あの『弱虫ペダル』の渡辺先生が...

2023/6/22 Thu

御堂筋と絵心の区別がつかない

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少し前の話だが,弱虫ペダルの最新刊,第84巻を購入(ダウンロード)した.

ようやく話が進んだ感.

坂道の後継者はともかく,というキャラクターは実に魅力的だ.
彼のおかげで,マンネリ化したIHの展開がようやく活性化するかも,と期待.

ところで,3年目のインターハイ,総北のメンバーはどうなる?

順当だと主役3人+鏑木+1年生2人かな.段竹脱落の伏線張ってるし.
鏑木もなんらかの事情でIHに出場できず,六代と元バスケ部二人が...って面白い?
杉本はさすがに難しいか.

そやけど,やっぱり鳴子は総北に残るねんなぁ.
京都伏見に転校して,総北のライバルになるという熱い展開に期待してたけど.

どうしても,IHの最後は3人手をつないでのゴールにしたいのだろうか?
だとしたら少々興ざめではある.

キャラが動き出すと作者の手には負えない,つまり作者自身にも展開が読めない,とはよく聞く話.

とまぁ,中身はともかく,今巻の目玉は巻末のおまけマンガだった.

ここは作者の渡辺航先生の近況報告ページなのだが,今回は新車購入レポートだった.

なんと渡辺先生,Kazchariと同世代のEMONDAを購入したとのこと.
機械式ディスクと変速機という,通好みのこだわりの違いはあるけど.

で,そのインプレが興味深い.

1) 集団内で速い

2) 登りのタイムはあまり変わらない

3) か...かたい

4) 単独でも速い

5) デザインがイマドキでカッコイイ

6) ディスクブレーキはよく止まる

基本”ぼっち”のKazchariも「1)」を除いて完全に同意.

そうそう,EMONDAだからと言って,坂道のタイムが(何もせず)伸びるわけはない.
むしろ,慣れているDOMANEの軽量化verの方が速いかも...
再来週のヒルクラ大会,どっちで出る?

『旭ヶ丘ヒルクライムアタック2023』にエントリー!~坂バカ宣言

やはりEMONDAっつーかハイエンドモデルのフレームは固いのねん.

デザインは文句なし.
けど旧型のような軽量というイメージはなくなったな(実際重量増).

そのの最大の要因であるディスクブレーキは,これからの必需品.
先日の「きのこの山300」におけるオロフレの下りで痛感.リムは止まらん.

BRM610きのこの山300km(その2)

いずれにせよ,チャリを乗り込んでるガチ勢の渡辺先生と同意見はうれしいね.

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