2026/3/13 Fri
部屋を片付けてから作業しましょう

AIにルートを相談しつつ,PPくんこと「BROMPTON P LINE」を旅仕様にカスタムして九州へ向かう試み.
今回は好評(?)の「甘い罠」シリーズである.
昨年の四国ライドでの反省を踏まえ,さらなる改良・進化を続けるPPくん.
ずっーと前からモニター画面前にて「こうたやめた音頭」を踊り続けていた純正の「アドバンスローラーリアラック」をついに購入し,インストール作業を行った.
今回の旅はGeminiに自分の脚力や好みを伝え,九州の絶景ルートを提案してもらうことから始まった.
その過程で思ったよりも荷物(主に防寒具)が増えそうな気配を感じた.
つまり積載量アップが必要.
実は以前からこの「アドバンスローラーリアラック」をYahooショッピングの某店のカートに入れてはいた.
高価な品なので,ポイントアップの日を虎視眈々と狙っていたのだ.
時には「4,000pt」近く付与される日もあったが,ユーザーランクの都合で,肝心の「今回の買い物で使う」が適用されず二の足を踏む日々.
やがて例の「段ボール箱をつぶさなければ預けられない問題」が発覚.
旅行中に運ぶ荷物が確実に増えそうなので,ラックの購入を決意したが,時すでにお寿司.
先ほどの某店だと”メーカー取り寄せ”のため,出発までに入手できないことが判明したのだ.これは諦めるべきか...
ちょ,待てよ.
BRO直営店,もしくは老舗なら在庫があるかもしれん,とメールで問い合わせてみた.
LIFE with BICYCLE Daikanyama Online Shop
目論み通り!
しっかりと在庫があり,注文翌々日には旭川に到着することがわかった.
これなら試走も可能.
うーむ,ポイントが惜しいけど送料無料だし,ここはカード砲を発射!
で,無事に届いたので自室にて取り付け作業開始!
海外品らしくビニールが分厚い.

中身はこんな感じ.
本体の重さはアルミ製で340g.
アリエクにはもっと安くて軽いモノもあるが,確実に固定できる専用フェンダーやらホイールがついているのがポイント.信頼性はプライスレス.

オリジナルのリアフェンダーホイールはダブルに変更済み.
お座り時の安定感ははるかに向上したが,押し歩きは少々心もとない.

もう一台の「黒金Tくん」に続き,超面倒な内装ギアホイール外し.
さすがに方法は覚えた.
これで出先でパンクしても安心だ...が,細かいパーツが多いので,できるだけ修理は避けたい.

ホイール外しのついでにブレーキーシューもチェック.

見事にすり減っている.
シマノ互換なので手持ちの新品と交換.
実はBROのような小径車はシューの減りが早いらしい.
原因は以下の3点.
1)ホイールの回転数が多い ⇒ 摩擦回数が多い
2)リムの放熱性が低い ⇒ 高温化により摩耗が促進
3)リムの位置が低く汚れやすい ⇒ 路面の砂,埃,雨水が研磨剤となる
なるほど.
PPくんの走行距離は現在1,950km.
2,000km目安で交換か.
つーことでラック取り付け後,ホイールも戻して完了.
この華奢さで重量制限10kg?(本体とほぼ同じ)
確か,オートバイのXR-Bajaに付けていたオプションのキャリアは5kg制限だったはず.チャリとバイクだと安全基準が異なるのだろうか?

付属の反射板をPPくんの電池式リアライトに変更.
単4電池2本でそれほど重くないけど,この状態だとカバーを手で外せないのが難点.反射板に戻そうかなぁ.

お座り状態にして転がしてみる.
問題ないと言いたいところだが,やはりベアリング入りのイージーホイールが欲しいな.
この旅が終わってから要検討.4つ必要なのが痛い.
つーことで,これが九州旅最終仕様だ.
梱包⇒ホテル発送前に試走と荷物のパッキングチェックを予定.
今回のリアラック導入についてまとめる.
【メリット】
- 圧倒的な転がり:4輪大型ローラーで、駅や空港などでの輪行移動が楽
- 折りたたみ時の安定感:転倒や傾きストレスからの解放
- 積載性向上:言うまでもない
- フロントバッグとの分散:フロントに重量物,リアに着替えなどの軽量物
【デメリット】
- 重量増:チャリで340gはやはり大きいかも
- 見た目:実用車っぽくなる
- 価格:純正品の安心感とのバーター
思いつくのはこれくらいか.
実際に走ってみると他にも気づくことがあるかもしれん.
まぁ,ここまで色々といじれるのは,新入りの黒金くんの存在が大きい.
旅の「PP」,走りの「黒金」.
やっぱりBROは複数台所有が大正解!(そうなのか)
えー最後に「BROMPTON P LINEの軽さは維持したい.でも輪行移動を楽にしたいし数泊分の着替えは運びたい」という機動力を重視するサイクリストへ,このカスタムはおすすめです.


