2022/10/16 Sun
思いがけず.
北海道の秋は短い.
油断しているとあっという間に落葉,そして雪がやってくる.
ゆえに今日のような休日晴天は貴重.
気温も高い.
Domaneで山ですな.
とは言え,半袖半パンはさすがに寒い.
レッグウォーマーとアームウォーマーを装着.
グローブは指出しでいいか.
INTRO(イントロ) Stinger4 Half finger グローブ black S
シートポストに取り付けた「オルトリープ」にウインドブレーカー,ロングフィンガーグローブ,自撮り棒を入れておく.
9時過ぎに家を出る.
上記装備で暑くもなし寒くもなし.
快適にとばす.
ホームコースたる美瑛の丘へ.
観光客が多い.
戻ってきたなぁ...
美瑛到着.
水・食料とも補給不要.どこへも寄らず川沿いのサイクリングロードへ.
いい感じの紅葉ロードを堪能.
植生のせいか,北海道の紅葉はモミジなどの赤色が足りない.
その分,たまに見つけると映える(気がする).
通行量も少ないのでバッグから自撮り棒を取り出して自撮りタイム.
自撮り棒 iphone Android 対応 bluetooth 無線 シャッターボタン付き
安いけど,この手のガジェットは実に便利だ.
以下の写真の場所で新たな自撮り構図を模索していると,美瑛方面からローディ登場.
LOOKに乗ったNさんだった(※この時はてっきり初見と思っていた).
深川からクルマで美瑛に来たそうで,そこからスタートしたとのこと.
しばしの自転車談義後,目的地が同じ望岳台ということもあり,一緒に走ることになった.
それにしても,狭い狭いチャリネットワーク.
話していると共通の知人だらけ.
それに,どうやら以前,直に会話していたことが判明.
はいはい.2019年の『第一回旭ヶ丘ヒルクライム』ですな.あー思い出した.
と,色々話していると,あっという間にサイクリングロードの終点『青い池』に着いた.
ここもやはりスゴイ人である.
仕方がない.
この天気の良さ.
いつも以上に青く,光を受けて水面もキラキラ輝いている.
さて,一大観光地を後にして,いよいよヒルクライム開始...おっと,白金看板の前で休憩だ.
ここからはKazchari先行でヒルクラ開始.
Nさん事前に「いやぁ,ペースが合わなかったらちぎっていいですよ~」と言っていたが,これは完全に大嘘.
Look乗りが,坂で遅いわけがない.
案の定,本線を外れ望岳台に向かう激坂であっさりとちぎられる.トホホ...
ただし,後でSTRAVAを確認すると,セグメントのベストタイムが更新していた.
やっぱり,ソロより誰かと走る方がタイム伸びるねんなぁ.
Nさんに感謝.
で,望岳台に着くとなんと,IさんともうひとりのN(=N2)さんがいた.
別に約束していたわけではなく本当に偶然.
まぁ言い換えれば,旭川周辺のサイクリストの走るコースがかぶりがち...ということかもしれん.
お二人ともこれから下山し,美瑛で昼食とのこと.
便乗させてもらうことにする.
汗冷え対策のウインドブレーカーを着用し,一気にダウンヒル...と言いたいところだが,この絶景を逃すわけにはいかない.
御三人には先行してもらい,あちこちで撮影タイム.
望岳台にて『木のいいなかま』という名の有名食堂に向かうと決めていたので,少々遅れてもいいや...という気分で途中停車していたのだが,どうやら直接向かうわけではないことが判明.
この道の先でサイクリングロードを下りて,山方面に向う.
どうやら目標獲得標高があるそうで,それを稼ぐに行くとのこと.
ほぉ,そういうことでしたか.
で,当然ついていく.
このKazchari,先程「美瑛がホームコース」とかほざいていたが,恥ずかしながらこの道の存在を知らなかった.
初めて走る絶景ロード.
「センチュリーライド」のコースにも選定されていない,知る人ぞ知る道だった.
「地権者の方々が交通量が増えることを良しとしなかったため選ばれなかった」という話もあるそうな(噂).
ただし,最近ガイドブックで紹介されてしまったらしく,徐々に観光客も増えてきたとのこと.
うん? Kazchariもその一人か? 行き方は覚えた.また後日来てみよう.
で,目的の『木のいいなかま』着.
https://www.biei-hokkaido.jp/ja/meal/caferest-kinoiinakama/
日曜日の昼ということで,満席覚悟だったが,幸い20分ほどの待ち時間で座れた.
店の外も中もカボチャだらけ.シーズンですね.
Kazchariは「3種のコロッケセット」を注文.
確か「カボチャ」と「インカの目覚め」と「男爵」だったような...美味しゅうございました.
あるあるだが,チャリダーさんとの話が面白くて料理の味の方は忘れているという...
カメラの話が一番盛り上がったのだが,言われてみて改めて自覚.
Kazchariってやはり趣味の「沼」にはまっているよなぁ.
しかも,ただの写真趣味でなはなく,まともな金銭感覚だと手を出してはいけない”水中写真”やしな.ダメ,絶対!
はい.偶然かつ,つかの間のグループライドはここで解散.
楽しゅうございました.
Kazchariはここから1時間ほどかけて帰宅します.
おっと,また映え映えなスポットを見つけてしまった.
うわっ,草地に突入して,シューズびしゃびしゃやん!