2026/11/3 Tue
小径車の愉悦

現在,我が家には自転車が7台ある.
以下購入順.
TREK DOMANE SLR7 ⇒ エンデュランスロード.現在はスマートローラーにつないでZwift専用機.
Specialized FATBOY ⇒ ガレ場グラベルや雪・凍結道
TREK EMONDA SLR7 ⇒ 軽量クライムバイク.めっちゃカチカチ.とりあえず飛ばしたい時に.
Cannondale TOPSTONE Carbon2 Lefty ⇒ 前後サスの快適グラベル.タイヤを変えればブルべマシンに.
Specialized EPIC EXPERT ⇒ フルカーボン・フルサスの軽量クロカンレーサー.
BROMPTON P LINE ⇒ ど派手なParis Edition.宅急便で全国どこでも旅用.
BROMPTON T LINE ⇒ チタンに特殊コートという贅沢の限りをつくした(金額も)ロマン枠,と思いきや今年はレースで使用.
我ながら見事なラインナップである.
自転車趣味としてほぼ全ジャンルにスキがない(ってゆーか自画自賛).
特にラスト2台は何をトチ狂ったのか,BROMPTONのレア車両連続購入という立派なチャリ廃人.
だが,ここきて増車,つまり八号機が欲しくなってしまった.
その名は『Tyrell PK1 Disc』.
Tyrell PK1 Disc 試乗インプレッション|チタンミニベロの頂点はさらに進化していた!
Tyrellの最高峰,チタンフレームモデルの新製品である.
発売そのものは来春以降だが,既に取り扱い店では試乗会が次々に開催中.
読めば読むほど...欲しくなる.
今年は「T LINE」で3回ほどレースに参戦した.
年齢的にマスタークラス(60歳~)の一歩前.
どうあがいても表彰台が狙えそうにないのでニッチな部門,もしくは賑やかし枠での参戦.
まずは「ニセコHANAZONOヒルクライム」.
続いて「カミヒル」.
ラストは「芦別クリテリウム」.
おかげさまで,いずれもそこそこのリザルト.
ただし小径車部門で参加した「HANAZONO」では20インチ勢に惨敗.
とりわけ反則級の軽量ミニベロ「CARACLE COZ」の走りには圧倒された.
もちろん,乗り手のエンジン差で負けたのは確かであるが,それでも悔しい.
そもそも,Gemini先生の分析でも機材の性能差は明白とのこと.
となれば...こちらが対等に戦えるマシンに乗るしかない!(どうしてそうなる?)
同じ「CARACLE COZ」にするのは面白くない.
もう一方の小径レーサーの雄「Tyrell」が以前から気になっていた.
Tyrellで最もレーシーなのは非折り畳みの「CSi」.
アルミとカーボンのハイブリットモデルである.もちろん20インチ.
8kg前後と,フルカーボンの「CARACLE」には重量面で不利となるものの,緩斜面での加速・巡行は負けないらしい.
つまり,ヒルクライムだけでなくクリテリムでのタイム向上も期待できる(むしろこちらが得意か).
気になるのは基本設計が古いこと.
なにせ2011年発売である.
それだけ信頼がおけるモデルとも言えるが,何より,この時代にリムブレーキなのが難点.
使えるタイヤが制限されるし,軽量化に必須のTPUチューブが使えない(リムブレーキだと熱でパンクする).
一応「CSi」に乗り味が近いとされる「FXα」に試乗した.
しっかりとした車体剛性には感心したが,いかんせん試乗距離が短すぎた.
そして,「CSi」でピンときたカラーの「勝色」はメーカー品切れ.
購入モチベがダダ下がり.
そんな中に発表されたのが「PK1 Disc」だった.
旧モデルはリムブレーキ.ゆえに選択肢から外れていたが,今回のモデルチェンジでディスクブレーキとなった.
それに伴って車体設計も大幅に進化したという.
完全にマニア向けなのか,フレームセットのみの販売(¥649,000!).
フォーク,ホイール,タイヤは付属しているが,コンポは自分で選ぶことになる.
外装がチタンカラーのみ,というのが少し気になるが,ここは妥協...いや,Pikaさんみたいに陽極酸化処理するか.あれ,かっこええよな.
で,早速,秀岳荘さんに「アルテグラ仕様のPK1 Disc」の見積もりを出してもらった.
はたしてその価格は...¥863,640!
うーん...高い...いや,高いが安い(どっちやねん!)
とてもじゃないが即断できる額ではない.
しかも,追加でシートポストやサドルを購入する必要がある(SPDペダルだけは自宅内にゴロゴロしている).
確実に90万越えるなぁ.
そして,自室を見回せば,そこには7台の自転車.
チタンという素材ならば既に「BROMPTON T LINE」という超高級品がある.
しかもレースでもそこそこ速い.
年に1,2回のレースのためだけに,この額を投資する?
ましてや,純粋な登攀力ならEMONDAの方が速い.
「もう十分だろ?」というココロの声が聞こえてくる.
冷静な判断だ...
だが,昼夜問わず訪れる物欲の波.
こうした悩みに追い打ちをかけるのが,12/21までの先行予約にて10万円相当のカーボンハンドルがもれなく付いてくるという太っ腹.
こいつのおかげで,全ケーブルが内装化され,ミニマムな美しさに磨きがかかる.
この美しいマシンを駆って,とんでもないスピードで坂を駆け上がる自分を想像してうっとり(美化しすぎ).
そしてオリジナリティあふれるスラントデザインに,一生物と言われるチタンの鈍い輝き...あぁ,たまらん.
もう,いつ「注文します!」の返信をしようかと,悶々としていたKazchariに不幸が襲い掛かるっ!
なんと自宅で使用していたノートPCのハードディスク(SSD)が突如クラッシュ!
まぁ,色々駆使して貴重なデータは無事だったが,やはりPCがないとスマホやタブレットだけでは色々と不便...あぁ,出費がかさむ.
さらに!
連続して室内干しの洗濯物乾燥に使っていた「除湿器」がクラッシュ!
確かに以前から騒音がひどかった.
ごまかしごまかし使っていたが,先日ついに本体から焦げ臭いにおいが...ヤバイ,ヤバすぎる!
下手すると火事になるところだった.シャレにならん.
除湿器は真冬の北海道では必須アイテム.
11/4からのAmazonのセールを待って新規購入することに...
これまた予想外の出費.
どうして,このタイミングで生活インフラが崩壊していくのだ...
つーことでまとめ.
除湿器は買った.
PCはどうする?
「PK1」は諦める,または延期.
いや,PCなしでも生活は可能!
これ以上,他の家電が反乱を起こす前に「PK1」をポチるのだ!
いや,昨年「T LINE」を”終の自転車”認定して買ったばかりなのに,どうしてこうなる?
サイクリストの法則「理想の所有台数は「N + 1」」は宇宙の真理であることが証明...されてしまうのか!?
予断を許さない「脳内の闘い」は続く...とりあえずのリミットは12/21!
まずは九州に行って頭を冷やすか...

