低評価の向こう側:「どうしてこうなった!?」~鉄血と鈴菌と...

2026/2/10 Tue

善処します

「どうしてこうなった!」は有名なネットミーム(そうなの?)
Kazchari的には『幼女戦記』のデグレチャフのキメ台詞のイメージが強い.

原作人気は高いし,スタッフは一流ぞろい.一期は好評だったのに続編は...なのに「どうしてこうなった!」という作品は数知れず.
本ブログ内でも,二期大爆死と名高いアニメ版『約束のネバーランド Season2』を記事にした.

アニメ『約束のネバーランド Season2』が大変なことに

さて,少しずつ「ガンダム」教育を施している我が息子.
あまたある作品の中でも『鉄血のオルフェンズ』にはまっているっつーか,主役機バルバドスにしか興味がない.

まぁ,こいつも一期はともかく二期は”アレ”だったので内容を深堀されても困るけど.
親子でハシュマル戦だけをリピート視聴している健全な関係.
裏テーマの「教育を受けなかった子供(孤児)は悪い大人に利用される」⇒「ヨシ.勉強しよう!」に気付けばなお良し.

そんな『オルフェンズ』も10周年ということで,イベントやら新作ガンプラが次々と発表されている.
一方,30周年である『X』の不遇さは...

そんな中,昨年10月だったか,鉄血本編のスピンオフ(?)である『ウルズハント』が劇場公開された.

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント

『ウルズハント』のことはよく知らない.
元はスマホゲー? 主人公声優がアイドルで棒らしい.人気が出なくてサ終になった? 何体かプラモが出てたけど,どいつもこいつもデザインイマイチ.

だがしかし.
同時上映の短編が本編直結の『幕間の楔』だと! これはバルバドス好きの息子(&Kazchari)もニッコリではないか!
いざ劇場へ!...と言いたいところだが,悲劇の特別上映枠のため割引など一切なく一人¥1,800
普段イオンシネマの株主優待枠(¥1,000)で鑑賞している身としては躊躇する価格.
そして,上映開始後も漏れ聞こえる不評の声.
つーことで渋っていたらいつの間にか上映が終了していた.

それから3ヵ月ほど経過して,ようやくアマプラ解禁.

特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-』

鑑賞したので,軽くネタバレ感想.

ゲームの映像パートだけをつなぎ合わせただけの構成.
これは「編集」とは言わないのでは.
謎を解きつつ,名家セブンスターズの秘宝(?)が埋まるポイントを巡っていく.
その宝を得るには,守護神(ボスキャラ)であるモビルアーマーを倒す必要がある...のか?
要はジョジョの『スティール・ボール・ラン』的なレースをしているのか.

主人公はその見た目からして,ミカの息子のアカツキだっけ?が成長した姿かと思っていたが,赤の他人でした.
そして噂の声優...よりにもよってガンダムでこんなキャスティング?という感想.
本編と同時進行の話なので,知っているキャラも出てくるが,主人公他のオリキャラに魅力がないっつーか,掘り下げる尺が足りない.

どうしてこうなった?

肝心のメカ描写.
何らかの事情でガンダムフレーム「マルコシアス」の力を封印されている端白星.
モビルアーマーと遭遇した際に暴走しそうになるが,過去回想にあるような6本腕になるわけでもない.
戦闘中にベキベキ生えてきたら面白いのに.
何より阿頼耶識システムではないっぽいので,バルバドス+ミカの組み合わせのような緊張感が皆無.
戦闘シーンも全く迫力がない.鉄血と言えば異様にデカい鈍器で叩き潰すのが快感なのに.

どうしてこうなった?

ゲームの配信サービスは終了したため話は未完.
今回の映画も不発だったようで,これ以上の展開はなさげ.
誰を対象にした映画なのだろう.

で,肝心の『幕間の楔』もといバルバドスの新フォームのお披露目会.
15分の短編.一期と二期の間のストーリー.『ラストレッドショルダー』的な立ち位置か.
まぁ,売りとしてはオルガのスーツ,ルプス改修前のバルバドスアダプト,そしてEDの手形か.
期待していたものの完全に消化不良.
バルバドスの戦闘ってあんなスマートでいいのか?
やはりデカい鈍器で...(以下,略).

要は...どうしてこうなった?
「鉄血」ってこんなキラキラした話だっけ?

結論.配信で良かった.
大枚はたいて劇場で観てたら大後悔やな.
それにしても,なぜサンライズは頑なに「厄祭戦」を映像化しないのだろう? ⇒ モデラーしか需要がない

一方,最近見まくっている動画がこれ.

かなりの数の動画を投稿されているが,「残念なバイク図鑑」シリーズが秀逸.
上のサムネこそホンダのVFシリーズだが(愛車だったので),全体的にスズキ車が多いような,気のせいのような...

確かに「どうしてこうなった!」な迷車が並ぶものの,そのディスリには愛が溢れている.
まるで「ミルクボーイ」の漫才のように「型」がある.
ワンパターンの安定感が心地よくてクセになる.
80~90年代の過ぎ去りしバイクブーム直撃世代には刺さる刺さる.

さて,最近で一番の「どうしてこうなった!」大賞は言うまでもなく某政党.
その敗退の理由を台湾の方が極めて冷静に分析していて,めちゃめちゃ納得した.

高市早苗人気の高い台湾で「電撃戦の勝利」と喝采。現地メディアが伝えた「日本の政治地図を塗り替えた“Sanae”の16日間」(海外)

そんな選挙結果を見ながらウチで盛り上がったのが,当選合否をオートバイの限定解除になぞらえて...

小選挙区当選 ⇒ 一発試験(Kazchariはこれ.自慢)
比例区当選  ⇒ 教習所卒(ヨメはんはこれ.自慢されてキレる)

他意はありません.
ちなみに自民の比例票過多のおこぼれ当選は,普通免許に二輪免許が付いて来た時代のタナボタ...って若い人はわからんか.

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