2025/1/20 Mon
見てヨシ 触ってヨシ 使ってヨシ
昨年のクリスマス,うちのJK娘に届いたプレゼントはOLIGHTの小型ライトだった.
4月から一人暮らしをする娘の生活を考慮しての,サンタからの心遣いであろう.この小さなライトが実に素晴らしい製品だった.
スマホという便利すぎるガジェットが人々の生活を変えて久しい.
電話,時計,カメラ,財布など,元々は別々に所持していた機器が,チョコレートサイズの板1枚に統合されてしまった.
ライト機能もその1つ.
もちろん娘にもスマホを持たせている.
つまり,いつでもライトを使える環境にはあるが,先ほど上げた機器と同様,専用品の方が性能,耐久性ともに優秀である.
で,昨年12/24に届いたそのOLIGHTの新製品「Oclip Pro」を見せてもらう.
外見からも漂う,尋常でない存在感.
小型だが,持てば持ったで,重すぎず軽すぎず.
手の中のアルミ削り出しの重厚感,かたまり感がスゴい.
これ,どうやって分解すんのやろ?
そしてデザイン.
旧型(無印Oclip)の一灯から,某ロボアニメを思わせる三眼仕様になった.
これは刺さるぜ.
もちろん機能も素晴らしい.
最大500ルーメン,最長照射距離120m,最長144時間の駆動時間!
広角ライト,スポットライト,赤色ライトを装備.
それに加え,点滅モードあり.
もちろんIPX6規格の防水性.
※ 詳細は公式サイトにて ⇒ OLIGHT Oclip Pro.
一見使い道に困る赤ライト.
ブルベでの夜間走行時に,リアポケットに挟んでおけば,リアライト代わりになる(レギュレーション上,メインのリアライトは車体に固定要).
この大きさ,重さならバッグの隅に入れておいても邪魔にならない.
要はガジェットとしての満足感がとんでもなく高い.
このクオリティのモノが¥5,000程度で買えてしまう(セール時).
鎖骨骨折後,ようやく運転の許可は出たが,運動不足およびガソリン代の高騰を鑑みて,できるだけ歩くことにしている.
すると,退勤時間は暗闇の中を歩くことになる.
冬道ゆえ道の状態も悪い.
うっかり転倒 ⇒ 再骨折はシャレにならん(前科あり).
ゆえに,元々持っているOLIGHT「Perun 2」を持ち出していた.
これも手持ちライトとしてはユニークなデザインで,横照射なのだ.
今はバージョンアップして「Perun3」.
これはこれで十分な性能なのだが,いかんせん重い.
そんな不満も「Oclip Pro」が解決してくれそう.
つーことで,早速,娘の「Oclip Pro」を借りて,夜間歩行の実用テスト.
この大きさからは信じられない光量に感嘆.
もちろん軽い.
うむ.何も問題ない.
つーことで,早速,自分用の「Oclip Pro」をポチった.
あれ? 何か余計なモノが...
そう,OLIGHTと言えば,セール時の割引率もエグイが,それに加えてオマケも多い.
今回も単4電池駆動のミニライト「i3E EOS」が付いてきた.
限定版のいかにもな中華柄.
BGMは『ダイレンジャー』だ.
ちなみに過去のおまけでもう1本持っていたりする.
さて「Oclip Pro」だが,3眼イメージから,例のロボと同じく新色のオリーブドラブにしようかと考えたが,他のグッズとのカラーバランスを考えてオーソドックスな,ブラック+ブルーベゼルにした.キレイだ.
思えば,Kazchariは昔からOLIGHTファン.
いつの間にか製品をたくさん保有している.
「Swivel」はクルマに常備.
夜間の洗車や整備に活躍.
キャンプ用の「Olantern」もデザイン,機能とも非常に優れている.
独特の光条が美しい.
もちろん,チャリのフロントライトも優秀である.
「RN1500」はロングセラー商品だ.
それにしても不思議だ.
ライトの機能と言えばただ光るだけ.
そんな単機能なガジェットに,ここまでの魅力を持たせるとは...
毎回,そのアイデアや開発力に感服する.
SNSでの,良くも悪くも親身(すぎる)サポートもうれしい.
つーことでOLIGHT,超おすすめです.