2023/8/30 Wed
一気に進んだ感
宇宙に行くのも珍しくなくなり,あまり騒がれなくなってしまった昨今.
つい先日も日本人宇宙飛行士の古川さんが,国際宇宙ステーション:ISSに旅立った.
古川聡飛行士ら4カ国の宇宙飛行士が搭乗,宇宙船がISSにドッキング
いやホンマ,びっくりするぐらい話題にならない.
もはや,月もしくは火星に降り立たないと,かつてほどの熱狂はないのかもしれんなぁ.後は謎の地球外生命体の侵略とか(やめて).
とまぁ「あぁ,またステーションに行くんや...」とぼんやりテレビのニュース映像を見ていたら腰を抜かした.
なんだ,この宇宙服(与圧服)!?
SpaceXが有人宇宙船「Crew Dragon」と宇宙服を公開! かなり『インターステラー』だ
まるで,某ロボアニメの“ノーマルスーツ”ではないか?
さすがに「ファースト」とまでは言わないが「Z」レベルのスッキリ&ピチピチ感.
いわゆる生命維持装置とかはどこについてんのやろ?
まさか,船外活動もこれで?
だったら作業効率,めちゃめちゃ上がらん?
完全にノーチェックやったわ.
と,興奮状態だったが,よくよく調べてみると,2018年頃からこのスーツはスペースXの「クルードラゴン」搭乗用(つまり船内着)として開発されていたらしい.
さすがに船外作業は無理か.
「ヤマト」の乗組み員や「ウルトラ警備隊」みたいに,バイザー下げたら宇宙空間も可!とはならんな(まだ先).
それにしても...「クルードラゴン」の外見も,コクピットもやたらに洗練されている.
未来やなぁ.
まるでSF映画のセット.
現実とは思えん.
ここ数年の科学の進歩は加速度的.
Kazchariがこの世からいなくなるまで,どこまで見れる,楽しませてくれるのだろう?
その前にAIに支配される?
もう一つはバカ売れしているという「HondaJet Elite II」.
いわゆるプライベートジェットだが双発エンジンに着目.
ボディではなく,主翼に設置してあるのだ.
ちょっと「ルッグン」っぽい?(←違う)
これにより,室内空間を広く取ることができ,騒音と振動と空気抵抗の軽減につながるらしい.揚力発生には不利らしいけど.
詳細は岡田斗司夫も推薦のこの動画が詳しい.
控えめに言ってかっこいい.
確かに『マクロス』シリーズに出ててもおかしくない.
値段は約10億円.
動画の言う通りヒカキンも買えるけど,年収80億の大谷だったらもっと余裕(今のプライベートジェットが4000万だっけ?).
全然身近でない宇宙服や飛行機はともかく,クルマもバイクも,そして我が愛するチャリも,素材の加工技術や空力学が進化して,ますます有機デザイン化.
全体に丸っこくなった.
この最近のと...
ならどっちが良い?