2022/4/3 Sun
やはりドラクエはIIIやな.
Broken clouds, 5°C, Feels like 2°C, Humidity 60%, Wind 5m/s from S
日曜日である.
今朝も快晴.
ただし気温は低め,かつ風が強い.
そらそうだ.
ここは北海道.そして春の嵐.
昨夜から今日はロードバイク練習開始日と決めていた.
ウェアに悩むが,結局準真冬装備,言い換えれば冬チャリレース仕様を用意.
「メッシュインナー」「セーター」+「長袖防寒防風ジャージ」である.
シューズにはトゥカバーを付ける.
このアイテムつま先が破れやすく,何度も修理しながら使っている.
破れだけならともかく,ピンディングに引っかかってはめにくいことがある.
時には危険かも?
何か良い方法はないかと考えているうちに,季節が進んで不要になる.
これが毎年のルーティン.
9時過ぎに出発.
最近のお気に入りはネックスピーカー.
Amazon Prime Musicの「80年代シティポップ」を流す.
ご多分に漏れず,新しい音楽にはついていけない.
(おっさん)誰もが通る道なのか.
そういう意味ではクラシック音楽は偉大だ.
新しい,古いを超越している.
もっとも,このようなライド時に聴く気分にはならないけど.
特に目的地を決めず,美瑛-上富良野方面とだけ決める.
あれ? 昨日走ったばかりのような...いや,あれはモンキーだったので.
それにしても久々のロードバイクによる外乗り.
良く言えば人車一体感が強く,悪く言えば自由度がなく窮屈.
常に緊張感を強いられる.
風が強い日は,急な横風による転倒が心配(経験あり).
そして,非常に高価かつヤワな乗り物である.
「キズや破損に気を使うのはしんどい」⇒「乗るのをやめた」という気持ちもわからんでもない.
まぁ,こうしたデメリットを考慮しても,この軽さと加速力は捨てがたい.
歯車がガチっとはまる感じ.その瞬間がたまらん.
本日はルートを変えて,線路横,簡易舗装という名のほぼグラベルを進む.
この道,ファットバイクだと非常に楽しいのだが,ロードバイクで走る道ではないな.
一応Domaneは荒れた路面に強いバイクと言われているものの限度がある.
やはりファットなタイヤの走破性は異常.
さて,これもいつものことだが,ロードバイクで走行中も山へ向かって伸びる道や林道が実に気になる.
今日も今日とてファットバイク案件な道を多数発見.
また楽しみが増えた.
少し広い道路の雪は完全に融けている.
時折路肩の雪が融けてできた水路が道をまたぐが,それほどチャリは汚れない.
快適,快適.
美瑛の丘を登ったり下ったりが楽しい.
まぁ,寒いっちゃあ寒いけど.
さて,昼が近づいてきた.
昨日の『バーチ』さん同様,本日も旧知の店に行ってみるか.
はい.
つーことで『Yamaichi』さんにやってきました.
4月1日から今年の営業スタート.
立ち寄ると既にローディの先客数名.
その後も,続々と到着して店の前はチャリだらけに.
挨拶をかわす.
中にはSTRAVAで名前だけ知っていた方もおられた.
御本人というよりもチャリの車種で覚えている方も多い.
元々,メットにグラサンにマスクだと顔がわからん.
ホンマ,まさに「ルイーダの酒場」.
ちなみに名付け親は,これまたファット仲間のYさんである.
徐々にこの言い回しが浸透してきたようなしてないような...
そして,いつもぼっちライドのKazchari的には,こういう状況って,居心地悪いような良いような...たまにはいいか.
名物のルーロー飯にしようと思ったが,日替わり定食がハンバーグと知り,それに決定.
おいしゅうございました.
さて後半戦.
国道を渡らず,そのまま西側エリアへ.
こちらはこちらで坂だらけ.
とは言え,まだ雪で走れない道もあるな.
定番の倉庫撮影.
ここもすっかり雪がなくなりました.
小腹がすいたので,以前も立ち寄った国道沿いの「アップルパイ専門店」へ.
風が強いので身体が冷え切っていたのだが,自販機からは既に「温かい飲み物」は消えていた...
仕方なしに,噂に聞いた「クラフト・コーラ」を飲んでみる.
うーむ...こ,これはDr.ペッパー!
つーことでそのまま帰宅.
iPhoneのカメラは優秀だが,「雪+やや曇り」という今日のような状況は苦手なようだ.
元の写真が暗くてどうしようもなかったので,スマホのアプリではなく,PCにて『SILKYPIX』を使って修正.良い感じの色合いにできた.
新コロがやや落ち着き,というよりは「ゼロコロは無理」という意識がかなりまん延してきた.
結果,今年はブルベを始めとするチャリ・イベントが次々と復活開催されるようだ.
今年もロードシーズンも楽しもう.