Day38:鎖骨骨折5週間~歩きは運動?

2025/1/14 Tue

道半ば

本日は整形外科受診日である.

先週(1/6)のレントゲン画像では,まだ仮骨が見えなかった.
やはり年齢には勝てぬのか.

ただし,鎖骨バンドを付けたままの積極的な自動運動の許可が(ようやく)出た.
目標は肩関節屈曲120°!
ここに到達すると自動車の運転の許可が出る.

そして迎えた固定5週目の再受診.
はたして,その結果は?

「うーん,仮骨はまだだねぇ.でも痛みもないし,そこまで手が上がるなら,運転は大丈夫でしょう」

とりあえず一歩進んだ感.
医師曰く,仮骨形成までの時間は人によってまちまちだそうな.
脚と違って荷重かかかりにくいからかなぁ.

ここは医師の指示に従いましょう.
あっ,超音波機器使用の相談するの忘れた(たぶん職場にある).

話は変わるが,やはり連休明けの整形外科病院はバカ混み.
14時に受付して,診察終了は17時.正に3時間待ちの3分診療.

この状況に不満があるわけではないが,むしろ医師の体調が心配.
明らかに激務.
今日も「頸を痛めた」とネックカラー付けておられたし...お大事に.

先日,チャリダーの鎖骨骨折をネタにしたブログを発見.

2020年袖ヶ浦チャレンジ 100kmソロ 落車DNF、そして鎖骨骨折

なかなか壮絶な内容.
この方,なんと短期間に3度同じ場所を折っている.

レース中の落車事故で骨折後,1回目の手術で入れたプレート抜去後も偽関節だったため,重い物を持ってしまい2度めの骨折.
腰からの骨移植術をし,完治診断後にベンチプレス(35kg)で再々骨折...

怖すぎる.

おまけに治療費を請求しすぎて,自転車保険の更新ができなくなったそうな.

あまりも極端な例かもしれんが,気を付けよう.
かく言うKazchariも,その昔,膝蓋骨の同じ場所を半年内に2回骨折してたりする.既に前科者やん.

ちなみに「折れた骨がくっつくと前より強くなっている」は俗説です.
強度は変わりません.
むしろ,変形状態で治癒した場合は関節のアライメントが崩れ,痛みを生じたり,可動域を制限してしまう可能性がある.

それにしても,ここまで運動できないと気分が落ち込む.
Zwiftこそ継続しているが,やはり外乗りが恋しい.

先日の3連休は引きこもっていたが(インフルも怖いし),平日は出勤や受診で平均「10,000歩」は歩いている.

ロクに動けない身としては,これで運動貯金を稼いだとうれしくなるのだが,「やみくもに歩けば良いというわけではない」説もある.

本当のところ「1日何歩」歩くのがベストなのか

他の記事もあわせて読んでみたが,概ね「1日8,000~10,000歩」が適切という意見が多い.
ちょうどいい感じでクリアできている日々である.

これまでもケガ(膝蓋骨骨折やアキレス腱断裂)し,その療養中は,もはや二度と走ったり,チャリに乗れないのではないか,と不安に支配されたこともあったが,完治すればあっさり復活.
そして喉元すぎれば...で調子に乗り,不注意から再度ケガ.
なんか,そんなんの繰り返しで全く情けない話である.これが人の業なのか.

とりあえず言えるのは...ガチ趣味の対象が野球でなくてよかった.