春・九州・BROMPTON Day8:えびの~桜島~鹿児島(ゴール)

2026/3/28 Sat

怒ればでっかい噴火山たい!(それは阿蘇)

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晴れ.温度:8 ℃,湿度:79%,体感温度:9 ℃,風速:6.8 km/時,風向:NNW

Day7はこちら ⇒ 春・九州・BROMPTON Day7:熊本~えびの

さてこの旅もいよいよ最終日.
「東横INN天文館Ⅰ」に戻ってゴールとなる.
夕陽をバックに桜島からフェリーに乗って鹿児島に渡るのがドラマチックで良い(妄想).

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6時に朝食会場へ.

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もちろん十分な味とボリュームなのだが,昨日の『HOTEL THE 7』の朝食は別格だったなぁ...としみじみ思ふ.次回の九州旅でも絶対あそこに泊まろう.

宿代高騰の中,格安のAZは合宿や修学旅行で選ばれがちなのか,今朝も中学生で一杯.
パッキングを終えて,7時前には出発準備完了.

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チープではあるが,こうしたドアストップの存在がありがたい.
マグネットもストッパーもない場合,片手でドアを押さえてチャリを動かすのが結構大変なのだ.もしかしてチャリダーからの提案?
さすがAZだぜ.気遣いを感じる.

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外に出る.何せえびの“高原”である.めちゃめちゃ冷える.
ウインドブレーカー+レッグウォーマーで対処.
確実に11月の四国より寒い.
まぁ,普段からスノーライドしてるので,寒さには慣れているがな.

そして標高差を見ると今日はずっと下り基調.
徐々に暖かくなることが予測される.

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一見,うどん屋の看板.
実は気合の入ったデイサービス.なんだかよくわからんが熱い.

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はるか遠く,山の中腹に昨日通ったループ橋が見える.
いやホンマ,ようあんなエグい道走ったなぁ...えらいぞBRO.

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道の駅が見えてきたのでとりあえずピットインしてトイレ休憩.
寒い,寒い.息子も縮こまっておるわ.

道の駅にはつい寄ってしまうが,四国一周の様にスタンプ集めのようなしばりを作っても面白かったかな.

それにしても,この手の地名モニュメントが増えたな.
いまや世界中にある.

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市街地を抜けると,京町温泉やら鶴丸温泉など歴史ある温泉地が点在.
昨夜,泊まりそこねた旅館も見かけた.
ただし周囲に何もない.
これ,素泊まりやとキツかったな.

我慢の国道を南下中,サイクリングロードの看板を発見して停車.

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交通量の多い車道に辟易していたので,もちろんこちらに避難.

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広い広い.
ゆるポタにぴったり.
今日は距離も短い.山越えもない.何より急ぐ旅ではない.
最終日をまったり,ゆったりと楽しもう.

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と思いきや,数キロ走っただけでサイクリングロード終了.ぐぬぬ.

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幹線道に戻る道がダート.
パンクするなよ~

それにしても,この「P LINE Paris Edition」の標準タイヤである「Continental CONTACT URBAN」は実に優秀.
転がりもグリップも良いし,もちろん一度もパンクしていない.

耐久性も問題なさそげ.
軽さを追求するわけではない旅チャリの「PPくん」には,今後もこいつをチョイス予定.

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国道に戻るとすぐに「旧道を走れ」との表示.
なんか台湾一周の時のように迷走している.
(急いでいない時には)こういうのが楽しい.

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人気の全くない旧道.
何か出そう,もしくは道端で何かを発見しそう.

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この下の川とか...気のせいか只ならぬ気配にヒヤッとするぜ(霊感ゼロ).

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途中のファミマで休憩.
昨日と違って冷たいモノではなく,温かいモノが欲しい.
旭川にはないファミマ.
見慣れぬ商品が多いかも.

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桜と菜の花のコンボ.
誰がどうみても「ザ・春」.
道民からすると,季節の先取りで海外旅行の気分である.
真夏の九州は地獄らしいけど.

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駐車場になぜか飛行機が放置してあった.
この猛烈な違和感.
ここぞとばかり構造を観察.
これで空が飛べるのがやはり不思議.

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JR九州肥薩線,大隅横川駅へ.
ここもまた,現在使われていない.

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味わい深い木造建築が開放されている.
運行休止前から無人駅らしい.

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外では地元の方が花壇の掃除.
そして,どこからともなくやってきた人が,構内に設置されているピアノでいきなり演奏を始める.不思議な空間である.

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隣の公園ではしだれ桜が満開.

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線路脇に続く通路が開いていた.
この路線を列車が走るのはまだ先.

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県道50号を南下中.
同じく肥薩線の霧島温泉駅.

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天草の四郎パイセン同様,鹿児島に入ると今度は「西郷隆盛」関連の碑や説明文が増えてくる.
それにしてもNHK大河の『西郷どん』のラストはヒドかった...と,Kazchari家ではことあるごとに話題になる.やはりドラマは骨太な脚本が望ましい.

大河ドラマと言えば,再来年の放送が『ジョン万』に決まってびっくり.
昨年,足摺岬を訪れた際やたら誘致宣伝していた.

BROMPTONな四国一周ライド Day6:足摺岬周遊

まさか実現するとは.
熱心な活動のおかげか,もしくは出来レースだったか.
いずれにせよ,山崎賢人は世界に何人いるのだ?

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限りなく道の駅っぽいふもとの駅.
ようやく暖かく,いや暑くなってきた.

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ここから霧島市内に向かうまでが本日のハイライトだったかもしれない.

ずっと下り基調で,緑と桜色のコントラストの中を爽快に走るワインディング.
数限りなく温泉宿が続く.

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高級かつ巨大な宿もあれば,立ち寄り歓迎的な極小規模な湯場も存在.

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道は天降川に沿っている.
名前も立派だが見事な清流.

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こういう昔ながらの温前街は衰退傾向にあるらしいが,この辺りはどうなのだろう.
...と思って調べてみたら,昨年8月にこの天降川が氾濫し甚大な被害があったそうな.

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この橋の向こうには一泊6万円の旅館が...

阿蘇編の記事で書いた「豪華寝台列車」ネタがGoogle先生に解析されてしまったせいか,YouTubeに関連動画が次々に表示されるようになった.

他にも「豪華クルーズ」「豪華温泉旅館巡りツアー」などのネタが次々と.
参加してよかったではなく,定年退職後に大枚払ったツアーがとんでもない「地獄」だった,という話ばかりなのがご愛嬌.
ああいうツアーって,初心者ではなく旅慣れていないと楽しめないモノが多いと思われる.もしくは,金に糸目をつけない富裕層向け.
実際,同じツアーでもエコノミーとアッパーでは内容やおもてなしが雲泥の差らしい.
何よりも自由を愛するKazchariとしては,未来永劫,縁のない形の旅だろうけど.

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夢のような回廊(国道223号)を抜けて霧島市内へ.
暑ちぃ~ということでアイス・タイム.

旅の最終日ということで愛車をしみじみと眺める.
まずはこのサドル.

もはや長距離ライドだとこいつしか考えられない.
純正のカンビウムよりずっとケツに合う.

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メインライトは「Magicshine VTG1000」.

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BROMPTONの甘い罠~ライト編

「BROMPTON専用」と名乗るだけあって,デザインと機能(配光)のバランスが飛びぬけている.
今回の九州旅ではトンネル通過時のみの利用だったため,夜間走行の使い勝手はわからないままだが,もしもの時のために「OLIGHT RN1500」も持参している.
この2本のコンビで旅先のどんなシチュエーションにも対応できそげ.

VTG 1000 ブロンプトン折りたたみ自転車用ライト

そんな超かっこいい「VTG1000」だが,なぜか日本のBRO界隈ではイマイチ人気がない(見かけない).日本のメジャーECサイトでも売ってない.

マイスターO西さんも「バッテリーがもたない」「リモコンのオンオフが分かりづらい」ということで,メインの「T LINE」での使用をやめたらしい.
確かに400以上のブルベだと使えないかも.

ちなみにKazchariは,手持ちの「黒金くん」(T LINE)にも,こいつを取り付けたくて,公式サイトに「T用マウントステー」のみの販売はできないかと尋ねてみたが,別売りはしていないとのこと.残念.
ライトごともう一つ購入するのはさすがにコスパが悪い.

そして,今回もまた大活躍のカスタムと言えば...

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やはり「mini Pハンドル」だな.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

固体差に注意.
ただし上の記事にある通り,購入先で何とかしてくれる場合もあるかも(確証なし).

つーことで,いよいよ「鹿児島湾」もとい「錦江湾」沿いを走り,桜島を目指す.
ちょこちょこ見かけるインパクトのある看板.

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ついに桜島が見えてきたぞ.
いよいよクライマックスだ.

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まっ,ここからが長いわけだが.

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初日の大堤防同様,スキマから見る海の景色.

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そろそろ昼食の時間である.腹が減った.

先ほどから道路沿いに見かける「黒酢」の看板.
この辺りの名産なのか?

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ここまで宣伝されたら,行かねばなるまい.

黒酢の郷 桷志田

これで「かくいだ」と読むらしい.
鹿児島は難読地名が多い(道民が言うな).

1階はお土産屋さん.
フロア全てが黒酢製品で埋め尽くされている.

2階はレストラン.
土曜日である.結構な混み具合.
ピチピチ汗だくウェアで入るのは少々はばかられるが,そんなことを気にしている余裕はない.

もちろん,徹底的に黒酢を使った料理が並んでいる.
単品もあるが,コースで¥2,500から.
少々予算オーバーだが,まぁ,いいでしょう.
見せてもらおうか,鹿児島の黒酢の実力とやらを...

つーことでメニューを穴が開くほど見つめるが,これがまたどれもこれも美味しそう.悩みに悩む.
「鹿児島と言えば黒豚.そして酢と言えば酢豚っしょ」と最適解に気付く.
これがまた...

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リンゴ酢と前菜(エビ)を経て,どーんと出て来たのが...

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鹿児島の黒豚を使った,生涯最強の「酢豚定食」である.
これは美味い.うぐぅ...
またしても”試された雄山”な気分.

熊本での一連の晩餐といい,今回の旅の最大の収穫は美食体験だったかも.
チャリという過酷な運動が,最強の調味料である「空腹」を招きやすいことも一因だろう.

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デザートのババロアもぬかりない.
さすがに黒酢味ではなかった(たぶん).

庭には酢壺の群れ.これはいいものだ.
実際に工場内見学ツアーも開催されている.

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他のメニューも気になる,食べてみたい店だった.
海沿いだけに海鮮系も美味そうだ.

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すっかり南国らしい景色が続く.

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ちょっとした休憩所.
「太崎観音」だっけ? 何か謂れのある祠があった.
怪しげな吊り灯籠(?)がそこはかとなくホラー風味.

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道の駅「垂水」着.
やたら横に長い足湯が有名.
さすがに足を癒している余裕はないのでスルー.
桜島がキレイ...と言いたいところだが,ここまで近くなのに霞んでいる.

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桜島へ渡る「牛根大橋」.
某天草の五橋と違って,走りやすいし安全だ.

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まるで駐車場の様に並ぶ釣り船群.
これって,どうやって自分の船まで行くんやろ?

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桜島周遊道路(国道224)は海岸沿いなので一見平坦に見えるが,実はアップダウンが激しい.

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名物の火山灰.
40年前の旅ではこいつに苦しめられた.

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橋の下,火砕流が海に流れた跡が残る.
右手に桜島(昭和火口)が見えるのだが,近くで見ると普通の山のように感じてしまう.
遠くから眺める方が迫力あるのが不思議(カルデラ山あるある).

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国体開催時の看板か.
楽しいデザイン.

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電動もしくはママチャリのレンタル観光客を数台ぶち抜く.
つーか,先ほど書いた通りアップダウンが厳しいので,普段からチャリに乗り慣れていない人にはかなりの苦行かと.

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海岸沿いを離れてド直線な港へのショートカット道路.
おそらく,この旅最後のヒルクライム.

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これまでもちょこちょこ見かけた「退避壕」.
最後の最後にようやくイン.
記憶に残る桜島のイメージだと,もっと降灰がエグかったが今日は全然だった.
普通の道路と変わりない.

「旅に出ると健康になる」は正にその通りで,心配していた花粉も黄砂も火山灰も全く気にすることなく,ここまで走ってきた.
強靭な我が呼吸器に感謝.

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道の駅「桜島」着.
ご当地ジュースのみの自販機があったので休憩.

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さぁ,実質的なゴールの桜島港フェリー乗り場だ.
いつものノリでチケット購入のためにターミナルを探すがどこにもそれらしき建物が見当たらない.
桜島フェリーって,どうやって乗るのだ?

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ちょうどそこへ,これまでほとんど出会わなかったローディ2台が登場.
ナイス・タイミング.
あの二人についていこう.

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まるで高速道路のような料金所で¥400払う.
もちろんクレカ払いOKだ.

Kazchariの後ろには,もう一台女性のローディがいた.
どうやら地元民っぽい.
せっかくなので乗船前に全身像を撮ってもらう.
BROを興味深く眺めておられたので「北海道から来ましたぁ~ 九州楽しかったですぅ~」と話しかける.

すると「えっ!もしかして日本一周中ですか?」⇒ まさか.でも...楽しいだろうな,それ.

ほぼ毎年開催されている佐多岬から宗谷岬に向かうような超長距離ブルベだと,限りなく近いような気もするが,のんびり走りたいよなぁ...やっぱり.

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つーことで無事乗船.
天草以上にシンプルな...っつーか何の固定もなし.揺れないのだろう.
壁に立てかけただけ.

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客室およびデッキをうろうろ.
そこへヨメさんからメール.
「船内販売の”うどん”が名物だから,食べてみろ」との指令.
いやいや,こんな短い乗船時間(15分)であわてて食べんでも...って,むっちゃ食べてる人多い!

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さらば桜島.
次回は北回りかな.
埋没鳥居とか見忘れたし.

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鹿児島市内到着.
離島行きのフェリー案内は見ているだけで楽しい.
特に「喜界島」.
遠い親戚がいる(訪問経験あり).
今度はチャリ持って行きたい.

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商店街.
この時間は人があまり歩いていない.
宴はこれからだろう.ある意味『千と千尋』的.

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ついに発着点の「東横INN」に帰ってきたぞ.
これにて「春・九州・BROMPTON」の旅,無事終了.
身体・車体ともトラブルなしっ! 素晴らしい.

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フロントに出発時と同じ女性スタッフがいた.
これは話が早いと「帰ってまいりましたぁ~」とニッコリと生還の挨拶.

「はぁ...(誰こいつ?)チェックインですか?」

おーい,覚えとらんのかーい!
一週間前,段ボールの預かりやらなんやらで,結構話したはずやねんけどなぁ.
Kazchari,意外に影が薄いのかも...

...という話をすると「あー,あの時の」と思い出してもらい,無事段ボールを受け取る.
明日の空港行きのバスのことやら何やらを教えてもらった後,部屋へ.

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本日は洗濯のルーティンはありません.
部屋でシャワーを浴びた後,チェーン回りを中心にBROを清掃.

梱包作業を行う.

さて,これからどうする.
最終日のご褒美である.ここはぜひサ活で締めたい.
アプリ『サウナイキタイ』を立ち上げる.
おお,すぐ近く(2kmほど先)に天然温泉の銭湯,しかもサウナ付きがあるではないか! 上出来だ.行きませう.

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で,やってきました『霧島温泉』.
鹿児島市内の銭湯なのにこの名前はどうかと思うが,まぁ,良いでしょう.
ドアを開けると番台が脱衣所の真ん中にある昔ながらのスタイル.
ただし誰もいない.
とまどっていると,おねーさんが外から帰ってきて「チケットは自販機で買ってね」と言われる.気付かなかった.

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今どきらしく,クレカ,QR決済他,なんでもありだった.
これで観光客も安心だ.

で,ホテルから借りて来たタオルを持って早速入湯.
カラダを清めて,湯につかる...もちろん超熱い.これぞ銭湯である.
そしてお待ちかねのサウナへ.
ガス式の遠赤外線タイプ.定員5人ぐらいかな.かなり狭い.
まぁ,スーパー銭湯のように人が押し寄せることもないので無問題.
最大でも3人で蒸された.

一人用の水風呂.
残念ながら露天は無いので浴室の壁際でイスに座る.
”ととのい”は難しいかな.
3セット後,熱いお湯につかってから上がる.
うむ.さすがに汗がなかなかひかん.

それでも九州旅最後のホンモノ温泉,堪能できました.

一旦宿に戻り,食事へ.
繁華街の中心にいるので,夕食の選定には困らないはず...と思ってた時期がKazchariにもありました.

今宵は土曜日.
地元料理を出すめぼしい店はどこもかしこも満席だった(予約要).
せっかくなら鹿児島名物で祝杯を,と考えていたのだが...

しばらく繁華街をうろうろ.
そっち系のお店の人,全く声をかけてこないのが不思議.
風営法のせい?

で,ようやく入れる店を発見.

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「肉巻おにぎり」と「カチうどん」.
よくわからんが,これらも名物と言えば名物...なのか?

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味は良い.ただし量が全然足りぬ.
種類は多いものの,おにぎりばかり食べても何なので,満たされないまま店を出る.
たぶん,ここって飲み会の〆で入るラーメン屋的な立ち位置っぽい.

コンビニで何か買うかと考えたが,目の前に現金問屋的なスーパーがあった.
絶対こういう店は安いはず!と入店.

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見切り品の「握り寿司」やら「イチゴ」「缶チューハイ」「プロテイン」を購入.ちゃんとクレカで払えた.
確かに安い.それに寿司,美味い,

ホテルにもどって一人打ち上げ.
我が素晴らしき人生に乾杯.

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そして九州最後の夜はふけてゆく.

走り終えてみれば,あっという間の8日間だった.
鹿児島から熊本,長崎,そしてちょい宮崎を経由したこの旅の総走行距離は決して長くない.
しかし,BROMPTONという「小さな相棒」と共に過ごした時間は,昨年の「四国一周」と同様に濃密で五感を揺さぶるものだった.

北海道にない長い坂道に喘ぎ,雲仙や阿蘇の雄大な景色に言葉を失い,一日の終わりには温泉やサウナで熱い湯を浴びる.
行き当たりばったりゆえ「明日はどこへ行こうか」と考える時間は,日常では味わえない贅沢な内省の刻.

かつて20歳の自分がオートバイで駆け抜けたこの地を還暦間近の今,己の脚力だけで再訪する.
時には柔軟にフェリーや鉄道をエッセンスとして組み合わせる.
BROの機動力は気負うことなく,あっさりと思い通りのルートを実現してくれた.

チャリ旅,とりわけBROMPTONの旅は自由の極みだ.
次の旅でも未知なる世界と未知なるKazchari,つまり新しい自分に出会えるのが楽しみだ.

春・九州・BROMPTON Day1:鹿児島~出水

2026/3/21 Sat

北に向かって

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曇り.温度:11 ℃,湿度:59%,体感温度:9 ℃,風速,9.7 km/時,風向:ENE

Day0はこちら ⇒ 春・九州・BROMPTON Day0:雪の旭川~春の鹿児島

朝5時起床.
シャワーを浴びて朝食会場へ.
まぁ,よくも悪くもメニューも味もフツーのビジホ飯.
まぁ全国チェーンやしな.

iPhone15 Pro もちろんこれ × 4

畳んだ段ボールをフロントに預けて,いざ出発.

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ウェアは長袖インナーにお気に入りの半袖富士桜ジャージ.

ボトムは極厚パッドビブだ.

朝7時,鹿児島からの走り出しはこの装備でOK.

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チャリの装備は四国一周から微調整.
最も大きな変化は純正リアラックの装着.

BROMPTONの甘い罠~アドバンスローラーリアラック編

これで車体後部にも荷物を積載 = 重量の均等配分が可能.
フロントヘビーが緩和され,キックスタンド使用時も倒れにくくなった.

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写真ではわからんが,リアラックに載せた黒い物体はレインカバーをかけたリュックである.
レインウェアや「テムレス」などの雨対策グッズを収納している.

これまでもチャリ旅やグラベル走行でお世話になった超優秀多機能なミニリュック.
安価にも関わらず丈夫で見た目以上にモノが入る(最大12リットル).
散々酷使したため,かなりくたびれてきた感.
そろそろ新品に買い替え...と思ったら,ブラック(グレー)が売り切れ中.
赤や青はちょっと...なので再生産希望.

つーことで今回のメインパッキングは,フロントのデカバック+リュック×2の組み合わせとなっている.
なぜ,リュックが2つなのか? それは回を追うごとに明らかになろう(大した理由ではない).

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さて,本日のルートは薩摩半島を北上し,東シナ海を望む阿久根,そしてツルの渡来地・出水へ向かう(「でみず」「しゅっすい」ではなく「いずみ」と読む).

うちのヨメさんは大阪生まれの大阪育ちだが,親,つまり義父はこの地域出身である.
某アイヌ漫画の鯉登少尉のおかげですっかりメジャー(?)となった薩摩弁.
実際,義父が”本気で”話すと何を言ってるやらさっぱりでもす(ヨメもわからんらしい).

そして,3月下旬のこの地域の魅力と言えば,いち早く出会える「桜」への期待.
秒速5cmで散る桜の美しさ,はかなさへの情感は日本人のDNAに深く刻み込まれている.
特に人生の終わりが近づいてくるとなぁ...染みるぜ.

早逝した義父の年齢をとうに越えてしまったKazchariである.

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毎回のことだが,都市部を抜けるまでが一苦労.
特に通勤・通学時間と重なってしまうと,幹線道路はバトルフィールドと化す.
弱小中の弱小,旅チャリは道路の端の端をおどおど走る.
おかしい.今日は土曜日なのに.

ストレス限界により,川(用水路)と並走する脇道に逃げる(自転車通行可).
時々車道と交差するものの,関西+道民的常識からは信じられないことに,クルマが停まって先に渡らせてくれる.
停止線関係なしに,交通弱者を優先する運転が根付いている感.
後で聞いたところ,九州全般,運転マナー良好とのこと.修羅の国,福岡もなのか?

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一部界隈で有名な降灰袋捨て場.
約40年前,オートバイで鹿児島市内を走った際はマジで降灰がひどく,メットのシールドを小キズでダメにした思い出あり.
カーディーラーの新車もみな灰かぶってたなぁ...

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ようやく市街地を抜け,これから登りが始まるところで休憩.
まだ10kmほどしか進んでないけど.
九州はコンビニの敷地が広大.

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県道に入ってのんびりリラックス走行に.
いい感じの桜発見!

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山がちなせいか小滝,湧き水も多数.
エキノコックスが心配な北海道と違って,懸念なしに飲める?

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旅のお供はガチャでゲットした『無事カエル』くん.
普段ガチャの類はしないのだが,久々に欲しくなった.
全4色が,なんと4回で揃うという奇跡.

2025年12月6日撮影

こりゃ文字通りのお守りとなろう.

坂を登り切ると桜公園的な場所へ.

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サムネと同じ場所.
BROも桜もホンマに美しい.

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BRO旅はひたすら進むのではなく,寄り道が楽しい.
油断すると激坂を登るはめになるけど.

そんなのんびりヒルクラ中.
後ろからTTバーを付けたEMONDAが上がってきた.
「こんにちは~」と声をかけられつつ抜かれる...抜,抜かれただとぉ~!

スイッチオン!1,2,3(坂バカです)

と,ケイデンスを上げてそのEMONDAに着かず離れずして煽るKazchari(性格悪い).
頂上で坂道君っぽい会話でもと思ったが,そのチャリダー,Uターンしてそそくさと帰っていった.残念.

そう,こんな晴天のライド日和なのに旅,地元含め,全然チャリダーに会わない.みんな,どこ走ってるんやろ?

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頂上から少し下ると「七福神岩奇岩群」.

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さらに進むと「阿弥陀殿の岩仏」.

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そして「九州電力電柱置場」.

といった,何が面白いんだかよくわからんオブジェや場所に魅かれてしまう.
のんびり旅ゆえの発見 ⇒ 停車を繰り返すので進まない.

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そんなこんなで薩摩川内着.「かわうち」ではありません.「せんだい」.
久々の都会だが特に用事は...って,いつの間にか気温上昇中.
(高めに出る)サイコン表示で25℃になっていた.
さすが南国である.

ヨメさんからのLINEだと,旭川は本日「吹雪」だそうな.
やはり日本は面白い.気候に関してはチリ並みの南北格差.

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さすが九州! いつかの台湾同様にGoogle先生がとんでもない道を案内してくれたぜ!...というわけではなく...

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踏切を渡って遊んでみた.
意味なし.
ちなみにこれは「肥薩おれんじ鉄道」という3セク(たぶん).

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海に出る.オーシャンビューの快走.
色といい,どことなく台湾の東海岸に似た風景.
そういや東シナ海つながり?

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海水浴場かな?
砂浜があった.

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で,この海岸に沿って走っていると,良い雰囲気の食堂があった.
海の家っつーか,廃屋感が味わい深いっつーか...
メニューはちゃんぽんやら丼もの.

BROを停めて入ろうと入ろうとしたら,団体さん(しかも知り合いっぽい)のお着きで席が埋まってしまった.
居心地の悪さを予感したため,別の店に移動することに.
結果的に,この選択は正しかったこととなる.

やたら町の名の主張が強い「阿久根」に到達.

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道の駅の食堂は昼時ゆえ混雑していたので,Google先生に相談.
近くにラーメン屋を発見.

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それがここ『一丁』である.

「えー,豚骨なら知っていますが,軟骨ラーメンというのはわたくし初めて聞きました」というYMOの「U.T」的ネタをかましつつ,のれんをくぐる(比喩表現).

めちゃくちゃ愛想の良いオーナーが笑顔で「いらっしゃい」.
この時点で「いい店だ」と確信.
メニューを選んでいると,Kazchariの服装から判断したのか「自転車? どこから?」と質問.

北海道からで,昨日鹿児島に着きましたと伝える.

「北海道から!? こっち暑いでしょ~」

はい.暑いです.
何やら今日の旭川は吹雪だそうで.ところでどのラーメンがおすすめですか?

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「うちは軟骨ラーメンだけでやってるのよ.ベースは全部同じ.後は好みで」

じゃぁ,この限定の味噌軟骨で.

「はいよ~ 北海道の人かぁ,本場だもんねぇ」

つーことで,出て来たのがこれ.

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練りがらしが添えられており,軟骨に付けて食べるとうまさ倍増らしい.
で,まずはスープを一口.

こ,これは!? 士郎,ワシを試すつもりか!

と,ココロの中の雄山が唸るほど美味かった.
もちろん,トロトロに煮込まれた豚軟骨も絶品である.
既にここまで結構な距離を走り,体内の水分,塩分,カロリー枯渇状態とは言え,ここまで美味いラーメンはなかなかない.

まさに「超地球的存在」.

会計時に,これほど美味いラーメンは初めてです.ベスト3に入ります,と喜びを伝える.

「うれしいねぇ.おい(と,奥の料理人を呼ぶ),美味しかったってよ」

本当です.豚骨で有名な〇〇〇より美味いです.

「あぁ,それ言ってもらえるの二度目だわ(笑)」

大満足の補給であった.
この旅,幸先良いぞ.

で,主張の強い「阿久根」看板が続く.意味は謎.

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中心地である駅に到着.
Gemini先生によると,水戸岡鋭治氏という方のデザインだそうで,キャッチコピーは「日本一豪華な無人駅」だそうな(意味不明).
他にもJR九州や肥薩おれんじ鉄道全般の車両や駅のトータルプランナー的立場とのこと.

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お,おお...(センスが理解できん)

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さらに北上.
これまた面白いオブジェ発見.

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もしかして阿久根って,台湾の高雄なみにアートでアーバン?

台湾一周(環島)ライド Day5 高雄の休息

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にしても「mini Pハンドル」の,この厨二的コクピット感はカッコよさよ.
以前も書いたけど,ヤマトの操縦桿と形状がクリソツ.
握っているだけで気分がアガる.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

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紫外線にやられてほとんど表示が見えない青看板.
それに修復(訂正)が適当.いや,これもアートなのか?

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このまま進むと,本日の宿にあっさりと早い時間に着いてしまうので寄り道.
河川敷に下りてみる.

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パンクリスクを考えるとグラベルは避けるべきなのだが,まぁ,BRO旅の本質は寄り道にあるわけでして.

今宵の宿を確認後,チェックイン前に散歩.海沿いに向かう.
先ほどの青看板にある通り,ツルの渡来地があるらしい.

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デカデカと「進入禁止」とあるのでビビるが,よく見ると「夜間」の文字.
入ってみる.

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広大なあまりに広大な堤防.
いわゆる干拓堤防である.
海水を完全に遮断して,内側に農地を作ったのだろう.
人の手による超巨大建造物.偉業&異形.
人類が滅んだ後は,謎の遺跡として認識されるのではないか?

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ちなみに肝心のツルは飛び立ってしまった後らしく,一羽も見かけなかった.

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ひと休み.
どこまでも続く防波堤にBROを停める.
地元の北海道とはまた違った意味での果てしなさを感じた九州初日であった.

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少し遠回りして本日の宿.
本ブログではすっかりお馴染みの”みんな大好き”「AZ HOTEL 鹿児島出水店」に到着である.
各店共通のド目立ちのレインボーラインが懐かしさと安心を生む.

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チェックイン時に少々トラブル.
名前を告げると「予約者リストにない」という.
そんなアホなとスマホの予約完了メールを見せる.
番号で検索.
「ありました」と,あらかじめ名前が入った宿泊者カードが出て来た.

?

これ,最初に告げた名前(フルネーム)を聴きとってもらえなかったということ? さすが薩摩だ.ディスコミュニケーションだ(偏見).

予約時は喫煙ルームしかなかったので,禁煙ルームに変更可能かどうか聞いたところ,団体が入っているので無理.
「ファブリーズ貸し出しますよ」とのこと.

まっ,ええか.

「あれ,いつの間にか禁煙部屋に変わってますね.誰かが変えてくれたようです」

おいおいどーなとんねん「AZ」.
スタッフ同士でもディスコミュか?

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「AZ」は,チャリの部屋への持ち込みに超寛容.
部屋に入るとまずは本日着用のウェアと昨日の部屋着の洗濯.
現場の方が利用することが多いホテルなので,時間帯によっては洗濯機が占有されていることがあるのだ.

そして「AZ」の特徴と言えば,都市部ではなく郊外幹線道路沿いに展開されていること.
基本的にクルマで訪れることが前提となっている.
結果的に夕食に適した店がそばにないことが多い.

この出水店もそうだった.
1km先にコンビニがあるだけ.

そんな時には「夕食バイキング」が用意されている.
¥1,200で食べ放題.味も悪くない.
明日への活力がみなぎるぜっと.

iPhone15 Pro もちろんこれ × 3

夕食後はルーティンワーク.
写真の整理とSTRAVAへのアップ.
Apple標準のジャーナルアプリに備忘録.
明日のルート確認と宿の選定&予約.

「AZ」には大浴場がないので,バスタブに湯をはる.
全身つかるのと,シャワーのみでは,疲労の回復度合いが全く異なるのだ.

で,入浴中「NHK ONE」で昨日の『魔改造の夜』を観ていると,ヨメさんからLINE電話.

「大丈夫?」

何が?

「地震!」

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場所的に震度1.
そら気付かん.

つーことで,「春の九州はチャリ旅に最高の季節」なのは間違いなかった.
さて,明日の天気は...何ィ,午後から雨だとぉ!

※ Day2はこちら ⇒ 春・九州・BROMPTON Day2:出水~熊本

春・九州・BROMPTON Day0:雪の旭川~春の鹿児島

2026/3/20 Fri

一足早く春を感じるライドへ

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晴れ.温度:2 ℃,湿度:57%,体感温度:6 ℃,風速:6.5 km/時,風向:S

本日から久々のロングなチャリ旅.
昨年11月の四国以来である.

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

ただし旭川発のフライトは16時発.

朝起きると外は快晴.
これは出かけないとバチがあたる.
MTB(EPIC)に乗って残雪の山へ行き,午前中だけでも冬の終わりを楽しみましょう.

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サイクリングロードはご覧の状況.
快走にはまだ早い.

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短い時間で楽しめる雨紛へ.
冬場のホームコースである.
分岐で片方に進むと雪で行き止まり,分岐に戻る...を数回繰り返す.

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おっ,久々にちゃんとしたグラベルだ.

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知らない道を下ってみる.
個人宅にセルフビルドのツリーハウス.ロマンだ.

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いくら時間があるとはいえ,そろそろ戻りますか.

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ゴールは観音台.
なんだかんだで旭川の積雪量はこのくらいある.

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さて,一週間後にこの景色はどうなっていることやら.
いよいよ北から南へ大移動である.

帰宅して昼食後,最後のパッキング・チェック.
ヨメさんは仕事なので空港までは自力移動.バス停まで歩く.

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荷物はヘルメットと小さなリュックのみ.

四国に続き,今回も「宅配便作戦」炸裂で,BROMPTON本体や衣類は先に鹿児島の宿に送ってあるのだ.
ゆうパック利用で片道¥3,210.

翌々日には到着する...のだが,注意事項がいくつかある.

まずはリチウムイオン,つまり充電系ガジェットは同梱しない.
液体物の中身申請.
タイヤの空気を抜いておく.

これらを怠ると空輸ができず,陸送になってしまう(日数がかかる).

郵便局では”今回も”徹底的に聴取された.
同じ局で同じ内容物を送るのはもう4度目くらいなのだが,局員さん,毎回初めて頼まれたような説明をする.
そろそろKazchariの顔を覚えてほしいものだ(逆に怪しまれている?).
「悪いことしません」って,まぁ,向こうも仕事なのだろうけど.

今回はJAL利用なので飛行機輪行してもまず問題は起きないはずだが,多少費用がかかってもこの方式が圧倒的に楽.
空港についたら即保安検査,到着後もレーンに並ばずスムーズに移動.
ストレスフリーである.

で,30分ほどで空港着.
最近は駐車場代もバカにならんのでこれがベスト.

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機内は喉が渇くので空港内コンビニで先に飲料を.
真夏のブルベで散々お世話になった「富良野ホップ炭酸水」
買いだめしたくなるほど美味い.

時間があるので施設内散策.
新コロ明け後,色々と改修され続けているような気がする.
おっ,新ラウンジを発見.こんな時のゴールドカードだな.
飲み物買わんでよかったやん...

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つーことで保安検査場へ.
今回も無事,チェーンルブ持ち込み問題クリア!

搭乗窓口.
無事定刻に乗り込んだはよかったものの...

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なぜか一向に飛び立たない.
アナウンスによると機内エンタメ設備の故障らしい.

エンタメ? 座席にモニターも何もないのだが...あっ,もしかして肘置きのラジオのことか? 未だに使っている客っているのか?
その昔,二股ジャックのヘッドフォンが配られていた時代が懐かしい.

つーことで,iPadのKindleで時間をつぶし,ようやく飛び立ったのは17時前.

既に30分以上の遅れが出ている.
羽田での乗り継ぎは大丈夫なのか? Kazchariの晩飯タイムは確保できるのか?(重要)

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羽田着.
北ウイングから南ウイングへ大移動.

搭乗口に着くと,鹿児島行きのフライトも10分遅れていた.
別にうちのフライトのせいではないが,新コロ以降,国内航空便の遅延が慢性化していることに運輸省が激怒中らしい.
旅客数が増えていることが最大の理由だろうけど,みんな手荷物多すぎないか?
それに搭乗口でのQR提示方法にバリエーションありすぎ.ややこし過ぎる.

と,愚痴っても仕方がないので夕食.
基本的に空港内の飲食は割高だが,「親子サンド」なる物を購入.

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味はともかく,これで¥800円とか...

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鹿児島行き出発.
機内ではふたたびKindleで時間をつぶす.

定刻より遅れて到着.
本日最後の闘いが始まる.

定刻だとJAL最終便の鹿児島空港着は21:20.
なのに市内中心部行きのリムジンバスの最終便は21:30発なのだ.
どうなっとんねん.

そして,現時刻は既に21:50.

事前にAIに相談したりネットの知恵袋で情報収集.
「天下のJAL便の乗降客を見捨てて,バスが先に出発することはない」という意見が大半.

まぁ,常識的にはそうやろけど,世の中何があるかわからん.
飛行機を降りると,駆け足で出口に向かう.
インフォメーションカウンターに人がいたので「バスはまだ乗れますか?」と尋ねる.
「大丈夫で~す.出口すぐ左でで~す」⇒ ダッシュ&ダッシュ.

バスが停まっていた.
一安心.販売機でチケットを買う.¥1,500.
これを逃すと,タクシー移動となり軽く¥10,000を越えるらしい.

乗り口のスタッフに「市内まで何分?」と聞く.

「50分で~す」

トイレ行く時間ある?

「満席で出発で~す」

席は確保できる?

「満席で出発で~す」

うわわ,我慢するかぁ,とあわてて乗り込む.
既に結構な混み具合.
さらに続々と人が乗り込んでくる.
結果的に補助席まで全部使い切ってバス発進.
ふぅ~,鹿児島空港リムジンバス,強敵だったぜ...

夜の高速をひた走る.
市内まで40kmもあるのだ.
福岡を除き,九州の空港はどこもかしこも市街地へのアクセスが悪いらしい.
確かに郊外立地の方が安全ではあるが...
リアルZAT基地...もとい伊丹空港の立場は?

https://x.com/BirthHopeMetor/status/1384503485480112136/photo/1より

そんなこんなで鹿児島市内一の繁華街,天文館着.
速攻でローソンに駆け込んで用を足し,ついでに半額処分となっていた「カツ弁当」を購入.
少し歩いて初日の宿『東横INN鹿児島天文館1』に到着ぅ!

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思ったよりも涼しかった.
半袖Tシャツの上にレインウェアでちょうど良い.

ふぅ,なんだか長い1日だった.
BROも無事に届いており,早速開封 ⇒ 旅用のセッティング.

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刻,既に0時近く.
眠い目をこすりながら作業.早く寝なければ.

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事前の宿との約束通り,この空き段ボールは畳まないと預かってもらえない.
つまり,前回の松山の宿とは異なり余計な荷物を入れておくことはできないのだ.
それでも旅行中は使わないであろうペダル外し用の8mmレンチを内側にガムテでとめておく.
最後に畳んだ段ボールをヒモでしばって全作業終了.

明日からのライドに備える.
天気は晴れのようだ.

※ Day1はこちら ⇒春・九州・BROMPTON Day1:鹿児島~出水

EPICな当麻町まで昼メシを食べに行ったらワラジだったライド

2026/3/15 Sun

街乗りMTB

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曇り.温度:4 ℃,湿度:70%,体感温度:5 ℃,風速:6.1 km/時,風向:WNW

今日も晴れた.
もはや主要道路に雪はない.
オートバイのモンキーでも走れそう.乗らんけど.

朝食後は九州旅で使う「PPくん」を徹底洗車.
そして最終装備のチェック.
送るモノと,当日身に付けて持っていくモノの選定がややこしいぜ.
例えば充電式のサイコンやライト,モバイルバッテリーは宅急便では空輸できない=到着に時間がかかるため,少々重いが持参する必要がある.

やっかいなのは自宅から空港まで着ていく服.
ここ旭川と九州は気温差がエグイ.
10℃以上あるはず.東南アジア旅ほどではないけど.

では,そろそろ本日のライドにでかけますか.
ここまで暖かくなったなら,そろそろグラベルも走れるかも...とフルサス・フルカーボンMTB(Specialized EPIC)をご用意.
満充電の新品バッテリーを装着して変速チェック.
グッド!...と言いたいところだがサイコンのレバー側電池表示に「?」マークが.なんだこれ? 動いているから無視(大丈夫か).

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自宅周辺の歩道にはまだ雪が残る.
融けてザクザクな表面を蛇行しながら進む.
ふむ.こうした道はファットの方が明らかに楽.

幹線道路に出ると,ダートではないが,ある意味MTBパラダイスが待っていた.

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残雪はもちろんのこと,路肩には大量の砂利,穴ボコ,段差だらけ.
ロードのタイヤなら確実にパンクしそうな悪コンディションを,ひょいひょいガシガシと進む.実にフルサスMTB向き.

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忠別川の取水堰着.
まだ通路の半分しか通れない.
当たり前だが,うちのMTBは前後ともフェンダーレス.
雪解け水の直撃でケツが冷たいぜ.

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忠別川沿いのサイクリングロードはこんな感じ.
これでも土手ギリギリを攻めれば走行可能.
草の茎って,MTBのタイヤを貫通することはないのだろうか?

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うちのMTBはチューブ運用.
一応,レバーやパッチ,ポンプは持参しているものの,パンクしても極太タイヤのビートを落とせる自信はない.
昨年のトラウマが蘇る...

TopstoneなBRM518桂沢200(その0)

後に調査すると,このKazchariが何をどうしても手(+レバー)で外せなかったTopstoneのタイヤは色々と悪名高いWTB.きっとこいつのせいだ(と思いたい).
結局,Pikaさんおすすめの工具(クランプ)によって解決したが,さすがに持ち運びはなぁ...

このMTBも,次回のタイヤ交換の際にはチューブレス化の予定.
木の根トレイルで空気圧を落としまくった後の走りは感動した.

EPICな神の子池トレイルライド

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舗装路を走りつつ,ダート,グラベルを求めてうろうろ.
1日何本通るのかわからない踏切を通過.レッシャーを見れたらラッキー.
そうそう,みなさん,YouTudeで公式が毎週2話ずつ配信中の『烈車戦隊トッキュウジャー』御覧になってます?

先日は第18話にて異色の追加戦士,トッキュウ6号登場.
この回は何度観ても面白い.靖子脚本が冴える!

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ようやく走れそうな堤防グラベルを発見.
迷わず突入する.

しばらくは水しぶきをあげての快走だったが,日陰になると雪が深くなってきた.
無理すれば行けないことはないが...次回以降にとっといたるわ!

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元の道に戻ってリスタート.
ここも初めて通るなぁの交通量皆無.

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逆にこうした開けた道を淡々と走っていると,うちのEPICが生粋のレーサーだとわかる.
ポジションが前のめりでキツイ.
手首が痛くなる.
何より回さないと面白くない.

そろそろ,MTBのクロカン(耐久)シーズンが始まる.
今年はどうすっかなぁ...

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

ひとつ言えるのは,MTBレースはソロ参加が面白くないということ.
こればかりは運動会のごとく,チームもしくはソロであっても仲間と大騒ぎしながら出るイベントやね.

ソロで走るならむしろこっちか...

第15回ニセコHANAZONOヒルクライム

前後サスをガチガチにしないとな.タイヤもスリックに...って反則?

おや,MTBだけでなく小径車部門もある.
それにカテゴリーが見直されて「オープン男子50-59歳」ってのもできた.ふむ.

第13回ニセコHANAZONOヒルクライム(その1)

両側に雪.
風が吹くと冷蔵庫効果で激寒だが,今日は問題ない.
そういや昨日の秋冬ジレも要らんわ.

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12時を過ぎた.腹が減った.
ライドの昼食と言えばコンビニ(特にセイコマ)が定番なのだが,最近の価格高騰で弁当と飲料だけでも結構なお値段となる.
場合によっては食堂と変わらない.
元々今日のライドの行き先は当麻町に決めていた.
そう,”あの店”があるのだ.

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『麺や 和泉』である.

Topstoneな旭川層雲峡自転車道調査ライド

「トンテキ定食」が美味かったなぁ...
ドアを開けると昼飯時とあってほぼ満席.
そこはシングルの強みで,1席だけ空いていたカウンター席を無事ゲット.
もちろん,頼むはトンテキ...と言いたいところだが,そこは天邪鬼,もとい新しい経験に飢えるKazchari.
看板メニューっぽい「チキンカツ定食」をオーダーした.

待つこと数分,テーブルに置かれたのは...超巨大なチキンカツだった.
分割されていたら”ワラジ”と呼ばれる類だろう.
道理でメニューに「チキンカツ定食(ハーフ)」があるわけだ.

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このご時世,このボリュームで¥1,000である.どうなっとんねん(ハーフは¥800).
見た瞬間「ちょっとヤバいかも...持ち帰りできんぞ」とビビる.
これまた過去のトラウマが...

モンキー125,爆盛りツーリングからのEMONDAでカロリー消費ライド

とかなんとかいいつつも,ここまでで600kcalを消費(サイコン表示).
普通に食べきれた.
見た目ほど脂っぽくなく,鶏肉そのものもジューシー.
ただ,付け合わせの「納豆」には納得いかんが(関西人あるある).

ごちそうさまでした.
次回はまた,別メニューを試してみよう.
ハズレがない店のような気がする.
「麺や」なのに,ラーメン食ってねぇ.

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レトロなビジュアルの「当麻駅」.
そういや旭川に越してから電車・列車に乗ったのは何回だ?
5回? それも札幌ー旭川の特急のみかも.

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冬期休園中の「上野ファーム」.
ここも有名な観光地なのに入ったことがない.
オープンしたら花のマクロ撮影趣味でも復活するかな(商用目的でない限りOK).

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帰りはお馴染みの忠別川サイクリングロードへ.
ラッキーなことに,MTBなら走れるスペースが十分にある.
後は家に帰るだけ.どれだけ濡れてもかまわないと雪解けの水たまりも爆走!

道を選ばぬMTBはこの季節にちょうど良し.
走ってて実に楽しい.
まぁ,手持ちのチャリたちはどれも楽しいけど.

iPhone15 Pro ほれぼれ

BROMPTON(T)な新アイテムを導入しての早春美瑛ライド

2026/3/14 Sat

Here comes Spring!

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晴れ時々曇り.温度:2 ℃,湿度:76%,体感温度:1 ℃,風速:9.0 km/時,風向:NNW

朝から快晴です.

とは言え,まだグラベルは走れないのでMTBやTopstoneの出番は尚早.
ロードは...たぶんDi2の充電要.

とりあえずリアラックを装備した「PPくん」こと「BROMPTON P LINE」の試走を家の周囲で行う.
内外装ギアチェンジも問題なし.このまま梱包して九州の宿へ送りましょう.

BROMPTONの甘い罠~アドバンスローラーリアラック編

となると,先日デビューしたばかりの「黒金くん」こと「BROMPTON T LINE」しか勝たん(単に乗りたいだけ).

奇跡の一日!BROMPTON T LINE シェイクダウン!

前回の走行は純正のフラペだったが,黒金くんには新たにピンディング(SPD)を用意した.

iPhone15 Pro

ペアで280gは片面SPD最軽量.
これぞ走りの「T」に相応しい.

合わせるシューズも九州旅に備えて新調.

これまではBONTRAGERのSPDシューズを長距離ブルベやグラベル走行,台湾や四国一周などの長旅で使用してきた.
どちらかと言えばレース系.性能は文句なしなのだが,いかんせん固い=歩きにくさがあった.
そこでよりカジュアルなこいつに以前から目を付けていた.

ただし,ヨドやAmaでは¥14,000付近をうろうろ.
なかなか手が出なかった.

ところが,新春セールなのか,TOKYOlifeさんで¥10,000ちょいになっているのを偶然発見.即ポチした.

iPhone15 Pro

ただし,ヒモ式は扱いが面倒なのと,ペダリング中にほどけてしまうリスクを考慮して『Lock Lace』に交換.

これが大正解.
BOAのワイヤー式に劣らぬフィット感である.

定番のソールも入れる.

BROで使う前にまず通勤の歩きで使ってみた.違和感も問題もない.
チャリ旅にちょうど良い.
以前からメットにしろシューズにしろ,ジロ製品は日本人体型と相性が良いと言われている.同意.

つーことで10時過ぎ,ハスラーに黒金くんを積んでいつもの美瑛町体育館へ.

iPhone15 Pro

陽は出ているものの風があって割と寒い.
いつもの冬用インナーに長袖起毛ジャージ,その上に今回3つ目の新アイテム「ROCKBROS」の起毛ジレを投入.

意外にマイナーな秋冬用ジレ.
これが実に素晴らしい商品で,スタートからゴールまでずっと着用.
ちゃんと3分割の背中ポケットもある.
”どうしてこれまで使わなかった”レベルの逸品.

Amaだと¥4,500ほどだが,「アリエク」だと¥3,000を切る.
玉石混合のアリエクだが,これまでの購入経験からすると,「ROCKBROS」「TWTOPSE」「IN BIKE」は当たりだと思う(自己責任で).

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スタート.
ペダルもクリートも新品のSPD.
最初は外れなくて慌てた.
あわててアジャストを一番緩くする.すぐに慣れた.

ところどころ,雪解け水が道路を流れる.
フェンダーレスの黒金はあっという間に泥だらけ.
まぁ,軽量化とカッコよさには代えられぬ.ぐぬぬぬ.

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本日はいつもと逆コース.
まずは新栄の丘を登る.
天気が良いうちに見たい風景がある.

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フロント周りの装備.
これまたKazchari一推しのROCKBROSのドリンクホルダー.

ゴツく見えるが絶妙な大きさ.
マジックテープも服につくとヤバいレベルで強力.
750mmのボトルがすっぽりと入り,なおかつポケット内にハンドポンプ他を余裕で収容.
こいつもアリエクだと少し安い(ジレほどの価格差はない).

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そしてお馴染みの某製品のパク...ではないレックマウントの「Ride On Bag」.

REC MOUNT PLUSの『Ride On Bag』を購入~少し複雑な気分

実は本ブログで,最近一番アクセス数が多いのがこの記事だったりする.
気になっている方が多いようだ.
本家の方は持っていないので比較できないが,特に問題ありません.
使い勝手良好です.
いわゆるフロントポーチと違って樹脂&金属パーツが多いので重いことと,防水性がないことぐらい(重要).

「BROMPTON P LINE」での運用だと追加で以下のパーツが必要.

「T」だとステムホルダーをGoProマウント仕様すれば装着可能.

BROMPTONの甘い罠~黒金T LINE,実走前にカスタム開始

BROと言えば,フロントのキャリアブロックに付ける多種多様なバッグが便利なのだが,見た目&空気抵抗の問題から普段のライドではなるべく付けたくないのだ(BROのIDを否定?).

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丘を降りて拓真館へ.
トイレを借りる.
相変わらずインバウンド客が多い.
写真よりもシラカバの小道が人気なようだ.

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また少し登ってダウンヒル.
上半身はジレ,耳の防寒はバラクラバで.
こいつらが不要になるまで後少しかかりそう.

iPhone15 Pro

この見事な直線道路は道道966号と並走し白金温泉に向かう道.
絶景だ.特に晴れの日は.

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途中で左折して”例の農道”に向かう.
美瑛白金サイクリングロードはまだ通行不可.
全面開通には後1,2週はかかるかも.

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緑の橋を越える.
ここから見える美瑛川はやや青味がかっている.
「青い池」と同じ成分.

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さて,例の農道入口である.
冬期通行止めだが,先日温泉サウナ帰りにハスラーで行けるところまで行ってみた.

残雪の丘,独り占め.BROMPTON P Lineと巡る春待つ美瑛

果たして今日は?

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雪で一車線がつぶれている.
坂の途中の風景が美しい.

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ここが終着点.
畑じゃありません.道の上です.

2週間前と特段の変化なし.
ただし「黒い融雪剤」の散布が始まっている.

iPhone15 Pro

登ってきた道を戻る.
さっきとは別の場所で停車.

iPhone15 Pro

ここから美瑛市街までは下り基調.
ロードバイクとそ遜色ない走りの黒金くんである.

ただし,アリエクで¥5,000の「3Dプリントサドル」との相性はイマイチかなぁ.
他のチャリだとちょうど良いのに(納沙布1200完走実績あり).
なんだかんだで直立気味のBROだと,もう少し柔らかい方がいいかもしれん...あぁサドル沼が口を開けている.

iPhone15 Pro 卒業式の準備

つーことでデポ地の体育館に無事帰還.

黒金をハスラーに積む...って,おっと,その前にシートポストにボトルの水をかけて泥を落としておかないと,前回の二の舞に...

iPhone15 Pro

アルミ製シートポストのすり傷はこのペンでだいぶごまかせた.
フェンダーレス化最大のデメリットだな.

iPhone15 Pro

先ほども書いたが,今回投入の新アイテムでは,この裏起毛ジレが最も活躍.
サイズ感,デザインも悪くない.
今後は良い相棒になりそうだ.

昼食はセイコマでホットシェフの親子丼.
その後は,「2026年第10のサ活」で,馴染の「白金温泉パークヒルズ」へ.
これでサイクルスタンプラリーの景品でもらった優待券を使い切ったぞ.

寒風ライド後のホンモノ温泉はありがたし.
ただしフロントデスクに不穏な掲示が...それは4月から値上げのお知らせ.

サウナというコスパ最強の趣味すら徐々に奪われゆく.
寒い時代だと思わんか.

BROMPTONの甘い罠~アドバンスローラーリアラック編

2026/3/13 Fri

部屋を片付けてから作業しましょう

iPhone15 Pro

AIにルートを相談しつつ,PPくんこと「BROMPTON P LINE」を旅仕様にカスタムして九州へ向かう試み.
今回は好評(?)の「甘い罠」シリーズである.

昨年の四国ライドでの反省を踏まえ,さらなる改良・進化を続けるPPくん.
ずっーと前からモニター画面前にて「こうたやめた音頭」を踊り続けていた純正の「アドバンスローラーリアラック」をついに購入し,インストール作業を行った.

今回の旅はGeminiに自分の脚力や好みを伝え,九州の絶景ルートを提案してもらうことから始まった.

春・九州・BROMPTON~そのライド計画

その過程で思ったよりも荷物(主に防寒具)が増えそうな気配を感じた.
つまり積載量アップが必要.

実は以前からこの「アドバンスローラーリアラック」をYahooショッピングの某店のカートに入れてはいた.
高価な品なので,ポイントアップの日を虎視眈々と狙っていたのだ.
時には「4,000pt」近く付与される日もあったが,ユーザーランクの都合で,肝心の「今回の買い物で使う」が適用されず二の足を踏む日々.

やがて例の「段ボール箱をつぶさなければ預けられない問題」が発覚.

BROMPTONの甘い罠~トラベル前にトラブル発生!?

旅行中に運ぶ荷物が確実に増えそうなので,ラックの購入を決意したが,時すでにお寿司.
先ほどの某店だと”メーカー取り寄せ”のため,出発までに入手できないことが判明したのだ.これは諦めるべきか...

ちょ,待てよ.

BRO直営店,もしくは老舗なら在庫があるかもしれん,とメールで問い合わせてみた.

LIFE with BICYCLE Daikanyama Online Shop

目論み通り!
しっかりと在庫があり,注文翌々日には旭川に到着することがわかった.
これなら試走も可能.
うーむ,ポイントが惜しいけど送料無料だし,ここはカード砲を発射!

で,無事に届いたので自室にて取り付け作業開始!
海外品らしくビニールが分厚い.

iPhone15 Pro

中身はこんな感じ.
本体の重さはアルミ製で340g.
アリエクにはもっと安くて軽いモノもあるが,確実に固定できる専用フェンダーやらホイールがついているのがポイント.信頼性はプライスレス.

iPhone15 Pro

オリジナルのリアフェンダーホイールはダブルに変更済み.
お座り時の安定感ははるかに向上したが,押し歩きは少々心もとない.

iPhone15 Pro

もう一台の「黒金Tくん」に続き,超面倒な内装ギアホイール外し.

BROMPTONの甘い罠~黒金T LINE,実走前にカスタム開始

さすがに方法は覚えた.
これで出先でパンクしても安心だ...が,細かいパーツが多いので,できるだけ修理は避けたい.

iPhone15 Pro

ホイール外しのついでにブレーキーシューもチェック.

iPhone15 Pro

見事にすり減っている.
シマノ互換なので手持ちの新品と交換.

実はBROのような小径車はシューの減りが早いらしい.
原因は以下の3点.

1)ホイールの回転数が多い ⇒ 摩擦回数が多い

2)リムの放熱性が低い ⇒ 高温化により摩耗が促進

3)リムの位置が低く汚れやすい ⇒ 路面の砂,埃,雨水が研磨剤となる

なるほど.
PPくんの走行距離は現在1,950km.
2,000km目安で交換か.

つーことでラック取り付け後,ホイールも戻して完了.

この華奢さで重量制限10kg?(本体とほぼ同じ)
確か,オートバイのXR-Bajaに付けていたオプションのキャリアは5kg制限だったはず.チャリとバイクだと安全基準が異なるのだろうか?

iPhone15 Pro

付属の反射板をPPくんの電池式リアライトに変更.
単4電池2本でそれほど重くないけど,この状態だとカバーを手で外せないのが難点.反射板に戻そうかなぁ.

iPhone15 Pro

お座り状態にして転がしてみる.
問題ないと言いたいところだが,やはりベアリング入りのイージーホイールが欲しいな.
この旅が終わってから要検討.4つ必要なのが痛い.

つーことで,これが九州旅最終仕様だ.
梱包⇒ホテル発送前に試走と荷物のパッキングチェックを予定.

今回のリアラック導入についてまとめる.

【メリット】
- 圧倒的な転がり:4輪大型ローラーで、駅や空港などでの輪行移動が楽
- 折りたたみ時の安定感:転倒や傾きストレスからの解放
- 積載性向上:言うまでもない
- フロントバッグとの分散:フロントに重量物,リアに着替えなどの軽量物

【デメリット】
- 重量増:チャリで340gはやはり大きいかも
- 見た目:実用車っぽくなる
- 価格:純正品の安心感とのバーター

思いつくのはこれくらいか.
実際に走ってみると他にも気づくことがあるかもしれん.

まぁ,ここまで色々といじれるのは,新入りの黒金くんの存在が大きい.

奇跡の一日!BROMPTON T LINE シェイクダウン!

旅の「PP」,走りの「黒金」.
やっぱりBROは複数台所有が大正解!(そうなのか)

えー最後に「BROMPTON P LINEの軽さは維持したい.でも輪行移動を楽にしたいし数泊分の着替えは運びたい」という機動力を重視するサイクリストへ,このカスタムはおすすめです.

iPhone15 Pro 使い道が...

BROMPTONの甘い罠~トラベル前にトラブル発生!?

2026/3/7 Sat

ハックせよ

着々と計画&準備中の九州ライド.
昨日,JALから最終旅程表(搭乗券QRコード付き)が届いた.

もちろん今回の旅も「PPくん」こと「BROMPTON P LINE」と一緒.
昨年の四国ライドでは発着点の松山に,先に「ゆうパックで送っておく」という裏技を用いた.

BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

これが大正解.
途中の移動が楽だったというだけでない.
何しろLCC(Jetstar)の預け荷物料金より配送料の方が安かったのだ.

今回の旅は鹿児島発着のJALを利用.
つまり追加料金がかからないため,”初の”飛行機輪行を試しても良いのだが,手ぶら移動の手軽さは格別である.

もちろん到着日と帰りの日の宿は,同じビジホを押さえてある.
ゆうパックだと「北海道ー鹿児島,160サイズ」で片道¥3,210と,それほど高くない.

ところが...

あらためてビジホのサイトで荷物預かりのFAQをチェック.
なんと,チェックイン・アウト当日の荷物預かりは可能だが,旅行期間中は不可との記載が!

なんてこった,パンナコッタ.

もしかして,これがスタンダードなルールなのか?
旅の間,預かってくれた松山の宿が特殊だというのか?
教えてアルムの森の木よ!

諦めの悪いKazchari.
ここはチャリ旅への配慮を期待して,宿に直接問い合わせることにした.

Kaz「あのー,〇日に宿泊予定の者なんですけど,事前に荷物,折りたたみの自転車なんですけど,宅配便で送ってもいいですか?」

スタッフ「大丈夫ですよ」(ここは想定内)

Kaz「それでですね,その後一週間ほど九州周ってから戻ってくるんですけど,その間,荷物っつーか,160サイズの段ボール箱を預かってもらうことはできないでしょうか?」

スタッフ「...え,そんな大きい段ボールですか? ちょっとお預かりは...」(明らかに嫌そう)

Kaz「そうですよねぇ...(ピキーン!)あっ,段ボールを畳んでもダメですか?」

スタッフ「あっ,畳めるんですね.ならいいですよ」(なんと!)

おお,まさかの大逆転!
荷物の預かりはダメでも畳んだ段ボールならOKなのだ.
これで,ゆうパック楽々作戦が実行できる!...と喜んで電話を切る.

ちょ待てよ.

確かに朗報ではあるが,畳んでしまう以上,段ボールを松山の時の様に不要品の保管場所としては使えないということか.
前回と違って持っていくモノを厳選する必要があるなぁ.

Gemini先生によると3月末の九州と11月の四国はよく似た気温らしい.

3月の鹿児島 ⇒ 平均12.5℃,最高17.0℃,最低8.4℃

11月の松山  ⇒ 平均13.0℃,最高17.5℃,最低9.0℃

となると,ウェア類はほぼ同じ(長袖インナー,ジャージ,ウインドブレーカー,ビブ)でいけそう.
問題は阿蘇周辺.ここだけは一桁気温の別世界らしい.起毛ジャージ要るやん!

さて,どうすっかなぁ.
いっそ将来の海外輪行に備えてフルパッキングの飛行機輪行を試してみたい気持ちもある.

とりあえず,早めに荷物の厳選をせんとな.
予断を許さない状況である.

2025年11月7日撮影

シマノ SPDサンダルを導入!旅を快適にする最強の相棒となるか?

2026/3/6 Fri

はだしの心で

iPhone15 Pro

Kazchariは靴が嫌いである.
靴下も好かぬ.
できれば年中,裸足で暮らしていたい.

とは言え,冬の北海道での裸足暮らしはさすがに無謀.
ゆえに外出時はゴツイ防寒・防水シューズを履いている.
しかし,雪解けと同時にサンダルに戻すつもり.
お気に入りのサンダルはKEENのヨギシリーズだ.

チャリでは,ロード初心者の頃からピンディング(SPD-SL)を愛用.
もちろん,ペダリング効率を求めるとベストチョイスなのは間違いない.
外れずに立ちごけ? 一回したかな.

言うまでもなく最大のデメリットはその歩きにくさ.
脂ギトギトのラーメン屋で何度かコケかけた.

その後,ファットやグラベルロード,それに1,000km越えの長距離ブルベのためにSPDシューズ&ペダルを導入.
歩く時間や距離が長いこれらの活動では最適.

そのメリットはもちろん長旅にもあてはまる.
とは言え,シューズはシューズ.
開放感に欠ける.
裸足好きとしてはサンダルも履きたい.

台湾一周の際は,レンタルバイクを借り,持参したSPDペダルを現地で取り付けた.

この片面SPDが大正解で,休息日ならぬ周遊日にはシューズではなくフラペ+サンダル(ヨギ)でのサイクリングが実に快適だった.
もちろんライド以外の町散策でもサンダルは大活躍.

台湾一周(環島)ライド Day5 高雄の休息

四国一周時も,BROに先ほどの「PD-EH500」を取り付けてSPDシューズで走行,宿到着後の街歩き用にサンダルも持参した.
ところが愛用のヨギはデカすぎてフロントバッグに入らないことが判明.
Amaで薄くて軽量なサンダルを探して購入した.

サイズ的には理想なのだが,御覧の通り,歩きやすさや耐久性に疑問が残る作りだった.せいぜいホテル内でしか活躍の場がなかった.

そして次の旅がやってくる.

春・九州・BROMPTON~そのライド計画

この「シューズorサンダル問題」を解決する手段をついに発見.
これがッ!これがッ!これがッ! シマノッ,SH-SD501だッ! バルバルバルバルッー!

まぁ,旧型を含めるとかなり以前からある商品で,レビュー記事も散見される.
おおむね大好評.
過去の道内ブルベでも小径車に乗っている人が使っているのを見たことがある.

「サンダルでビンディング?」「寒くないのか?」「安全性は?」と半信半疑だが,もちろんフラペ以上に踏み込めるし,楽だし,蒸れない(=濡れても平気)らしい.
これぞ長旅向きシューズの理想形では?

こうなると物欲の制御不能.
3月のAmazonセールを待ってポチる.
サンダルとしては高価だが,SPDシューズとしては安い(?)
早々に届いたので開封の儀.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

見た目は靴流通センターにて¥3,000ほどで売ってそう.
正直デザインは...アレだな.

それにマジックテープ式のストラップは残念.
全く好みではない.
徐々にくっつかなくなってくるのと,折れ曲がった部分が破れてくる.
耐久性が心配.
BOAダイヤル式の出てくんねぇかな(この値段にはならない).

とは言え,今のところ全体の作りはしっかりしている.
何しろズシリと重い.なんと792gもあるのだ.
普通のサイクリングシューズとあまり変わらんのでは?

iPhone15 Pro

履いてみる.歩いてみる.
このくらい余裕があるとつま先も安全か.

iPhone15 Pro

通販なのでもちろん試着なし.
コメントを信じて,普段履き同様の40サイズ(25.2cm)にした.
横幅は少しタイトだが,問題なくフィット.

では早速...

iPhone15 Pro

靴底の裏ブタを外して手持ちのSPDクリートを装着(同梱されていません).
もちろん,固着防止のためネジにグリス塗布する.

六角レンチでねじ込む.
SPD-SLと違って位置は適当.使っているうちに調整されていくはず.

iPhone15 Pro

試走(インプレ)は次の週末かな(雪予報).

肝心なのは3月の九州で使えるか否か?
Gemini先生によると,この時期の南九州の日中平均は12~15℃,たまーに20℃越えらしい.
11月の四国と似ているかも.
さすがに裸足は無理だが,靴下履けばなんとかなる?

それにしても,旅の前は欲しいモノが増えて困る.
これもディドロ効果の一種なのか.

残雪の丘,独り占め.BROMPTON P Lineと巡る春待つ美瑛

2026/3/1 Sun

Tとの住み分けは

iPhone15 Pro

曇り.温度:-1 ℃,湿度:71%,体感温度:-7 ℃,風速:15.5 km/時,風向:NW

お楽しみの週末がやってまいりました.
先週は強化新型「黒金くん」のデビューライドを敢行.

奇跡の一日!BROMPTON T LINE シェイクダウン!

この間,降雪がほぼなかったため,さらに雪解けが進行していると思われる.
ならば,本日も「黒金くん」でレッツBIEI,と思ったが,やはりフェンダーレスで雪解け水の川を走りたくはない.
これ以上キズ(物理)つけたくないのだ.

他のチャリを選定.
とは言え,スパイク・ファットの出番はもはやなさそう.

静寂のダム,雪の轍.ファットバイクと過ごす真冬の休日

そろそろノーマルブロックに戻しますか.

お次は先週第一候補だったにもかかわらず,まさかのバッテリートラブルでDNSとなったMTBの「EPIC EXPERT」.

iPhone15 Pro

結局,一晩経過してもバッテリー充電されず.
ネットで解消法を検索する.

「プラグ(電源)の抜き差しを10~30回繰り返すとスリープ状態から復帰します」という,サザエさんの「テレビ斜め45°叩き」に匹敵するアナログ方法を試す(公式です).
なんと,これで復活!なーんてことはなく赤点灯のまま.
ここは販売元のヨシリンさんにヘルプを...と,お店まで行ってみる.

残念ながら復活せず.
店長のご厚意で新車に取り付けていたバッテリーを売ってもらう.

高杉である.
それにしても購入後2年でアウトって,どういうこった!
SHIMANOのDi2バッテリーは2018年のヤツでも問題ないぞ.
やはりなんだかんだで国内メーカーは優秀だな.

つーことで新バッテリーを手に入れたMTBも出撃可能なのだが,先週の「黒金くん」の記憶が鮮明なうちに,同じBROである「PPくん」(P LINE)との乗り比べがしたくなった.
「PPくん」にはフェンダーも付いてるし.

現時刻(日曜)に戻る.
ハスラーに「PPくん」を積んで,いつもの美瑛町立体育館に移動.

さすがに先週のような気温10℃越えはないので,セーター+秋冬ジャージにウインドブレーカーを着用.

寒いかと思われたが,グローブはこれ1枚.

顔はバラクラバにサングラス+メットバイザーの二重防風・防寒.
途中でウェアを脱ぐことも考えて,デカめのバッグを装着.

なんとなくの旅仕様.

iPhone15 Pro

予想通り路面は濡れているが,超優秀なフェンダーのおかげでライダー,車体とも全く汚れない.今さらながら驚き.

「黒金くんもフェンダーを外すのではなかったか...」との後悔がよぎるが,違う仕様が楽しめるのも2台持ちの特権である.

iPhone15 Pro

町を離れるとすぐに静寂の丘が待つ.
風はやや強いが走行を邪魔するほどではない.

iPhone15 Pro

デカ・バッグのせいなのか,アンダー20km/hとスピードは出せないものの実に軽快.
正直,先週のTーLINE「黒金くん」との走行フィールに差はあまり感じなかった.
価格は2倍なのだが(ボソッ).
あっ,ポジションとフロント剛性感は別物.
これはこれ,それはそれ.

iPhone15 Pro

時折覗く青空...かと思えば突然吹雪いたりと読めない天気.
サイコン上の気温は2~4℃を行ったり来たり.
全然サイクリング向きではないが,(道民的には)寒くもなく暑くもなくちょうど良い感じ.

iPhone15 Pro

冬期通行止めの道がまだまだ存在.
一時期はインバウンド向けなのか,標識があっても除雪済みの道もあったが昔に戻った感.オーバーツーリズムへの抵抗感が増したせいか.

iPhone15 Pro

美瑛に来るとついつい行きたくなる”例の場所”.

ファットな楽しい美瑛スノーライドのはずが...

iPhone15 Pro

まだ通行止めだった.
春になったらリベンジして(下って)やる ⇒ やめなさい.

iPhone15 Pro

美瑛と言えばアップダウン.
やはり12速はスバラシイ.
先ほど,T-LINEの「黒金くん」と走行フィールは変わらんと書いたが,それは登りでも同じ.
車体の重さよりギア比の違いが走りには明確に影響するのだろう.
まだ本気で登る季節ではないけど.

iPhone15 Pro

遠景に赤い屋根の家.
フロントバッグの右側にはボトルをin.
BRO用バッグは使い勝手が良い.

iPhone15 Pro

四国一周で使ったのは,もう一回り大きいサイズ.

荷物を入れ過ぎて重くなり,振動も伴ってキャリアブロックのネジが緩んでしまった.
次の旅では今使っているバッグにして荷物減らすか ⇒ ジャージの着替えは不要か?

iPhone15 Pro

まだ先まで走るつもりが,本格的に吹雪いてきた.
ここで引き返してデポ地に早めに戻り,温泉(サ活)に向かうことにする.

iPhone15 Pro

新栄の丘にて,お気に入りの1本シラカバと.
雪の他に風も強くなり,サイドスタンドが使えない(倒れる).

iPhone15 Pro

デポ地の体育館に戻って来た.
やはりBROはいい.
特にこの「PPくん」とは既に1年以上の付き合いがあり,既に1,950kmを走っている.

四国一周旅を終え,カスタムした「miniPハンドル」もすっかりカラダに馴染んでいる.

BROMPTONの甘い罠~復活のmini Pハンドル編

正に旅の相棒.
重いけど軽快という言葉があてはまる.

iPhone15 Pro

フェンダーにはさまる雪.
ホンマ,見事なまでに車体が汚れなかった.
さすがにチェーンは黒ずんでしまったけど.
サッと畳んでハスラーにin.BROの利便性を再認識.

昼飯は近くのセイコマでホットシェフ.
「エビチリ焼きそば」「明太子マヨおにぎり」「カルピスソーダ」.
この3点で¥800を越えてしまう.あー(セイコマでさえ)コンビニ飯も高くなったなぁ...

2026年サ活第9回は「白金温泉パークヒルズ」.
2年前のスタンプラリーでもらった温泉優待券は残り2枚.

丘のまち びえいサイクルスタンプラリー 第1の挑戦

有効期間は3月いっぱい.
うち1枚を本日使う.
客は少なくリラックス.
ここの源泉かけ流しはホンモノ.
肩周囲のガチガチ筋が融ける.

のんびりしていると15時になった.
帰りますか.

途中寄り道して,最近世間にバレつつある例の絶景農道に行ってみる.

iPhone15 Pro

もちろん全面開通はまだ先だが,途中まで登れた.
引き返して家まで運転.

やはりBROは楽しい.
小径車は数あれど,見た目の鈍重さと裏腹な走行性能が魅力的だ.
不思議な自転車である.

特に今日乗った「PPくん」.
キミにはもうじき重大な使命がある.
旅チャリとしての真価を発揮してもらうぞ.

季節が進む.
次のライドでは,より春の気配を感じることになろう.

BROMPTONの甘い罠~黒金T,続きのカスタム

2026/2/27 Fri

It’s Endless

iPhone15 Pro

先日,すでに公道デビューを果たしたわが「黒金くん」.

奇跡の一日!BROMPTON T LINE シェイクダウン!

かなり良い感触で無事シェイクダウン.
まぁ,とんでもなく高い買い物なので”後悔したくないバイアス”がかかっている気がしないでもない.

それはさておき黒金くん,キミは走る前から既にあちこちカスタム済みです.
第一弾は以下の記事に.

BROMPTONの甘い罠~黒金T LINE,実走前にカスタム開始

今回はその書き残し分である.

【ハンドルグリップ】

「PPくん」こと,もう一台所有している「 P LINE」は当初Mハンドルだった.
楽なポジションが売りだが,サイコンマウントやライトを取り付けるスペースが絶対的に足りない.それに通常の長さのグリップが取り付けできない(一部切断要).

「黒金くん」もMidハンドルでの購入だったが(これしか在庫がなかった),納車前にストレートのLowハンに換装.純正グリップは「P」と同じモノっぽい.

iPhone15 Pro

スポンジ製で超軽量なのはありがたいが,細すぎて長距離が辛い.
ここは重量増には目をつむり,アリエクでエルゴ系グリップを散策.
ファットにも付けている某メーカー似のツノ付グリップも考えたが,目に留まってしまったのが流行り(?)の3Dプリンター製.

iPhone15 Pro

注文すると早々と,いかにも中華な豪華(過剰ともいう)ケースで届いた(約¥4,000).早速取り付ける.

iPhone15 Pro

固すぎることも,柔らかすぎることもなくいい感じ.
サドル同様,日本のBRO界隈でもブームが来るか.
右側にはもちろんバックミラーを装着.

【サドル&シートポスト】

「T LINE」の純正サドルはこれ.

iPhone15 Pro

カーボン製で前後に長く,浅いながらもミゾあり(♂には重要).
先端の裏側には持ち運びに便利な滑り止めグリップ付き.
重量は205g.このクッション,大きさのわりには軽いが,高価.

そして純正シートポストもカーボン製.
ただし,BROのシートポストは頻繁に上げ下げ,つまり何度も何度もこすられる(削られる)運命にある.

ゆえにアリエクなどで売られている格安のカーボン製は信用ならない.
その点,純正品はキズに弱いカーボン繊維むき出しではなく,表面に薄いアルミシートが巻かれている.
軽さの追求よりも安全性重視.
だが,そのおかげで鉄製のペンタクリップを合わせると402gになってしまう.

つまり,サドルとシートポストをわせると約600gと重い.
そこでこいつの登場.

iPhone15 Pro



「WOODMAN シートポスト POST GT2 570mm BROMPTON用シートポスト ブラック 31.8 X 570mm」

アルミ製なのに284g!
しかもペンタクリップ込みである.これだけで120gの軽量化.

となると,サドルもできるだけ軽量化したい.
自室にごろごろ転がっている予備サドルのうち,一番軽いのがこれ.

iPhone15 Pro

どこで購入したのか忘れた.
極薄のカーボンボードに合皮を貼っただけの超カッチカチ.
重量わずか90gだが,要はただの板である.
ヒルクライム短期決戦ならともかく,ケツに荷重しがちなBROでこれは拷問.すぐに屈しそう.

現実的にはこれか.

iPhone15 Pro

アリエクで買った約¥5,000のなんちゃって3Dプリンタサドル.
160gである.

RYET 3D プリント自転車カーボンサドル

信頼性はともかく有名メーカーの1/10の価格.
気に入ったのでこれまで3つほど購入した.
EMONDAやTopstoneにも装備.
こいつで「納沙布岬1200km」も走り切った(無痛とは言わない).

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day1

黒金くんにはMTBの「EPIC」から移植.
ハンドルグリップと統一感があってベネ.

最終的にオリジナルより120+45=165gの軽量化となった.
末端パーツでこの差はスバラシイ.

もちろんリアビューレーダーのマウントも装着.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

自転車サドルランプマウント

【タイヤ&チューブ】

いよいよ大物である.
「T LINE」には標準タイヤとして「SCHWALBE ONE」が装着されている.

iPhone15 Pro 空気抜いてます

軽量かつ転がり抵抗少のお高級な高性能タイヤ.
ただし,耐久性および耐パンク性に難ありとのうわさが絶えない(ソースは海外掲示板).

そして,何より問題なのがセットされているTPUチューブ.
よりにもよって,あのオレンジ色の憎いヤツ,Tubolitoなのだ.
以前,ロードで使っていたが,バカ高いクセにエア抜けしやすいわ,パンクしやすいわで全く良い思い出がない.
バルブが樹脂製だし,そもそもリムブレーキ対応なのかどうかも怪しい.

ゆえに今回は購入前から,即交換を決意していた.
新車外しならヤフオクで売れるはずやしな.

内装3速,外装4速の12速BROはリアホイール外しが鬼門.
同じ12速の「PPくん」でのロングライドはパンク恐怖との闘いだった.

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

幸いノーパンクで乗り切ったものの,この不安感は「練習しとけ」との声を無視した己のせいである.
今回のタイヤ交換=リアホイール外しはパンク修理の良い練習である.
ついでに,フェンダーレス化も敢行する.
参考動画はまたしても「すくみず」さん.

前輪はヘキサレンチで簡単に外せた.

iPhone15 Pro

交換タイヤは”みんな大好き”国産ブランド「AGILEST」.

iPhone15 Pro

チューブは仕方なくシュワルベのブチル(仏式).

ホンマはTPUにしたいところだが,現状,BRO用16インチ用はTuboliteの他に「ECLIPSE」製しか販売されていない(しかも高い).
ここはPanaracerさんの「紫のヤツ」が切望される.

そしてリアホイール外しへ.
先の動画を一時停止しながら作業.
内容にそのまま従うと,リアフォークを畳んだり,車体をひっくり返したりとなかなか忙しい.上下左右が入れ替わるので空間認識能力が試される.

iPhone15 Pro 複雑怪奇

元に戻せるように,一工程ごとに撮影.
動画の旧式BROと異なり,チェーンテンショナーを外すにはもう一ヵ所ボルトを緩める必要があった.
このボルトとナットがまぁ,ポロポロと落ちて再取り付けが実に面倒.

iPhone15 Pro 上下反転

キックスタンドを取り付けたため,対側ボルトを外すのに17mmレンチがあらたに必要.
車載工具が増える=車重増.利便性と軽量化のジレンマである.

iPhone15 Pro

ホイールを外してしまえばこっちのモノ.
タイヤ交換自体は慣れているので,あっさり完了(小径車は楽だ).
取り付けもスムーズ.
内装変速もシャフトを突っ込んで,テキトーに元のテンションに戻したが,こればかりは実走しないと問題ないかどうかわからんな(問題なかった).

iPhone15 Pro

それにしても...クイックリリース&アクスルシャフトは偉大だ.
こんな面倒な修理,旅行中にやっとれんわ.

iPhone15 Pro

フロントフォークに付いている折りたたみ用フックも,高さが調整できるタイプに交換(アリエクで購入).

BROMPTON T LINE Eフック(高さ調整可能)

iPhone15 Pro 右がカスタムパーツ

フックの位置をシャフト側に寄せることで,フェンダー外し後も車体が斜めにならず安定するのだ.

iPhone15 Pro

大仕事を終えた後はオマケの様なカスタム.

【フロントライトステー】

Lp litepro 折りたたみ自転車ヘッドライトホルダー

iPhone15 Pro

GoProアダプタなので様々なライトを取り付けできるが,とりあえず「PPくん」から外したキャットアイ(AMPP500同等品)を装着.
500ルーメンだが点灯持続時間が短い.まぁ,ブルベで使うことはないでせう.

iPhone15 Pro

【ペダル】

走り重視の「黒金くん」こそ,ペダルをSPDにしたい.
現行最軽量の「SHIMANO PD-ES600」を新たに購入.

iPhone15 Pro

左右ペアで公称279gだ.軽い!...と思っていた時期がKazchariにもありました.
ところが,元々「T LINE」に付属している純正フラぺはなんと258g(右ペダル 約125g,左ペダル 約133g)だった! さすが,お高級なチャリ.

iPhone15 Pro

つーことで,とりあえずここまででカスタムは小休止.
軽量を突き詰められない甘さが露呈しているなぁ(踏みとどまっているとも言える).
この先に進むとしたらホイールやらブレーキキャリパー,ギアなどの駆動系に手をつけることになる.正に地獄への入口.

これから雪解けがガシガシ進んで,走れるルートが増えていく.
「PPくん」と2台,美瑛まで持参して,乗り比べ企画も面白いかもしれん.

最近すっかり身長が伸びてきた(もうじき抜かれそうな)息子を誘ってみるか.

iPhone15 Pro