オトナの修学旅行~BRM518あまちゃん200km!(その3)

2024/5/19 Sun

ミドリの中を走り抜けて

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曇り.温度:20 ℃,湿度:50%,体感温度:20 ℃,風速:18.4km/時,風向:SW

前回はこちら ⇒ オトナの修学旅行~BRM518あまちゃん200km!(その2)

ここはコンフォートホテル八戸714号室.
鼻づまりのせいで早朝5時に目覚めた男がいた.

青森に来ても花粉症からは逃れられんのか.
そっと鼻スプレーを一吹き.

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あんまし使いたくはないのだがな.

例によって浴槽に湯をはり朝風呂.
脚の疲れは...あまりない.

ブルベを終えて,今日は完璧なプライベートライド.
目的地は新緑が美しい奥入瀬渓流.
快調に元気に走れそうだ.

6時半,朝食会場へ.既に多くの方がいた.

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そう言えば,釧路のコンフォートは朝食5時半スタートやったな.
ブルベ中でもがっつり朝食が摂れるめずらしいホテルとして有名.

Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その4:釧路~浦河)

同じチェーンでも,朝食時間は所在地ごとに異なるようだ.

同じホテルに宿泊されているPikaさん発見.
今日,青森から新幹線で函館に帰るそうな.
ならばということで,奥入瀬まで一緒に走ることになった.

8時半頃ロビー集合.

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Kazchariはルートノープラン&カラダの大きさからPikaさんに引いてもらう(いいのか?)
まずは新郷村にあるというキリストの墓を目指すそうな.

そう,ゴルゴダの丘で磔になったとされるキリストは,身代わりにされた弟のイスキリ(!)だった!
キリスト本人は(なぜか)日本に逃れていたのだったぁ!...って,ちょっと待てい!
「イエス・キリスト」って,姓と姓の区別がなく「イエスであるキリスト」もしくは「キリストであるイエス」だったような...
まぁ,こまけぇこたぁいいんだよ.

そうそう,青森にはミステリースポットが多いのだ.

Kazchariのお気に入りは,なんと言っても遮光器土偶
なぜかあの時代に宇宙服が!
ミクロマンコマンド3号,持ってたなぁ...

https://muuseo.com/hiroyuki.takahashi/items/149より

国道との合流付近にて,なんと同じく奥入瀬を目指していたO西さんを偶然キャッチ.
Flècheメンバー再集結である.
3人で聖人の遺体,もとい「墓」を目指すことにする.SBR!

途中のローソンで小休憩.

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やや向かい風の中「キリストの墓」着.
途中がとんでもない激坂で面白い.

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色々とこじつ...いや説明看板があって,ふむふむ.
あぁ...ま,まぁ,そうなんすねぇ(棒).

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奥に資料館の様な建物を発見.

しっかり『ムー』関連グッズが紛れていて面白かった.

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地球の歩き方 ムーJAPAN: ~神秘の国の歩き方~

さすがに(有料の)入館はせず,代わりに賞味期限の近いヨーグルトを半額でGet.美味し.

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係りのおばちゃんに色々と話を聞く.
専任ではなく,持ち回りで受付をしているそうな(つまりアルバイト).

そして,6月には「キリスト祭」が開催.なんと60回!

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建物前の広場にてみんなで踊るそうな...って,これは『死霊の盆踊り』

死霊の盆踊り HDリマスター版[Blu-ray]

確かに夜霧にまぎれて迷い込みそうな場所にあると言えばある.

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さて,予想以上に楽しめた「キリストの墓」を後にして一行は十和田湖を目指す.

国道454号は地図を見ても想像できるグネグネ坂.

ここまでさんざん引いてもらって楽してたKazchari.
激坂エリアに突入すると「すいません.先行かせてもらっていいっすか?」と,嫌われるチャリダーの鬼畜プレイ.さすが(自称)サイコパスだ.

ガシガシ登ると,とりあえずの峠に道の駅「しんごう」があった.

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一旦休憩.
キャンプ場やら,その他の娯楽施設があるが,さすが本州.
なかなかのお値段.

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休憩後出発.
坂はここで終わりではなかった.
まだまだ続く.
山だねぇ.

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秋田県突入
国内旅やけど,国境越えっぽくて楽しい.

ようやく山頂らしき地点に.

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当初はここでお二人を待つつもりが,あまりに何もないし,羽虫にかこまれるわで退散.早々にダウンヒルし,ふもとで待つことにする.

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少しだけ登り返しがあるものの,ここも素晴らしい道.
正にミドリの中を走り抜けてく”ガンダムカラーのDOMANE”ってなもんだ.

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十和田湖が見えてきた.
ちょうど丁字路に公衆トイレがあった.
うむ.待つのに良いポイントだ.
15分ほど経過でお二人到着.

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そろったので奥入瀬渓流の入口,子ノ口を目指す.

十和田湖の遊覧船乗り場がある.
天気も良く,湖面もキラキラと輝いている.
各自チェーンやら,突起物にバイクを立てかけて撮影大会.

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そうそう,今回は一人じゃないので,旭川チャリ界隈で有名な「Aポーズ」で撮影してもらった(まだまだやな).

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ここでアクシデント.
Pikaさんのバイクが風にあおられてディレーラー側に転倒.
変速不具合になってしまった.

手持ちの工具で復旧を試みるPikaさん.
メカに弱いKazchariは,特に手伝えることがないので,その整備時間に売店のきりたんぽを注文.

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それほどこだわりのない食材なのだが,焼いてしょうゆをぬっただけのきりたんぽが激うまだった.鍋に入れて煮込むよりこっちの方が良い.

結局,変速がスムーズにいかず,いくつか入らないギアがあるらしい.
場所が場所だけに進むしかない.

ここに来て,レンタルE-bikeをやたら見かけるようになった.
たぶん.それが正しい観光手段.
わざわざ八戸から自走で山越えて来るところではないわな.

つーことで,ほぼ30年ぶりの奥入瀬観光スタート.

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日曜日なのに観光客もクルマの数も少なく,人がいない写真をたくさん撮ることができた.
贅沢言うならスマホではなくセンサーサイズが大きな一眼が欲しいところではある.重量がなぁ.

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あちこちで停車しつつ写真を撮る.
前方に先行したお二人が停車していた.
何か様子がおかしい.
なんと,Pikaさんが今度はパンク! いやぁ,今日は完璧にバッドディですな.

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PikaさんTPUチューブを使用されている.
やはりパンク耐久性はイマイチなのだろうか.

個人的にはヒルクライム大会の決戦用以外では使いたくないな.
さらにはポンピング中にチューブのバルブを折ってしまうなどトラブルが続く.

ここまでアクシデントが続くと,何かこの近辺の怪しげなパワーを感じざるを得ない.先ほどの「キリストの墓」で少々バチあたりな行動をしたせいか(気のせい...です)

無事修理完了.
期せずしてFlèche時のトラブル回避練習になってしまった.

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さらに数か所で停車しつつ,渓流反対側の入口に着.
耳に入るのはほぼ中国語.台湾のみなさんかな?

パンクトラブルもあり,少々遅れながらも目的地の食堂桂月着.
Kazchariは全く知らなかったが,伝統の「十和田クラシック」では,昼食ポイントとして有名な店らしい.

だがしかし,入口には無常にも「本日終了」の札が...

あれ?
その札の下には14:30まで営業とある.
現時刻は14:15.
まだ,時間があるではないか.

ここでO西さんが直談判.
すると...なんということでしょう!
何やら特殊な交渉術を用いて,昼食にありつくことができた.
O西さんと食堂のみなさんに感謝(ただし,むっちゃ嫌そうな顔をされたらしい)

そしてこれが「牛バラ焼き定食」(¥1,100)だぁー! 美味し.

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「十和田クラシック」の際は,ここからさらに登るそうで,ここがDNFポイントになりがちとのこと.
確かに悩む.これだけ食うとハラ重そうだし.

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本日は迷わず下りの国道102号を選択.
Pikaさんも(八甲田越えの)青森行きではなく,七戸からの新幹線に旅程を変更された.

下り&追い風基調であっと言う間に十和田市に.
ここでPikaさんとはお別れ.来月よろしくお願いします.

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O西さんと国道4号を南下し,元々の合流地点で国道454号に接続.
一路,八戸を目指す.

鉄道をまたがる巨大な歩道橋でヒルクライムを堪能し,ホテルに無事帰還.

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距離129km,獲得標高1,329mと,なかなか走りごたえのあるライドでした.
うん.青森,色々と楽しいぞ.

夜はO西さんと,昨夜行けなかった居酒屋で打ち上げ.
普段はぼっちで旅することが多いのでこうした店には入りにくい...っつーか,入っても色々種類を頼めないのでもったいない.

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地元ならでは創作料理,ビールと少々の日本酒.
気さくな店員さん,楽しいトークと充実した夜宴でした.

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おっ,ホンマ修学旅行みたいやな.
だがしかし,この時...

(その4)へ続く.

台湾一周(環島)ライド Day12 礁渓温泉~九份(その2)

2024/3/28 Thu

最後の試練?

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晴れ時々曇り.温度:20 ℃,湿度:83%,体感温度:21 ℃,風速:6.6km/時,風向:W

前回はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day12 礁渓温泉~九份(その1)

順調に海岸沿いを北上するKazchari.
ナビ上に三貂角灯台という表示が出てきた.
高台にあって景色がよさそうだ.
たまには道を外れるか.

ただし...灯台までの道が激坂!
平均10%を越える坂がダラダラと続く.
ま,まぁたまには脚に刺激を入れんとな.

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と,強がってはみたものの,ぜぇぜぇと必死のパッチで無事登頂.
台湾人にも人気の場所なのか,多くの人がいた.
なんとなくアート爆発な気配.

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特別な感慨もなく,そそくさとダウンヒル.
そやけど,ようこんな坂登ってきたなぁ,
きょうはもうヒルクライムはええわ~(甘かった)

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幹線道路に戻り,再びGoogle先生の案内で進む.
すると海沿いの小さな港町へ.

変なオブジェの写真を撮っていると,例によって台湾人のおばちゃんに声をかけられ自撮り大会.これも日の丸効果か.

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にしても,これは何のオブジェだ?
男性ダイバーが持っているのはアワビなのか?

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おばちゃん達と別れてさらに進む.
あれれ~,どこかで見たキャラだけど,なんだか(等身が)おかしいぞぉ~

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何か日本の温泉街っぽい交互通行.
時間があれば,この先も行ってみたいものだ.

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これまた沖縄にありそうな樹木の奥にある家屋.
おや,雨が降ってきたぞ.

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それほど強くはない.
レインウェアの着用は面倒くさい.
なので,屋根がある近くのお寺でしばらく雨宿り.
派手だねぇ.やはり小乗仏教風.

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小雨になったので,レインウェアを着ることなく発進.
小さな町に入る.
どうやらここを起点に山方面へのサイクリングが盛んなようで,レンタルサイクル屋が点在.

この小径タイヤで後方過重のタンデム車,まともに漕げるんやろか?
あっ,電動か.

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腹が減ったのでコンビニ飯&(クセになる)サロンパス炭酸

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分岐地点にある観光センター.
ここから九份に向かうには山ルートと海ルートがある.
距離も短く,登攀も楽そうなのは山ルート.
でも,海ルートも捨てがたい.

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地図を見ながら考えていると,おばちゃんが英語で話しかけてきた.
その後Kazchariの雰囲気や日の丸を見て日本語にチェンジ.

サイクリングツアーガイドの仕事をしているということで,日本にも何度か行ったことがあるそうな.
カスイチ,つまり霞ヶ浦一周アテンドもしたとのこと.

で,九份に行くことを告げると,海沿いを進んだ先にあるサイクリングルートをおすすめされた.
了解.行ってみます.

で,行ってみると...

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とんでもなく立派なつり橋.
クルマは通れないので,チャリと歩行者専用.
相変わらず金の使い方がおか...いや,スゴイわ.

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しばらくジャングルライド(あの時とは異なる).
そこを抜けるとまたまた漁村に出た.

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では,Google先生の指示通り,九份へのヒルクライムを開始しますか.
ぐ,ぐぬ,こ,これはなかなか...エグイ斜度ではないか...

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軽く10%を越える坂(最大16%)を5km近くは漕ぐ.
ようやくピークにある分岐着.
この先のグネグネを越えると,九份近くの幹線道路に(地図上では)出るはず.

と,ところが!

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がーん!見事に通行止め!
あぁ無情!
つーか,ここに来てまたしても「ザ・マップ」発動かよ!

通行止めの理由は書かれていない.
崖崩れ?
まぁ,クルマが通れなくてもチャリなら行けないことはないはず!(←懲りてない)

台湾一周(環島)ライド Day9 池上~花蓮(その2)

...やめとこ.

せっかく登ったのに...傷心のままダウンヒルして海岸沿いに戻る.

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御覧の通り,台湾にしては狭い道が続く.
そう,列車に乗って回避した海岸ルートもこれに近い状態のはず.
大型トラック多し.トンネルもあり.
風景は美しいものの,逃げ場がない.

リア・ライトを全点灯して,必死に自己の存在をアピール.

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ようやくまともな九份へのルートを発見(もちろん登る)
さすがにこちらは大丈夫だろう...大丈夫なんやぁ? 誰か大丈夫と言って!

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遠くに見えるは崖に作られた町,いや正確には鉱山跡に作られた町,千と千尋な九份! ここからだと,なかなか絶望的な距離と高さである(残り3.8km)

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ぜぇ,ぜぇ...さっきよりはマシだが,長くて暑い.
おっ,10年前に来て見覚えのある道が見えてきたぞ.

Google先生の道案内だと,宿はこの階段を上った先にある...って,か,階段だとぉ!? 「ザ・マップ」の攻撃はまだ続いていたァー!

覚悟”を決めて,チャリを持ち上げて階段を押し上げる.
観光客から奇異の目を向けられる.視線が痛いぜ.

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中間に踊り場があるので一旦休憩.

ちょうどそこにあるカフェのおねーさんがキレイな英語で「一体何してんの?」とあきれて声をかけてくる.

Kazchari「(ぜぇ,ぜぇ)いや,あの,その,こ,このホテルに行きたいねんけど,この階段を上った先にあるねんなぁ?」

おねーさん「まぁ,行けることは行けるけど,そこなら下に降りて道路を通って,コンビニの横から入った方が早いわよ」

な,なにィー! またしてもGoogle先生にヤラれたのか?

せっかく登った(押し上げた)階段だが,おねーさんの助言に従い,降りることにする.ううぅ,ついさっきも同じことをしたような...

つーことで,一般観光客に迷惑をかけつつ,階段を降りて再び道路へ.
つづら折れのカーブを必死にヒルクライム.

そしてこれまた見覚えのあるセブンイレブン,その脇から老街へ進入する道を発見.そう,ここだ!

まだ観光客でごったがえす細い通路を,チャリを押しつつ歩く.
まぁ,その隣を原チャがクラクションを鳴らしつつ爆走していくわけだが.

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で,ようやくたどり着いたのがここ.

九份九重町民宿(Chiu Chunt Dint Inn)

おお,マジで老街のど真ん中にある.
なかなか良い立地だ.
レビューにあった「荷物が重いと大変」な方は,先ほどの階段から来たのでは?

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普段は一泊¥10,000を越えることの多い高級宿だが,今夜は¥6,000程度で泊れた.
ただし支払いはキャッシュオンリー.
なけなしの台湾ドルで払う.そう,確かに払ったのだ.(伏線)

一階はカフェ.部屋は2階.
もちろん細い階段でしか行けない.
スタッフのにーちゃんに「チャリは2階に上げて」と言われる.おいおいまたかー.
「無理無理無理ーっ!」とダダをこねる.

あわてたにーちゃん「オ,オレも手伝うし」と,二人して激重のチャリを2階まで運ぶ.
これでようやく終わり...なのか?

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部屋も浴室もなかなかキレイ.
ランドリーがないので久々に漬け洗い.

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今日もハードな一日(無駄な登りが多かった).
せっかくの九份.本来であればすぐさま観光に出かけるべきなのだが,しばし休憩.
それに今回は”夜の”散策が主目的なのだ.

やがて陽が落ちる.
窓から見える老街もすっかり人が減った.
そろそろ夕食に行きますか.

そういえば,先ほどチェックインの際,ドリンクのクーポン券をもらった.
「食事をすれば使用可」とかなんとか言ってたな.

せっかくだから使ってみるか.

ところが...このクーポン券,食事ではなくドリンクを1杯頼めば,もう1杯無料という変なクーポンだった.
なんじゃそりゃ.
ようするに一人旅向けではないっつーことか.

こりゃあかんと,外に行こうかと思ったが,メニューを見ると「カニ雑炊」的なものがあった.
美味そうだ.
仕方がない.一人でドリンク2杯飲みますか.

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うむ.味はまぁまぁっつーか普通.
よくも悪くも観光客向けな無難な味(値段は高い).
ドリンクは「タピオカミルクティ」「エスプレッソ」
全部平らげて腹が(水分で)たぷんたぷん.

このカロリーは歩いて消費しましょう.

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やはりいいねぇ.この雰囲気.
まずは一番高い所に行きますか.

登った.遠くに海が見える.

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遠方に見えるのが,提灯がいっぱいぶら下がっている有名な建物.
九份の観光写真でよく被写体にされている.
露出・HDR・彩度加工バリバリやけど.

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時間の経過とともに人が減り,店が閉まり,静寂の刻がやってくる.
街の中心にも民宿点在.

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下の写真.
多少角度や位置が違うけど,この辺りからの構図が有名.
スマホだとこんなものか.暗すぎたかな.夕方の方が良い.
ちゃんとしたカメラだと,もっとキレイに撮れそうだ.
まぁ,ありきたりの写真を撮っても仕方がない.
ココロの目(記憶)が何より大事(写欲が減ったなぁ...)

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ここからが今夜のお楽しみ.
あえて寂しい路地を歩くツアー.人影が徐々に減る.

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もう人の姿も消え,声も聞こえない.
何かが出てきそう.
これがいい.

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迷路のような街をさまよい,中心地に戻る.
さすがにこの辺りにはまだ人がいた.
泊り客? 台北からの夜ツアーもあるのか.

前回同様,提灯がキレイだ.

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あらためて老街(魔界)への入り口となるセブンイレブンへ.
この写真,まるで合成の様.

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10年前には日本語表記を結構見かけが,かなり減った気がする.
宿の前のこの食堂は親切表記.
メニューがひたすら美味しそう.
こっちにしたら良かった.安いし(←こんな後悔ばっか)

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つーことで,夜の九份を堪能.
この街はやはり夜が良い.

Day13へ続く.

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2024BRM429日高門別200

2024/4/29 Mon

天国と地獄と

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晴れ.温度:8 ℃,湿度:69%,体感温度:6 ℃,風速:9.5 km/時.風向:NW

2024年ブルベシーズンin.
初戦はランドヌ札幌さん伝統の「日高門別200」である.

誰かが言った.

「ブルベが楽しいのは300まで」

つまり「日帰り可能距離まで」ということなのだが...確かに同意.
Kazchariは完徹ライドの400も嫌いではないが,あれは楽しい,楽しくないを越えた非日常体験ゆえに”楽しい”(チャリ廃人向け)

そんなわけで,本年一発目は確実に楽しい200kmである.
メダルも新デザインになるようだしワクワクな気分.

おまけに獲得標高も少な目の平坦基調.
「プライベートの軽装ライドで何回も走ってる距離と高さだし楽勝!」
と思っていた時期がKazchariにもありました.

つーことで,今回は”縛り”の意味もこめて(なぜ)Topstone,つまりグラベルロードをチョイス.
車重10kg越え,それにブロックタイヤ44cの激重バイクだ.
トレーニングにちょうど良い.

あれ? 確か前回もこいつでブルベ走ってぶーぶー言ってなかったっけ?

BRM812北海道300kmPW北見大集合★知床峠(その1)

いいのだ.
ヒトは過ちを繰り返す生き物なのだ.

ちゃんと合理的な理由もあることはある.

ただでさえよろしくない北海道の路面状況.
特に雪解けすぐのこの時期は砂利が未清掃だったり,陥没箇所の修復がなされてなかったりと,ロードバイクの細タイヤでは不安要素だらけ.
そのストレスを軽減したかったフシもある.

てな感じで,まずは前日の日曜日.
もはや雪は降らないだろうと,まずはハスラーのタイヤ交換.
Topstoneを積み込んで,札幌イベント時の常宿ふとみ銘泉 万葉の湯へ.

いろんな意味で”デス・ロード”の国道275号を使って16時頃に着.

『ふとみ』宿泊時の夕食と言えば,すぐ近くにある焼肉&ラーメンの『なかむら』が定番.
夕方の営業は17時から.
まだ誰もいない駐車場にてしばし待機.

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徐々にクルマが集まって来た.
ほとんどが家族連れ&焼肉目的.

入店後,Kazchariはクールに名物「テールラーメン(塩限定)」を注文.

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とてつもなく美味い.Kazchariの注文後,品切れの声が店内に響く.

で,食事後『ふとみ』にチェックイン.
サウナ4セットをこなし,相変わらず順調に狂っている(ホメ言葉)『カーレンジャー』の配信2話分を見た後,21時にはリラックスルームにて就寝.
0時頃に一度目が覚めるが,起床予定時刻の4時まで割と眠れた.

5時前にチェックアウト.
値上げやら何やらで,最近あやふやだったオーバーナイト料金は¥1,600.
共済割引のおかげとは言え,札幌圏でこの宿泊代はありがたい.

駐車場にてジャージに着替える.
寒い.
明らかに1桁気温.
日中もそれほど上昇しなさそうな予報だったので,起毛のビブと裏打ちありのジャージにする.

発進.
スタート地点近くの「もみじ台陸上競技場」の駐車場を目指す.
途中のセイコマでおにぎり&コーヒー朝食.

30分ほどで到着.
グランドそばの芝生でテントを張っている人がいた.
平和やな.

ブルベ参加者らしきクルマが続々と到着.
今回は直前にスタート地点が変更となり,各自で駐車場を確保することになったのだ.やはり,ここが一番近いようだ.

さて防寒装備の何を持っていくかで悩む.
結局ウインドブレーカーだけをサドルバッグに突っ込んでおく.

6時頃にはスタート地点に着いてしまった.

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早く着きすぎて,受付開始までの待ち時間が寒い.
毎年,シーズンinと終わりのブルベには大量の参加者が集まるのがお約束.
今回も90名がエントリーしていた.
数名はDNSしたようだが,それでも結構な人数である.

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名物のプロンプトン軍団もいた.
最近ミニベロが気になるKazchari.
いいなぁ...やっぱ欲しいかも(物欲退散!)

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つーことでブルベカードをGet.
名前を書いて反射ベストのポケットに入れる.

6:45にブリーフィング.
次に車検.今日は中の人の鉄夫さんのチェックを受ける.

さて,いよいよスタートである.
う~それにしても寒い.

何台かの先行者を抜いた後,BMCのTTバイクに乗ったWさんに合流&お話.
互いにブルベ参加が長いので,共通の知り合いが結構いる.

ドラフティング,おっと参加者同士の協力で後ろに付かせてもらう.
時々,前で引こうとするが「グラベルだと徐々に脚にきますから,僕が前走りますよ~」とのうれしいお申し出.
かなり楽をさせてもらった.
追い風も相まって,心拍も120くらいまでしか上がらない.
ありがたい話である.

だがしかし,今回気づいたことがある.
グラベルロードでノーマルロードの前後を走るのはキケンを伴う.

ロードバイクは荒れた路面が苦手.
ジャリやら陥没穴を避けて通る必要がある.
結果,やや蛇行せざるを得ない.
それに転倒・パンクリスクも高い.

一方でグラベルロードは少々の路面の荒れはビクともしないっつーか,むしろ得意.
この季節の砂利&陥没路肩グレーチングもどんとこいやーなマシン.
前でも後ろでもロードとの走行ラインがかなり異なる.

確かにドラフティング...もとい協力効果は絶大やけど,グラベルの時はあまり乗ったり,引いたりしない方がいいかもしれん.

とまぁ,そんなことを考えている時に悲劇が起こった.
右カーブの際,Kazchariの後方を走っていたベテランのTさんが落車.
本人曰く「右折の手信号を出すのに気を取られて,地面の穴にはまってしまった」とのこと.

両ひざにかなりの擦過傷.骨折はないようだ.
Kazchari他,数名停車し,ツールケースに入れていたバンドエイドを渡す.

思えば,ちょうど1年前にKazchariもやらかしたなぁ...

EMONDAな初クラッシュライド~わりと重傷

それにしてもTさん,このクラッシュ後も走行を継続,Kazchariよりも先にフィニッシュされていた.さすがだ.

落車シーンをはっきり見てしまったので,嫌でもこの後の走りが慎重になった.

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で,「オホーツク1300」やら「きのこの山300」でも通った馴染みある馬牧場脇を走る.
おお,ここは懐かしのパンク地点ではないか.

BRM610きのこの山300km(その3)

で,51.9km地点【PC1:ローソン安平遠浅店】着.

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昼飯にはまだ早い.
PCでの滞在時間は短い方が良い.
まだまだ消耗していないが,神の赤コーラ(ミニ)を購入.
プラス,ハンドルバーバッグに収納した「ミニあんぱん」で軽く補給.

やはり参加人数の多いブルベである.トイレで待ち時間発生.

ここからは単独行.
いつものブルベになってきた.

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相変わらず路面状態は”アレ”だが,北海道らしい直線道路はやはり走っていて気持ち良い.
で,これまた懐かしの道の駅「むかわ」を通過.

のんびりこの写真を撮っていると後続のランドヌールがぞろぞろとやってきた.
ここから左折していよいよ海岸沿いルートとなる.

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なんと,そのグループの先頭を引いていたのが先ほど落車&流血していたTさんである.なんというタフさ!

さすがに気の毒に思い「前,ひきますよ」と先頭に出る.
幸い,ここに来ても追い風基調継続.
調子に乗ってがんがん回していると,後続のチャリがどんどん脱落して集団を破壊してしまった.すいません.

おや,すっかり今日のマシンがグラベルだったことを忘れてたわ.
まさかここでの”いちびり”が,Wさんが言った「後で脚にきますよぉ~」が現実化してしまうとは...

で,なんだかんだで95.7Km地点の通過チェックA【旧日高門別駅】着.

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ここまでの100km近くをほぼ4時間で走破.
ノーマルのロードならともかく,クソ重のグラベルのタイムとしては驚異的っつーか,明らかにオーバーペース.
後でGarmin先生に怒られそう.

駅舎を後にして,北東方面に進む.
はい.見事に向かい風.予想通りとは言えマジか.

もう,前半のように気持ちよく走れないさそうなのと,「そういや全然写真撮ってねーや」と,集団形成を諦めて一旦停車.
しばらく一緒だったTさんやらNさんらを見送る.

馬と桜とグラベルバイク.日高らしいいい構図だ(自画自賛)

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単独行のまま111.4km地点,PC2【ローソン平取本町店】着.
さすがに昼飯タイム.
個人的にブルベ定番食である「大盛ペペロンチーノ」を購入.
後は水とフルーツジュースかな.

こうやってチャリ旅の途中でコンビニ飯を食べていると「台湾一周」を思い出す.もう一か月前か...時の流れは速い.

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ランドヌ札幌さんからのいただき画像.
台湾以来,Vサインではなくサムズアップがクセになった.なんとなく.

いただき画像

ここから約半分,残り90kmである.
やっぱり200kmは短いなぁ...ではなく,向かい風攻撃がさらに苛烈さを増す.
漕いでも漕いでも全然進まん!

前半の追い風による貯金がどんどん削られていく.
ついにAve.15km/hを切る区間も出てきた.
キ,キツイ.
これは,あの時の再来...

ファットな1日遅れの年越し宗谷ライド(その2)

すっかり心折れ,もはや写真を撮る余裕もなくなっていたが,この神社だかなんだかの鳥居と桜並木はキレイだった.

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PCでもなんでもないセイコマで休憩.
Kazchari以外にも多数のランドヌールが停車していた.

定番の「牛乳モナカ」.美味し.
おや,冷たいものが欲しくなるとは...寒いのか暑いのかよくわからん天気だ(自律神経が壊れたか)

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で,ようやく181.3km地点の通過チェックB【舞鶴スポーツ公園トイレ】着.

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ここからの約20kmが長かったこと...
交通量の多い国道に戻り,朝通ってきた道を逆方向に走る.
Garmin様のクライムプロ詐欺(距離がおかしい)に遭いつつも,最後はご褒美のダウンヒル.
まぁ,201.9km地点のFINISH【セブンイレブン札幌青葉町8丁目店】まで,最後の最後にちょろっとだけ登りますが...

ふー,やっとゴールだ.
最後に買った「キャラメル味のプロテイン」「バナナスムージー」が美味かった...けど,うん? 何か寒い.
いつの間にかすっかり気温が下がっていた(冷たいドリンクのせいでは?)

少し経つと前半ご一緒したTTバイクのWさんも到着.
ゴール受付のショッピングセンターまで案内してもらう.

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最終タイムは9:38
「ファットな200」よりは速いか(獲得標高が違う).

ファットなBRM911旭川200km(その1)

にしても,歴代最凶レベルにキツイ200だった.

前半追い風天国,後半向かい風地獄.
結果的に400ブルベ並の消耗度合...そう,要するに充実したブルベだった.
やっぱりこれからも200はグラベルで(マジで?)

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そうそう,次回参加のブルベは「あまちゃん200」

ランドヌール札幌さん「あまちゃん200」の正体が判明!

例のフェリースケジュールの変更に伴うスタート時間の変更(選択)に関して中の人に聞いてみた.後日参加者に確認のメールが送られてくるそうな.

で,駐車場に戻る.
ブルベが終了して緊張感がなくなったせいか寒くてたまらん.
ウインドブレーカーを着用.
やはり,GWの北海道は準冬装備が必要やな.

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さて,ここまでカラダが冷えたとなるとやはりサウナが恋しい.
時間的にも帰宅前に十分立ち寄り可能(200ブルベの特典)
この付近で気になっていた場所と言えば...

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最近リニューアルした岩見沢の北村温泉
かつて「北村300」のスタート地点だった場所である.
あの時もゴール後,入浴してから帰ったなぁ.

18時頃には到着.
ここはホンモノのかけ流し温泉.
全ての浴槽がしょっぱい...顔の日焼け跡にしみるぜ.
サウナ3セット.しっかり外気浴でととのう.

夕食も館内のレストランで.
ハードな運動の後には”肉”でしょう!
ステーキ丼,美味し.

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つーことで,再び”デス・ロード”の275号線を北上して22時前には帰宅.
いやー,疲れた疲れた.
そやけど,なんだかんだでやっぱりブルベは楽しい.

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そろそろ長いヤツも出るか.
おや,こ,これは!?

2025年北海道1200km納沙布岬

戦いは続く(何の?)

台湾一周(環島)ライド Day7 墾丁~知本温泉(その1)

2024/3/23 Sat

ザ・茶番.

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前回はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day6 高雄~墾丁(その2)

晴れ時々曇り.温度:24 ℃,湿度:85%,体感温度:27 ℃,風速:16.2km/時,風向:SE

昨夜のうちに今日の目的地は決めておいた.
東海岸,台東市の手前にある「知本温泉」(Zhī běn wēnquán)である.

知本温泉

台湾には統治時代に日本人が開発した温泉があちこちにある.
この旅の間,一度くらいはどこかに入りたいとずっと考えていた.

知本温泉は,ここ墾丁から最短距離で140kmほど離れている.
これだけでもかなりの距離なのだが,さらに山越えを含むため獲得標高も1500m近くになるはず.
加えて...これは台湾最南端を経由しない場合の距離でもある.
もし,「最南端」を含めると走行距離は160km近くになる計算.

うーむ.普段の練習で乗っているDOMANEEMONDAなら大したことはないのだが,いかんせんクロモリ+荷物満載の激重SURLY.それに南国の暑さとこれまでの疲労が足かせ.
いずれにせよ,本日がクイーンステージなのは間違いない.

それが心配だったのか5時過ぎに起きてしまった.
疲れているはずなのに睡眠時間が短い.
ホンマ,ショートスリーパーやねー.

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外に出る.
夜間,少し雨が降ったようだ.
チャリが濡れていた.

チェーンルブを挿し,タイヤの空気圧のチェック.
今日になって気付いたが,このチャリ,前輪が仏式,後輪が米式という変則仕様.自前のポンプだと面倒だったかも.

朝食券に書いてある「魔法厨房」まで歩く.
6時には食事を提供してくれるらしい.

実はKazchariは旅好きのクセに方向音痴.
方向感覚が怪しく,店の場所がわからん.
作業車に乗っていたにーちゃんに場所を尋ねる.
親切に探してくれる.このあたりはやはり日本人っぽいな.謝謝.

で,発見.

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いくつかの選択肢のうち一番下のセットを注文(適当).

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「これでいいか?」と言われて出されたドリンクは「甘くない豆乳」だった.

そして出てきたのはサンドイッチっぽいナニカ...不気味なモノがはみ出ているが...

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な,なんとKazchariが地球上で最も苦手とする,いやヒトの食物と認めていないキュウリ山盛りのサンドだった(泣).

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もちろん丁寧に取り除かせていただく...(朝食なしにすれば良かった)

さて宿に戻り,全てのパッキングを終えて宿を出発したのはなぜか7時30分
のんびりしすぎだ.

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実は出発寸前まで最南端を諦めて昨日来た道を戻り,本日の目的地である「知本温泉」までの最短ルートを走るつもりでいた.

だがしかし,細い路地を抜け大通りに出た途端「やっぱり最南端行きに変更!」というまさかのどんでん返しで右折する.
良く言えば柔軟,悪く言えば優柔不断な性格が爆発してしまった.
そんな装備,いやノリで大丈夫か,Kazchariよ?(後にこの性格が大事件を引き起こす)

一応,脳内で演算.
ここから最南端までは往復で約18km.
平均速度および向こうでの滞在時間を含めて1時間もあれば「最南端」までの往復も可能.
それくらいなら問題ない...はず.

不思議なことにGoogle先生は最南端から東側を進むルートを表示しない.
地図上,細くてカーブだらけなので推奨しない方針なのだろうか.

幸い懸念していた強風はなく,むしろ追い風.
いい感じで進む.

途中「日の丸をバッグに挿すのを忘れてた」と一旦停止.
パニアのフタを開けて取り出す.
そう,この時だ.
パニアのフタのロックをし忘れたのだ.

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次に停止した際にそれに気づき,パニアの中身をチェック.
何かが足りない.

サ,サンダルがないッ!

そう,日本から持ってきた,もう15年以上使っている(要はボロボロ)のKEENサンダルがなくなっていた.

[キーン] サンダルYOGUI(旧モデル) ヨギ メンズ

出発地点から既に5kmは走っている.
その間,寄り道はしていない.
つまり,このまま引き返せば見つかるはず.
ただし反対車線から発見できるか?

「もう新しいヤツ買うたらえーやん」と悪魔のささやき.
あかん! あれだけ足に馴染んだサンダルはあらへん!

そう,迷っているヒマはない.
「絶対見つかるッ!」と祈りながらUターン(北向き)

ロックし忘れた=「日の丸」を装着したポイントまで戻る.

見つからん.

さてどうする? ここで問題だ.

この時間がない中で,どうすべきか?

2択-どちらか選びなさい.

答え①
ハンサムなKazchariはもう一度Uターンし,サンダル探しつつ最南端を目指す.

答え②
サンダルも最南端も諦めて北上,最短距離で東海岸を目指す.現実は非情である.

冷静に判断するなら②だろう.
しかし,Kazchariが選んだのは①!

「『最南端に行く』『サンダルも見つける』『両方』やらなくちゃあならないってのが環島チャリダーのつらいところだな』覚悟はいいか?オレはできてる」

再度Uターン(南向き)し,必死の形相で再び右車線を走る.
数キロ進むと...なんと見つけてしまった!

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思えば,台湾到着初日の「悠遊カード紛失事件」

台湾一周(環島)ライド Day0 旭川~台北

今,そのリベンジを果たした感!(そうか?)

紛失から発見までに要した時間は約30分.
まだUターンして「北上する」という選択肢も残されているが...いいや,行くね,南だ! おっさんは南端を目指す!

遅れを少しでも取り戻すべく,脚を削って回しに回し,無事到着である.

いわゆる鵝鑾鼻灯台はまだオープン前なので,細い歩道のようなところを通って「台灣最南點碑」まで行く.途中の激坂と犬の猛攻は辛かった.

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最南端の碑に着くと,台湾人のカップルがおられた.

いつも通り「撮りましょうか?」⇒「謝謝!(日の丸を見て)日本人?」⇒「リーベンで~す」⇒「あなたの写真も撮ってあげるわ」⇒「一緒に撮りましょう」のルーティン.いい旅だ.

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さて,今回の旅の目標の一つである「台湾最南端」にかろうじて到達.
トラブルに見舞われつつも,この選択は正しかった...はず.

この旅もついに折り返しとなる.
あぁ,なんか既に走り切った感が強いわ(甘かった)

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Day7(その2)へ ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day7 墾丁~知本温泉(その2)

台湾一周(環島)ライド Day6 高雄~墾丁(その2)

2024/3/22 Fri

どことなく懐かしい

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晴れ.温度:19 ℃,湿度:76%,体感温度:19 ℃,風速:5.5km/時,風向:ENE

前回はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day6 高雄~墾丁(その1)

さて,腹も満たされて水も補給した.
走りますか.

Google先生の指示通り,またしても幹線道路を離れる.

ふと「〇〇福徳宮」という看板を見つけた.
なんと,〇〇にはKazchariの名前が入る.
「宮」とは日本で言うところの寺.
「そんな地名もあるのか」と,面白そうなので立ちよってみることに.

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どうやらこのあたりは「〇〇」という地区らしく,お寺だけでなく「〇〇公園」も発見.
バスの停留所名も「〇〇」.
世界広しと言えど,まさか自分と同じ名前の場所を見つけるとは.
漢字圏ならではやね.
偶然,偶然のすんげー確率.
なかなか得難い経験をした.

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幹線道路に戻ると,ルーフやバックにチャリを固定したクルマを何台も見かける.

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この付近で何かの大会が開催されるのだろうか?
そういや明日は土曜日だ.

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あまりに暑いのでセブンにピットイン.

アイスとジュースを買ってベンチに座ると,隣に座る台湾人が話しかけてきた.
おそらく「今日は暑いねぇ~」と言ってきたと思う(空を指さしていたので).
この方,色黒で非常にホリが深かった.
いわゆる「原住民」と呼ばれる人なのだろう.

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この「原住民」という言葉,日本人には”未開の民族”っぽく聞こえて抵抗があるかもしれないが,侮蔑的な意味はない.

日本語の「先住民」と同じニュアンスで使われている.
ただ,中国語で「先住民」だと「絶滅した民族」になってしまうらしい.

台湾の中央山塊には原住民が多く住んでいるという.
これから出会いが増えそうな気がする.

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東海岸(台東)方面への分岐に到着.
左の高架道路を進むと最短距離になる.
南端を目指すKazchariはもちろん直進する.

海岸に時折点在する変なオブジェ.

「そういや三脚もってたわ」と久々に自撮り.
期せずして翼...ではなくツインテール写真になった.

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このあたりでは一番大きい街,恒春(Hêng-chhun)を通過.

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なぜかゴーカート場がたくさんある.
戦場っぽいオブジェとか恐竜の装飾.
後で聞くところによると,ファミリー旅行先としてメジャーな場所らしい.

ゲストハウスの他,ダイビングショップも点在.
潜ります? いやいや今回はパス.

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そして墾丁

今日のうちに「南端まで行って帰って来る」という計画は時間的に断念.
素直に予約した宿に向かいませう.

しかあし,例によってGoogle先生のナビが超絶わかりにくく,指示通りに進んだらコテージだらけの大規模リゾートに進入してしまった.
どう見ても不審者である.

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なんとかそこを抜けだすと墾丁のメインストリートが現れた.
今度こそ到着ぅ...と思ったが,肝心の宿が全然見つからない.

仕方なく,マッサージ店で暇そうにしてたおばちゃんに尋ねる.
さすがリゾート地.
英語が完璧に通じる.
通じたところで,道を聞いて走り出すがやはり見つからない.

計3人ほどに道を聞く.
全然見つからないので,”途上国あるある”の「わからんから適当に指さしとけ」的な扱いを受けているのかと,すっかり不信感(みなさん,すいません).

うろうろしていると,チャリ一台がやっと通れる通路を発見.
まさかと思い進入すると,ようやく宿を発見.

ケンティン ホステル (Kenting Hostel)

いやぁ,苦労した.
白ペンキのいかにもリゾートなホステル(Agodaの写真は盛り過ぎだ)

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受付のねーちゃんは英語ペラペラ.
ただし,困ったことに宿泊代はキャッシュのみ
うげー,これで手持ちの現金がなくなった.

トイレやシャワー,明日の朝食の場所(離れた食堂),チェックアウト時の注意点を聞く.
部屋はまぁまぁ.
使い道がよくわからないロフトがある(後で助かった).

残念ながら洗濯機がない(ゲストは使えない)ので「コインランドリーに行け」と言う.量も少ないので手洗いしますか.

シャワーを浴びて落ち着いたところで洗濯開始.

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足洗い場の水道を拝借.
怒られなかったので無問題.
幸いバスタオルも2枚,それにドライヤーがあるのでいつもの乾燥方法が使えそう.
それにロフトもあるので”巻き巻き作業”もしやすい.

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走行データのSTRAVAへのアップやら何やらを済ませて外へ.

すっかり日が落ちて外は暗い.
いや,暗いだけでなく寒いぞ.一旦宿に戻りウインドブレーカーを持ち出す.
3月の台湾は1日の寒暖差が激しい ← 要注意.

先ほどの細い路地を抜けてメインストリートに出ると...いきなり夜市のにぎわい
さすが台湾随一のリゾート地.
西洋人観光客がうじゃうじゃ歩いている.
地元民より多いくらい.
それにエロいっつーか,セクシーな衣装のおねーちゃんがアルコールを提供している屋台(?)も散見.
一方でちゃんとしたレストランもある.

この雰囲気はどこかで...台湾というより,懐かしのタイのカオサンっぽい.
だいぶ小規模やけどな.

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さぁ「メシ食うで」とあちこち見ていると,珍しく英語表記の看板を掲げた食堂を発見.それに一皿100元程度とそれほど高くない.海鮮もある.
ここにしよう.

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豚肉とイカの炒め物と白飯をオーダー.

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味は良いのだが,昼と違って今度は量が少なかった(やはり予測が難しい).
それに...辛い

台湾旅行は楽しいのだが,難点が2つある.

一つは言うまでもなく排ガス.

もう一つは,食堂で水が出ないこと.
確かにビールでもジュースでも店で買えばいいんですよ.
時々は買っているけど,もちろん(日本同様)コンビニや商店で買うより強気の価格設定.

「飲食店での水はタダ」という意識が根付いている日本人は,どうしても「モッタイナイ」が先行してしまう.
世界標準的には「サービス過剰でノーチップ」な日本がレアなのだが.

で,我慢することになるが,今回のように辛い料理だと辛い.
味わうより,かきこむようにして食べてしまう.

周りを見渡すと不思議なことに,飲料がないまま食事している人もけっこういる.
結局は慣れの問題なのだろうか.

ちなみに外からの持ち込みはX,もしくは5元ほどのチャージが必要な場合がある.
ガイジンなので何も言われないこともあるけど.

てな感じで食事を済ませて通りに出る.
口の中がヒーヒーするので,甘く冷たいモノが欲しい...
おっ,ここは...

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少々高いが,台湾スイーツの魅力には抗えない.
で,注文.

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ででん!
「綜合鮮果」180元!
やぱり巨大だが美味し.
食い終わった時,むっちゃ寒かったけどな.

さぁ,腹も落ち着いたし散歩.

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iPhone15 Pro なぜか海人

ホンマ,iPhoneはよく写る.
夜間撮影でここまで撮れるなら一眼いらんな(芸術性を求めなければ...だが).

夜市のにぎわいはまだまだ続くが,一人旅のKazchariはクールに宿に戻りますか.

ありゃ.せっかくの夜市なのにまーた屋台メシ食ってねーや.
まぁええか.”グルメ”にあまりこだわりがないのだ.

それよりも問題は明日の予定.

最南端周りだと今回の旅の最長距離を走ることになる.
それに山越えもあるため獲得標高もエグくなりそう.
さーて,どう戦い抜くかな.

激闘が確実視される「Day7」へと続く ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day7 墾丁~知本温泉(その1)

iPhone15 Pro この看板で「ケンティン・ホステル」と認識しろと?

台湾一周(環島)ライド Day6 高雄~墾丁(その1)

2024/3/22 Fri

Go Go リゾート!

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晴れ.温度:19 ℃,湿度:76%,体感温度:19 ℃,風速:5.5km/時,風向:ENE

Day5はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day5 高雄の休息

今日は走る.
できれば台湾最南端まで行っておきたい.

なぜなら明日の天気はかなり怪しい.
強風マークがついている.

ただ,アプリごとに予報がバラバラ.
きっと良い方に外れるだろう.
なんつってもKazchariは晴れ男なのだ(キリッ)

Audax Japan RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido(その3:紋別~釧路)

宿泊地は墾丁(Kĕndīng)
いわゆる最短最速の「環島」から外れたオプションコースとなる.
時間があればこその旅程.

朝食後出発.
本当にいい宿だった.
今後も高雄に来ることがあったら,この宿一択やな.

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大都会だけになかなか脱出できない.
廃線跡のサイクリングロードをつないで走る.

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大型車の交通量が多い道路だが(区画された)二輪走行レーンがあるだけで安心感が違う.

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高雄空港を通過.

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MRTで街中とつながっている.
こちらを旅の拠点にしても便利だろう.

途中で変わったスクーターをみた.
やけにスピードが遅い(チャリで抜いた)
不思議に思いつつ確認すると,なんとリアに補助タイヤを付けて4輪化,
さらには車椅子もサイドに積んでる.
もはやクルマで良いのでは?

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工場エリアを抜ける.ぐっと田舎化.

南に向かうにつれ,気温がどんどん上昇中.
幹線道路は面白くないので,懲りずにGoogle先生に頼る.
すると...

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ここは一体どこなんだ?

どうにかラビリンスを抜けだし,とあるファミマで休憩.

ホンマ,コンビニの存在はありがたい.
「環島」がこれだけメジャーなのは,コンビニの多さ=便利さも要因にあるような気がする.他の国ではここまで流行らないかも.

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ホテルの朝食で食べきれなかった肉まんとコーラで補給.
なぜか店内でイヌが寝ていた(めずらしくない).

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これも台湾の日常.
動物にやさしいというか何というか...

そういやここまでの旅では,吠えまくる犬に3回くらい追いかけられたな.
海外旅行で何が怖いってやはり病気だろう.
特に日本では絶滅した感染症群.
犬の場合は狂犬病だ.

台湾では2013年に狂犬病地域から削除されたようで,噛まれたところで大丈夫...って,うんなわけあるかい!

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海沿いに出た.
あちこちの壁に書いてある「南無阿弥陀仏」は何の冗談だ?

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とある公園の横を通る.
説明の看板に「乃木」の文字を見つけ,緊急停車.

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なんと,乃木希典将軍 台湾上陸地点(今は公園)だった.

幹線道路からはかなり離れている.
チャリ旅でなければ絶対に気が付かなかった場所.
つーか...これだけきれいに整備して残していることに驚き.
よくも悪くも日本との強いつながりを感じさせる.

しばらく進むと,枋寮郷(Fāngliáo)に到着.

今や世界中あちこちにある巨大地名オブジェがここにもある.
これ見つける度についつい記念写真を撮ってしまう.旅人の性ですな.

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台湾人の団体さんが写真の撮り方で大騒ぎしていたので,英語で「撮りましょうか?」と話しかける.
すると大喜びで「謝謝!」との返事.

おばちゃんがチャリに挿した日の丸を見て「リーベン?」と聞いてくる.
そこからはさらにテンションアップ!
Kazchariのピン写真を撮ってもらった後は集合写真.
何台のカメラで撮ったことやら.
こういった記念碑的なところだと,だいたいこのパターンやね.

こういう時,スマホは便利だ.
みんな使い方わかってるしな.
一眼カメラを渡すと,たいていの人はビビるし,腕を伸ばして液晶を見ながら撮るのでブレたり,構図が歪んでいることが多い.

つーことで挨拶して先に進む.再見.

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広い道路に出た.
日本のごとく,大規模ドライブインが点在している.

さて,派手派手ドライブインにピットイン.
昼メシにする.

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Googleレンズを駆使し「チャーハン」「ワンタン麺」を注文.

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いや,これ多すぎやろ.
ホンマ,多すぎたり少なすぎたりと量がわからん.
値段だけでは判断できない.

基本的に中華圏の人って大勢でいろんな種類の料理を頼み,みんなで取り分けて食べてるイメージがある.
「ソロ飯」がレアなのかもしれない(たぶん).

それでも,サイクリストは「全ての摂取カロリーを0にする特殊能力」を持っているので平らげてしまった.
余裕余裕と思ってたら後から入って来た台湾人のおっちゃんが,山盛りのカモ肉と焼きそばを注文してた.
すんげー食欲.

そしてマスターらしき人から1リットルの水の差し入れ.
ありがたい.
こんなんなんぼあってもいいですからね.

ボトルに残っていた水で顔を洗い,腕にかけて冷却(効果的).
もらった水をボトルに入れて,さぁ出発.

しつこいようだが,マジで暑い.
3月でこれなら夏はどうなる.
タヒぬぞ,これ.

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Day6(その2)へ続く.

台湾一周(環島)ライド Day5 高雄の休息

2024/3/21 Thu

おもしれー街

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晴れ時々曇り.温度:21 ℃,湿度:60%,体感温度:20 ℃,風速:9.9 km/時.風向:SSW

Day4(その2)はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day4 嘉義~高雄(その2)

朝6時に起床.
時差が1時間あるのに...体内時計恐るべし.
今日はこの「環島」初の休息日なので非常に気が楽.

1階に下りて朝食(ビュッフェ式).

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西洋風なホテルの雰囲気と異なり,メニューは中華寄り(パンもあるけど).
おかゆ&甘い謎肉,それに肉まんが美味し.

さて,食べ終えて部屋に戻る前に今夜の宿泊代をクレカ決済.
連泊のせいか,さらに値下がり.
素晴らしい.今日も風呂に入れる.

それはさておき今日は高雄散策の日.
ちなみに「タカオ」ではなく「Gāoxióng」と読む.
「タカオ」のままだと,どうしてもツンデレ・メンタルモデルが頭に浮かぶなぁ(町の名前と重巡に関係はない).

休息日と言えど,バスや徒歩ではなくチャリに乗るのがサイクリスト.
結果的にこれが正解だった.

事前にkindle版『地球の歩き方 台湾』をiPadにダウンロード済み.

D10 地球の歩き方 台湾 2023~2024

この旅に出てから初めて読む.
さぁ,まともな観光の始まりです.

iPhone15 Pro

結論から言うと,この高雄という街,かなり気に入った.

何しろアートが爆発している.

西洋と東洋,過去と現在と未来が共存している街.
そこをフリーダムの象徴たるチャリで駆ける.
タイムマシンもマルチバースも不要.
ここ高雄には全てがあった.

つーことで,まずは「駁二芸術特区(The Pier2 Art Center)」へ.
モダンが爆発.

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ところで現在の我が愛車,SURLY TOURING BIKE
パニアは付けたまま(外すのが面倒)だが中身は空.
元々重量があるため,あまり軽くなった気はしない.
ただし,クロモリフレームの特徴なのか安定感が抜群.
初日からまるで違和感なく乗れているが,やはりサドルを自前にしたのが正解だったかも.

セラロイヤル(SELLE ROYAL) R.e.med(リメッド) サドル ブラック/ブラック

ようするにこのチャリ...ものすごく気に入った.
旅用にクロモリフレームのチャリが欲しくなったなぁ(ヤバイ)

野外展示の現代美術を堪能した後は,湾に沿って移動.

iPhone15 Pro
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OLYMPUS TG-5 なんだこれは!?
iPhone15 Pro

すると目前にひときわ目立つデザインの建物が.

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まるでキングジョー.
成田亨がデザインしたレトロフューチャー的建造物.
それが目の前にある.

海音館と言うそうな.

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他にも変なデザインの建物だらけ.

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港にもアート.

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それに路面電車がおしゃれ.
枕木ではなく芝生に埋め込まれたレールの上を走る.

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それに歩道との境目もない.
そう,まるで井上直久先生のイバラードの世界.

イバラード物語: ラピュタのある風景

余談だが,井上先生はKazchariの高校時代の恩師だ(美術).
その後,先生は画家として活躍.
ジブリの目に留まって『耳をすませば』の劇中劇の背景を担当することになったスンゴイ方である.

「バロンのくれた物語」の物語―映画『耳をすませば』より (ジブリ THE ARTシリーズ)

港を離れて市街地に向かう.

OLYMPUS TG-5
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腹が減った.
目にとまったのは「摩斯漢堡(mósīhànbǎo)」ことモスバーガーである.
さすがの観光地,久々に英語が通じたぜ.

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レジ横に目立つマークがあったので,新たなチャレンジとして「LINE-Pay」を使ってみた.
日本でクレカ情報を登録済み.
「(アプリ上で)使用場所を日本から台湾に変えてください」との指示があったが,起動すると勝手に変更されていた.
あっさりと支払い完了.
悠遊カードとかクレカよりよっぽど手軽やん.
購入履歴も確認しやすいので,これ以降,コンビニでの支払いもLINE-Payに切り替えた(コンビニでは使えないというブログも散見されるが,普通に使えます)

バーガー,ポテト,紅茶のセットで200元(約¥900).
やっぱり高けーな.

iPhone15 Pro

お次は,昨日も通った蓮池潭
ぐるっと回ると...中華爆発! バーンチャイナバーン!

iPhone15 Pro
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iPhone15 Pro
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嫌いじゃないね.こういうのも.

高雄まで来て,西洋人の姿をやたらに見かけるようになった.
さすが台湾の第二都市,一大観光地である.

iPhone15 Pro
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いわゆる市内の見所は周ったので,いよいよ本日のお楽しみである.
この旅最大の目的の一つである「芒果雪花冰(máng guǒ xuě huā bīng)」,つまりマンゴーかき氷を食べに行く.
『歩き方』に高雄の老舗店が掲載されていた.
ナビを起動して無事到着.

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例によって,膨大なメニューの数だが,“超人気”とあったヤツを指さし注文.
115元だったかな.

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席に案内されてしばし待つ.
出てきたそれは...

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超人気も頷ける巨大さ.
腹冷えそう.
たぶん,こういうのって複数で取り分けて食べるのが標準やろな.

しかあし,そこはサイクリスト・ストマック
十分な運動+暑さのおかげで常にカロリー&水分不足.
こいつも最後までおいしくいただけました.

マンゴー,日本で食うと高いしな.
実は「ふるさと納税」で注文済みなので届くのが楽しみ.

それにしてもこの旅は楽しい.
「こんなに人生楽しくて良いのだろうか?」と不安になるほど楽しい.

さて,あまり乗りすぎると休息日にならないので程々にして,ゆっくりと宿に帰還.

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レセプション前にて,英語を話すちょんまげスタッフに呼び止められる.

スタッフ「今日も泊まるんだよね?」

Kazchari「ああ,昨日Agoda経由で予約した.ちゃんとスタッフのにーちゃんの前で予約ボタン押したで.朝,クレカでもう払った」

ス「なんかわからんけど,お前の名前で予約が二人分入っている」

K「へっ? なんで?」

昨日いたスタッフのミスなのか,Agoda側の問題なのかわからんが,確かに2人分予約状態になっている.
スタッフと交渉し,一人分は無事(ノーチャージで)キャンセルできた.

Agodaは便利やけど,まだ改善してほしい点がある.
一番困るのは,宿泊料の支払い方法がバラバラなこと.

1)予約時点で登録済みのクレカ引き落とし
2)現地到着時にてクレカ支払い
3)現地到着時に現金払い

1)は問題ない.

2),3)に関しては,クレカ決済可能なのか,現金のみなのかは行ってみないとわからない.事前に宿に直接メールで問い合わせても,返事がある場合とない場合がある.
それにノーショー(こっちの都合でキャンセル)した場合,登録済みのクレカから自動的に引き落とされる(つまりデポジット)仕組みになっている.

今回の「Single Inn」は2).
もし1)だったら,このダブル予約でややこしいことになっていたかもしれん.
で,この支払いシステムが後にとんでもない事態を引き起こすのだが...

部屋に戻ってアホほど撮った写真のバックアップ作業.
その間にお楽しみのスーパーお風呂タイム.

2階の浴室に下りる.
脱衣所に左肩から胸にかけて,がっつり彫り物の台湾人にーちゃんがいた.
洗面器がないことにとまどっている様子だったので「シャワー使うしかないで」と英語で教える.
こちらが中国語ができないので気付いたのか「ジャパン?」と聞かれ,「Yes」と答える.
後はカタコトの日&英会話.
この方,野球選手らしい.

「日本に行ってみたいけど,刺青があると風呂に入れないんだろ?」と聞かれた.

まぁ原則そうなっているけどなぁ.こんだけ旅行者が増えるといちいち断ってられんやろなぁ.実際,近所のスーパー銭湯でも割と見かけるしなぁ」と答える.

確かに台湾人は男女問わず彫り物を入れている人が多い.
こんな記事を見つけた.

「刺青(タトゥー)はファッション!?」…台湾人と日本人の価値意識

一方,大陸では禁止らしい.

中国でのタトゥー文化や意識とは?~中国のタトゥー事情を紹介します~

18時になったので再び外出.
今度は歩きで「世界で二番目に美しい駅」とされる美麗島駅へ.

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まず駅名がいい.
コンコースのステンドグラスが有名.
どこをどう切り取っても絵になる.

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確かにこれは美しい.
一見の価値はある.さすがアートな街だ.

工事中だったので,光の演出ショーみたいなのは見られなかったが十分満足.

ちなみに世界で一番美しい駅はベルギーのアントワープ中央駅らしい.

【世界一美しい駅】大聖堂のような駅、いったいどこ?「これが駅ですか?! 」「あの時計の裏に違う世界がある」

テイストが全く異なるので比べるのはおかしい気がするが.

さて,どうしようもなく腹が減ってきた.
本当はこの後,夜市で食べるつもりだったが,屋台料理の前にちゃんとしたモノを...(と考えたKazchariがアホでした)

駅地下レストランっぽいところで牛肉麺水餃子を食べる.
それなりに量はあるものの280元もした.うむ,高い.

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もはや日本より高いのでは? 場所のせいかなぁ.

で,地上に出て有名な六合国際夜市へ.

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雰囲気めっちゃいい.それに...割と安いし,何よりも美味そう.
LINE-Payが使える店もあったりする.
うーん,むっちゃ後悔.ここで少量多種にて食べたらよかった。

立ち並ぶ屋台の裏側に「日本薬品~」と描かれた店を見つける.
ドラッグストアだ.
ちょうど日焼けによる唇の痛みがMAX.
リップを購入しよう.
いつも使っている「メンソレータム」が115元.
よくわからんメーカー品が89元...どっちも高いって.
結局後者を購入した.

で,肝心の夜市だが,もはや固形物が入るスペースはないので,本場のタピオカミルクティーを買う(65元)

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味は...まぁ普通.

それにしても,あらためて物価の高さを感じる.
ただ,日本と同じと考えると台湾の宿や食事のクオリティの高さは別に驚く必要はないかもしれんな.
国は違えど等価交換が成立している.
ゆえにそれほど不満はない.
これがヨーロッパやアメリカだと,同等のサービスで日本の3,4倍はしそう.

30年前に東南アジアを貧乏旅行していた頃は,安さ=正義だったし,実際安かった.
エアコンのない灼熱地獄の部屋でなんとか寝ようとしていた頃に比べると今はって...そうか,こちらの考えが変わったんやなぁ.
「金で快適を買う」ことに抵抗がなくなった...これが年を重ねたということか(大げさ).

宿へ戻る大通りにはやたら語学教室の看板がある.
ほとんどが「英(米)語」「韓国語」「日本語」だ.

台湾のことがマンガで3時間でわかる本

帰国後に読んだこの本によると,台湾でも小学校から英語教育があり,1996年からは高校にて第二外国語教育の実施が開始されたらしい.
2020年の調査では13言語中,50%以上の学生が日本語を選択したとか.

おや?

その割には,なぜかこの旅,英語もしくは日本語が流暢な台湾人にめったに会わんぞ.
なぜ? たまたま?

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入国後,初めて”観光”した気がする.
よい休息日だった.

Day6(その1)へ続く.

Topstoneな鷹栖,雪の回廊ライド

2024/4/7 Sun

鷹栖の実力

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晴れ.温度:12 ℃,湿度:60%,体感温度:11 ℃,風速:18.3 km/時,風向:S

昨日に引き続き快晴!
今日もまた,雪溶け水と路肩のジャリに配慮してグラベルロードで出撃.
もうこいつ一台でいいんじゃね?(EMONDAの立場は...)

いつもなら美瑛-上富良野方面(YAMAICHI詣)に行ってしまうところだが,新規ルート開拓のため久々に鷹栖方面に向かう.

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環状1号を抜け,幌加内に向かう道道72号線へ.
道路は完全に乾燥.

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追い風も相まって快走.

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とある橋の上で休んでいたら,前方から見覚えのあるシルエットが...
地元の最速チャリダーKさんだった.
まぁ,いつも鷹栖で練習されているので不思議ではないけど(STRAVA調べ)
何やらインターバルトレーニング中っぽく,挨拶もそこそこに,もう一人の方と橋上でUターンして去っていった.やはりガチ勢はすげーな.

さて,今日はどこまで行くか.
昼飯にはまだ早い.
とりあえず江丹別方面に北上してみる.

この付近は懐かしの「2019年アイスブルベ50km」のルート.
その際の写真チェックにもなっていた「若者の郷」看板.

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ここから峠方面に向け,キレイに除雪された道が伸びている.
行ってみるか.

期待通り見事な雪の回廊
交通量も少なく,排ガスにまみれていないため,雪が真っ白.

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絶景の連続でなかなか先に進めない.
そら乗鞍やら知床に比べたらしょぼい「雪の回廊」かもしれんが,何より人がいないのが良い.

「♪ひとり~ひとり~カムイぃ~(カムイぃ~)」なんて歌も聴こえてくるってもんだ.

細かなアップダウンを繰り返し,管理小屋のような場所まで登る.

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ロッジがあった.
調べてみると格安で泊まれる穴場スポットらしい.

旭川市江丹別若者の郷施設

風景もまた素晴らしかった.
いやいや,今回の江丹別ー鷹栖方面ライド,完全にナーメテーターやったわ.
近場にこんな場所があったとは.
また来よう.

丘をおりて幹線道路へ.
いよいよ昼食ポイント探し.

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鷹栖町と言えば,激ウマバーガーのモゥーちゃん家が有名.
ここから約15km先.
ナビをセットして走り出す.

ところが今度は完全に向かい風.
全くスピードが出ない.20km/hを切る.

それでも,あの”地獄の”宗谷岬よりマシなんだよなぁ...

ファットな1日遅れの年越し宗谷ライド(その1)

雪解けが進んだ河川グラベルにもひかれるが,とりあえずカロリー補給を優先.

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鷹栖町の中心にある交差点にて,再度食事処を検索.

うん? ラーメン屋? こんなんあったっけ?

つーことで向かったのが住宅街にポツンとあるヘイワダイナマイト」.
ウルトラマン風のロゴデザインやな.

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ちょうど昼時なので「混んでたらパス」と思いきや,クルマが2台しか停まっていない.
つーことで入店.
メニューと組み合わせの多さにとまどうが,ラーメン屋における個人的定番メニュー,味噌ラーメンとミニ丼を注文.
すると,ラーメンにのせるチャーシューの部位まで聞かれた.さすが“肉”に力を入れている鷹栖町だ.
で,ほどなく出てきたのがこれ.

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おっ,おお.
まぁ腹が減ってるので食えるのは食えますよ.
そやけどあれやね,既に1000kcl近く消費しているサイクリストだから食える.
楽にクルマやバイクで来てたら,このカロリー爆発はヤバい.

...と,思ってしまうのは,Kazchariがもう年だからかなぁ.
とりあえず,ずっとこんなコッテリ系が食えるカラダでいたい.

味は保証します.美味しいです(少し辛め).
それにイマドキにしては安い(¥1,080).

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さぁ,帰りますか.
先ほどの摂取カロリーが気になって直行せずに遠回り.

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いくつかのポイントで雪中行軍.
これもまたチャリの愉しみの一つ.

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新しい場所,食べ物を発見&経験するライドが一番楽しいね.

Topstoneな泥と雪のグラベルライド

2024/4/6 Sat

茶と白

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晴れ.温度:8 ℃,湿度:47%,体感温度:6 ℃,風速:11.6 km/時,風向:SSW

休日が晴れ.
こんなにうれしいことはない.

つーことで,本格的なロードバイクのシーズンin!
と,言いつつ,厳密には帰国直後の先週にYAMAICHI詣を果たしてはいるのだが,雪中ライドで辛かった.

ここは軽量・快速マシンのEMONDAを持ち出したいところだが,この時期の道路は残雪,もしくは雪解け水が路面を流れていることが多い.

そして,よりやっかいなのが路肩のジャリ.
まだ清掃が入っていないので未舗装と変わらないぐらいジャリジャリしている.

そこで登場するのが万能グラベルマシーン,Topstoneですよ.
北海道のこの時期にぴったり.

行き先は...ご近所ライド.
今日は15時から家庭の任務があるのだ.

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Kazchari家からは東西南北各方向にサイクリングロードが伸びている.
通行可能になっているかどうか調査にでかけますか.

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定番の忠別川サイクリングロードへ.
日の当たり具合によって,雪解けの進行が異なる.
基本的に土手(上)は大丈夫,河川敷(下)はまだまだといったところか.

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すでに積雪エリアや雪解け水エリアを爆走して泥だらけのTopstone
それならばと河川敷の堆雪ゾーンに突入.

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「わーい,グラベルだぁー」とニヤニヤ走っていると,やけにタイヤが重くなってきた.
文字通りなマッドエリア
タイヤが埋まり空転.
ブロック高が低めのTopstoneでは走行不能になってしまった.
すげーな,シクロクロスやっている人って,こんなコースでレースしてんねんなぁ...

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早急に洗車したくなるぐらい汚れた.

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で,残雪エリアに突入し,タイヤをグリグリ,雪をつかんで洗車.
このグローブ,意外にも防水性が高い.

防寒グローブ アウトドアグローブ【秋冬・2本指出し設計・裏起毛で高い保温性能】

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さらにサイクリングロードを進み,いつもの魔界入口に着.

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まだ進入できる状態ではなかった.

引き返して別のエリアへ.
丘への道を駆け上がると,舗装路がいつの間にかグラベルに変わる.
こりゃ楽しい.

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それに,いい景色だ.

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このまま帰宅するのは面白くないのでキトウシのお城へ.

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残念ながら城へと続く道は通行止め.もう走れそうやけどな.

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やはり土の上は良い.
この時期に限らず,北の大地を楽しむのにグラベルバイクほど楽しい乗り物はない.

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台湾一周(環島)ライド Day4 嘉義~高雄(その2)

2024/3/20 Wed

ややこしいねん

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晴れ時々曇り.温度:18 ℃,湿度:49%,体感温度:17 ℃,風速:3.6 km/時,風向:N

Day4(その1)はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day4 嘉義~高雄(その1)

補給完了(?).
再び自行車道に戻る.

iPhone15 Pro 旧駅舎

廃線跡から一旦,通常の道路へ.
この寺は非常に立派.これくらいが落ち着くな.

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と思いきや,そこはGoogle先生,突如グラベルへご招待.
ここ,どう見ても果樹園内の農道.

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怪しい(楽しい)と思いつつも進むと,今度はこんな細っそい橋を渡れとなっ!

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もうね,Google先生が全力で笑わせにきているとしか思えない.

それにしても今日は暑い.
南下につれ,気温も湿度も上昇傾向にある.

そのせいなのか,今日は途中で事故りかけた.
高架道路からのダウンヒル中,緩いカーブを曲がりきれず,ブレーキをかけながら,コンクリの壁に右肘をすりすり.
幸い落車はせず無事に停車.
インナーの肘部分が破れたが軽い擦過傷だけで済んだ.
完全に気が抜けていた。
なんだかんだで疲労が溜まっているのだろう。

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そろそろ休憩&昼食が必要.
偶然見つけたローカル食堂.

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おばちゃんが清掃中だったが,ジェスチャーで食べれるかどうか聞いたところ,OKとのこと.いただきます.

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指さし注文しようと思ったが,ぶっかけ系ではなかったので難しい.
すると,おばちゃんがメニューを出してきてくれた.
...わ,わからん.

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助けて,Google先生~(レンズ発動!
ここで再びおばちゃん登場.
「これとこれのセットで100元.これにしなさい」的なアドバイス.
あぁ,サービスセットなわけね.わかりました.

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ル―ローハン(?)と牛肉スープ.
量は少々物足りなかったが美味し.

最後に記念撮影.ごちそうさまでした.

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道路沿いに檳榔(ビンロウ)の販売店が増えてきた.

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ビンロウと言えば,石灰と混ぜてくちゃくちゃ噛んで,道路上にペッと血のようなツバを吐き出すアレやんなぁ?
タバコのような嗜好品で,覚醒作用があるとか.
東南アジアパプアニューギニアでもよく見た.

このあたりは名産なのだろうか?
色々と品質にランクがあるようで面白い.
上級だとトビ具合が違う?

そうそうこれだけ堂々と売られているのに,道端に赤いシミを見かけない.
どうやら,台湾では販売はともかく,道路へのツバ吐きは禁止されているそうな.

ビンロウ

そういや地下鉄(MRT)も飲食一切禁止だし,後で知ったが路上飲酒もダメらしい(イートインならOK)
食のマナーに関しては,なかなか厳しい台湾である.

なんだかんだで大都会,台南に突入.

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iPhone15 Pro 大ロータリー
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交通が落ち着いたところで発見した「全家便利商店」に飛び込む.

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アイスで休憩.
「ガリガリくん」「爽」もあるが,輸入アイスは高い.
ついつい選んだこの韓国品も高かった記憶あり(値段忘れた)

冷房の効いたイートインでLINEを立ち上げると,Kazchariに先行して台湾一周中のPikaさんから衝撃の報告が.

前日に最南端はクリアしたものの,本日は風が強く,輪行にて手前の街に引き返したとのこと.
強風かぁ...全然考えてなかったなぁ.
最南端に行くには襟裳岬同様の心構えが必要ということか.

で,その列車も輪行袋がないと乗せてくれない車両だったとか.
Kazchariは輪行袋なんて持っとらん.

そして,例の花蓮-宜蘭間ルート.
それこそ輪行袋なしで乗せられる「サイクルトレインは早めに予約した方が良い」とのアドバイス.

これまたノープランだった.
まだ先の話なので,せめて前々日あたりには予約を考えよう.

で,ようやく高雄到着ぅ.

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めちゃめちゃ交通量の多い幹線道路をクリアし,高雄の有名観光地「蓮池潭」が見えてきた.

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夕日がキレイだ.

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Google先生の指示通り,やたら狭い商店街を通り,予約していた「Single Inn」を発見.
「今日も無事ゴール!」と安堵したものの,嫌な予感.

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なんと,この宿は地下にあるのだ.
それも急な階段を下りないと受付に行けない.
ようするに荷物満載のチャリを運べる環境にない.
「やっちまったか...」と,逡巡していると,階下から旅行者風の若者が上がって来た.

Kazchari「この下がホテル?」

若者「そうだよ」

K「マジか.自転車がおろせない」

若「とりあえずここに置いといたら?」

おっしゃる通り.
で,自分だけ階段を下りてレセプションへ.
例によってパスポートとスマホの予約画面を見せる.

スタッフ「あー,この予約はここじゃないよ」

げっ,またか.

K「ちょっ,待てよ.じゃあオレが予約したホテルはどこ? まさかの台北?」

ス「いや,すぐそこ」

いや,だからぁ,もうチェーン店とか,同じ名前のホテルはやめてくれ.
心臓に悪い.
で,かようなデジャブ体験を経て,ちゃんと予約したホテルを発見.

シングル イン カオション ステーション (Single Inn – Kaohsiung Station)

交差点の角に立つ,見た目はやたらに狭いホテルだが,その中身がスゴかった.
なんとまさかの大浴場付きなのだ.

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マジか.

そう,沖縄同様ホテルにせよ民宿にせよ,シャワーのみがデフォルトな台湾.
日本人にとって浴槽,しかも大浴場につかるということ以上の疲労回復手段は存在しない.

1階のロビーは狭く,チャリは倉庫に.
荷物運びを手伝ってくれようとするが,いやいやそこまで親切にしてくれなくても大丈夫です.

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客室は8階.
エレベーターで上がろうとするも「8」のボタンが反応しない.
スタッフがとんできて,使い方を指導.
そう,このエレベーターはカードキーをかざさなければ動かない構造なのだ.
セキュリティー面も安心.

エレベーターを出ると下駄箱があって,スリッパに履き替える.
シングル部屋も狭いながら清潔.
久々に窓もある.

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びっくりなのは,館内専用のTシャツ&短パンまで!
枕元には耳栓も.

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早速,洗濯物をかかえてランドリーへ.
宿によっては順番待ちも発生するが,幸い誰も使ってなかった.

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そしていよいよ久々の大浴場へ.

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スリッパ置き,脱衣場,トイレ,そして浴室とに日本のビジホと変わらない作り.
熱めの湯.ちゃんと循環させているようだ.
これ絶対に日本人設計やな(のれんに「ゆ」やし)

まぁ,1点だけ違和感があるとすれば...なぜか洗面器がない.

とまぁ,これほどの充実装備で宿泊料金は朝食付き¥2,500.ありえん.
これはもう,旅の疲れを癒すべく連泊決定.
で,入浴後,レセプションに赴く.

K「ここむっちゃええなぁ.明日も泊まるわ.今ここで予約するのとAgodaを通すのとどっちがいい?」

ス「Agodaでいいよ」

K「よっしゃ,この画面でええな? 予約ボタン押すでぇ」

ス「OK,OK」

というやり取りを経て無事予約.
Agoda最高!(と思ってた時期がKazchariにもありました)

さぁ,明日の予定も決まったし,食事に出かけますか.
夕食は夜市...は明日の夜にして,今日は宿周辺のローカル食堂に行くつもりが,申し合わせたように21時で閉店.そういや嘉義もそうやったな.

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一人での入店が厳しそうな高級焼肉店しか開いてない.
裏通りをぶらぶらしていると見つけたのが,インドネシア料理店.
看板のメニューを見ると「BAKSO」(肉団子)とか「AYAM GORENG」(ヤシ油で揚げたチキン)などの懐かしい名前が.
これはこれは...台湾でインドネシア(印尼)料理,いんじゃあなーい?

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店内に入り,明らかにオラン・インドネシアなおばちゃんに「Ayam Goreng ada?」とかます.
中国語は話せないし,おそらく英語も通じないのだ.それなら最初からこれ.

当然,インドネシア語話者と思われてしまい早口での返答.
海外旅行あるあるやな.

「アダー.ここで食べるんか?」と言っているのがなんとなく分かった.
頷くと厨房に引っ込んだおばちゃん.Kazchariも席につく.

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厨房から大笑いの声は聞こえるが,しばらく経っても料理が全然出てこない.
オーダーが通ったかどうか気になって,店内にいた従業員らしいおっちゃんに,翻訳アプリを使って確認を試みるが,首を横にふるばかり.
その時,おばちゃんが皿にのせたAyamを持って出てきた.

あれ? Nasi(ごはん)は?

すると後ろから若いにーちゃんが日本語で「メシハココ」とジャーを指さすナイスアシスト.

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本場の味でなかなか美味かった.

そう言えばこの裏通りではベトナム料理店もよく見かけた.
移住者が経営しているのだろうか?
ベトナム料理も美味い.
やはりアジア飯はどこもかしこも美味い.

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Day5へ続く.⇒ 台湾一周(環島)ライド Day5 高雄の休息