BROMPTONなBRM506薄野200(その2)

2025/5/6 Tue

まわってまわって

iPhone15 Pro

曇り.温度:8 ℃,湿度:69%,体感温度:7 ℃,風速:6.4 km/時,風向:S

その1はこちら ⇒ BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

定山渓温泉を抜けると,寂れた道道1号(?)へ.
北海道あるあるなのだが,雪解け直後は道路の陥没がひどい,ひどすぎる.
さらに路肩はジャリが浮きまくっている.
パンクどころか落車トラップだらけである.

そして...いやホンマ,札幌ナンバーのクルマはマナーが悪すぎる.
勘弁してくれ.

まず,追い抜き時に車間をほとんど空けない.
対向車線にクルマが走っていないのにもかかわらずである.
それにやたらクラクションを鳴らす(注意というより威嚇?)

キープレフトで走っていても,陥没穴を避けるため,意図せず右によれることもある.
その横を猛スピードで通過するクルマ.
この車間ではひっかけられてもおかしくない.

ここらではこういうのが標準なのか?
地元の旭川のみならず道内の別の地域でも,ここまでひどい扱いはない(主観).
バックミラーは必須装備である.
安全のため,そろそろレーダー導入も考えるか.

CYCPLUS 自転車 テールライト L7

「バッテリーが400ブルベをカバーできる20時間くらい持てばなぁ...」と思っていたところ,最新のこいつは公称30時間.マジか.

と,ぶつぶつ言いながらも「さっぽろ湖」着.
一応ブロガーの端くれなので走ってばかりではなく,写真も撮らないと...

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朝里峠を目指してひたすら登りが続く.
12速のBROは登り性能も超優秀.
この程度であればギアの不足を感じることはない.
これ,今度カミヒル逝ってみるか.

小径車ゆえ,ダンシングが難しいものの,サドルが優秀なのか座りっぱなしでもケツがあまり痛くならない.ありがた山.

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この季節らしい,両サイド残雪の中を走る.

交通量が多いのには理由があった.
なんと「札幌国際スキー場」はまだ営業中だった.

そこを横目にもうひと踏ん張り.
ようやく頂上らしきスペースが見えてきた.

参加者ではない一般ローディも見かけたが,なんと半袖半パン.
どちらに行くにしてもこれから下りなのに大丈夫か?

つづら折れのダウンヒル開始.
ブリーフィング通り,深めの縦溝が怖い.
小径車ならなおさらである.ハンドルがぶれるぶれる.
ただでさえ,鎖骨骨折のトラウマがあるのだ...

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落車ダメ,ゼッタイ!なので,慎重かつ慎重に,ゆーっくりと下る.
せっかく貯めた位置エネルギーの無駄遣いやな.

当然,こんな走りをしていると後続チャリに次々と抜かれる.
どうぞどうぞ.

やがて,名物の朝里ループ橋が見えてきた,
あーたぶんクルマやバイクでは走っているはず(記憶あいまい).

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まさかここをチャリで走る日が来るとは...(感無量)
合流したPikaさんとしばし記念撮影.

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その間も札幌チャリダーと思しき参加者がビュンビュンと抜いて行く.
まぁ,こんな風景,珍しくなのだろう.

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ループ橋を後にしてひたすら北上(下りだ!)
海が見えてきた.
そして北海道の大動脈,国道5号に接続.
このブルベ,前半の文字通りの山場終了である.

気温は上昇して暑いくらい.
山場は終了したが,登りはまだある.

海沿いのアップダウンを進む.

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海の青が美しい.♪ブルーブルーフィクサー~(知らん知らん)
やがて国道をそれて,細い町道へ.
下りだったからよかったが,エグイ坂だ.
それにクルマも多い.
さすが小樽-銭函エリア.

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【74.4km地点】PC1:セブンイレブン小樽銭函店

参加人数が多いため,通過チェックの定山渓同様,銭函もこのセブンか,少し離れたセイコマがPCとなっている.
先に目に入ったこちらのセブンを選択.
時間的にお昼.少し腹に入れますか.

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由緒正しいブルベ飯だ.

ここで,Pikaさんから来月のFlècheで一緒に走る「えくせら」さんを紹介される.
どもども.よろしくお願いします.
チーム「おだってるJAPAN」は,今年は5人体制で走ります.

Flèche Hokkaido~おだってるJAPAN,かく戦えり(その1)

札幌発着の(チャリでは)未知のルートである.楽しみだ.
晴れるといいね.昨年は...ハードだった.

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それはさておき,この『薄野200』,まだ半分終わってないやん!
まぁ.残りは平坦だから余裕...と思っていた時期がKazchariにもありました.

次回,虚無との闘い.お楽しみに ⇒ (その3)へ

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