歯痛大戦&2020年の思い出(10~12月編)

2021/1/5 Tue

いっそ思い切って,スケート靴でガツンと.

今日も歯痛との闘いは続く.
「ロキソニンで誤魔化せ」と言われても,副作用で胃が荒れるしな,この薬.

タイムスリップ物や漂流物,監禁物の映画で気になるのが,登場人物たちがキレイすぎること.
特に(最近の)日本映画はリアリティを欠く.

実際だと,服装の汚れは元より髪型や体臭が相当キツくなると思う.
Kazchariもかつてのアジア旅で,4日間程風呂なし生活を体験したが,それはもう自分が嫌いになるぐらい臭くなった.

以下の本でも印象に残っているのが,その悪臭描写だったりする.

恋するソマリア (集英社文庫)

逆にこっちの本はそこが弱かった.
ノンフィクションではなくあくまで小説やけどな.

砂漠の影絵 (光文社文庫)

両方とも面白いです.

ただ,不潔さに関しては慣れればなんとかなりそうだが,虫歯,歯痛はどうだろうか?
現代社会でさえ,すぐに解決せず,こんなに悩ましい.
当時だとロクに治療せず,抜け落ちるにまかせることになるか.
まぁ,昔の人は寿命が短いし,生物として考えれば咀嚼できなくなった時点でアウトなので,逆に悩まなかったのかもしれんが.

こうした点を含めてリアルに描いていた最高峰がトム・ハンクス主演の『キャスト・アウェイ』だろう.

キャスト・アウェイ [Blu-ray]

今日の昼食も辛かった.
はぁー,奥歯で肉を咀嚼する日はいつになることやら.

つーことで,2020年の思い出,残りの3ヵ月分である.

【10月】

2020年最大の健康問題は頸コリだった.
例年デスクワークの割合が増える春休みあたりに,症状が悪化するルーティンはあったが,新コロによるリモート業務が激増したことで夏を越えて秋になっても,“コリ”収まらず.

止むにやまれず整形受診やらマッサージ,鍼灸を経てようやくたどり着いたのがこの肩甲帯バンド

柔道整復師が考えた 姿勢サポーター 姿勢ベルト 男女兼用 (Lサイズ)

現在も愛用中.
休日はしていないが,いつ不要になるのか未定.

もう一つ,購入は5月だったが,毎晩愛用している(表現がアレだが)のがこいつ.

NIPLUX NECK RELAX

現在レベル8.
頸の筋肉のギューっ感が心地よい.
究極の安眠装置.

その他,10月と言えば,ジロの全ステージレビューもした.
GCNオンデマンド観ながら.
実にドラマチックなグランツールだった.

GCNレースパスで『Giro d’Italia 2020 Stage1』

【11月】

なんと言っても,ユアン・マクレガーとチャーリー・ブアマンによる12年ぶりのバイク旅『LONG WAY UP』(Apple TV+)の視聴が印象に残る.

復活の旅番組『LONG WAY UP』

Kazchari自身も思い入れ深い中南米.
これまた視聴レビューしながら,かつての旅を思い出すのが楽しかった.

えっ? その後続けて再視聴したアフリカ縦断『LONG WAY DOWN』レビューが途中?
はい.やはりユアンの奥さんが登場して以降は書く気が失せました.
旅程は途切れていないけど,旅情は途切れたというか...
覚えてなかったけど,なんと実母まで登場しててんな.
日本のTV番組にありがちな演出と思っていたが,英国もそう変わらんことが判明.

ただ,南アフリカの話題としては,今は亡き『クレイジー・ジャーニー』で知った白人キャンプ(White Squatter Camp)の存在にびっくり.
貧しいゆえ,黒人の家にドロボーに入る白人がいるとは...知らなかった.

この2番組視聴後はAppleTV+の更新はせず.
iPad購入検討時に,『AirPods Pro』の空間オーディオ機能について知った.

AirPods Pro や AirPods Max で空間オーディオを体験する

それはぜひとも体験してみたいが,「AppleTV+」はコスパが悪すぎる.
定額+個別のコンテンツ料って...
ただでさえ『AirPods Pro』って30000円もする.
素直に映画館に行く方が満足できそう.

あっ,でもApple製品購入後は1年間無料視聴できるから,信者は心配する必要ないか.

Apple AirPods Pro

【12月】

有機ELテレビ『Panasonic VIERA TH-55HZ1000』の購入.
ホンマ,給付金のおかげで良い買い物した.

有機ELテレビを購入~Panasonic VIERA TH-55HZ1000

パナソニック 55V型 4Kダブルチューナー内蔵 倍速表示 有機EL テレビ Dolby Atmos(R)対応 VIERA TH-55HZ1000

パナのキャッシュバックキャンペーン(30000円!)で,予想以上に安く買えたのも幸運だったが,何といっても映像の美しさに大満足.
これまでのプラズマ→液晶乗り換えだったらここまで満足できなかったかも.

『Nintendo SWITCH』の画面も文句なしにキレイ.
アニメ『進撃の巨人』のオープニング,立体機動の動きがとんでもない!

だがしかし.
現状,唯一の欠点を発見.
パネルが薄すぎて『Wii』のセンサーが取り付け不可!
両面テープだけだと落ちてしまう.

「Wiiなんて全然してへんやん」というヨメさんの声はとりあえずスルー.
センサー側の面積を拡張したりといろいろ工夫中.

以上,2020年の印象的な出来事シリーズでした.

今年はブルベ・レース参戦ネタが書きたいものである.

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