BROMPTONで挑むニセコHANAZONOヒルクライム:小径車部門で表彰台を狙え

2026/4/28 Tue

願わくば

2026年4月12日撮影

春になり,2026年度のチャリイベントが続々と発表・開催されている.
まずは先日開催された『幌鹿峠サイクリング』に参加した.

昨年は吹雪,今年は下りパンク.
この大会,何かあるゾ...(詳細は後日)

春のパンク祭り:ブチル・TPU・チューブレスを使い倒して分かった不都合な真実

その他,以下のイベントにエントリー完了(支払い済み).

5/4 :BRM504風連200
5/30:BRM530美瑛の丘300
6/6 :BRM606五能線300
8/2 :ニセコHANAZONOヒルクライム
9/27:NISEKO GRAVEL

このうち,最もチャレンジングなのは『第15回ニセコHANAZONOヒルクライム』であろう.

ニセコHANAZONOヒルクライム

初挑戦ではない.2年前の2024年大会にも参加した.

第13回ニセコHANAZONOヒルクライム(その1)

この時はガチガチの軽量ロードバイク(EMONDA).
S-5クラス(JCF未登録者39-59歳)で5位.
タイムは「38分17秒」と,初参加にしてはまずまず...と言いたいところだが,表彰台には登れない=何ももらえない.

名誉とかは関係なく,せっかくお金を払って参加するのだから何か欲しい(ケチなのか)
つーことで,60歳以降のマスタークラスになってから再挑戦を考えていたのだが,なんと,2026年大会は「クロスバイク・小径車」から「小径車」部門が分割されたという.

こ,これはガチBRO乗りとして「初代王者」のチャンスではないか!(トラタヌ)

公式サイトによると,これまでの歴代最高タイムは2019年の「39分18秒」とある.ただし,これがクロスなのか小径車なのかはわからない.
いずれにせよ速い.
Kazchariのロードの記録と1分ほどしか変わらない.
このタイムに近づけるにはどうすればよいか.

もちろん,使用機材は”走りの黒金くん”こと『BROMPTON T LINE』12速モデルである.
長旅仕様の”PPくん”に対し,こちらは軽量中心のカスタムを行っている.

BROMPTONの甘い罠~黒金T LINE,実走前にカスタム開始

カタログ上の乾燥重量は8.8kg
さすがに4速モデルの7.9kgには及ばないが,それでも軽い.

カスタム後の黒金くんはペダルやらキックスタンド,工具などを装着しても9kg弱
これ以上を望むなら,ブレーキやクランク系に手をつけることになる.すなわち待つのは無間地獄.

早速,Gemini先生に予測タイムと,向上方法を聞いてみた.

——————————————————

「TREK EMONDA SLR7(7.8kg)」による「38分17秒」は、平均勾配約4.6%のコースにおいて非常に優れたタイムです。
使用機材を「Brompton T Line(9kg)」へ変更し、ライダーの体重やパワー(出力)が同一であると仮定した場合、タイムに影響を与える主な要因は「重量」と「走行抵抗(空気抵抗・転がり抵抗)」の2点です。

ヒルクライムにおいて、タイム差に最も直結するのは重量増による位置エネルギーの変化です。
車体重量が約1.2kg増加します。一般的に、ニセコHANAZONOのコース(距離約15.5km、標高差約600m強)において、1kgの重量増は約30〜40秒のタイムロスに相当します。
走行抵抗の影響: Brompton(16インチ)は、Emonda(700C)に比べて小径車特有の転がり抵抗の大きさや、折りたたみ構造による駆動ロス、直立に近い乗車姿勢による空気抵抗増が考慮されます。
もし同一出力(ワット数)で走行した場合、約41分30秒 〜 43分00秒 程度になると予測されます。

「T Line」は折りたたみ自転車としては驚異的な軽さと剛性を備えていますが、ロードバイクとは特性が異なります。
小径車は慣性が働きにくいため、斜度が上がるとすぐに失速しやすい傾向があります。
12速のワイドなギアを活かし、一定のケイデンスを保つことが重要です。

Bromptonのハンドルポストはロードバイクに比べしなりやすいため、大きなパワーで振るよりも、シッティングで回す方が効率的に推進力に変換されます。

ゴール手前の平坦に近い区間では、小径車の巡航性能の低さが顕著に出ます。
ここでいかにドラフティングを活用できるかが、40分切りへの鍵となります。

——————————————————

さすが,Gemini先生.
なかなか的確な(それっぽい)アドバイスをくれる.
レース当日はキックスタンドを外して決戦仕様だな.

だが,予測タイムだと大会記録に及ばない.
もっと追い込む必要がある.

地元のヒルクラトレと言えば「旭岳」「十勝岳(カミヒル)」
キツイのは「カミヒル」だが,HANAZONOのコースプロフィールは「旭岳」に近い.大会まではこちらをメインにするか.

まとめると...

平日のZWIFT: 効率的な心肺機能の維持.

週末のヒルクライムを含むLSD: 実際の勾配に慣れるための持久トレーニング.

そして,練習と同じくらい大切な疲労を抜くためのルーティン.
そう,リカバリー=カラダのケアが重要なのだ.

Kazchariの持病は長時間のデスクワークによる慢性的な肩こり.
その解消のため,これまで整形受診の他,様々なリラクゼーション,マッサージ,鍼灸などをホッピングしてきた.

マッサージ・ショッピング

正直,どこもかしこもダメダメ.
何が気に食わないって,全く「評価」をしないこと.
なぜこうなったのか,本当にその箇所だけの問題なのか,普段の生活で気をつけることは...という面接やまともな検査・観察,アドバイスは一切なし.
こちらが「気になる」と言った箇所を”処置”するだけの対症療法.
あげく「完治するまで時間がかかります.つきましてはお得な回数券が...」という露骨な営業活動.

アホらしくなって,自分で筋トレをするのが一番と,肩周囲を集中的に鍛えたらかなりマシになった.
それでもデスクワーク中のこいつはかかせない.

てな感じで人に頼るのはヤメていたのだが,先日,ヨメさんにとある所を紹介された.

鍼灸マッサージなるーく

先生の経歴も興味深いし(元劇団四季),4月中だとオープン記念で割引料金だった(それでかい!)ということで試しに行ってきた.

これがもう大満足.
生涯で初めてまともな施術を受けた気がする.
丁寧な問診と全身の評価.
無痛の鍼と灸.
的確なアドバイス.

特にうれしかったのが,Kazchariの筋肉をほめてもらったこと!

曰く「50台後半のカラダじゃないですね」「現役自衛官のような背中です」「いい肉(大腿四頭筋)を触らせていただきました」などなど.

赤面モノである(乙女か)

多分にお世辞が含まれていると思うが,それでも気分が良い.
施術師=セラピストはこうでなければ.

ただし喜んでばかりもいられない.
今回は肩周辺を中心に診てもらったのだが,先生によると「脚,特に右膝の外側が気になりますね」
おお,そう,まさにそこがKazchariの弱点.
強く踏み過ぎると「腸脛靭帯炎」が再発してしまうのだ.

Topstoneな腸脛靭帯炎リハビリライド

「なぜか北海道のアスリートのみなさん,トレーニングはがっつりやるのに整体やストレッチを全然しないんですよ」

うっ,耳が痛い.
筋肉は若くても実年齢は還暦近いのだ.
鍛えつつケアもする.長く続けるために.

とまぁ,8月の本番に向けて色々とビッグマウス.
こうして己を追い込むのがKazchariの流儀.
さて,どうなりますやら.

春のパンク祭り:ブチル・TPU・チューブレスを使い倒して分かった不都合な真実

2026/4/27 Mon

そいつは突然やってくる

事の始まりはMTBの『Specialized Epic Expert』から.

雪が残るサイクリングロードでクロカンっぽいライド

上記の記事の最期に少し書いたが,この数日後,前輪がベッコベコであることに気付いた.見事にパンクである.

iPhone15 Pro

いわゆるスローパンクであろう.
タイヤ表面をチェックするも,異物が刺さっていたり,穴が開いているなどの損傷はない.
水につけても分からずじまい.
ママチャリによくある,何かのきっかけでバルブから空気が抜けただけと期待してポンプで再充填.
膨らむことは膨らむが,翌朝確認するとフラットに.

これは覚悟を決めてチューブ交換を行うしかあるまい.
元は新車のままのブチル.サイズは「29×1.75-2.4」.
こいつ,重さが約220gもある.さすがMTB用.ごつい.
チューブレス化も考えたが,最近,その扱いの面倒さに気付き始めたのでTPUチューブを入れることにした.

出先での修理用にストックしておいたこいつをインストール.
軽くてコンパクト.

TPUは最初期の「Tubolito」から使用歴があるのだが,あまり良い思い出がない.

『Tubolito』の修理

「パンクに強い」との触れ込みだが,見事にパンク.
専用パッチもあるが実質使えない.1本¥4,000が一瞬でパーである.
やはり熱を持ちがちなリムブレーキでの使用は無理があるのだ(だからBROMPTONーTはブチルに換えた).

時代が進み,Panaracerから”紫のヤツ”が発売になった.
信頼の国産メーカーである.
ただ,残念ながらMTBサイズの発売はまだない.

仕方なく,アリエクで買った中華製TPUを使う.
重さは1つ65g.
すごいな.前後輪とも変更したら300g近い軽量化となる.
一応金属バルブなので,しっかりした作りに見えるが,問題は耐久性.

太いタイヤのビード落としは,昨年の事件が思い出されて正直滅入る.
手元に例のクランプを用意して作業開始.

ところが,指で押すだけであっさりとビードが落ち,レバー3本でそそくさとタイヤの片側が外せた.あの地獄は何だったのか...

TopstoneなBRM518桂沢200(その0)

タイヤの内側を指でなぞり異物のチェック.
何も見つからない.
TPUを組み付ける.
”ねじり”に注意して,タイヤをはめてポンプで空気を入れるとあっさりと作業完了.
まだ試走はしていないが1週間以上経っても(見た目上)エア抜けはない.
とりあえず前輪に問題なければ後輪も換えるか...と,この中華TPUに期待する.

お次はグラベルロードの『Topstone Carbon2 Lefty』
ロードとグラベル用でホイールを2セット種類用意.
もちろん組み付けてあるタイヤが異なる.

ロードではPanaracerの無印『GRAVEL KING』.
いわゆるスリックに近いタイヤ(舗装路8:グラベル2)を想定.

グラベルでは『GRAVEL KING X1』(舗装路4:グラベル6)を履かせている.

こちらの『X1』をチューブレス運用している.
冬の間はTopstoneを縦型スタンドで保管.
後輪に荷重がかかり続けたせいか,いざ走らせようとすると空気が全部抜けた状態であった.ポンプでエアを入れるが,すぐに抜けてしまう.

Gemini先生によると「シーラントは徐々に揮発するため,半年に一度はシーラントを補充する.もしくは,タイヤを外して古いシーラントを除去して再充填する」とのこと.
このタイヤへのシーラントの補充は以前1度行っている.
無駄にしないためにも,清掃後に新しいシーラントを入れる方法を選択した.

こちらのタイヤも太い(40c)ため,ビード落としに苦労するかと思いきや,先ほどのMTB同様,あっさりと外せた.
で,外したタイヤの裏側を見ると...

iPhone15 Pro

汚ねぇ.

ちなみに液体のシーラントはほとんど残っていなかった.
これまたGemini先生によると「タイヤ中心部の残骸はあまり気にしなくて良いが,リムと接する場所は念入りに清掃せよ」とのこと.エア漏れを防ぐためである.

これがまた...なかなかの重労働.
キレイにベリベリと剥がせるのはごく一部で,大部分は爪をたてたり,指の腹でこすり落とす必要があった.
指が痛ぇ.爪がはがれそう.
一応温めたりはしたが,剥がしやすさにさほど変化はない.
下手に道具を使うと,タイヤのビードを痛める可能性があるので推奨されない.

なんだかんだで指でゴシゴシとひたすら剥がし続ける...何の拷問だ?

キリがないのである程度キレイになったところで妥協.
ホイールにタイヤをはめる.
そして,フロアポンプでエア充填!
ポンっとビードが上がるかと思いきや,タイヤとホイールのスキマから虚しく空気が漏れるのみ.
「根性!根性!」とポンプのストローク速度を上げるも変化なし.
疲労で腕が動かなくなった.

おかしい.

新品のタイヤをヨシリンの店先で組付けた時は何の苦労もなかったのに...
一度組付けたので,ゆがんだせいか?

Topstoneをいよいよチューブレス運用!~ GRAVEL KING X1 40C

ネットで検索.
エアコンプレッサーを使うのが一般的らしい.
そんなんモンあるかぁー!
ショップ持参かなぁ...と思いきや,ある記事にたどり着いた.
それは...

iPhone15 Pro

その昔,ロード乗りたての頃に買ったCO2ボンベである.
言うまでもなく緊急パンク修理用具.
出先での「ミニポンプしゅこしゅこ地獄」から解放してくれる魔法のアイテムである.
ボンベに穴を開けて,大量のガスを一気に送り込む.

これがビード上げにも使えるらしい.
「ホンマかいな」と疑いつつ,ダメ元でチャレンジ.
な,なんと一発で見事にビードが上がった!素晴らしい!

CO2ボンベは,出先のパンク修理で見事に失敗して以来,使わなくなっていた.
その後,空気の入れやすさが格段に向上した「例のポンプ」「電動ポンプ」の台頭により,工具箱の隅に追いやられていた.

そのCO2ボンベが,再び日の目を見ることがあろうとは...人生わからんものだ.
後はフロアポンプで2Barまで入れて修理完了.

これでいつでもグラベル行けるぜ...と喜んだものの,よくよく考えればこれからもシーラントを買い続けなければならんし,清掃も必要だろうし,それにビード上げに毎回ボンベを消費するのはコスパが悪すぎる.

何かもやもや感が残るな.
簡単にタイヤが外せるならMTB同様,TPUでよくね?...と,考えるようになった矢先のこと...

先日,Topstoneにて毎年恒例の『幌鹿峠・春の幕開けサイクリング』に参加した.
詳細に関しては近々ブログに書くつもりだが,峠を登り切った後のダウンヒルで2kmほど下った際,後輪に違和感.
降りてチェックすると見事にパンクしていた.

iPhone15 Pro

タイヤは『GRAVEL KING(無印)』,しかも耐パンク強化モデルである.
こいつにPanaracerのTPUを組み合わせ.

昨年の『納沙布1200km』にて道東の酷道をノーパンクで走り切ったこのコンビに絶大な信用をおいていたのだが,今回見事にやられた.
タイヤをチェックすると,極小の尖った石片が刺さっていた.

うーん,タイヤ,チューブともパンクに強いはずなのになぁ...まさかイベント中に発生するとは.
2,000km近い走行距離でかなりヘタってたのか.

と,いくら嘆いても,パンクと言う事実は変わらない.
一応予備のTPUを持参しているので,その場で修理しても良かったのだが,面倒なのと帰宅後のタイヤそのものの交換も考え,残り6kmほどを押し歩くことにした.
下りなのでそれほど辛くはなかったのだが,普段使わない動きのせいか,数日経っても脚の筋肉痛がヤバい.

つーことで,ここ数日で.ブチルもTPUもチューブレスも全滅.
まさに「パンク祭り」である.

結局,どれが正解?

性能,コスパ,手間の要素を掛け合わせると,やはりTPUかなぁ.
少なくともディスクブレーキ車はこれがベストかも.

パンクにはプロでも抗えない「運」の要素が存在する.
先日開催された「パリ・ルーベ」でもトップ選手のパンクが相次ぎ,一瞬で戦局が変わる展開が見られた(あぁポガチャル...)
数十万円のホイールと数万円のタイヤを履き,最高峰のメカニックに管理されたプロレーサーでもパンクするのだ.

チャリ趣味を続ける以上,パンクと向き合うしかない.

絶対にパンクしない,かつ性能も妥協しないタイヤ,そろそろ人類が発明しても良くないですか?

カミフの春:Cafe Yamaichi今季初営業にBROMPTONで行くライド

2026/4/5 Sun

北の(ルイーダ)酒場オープン

iPhone15 Pro

曇り.温度:10 ℃,湿度:79%,体感温度:11 ℃,風速:4.7 km/時,風向:WSW

4月に入った旭川.
残念ながら「週末は天気がよろしくない」ループに陥っている.
走れないことはないが,寒かったり小雨が降ったり.

さて,4/5は旭川・上富良野周辺のサイクリストの聖地『Cafe Yamaichi』のオープン日である.

BROMPTONなYamaichi詣と100kmライド

昨年は偶然の邂逅だった”BROMPTONマイスター”O西さんにも事前にお声掛け.BRO談義は元より,ほぼ同時期に走った九州ライドの思い出話をする所存.

となると,チャリはもちろん「PPくん(BROMPTON P LINE Paris Edition)」だな.
天気がイマイチなのでクルマで美瑛までワープ.

iPhone15 Pro

できるだけ軽装備を目指し,PPくんには,ROCKBROSのボトルバッグのみを装着.

防寒着他は背負うことにした.

このリュック,九州ライドで使って以来,すっかりお気に入り.
元がトレラン用なので胸元にボトルもスマホも挿せるし何より軽い.
ブルベでも使いたいところだが,反射ベスト代わりにはならんので無理.
「U-Makes」さんが反射材付きを作ってくれると無問題だが...って需要ナッシング.

もしくはビブスメーカー側に期待するとか.

ビブス.jp

こういうのってクラファンとかで資金集めたら...と色々妄想.

そんなこたぁさておき,深山峠のYamaichiを目指す.
最短距離で行くと時間的に早いので少々遠回りで.
にしても結構冷える.

数週間ぶりの美瑛の丘だが,雪はすっかりなくなっていた.

iPhone15 Pro

例によってサイクリストに会わない.
この曇天ならば仕方なし.

iPhone15 Pro

「三愛の丘」も駐車場に入れるようになった.
トイレはまだクローズ中.
こういう路面ではフェンダーがありがたい.

iPhone15 Pro

直線ダウンヒル.うぉぉ~っ,ひたすら寒い.

iPhone15 Pro

少し陽が出て来たか.

iPhone15 Pro

そろそろYamaichiに向かいますか.

iPhone15 Pro

STRAVAの激坂セグメント「沼崎の坂」を登り切ってYamaichiに到着ぅ!

この後,ぞろぞろとサイクリストがチャレンジするとわかっていれば,もっと踏んだのに(どこまで負けず嫌い?).

iPhone15 Pro

奇しくも店内には昨年と同じお二人が.
まるでタイムリープ.

Yamaichiさんと言えば「魯肉飯」が名物なのだが,ここは初物のアスパラを使ったスパゲリを注文.

iPhone15 Pro

ベースはニンニクが効いたペペロンチーノ風味.
美味しくないわけがない.

そこへ家から自走でやってきたO西さんが合流.
さらには,これまた知り合いのガチ勢ローディ群も到着.
店内がサイクリストだらけになった.

さて,O西さんが食事を終えるやいなや,外に出てBRO談義開始.
あーでもないこーでもないと,カスタムやらなんやらで話が弾む.

iPhone15 Pro

このひたすらBROを愛でる二人のおっさんの姿は,他のローディからは異様に映ったらしく,この後,SNSなどでちゃかされることになる.
もちろん,興味津々で寄って来た方々にはこれ幸いとBRO布教活動.
信者を増やすのぢゃ.

ちなみにO西さん,GWには佐多岬から宗谷岬までの3,003kmを360時間ちょいで走るという,トチ狂った(ホメ言葉)ブルベに参加予定.
もちろんマシンは「BROMPTON T LINE」だ.

https://randonneurs.tokyo/?p=21169より

先日の九州北部ライドはフル装備での試走を兼ねていたそうな.
もちろん本日の「T LINE」も荷物満載.
なんちゃってPハンドル他,知恵と勇気のカスタム多数.

iPhone15 Pro

長距離ブルベにおける最大の敵はケツの痛みである(異論は認めない)
ブルベは1,300kmまでの経験しかないが,Kazchariもこれまで色々なサドルを試してきた.

まずは王道の革サドル『セラアナトミカ X1』

確かに伝統も実績も信頼もある良いサドル.
ただし重い.重すぎる(460g~)
クライマーとして耐えられない.
今はブルベでは使わなくなり,完全にZWIFT専用になった.

それに,今ではケツの方ができあがったのか,薄くて固いサドルでも割と平気になってきた.
昨年の『納沙布1200』は,アリエク¥5,000の「3Dプリントサドル」で乗り切ったしな(後半はキツかったけど).

2025年6月7日撮影

では,BROMPTONのサドルは?
ロードと比較すると直立座位になるのでケツ圧がかかる.

元々PPくんに付属していたのはこれ.

見た目,触り心地とも非常に硬い.
それに穴がないので”しびれ”の可能性もある.
昨年の『薄野200』にはこいつで出場した.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

耐えられない痛みは発生しなかった.
肩周囲の痛みでごまかされていた感もあるが.

つーことで悪くはないサドルだが,軽量化と穴あきを求めて昨年の四国一周からこいつに変更.

現状,最強.
100km程度の走行だと全く違和感なし.
非常に気に入っているが,ブルベでは未使用.
今度の『2026BRM504風連200』で試してみるかなぁ.

で,O西スペシャルに話を戻すと,ブルックスの革サドルにバネ式のサスペンションがついている.
ほぇー,ここまで気合いの入ったケツ痛防御は初めてみた.

さすがギミック大魔王のO西さんである.
常にトライアル&エラーの精神.
時々自らの策に溺れているのが興味深い(皮肉じゃありません)

と言いつつ,試乗させてもらったが,イマイチ違いがわからない.
連続3,000kmという途方もない旅でなければ,その真価は発揮できないのだろう.がんばって下さい.

つーことで,KazchariはYamaichiを去る.
まだ走り足りない.
「沼崎の坂」を下りる.

途中にある観覧車.
てっきり休業中と思いきや,動いていた.

iPhone15 Pro

そそくさと写真を撮って撤退.

道路には雪はないが,側道やグラベルにはある.
季節が進むとフィールドも広がる.

iPhone15 Pro

さて,今からどこへ向かうのかというと...

iPhone15 Pro

まずは「美瑛・青い池サイクリングロード」に乗る.
多少の雪は残るが無問題.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

この特徴的な緑色の橋を渡ると...

iPhone15 Pro

当然...

iPhone15 Pro

どーんと,”あの”農道につながる.
まぁ,昨年の『美瑛の丘300』でもコースに含まれていたので,今さらぼやかす意味もないのだが.

TopstoneなBRM524美瑛の丘300(その1)

少々ルートが変更された今年の『BRM530美瑛の丘300』もエントリーしたぜっ! どのマシンで出るのか検討中.

iPhone15 Pro

さすがにこの時間になるとかなり暖かい.
朝と昼で寒暖差が激しい.

iPhone15 Pro

先日の九州ライドでも様々な絶景に出会ったが,こうして見るとやはり北海道は別格だな.こことか三国峠とか.特に季節ごとの変化が凄まじい.

iPhone15 Pro

長いダウンヒルと終えて,セイコマで休憩(おやつタイム).
最近「クラフトボス」の新製品攻勢がめっちゃ激しくない?

iPhone15 Pro

で,デポ地の美瑛町体育館に戻ってきた.

もうすっかり春ライド.
異世界感がエグい冬も悪くないけれど,己を含めて命の再起動を感じるいい季節だ.

iPhone15 Pro

帰宅するとアリエクから荷物が届いていた.

iPhone15 Pro

BROのリアラックにぴったりのミニバッグである.
例によって安い(¥1,600)が,価格変動も激しいので店とタイミング選びが難しい.
届いたモノは縫製,強度とも問題ない.
アリエクは当たりハズレが激しいが,こいつは”当たり”.

九州旅での「普通のリュックをリアキャリアに載せる」作戦は悪くはなかったのだが,見た目が美しくなかった.
あれだな,オートバイライダーが「ツーリングネット」から「パニアケース」に換えたようなものか.

容量は5リットルほど.
レインウェアの上下とその他のカバー類を入れれば満杯.
一応アッパーにゴム紐が付いているけど,これって振動で絶対に落とす自信がある.

iPhone15 Pro

これ以上,大きい容量にするとペダリング時に踵が当たるかもしれない.
固定用のヒモが長過ぎたので切断.ほつれ防止にライターであぶった.これでこのBRO専用だな.

iPhone15 Pro

春から秋にかけてのサイクリングイベントのエントリーが始まっている.
自転車(ロード?)ブームはオワコンと言われつつも,相変わらず盛況.

もちろんPPくんにも出番があります.
よろしく勇気.

雪が残るサイクリングロードでクロカンっぽいライド

2026/4/4 Sat

試練と褒美

iPhone15 Pro

曇り.温度:14 ℃,湿度:50%,体感温度:9 ℃,風速:18.7 km/時,風向:S

少し前のライド.

九州から戻って一週間.
まだ,かの地の気温が追い付いておらず,朝晩はかなり冷える.
残雪もあちこちに.

つーことで,今回は(今回も?)万能クロスカントリーマシンの「Specialized Epic Expert」を引っ張り出す.

言うなればシーズン一発目の偵察ライド.
「旭川層雲峡自転車道」の開通状況を確かめに行く.

iPhone15 Pro

定点観測ポイント.
雲多めで,春の日差しは期待できなさそう.
風景に色彩がない.

iPhone15 Pro

忠別川の取水堰を渡る.
右(山)に行くか,左(街)に行くか.

iPhone15 Pro

サイクリングロードに入る.
ところどころに雪が残る.
ママチャリの通行跡もあるので,サバイバルではないけれど,ケツが冷たい.

iPhone15 Pro

雪捨て場.
色々なゴミが混じって汚い.

路肩の雪解け後のジャリもそうだが,これらがいつの間にかなくなるのが日本の凄さ.なんだかんだで街の美観が保たれている.

旭川駅前.
人出は多くない.
出かけたくなる天気ではない.

iPhone15 Pro

陽の当たり方か,建物の影になっているのか,雪が道を塞ぐ.

iPhone15 Pro

さすがにこの規模の雪だとチャリの走行痕なし.
もちろん堤防に上がれば快適走行だが,それは”負け”である.

iPhone15 Pro

「ゆ,雪道ですゥ〜 初春のサイクリングロードはギシギシなんですゥ」

「行け」

「い...行けといわれてもこれでは進めません...」

「土手が広いではないか...行け」

楽しい.

iPhone15 Pro

次はぬかるみが現れた.
今日の失敗.リアフェンダーを忘れたこと.

そもそもガチMTBのEpicにこういうのは似合わないので,無意識に忘れてしまうのかも(変な言い回し)

iPhone15 Pro

こうしたクロカン遊びができるのもこの時期ならでは.
やがて土手にも草が生い茂る.

iPhone15 Pro

ルートを外れて河川敷へ.
ここにたどり着くまでがガレ場.
雪,芝,砂利,泥,土手,堤防なんでもあり.
クロカンモデルの走破性をいかんなく発揮.

iPhone15 Pro

なーんてエラソーなことを書いてますが,昨年の4時間耐久の惨敗は今でもトラウマ.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

今のところ,MTB系のイベント(レース)はスケジュールに入れていないけど,もう少し緩いヤツから出直そうかな...

iPhone15 Pro

旭橋を過ぎて「旭川層雲峡自転車道」の入口に到着.

iPhone15 Pro

例年よりジャリが少ない印象.
舗装路だけを走るのではもったいないので,並走するグラベルへ突入.

iPhone15 Pro

夏場は雑木林に阻まれて姿が見えない堰.

わだちのような,わだちでないような...

iPhone15 Pro

枯れ枝積もる大地.
前も書いたけど,小枝がタイヤに刺さってパンク,とかは起きないのだろうか?(伏線)

iPhone15 Pro

グラベルが途切れたので本線に戻る.
枯葉や枝に覆われている.
標識も倒れている.

スリップは元より,木の根が舗装を押し上げてバンプを作っている箇所がある.
MTBと言えど慎重な運転が求められる.
ロードで快適に走るのはまだ先だな.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

眼前に倒木が見える.
山中と異なり回避ルートはたくさんあるが,ここを皮切りに倒木が続く.
毎年,市および地域ボランティアが清掃作業をしてくださるそうな.

iPhone15 Pro

寒々としているなぁ...
今日の出発は昼過ぎ.遅くなる前に戻るか.

iPhone15 Pro

自転車道をはずれてターン.
これまで追い風だったのが,当然,地獄の向かい風に.
大雪山からの吹きおろし.この時期の典型パターンだ.

爆風のおかげで漕いでも漕いでも進まない.
風でコンタクトが渇く.
寒風のせいで鼻水がとまらん.

iPhone15 Pro

カロリー大量消費.
補給要...ということでセイコマにピットイン.
「辛い焼きそば」と,巷で噂の『ギルティ炭酸NOPE』を購入(安い).

iPhone15 Pro

その味は激甘のライチジュース? ドクターペッパーの亜種? いや,コーラの前を横切った伝説の飲料「SUSUKE」か?
たたでさえ,通常のペットボトルより多めの600mlに加え,336kcal,糖質の合計値は48g,つまり角砂糖約11個分に相当するそうな.
これは確かに有罪!...と言いたいところだが,サイコン表示で既に1,000kcal越えのチャリダーにはどーってことないだった.

みたいな感じであちこちで既に投げ売り状態.
いつ販売停止になるかわからんので,飲むなら今のうち.

iPhone15 Pro

つーことで,後は家に帰るだけ.
向かい風の猛攻を避けるべく,ジグザグルートにするが無駄無駄無駄ァだった.

さて,この後無事に帰宅して一週間経過.
再びグラベル走行を楽しむべく,出発前にEPICをチェックすると...見事に前輪がパンクしていた.

要するにこの日はスローパンク状態だったのだろう.
最後まで走り切ってくれたEPICに感謝.

これが旭川の春ライドの始まり.
山もサイクリングロードも徐々に緑に染まっていく.

春・九州・BROMPTON Day0:雪の旭川~春の鹿児島

2026/3/20 Fri

一足早く春を感じるライドへ

iPhone15 Pro

晴れ.温度:2 ℃,湿度:57%,体感温度:6 ℃,風速:6.5 km/時,風向:S

本日から久々のロングなチャリ旅.
昨年11月の四国以来である.

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

ただし旭川発のフライトは16時発.

朝起きると外は快晴.
これは出かけないとバチがあたる.
MTB(EPIC)に乗って残雪の山へ行き,午前中だけでも冬の終わりを楽しみましょう.

iPhone15 Pro

サイクリングロードはご覧の状況.
快走にはまだ早い.

iPhone15 Pro

短い時間で楽しめる雨紛へ.
冬場のホームコースである.
分岐で片方に進むと雪で行き止まり,分岐に戻る...を数回繰り返す.

iPhone15 Pro

おっ,久々にちゃんとしたグラベルだ.

iPhone15 Pro

知らない道を下ってみる.
個人宅にセルフビルドのツリーハウス.ロマンだ.

iPhone15 Pro

いくら時間があるとはいえ,そろそろ戻りますか.

iPhone15 Pro

ゴールは観音台.
なんだかんだで旭川の積雪量はこのくらいある.

iPhone15 Pro

さて,一週間後にこの景色はどうなっていることやら.
いよいよ北から南へ大移動である.

帰宅して昼食後,最後のパッキング・チェック.
ヨメさんは仕事なので空港までは自力移動.バス停まで歩く.

iPhone15 Pro

荷物はヘルメットと小さなリュックのみ.

四国に続き,今回も「宅配便作戦」炸裂で,BROMPTON本体や衣類は先に鹿児島の宿に送ってあるのだ.
ゆうパック利用で片道¥3,210.

翌々日には到着する...のだが,注意事項がいくつかある.

まずはリチウムイオン,つまり充電系ガジェットは同梱しない.
液体物の中身申請.
タイヤの空気を抜いておく.

これらを怠ると空輸ができず,陸送になってしまう(日数がかかる)

郵便局では”今回も”徹底的に聴取された.
同じ局で同じ内容物を送るのはもう4度目くらいなのだが,局員さん,毎回初めて頼まれたような説明をする.
そろそろKazchariの顔を覚えてほしいものだ(逆に怪しまれている?)
「悪いことしません」って,まぁ,向こうも仕事なのだろうけど.

今回はJAL利用なので飛行機輪行してもまず問題は起きないはずだが,多少費用がかかってもこの方式が圧倒的に楽.
空港についたら即保安検査,到着後もレーンに並ばずスムーズに移動.
ストレスフリーである.

で,30分ほどで空港着.
最近は駐車場代もバカにならんのでこれがベスト.

iPhone15 Pro

機内は喉が渇くので空港内コンビニで先に飲料を.
真夏のブルベで散々お世話になった「富良野ホップ炭酸水」
買いだめしたくなるほど美味い.

時間があるので施設内散策.
新コロ明け後,色々と改修され続けているような気がする.
おっ,新ラウンジを発見.こんな時のゴールドカードだな.
飲み物買わんでよかったやん...

iPhone15 Pro

つーことで保安検査場へ.
今回も無事,チェーンルブ持ち込み問題クリア!

搭乗窓口.
無事定刻に乗り込んだはよかったものの...

iPhone15 Pro

なぜか一向に飛び立たない.
アナウンスによると機内エンタメ設備の故障らしい.

エンタメ? 座席にモニターも何もないのだが...あっ,もしかして肘置きのラジオのことか? 未だに使っている客っているのか?
その昔,二股ジャックのヘッドフォンが配られていた時代が懐かしい.

つーことで,iPadのKindleで時間をつぶし,ようやく飛び立ったのは17時前.

既に30分以上の遅れが出ている.
羽田での乗り継ぎは大丈夫なのか? Kazchariの晩飯タイムは確保できるのか?(重要)

iPhone15 Pro

羽田着.
北ウイングから南ウイングへ大移動.

搭乗口に着くと,鹿児島行きのフライトも10分遅れていた.
別にうちのフライトのせいではないが,新コロ以降,国内航空便の遅延が慢性化していることに運輸省が激怒中らしい.
旅客数が増えていることが最大の理由だろうけど,みんな手荷物多すぎないか?
それに搭乗口でのQR提示方法にバリエーションありすぎ.ややこし過ぎる.

と,愚痴っても仕方がないので夕食.
基本的に空港内の飲食は割高だが,「親子サンド」なる物を購入.

iPhone15 Pro

味はともかく,これで¥800円とか...

iPhone15 Pro

鹿児島行き出発.
機内ではふたたびKindleで時間をつぶす.

定刻より遅れて到着.
本日最後の闘いが始まる.

定刻だとJAL最終便の鹿児島空港着は21:20.
なのに市内中心部行きのリムジンバスの最終便は21:30発なのだ.
どうなっとんねん.

そして,現時刻は既に21:50.

事前にAIに相談したりネットの知恵袋で情報収集.
「天下のJAL便の乗降客を見捨てて,バスが先に出発することはない」という意見が大半.

まぁ,常識的にはそうやろけど,世の中何があるかわからん.
飛行機を降りると,駆け足で出口に向かう.
インフォメーションカウンターに人がいたので「バスはまだ乗れますか?」と尋ねる.
「大丈夫で~す.出口すぐ左でで~す」⇒ ダッシュ&ダッシュ.

バスが停まっていた.
一安心.販売機でチケットを買う.¥1,500.
これを逃すと,タクシー移動となり軽く¥10,000を越えるらしい.

乗り口のスタッフに「市内まで何分?」と聞く.

「50分で~す」

トイレ行く時間ある?

「満席で出発で~す」

席は確保できる?

「満席で出発で~す」

うわわ,我慢するかぁ,とあわてて乗り込む.
既に結構な混み具合.
さらに続々と人が乗り込んでくる.
結果的に補助席まで全部使い切ってバス発進.
ふぅ~,鹿児島空港リムジンバス,強敵だったぜ...

夜の高速をひた走る.
市内まで40kmもあるのだ.
福岡を除き,九州の空港はどこもかしこも市街地へのアクセスが悪いらしい.
確かに郊外立地の方が安全ではあるが...
リアルZAT基地...もとい伊丹空港の立場は?

https://x.com/BirthHopeMetor/status/1384503485480112136/photo/1より

そんなこんなで鹿児島市内一の繁華街,天文館着.
速攻でローソンに駆け込んで用を足し,ついでに半額処分となっていた「カツ弁当」を購入.
少し歩いて初日の宿『東横INN鹿児島天文館1』に到着ぅ!

iPhone15 Pro

思ったよりも涼しかった.
半袖Tシャツの上にレインウェアでちょうど良い.

ふぅ,なんだか長い1日だった.
BROも無事に届いており,早速開封 ⇒ 旅用のセッティング.

iPhone15 Pro

刻,既に0時近く.
眠い目をこすりながら作業.早く寝なければ.

iPhone15 Pro

事前の宿との約束通り,この空き段ボールは畳まないと預かってもらえない.
つまり,前回の松山の宿とは異なり余計な荷物を入れておくことはできないのだ.
それでも旅行中は使わないであろうペダル外し用の8mmレンチを内側にガムテでとめておく.
最後に畳んだ段ボールをヒモでしばって全作業終了.

明日からのライドに備える.
天気は晴れのようだ.

※ Day1はこちら ⇒春・九州・BROMPTON Day1:鹿児島~出水

EPICな当麻町まで昼メシを食べに行ったらワラジだったライド

2026/3/15 Sun

街乗りMTB

iPhone15 Pro

曇り.温度:4 ℃,湿度:70%,体感温度:5 ℃,風速:6.1 km/時,風向:WNW

今日も晴れた.
もはや主要道路に雪はない.
オートバイのモンキーでも走れそう.乗らんけど.

朝食後は九州旅で使う「PPくん」を徹底洗車.
そして最終装備のチェック.
送るモノと,当日身に付けて持っていくモノの選定がややこしいぜ.
例えば充電式のサイコンやライト,モバイルバッテリーは宅急便では空輸できない=到着に時間がかかるため,少々重いが持参する必要がある.

やっかいなのは自宅から空港まで着ていく服.
ここ旭川と九州は気温差がエグイ.
10℃以上あるはず.東南アジア旅ほどではないけど.

では,そろそろ本日のライドにでかけますか.
ここまで暖かくなったなら,そろそろグラベルも走れるかも...とフルサス・フルカーボンMTB(Specialized EPIC)をご用意.
満充電の新品バッテリーを装着して変速チェック.
グッド!...と言いたいところだがサイコンのレバー側電池表示に「?」マークが.なんだこれ? 動いているから無視(大丈夫か).

iPhone15 Pro

自宅周辺の歩道にはまだ雪が残る.
融けてザクザクな表面を蛇行しながら進む.
ふむ.こうした道はファットの方が明らかに楽.

幹線道路に出ると,ダートではないが,ある意味MTBパラダイスが待っていた.

iPhone15 Pro

残雪はもちろんのこと,路肩には大量の砂利,穴ボコ,段差だらけ.
ロードのタイヤなら確実にパンクしそうな悪コンディションを,ひょいひょいガシガシと進む.実にフルサスMTB向き.

iPhone15 Pro

忠別川の取水堰着.
まだ通路の半分しか通れない.
当たり前だが,うちのMTBは前後ともフェンダーレス.
雪解け水の直撃でケツが冷たいぜ.

iPhone15 Pro

忠別川沿いのサイクリングロードはこんな感じ.
これでも土手ギリギリを攻めれば走行可能.
草の茎って,MTBのタイヤを貫通することはないのだろうか?

iPhone15 Pro

うちのMTBはチューブ運用.
一応,レバーやパッチ,ポンプは持参しているものの,パンクしても極太タイヤのビートを落とせる自信はない.
昨年のトラウマが蘇る...

TopstoneなBRM518桂沢200(その0)

後に調査すると,このKazchariが何をどうしても手(+レバー)で外せなかったTopstoneのタイヤは色々と悪名高いWTB.きっとこいつのせいだ(と思いたい).
結局,Pikaさんおすすめの工具(クランプ)によって解決したが,さすがに持ち運びはなぁ...

このMTBも,次回のタイヤ交換の際にはチューブレス化の予定.
木の根トレイルで空気圧を落としまくった後の走りは感動した.

EPICな神の子池トレイルライド

iPhone15 Pro

舗装路を走りつつ,ダート,グラベルを求めてうろうろ.
1日何本通るのかわからない踏切を通過.レッシャーを見れたらラッキー.
そうそう,みなさん,YouTudeで公式が毎週2話ずつ配信中の『烈車戦隊トッキュウジャー』御覧になってます?

先日は第18話にて異色の追加戦士,トッキュウ6号登場.
この回は何度観ても面白い.靖子脚本が冴える!

iPhone15 Pro

ようやく走れそうな堤防グラベルを発見.
迷わず突入する.

しばらくは水しぶきをあげての快走だったが,日陰になると雪が深くなってきた.
無理すれば行けないことはないが...次回以降にとっといたるわ!

iPhone15 Pro

元の道に戻ってリスタート.
ここも初めて通るなぁの交通量皆無.

iPhone15 Pro

逆にこうした開けた道を淡々と走っていると,うちのEPICが生粋のレーサーだとわかる.
ポジションが前のめりでキツイ.
手首が痛くなる.
何より回さないと面白くない.

そろそろ,MTBのクロカン(耐久)シーズンが始まる.
今年はどうすっかなぁ...

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

ひとつ言えるのは,MTBレースはソロ参加が面白くないということ.
こればかりは運動会のごとく,チームもしくはソロであっても仲間と大騒ぎしながら出るイベントやね.

ソロで走るならむしろこっちか...

第15回ニセコHANAZONOヒルクライム

前後サスをガチガチにしないとな.タイヤもスリックに...って反則?

おや,MTBだけでなく小径車部門もある.
それにカテゴリーが見直されて「オープン男子50-59歳」ってのもできた.ふむ.

第13回ニセコHANAZONOヒルクライム(その1)

両側に雪.
風が吹くと冷蔵庫効果で激寒だが,今日は問題ない.
そういや昨日の秋冬ジレも要らんわ.

IiPhone15 Pro

12時を過ぎた.腹が減った.
ライドの昼食と言えばコンビニ(特にセイコマ)が定番なのだが,最近の価格高騰で弁当と飲料だけでも結構なお値段となる.
場合によっては食堂と変わらない.
元々今日のライドの行き先は当麻町に決めていた.
そう,”あの店”があるのだ.

iPhone15 Pro

『麺や 和泉』である.

Topstoneな旭川層雲峡自転車道調査ライド

「トンテキ定食」が美味かったなぁ...
ドアを開けると昼飯時とあってほぼ満席.
そこはシングルの強みで,1席だけ空いていたカウンター席を無事ゲット.
もちろん,頼むはトンテキ...と言いたいところだが,そこは天邪鬼,もとい新しい経験に飢えるKazchari.
看板メニューっぽい「チキンカツ定食」をオーダーした.

待つこと数分,テーブルに置かれたのは...超巨大なチキンカツだった.
分割されていたら”ワラジ”と呼ばれる類だろう.
道理でメニューに「チキンカツ定食(ハーフ)」があるわけだ.

iPhone15 Pro

このご時世,このボリュームで¥1,000である.どうなっとんねん(ハーフは¥800).
見た瞬間「ちょっとヤバいかも...持ち帰りできんぞ」とビビる.
これまた過去のトラウマが...

モンキー125,爆盛りツーリングからのEMONDAでカロリー消費ライド

とかなんとかいいつつも,ここまでで600kcalを消費(サイコン表示).
普通に食べきれた.
見た目ほど脂っぽくなく,鶏肉そのものもジューシー.
ただ,付け合わせの「納豆」には納得いかんが(関西人あるある)

ごちそうさまでした.
次回はまた,別メニューを試してみよう.
ハズレがない店のような気がする.
「麺や」なのに,ラーメン食ってねぇ.

iPhone15 Pro

レトロなビジュアルの「当麻駅」.
そういや旭川に越してから電車・列車に乗ったのは何回だ?
5回? それも札幌ー旭川の特急のみかも.

iPhone15 Pro

冬期休園中の「上野ファーム」
ここも有名な観光地なのに入ったことがない.
オープンしたら花のマクロ撮影趣味でも復活するかな(商用目的でない限りOK)

iPhone15 Pro

帰りはお馴染みの忠別川サイクリングロードへ.
ラッキーなことに,MTBなら走れるスペースが十分にある.
後は家に帰るだけ.どれだけ濡れてもかまわないと雪解けの水たまりも爆走!

道を選ばぬMTBはこの季節にちょうど良し.
走ってて実に楽しい.
まぁ,手持ちのチャリたちはどれも楽しいけど.

iPhone15 Pro ほれぼれ

BROMPTON(T)な新アイテムを導入しての早春美瑛ライド

2026/3/14 Sat

Here comes Spring!

iPhone15 Pro

晴れ時々曇り.温度:2 ℃,湿度:76%,体感温度:1 ℃,風速:9.0 km/時,風向:NNW

朝から快晴です.

とは言え,まだグラベルは走れないのでMTBTopstoneの出番は尚早.
ロードは...たぶんDi2の充電要.

とりあえずリアラックを装備した「PPくん」こと「BROMPTON P LINE」の試走を家の周囲で行う.
内外装ギアチェンジも問題なし.このまま梱包して九州の宿へ送りましょう.

BROMPTONの甘い罠~アドバンスローラーリアラック編

となると,先日デビューしたばかりの「黒金くん」こと「BROMPTON T LINE」しか勝たん(単に乗りたいだけ).

奇跡の一日!BROMPTON T LINE シェイクダウン!

前回の走行は純正のフラペだったが,黒金くんには新たにピンディング(SPD)を用意した.

iPhone15 Pro

ペアで280gは片面SPD最軽量.
これぞ走りの「T」に相応しい.

合わせるシューズも九州旅に備えて新調.

これまではBONTRAGERのSPDシューズを長距離ブルベやグラベル走行,台湾や四国一周などの長旅で使用してきた.
どちらかと言えばレース系.性能は文句なしなのだが,いかんせん固い=歩きにくさがあった.
そこでよりカジュアルなこいつに以前から目を付けていた.

ただし,ヨドやAmaでは¥14,000付近をうろうろ.
なかなか手が出なかった.

ところが,新春セールなのか,TOKYOlifeさんで¥10,000ちょいになっているのを偶然発見.即ポチした.

iPhone15 Pro

ただし,ヒモ式は扱いが面倒なのと,ペダリング中にほどけてしまうリスクを考慮して『Lock Lace』に交換.

これが大正解.
BOAのワイヤー式に劣らぬフィット感である.

定番のソールも入れる.

BROで使う前にまず通勤の歩きで使ってみた.違和感も問題もない.
チャリ旅にちょうど良い.
以前からメットにしろシューズにしろ,ジロ製品は日本人体型と相性が良いと言われている.同意.

つーことで10時過ぎ,ハスラーに黒金くんを積んでいつもの美瑛町体育館へ.

iPhone15 Pro

陽は出ているものの風があって割と寒い.
いつもの冬用インナーに長袖起毛ジャージ,その上に今回3つ目の新アイテム「ROCKBROS」の起毛ジレを投入.

意外にマイナーな秋冬用ジレ.
これが実に素晴らしい商品で,スタートからゴールまでずっと着用.
ちゃんと3分割の背中ポケットもある.
”どうしてこれまで使わなかった”レベルの逸品.

Amaだと¥4,500ほどだが,「アリエク」だと¥3,000を切る.
玉石混合のアリエクだが,これまでの購入経験からすると,「ROCKBROS」「TWTOPSE」「IN BIKE」は当たりだと思う(自己責任で).

iPhone15 Pro

スタート.
ペダルもクリートも新品のSPD.
最初は外れなくて慌てた.
あわててアジャストを一番緩くする.すぐに慣れた.

ところどころ,雪解け水が道路を流れる.
フェンダーレスの黒金はあっという間に泥だらけ.
まぁ,軽量化とカッコよさには代えられぬ.ぐぬぬぬ.

iPhone15 Pro

本日はいつもと逆コース.
まずは新栄の丘を登る.
天気が良いうちに見たい風景がある.

iPhone15 Pro

フロント周りの装備.
これまたKazchari一推しのROCKBROSのドリンクホルダー.

ゴツく見えるが絶妙な大きさ.
マジックテープも服につくとヤバいレベルで強力.
750mmのボトルがすっぽりと入り,なおかつポケット内にハンドポンプ他を余裕で収容.
こいつもアリエクだと少し安い(ジレほどの価格差はない).

iPhone15 Pro

そしてお馴染みの某製品のパク...ではないレックマウントの「Ride On Bag」

REC MOUNT PLUSの『Ride On Bag』を購入~少し複雑な気分

実は本ブログで,最近一番アクセス数が多いのがこの記事だったりする.
気になっている方が多いようだ.
本家の方は持っていないので比較できないが,特に問題ありません.
使い勝手良好です.
いわゆるフロントポーチと違って樹脂&金属パーツが多いので重いことと,防水性がないことぐらい(重要).

「BROMPTON P LINE」での運用だと追加で以下のパーツが必要.

「T」だとステムホルダーをGoProマウント仕様すれば装着可能.

BROMPTONの甘い罠~黒金T LINE,実走前にカスタム開始

BROと言えば,フロントのキャリアブロックに付ける多種多様なバッグが便利なのだが,見た目&空気抵抗の問題から普段のライドではなるべく付けたくないのだ(BROのIDを否定?).

iPhone15 Pro

丘を降りて拓真館へ.
トイレを借りる.
相変わらずインバウンド客が多い.
写真よりもシラカバの小道が人気なようだ.

iPhone15 Pro

また少し登ってダウンヒル.
上半身はジレ,耳の防寒はバラクラバで.
こいつらが不要になるまで後少しかかりそう.

iPhone15 Pro

この見事な直線道路は道道966号と並走し白金温泉に向かう道.
絶景だ.特に晴れの日は.

iPhone15 Pro

途中で左折して”例の農道”に向かう.
美瑛白金サイクリングロードはまだ通行不可.
全面開通には後1,2週はかかるかも.

iPhone15 Pro

緑の橋を越える.
ここから見える美瑛川はやや青味がかっている.
「青い池」と同じ成分.

iPhone15 Pro

さて,例の農道入口である.
冬期通行止めだが,先日温泉サウナ帰りにハスラーで行けるところまで行ってみた.

残雪の丘,独り占め.BROMPTON P Lineと巡る春待つ美瑛

果たして今日は?

iPhone15 Pro

雪で一車線がつぶれている.
坂の途中の風景が美しい.

iPhone15 Pro

ここが終着点.
畑じゃありません.道の上です.

2週間前と特段の変化なし.
ただし「黒い融雪剤」の散布が始まっている.

iPhone15 Pro

登ってきた道を戻る.
さっきとは別の場所で停車.

iPhone15 Pro

ここから美瑛市街までは下り基調.
ロードバイクとそ遜色ない走りの黒金くんである.

ただし,アリエクで¥5,000の「3Dプリントサドル」との相性はイマイチかなぁ.
他のチャリだとちょうど良いのに(納沙布1200完走実績あり).
なんだかんだで直立気味のBROだと,もう少し柔らかい方がいいかもしれん...あぁサドル沼が口を開けている.

iPhone15 Pro 卒業式の準備

つーことでデポ地の体育館に無事帰還.

黒金をハスラーに積む...って,おっと,その前にシートポストにボトルの水をかけて泥を落としておかないと,前回の二の舞に...

iPhone15 Pro

アルミ製シートポストのすり傷はこのペンでだいぶごまかせた.
フェンダーレス化最大のデメリットだな.

iPhone15 Pro

先ほども書いたが,今回投入の新アイテムでは,この裏起毛ジレが最も活躍.
サイズ感,デザインも悪くない.
今後は良い相棒になりそうだ.

昼食はセイコマでホットシェフの親子丼.
その後は,「2026年第10のサ活」で,馴染の「白金温泉パークヒルズ」へ.
これでサイクルスタンプラリーの景品でもらった優待券を使い切ったぞ.

寒風ライド後のホンモノ温泉はありがたし.
ただしフロントデスクに不穏な掲示が...それは4月から値上げのお知らせ.

サウナというコスパ最強の趣味すら徐々に奪われゆく.
寒い時代だと思わんか.

サイクリストのツーリングマップル活用法~紙か電子か

2026/3/16 Mon

原点回帰

iPhone15 Pro

「〇〇一周」といった目標がない今回の九州旅.
どこに行くのも自由な分,そのルーティングをAIを使って作成中.

BROMPTON九州ライド再考 ~山より海かも~

気分や天候,その他もろもろの事情で予定は未定.
そんな時のために,昔ながらのアナログ情報も活用することにした.

そう,ツーリングライダーのバイブルこと昭文社の『ツーリングマップル』を久々に購入したのだ.

ちょうど2026年改訂版が3/13に発売とグッドタイミング.
その昔,ネットがなかった頃のオートバイツーリングと言えば,このマップを使っての旅が定番だった.
Kazchariはこのサイズからの愛用者.

iPhone15 Pro

確かオレンジ色の関西版が初本だったような記憶.
日本全国あちこち旅したので,地方版が出るたびに全部そろえていった.
現在,旧版で手元に残るのはこの「北海道1989年版」のみ(記念品).

縮尺が1/280,000なので,本州版と比べるとページあたりのカバー面積がとんでもなく広い(距離感が狂う)
ほぼ幹線道路の情報しかない.
字が小さくて読めん(それは別の理由では)
印象的なのは鉄道網.今ではほとんど残っていない.
価格は¥1,000.

1/200,000の新版(今のサイズ)になってからも,渡道するたびに購入.
しかし,旭川に越してきてからは逆に購入・使用頻度は激減.
最後に買ったのは2021年版である.

サイクリストにもこのマップの愛用者は多い.
キャンプ場で会った若いサイクリスト達は,とにかく食っていたのが印象に残る.
1日の走行距離を尋ねると「120kmぐらいっすね」との返答に驚愕したものだが,まさか数十年後にそちら側にジョブチェンするとは...

つーことで,そのツーリングマップル,現在は紙版と電子版(kindle)がある.

荷物の減量が重要なチャリ旅.
iPadを持参するので電子版一択かと思いきや,よくよく考えてみると,紙版には「Route!」という連動アプリが期間限定で使えるコードがついてくる.

Route!

あらためて調べると,紙版と同じエリアの地図をスマホやタブレットで閲覧可能.
GPSで自分の現在地がわかる(起動し続ければ走行記録も).
マップの事前ダウンロードも可能なので通信費やバッテリーの心配なし.

そして何よりのメリットは,ピンチで画面拡大できること!
紙版でも反射的に指で広げる仕草をしてしまうのは内緒だ.
ローガンにはこの上ない朗報である.

一覧性の高い紙版を使って自宅で計画し,旅先ではスマホかタブレットで行き先を確認.
この方法がベスト!...という話を,これまでツーリングを共にしてきたヨメさんに教えたところそれは良い,との返事.
ただし...裏表紙を見せると,

iPhone15 Pro

ヨメさんが茶を吹いた.
驚愕の¥3,000越え
ちなみに2025年版は¥2,530だった.世知辛い.

iPhone15 Pro

昨今,富貴堂,宮脇,未来屋など次々に書店が撤退していく旭川.
この紙版を買ったのは旭川のコーチャンフォー.
久々のリアル書店での購入となる.
発売日の夕方に行ったら,この「九州・沖縄」版は1冊しかなかった(元々仕入れが少ない).

大量に並ぶのはもちろん「北海道」版.

手に取る.
すっかり買わなくった北海道版だが,今年は特別.
昨年亡くなられた小原さんへの追悼記事が掲載されている.

モンキー125,美瑛のダートとHOKKAIDER BASE

希少車,NX125の話題で盛り上がったなぁ.
本当に気さくで楽しい方でした.
合掌.

ファットな今シーズンラスト(?)のスノーライド

2026/3/8 Sun

軽く遭難デス

iPhone15 Pro

曇り.温度:-0 ℃,湿度:82%,体感温度:-4 ℃,風速:11.5 km/時,風向:WNW

久々にがっつり降った旭川.
これぞなごり雪.
まぁ,プラス気温予報なので凍結はない.

美瑛に行けば,ロードやBROMPTONでも走れそうだが,毎週同じ場所は面白くない.

残雪の丘,独り占め.BROMPTON P Lineと巡る春待つ美瑛

車庫にはいまだスパイクタイヤのファットくんが鎮座している.
仕方がない.
今シーズンラスト(?)のスノーライドにでかけますか.

iPhone15 Pro

家の周囲はこんな感じ.
車道は雪解けで濡れている.
歩道はがっつり積雪.
凍ってはいないのでノーマルのブロックでも走れる.
いやむしろ,半解凍でザクザクなのでタイヤ幅がワンサイズ広い方が走りやすいかも.

iPhone15 Pro

環状道路へ.

ここは季節を問わず広い歩道を走ることにしている(チャリ通行可)
先人のタイヤ痕が続いている.
4.0ぐらいのファットっぽい.
面白いのでトレースする.

iPhone15 Pro

交差点を曲がると別のチャリのタイヤ痕が.今度はMTBサイズ.
みなさん,冬のなごりを楽しんでますね.天気はイマイチだけど.

一旦トレースをやめてお気に入りの道へ.

iPhone15 Pro

なぜか積雪時期にもクルマが通過する=轍ができる川沿いの農道.
ファットバイクと言えど,タイヤの高さを越える雪ではさすがに走れない(ここ伏線).

iPhone15 Pro

先ほどの道に戻って,再度MTBの痕をトレース.
この方,トレーニングなのか乾いた車道を走らず,ひたすら歩道を走っている.

Kazchariもそれを見習う(なぜ?)
くっ,なかなかエグイ抵抗だぜ.相当なワット数で踏んでいるはず.
まぁ,そもそも論としてスパイクタイヤでむき出しの舗装路は走りたくないのだ.

しばらく進むと,前方にMTBの姿を発見.
「追いついたら挨拶しよう.知り合いかもしれん...」と思ってたら,なぜかこちらに引き返してこられた.
トレーニング終了? 会釈だけして別れる.
なーんだ,せっかく例の林道へ誘おうと画策してたのに.

iPhone15 Pro

で,しばらく登った後,お気に入りの林道入口に到着.
閉鎖されておらず.クルマ一台分の轍がしっかりと残っている.
おっ,雪がひどくなってきたゾ.

iPhone15 Pro

登ってきた分,ダウンヒル開始.
濡れたディスクブレーキがキーキーとうるさい.

轍をトレースするが,正に一本橋試験.
すこしでもラインが外れるとフロントタイヤをとられてすっころぶ.
楽しいけどな.

iPhone15 Pro

下り終えて最初の分岐.
向かって右にはさらに道が続いている.
冬はスノーモビル道?
国有林ゆえか,お役所的言葉で”遠回しな”注意事項が書かれた看板が立っていた.要約すると「自己責任」ということなのだろう.

マップ上はこの先行き止まり.
以前から興味があるルートだが,夏場だとヒグマが怖い.

iPhone15 Pro

さて快適だった轍も,ここから先はほぼ消えてしまった(うっすらとは残る).
タイヤのサイド高を越えてきた.こうなると進まない.
一瞬,引き返すことも考えたが,あの坂を登りかえすのはゾっとする.

iPhone15 Pro

行くか戻るか.
季節は真逆だが,台湾での”あの一日”を思い出す.

台湾一周(環島)ライド Day9 池上~花蓮(その1)

とは言え,安心感がまるで違う.
別に行方不明になったわけでなく,この先や距離がわかっている分,状況を楽しめる余裕がある.

ただ,埋まり続けるタイヤ.途中で漕ぐのは限界となる.
”あの場所”まで押し歩く.暑だく.

iPhone15 Pro

”あの場所”とは,山中にぽつんとある牧場.
冬期にこの林道を通るのは,ここの住民以外にいないと思われる(正確にはもう一軒).
ここまでの轍も,たぶんこの牧場のクルマがつけたものだろう.
遠くに見える車庫に2台ほど停まっている.
つまり,より町に近い,ここから先の平坦道の通行跡が期待できる.
ようやく地獄が終わった...と思った時がKazchariにもありました.

iPhone15 Pro

牧場すぐそばの橋.そこから見える渓流.
癒されポイント.
だが,ここまでだった.

iPhone15 Pro

今日は外出されていないのか,はたまた雪の量が多かったのか,全然轍になっていない.
さっきまでの状況とあまり変わらん.
いや,むしろさっきより深い.
くぼみの水たまりでドロドロ.
轍の高さもペダル高に届いていまい,もはや漕げない.

万策尽きる.

ただし,この道,もう一ヵ所希望ポイントがあるのだ.

iPhone15 Pro

それは「富沢の池」と呼ばれる釣り堀.
たぶん農業用貯水池だろう.
冬場はどうなのか知らんが,ここまで入ってくるクルマは多い.

iPhone15 Pro

予測通り,轍が復活!
さぁ,ここからはKazchariのターンだ!

iPhone15 Pro

と言っても,これまでに比べて少しマシな程度.
ラインが増えて多少は走りやすくはなった...かも.

iPhone15 Pro

太陽+青空が欲しい.
ここのところ,週末イマイチ天気が続いている.

iPhone15 Pro

森の中に一人.
静寂に包まれる.
文句を言いつつも良いライド日和である.
アクシデントを楽しめる(=トレーニングに変換できる)性格でありがたし.

iPhone15 Pro

前方の大岩を越えて少し登ると,この林道のゴールとなる.
ほんの3kmほどだが,まるで遊園地のアトラクションのごとし.充実.

幹線道路に雪はなく,スパイクノイズが響く.
途中で左折し山の稜線エリアへ.

iPhone15 Pro

このくらいの雪がファット向き.

しばらく進むとサウナテントが点在.
こんな場所にこんな施設あったっけ?

iPhone15 Pro

あったらしい.

THE FIRST BASE

2025年8月オープン.
新しい施設だ.
夏場のフリーサイトで¥1,500~.お,おう...
サウナ情報やカフェの価格表記が見当たらない.
まだ手探りな印象.近いうちに行ってみる?

そのまま雪解けの車道を長々とダウンヒル.
スパイクピンがぁ~

iPhone15 Pro

STARVAセグメントでいうところの「雨紛TT」へ.
幸い歩道の積雪がいい具合.

iPhone15 Pro

雨紛大橋を渡って自宅へ.
朝積もっていた雪も,プラス気温ですっかり融けている.

13時頃帰宅.
昼食後,ハスラーで買い物にでかける.

近所の「ワークマン」で旅用の速乾Tシャツ2枚を追加購入.
¥499.安い.
前から使っているので性能に問題なし.コスパ最強.

それにしても,「ワークマン」の安さは異常.
まるでリアル・アリエク(意味不明)

今度のBROMPTON旅にちょうど良いスニーカー(¥3,300)があったが,そこはしっかりワークマン.
つま先に鉄芯入りだったのでヤメた.
ペダリングに影響でそう.軽いけどね.

帰路,たまたま聴いていたラジオが興味深い.

ももいろクローバーZのハッピークローバーTOP10

特集は「走る気持ちを応援したい!ランニングソングTOP10」
4曲しか知らん.
つーか,一曲だけ異質な曲が...

いやいやいや,これってマラソンだけに限らず,全スポーツにおける最強のトレーニングBGM.
これを聴いて筋トレを始めないがいるだろうか? いいや,いないッ!
もしかして昭和ピーポー限定だったりして.

残雪の丘,独り占め.BROMPTON P Lineと巡る春待つ美瑛

2026/3/1 Sun

Tとの住み分けは

iPhone15 Pro

曇り.温度:-1 ℃,湿度:71%,体感温度:-7 ℃,風速:15.5 km/時,風向:NW

お楽しみの週末がやってまいりました.
先週は強化新型「黒金くん」のデビューライドを敢行.

奇跡の一日!BROMPTON T LINE シェイクダウン!

この間,降雪がほぼなかったため,さらに雪解けが進行していると思われる.
ならば,本日も「黒金くん」でレッツBIEI,と思ったが,やはりフェンダーレスで雪解け水の川を走りたくはない.
これ以上キズ(物理)つけたくないのだ.

他のチャリを選定.
とは言え,スパイク・ファットの出番はもはやなさそう.

静寂のダム,雪の轍.ファットバイクと過ごす真冬の休日

そろそろノーマルブロックに戻しますか.

お次は先週第一候補だったにもかかわらず,まさかのバッテリートラブルでDNSとなったMTBの「EPIC EXPERT」

iPhone15 Pro

結局,一晩経過してもバッテリー充電されず.
ネットで解消法を検索する.

「プラグ(電源)の抜き差しを10~30回繰り返すとスリープ状態から復帰します」という,サザエさんの「テレビ斜め45°叩き」に匹敵するアナログ方法を試す(公式です).
なんと,これで復活!なーんてことはなく赤点灯のまま.
ここは販売元のヨシリンさんにヘルプを...と,お店まで行ってみる.

残念ながら復活せず.
店長のご厚意で新車に取り付けていたバッテリーを売ってもらう.

高杉である.
それにしても購入後2年でアウトって,どういうこった!
SHIMANOのDi2バッテリーは2018年のヤツでも問題ないぞ.
やはりなんだかんだで国内メーカーは優秀だな.

つーことで新バッテリーを手に入れたMTBも出撃可能なのだが,先週の「黒金くん」の記憶が鮮明なうちに,同じBROである「PPくん」(P LINE)との乗り比べがしたくなった.
「PPくん」にはフェンダーも付いてるし.

現時刻(日曜)に戻る.
ハスラーに「PPくん」を積んで,いつもの美瑛町立体育館に移動.

さすがに先週のような気温10℃越えはないので,セーター+秋冬ジャージにウインドブレーカーを着用.

寒いかと思われたが,グローブはこれ1枚.

顔はバラクラバにサングラス+メットバイザーの二重防風・防寒.
途中でウェアを脱ぐことも考えて,デカめのバッグを装着.

なんとなくの旅仕様.

iPhone15 Pro

予想通り路面は濡れているが,超優秀なフェンダーのおかげでライダー,車体とも全く汚れない.今さらながら驚き.

「黒金くんもフェンダーを外すのではなかったか...」との後悔がよぎるが,違う仕様が楽しめるのも2台持ちの特権である.

iPhone15 Pro

町を離れるとすぐに静寂の丘が待つ.
風はやや強いが走行を邪魔するほどではない.

iPhone15 Pro

デカ・バッグのせいなのか,アンダー20km/hとスピードは出せないものの実に軽快.
正直,先週のTーLINE「黒金くん」との走行フィールに差はあまり感じなかった.
価格は2倍なのだが(ボソッ).
あっ,ポジションとフロント剛性感は別物.
これはこれ,それはそれ.

iPhone15 Pro

時折覗く青空...かと思えば突然吹雪いたりと読めない天気.
サイコン上の気温は2~4℃を行ったり来たり.
全然サイクリング向きではないが,(道民的には)寒くもなく暑くもなくちょうど良い感じ.

iPhone15 Pro

冬期通行止めの道がまだまだ存在.
一時期はインバウンド向けなのか,標識があっても除雪済みの道もあったが昔に戻った感.オーバーツーリズムへの抵抗感が増したせいか.

iPhone15 Pro

美瑛に来るとついつい行きたくなる”例の場所”

ファットな楽しい美瑛スノーライドのはずが...

iPhone15 Pro

まだ通行止めだった.
春になったらリベンジして(下って)やる ⇒ やめなさい.

iPhone15 Pro

美瑛と言えばアップダウン.
やはり12速はスバラシイ.
先ほど,T-LINEの「黒金くん」と走行フィールは変わらんと書いたが,それは登りでも同じ.
車体の重さよりギア比の違いが走りには明確に影響するのだろう.
まだ本気で登る季節ではないけど.

iPhone15 Pro

遠景に赤い屋根の家.
フロントバッグの右側にはボトルをin.
BRO用バッグは使い勝手が良い.

iPhone15 Pro

四国一周で使ったのは,もう一回り大きいサイズ.

荷物を入れ過ぎて重くなり,振動も伴ってキャリアブロックのネジが緩んでしまった.
次の旅では今使っているバッグにして荷物減らすか ⇒ ジャージの着替えは不要か?

iPhone15 Pro

まだ先まで走るつもりが,本格的に吹雪いてきた.
ここで引き返してデポ地に早めに戻り,温泉(サ活)に向かうことにする.

iPhone15 Pro

新栄の丘にて,お気に入りの1本シラカバと.
雪の他に風も強くなり,サイドスタンドが使えない(倒れる)

iPhone15 Pro

デポ地の体育館に戻って来た.
やはりBROはいい.
特にこの「PPくん」とは既に1年以上の付き合いがあり,既に1,950kmを走っている.

四国一周旅を終え,カスタムした「miniPハンドル」もすっかりカラダに馴染んでいる.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

正に旅の相棒.
重いけど軽快という言葉があてはまる.

iPhone15 Pro

フェンダーにはさまる雪.
ホンマ,見事なまでに車体が汚れなかった.
さすがにチェーンは黒ずんでしまったけど.
サッと畳んでハスラーにin.BROの利便性を再認識.

昼飯は近くのセイコマでホットシェフ.
「エビチリ焼きそば」「明太子マヨおにぎり」「カルピスソーダ」
この3点で¥800を越えてしまう.あー(セイコマでさえ)コンビニ飯も高くなったなぁ...

2026年サ活第9回は「白金温泉パークヒルズ」
2年前のスタンプラリーでもらった温泉優待券は残り2枚.

丘のまち びえいサイクルスタンプラリー 第1の挑戦

有効期間は3月いっぱい.
うち1枚を本日使う.
客は少なくリラックス.
ここの源泉かけ流しはホンモノ.
肩周囲のガチガチ筋が融ける.

のんびりしていると15時になった.
帰りますか.

途中寄り道して,最近世間にバレつつある例の絶景農道に行ってみる.

iPhone15 Pro

もちろん全面開通はまだ先だが,途中まで登れた.
引き返して家まで運転.

やはりBROは楽しい.
小径車は数あれど,見た目の鈍重さと裏腹な走行性能が魅力的だ.
不思議な自転車である.

特に今日乗った「PPくん」
キミにはもうじき重大な使命がある.
旅チャリとしての真価を発揮してもらうぞ.

季節が進む.
次のライドでは,より春の気配を感じることになろう.