2022/7/2 Sat
準備が大切.
Broken clouds, 22°C, Feels like 23°C, Humidity 78%, Wind 3m/s from S
明日は1年ぶりのヒルクライムレース.
「旭ヶ丘ヒルクライムアタック」である.
天気予報は大丈夫そう.
3度目の出走.目標はとりあえずベストタイムの更新かな.(2021は14:08で9位,2019は13:30ぐらいだったような)
Kazchariの旧型リムブレーキのDOMANEは割りと万能マシンで,長距離から軽量化まで換装しだいで対応化(※個人の感想です).
ブルベ時,ヒルクライム時にはそれぞれの装備に換装する.
もちろん今回は軽量化.
外せるのは外し,軽くできるモノは軽くする.
まずは,なんと言ってもホイール&チューブ&タイヤ.
Tubolito Tubo ロードチューブ 700c 仏式バルブ [並行輸入品]
パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×25C] ジラー F725-GL-B ブラック ( ロードバイク / ロードレース ヒルクライム用 )
ホイールはBONTRAGERの「PARADIGM ELITE」.
フロント655g,リア835g.
前輪のみ「Tubolito」.
超軽量チューブとして有名(39g).
それは確かにそうなのだが,欠点だらけ...
数年前に「Tubolito」をはめた後輪がパンクした.
専用のパッチで修理を試みたが,どうしてもエアが抜ける.
結果,諦めた.
それに新品であっても,元々エアが抜けやすい.
7Barが一晩で2Barになる.とてもじゃないがロングライドでは使えない.
そして何より高けーッ! 1本¥4,000越え!
こんなナーバスで高価なチューブを使い続けるのは精神衛生上よろしくない.
残るフロントの「Tubolito」がパンクしたら,もう使うことはないだろう.
ひたすら軽いのは間違いないけどな.
タイヤはPanaracer「ジラー」.
商品説明にもある通り,ヒルクライム用.つまり軽量.
特に不満はないが,新品時は異常に固く,はめるのが大変だった.
以上がヒルクラ決戦用装備のホイールまわり.
今日の機材調整ライドでは,軽量シューズも引っ張り出した.
アンダー150gの「GIRO PROLIGHT TECHLACE」.
Giro Prolight Techlace サイクリングシューズ メンズ
こいつはホンマに軽い.
材質うすうすスケスケで,完全に夏向き.
今,Amazonの価格を見てびっくりした.
Kazchariは3年ほど前,海外通販で¥40,000弱で購入.
あくまで決戦用.大事に使おう.
で,出発.
定点観測地でまず一枚.
どんよりしております.
この後はサイクリングロードを爆走して旭岳-忠別湖への分岐入り口へ.
すると中国人墓地の方にいた二人組のチャリダーから「Kazさ~ん!」との声.
「あれっ? 知り合いかな?」とその二人組の方へ向かう.
「こんにちわ~」と声をかけるも,ヘルメットとサングラスのせいで誰かわからない.
ならばとチャリで確認しようとするも見覚えがない.
何より,その声をかけてきた本人が訝しげな感じ.
そして,一言...「すいません.人違いでした」.
まぁ「Kaz」なんてありがちなニックネームやしな.
気を取りおなして,まず忠別ダムへ.
「ふんだらアカン,ふんだらアカン」と自分に言い聞かせ,ダムまでのヒルクライム開始.
久々の軽量ホイール,やっぱり軽いわ.
ギア一枚得している感あり.
みんな大好き「チョボチナイゲート」.
やっぱり開いてません.
忠別湖親水公園.
もう湖底も走れません.
モンベルがカヌー体験会を行っていた.
カヤックで湖,チャリでヒルクラ,トレイルランで旭岳の「SEA TO SUMMIT 大雪 旭岳大会」が開催予定.
昔は泳いでなかったっけ?
トレイルランがきつそう(※個人の感想です).
相変わらず大盛況の湧水公園.
もちろん,ボトル一杯分いただく.
調整ライドでなければ旭岳...もちろん今日は行きません.
ダムをぐるっと周回するルート.
ここにも「ユイの壁」と呼ばれる楽しい坂があるのだが,ここもガマン.
これまたいつもの忠別ダム.夏も冬も通ってしまう.
ヒトとチャリだけが横断して対岸に渡れます.
いやホンマ,旭川発だと様々なルーティングができて楽しい.
ダムを渡っていると何やら右のクリートがグラグラする.
ネジが緩んでいるようだ.
やはり調整ライドしてて正解.
車載工具で締め直す.
【日本正規品】 LEZYNE (レザイン) 自転車 携帯工具 マルチツール V PRO 多機能 六角レンチ コンパクト 耐久性 耐腐食性 |2年保証|
ダムの管理局でコーラを飲んで,さくっと帰宅.
残りの軽量化を進める.
まずはサドル.
TENDOC 超軽量 98g フル カーボン シート サドル レール Full carbon ロードレース
今は値段が爆上りしているが,Kazchariは¥1,500ほどで購入した記憶がある.
ご覧の通り,ペラペラで長距離は向かない.
かつ,信頼性はあまりないので(突然パキっと逝きそう),普段遣いも怖い.
あくまで決戦用.
なんと言ってもアンダー100g.割れたらまた買いそう.
金属製のRECマウントも外す.
測ったら100gもあった.
ステム側にプラ製のマウントを装着.
これで準備は万端.
さぁ寝るべ.明日は4時起き.
うーん,今日は暑くて寝苦しい...(緊張してへん?)