2025/1/21 Tue
峠を越えて
時に1月20日午後9時.
「ジャパン・グランドネ2025 北海道 1200km 納沙布岬」のエントリーが開始された.
前回の“開催”は2020年.
この時は無事エントリーできた.
話によると15分で枠が埋まったらしい.
だがしかし.
この年から世界中が未曽有のパンデミック体制.
残念ながら中止となってしまった.
あれから5年.もう5年!?
ついに「納沙布1200」が帰って来たぞ.
8時半からスポーツエントリーのサイトを開いて,”峠越え”の臨戦態勢.
もしものF5連打の準備はできているゼット.
それに,先日の「びえいセンチュリーライド」の会場でO西さんから聞いていたスポエンの下書き機能を使って準備万端だ.
で,定刻.
あっさりとAグループ(4:00 Start 〜 8月14日(木) 22:00 Finish)でエントリー完了.
¥39,000の参加料に対し,クレカ手数料が¥2,000越えなのが解せんが.
他に,オダックスジャパンの会員番号が入力できないというトラブルも発生(運営に連絡⇒解決).
この参加料,一見高いように思えるが,昨今のホテル代高騰の折り,仮眠所の設置がありがたい.ごく短い眠りのために数千円払うのはもったいない.
正直,仮眠所設置がなければ参加は見合わせていた.
「オホーツク1300」の時のように7時間くらい眠れたら元取れるけど(寝すぎ).
無事のエントリーできたので,次は作戦会議(ざっくり篇)だ.
まずはハード面.
ここは「オホーツク1300」の経験が生きるはず.
マシンはもちろんDOMANE.
もう67.000km越えのロートルだが,馴染みに馴染んだポジション.
バッグのサイズ,配置など,あまり悩むことはない.
とりあえず,基本はこれ.
次に距離に関して.
よくよく考えると,600越えのブルベの経験は2本しかなかったりする.
2019年:BRM810宗谷600
2022年:RM812北海道オホーツク1300
この時より年は食ったが走力は上がっている...と信じたいトコロ.
まぁ,基本的に仮眠所を目標に1日300km走ればええねんな(適当)
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8/11 丘珠ふれあいセンター⇒北見自然村休養センター:340km
8/12 北見自然村休養センター⇒納沙布岬⇒別海町町民体育館:293km
8/13 別海町町民体育館 ⇒北見自然休暇村センター⇒清水町農業研修会館:315km
8/14 清水町農業研修会館⇒丘珠ふれあいセンター:212km
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ありゃ? これで計算すると,1,160kmしかない.
まぁ,Googleマップ計算やし,細かい迂回ルートをあわせて1,200kmになるんやろね.
いずれにせよ,まだまだ先の話.
今後の情報収集で計画を詰めていこう(根室市納沙布会館の使い所とか).
悪天候やと計画通りにはいかんやろしな(伝説の2014年大会).
つーことでひたすら楽しみである.
今年最大のチャリイベントかな.
まずは鎖骨骨折治して,トレーニング開始!
話はそれからだ.