2025/4/25 Fri
Develop his areas of expertise.
とうとう中学生になったうちのアホ息子.
先日受けた学力テストの結果が,自分の予想より良かったらしく,かなり喜んでいるっつーか,天狗?
とは言っても,総合得点でみると平均よりやや低めのポジション.
もっと勉強しろ.
客観的にみればイマイチの成績だが,なぜか英語の点数だけかなり上位.
ここは一発「良い所をさらに伸ばそう戦略」の発動である.
Kazchari家の朝食はNHKニュースを視聴しながらが多い.
海外や英語の話題になった時,さりげなく「これは英語で言ったら何?」「日本語でどういう意味?」と質問することにしている.
本人も特に嫌がっていない.
先日,何かがきっかけで,ヨメさんが息子に「20って英語でなんていう?」と質問.
息子:「トゥエンティー」
ヨメ:「正解.じゃあ12は?」
息子:「...わからん」
ヨメ:「トゥエンティーンって言うねん!(キリッ)」
なんでやねん!
これはあれやな,かの有名なガッツ石松(or嘉門達夫)の,
司会:「ガッツさん,赤は英語で?」
ガッツ:「レッド」
司会:「じゃあ,真っ赤は?」
ガッツ:「レッドッド」
に匹敵する渾身のギャグ(ではなかったらしいが).
「何のボケや~」っと,朝から腹抱えて笑った.
まぁまぁ,ヨメさんの名誉のために言っておくが,こうしたうっかりって外国語だと起きがち.
かく言うKazchariも「10万は英語で?」がなかなか出なかったし.
もちろん正解は「100×1000」で「one hundred thousand」なので,日本人の数詞概念とはかなり異なる.
てな感じで平和な食卓なのだが,今も昔も「英語を制する者は受験を制す」は事実なので,アホ息子もこのまま精進を続けて欲しい.
普段英語を使わない日本人にとって「speaking」や「listening」が困難なのは当然として,文法上一番難しいのは時制の理解ではないだろうか?
「未来完了進行形」ってなんやねん?
そんな中,ある本が話題に.
ひろゆきが「英語の教科書に載せたほうがいい」と絶賛…ややこしい英語の時制が一目で頭に入る”バズ図解”
おお,確かにこの表はわかりやすい.
時制以外にも興味をひくような内容だ.
コメント欄の語学ガチ勢のバトルも面白い.
久々に英語の学習本に興味を持った.
自分で読んだ後に,息子にプレゼントやな.
とは言え,これはあくまで受験英語の話(たぶん).
日常会話でこれらを正確に使いこなしているネイティブ,もしくは取得者はいるのだろうか?
まぁ,使いこなしていた場合,その人は知識階級かもしれんけど.
日本人でも話し方や語彙の選び方で,その人の知性が測られてしまうしな.
「通じればいい」は状況によって正解でもあるし,不正解でもあるのが言葉の難しいところ.