スポーツの競技人口

2023/4/7 Fri

熱しやすく.

先月は日本中で大いに湧いていたであろう「WPC」
わが家でも“Kazchariを除いて”盛り上がっておりました.
ちなみにうちの家族はサッカーでもラグビーでも甲子園でも駅伝でも大騒ぎ.

そもそも自転車以外のスポーツにはまるで興味がないKazchari.

世間でも,野球に興味を示さない人間に「なんで観ないの?」と奇異の目が向けられ,“WPCハラスメント”なる言葉も生まれていたらしい.

Kazchariの答えは単純.

自分が競技者じゃないスポーツはつまらん.

「一流選手のパフォーマンスを見て,次の自分の実践に活かす.そうでないと見る意味はないッ!」と暴言.

それでも食い下がってくるヤカラには「しょせん野球なんて世界の中ではマイナースポーツ!」と論点ずらしの返答をすることにしている.

サッカーの世界大会開催中も似たような現象が起きがち.

デスゲーム系サッカーマンガの『ブルーロック』は好きやけどな.

サッカーには全く興味ないのに『ブルーロック』を読む

試合ごとに同一キャラが味方になったりライバルになるアイデアは秀逸.

そう言えば,世界のスポーツ競技者数ランキングってどうなってたっけ?

JSPORTSのツール中継では,解説の栗村さん達が「オリンピック,サッカーワールドカップ,そしてツールが世界三大スポーツイベントです」と度々述べている.

まぁ,その人気や視聴者数から言ったら概ね間違いじゃあないんやろうけど.

では,実際の競技人口数はどうなっている?

予測では「サッカー,クリケット,バスケットかなぁ」と思っていたのだが...調べてみて驚いた.

スポーツの競技人口ランキング!世界で最も競技人口が多いのはどのスポーツ?

へぇー,バレーボールなんや.
基本屋内やろうし,ネットも要るし,それほど手頃とは思えんが.

バスケは人数が揃わなくても行いやすいか.

卓球は...まぁわかる.

一方でサッカーが5位とはなかなか意外.
ボールだけあれば遊べるので,もっと多いと思っていた.
中南米やアフリカの子供らが裸足でボールを蹴りまくっているイメージ(偏見).

知っている人は知っているのがクリケットの人気.
そう,かつてのイギリス領,今のイギリス連邦では大人気なのだ(USAを除く).
その人口は26億人で世界総人口の1/3を占める.
もちろんインドの存在が大きい.

Kazchariが滞在していたジャマイカもイギリス連邦所属.
もちろんクリケットが一番人気だった.
陸上,ましてやボブスレーではない.

そやけどクリケットのルール,何度説明を聞いてもよくわからなかった.
Wikipediaを読んでもよくわからない.

フルの試合だと5日かかるとか,短縮版でも7時間とか,途中でお茶の時間が設けられているとか,ボールを投げる時肘を曲げたらあかんとか,ユニフォームは全員真っ白だとか,実はバッターは守備だとか,360°どの方向に打ち返しても可とか,野球しか知らない脳にはその特殊性が面白いけど.

つーか,なんで未だにオリンピック競技にならないのか不思議(アメリカのせいか).

ちなみにジャマイカではもう一つの隠れ人気スポーツがあるそうな.
それは「ポロ」

もちろんジャマイカ人がするわけではない.

旧宗主国のみなさんが馬を空輸してプレイしている(という噂).
貴族趣味にもほどがある.

上記のサイトには日本のデータも載っている.

スポーツの競技人口ランキング!世界で最も競技人口が多いのはどのスポーツ?

「これはスポーツなのか?」と思わずつっこみたくなる種目多数.

また,気になるのが個人競技だらけという点.
日本の野球/サッカー人気から考えると,見るのは団体競技,するのは個人競技というのが興味深い.

そういや,世界も日本もランク外のラグビー.
ちなみに息子は以前記事にした通り,ラグビー少年になりつつある.
良いことだ.

息子,鍛えてます~最強の財産

ついでにチャリもどうすかね? 山行くぞ!

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