは何かの暗示なのか?
一見,平坦に見えるが実はとんでもない激坂が多数仕込んであるとか...とビビりながらRideWithGPSを開くと...こっちは「越えて」だった.
札幌発着の場合気になるのが駐車場.
このブルベの場合「もみじ台緑地自転車広場」という所に集合とある.
早速サイトをチェックすると「駐車場なし」との表記が...どんな広場?
つーことでこれも△.

【BRM525北海道300km増毛】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg197.html

定番ルートのはず.
Kazchariは未体験だが,全て知っている道.
明るいうちに左手に海のシチュエーションはベネ.
△ということで.

【BRM601北海道300km函館】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg168.html

函館シリーズ第二弾.
山と海がほどよく詰まったこれくらいが一番走ってて楽しいかも.
距離的・金銭的なハードルの高さは変わらず.
出張時とかぶらへんかな.

Flèche Hokkaido
Trace Hokkaido

出ました.
おそらくAJ-H的には2024年最大の目玉ではなかろうか.

Flèche(フレッシュ)の復活です!
...とかなんとか言っているが,何をどうして,どこをどう走るのか,ルールも何もかもさっぱりわからない.
「ナイスプレイス」(共通ゴール?)を目指して360km以上離れた場所から集まってくるというイメージでおK?
個人ではなく3~5人のチーム戦とのこと.
へぇー面白そうやん.
しかも今回の「ナイスプレイス」は我が地元旭川となっている!
ようするに,旭川からどこか端っこの駅まで電車輪行して,そこからスタートということになるか.
(直線距離ではないが)360km先ってどのあたり?
函館まで450km,稚内で260kmぐらいだったような.

非常に興味はあるが,いかんせんボッチライドが大半のKazchari.
チーム集め,もしくは加入からスタートやな.
でもこれって,いつかは出たいラファ プレステージへの布石かも.
つーことで前向きに検討.誰か走りませんか?ボソッ

【BRM629北海道300km芽室】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg201.html

たぶん新コース.
狩勝登って,クライマックスは次の「ナイタイテラス」か.

Topstoneなナイタイ高原ライド

獲得標高3385mというなかなかの山岳ブルべ.
トレーニングに最適ということで〇で.
宿,あるかな? 季節的に車中泊?

【BRM713北海道600km宗谷岬】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg202.html

はい.”みんな大好き”伝統の名物ブルベ.
その昔に完走してSR取れました.
若干のコース変更で朱鞠内湖に行かない=坂が減る=平坦度さらにアップ.
残念ながら今年も仮眠所の記載なし.
宿は自腹かぁ...長くてもせいぜい3時間程度の滞在に数千円かぁ...が躊躇の理由.
結果的に600ブルベはこれしか走ったことがない.
「ブルベが趣味」とは言い難いかも.軟弱,軟弱ぅ

【BRM727北海道400kmトカプチ朝駆】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg203.html

2023年同様の朝駆けトカプチ!

BRM722北海道400kmトカプチ朝駆(Centenary of BRM400)-その0

朝3時という,人類の体内時計をなかなかに無視したスタート時間だ.
でも,これがいい.
夜明けとともにカラダが起動していくのがわかる.
まずは幌鹿峠への長い長いヒルクライム.
糠平に抜けたら今度は三国峠への長い長いヒルクライム.
安心してください.
三国まで登れば,後は下りと平坦です.
前半の努力は全て報われます.

道の駅「おとふけ」に戻るとちょうど半分の200km.
ここでDNFするもよし.平坦仕様に装備を変更するも良し.

さすがに今年はパスかな.
楽しいブルベなのは間違いない.

【BRM810北海道300km紋別はまなす通り】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg204.html

スタートとゴールが異なるワンウェイ・ブルベ.
珍しい.
では帰りはどうするのかと言うと...

【BRM812北海道400km夕闇オロロン】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg205.html

当然自走で帰るわけですよ.
ざっくり言うなら,宿の滞在時間が長めの700ブルベの趣.
昨年のパラダイスウィークのハーフver.とも言える.
こ,これは非常に興味がある...が,中の人が書いている通り開催がお盆直前.
紋別のあの宿(サウナ付き)をキープできるかどうか...

Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その2:幌延~紋別)

1日目23時スタート.300kmなので15時間として紋別には14時頃着か.
これは良い時間.ゆっくりできる.
カラダを休めて,翌朝8時に札幌へ向けて出発(400Km).20時間として13日の朝4時に札幌着か.
そこから旭川までクルマで...こうして書くと2日目が精神的にキツイか.
また行きと帰りに「ふとみ銘泉」のお世話になるかな.

Kazchariの場合,持病の腸脛靭帯炎も不安材料.
紋別で「もう走れません」になったらシャレにならん.

【BRM815北海道1000km襟裳岬】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg206.html

さぁ未知の領域1000ですよ.
とは言え,半分くらいは「オホーツク1300」のルートをトレース.
あまり新鮮味はないなぁ...と何か走らない理由を探していませんか?

先ほどの「紋別700」後,すぐに開催.
つまりこちらもお盆真っ只中.
帯広と士別あたりで宿泊? 宿,取れるのか?

【BRM831北海道400km地球岬】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg207.html

定番コース.
いつかは出たいと思いつつ...未出走.
Kazchariは嫌われることが多い「400ブルべ」が結構好きなのだ.
宿不要で走れるギリギリライン.
達成感もなかなかである.
出発地点も「丘珠ふれあいセンター」なので駐車場も無問題.
〇にしておこう.

【BRM915北海道400km函館】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg173.html

函館シリーズ最終戦.
走りごたえたっぷりだが,八雲からの国道5号は交通量が多いので恐怖との闘いを強いられるかも.
やっぱり遠いなぁ...(こっそり)Xで.

【BRM921北海道200kmサロマ湖】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg209.html

いやもうね,このコースを見た時,声をあげましたよ.
今年の「知床300」の走破後に腸脛靭帯炎が悪化して,泣く泣くDNSした「サロマ200」そのものじゃあ,あーりませんか!

BRM812北海道300kmPW北見大集合★知床峠(その4)

こ,これは中の人の粋な計らいか(違う).
もちろん◎でエントリぃぃぃ!...ちょ,待てよ.
この9/21って,何かなかったっけ?

NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2024

すんまへん.
あのあまりに楽しかったグラベルイベントを優先します.

TopstoneなNISEKO GRAVEL参戦記(その3)~PANARACER NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023編

同じ理由で...

【BRM922北海道200km北見classic】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg210.html

【BRM922北海道300km北見】

https://sappwind.sakura.ne.jp/24sn/pg211.html

の2本も参加不可.
宿舎の北見自然休養村センターの連泊は合宿みたいで楽しので残念.

つーことで,AJ-Hokkaidoさんの2024年ブルべコースレビューでした.
新コロが明けて,開催本数がずいぶん増えましたなぁ.

Randonneurs Sapporo(ランドヌ札幌)さんも,既に2024年のコースを発表されています.

2024年開催BRM

RideWithGPSなどの詳細が判明しだい,こちらもレビュー予定.
中でも「シン・十和田クラシック」こと「BRM518あまちゃん200」が一番気になる.
「あまちゃん」と名付けるからには,海岸沿いを岩手方面に南下するのだろうか?
いずれにせよ,八戸スタートは変わらないようなので,ブルべ日以外も連泊し,悔しい思いをした「十和田クラシック」のコースはなぞる次第であります!

苦渋の決断~十和田クラシックDNS

2024年もブルべライフが充実しそう.

Topstoneな函館遠征ライド(恵山編)

2023/10/28 Sat

大地と海を貫いた時

iPhone11 Pro

晴れ時々曇り.温度:12 ℃,湿度:87%,体感温度:11 ℃,風速:7.7 km/時,風向:NNE

就寝時間は遅かったが,そこは安定の体内時計.
いつも同様6時前には目覚める.

カーテンを開ける.

路面は濡れているものの,現在,雨は降っていない.
天気予報を確認.
昼以降40~60%の小雨予報.

十分だ.

ネットでの宿泊予約時は”食事なし”にしていたが,昨今こうした観光地のホテルは朝食にやたら力を入れていると聞く.
旅先ホテルでコンビニ飯もアレなので,昨日のチェックイン時に朝食ビュッフェを頼んだ.

このグローバルビュー函館の朝食ビュッフェは洋食か和食の選択式.
それぞれ¥1,320,¥1,980と料金が異なる.
2泊するので,今朝は洋食,明朝は和食にしてみた.
昨夜は居酒屋で海鮮三昧だったのでちょうど良い.

iPhone11 Pro

洋食という割には,ちゃんと白飯とみそ汁もおいてある.
和食との区別は何なのだろう?

あれかな.

(値段の高い)和食ビュッフェには噂に聞く「イクラかけ放題」サービスがあるのだろうか...じゅる.明朝が楽しみだ(と期待していた時期がKazchariにもありました)

今日はカロリー大量消費予定.
ここぞとばかり食べまくる(これが後で困ったことに)

さて,食事後,部屋に戻りウェアに着替える.
先日のナイタイ高原ライドと同じ装備.

Topstoneなナイタイ高原ライド

気温一桁~対応の起毛ウェアである.
少し暑いかも.

さて,行き先は?

事前に函館圏におけるおすすめサイクリングロードを検索.
当初は「函館200ブルべ」のトレースも考えたが,この時期の夜間走行は避けたい.

で,以下のサイトの「函館オーシャンビューライド」をチョイス.

北海道のサイクリストに聞く! おすすめコース

Topstoneをハスラーから降ろしてセッティング.
そして出発!
うーん,やっぱり未知の道はわくわくするねぇ(クルマで走ったことはあるけど).

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

いきなり道を間違えて駅方面に.

やはり町中走行は苦手だ.
特に函館は市電が走っているせいか,作りがややこしい.
路肩スペースもあまりない.

少し迷った後,ようやく正規ルートの海岸沿いへ.
早速面白い建物を発見.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

この荒木飛呂彦によく似た幕末の偉人に関してはヨメさんがうるさい.ここの写真を送信しておく.

しばらくは海岸の国道沿いを走行.
歩道が広く,自転車通行可表示もあるが,車道を走る.
左折してやや狭い道へ.

草に覆われたサイクリングロードを発見.
どこに続くのかわからないが,ダンジョン風で面白い.

iPhone11 Pro

走行中,何かが顔にバシバシ当たる.
まさかまさかの雪虫だった.
そういや,昨日高速でえらい目にあったことをすっかり忘れていた.

サングラスのおかげで目は守れるが,口は?
マスクを持ってこなかったことを後悔(その後は気にならなくなった)

右手に「トラピスチヌ修道院はこちら」の看板が出ていた.
函館には何度か訪れているが,ここは初めてである.
チャリならば渋滞や駐輪に困ることはなかろうと向かってみる.
けっこうな坂を登ると,それはあった.

当然,入場料をとられるので外から撮影.
遠すぎてよくわからん.

iPhone11 Pro

サイクリスト的には修道院前にある公園の紅葉が気にいった.

iPhone11 Pro

アップダウンを繰り返し,ようやく都市部を脱出.
クルマの通行も少なくなり,遠方の山の黄色や赤が映えてきた.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

それにしてもiPhoneはよく写る.

iPhone11 Pro

橋の上から見下げると...紅葉の渦.

iPhone11 Pro

北海道では,雪が降る前にあちこちで一斉に工事が行われる.

今回困ったのが2km近いトンネルが信号待ちの片側交互通行になっていたこと.
もちろん,先にクルマに行かせ,猛スプリント
トンネル出口で待っているであろう対向車線のクルマに迷惑をかけないように暗いトンネルの中,とばすとばす.
幸い下り基調だったので,それほど待たせなかった...と思われる(ああ日本人).

川汲公園とやらが見えてきた.
テントが見える.
キャンプ場なのか?

小川沿いの雰囲気良し.
こういう石ころだらけの場所にもさっと入っていけるのが,グラベルロードの良いところ.

iPhone11 Pro

トイレだけ借りて道路に戻る.
川汲の日帰り温泉施設が見えてきた.
周辺の紅葉が素晴らしい.

iPhone11 Pro

後で調べてみると,この日帰りの方の川汲温泉,かなりクセ強め.
話のネタに入ればよかった?

川汲温泉明林荘の極上アルカリ性単純泉を日帰り入浴で堪能

前半戦の山ライド終了.
海岸,というか漁村に出る.

iPhone11 Pro

先ほどとは雰囲気ががらりと変わる.
こりゃオススメコースだけのことはある.
メリハリが楽しい.

このあたりが一番活気づくのは早朝なのだろう.

iPhone11 Pro

これでも国道.
元々道がなかったところに,岩肌を削って道を通す.
より通行をスムーズにするためトンネルを掘る.
そして旧道が見捨てられるっつーか,地元民の生活道路となる.
その道が味わい深い風景を生み出している.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

時折見かける,断崖絶壁への強引な補強工事の跡.
まるで要塞か宗教施設の様.異世界感マシマシ.

iPhone11 Pro

ここもトンネル迂回道路.
行き止まりだったが,岩肌に洞窟らしきモノが見える.

iPhone11 Pro

全長2.6kmの長いトンネルを通過.
ちょうど前方から自転車ガチ勢のトレインが迫ってきた.
手を振り合う.
本日すれ違ったサイクリストは彼らのみ.

iPhone11 Pro

ここのトンネル脇の旧道は通れず.
密漁予防のために柵が.

道にたまに落ちているウニの殻.
あれはカラスの仕業らしい.
クルマにわざと轢かせて中身を食べるのだとか.

iPhone11 Pro

しばらく進むと「水無海浜温泉」への分岐.
時間もあるし,往復8km行ってみよう!

それに...きっとアレがあるはず.そう,トイレである.
朝食の暴食が祟って,ちょっとお腹が重い.

iPhone11 Pro

それでも良い構図を見つけてはついつい停車.

iPhone11 Pro

灯台に到着.
ついでに公衆トイレも発見して一安心.

iPhone11 Pro

激坂を下ると「水無海浜温泉」着.

せめて足湯を...と思ったが,えー見事に満潮で入れませんでしたぁ.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

元来た道を4km戻る.
そう,この海岸線はまだ一周できないのだ.
北海道に残された数少ないフロンティア.
初めて北海道に来た時(1988年)は,三国峠が未舗装で積丹半島も周回道路がなかった.
ここもやがてつながるだろう.

ちょっとした山越え後,恵山との分岐.
寄ってみたいところだが,時間がない.次回に期待.

そのまま道の駅「なとわ・えさん」着.

iPhone11 Pro

時刻は13時を越えている.
腹が減った.

施設の施設内にうまみち食堂 菜の花がある.
情報を検索するとかなりの人気店.
数十分か待つかなぁ...と思いきや,ここはぼっち特典.
カウンターに即座れた.

メニューも豊富かつ安い! マジか.

iPhone11 Pro

明日の朝が和食ビュッフェということもあり,ここは軽く「潮騒塩ラーメン」をオーダー.これで¥1,100! 美味し.

iPhone11 Pro

ご馳走様でした.
ちなみに各電子決済対応.
また来ます.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

さて函館へ向け出発.
ここまでの道のり同様,できるだけ海岸沿いを走る.
変化があって飽きない.

iPhone11 Pro

なぜだかわからんが拘束された家.
強風対策? 保つのか?

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山肌に写るのは津波発生時の避難階段.
あちこちにある.
かなり急なので,足の悪い高齢者とかは登れるのだろうか?

iPhone11 Pro

次の面白ポイントはこの看板.
本州っつーか,青森近し.

今年は諸事情でキャンセルしたブルベ「十和田クラシック200」

苦渋の決断~十和田クラシックDNS

先日の利尻島ライドでフェリー輪行スキルも手に入れたので,来年は100億%参加!

DOMANEなサクッと利尻島一周ライド(その2)

iPhone11 Pro

徐々に陽が落ちてきた.
それに風も出てきた.
波が高くなる.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

地方の特殊図案マンホール.
函館は五稜郭+色付き.

iPhone11 Pro

久しぶりにセイコマを発見.
小腹が空いたので立ち寄る.
限定メニューの「余市産ナイアガラサイダー」「アップルパイ」のリンゴセット.美味し.

iPhone11 Pro

函館山のシルエットが徐々に近づいてくる.
ゴール間近を実感できるホンマに良いルーティングだ.

iPhone11 Pro

今日の〆として,宿泊ホテルではなく函館駅まで走る.
ここをゴールとする.
さすがに暗くなってきた.

iPhone11 Pro

それにしても,紅葉の山,風情のある漁村巡りと,メリハリの効いた楽しいライドだった.

宿に戻ってTopstoneをハスラーに収納.
軽くシャワーを浴びて夕食にでかける.

iPhone11 Pro

函館名物と言えば...

iPhone11 Pro

これでしょう!って,この雑な盛り付け...
そう”みんな大好き”「ラッキーピエロ」である.

「チャイニーズチキン&チーズハンバーグセット」を注文.
見た目はアレだが美味し.

iPhone11 Pro
iPhone11 Pro

やはり,この独特のセンスがなんとも...

宿に戻りお楽しみのサ活
なんだかんだで今日は100km越えライド.
昨夜の寝不足と相まって,眠気マックス.
22時には就寝.

今日も素敵に生きたので,深い眠りにつくことができるでしょう...

このアレンジverもまた良い.
明日も函館を走るっ!

iPhone11 Pro

DOMANEなサクッと利尻島一周ライド(その1)

2023/10/14 Sat

思い出の島と輪行準備

iPhone11 Pro

最近,お楽しみイベントにフラられまくりのKazchari.
懲りずにまたしてもフラれる.

本来であれば,この週末は美深に遠征.
翌日グラベルロード(Topstone)で函岳山頂を目指すつもりだった.
そう,2年前のライドの再現である.

おっさんの夏休み(2)~激闘!函岳登頂ライド

その函岳への林道は,8月21日から10月11日まで配電線工事のため通行止め.
それが解除され,冬期閉鎖までのわずかな期間に紅葉の林道を楽しむつもりだったのだが...なんと,今年は10月12日から即閉鎖とのお知らせが!

なんじゃそら!
結局8月末からは登れなかったっつーことか.
通行止めは10月末からと思いこんでいたが甘かった.

つーことで「函岳ライド」は次年度に変更.
とは言え「キャンプ+ライド熱」は冷めず.
週末の15日は天気も良いようだし,これはライドに出かけねば損である.

で,地図を眺めたり,計画していたが断念した場所はないかで再検討.
そこに浮かんできたのが...「利尻島一周計画」である.

そう,今年のGW前半.
あの事故さえなければソロで道北・稚内行を考えていた.

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

そのリベンジを果たす時がついに来たのだァ!

思えば,まだ大阪に住んでいた2001年9月.
ヨメさんとの北海道ツーリング中に利尻・礼文に立ち寄った.
利尻島の沓形キャンプ場に3泊ぐらいしたかな.
すぐ隣に日帰り温泉ホテルがあって実に便利だった.
釣り目的の長期滞在者に「ちゃんちゃん焼き」を振舞ってもらったりと実に楽しかった.

2001年9月撮影
2001年9月撮影

北海道に越した後も,稚内には何度も行く機会があった.
しかし,利尻島を遠目に見ながらオロロンラインを北上しつつも,実際に渡島することはなかった.
やはりフェリー乗船という手間が足を遠ざけていたのだろう.

今回は完全にプライベートな旅.
“面倒くさい”を越えて実行することが満足感につながるのだ!
行くぞ,利尻島!

稚内まではハスラー.
フェリーには乗せない.
運搬料金が高すぎる.

島にはチャリを持っていく.
オートバイのように車両甲板に乗せることも可能だが,その場合は当然料金がかかる.

しかあし,ここでチャリならではの裏技が...そう,輪行である.
輪行袋に入れてしまえば手荷物扱い,つまり無料となるのだ.

Kazchariがチャリ趣味を始めたのは2006年.
恥ずかしながら,今まで輪行袋を使った経験がない.
機会がなかったのだ.

ちなみに輪行袋やエンド金具などは,はるか昔に購入済み.
ブルべのためである.

ブルべの場合,途中で走れなくなる,つまりDNFになっても,運営は何もしてくれない.
自力で出発地点まで戻る必要があるのだ.
電車はもとより,タクシーやバスを使う場合にもそのまま載せるわけにはいかない.
「汚れるから」と拒否されても文句は言えない.
ゆえにお守り代わりに毎回輪行袋を持参しているのだが,幸いこれまで使った経験はない.
つまり新品のままである.

オーストリッチ(OSTRICH) 輪行袋

その輪行袋を解放する刻がついに訪れた!

出発前夜に輪行袋パッキングの練習を実施.
Kazchariは用意周到なのだ.

手持ちのエンド金具はリムブレーキ用.

オーストリッチ(OSTRICH) エンド金具 [リア用] エンド幅130mm ロード向け 110mm対応

必然的に持参するチャリはカラダに馴染みまくったDOMANEとなる.
まずは前後輪を外し,スプロケやチェーンにカバーを付ける.

オーストリッチ(OSTRICH) 輪行アクセサリー [フリーカバー] 大サイズ MTB/34T対応

マルト(MARUTO) チェーンカバー RS-C750 シルバー

輪行袋を展開し,付属のバンドや肩掛けひもを取り出す.
まずは自己流でエンド金具を装着,ホイールをフレームにくくりつけて袋に入れてみる.

あれ? おかしい.

縦型収納のはずがなぜか横型っぽい広がり.
それにホイールの固定も緩くグラグラする.

iPhone11 Pro

ここは素直に先人の知恵を借りることにする.

いろいろ見たが,これが一番わかりやすかった.

「けんたさん」と言えば,先日「NISEKO GRAVEL AUTUMN」の動画をアップしていた.

ゲストライダーとして呼ばれ,Kazcahri同様,Exロングコースに参加したはずだが,全く見かけなかった.
この動画を見て納得.
確かに周辺でも落車している人けっこういたな.
この手のファンライド(?)としては難易度高めやな.やはり.

TopstoneなNISEKO GRAVEL参戦記(その3)~PANARACER NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023編

で,この輪行練習に時間をかけ過ぎたおかげで,他の準備ができなかった.
大丈夫か?

で,就寝.
土曜日の朝,いつも通り6時に起床.

家事のルーティンをこなし,DOMANEをガレージ前で洗車&整備.
室内使用だと駆動系もあまり汚れないな.

クルマに積み込み,出発したのは10時過ぎとやや遅め.
ここから稚内まで約260kmある.

国道40号を使った最短ルートを選択.
休憩もそこそこに走り続ける.

昼飯も音威子府のセイコマだ.

iPhone11 Pro

15時過ぎに目的地のヤムワッカナイ温泉 港のゆに到着した.

iPhone11 Pro

この施設,2007年に開業したが,新コロによる客足減で2020年に廃業.
その後,市の援助を得,経営者が変わって昨年再オープンした.

以前から興味のあった施設である.
これまで稚内の温泉と言えば,町はずれの稚内温泉 童夢しかなかったからだ.
(有名なライダーハウス兼の銭湯『みどり湯』も有名)

さて,リニューアルした『ヤムワッカナイ』
実に素晴らしい施設だった.
まず料金が¥680と安い.
それにJAF会員サービスで施設内食堂のドリンクバー無料.
カードおよび各種電子決済化.
旅の間はこれが助かる.

ロッカーナンバー指定方式.
退出時に返却する.

3階にある脱衣室,浴室とも広くて清潔.
ホンモノ温泉なので,床がヌルヌルする.
油断すると転ぶレベルである.

肝心のサウナ室は熱源が見えない方式なので,ロウリュウ不可.
席2段でやや熱め.

入口すぐそばに水風呂.
3人は入れるので待ち時間なし.

港が見える露天風呂も広く,外気浴が心地よい.
通常タイプのイスが4脚ほど.
リクライニングな“ととのい系チェア”は浴室内のみ設置.

いつも通りの3セット終了.
これなら何時間でも入ってられそう.

2階に降りるとこれまた広大な休憩室.
食堂も併設.

iPhone11 Pro ザンギ定食

そして...困ったことにコミックも超充実.
あかん.ここは人,いや旅をダメにする施設や...

結局,上質なアニメ化により一部界隈で人気爆発中の『葬送のフリーレン』,刊行中の全10巻を読み切ってしまった.

葬送のフリーレン

閉館は22時.
その少し前に再入浴する.

iPhone11 Pro

さて,今夜は道の駅「わっかない」で車中泊である.

いつも通り明日の朝食の買い出しのためセイコマに寄る.
駐車場にクルマを止め,ドアをよく見ると謎の表記が.

このセイコマ「稚内1条通店」の営業時間3:00~2:00とある.
意味がわからない.
ようするに1時間だけ休んで搬入と陳列か.
さすが港町の店,といったところか.

「こりゃ,明朝フェリーに乗る前に暖かいモノ食えるな」と何も買わず,道の駅へ向かう.

駐車場の角がちょうど空いていた.
寝心地改善のためWAQコットを車内に設置.

WAQ 2WAY キャンプ コット 静音 軽量 折りたたみベッド 耐荷重150kg ハイ/ロー切替可能 (オリーブ)

なんてこった.
デカ過ぎて助手席の幅に入りきらない.

iPhone11 Pro

ミスった.
昔買った別の安物コットだとぴったりだったので油断した.
仕方なく,コットなしでいつものエアマットを敷く.

WAQ キャンプマット 車中泊マット 厚手 8cm コンパクト R値 6.5 特殊ウレタン 軽量 インフレーターマット (OLIVE(オリーブ))

このマット,確かに8cmの厚みはあるのだが,寝ていると徐々に空気が抜けて前席と後席間のわずかな段差が腰にあたる.
寝床づくりには,まだ改善の余地があるなぁ.

iPhone11 Pro

思えば車中泊は『トカプチ400』の音更以来.

BRM722北海道400kmトカプチ朝駆(Centenary of BRM400)-その0

あの時は暑かった気がする.

しかあし,今は北海道北限の10月.
その対策として,マイナス対応のごつい冬用シェラフを持参したが全然寒くない.
今でも確実に10℃以上ありそう.

これならいつもの3シーズン用シェラフでちょうどよさげ.
明け方の低温が少し心配ではあるけど.

つーことで明日に備え,22時半頃眠りにつく.
もちろん,アイマスク&耳栓着用で.

(その2)はこちら ⇒ DOMANEなサクッと利尻島一周ライド(その2)

「NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023」までもう少し~プラスα

2023/9/6 Wed

今年最大の挑戦?

iPhone11 Pro

ここ数日,PBP:Paris-Brest-Parisに参加,帰国した方々の動画やブログが次々とアップされている.

その高揚具合から,PBPが世界中のランドヌールの祭典,あるいは究極の目標と言われる所以がよく伝わってくる.

https://www.youtube.com/watch?v=KsvfSy4cCCk

正直うらやましい.

興味? ないわけでない.
国内ブルベでSRを取ることは難しくない(1000走ってから言え!)
現地でただ走るだけなら脚力的に...(たぶん)大丈夫.

問題はスタート地点に立つまでの「準備の面倒くささ」「費用」,それに「休暇の申請」やな.
次は2027年か...むらむらと...

思えば,今年になってからチャレンジングなライドはしていない.
昨年は「オホーツク1300」があった.

Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その1:当別太美~幌延)

今年のGWはしょっぱなからトラブったし...

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

本州遠征ブルベもキャンセルしたし...

苦渋の決断~十和田クラシックDNS

オールナイトブルベも豪雨予報でDNSしたし...

AJ-HokkaidoのPWも,300+200の部分参加にとどまり,あまつさえ200は膝痛でDNS...

BRM812北海道300kmPW北見大集合★知床峠(その1)

ソロも息子キャンプも例年より行けていない.

「いやいや,十分遊んでるやん!」という外野の声も聞こえるが,あくまで個人の感想である.

つーことで,なんとなく消化不良感漂う今年の前半戦だが...
おっ!大事なイベントを忘れていたっ!

NISEKO GRAVELまで,もう3週間切ってるやん!

もちろん,チョイスするチャリは「Cannondale Topstone Carbon2 Lefty」である.
このイベントで走るために買ったようなもんである.

5月末の納車以来の総走行距離は約800km.
他にもチャリを所有していることを考慮しても,いつの間にか割りと乗っている.
今週末は点検を兼ねてはっとりスポーツ商会さんへ持っていこう.

ちなみに昨年12月納車の「TREK EMONDA SLR7」約2000kmの走行.

あれ? Topstoneの方が乗る頻度多め?

そう,確かにロードバイクは速く,それはそれで快感.
一方でグラベルはお気楽.路面状況を気にせず,どんな場所でもグイグイ入っていけるのが魅力.
オートバイで例えるならレーサーレプリカ(最近ではSS)とオフ車(最近ではデュアルパーパス)の違いみたいなもんか.

いずれにせよ,その楽しさを,プロのライターではないKazchariは上手く伝えることができない.
で,こんな動画を発見.

これまでもTopstoneの動画がなかったわけではないが,ショップさんの動画や,外国人によるレビュー,もしくはKazchariのような一般人(?)のものばかりだったのでイマイチだった.

そんな中,最近アップされたこの動画は秀逸.
メリットだけでなく,デメリットも説明している.

紹介されているモデルは100万円近いハイエンドの「Carbon1 Lefty」だったので単純比較はできないが,概ね同意.
気になるのはこいつに標準でついているカーボンホイール.
別に買ったらいくらすんのやろ?

動画内およびレビューでも言及されてる意見の「グラベルバイクとしては高性能過ぎて,MTB並みに走れてしまう.それが面白くない」(意訳)が実に興味深い.
「まず普通のノーサスのグラベルバイクで散々遊び倒してから,こいつに乗るべき!」らしい.
すいません.でもクソ重たいファットバイクをさんざん乗り回してたんで許して下さい.

ファットなグラベルミーティングライド

まぁ,何を言われても,この外見のかっこ良さだけでオールOK.

先日のAmazonセールでは新しいサドルバッグを購入した.

今月のAmazonセールでのお買い物~チャリ小物多め

デカいサドルバッグだと,リアタイヤと干渉してしまうから...というのが購入理由の一つなのだが,他にもある.

うちのTopstoneにはダウンチューブに小物をくくりつけるアタッチメントがある.
本来はライト類を制御する「スマートセンス」なる機器用なのだが,そんなもんはいらん.

Topstoneはタイヤが太い分(44c)チューブも太い.
ツールボックスにも入りきらないので,ここに付属のバンドでくくりつけている.ただし,ボトルと干渉してしまうのが気になる.
結果,グラベル走行時の細かい砂や石で擦れていつの間にか穴が...ということもありうる.
昨年の大会動画や参加者のブログをチェックすると,クリンチャー,チューブレスも関係なく,結構な割合でパンクしている.

一応タイム制限もあることだし,パンク修理によるロスは避けたい.
念には念を入れてチューブ3本くらい持っていくつもり.
そのためのちょうど良いサイズが,今回購入の0.8リットルのオルトリープなのである.

[ORTLIEB] サドルバッグ OR-F9674 ブラックマット

とは言え...Kazchariはグラベルでのパンク経験はないなぁ(ずっとファットだったからでは?)

本日,エクストラロングコースのデータが公開となった.
それと同時に,大会前日のスペシャルツアーの案内メールも届いた.

NISEKO FOREST FUN RIDE 2023

足慣らしにちょうど良い,とある.
大して期待せず内容を確認.
ふむふむ.
約40kmのグラベル+カフェ巡りツアーなわけね.
本番とは異なるエリアか.
これは楽しそう.
肝心の参加費は...¥3,800!

こりゃ,参加でしょう! ポチッ.

両日とも,雨が降らないことをひたすら願います.

(追記)
Exロングコース,無事完走しました! ⇒ TopstoneなNISEKO GRAVEL参戦記(その3)~PANARACER NISEKO GRAVEL AUTUMN RIDE 2023編

iPhone11 Pro