低評価の向こう側:「どうしてこうなった!?」~鉄血と鈴菌と...

2026/2/10 Tue

善処します

「どうしてこうなった!」は有名なネットミーム(そうなの?)
Kazchari的には『幼女戦記』のデグレチャフのキメ台詞のイメージが強い.

原作人気は高いし,スタッフは一流ぞろい.一期は好評だったのに続編は...なのに「どうしてこうなった!」という作品は数知れず.
本ブログ内でも,二期大爆死と名高いアニメ版『約束のネバーランド Season2』を記事にした.

アニメ『約束のネバーランド Season2』が大変なことに

さて,少しずつ「ガンダム」教育を施している我が息子.
あまたある作品の中でも『鉄血のオルフェンズ』にはまっているっつーか,主役機バルバドスにしか興味がない.

まぁ,こいつも一期はともかく二期は”アレ”だったので内容を深堀されても困るけど.
親子でハシュマル戦だけをリピート視聴している健全な関係.
裏テーマの「教育を受けなかった子供(孤児)は悪い大人に利用される」⇒「ヨシ.勉強しよう!」に気付けばなお良し.

そんな『オルフェンズ』も10周年ということで,イベントやら新作ガンプラが次々と発表されている.
一方,30周年である『X』の不遇さは...

そんな中,昨年10月だったか,鉄血本編のスピンオフ(?)である『ウルズハント』が劇場公開された.

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント

『ウルズハント』のことはよく知らない.
元はスマホゲー? 主人公声優がアイドルで棒らしい.人気が出なくてサ終になった? 何体かプラモが出てたけど,どいつもこいつもデザインイマイチ.

だがしかし.
同時上映の短編が本編直結の『幕間の楔』だと! これはバルバドス好きの息子(&Kazchari)もニッコリではないか!
いざ劇場へ!...と言いたいところだが,悲劇の特別上映枠のため割引など一切なく一人¥1,800
普段イオンシネマの株主優待枠(¥1,000)で鑑賞している身としては躊躇する価格.
そして,上映開始後も漏れ聞こえる不評の声.
つーことで渋っていたらいつの間にか上映が終了していた.

それから3ヵ月ほど経過して,ようやくアマプラ解禁.

特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-』

鑑賞したので,軽くネタバレ感想.

ゲームの映像パートだけをつなぎ合わせただけの構成.
これは「編集」とは言わないのでは.
謎を解きつつ,名家セブンスターズの秘宝(?)が埋まるポイントを巡っていく.
その宝を得るには,守護神(ボスキャラ)であるモビルアーマーを倒す必要がある...のか?
要はジョジョの『スティール・ボール・ラン』的なレースをしているのか.

主人公はその見た目からして,ミカの息子のアカツキだっけ?が成長した姿かと思っていたが,赤の他人でした.
そして噂の声優...よりにもよってガンダムでこんなキャスティング?という感想.
本編と同時進行の話なので,知っているキャラも出てくるが,主人公他のオリキャラに魅力がないっつーか,掘り下げる尺が足りない.

どうしてこうなった?

肝心のメカ描写.
何らかの事情でガンダムフレーム「マルコシアス」の力を封印されている端白星.
モビルアーマーと遭遇した際に暴走しそうになるが,過去回想にあるような6本腕になるわけでもない.
戦闘中にベキベキ生えてきたら面白いのに.
何より阿頼耶識システムではないっぽいので,バルバドス+ミカの組み合わせのような緊張感が皆無.
戦闘シーンも全く迫力がない.鉄血と言えば異様にデカい鈍器で叩き潰すのが快感なのに.

どうしてこうなった?

ゲームの配信サービスは終了したため話は未完.
今回の映画も不発だったようで,これ以上の展開はなさげ.
誰を対象にした映画なのだろう.

で,肝心の『幕間の楔』もといバルバドスの新フォームのお披露目会.
15分の短編.一期と二期の間のストーリー.『ラストレッドショルダー』的な立ち位置か.
まぁ,売りとしてはオルガのスーツ,ルプス改修前のバルバドスアダプト,そしてEDの手形か.
期待していたものの完全に消化不良.
バルバドスの戦闘ってあんなスマートでいいのか?
やはりデカい鈍器で...(以下,略).

要は...どうしてこうなった?
「鉄血」ってこんなキラキラした話だっけ?

結論.配信で良かった.
大枚はたいて劇場で観てたら大後悔やな.
それにしても,なぜサンライズは頑なに「厄祭戦」を映像化しないのだろう? ⇒ モデラーしか需要がない

一方,最近見まくっている動画がこれ.

かなりの数の動画を投稿されているが,「残念なバイク図鑑」シリーズが秀逸.
上のサムネこそホンダのVFシリーズだが(愛車だったので),全体的にスズキ車が多いような,気のせいのような...

確かに「どうしてこうなった!」な迷車が並ぶものの,そのディスリには愛が溢れている.
まるで「ミルクボーイ」の漫才のように「型」がある.
ワンパターンの安定感が心地よくてクセになる.
80~90年代の過ぎ去りしバイクブーム直撃世代には刺さる刺さる.

さて,最近で一番の「どうしてこうなった!」大賞は言うまでもなく某野党.
その敗退の理由を,与党の戦略から台湾の方が極めて冷静に分析していて,めちゃめちゃ納得した.

高市早苗人気の高い台湾で「電撃戦の勝利」と喝采。現地メディアが伝えた「日本の政治地図を塗り替えた“Sanae”の16日間」(海外)

そんな選挙結果を見ながらウチで盛り上がったのが,当選合否をオートバイの限定解除になぞらえて...

小選挙区当選 ⇒ 一発試験(Kazchariはこれ.自慢)
比例区当選  ⇒ 教習所卒(ヨメはんはこれ.自慢されてキレる)

他意はありません.
ちなみに自民の比例票過多のおこぼれ当選は,普通免許に二輪免許が付いてきた時代のタナボタ...って若い人はわからんか.

チャリで全都道府県周遊の旅~次は九州編

2025/1/8 Thu

ヒートマップを染めろ

チャリ民御用達のアプリSTRAVAの機能に「ヒートマップ」なるものがある.

当然,サイコン装着時限定だが,これまで自分が走ってきたルートをマップ上に記録してくれるのだ.
何度も走っているコースだと色がどんどん濃く,赤く染まっていく.
サムネの画像通り,地元の旭川周辺はレッドショルダーのごとく血の色.

こうしてみるとやはり道南方面を筆頭に,まだまだ空白地帯が存在する.
「長万部400」待ったなしか(出るとは言っていない)

BRM704北海道400km長万部

全国に地図を広げると...

少々見づらいが,オレンジの線があるのは青森と岩手&ちょこっと秋田,それに昨年の四国一周

オトナの修学旅行~BRM518あまちゃん200km!(その1)

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

で,さらに南下する.

本島をすっとばして西表島波照間島を錆びだらけのレンタルチャリで走った.

波照間島にて 2018年9月21日撮影

海外でもあちこちでチャリを借りたが,記録が残っているのは台湾のみ.

台湾一周(環島)ライド Day1 台北~新竹(その1)

とまぁ,非常に偏りがある.
もしチャリで世界一周でもしてたら,その地図を眺めているだけでメシが何杯もいけそうだ.

話を国内旅行に戻す.

Kazchariはオートバイを手に入れた19歳の頃から日本中あちこちを旅してきた.
おそらく足を踏み入れていない県は山口のみ.

そんな若かりし頃に訪問した全国津々浦々を,あらためて己の脚,つまりチャリでトレースする.素敵やん.

還暦前,いや死ぬまで続く目標ができた.
「チャリで全都道府県周遊の旅」の開始である.

訪問済みエリアを表示できるアプリ「Journeys」を使うと現状こんな感じ.
さすが北海道,占有面積が違う.

この地図を埋めるため,手始めに3月末,有休消化をかねて九州上陸決定!
ちなみにブルベではなく,完全なる自由旅行.

確か前回の九州旅は20歳頃だったような気がする(与論島と喜界島ははぶく)
オートバイでツーリング中,阿蘇ミルクロードで横風にあおられて転倒した記憶がうっすらとある.

もちろん今回のマシンは信頼と実績のBROMPTON
昨年の四国同様,まずLCCの利用を前提に飛行機を検索.
旭川発はおろか千歳発着にしても妙に高いし,タイムスケジュールが不便.

素直にJALで調べたら,新春セールのせいか「旭川発着+宿1泊付きパック」がかなりお安かった.無事に予約完了.

さて,九州訪問はほぼ40年ぶりとなる.
例によって基本は行き当たりばっ旅だが,どうしても訪れたい場所がいくつかある.

計画については次回.

2つの記念品~納沙布岬1200&両環島

2025/12/16 Tue

素直に喜びましょう

iPhone15 Pro

2025年最大の挑戦だった8月の『ジャパン・グランドネ2025 北海道 1200km 納沙布岬』のメダル2種とブルベカードが届いた.

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day1

かれこれ4ヶ月前のイベントである.
メダル申請(¥1,000)していたことすらすっかり忘れてた.

やけに時間がかかったなぁ...と思いきや,それもそのはず.
なんと,「納沙布メダル」の裏側にはタイムと名前が刻印されていたッ!
おお,こんなん初めてちゃいますか? これぞ記念品!

職場の机にはこれまで獲得した完走メダルを並べている(積んでいる)のだが,時々同僚に「それ何?」と聞かれる.
ざっくりとブルベの話をすると,「優勝したらもらえるの?」とまぁ,普通の反応.
それに対し「いいや,時間内に完走したら”買う権利”がもらえる」と説明.
この時点で「ちょっと何言ってんのかわかんない」となるまでがお約束.

つーことで”買った”メダルには,自分でテプラしてます.

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それしても1,200kmもよく走ったもんだ.
ただただ幸運だった.
同じ道を走る仲間,それに運営のみなさん,色々と恵まれた4日間だった.

iPhone15 Pro

で,次の記念品は台湾・四国の両島一周達成ジャージ!

iPhone15 Pro

台湾一周(環島)ライド Day1 台北~新竹(その1)

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

2年越しとなる.
ジャージはGIANT製.
公式ページにも記載があったが,「四国ジャージ」とはサイズ設定が異なるので要注意(KazchariはSとXS).
まぁ,国内か全世界向けかの違いでしょう.

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「デザイン変更の可能性あり」とあったが確かに色合いや,青の占有配分が違うような...

白が多い現物の方が好みやな.

問題はいつ着るか.
やはり台湾も四国も2周目の時?
特に四国には「コラムスペーサー集め」という罠が用意されてたりする(巧い).

四国一周サイクリング完走者に、サイクリストの聖地から記念品「オリジナルヘッドスペーサー」を贈呈します。

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つーことで師走の記念品到着ラッシュでした.
やっぱりこういうのはモチベーションが上がるねぇ.

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決められたコース,いや,設計者が見せたい景色を走る長距離ブルベも,完全にマイペースで走る個人旅も,どちらもひたすら楽しかった.

要するにチャリ,最高.

BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

2025/11/7 Fri

同行二人(ボクとBRO)

昨年,台湾一周ライドを達成した.

自治体がタッグを組んでいるのかどうかは定かではないが,台湾と四国の両方を“環島”すると,特別なジャージがもらえると知った.

限定モノに弱いKazchari.
台湾一周終了後に,挑戦を決意.
このあたりの経緯は以下の記事に詳しい.

BROMPTONで四国一周~計画編

その後も旅用の大容量バッグを買ったり,(余計な)カスタムをしたりしているうちにとうとう出発の日がやってきた.

BROMPTONの甘い罠~サドル&シートポスト編

かねてからの計画通り,BROMPTONはその前々日に,ゆうパックにて初日の宿に発送済み.
ケースは購入時の純正段ボール箱を使用.
二重構造で非常に丈夫である.

愛媛までの料金は160サイズ,~25kgで¥3,210.
LCCの預け荷物代よりはるかに安い(Jetstarの場合~15gで¥4,600
何より持ち運ばなくてよいのが助かる.

本体を入れてもかなり余裕があるので,スキマにウェアや工具などを詰めるだけ詰める.衣類は緩衝材にもなる.

この箱を航空輸送に使うのは2度目.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

この時うっかりしていたのがタイヤ.空気を抜いておく必要がある.

昨今何かと問題視されているリチウムイオンを使った充電式のサイコンやライトも外す.

ただし,つい入れてしまったのが「股ズレ防止クリーム」「コンタクト洗浄剤」

伝票の内容物に記載しておけば問題なかったのだが,それを怠ってしまった.
郵便局からの連絡があり,X線にて液体ボトルが発見されたので空港で足止め中」とのこと.
電話で説明して事なきを得たのだが,下手すれば陸送となり,宿への到着が遅れるところであった.くわばらくわばら.

そして,LCCは持ち込み荷物の重さ(7kg以下)にうるさいという.

当初は機内持ち込み用バッグとして愛用している「HIDEO WAKAMATSU 3WAYキャリーケース」を使うつもりだった.
サイズは問題ないが,バッグ自体が3kgと既に重い.
つまり荷物そのものは4kgしか入れられない.
まずケースに必要な荷物を詰め込んだところ驚愕の6.9kg
さすがこれは余裕が無さすぎる.

仕方なく登山用のリュックを準備.

軽い軽い.
同じ荷物量でも5.6kgとなった.

つーことで,出発の日は朝4時に起床していつもの朝食.
申し訳ないが,ヨメさんにも早起きしてもらい,出勤前に旭川⇒新千歳空港への直行便が出るバス停まで送ってもらう.

都市間バス たいせつライナー 旭川⇔新千歳空港

このバスを利用するのは今回が初.
片道¥3,800と格安かつ便利.
近々値上げらしいが,それでもお得な路線だ.

以前はクルマで新千歳空港近くの民間駐車場まで自力移動.
旅先から帰ってくるまで,そこに駐車という手段を使っていた.
空港駐車場を使うより割安だったが,今後は「たいせつライナー」一択だな.

といいつつも,このバスは便数が少ないのが唯一の欠点.
今回も往路は大丈夫だが,時間が合わず帰路のバスは利用できなかった.

さてこの日の旭川は雨,いや氷雨というにふさわしい寒さ.
始発の「共栄BC」からの乗客はたったの3人.

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6:20発のバスがやってきた.

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こんなに過疎ってて収益は大丈夫なのかと思ったが,中継の旭川駅から人がゾロゾロと乗り込んできて,なぜだか一安心.

2時間半ほどで新千歳空港着.
夏に娘を送り届けて以来である.

BROMPTONな初の手稲山ヒルクライムライド

Jetstarには既にオンラインチェックイン済み.
成田への出発は3時間後である.国際線かwww

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で、新千歳空港と言えば行く場所は決まっている。
そう「GUNDAM BASE」である.

「もし百式のメカニカルコアメッキとかあったらどうしよう? さすがに松山まで持って行くわけにはいかんわなぁ.ダヒャダヒャwww」

とトラタヌ.
もちろんそんなモノがあるわけがなく,全く触手が動かないクリアモデルばかり山積み.
ただし,参考展示ケースに今話題のアレが飾ってあった.

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MGEX 1/100 ストライクフリーダムガンダム [TWILIGHT COATING]

驚くべきはその価格.
なんと¥66,000である!
何をどうすればこの値段になるのか謎.

界隈でも大騒ぎで「こんなん売るんやったらノーマル品をもっと量産しろ!」との,歓喜よりも怨嗟の声が圧倒的多数.
Kazchariも100億%同意する.
未だにノーマル品の現物を見たことがない.

めぼしいものがないのでそそくさと退店.
店の前のベンチに座ってiPadで動画鑑賞.
昔に比べて空港の無料Wifiは繋がりが良くなった気がする.

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11時.腹が減った.
成田まで我慢できそうにない.
レストラン街を彷徨うが,どこもかしこも高ぇ.

そんな時はフードコートでラーメンだな.
せっかくの旅=非日常なのだが,ケチ気質は抜けん.

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手荷物検査場に向かう.
全体の大きさや重さはともかく,とあるブツがリュックの中に入っている.
それはチェーンルブ

形状と中身的に絶対お咎めがあるかと思ったがすんなりパス.
念のためSDS(安全データシート)を印刷しておいたのだが拍子抜け.

場合によってはSDSがあっても破棄させられることもあるらしい.
まぁ運が良かったっつーか,こんなにザルで大丈夫なのか?

搭乗口に着くと30分の遅延表示.
LCCあるあるだな.
理由は使用機材のバードストライクらしい.
乗り継ぎ便への影響はなさそうである.

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少々遅れたが無事搭乗&出発.

季節柄か咳をする客が非常に多い.
「たくっ,鍛え方が足らん!」と,自分が元気な時は考えがち.

特に後席の女性,離陸から着陸までずっと咳き込んでいた.
なんか12モンキーズ系のバンデミック映画を思い出す.

さて,成田着.
思ったほど暖かくない(偏見).
第3ターミナルはいかにもLCC向けの急ごしらえ感.
それでもフードコートは充実.

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夕食を「FRESHNESS BURGER」とやらにする.
「塩レモンチキンバーガー」を注文.
単品は割と安いがサイドメニューが高い.
最近はこんなもの? 普段食べないので相場がわからん.

で,再びの保安検査もチェーンルブ,クリア.
心・配・ご無用だった.

20時過ぎ,みかん県こと愛媛の松山空港着.
ここに降り立つのは,10年以上前の学会出張以来か.

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街の中心へはリムジンバスを使うつもりだったが,ちょうどバス停に入ってきた路線バスの行き先に大街道(一番街)とあるじゃあーりませんか.
料金半額.乗ります乗ります.

不思議なことに電光掲示版に表示されるのはキャッシュレスでの料金.
現金は¥20増しになると何度もアナウンス.
パスを持たない非地元民&ガイジンにはややこしいシステムだ.

つーか,どこもかしこもバス会社ごとに支払いシステムが異なるのはなんとかならんか?
全部クレカのタッチにすれば良いのに.何かの利権?

で,大街道着.

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今宵の宿はすぐそばである.

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チェックインと荷物の受け取り.
部屋に運んで開封!

iPhone15 Pro
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いやいやホンマ楽やったわ.
ゆうパック作戦大成功.
国内輪行旅はこれでパーペキやね.

そして明日より四国一周旅がスタートする.

Day1へ続く ⇒ BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

BROMPTONな旅の前の試走ライド

2025/11/3 Mon

準備万端?

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晴れ時々曇り.温度:5 ℃,湿度:76%,体感温度:3 ℃,風速:12.2 km/時,風向:N

悪天候の週末は,本日,月曜祝日になってようやく回復.
今日は何かといそがしい.
まずは長旅仕様の最終形態になった我がBROMPTONの試走である.

先日交換したばかりのアルミ製シートポストとふかふかサドル.
はたして,その実力は?

BROMPTONの甘い罠~サドル&シートポスト編

そこそこの距離を走るため,ちゃんとレーパンを履いてまたがる.
太陽は出ているものの気温は低めなので長袖起毛ジャージと起毛ビブの組み合わせである.
グローブはがんばって指出し(なぜ?)

そそくさと走り出す.
さて,新装備の実感だが...以前に比べ明らかに軽快感増し.
160gダウンは伊達ではない.

もちろん,旅チャリの視点から考えると快適さと耐久性が気になるが,これらは最低100kmライドでもしないとわからんかも.

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歩道から車道へ降りる時などの段差ショックが気になる.
衝撃でシートポストのズリ落ちはないだろうか?
サードパーティ製の粗悪品だとシートクランプで十分な締め付けができず,シートポストが固定できないことがあるらしい.

しかあし,さすがの「KCNC」製.今のところ問題なさそう.

だが旅先でズリさがったら?
あー車載工具にシートクランプ増し締め用のレンチないわー.
まぁ,細かい点を気にしだすと荷物が増えるばかりなので,そこはケセラセラで.

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もう一つの目玉改造は,これまた換えたばかりの「miniPハンドル」
今日もサイクリングロードの平坦直線で下ハンを握ってみる.
明らかにケツ圧が逃げ,ペダルに体重を乗せられる.
ケツや肩に痛みが出てても,このポジション変更は超有益.
もちろん,出る前から時折下ハン使って,荷重分散,可能な限り快適さを長続きすべし.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

ただし,下ハンライドだとブレーキレバーから手が離れてしまうので,路面が荒れている場所や交通量の多い場所での使用はご法度.
まぁ,TTバーと同じような運用だな.

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いかにも晩秋.
夏場は緑のトンネルっぽいが今は枯葉ロード.
やがて雪が全てを覆い隠す.

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駅前の宮前公園へ.
紅葉ならぬイチョウの黄葉が美しい.

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「Ride On Bag」には追加アタッチメントを装着.

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ここにはナビとして「Bryton S500」を装着する.

ブルベにおけるナビ~eTrexからBrytonへ

今度の四国一周はブルベではないが,”モデルルート”が存在する.
海岸沿いを時計回り.基本はそれをなぞる予定.
このルート上にある施設(主に道の駅)がPCとなり,スタンプを集めると一周の証明になるらしい(全クリでなくても良い).

公式が公開しているgpxファイルは既にインストール済み.

さて,そろそろUターンして家に一旦戻りますか.
もちろん本番はこんな軽量で走るわけではない.
フロントラックには27.5リットルの大型バッグを装着する.

当然,このバッグに旅支度を入れるとかなり重くなる.

「その状態での試走はしなくても良いの?」という声が聞こえてきそうだが(どこから?),心・配・ご無用.

BROMPTONの剛性バリバリのスチールフレームは多少重いブツを装着したところで,その安定性が損なわれることはないのだぁ!...と持ち前の楽観論

噂ではフロント荷重が過ぎると,キックスタンドが耐えきれなくなりひっくり返るという説もあるが...そん時はそん時で.

iPhone15 Pro

上川神社正門前通過.
先ほどの宮前公園といい,ここもまた紅葉・黄葉がキレイだった.
今年最後の見頃だろう.

さて,本日のライドは実はダブルヘッダー.
別のマシンに乗り換えて,グラベルへGo!

娘の歯と久しぶりのサウナ

2025/2/5 Wed

tooth and nail(全力で)

Kazchariは勤続年数がそこそこ長いため,年間の有給休暇がけっこうある.

昨年は3月末に「台湾一周」という一大イベントを控えていたので,この時期でも有給を温存していたが,今年はこまめに消化していかないと余ってしまう.

台湾一周(環島)ライド Day0 旭川~台北

つーことで本日は休み.

午前中はJK娘の歯科診療に付き添い.
うん? たかが歯医者で?

実は娘は現在,歯科矯正中.
その過程で「親知らずの生え方」に問題があることが発覚.
手術の必要性や日程調整のために親の付き添いが必要とのこと.

矯正歯科からの紹介状を持って,町中の口腔外科へ.
例によって2時間待ちで3分診療(レントゲン付き).
矯正の先生は「2本抜いた方がいいでしょう」と紹介状に,一方で口腔外科の先生は「4本とも抜いた方がいいでしょう」とのこと.

ここまではまぁ,そういうこともあるかな,と.

問題はこの後.口腔外科の先生曰く「...という意見を紹介状に書くので,矯正の先生に渡して相談してください」とのこと.
そのような話なら,電話一本で済むのでは?

実に非効率的.
何らかの縛りがあるのだろうか?
システムが旧態依然.大丈夫か日本?

...と愚痴っても仕方がない.
娘が旭川にいる間に,全てが解決すればよいが.

昼飯はGoogle先生おすすめのラーメン屋へ.
Kazchari同様,娘もすっかり味噌ラーメン好きに.

新規開拓のこの店でも,しっかり「味噌野菜ラーメン」(¥1,000)を注文.
味はまぁ...普通.
娘は「美味い,美味い」と食べている.
予想以上に七味多めで辛かったので,娘に「大丈夫か?」と確認.
問題なしとのこと.

ふっふっふ.これで辛くないのなら,旭川最強の味噌ラーメン店『よし乃』に連れていけるではないか!
いや,思い切って『ふるき』か(並ぶ覚悟要).

とまぁ,ローカルネタはともかく,午前のミッションは無事終了.

帰宅するとヨメさんも昼食中.

最近のKazchari家のお昼と言えば『カムカムエブリバディ』(2021年)の再放送を見ること.
本放送は見ていなかったが,いやいや,これは実に面白い.
どうなるのか,先の展開がひたすら気になる.

カムカムエヴリバディ(NHKオンデマンド)

他に親子三代ドラマと聞いて思い浮かべるのは,大河の『葵 徳川三代』(2000年).
多少の脚色はあれど,史実なのでどうなるのか誰もが知っている.

葵 徳川三代(NHKオンデマンド)

そしてオタ的には『機動戦士ガンダムAGE』(2011年)も.
作品の評価は...強いられても,みなまで言うな.

機動戦士ガンダムAGE

ただ一周まわって,あの”子供っぽいキャラデザ”のラインが最新作の宇宙世紀物で採用されているのが感慨深い(そうか?).

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX-Beginning-』を観た~開始0.5秒で泣ける

そうそう『ドラゴンクエストⅤ』も三代モノだねぇ(ネタばれ?)

アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストV 天空の花嫁

他にもあったっけ?と,娘に聞いてみると,「うーん...ニンニンジャー?」
おお,確かにそうだ.
にしても,この質問に『ニンニンジャー』と答えるJKは,日本でお前だけだと思うぞ.

手裏剣戦隊ニンニンジャー

昼食を終えて,いよいよっつーか,ついに“サ活”復活!
常サウナである『花神楽』へ出かける.
さすが平日の午後.人が少ない.

サウナ室も空いている.上段に座る.

さて2ヶ月ぶりだ!
久々の“蒸され”は...そうそうこの感じ.
体内から不純物が染み出て,それらが汗とともに流れていく.
オートロウリュウも効くぜっと.

冷水もキンキンに冷えてやがる.思わず声が出る.

そして外気浴.
ここには「ととのいイス」がある.

コールマン(Coleman) チェア インフィニティチェア

タオルでカラダを拭き,リクライニング.
この時期の外部は寒くて耐えられない時もあるが,気温高め(マイナスはマイナス)の本日は無問題.
実に心地よい.
小雪がちらつく中,1セット目からホワホワと...ととのいました.

うむ.週二回通っていた頃と比較しても,2か月ぶりの快楽は半端ない.

正に「最高の調味料は空腹」のごとし.
禁欲後の放出こそ正義である(他意はない).

さて,2本目終了後,露天風呂に知人を発見.

『Café YAMAICHI』のSさんだった.
台湾話やら何やらのついでにカミフの観光事業についての話になった.

先日の記事に書いたように,Kazchariも定年後の身の振り方のワンケースとして,リゾートバイトを考えている旨を伝えたところ,Sさん曰く「あー,それならまず語学力ですねぇ.英語は必須として中国語ができると時給が全然違いますよ~」とのこと.

なんと,時給まで上がるのか.
まぁ,英語はなんとかなるとして中国語か.
言うまでもなく来日する大陸,香港,台湾,シンガポール人などの共通語となる.納得の話だった.

個人的にはインドネシア語がマスターできたらなぁ...と思う.
2019年に利用したジャカルタの空港の規模にはひたすら圧倒された.
数あるアジアの新興国の中では,インドネシアが次に“来る”と勝手に推察中.

2019年のラジャ・アンパットダイビングクルーズ(1)

一方で,最近やたらに増えたインバウンド向けの”おもてなし”に違和感.
過剰に親切だと,異国情緒や異文化体験という,海外旅行で得られる最大の価値をスポイルすることになる.
通じない会話,現地語だけの案内,地名,数字の判読を楽しむことが旅の醍醐味と感じる者は少数派なのだろうか?

Sさんが上がった後,残りの1セットを終え,久々の”サ活”終了.
まだ仮骨形成中の我が鎖骨.
サウナで回復促進...する?

湯治が骨折や後遺症の治療に効果的である理由とは?

「行くべきではない旅行先」だそうな

2025/1/12 sun

人混みは苦手デス

「大阪出身です」と答えると「どうして北海道に?」と質問されることが多い.
「もちろん悪いことしたんでぇ,逃げてきたんですぅ~」と答えて笑いをとるまでがデフォルト.

どうやら,いわゆる「都会」から”わざわざ”「田舎」に引っ越しすることに違和感を覚える方が多いようだ(悪口ではない).

Kazchariは”いわゆる”故郷にこだわりはない.

気に入った場所であればどこでも良く,逆に合わなければ速攻で移動...というつもりで北海道(旭川)にも来た...はずだったが,20年以上経ってしまった.

少年少女らによる凶悪事件が続いたせいで,ヘル・シティだのなんだのと言われている旭川(/北海道)だが,いいトコですよ,ここ.
なんと言っても空が広い.
春夏秋冬が明確で,アウトドア好きなら夢のような土地だろう.
空港も駅もバスもある.
そこそこ都会なので最悪クルマが運転できなくなってもなんとかなる.

もうこのまま最後まで...かな(予断は許さない).

さて,新コロも落ち着いて数年経ち,海外に気楽に行けるようになった.Kazchariも昨年,久々に海外旅行を敢行.

台湾一周(環島)ライド Day0 旭川~台北

円安もあって日本に来る観光客も爆増.
結果,インバウンド(何度聞いても変な単語)によるオーバーツーリズムが問題となっている.
当地,旭川や美瑛も一大観光地である.
外国人運転とは限らないが「わ」「れ」ナンバーのクルマには要注意.特に冬場.

そんな中,年末に旅に関する面白い記事を読んだ.

「東京、京都は混みすぎ」「エベレストはゴミだらけで衛生も…」 アメリカの旅行ガイドが選んだ「行くべきではない旅行先」15選!?

要はオーバーツーリズムが問題になっている場所には行くな,っつー話.
記事の場所で,Kazchariが行ったことがあるのがバリ島,リスボン,そして京都&東京

うち【バリ島】には2回ほど行ったことがある.

最初は1993年頃かな.
内陸のウブドゥに2週間ほど滞在.
居心地の良い安宿,かつ毎晩どこかでケチャダンス他の催しがあって退屈しなかった.お気に入りの場所だった.

その20年後の2013年.
別の島へ行く際のトランジットとしてデンパサールに滞在.
確かに交通渋滞が酷かったが,オーバーツーリズムかと言うと,まだそうでもなかったような.もう10年前か.

【リスボン】はポルトガルの首都.
2004年に訪問.首都とは思えない静かな町だったような印象.
つまり今は激混み状態?
ヨーロッパ人は海鮮料理をあまり好まないらしいが,ポルトガルは別.
「タコのマリネ」が美味かった.

日本におけるオーバーツーリズム関連のニュースで毎回取り上げられるのが【京都】である.
以前の職場で,枚方から電車通勤していた.
丸太町で降りていたが御所には行ったことがない.
次の職場は京阪黄檗駅だったが,これまた近くの平等院には行ったことがない.
ついでに言うと,金閣寺や清水寺も嵐山も小学生の頃に1度行ったっきり.
まっ,地元住みだとそういうもんだ.
先斗町の裏小路などの雰囲気は好きだったけど.

京都で働いていたのも25年ほど前になる.
祇園祭やらの行事の時はバカ混みだったけど,普段はそうでもない.
ただし,夏は地獄のムシ暑さ.
今だと当時の比ではないだろう.よく行くなぁ.

次は【東京】
すいません.全く魅力を感じない.
仕事やら何やらで仕方なく行く場所.
海外でも,首都は空港や大使館などで事務手続きのために滞在するという認識.それは東京も同じ.

つーことで,リストに載っていない場所で,Kazchariセレクトで「行くべきではない場所◯選」を上げようかと思ったけど,ネガティブ情報を発表しても,ただの悪口(単なる主観).
ここはやはり「おすすめの場所」を書く方が良いでしょう.

一応年代順に並べた.
旅情報はすぐに古くなる,かつ,あくまでKazchari視点.

————————————————-

【ヴァナラシ(インド)】

1990年訪問.
初インド.もちろんヴァナラシは外せない.
ホーリーの日に「久美子ハウス」に滞在するという古き良きインド旅.
インドと言えば,やはりこことカルカッタ(コルカタ).

【ダラット(ヴェトナム)】

1993年訪問.
内陸の避暑地で,イチゴが美味かった.
人も穏やかで親切な人が多かった.
そういや「ヴェトナム日記」は長期休載中.
まだダラット着いてねぇや.

旅の回顧録~1993年のヴェトナム(1)

【コモド島(インドネシア)】

1993年と2014年の2回訪問.
ウリはもちろん「コモド・ドラゴン」なる大トカゲ.
想像以上に近くで観察可.
ちなみに観光客も襲われることあり,毒キバなので噛まれたらヤバイ.
実はコモド島の真骨頂は海(ダイビング)!
島の南北で生物相がガラリと変わる.

【モルディブ】

1994年&2016年訪問.
一度目は南インド旅行のついでに渡航.
何も知らずに空港で宿=リゾート島を決めたら,ドイツ人御用達の島だった.
ここで初めてダイビングを体験.まるで「いきなりクラウン」.
ただし,海中よりも白い砂浜に青い空の風景が印象的.正に地上の楽園.

次はダイビング・クルーズで.
ダイバー憧れの地ではあるのだが,モルディブに関しては,正直,島でのんびりする方が性に合っていた.

【コスメル(メキシコ)】

2004年訪問.
ダイビング目的で訪れたが,レンタルバイク・ツーリングも楽しい.
対岸のプラヤ・デル・カルメン,イスラ・ムヘーレス.ベリーズも含めて,ユカタン・エリアはどこも素晴らしい旅先.
人も親切だし(多少アバウトだが),何よりメシが美味い.
ダイビングならアシカで有名な太平洋側のラパスもMuy Bien!

【イースター島(チリ)】

2004年訪問.
小学生の頃「世界の七不思議」系の本を読んで以来,ずっと憧れ続けていた約束の地.期待以上の場所だった.
意外にも見どころはモアイだけではなかった.
つーか,南北に長いチリは見どころが多すぎる.

【ウシュアイア(アルゼンチン)】

2004年訪問.
世界最南端の町...と言いたいところだが,有人村としては対岸のプエルト・ウィリアムズ(チリ)が最南端らしい.
チャリやオートバイでの南北縦断旅人にとっては,今も変わらず,ここが旅の始まり,もしくは終着点のはず.

何に驚いたって,こんな南の果にも「おたくショップ」があったこと.
今では日本のアニメ・漫画コンテンツが世界中で人気なのは自明だが,既に20年前ですら,こんな最果ての町にまで浸透済みだったのだった.

【レンベ(インドネシア)】

2013年訪問.
ここは町というよりダイビングスポット.
泥濘地の浅瀬が特徴で,マクロ(小生物)好きなら必ず訪れるべき.
ダイナミックなドロップポイントのメナドと組み合わせると尚良し.
やっぱりこういう一粒でニ度美味しい的な場所はベネ.

【波照間島(日本)】

2018年訪問.
フェリーの欠航があまりに多く,訪れるには運と時間と度胸が必要な離島.
その分,日本と思えない異国情緒あり.
宿も食堂も予約必須(少ない).
波照間を訪れるべき最大の理由はゆみんとぅきというレストラン.
ここのハンバーグは,人生ベストの美味さ.

【高雄(台湾)】

2024年,直近の海外旅.
チャリ旅なので島中を縫うように走ったが,滞在した町では高雄がベストだった.

台湾一周(環島)ライド Day4 嘉義~高雄(その1)

————————————–

旅の醍醐味は「点」ではなく,「線」もしくは「面」にあると思う.

「点」は,有名観光地を訪ねて写真を撮って即移動,みたいな旅.
「線」は,目的地に行くまでの道程を楽しむ旅.
「面」は,とある場所にしばらく滞在して生活してみる旅.

有名な場所,風景を見るだけならネットで検索した方が早い.
ベストな気象条件かつ,たいてい発色あざやかに加工してあるので,理想かつ想像通りの画が見れる.動画が良いならNHKのBSで十分だろう.

ただし,ヴァーチャルだと「匂い」だけは体験できない.
ギミックとしてモニターからインドの匂いを噴射されても困るだけ.
こればかりは現地に行ってみないと.
12種の脳神経のうち,嗅神経だけが大脳直結=嗅脳として独立している(ヒトでは退化してしまったけれど).
ゆえに強烈に感情を揺さぶり記憶に残る.

もう一つ大事なのは現地人との交流.
もちろん,温かい交流だけとは限らない.
騙されたり,からかわれたり,最悪の場合,傷つけられたり...負の感情も含めて旅.

そして「面」の旅だと,ここを挙げねばなるまい.

【番外:セント・アンズ・ベイ(ジャマイカ)】

2002~2004年まで滞在.
人口6,000人の町に,ただ一人の日本人.
そらまぁ,いろいろありました.
ただ,人生において稀有な経験だったことだけは確か.

「行くべきではない場所」という記事から始まったけど,最終的には己で判断すべきという結論(当たり前).
自分に合うか合わないかは行かないとわからない.

そう,世界中どこでも,誰とでも,最後は相性がモノを言う.

EMONDAな止まるな!走れ!比布ライド

2024/7/21 Sun

暑熱適応

iPhone15 Pro

曇り.温度:26 ℃,湿度:76%,体感温度:28 ℃,風速:4.0 km/時,風向:SSW

昨夜は熱帯夜ゆえ,エアコンをつけたまま就寝.
体内時計は正直だ.
ルーティンの朝6時には目が覚めた.

そしていつもと同じ朝食.
食パン1枚(バター&はちみつ),ベーコン2切れ,目玉焼,レタス,フルグラ(ヨーグルト&牛乳),そしてブラックコーヒーである.

今日も快晴.すなわち酷暑が待っている.
それでも昨日よりはややマシな予報.
もちろんライドだ.

先日購入したrericウェアを着用.
立位状態でこれまでにないピチピチ感.
まるでテックセッター(痛くはない).

rericのサイクルウェアを購入~放出品?

半袖なので,前腕,大腿,首筋に日焼け止めを塗る.

どうも今使っている日焼け止めが体質に合っていないのか,後でかゆくなる.
今度は別の商品を試してみようかな

さて行き先である.

ホームの旭岳やカミヒルはイマイチ気が乗らないので,はるか以前のライドでルートがわからず諦めた比布の「いいながめ台」を目指すことにした.

ぴっぷのヒルクライムってどこや?ライド

その後,情報を集め登り口の目安はついている.

つーことで,いつもの忠別川サイクリングロードを使って旭川駅方面へ.
全くノーチェックだったのだが,今日は「旭川100kmサイクリング」が開催されていたらしい.

ファットな100kmサイクリングin旭川

そのせいか,いつも以上にチャリが多かった.

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それにしても,みなさん,よほど日焼けが嫌なのか,長袖長ズボン,それにファイスマスクと完全防備の方が多い.

さすがに暑すぎないか?

肌むき出しよりはいいのかもしれんが,前腕や大腿に水をかけての気化冷却などの工夫をされているのだろうか?

いずれにせよ,カラダが暑熱適応できているかどうかである.
普段全く乗らず,この日差しのもと急に100km走る...大丈夫なのか?

と,まぁ,他人の心配しても仕方がない.
あくまで趣味なので自己責任の世界.

駅を越え,やがて「旭川層雲峡自転車道」のスタートポイントに.

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しばらく走ると林の中に突入するが,年々路面の凸凹がひどくなっている.
木の根が入り込み,路面を押し上げているのだ.
何度も走っているので「Danger zone」は把握しているが,初見の人がハンドルを緩く握って爆走すると,落車のリスクがあると思われる.

途中からサイクリングロードを離れて比布方面へ向かう.

国道40号に合流.
交通量は多いわ,路肩が狭くガタガタやらで早く通り抜けたい道.

我慢の走行を続け,やがて高速道路入口方面に.
インターを越え,高架下をくぐると比布スキー場「いいながめ台」へと続く坂道が待っている...はずだったが,

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なんと,鎖で通行止め!
またしてもアイツのせいだッ!

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無理して行っても顰蹙買うだけなので,一応常識人のKazchariはクールに諦めるぜ.

で,いつオープンするのか?
比布町のサイトにも現状“閉鎖中”のアナウンスはない.
ようするにここまで来て,確認する必要があるのか...(- -;

目的を失ってしまった今回のライド,さてどうするか?
せっかくなのでこれまで走ったことのない場所を探索しませう.

とりあえず比布町内へ向かう.

田園地帯が広がる.
思いかけず美しい風景に出会えた.

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どこかで見たなぁ...そうそう,台湾の「池上(Chíshàng)」っぽい.

台湾一周(環島)ライド Day8 知本温泉~池上

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さらには線路沿いに自転車専用道まで.
あっという間に走ってしまう,”ただの細道”だったけど.

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現在地をGoogle先生に尋ねると,すぐ近くに「たんぼアート」の文字が.
ああ,ウワサの場所ね.
年中やってんの?
とりあえず行ってみますか.

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ここからでも「マツコDX」であることはわかるが,ちゃんと20mほどの展望台もある.
クリートだったので歩きにくいが,階段を上ってみる.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

暑いぜ.

後続の人たちが上がってきたので,そそくさと降りる.
ちょうど休憩所的な場所があって,自販機も設置.おまけにゴミ箱もある.
これは水分補給必至.そしてソルティライチを一気飲み.

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再出発.「池上」風の風景を楽しむ.

米所 台東県 池上でおかわり!

おや,あれは...

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水田の中の一本木.
おお,正に「池上」

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またしてもいいルートを見つけてしまった.
それにしても暑い.いや,正確には止まると暑い.
走っているとそうでもない.
ひょっとして,このrericジャージのおかげ?
残念ながらもう買えないけど.

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さて,帰りますか.
思ったより快適なのでぐるっと鷹栖町まわりで.

腹が減ったのでセイコマで昼食.
相変わらずコーラが美味い.

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旭川に戻り,久々にクランカーさんに寄る.

新型MADONE(GEN8)が2台展示してあった.

ハデ好きなKazchariとしては,やはりガンダムなチームカラーverが気になるところ.
で,その実物は...(空力性能はともかく)ずいぶんスッキリしたなぁ~という印象.
EMONDAに穴あきポスト(ISO FLOW)を付け足したデザイン.
元々は新型のEMONDAとして開発されたが,紆余曲折があってMADONEになったとのこと.

あくまで個人の感想だが...MADONEと言えば,超ごついダウンチューブのGEN6が好みだ.

世代ごとに見る Trek Madone

一説には「フグ」とも言われているらしいが,こいつのホワイト+メタリックレッドカラーはホンマにかっこええ.今でもそう思う.

TREK MADONE購入のタイムリミット,迫る

それはともかく,クランカーさんに来たのは,リアスプロケットについて聞きたいことがあったため.
実は,最近新しいホイールが欲しくなりまして,当然スプロケ別売りなのですよ.

そのギア数をどうするのか?

今のEMONDA30T
これをメジャーな34Tにしても大丈夫か,の確認.

ご主人曰く「ディレーラーの交換は不要だが,チェーンは交換要」とのこと.
うーん.やっぱりか.
ここは素直に新ホイールも30Tにすっかなぁ...

とかなんとか絶賛妄想中ですが,買うかどうかはまだ決めてません.
ちなみに欲しいのはこれ.

ELITE WHEELS Drive HELIX

この”ナミナミ”がたまらん...えっ? ミーハー? ええやん,かっこええし.

台湾一周証明書の申請!

2024/6/6 Thu

次なる目標へ

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めちゃめちゃ楽しかった台湾ライド.

台湾一周(環島)ライド Day1 台北~新竹(その1)

未だに当時の思い出を反芻している.

で,その台湾旅だが,出発前は個人ブログや書籍の類はほとんど確認しなかった(ゼロではない)
あまり先入観を入れたくなかったのだ.

D10 地球の歩き方 台湾 2023~2024

この『歩き方』も買ったはいいものの,ほとんど読まなかった.

むしろ帰国してから様々な情報にアクセスするようになった.
実体験後の方があれこれと思い出されて感慨深い.
旅の中での疑問に解答が得られたモノもある.

最も腑に落ちたのはコンビニで買い物する度,店員が「レシートはどうする?」としつこく聞いてきた理由.
台湾ではレシートがそのまま宝くじになっていたのだ.

台湾のレシート宝くじ

これは知らんかったなぁ.
もしも,ちゃんと残していて,番号(?)を確認してたら,今頃は...(当たらないのが宝くじ)

そして,なんつっても場所やね.
一番後悔しているのが,台中の自行車道「日月譚」に寄らなかったこと.

世界で最も美しいサイクリングコース「日月潭」で台湾エコツーリズムを体感

全く念頭になかった.
ここは走りたかったなぁ(写真判断)
こういうのがリピートへの布石になるんやろね.

てなわけで,様々なネタに触れているうちにひっかかったのが「台湾一周」の証明に関して.

世間には「台湾一周」「四国一周」をダブル達成すると,無料でもらえるレアなジャージが存在する.
限定に弱いKazchari.これは欲しい.

四国一周・台湾一周サイクリングを ダブル達成した方へ

金と時間と手間がかかる方を先にクリアできたので,次は四国
もろもろの事情で今年は行けそうにないので,とりあえず来年のお楽しみにとっておく.

でだ.
台湾一周したことの証明だが,上記サイトによると,

「台湾を一周したことが証明できるGPS付きサイクルコンピューターのデータ(25MB以下の.tcx、.fitまたは.gpx)または台湾の自行車新文化基金會等による完走証の画像を送付してください。」

とある.

Germinでログを取ってSTRAVAにアップしてたし,台北ゴール時にMathewBikeさんから「環島証明書」はもらっている(これが“等”に含まれているかはともかく)

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ようするに,現状で既に条件は満たしてはいるのだが,気になるのは「自行車新文化基金會」なる団体.
どうやら台湾で最も権威がある自転車団体のようだ.
証明書のサンプルもやたらに立派.
ここのお墨付きなら誰も文句は言うまい(言う人いる?)

台湾一周サイクリング証明書申請ガイド

元は中国語だが,クリック一つで日本語に.
申請方法が事細かく書いてある.
いくつかポイントはあるが,やはり「終了日から1ヶ月内に申請して」が重要.

あわてて4月中に申し込んでみる.
まずは,認定事業「環台認證 Cycling around Taiwan」に登録して登録番号をget.

申請フォームにアクセスして各項目を埋めていく.
そして走行日のSTRAVAのアドレスを送った.
今回なら13日分である.
まずここで資格者かどうかの確認が行われるようだ.

よく考えれば,そもそも「一周」の定義があいまい.
生真面目に国道をたどっていくと,割と内陸を走ることになる.
また列車輪行の扱いも.
そして最南端到達.ここを目指すと相当な距離と時間が必要となる.

ほどなくメール返信あり.

結論から言えば,Kazchariの旅は「一周」認定された.
やばかったのは,花蓮⇒宜蘭の列車移動

どうやら列車規定とやらがあるそうで,
本来なら宜蘭の手前の「蘇澳新駅」で降りないとダメだったらしい.

全く意識していなかった.
曰く,指定の駅を乗り越したことで走行距離が20km足りないとのこと.

「うわ,マジか!」と思ったが,その後に高雄と花蓮での休息日にて,十分な距離をライドしていることがわかったので「(列車規定は)クリアということにしてあげましょう」という文章が続く.なんのこっちゃ.

次に証明書に貼る写真を送れとの指示.
色々悩んだ末,こいつにした.

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子供たちはマスクしてるし視線がカメラに向いてない?
こまけーことはいいんだよ.
少なくとも“ありきたり”ではない.

そして,なぜかもう一度走行データを送れとの指示.
うん?2回目?
違う.今度はSTRAVAから抽出したGPXファイルが必要らしい.
このデータを元に証明書の地図にルートを描きこむようだ.
で,そのGPXをクラウドリンクにアップロード.

以上で申請手続きは終了.
結構面倒だ.

次に請求書が届く.

登録料:100元
ハードカバー証明書:750元
送料:280元

合計:1130元(約¥5,400)

思ったより高い.まぁ,記念品やしな.
PayPal払いする.
なんだかんだで国際取引はPayPalがメジャーやな.

支払い後,2,3日で,印刷前のデータ見本(PDF)が送られてきた.

理由はわからないが,フォーム入力時,Kazchariの名前の漢字が一部どうしても誤変換される.
台湾の人名にはない漢字なのだろうか?
この誤字のままの証明書は嫌なので,何度か「訂正して」メールを出した.
ゆえに見本データを見るまで不安だったのだが,Kazchariの名前は漢字ではなくローマ字表記になっていた(なんのこっちゃ).

OKを出し,待つこと10日.封筒が届く.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

想像よりも立派.
大学の卒業証書みたい.
まぁ,これでこの値段ならお得でしょう.

列車移動ルートが”点々”なのが寂しいけど.

『環島(台湾一周)する方必見』花蓮〜宜蘭間自転車走行は本当に危険なのか?

まぁいずれにしても,色々綱渡り的な過程を経て手に入れた台湾一周証明書.
情報収集っつーかタイミングが大事やね.
求めたから,与えられたかも.

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台湾一周(環島)ライド Day13 九份~台北

2024/3/29 Fri – 30 Sat

Last Bicycle Home

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曇り.温度:22 ℃,湿度:85%,体感温度:23 ℃,風速:6.8km/時,風向:NNE

前回はこちら ⇒ 台湾一周(環島)ライド Day12 礁渓温泉~九份(その2)

早朝の九份は静かだ.

iPhone15 Pro

久々に朝食付き.
階下に降りる.
ビュッフェではなく,ワンプレート式だった.

iPhone15 Pro

味はまずます.ようするにクセがないということ.
つーかオシャレすぎへんかこれ?
固定のトーストとサラダプレートの後は,フリーぶっかけのルーローハンで〆.

iPhone15 Pro

食事しながらagodaアプリを開くと,もし今晩(金曜日)この宿に泊まるなら現状¥20,000越えになっていた.やっぱり高級宿やん.

で,その高級宿でトラブル発生.
Kazchariはクレカ支払いの度にE-mail通知が届く設定にしている.
昨日受信したメールを確認すると,キャッシュで払ったはずのこの宿の代金(約¥6,000)が,なぜかカードでも引き落とされている.

おかしい.

こちらの勘違いかと思い,宿名の漢字表記とアルファベット表記を何度も確認.
間違いない.これは二重請求やな.
早速,agodaにメールで問い合わせてみる(日本語対応).
おそらく証拠の書類などの提出は帰国後になるかと思い,昨日はもらわなかった現金払いの領収書を宿のスタッフに書いてもらう.

※ 後日談:何度か面倒くさいやり取りの後,無事リファンド.宿とagodaの間に仲介業者がいるらしく,そこのミスとのこと.

さて,本日はいよいよチャリ走行最終日.
泣いても笑っても,今日は台北に戻り,チャリを返却する必要がある.

パッキングを終えて重量級のチャリを慎重に階下まで下ろす.

iPhone15 Pro

まだ人通りの少ない老街.
セブンイレブン出口まで押し歩く.

iPhone15 Pro この時間でないと撮れない画
iPhone15 Pro やけたなぁ...
iPhone15 Pro

登りに登ったこの道,今朝は快適にダウンヒルをこなす.
さらば九份.
ここは夜が美しい.

iPhone15 Pro

そして最終日もしっかり快晴.

ここからゴールの松山駅まではたった39キロしかない.
それでこの旅も終わる.

今日は急ぐ必要はない.

iPhone15 Pro

今日も今日とて信頼と実績のGoogle先生.
指示に従って進むと桜を発見.
日本(北海道)より一足も二足も早い.

iPhone15 Pro

これが見たかった.

そんなGoogle先生も,いつも通りにスタンド攻撃を開始.
国道を避けて脇道を案内してくる.

iPhone15 Pro
OLYMPUS TG-5

ホンマ,チャリで走っていて楽しい所だ.

iPhone15 Pro

川沿いのサイクリングロードにはしっかりと「桜花歩道」の名がついている.
桜を愛でる風習も日本由来か.
ちょ,待てよ.桜花って確か...

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

世に言う「メタルクワガタ(亜種)」ってヤツやね.
台湾にもしっかりある.
パニア付きだとホンマに通れんぞ.

OLYMPUS TG-5

こうした道は「基隆(Keelung)」まで続く.

基隆は別名「雨都」と呼ばれているらしく,台湾屈指の多雨地域らしい.
だが,本日は御覧の天気.
(自称)晴れ男の完全勝利である.

OLYMPUS TG-5

サイクリングロードや幹線道路を行ったり来たりで基隆を無事通過.

OLYMPUS TG-5

元々線路が走っていたであろうトンネル.

iPhone15 Pro

めちゃめちゃ雰囲気が良い.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

徐々に台北に近づく.
道が入り組んでくる.
これは落書きではなくアート?

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

密集しすぎ.
端の建物,歪んでへんか?

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro
OLYMPUS TG-5

高架下のスクーター墓場.
将来のEVの姿か.

iPhone15 Pro

台北市内.
「松山駅」の表示も出てきた.
ゴールはもうすぐ.

旅が終わりの脳内BGMはやはりこの曲.

イメージはインドを走る列車なのだが,こうした長い旅の終わりにもぴったりだ.目頭が熱くなる.

OLYMPUS TG-5

すっかり都会である.
安全を考慮し,自行車走行可であれば歩道も走る.

そしてついに...

iPhone15 Pro

12時17分.
懐かしの「台湾一周0kmモニュメント」到着ぅ.

叫び出したいところだが,ここは文明国.
通報されそうなのでヤメタ(嘘).

さて,ここは自撮りだけでなく,自分とチャリとモニュメントの写真が欲しい.

iPhone15 Pro

ここは駅前である.
忙しそうに歩く方々から撮影してくれそうな人を探す.

ここで興奮気味だったせいか選択を誤ったかも...
とあるおばちゃんに(英語で)撮影を頼んだところ,もうこれ以上はないほどパーフェクトに嫌そうな顔.

しかも,調子に乗って「WRYYYYYYYYY!」ポージング.
本人は「ハイッ!」だが,おばちゃんの冷たい視線を感じる.

iPhone15 Pro

「謝謝」と言ってもニコリともされず.
こちらもすっかり申し訳ない気分になった...ホントすいません.

何かここで終わってしまうのも消化不良なので,深呼吸した後,今度は慎重に人選び.
ちょうど,男の子を二人連れた女性が近づいてきた.
そのお母さん,Kazchariの存在は全く気にせず,子供さんとモニュメントの写真を撮り始める.

これはジャストタイミング.
「この人だっ!」と声をかけて撮影を頼む.

で,撮れたのが本記事のサムネ写真.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

チャリだけでもない,Kazchariだけでもない.
これからの台湾を背負うであろう子供たちとのショット.
実によろし(ただの自己満)

このお母さん,都会住みのせいか英語が流暢.
お子さんたちは双子で,日本のことが大好き.
将来,行ってみたいという.
やはりアニメの影響かな.こういう時,何か渡せるおみやげがあると良かったなぁ(ゴール直後の高揚感が続いている)

丁重にお礼を述べて別れる.

さて,延長戦と言うべきか,ライドはまだ終わらない.
MathewBikeに行かねば.

iPhone15 Pro

初日に走った河川敷のサイクリングロードにのる.

それしてもこのオレンジ色のSurlyはよく走ってくれた.

荷物満載の中,パンクすらもなく約1000キロをノートラブル.
荒れた舗装路は元よりグラベルも楽勝で走破.
直進安定性も良く,ヒルクライムもそれほど...重すぎない.

天気に恵まれたということもあるが,つくづくレンタルで正解だったと思う.
特にあのジャングル...

台湾一周(環島)ライド Day9 池上~花蓮(その2)

あそこがDOMANEだったと思うとゾッとする.
下りでは落車したしな.

iPhone15 Pro

なぜか川の色がターコイズ.まるで青い池のよう.

Mathewbikeのすぐそばまで来た.
返却前にセブンで昼食.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro 嘉義風味鶏飯

そして真のラストランへ.
Mathewbikeに戻ってきてしまった.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

相変わらずあっさりしているおにーさん.
仕事は早い.
自前のサドルやペダルをちゃっちゃと取り外し,店のモノは店に返す.

[セラロイヤル] サドル 2354HRMA10034 ブラック/スカイブルー 145mm×長さ約280mm

シマノ(SHIMANO) ペダル(SPD) PD-EH500

この2つのアイテムには本当に助けられた.

iPhone15 Pro

旅する前の姿に戻ったSURLYは,静かに次のオーナーを待つ.

OLYMPUS TG-5

総走行距離は1,166km.

最後に台湾一周完走証明書をくれた.
特にログの確認をするわけではないので,正式ではないMathewBike独自のモノのはず.

にーちゃんに別れを告げ,トランクを引きずって(キャスター破損)士林駅まで歩く.

iPhone15 Pro

サイクルジャージのままMRTに乗る.
日本だと少々はばかられるが,台湾ではチャリもそのままMRTに乗せられる,つまりピチピチジャージがいても特に珍しくない.

悠遊カードの残金使い切り作戦.
台北駅で桃園空港行きに乗り換える.

本日,つまり最終日の宿はここ.

バックパッカーズ ホステル 桃園空港 (Backpackers’ Hostel Taoyuan Airport)

空港に一番近い安宿である.
とは言え,羽田のように空港内にあるわけではなく,やや離れた場所にある.

桃園空港駅着.

OLYMPUS TG-5

問題はここから宿にどうやって行くか.
どうやら歩いていける距離ではないようだ.
バカでかいトランクもあるし.

Google先生はバスを示しているが,そのバス停がどこなのかさっぱりわからん.
そこでインフォメーションカウンターのお姉さんに聞いてみる.

英語で話しかけると,たどたどしい日本語で「そこに行くならタクシーがいい」との返事.
空港のタクシーカウンターなら安全で大丈夫と,入国ゲート前まで行けと指示される.

なるほど.それがベストやな.もはやケチる理由はない.

タクシーカウンターでは,これまた親切な人に乗り場まで案内.
定額の180元で,あっという間に宿に着いたが,さすがに徒歩の距離ではなかった.
チャリなら無問題って...もうSURLYはない.

さて,本日の宿「バックパッカーズホステル桃園空港」の話.
めずらしくagodaの写真との乖離があまりないおシャな内装である.
ご主人も流暢な英語で意思疎通に全く問題ない.
アメリカンな雰囲気からして,向こうに住んでおられたのだろうか(想像).

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明日のフライトは早い.
2時間前チェックインを考えると,ここを4時半には出発する必要がある.
流しのタクシーが捕まるとは思えない,かつ電話番号も配車アプリも使えないので,ご主人に手配してもらうことに.
早朝のため,ハイヤー扱いとなり250元.まぁ,これは前情報通りだった.

シャワーを浴びてドミルームに戻ると茶髪の若者が1人.

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てっきり台湾人だと思い,英語で明日の早朝アラームについて謝ると,実は日本人だった.
名前はH君,19歳.なんとKazchariの1/3である.

2泊3日の初海外旅らしい.主に台北と台中を旅した.
この彼,めちゃめちゃ聞き上手で,おじさん,すっかり旅の思い出を語りまくってしまったよ.

今回の旅がめちゃめちゃ楽しかったらしく,バックパッカー旅にはまりそうとのこと.
うむ.いい事だ.
人並の幸せは遠のくかもしれんけどな(言い過ぎ).

H君も明日帰国するというので,先ほど予約したタクシーをシェアすることにした.

話し込んでいるとすっかり外は暗くなった.
で,その彼と夕食へ.
本当は桃園市内の夜市に行くつもりだったらしいが,ここからはかなり遠い.

宿の近くにセブンもあるので,レベルが高いという(Kazchariの感想)コンビニ弁当を食べることに.

iPhone15 Pro 最後の晩餐

彼には(ク〇ソ不味い例の)サロンパス味ドリンクと,”みんな大好き”20元のプッチンプリンを勧める.
ちなみに彼が選んだタイ式ぶっかけ弁当はむっちゃ辛かったらしい.

宿に戻る.

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おそらく仮眠しかできないと想定しつつ横になる.
この宿,最大のウィークポイントはベッドにカーテンがないこと.
泊まる場合はアイマスクと耳栓必携である.

H君の話によると,このドミにはもう1人台湾人(琉球大学留学中)が泊まっているらしいのだが,まだ出かけている.
深夜,うつらうつらしていると,その彼が戻ってきた.
スマホのライトをつけ,スーツケースを開けてガチャガチャとうるさい.

作業を早く済ませてほしいので,「電気つけてもええで」と英語で伝えるも通じない.
ならばと,日本語に切り替えても通じない.
おかしい.琉球大学に通ってるのではなかったか?

つーことで,熟睡できない台湾最後の夜.
そういやレビューにあった旅客機の爆音は気にならなかったな.

そして3月30日土曜日.最終日の朝を迎える.

きっちり4時半に起きて出発準備.
玄関に迎えのタクシーの停車する音が聞こえた.

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これにて2024年の一大イベント,台湾一周ライドが終了.

人生は選択の連続.それを痛感した二週間だった。
まさにリアルRPG.
これほど楽しい遊びはない.
だから旅はやめられない.

ありがとう台湾.
そして,そこに住む全ての人々に謝謝.