2025/1/30 Thu
Nothing ventured, nothing gained.
鎖骨骨折Day53.クラビクル・バンド,未だに取れず.
ただ,入浴中に続いて,就寝時も外してよいとの許可を得た.
常に胸を張る姿勢は苦行だったのでかなり楽&助かる.
肩の可動域も戻って来たし,重いモノを持っても痛みが走ることはなくなった.
復帰まであと少し...なのか.
とは言え,好事魔多し.身構えていないとタヒ神がやってくる.
今年は降雪量が異常に少ない旭川.
先日のアイスブルべでもコースの大半が路面むき出し.
車道はともかく,歩道や住宅地では日中雪が融け,夜間に気温が下がるとツルツルのアイスバーンとなる.
さらにヤバいのは,そこにうっすらと雪が積もった状態.
正にトラップ.
普通の感覚で足を乗せると確実に滑って転倒.
こんな路面なら,歩くよりスパイクタイヤ付きファットが一番安全!(by kaba3)と言えないこともないが,今の状態のKazchariの言葉なんぞ説得力皆無.
また下手に事故れば何を言われるかわからん(誰に?).
外チャリは受傷後3ヵ月経過,つまり3月初旬までじっと我慢しませう.
ちなみに去年の風景はこんな感じだった.
いずれにせよ,ただでさえ冬チャリは風当たりが強い.
そんな中,面白い実験記事が.
スパイクタイヤは本当に氷の上でも滑らない??スケートリンクの上で検証してみた。
なんと,あの天下のSpecializedが大真面目に実験.
結果として「スパイクピンはスケートリンクでもちゃんと食いつく」との結論.マジか?
では,なぜKazchariはこけた? ⇒ 坊やだからさ.
この実験ではMTBを使用している.
苦手な場面としてふかふかな新雪と説明しているが,記事にある通りファットだと走破限界までもう少しある.15cmぐらいまではなんとか(脚力次第).
そうそう.冬だから.雪だからとチャリ趣味をオフにする理由はどこにもないのだ.
で,昨日,風呂上りに自分の体形を見て愕然.
なん...だと...腹が...出ている.
受傷直後から室内ローラーは再開しているものの,事故前に比べると運動負荷量は圧倒的に少ない.
さらに上肢は元より,腹筋他の筋トレも停止中(バックランジのみ).
そして冬はメシが美味い(知らんがな).
体重計には乗っていないが(筋肉量で考えるとあてにならん),確実に太った.
哀しい現実.
見た目だけでなく内臓への悪影響も心配.
マッスルメモリーを信じて,骨折が回復次第,速やかに通常トレーニングに戻ること.
それが今のささやかな願いである.