2022/12/20 Tue
この機会に.
New Machineが届いたこと,それにファットバイクで使っていたツールボトルのフタを紛失してしまったことを踏まえ,その中身の整理と見直しをすることにした.
まずは【ファットバイク編】.
これまで使っていたのはこのZefal製.
容量,使い勝手とも非常に良いが,フタが外れやすい.
グラベル走行前はチェックを怠らないのだが,通勤で油断した.
その後,雪は降り続け,時々除雪は入るものの未だに見つからず.
接続延長パーツを「仮ブタ」とし運用していたが,ついに新しく注文したものが届いた.
で,古いボトルの中身を点検すると大変なことに.
Topeak携帯工具 ⇒ サビ進行
ポケットティッシュ ⇒ びしょびしょ
濡れティッシュ ⇒ 乾いてかぴかぴ
サージカル手袋 ⇒ 破れている
隠し金(¥1,000) ⇒ 湿ってヨレヨレ
タイヤブート ⇒ 湿ってヨレヨレ
絆創膏 ⇒ 湿ってヨレヨレ
無事なのはタイヤレバーとケースに入れていたタイヤパッチぐらい.
まっ,ようするに延長パーツがフタの役割をしておらず,積もった雪が溶けて侵水した...ということっぽい.
お札や絆創膏は別のチャック袋に入れていたが,それも破れて穴が空いていた.
ティッシュや絆創膏はもはや使えないので破棄し,新品に入れ替え.
お札は乾かしたが,いざという時の「隠し金はもうええかな」という印象.
サイフとスマホを同時になくす未来が想像できない.
新しいCYCLE PROのツールボトルには,フタ,底,壁面にスキマ埋めとクッションを目的としたスポンジが付属している.
これらを使うと容量が少なくなるものの,グラベル走行時の中身のガタツキが減る.
つまり不用意にフタが外れることが防げるかも...と期待.
とりあえず,スポンジと物品を入れてフタをする.⇒ 見事に収まった.
ファットバイクの車体の方にはTopeakの可変ケージを付けてある.
これが実に便利.
ボトルの材質や硬さにあわせて,サイズを変えられる.
今回のボトル変更で調整.
荒れたグラベルでも,どこかに飛んでいくことはないでせう.
あっ,交換用チューブは入りません.
デカすぎ.
ポンプは”例のポンプ”をボトルケージの脇に装着.
【ロードバイク編】
こちらはDOMANEおよびEMONDAで使用.
ツール「ボトル」ではなく「ケース」になる.
中身はこんな感じ.
LEZYN携帯工具,ポケットティッシュ,隠し金(¥1,000),予備チューブ,予備ブレーキシュー,絆創膏,延長バルブ器具,タイヤブート,パッチ,タイラップ,ポンプ,延長ホース ⇒ 問題なし
一方「サージカル手袋」は破れていた.
そしてタイヤレバーだが,これまでは定番のPanaracer製のものを使っていた.
これはこれで非常に使いやすいのだが,EMONDAがフルカーボンホイールになったことにより,外す際に負担をかけにくい,ようするに幅広のこちらに入れ替えた.
既にファットバイクのツールボトルに入れているレバーと同じ.
あのぶっといファットタイヤを外す用.簡単ではないけど.
で,全てを収納すると...ぴちぴち.
ロード用のこちらはあまりダメージがなかったな.
浸水がなかったのが大きい.
ツールボトル&ケースはこんな感じで時々チェックする必要がある.
いざという時,使えないと困る.