2026/1/18 Sun
long-awaited

晴れ時々曇り.温度:-9 ℃,湿度:91%,体感温度:-5 ℃,風速:2.2 km/時,風向:SW
本日も快晴予報!
2週連続で美瑛”おいしいとこ”ライドへ.
えっ? ワンパターン?
良い道,良い景色はいつ,何度訪れても良いモノだ.
つーことで,そそくさとハスラーにファットを積んで,美瑛の体育館まで移動.

スタート地点は先週と同じだが,まずコンディションが異なる.
今日は冷え込みが激しい.
最初は冬ジャージのみで走り出したが,寒さに負けて一時停車.

道路わきでNEWウインドブレイカーとレインパンツを着用.
ようやく,こいつを実戦で試す時がきた.
今冬はシューズ,およびアウターの新調を実施.
当初は泣く子も黙るモンベルのお高級マウンテンパーカーに手を出しそうになったが,さすがに躊躇(試着までしたけど).
厳冬期に登山するわけではないと,もっとコスパの良い製品を物色.
とは言え,冬のサイクリングで最も重要な「透湿性」を謳うウェアは少ない.
汗冷え対策に欠かせないこの性能は,ゴアテックスを始めとする高級素材の専売特許.
そんな中,偶然見つけたのがこの怪しいメーカー.
「防風・防水・防寒」に加えて「透湿」を謳っているものの,安い,安すぎる.
先のモンベル製の1/10である.
まぁ,騙されたとしてもダメージは最小かつ諦められるはず,とポチる.
で,その効果は...
うん.「防風」はともかく,やはり透湿性能は怪しい.
まっ,いいでしょう.
すぐに汗だくになることもなく,十分機能している...かも.
で,そのウェアの装着中,クロカン・スキーを抱えたマダムからご挨拶.
マダム「こんにちは.これ冬用の自転車でしょ.毎年,体育館で何かイベントやってるわね.出るの?」
「びえいスノーサイクルフェスティバル」のことであろう.
Kaz「去年までレースやってたんですけど,今年は中止になりました.人(参加者・スタッフ)が集まらないそうで」
マダム「あらそう.スキーもそうだけど若い人がやらないもんねぇ」
ええ,そうなんです.
若者人口が減っている.つまりスポーツ人口も減っている.
互いにジジババなりに冬スポーツをエンジョイしましょう(失礼ですよ).
冬チャリは特殊だけど.
さて,再スタート.前回と異なるルートを選択.
白金温泉行の幹線道路と並行する形で進む.

日差しがまぶしい.
昨日のライド後,自宅にてコンタクトレンズを外す際,またしても「眼球ひっつき事象」が発生.
目薬でやわらかくしてから外したので前回のように内出血することはなかった.
冬場の乾燥にレンズと目が耐えられないのだろう.
大事をとって今日はメガネにした.
ブルベ時と同じ装備.クリップオン・サングラスが便利.
走行中に何度も落として傷だらけだが...JINSの廃盤品なのでもう入手できないのが残念.

観光客があまり通らない道なので交通皆無.
リアビューレーダーが全く反応しない.
2~3%の微妙な登りが続く.じわじわと汗が出て来た.
いや,汗だけでは済まぬ.暑い.
アウターを脱ぐ.やはり「透湿性」はしょぼかった(GOREでも変わらん?).

それにしても美しい.
こんな風景の中を,真冬にチャリで走る人生が待っていようとは...

今日はiPhoneのみ持参.
露出を上げ忘れたので画面が暗い.


景色が良すぎて全然進まん.
まだ10kmも走っていない.
下りへの分岐が現れたが,ターンしてさらに稜線を進む.

前方にミニバスが停まっている.
中からインバウンドな人たちがゴツイカメラを持って,ぞろぞろと降りて来た.
雪の降らない国の方にとっては(も)絶景だろう.
まぁ,Kazchariも関西出身なので,スキー場にでも行かない限り見ることはない風景である.

直線の下りは寒い.
鼻の頭が痛い.
特に防御はしていないが,凍傷とかにはならないのだろうか?
鼻まで覆うマスクやゴーグルだと,メガネやシールドの曇り問題が発生するのだ.
こういう環境下のライドでは末端の冷えを予防するのが大事.
ハンドルカバーによって手は守られている.
グローブは薄手,指出しのこいつを長年愛用.
近頃,ちょっとしたブームなのか,高級なニットの防水グローブが色々なメーカーから発売されている.
ブルベ用の全天候アイテムとしては現状「テムレス」が最強と思われるが,操作性を考慮すると気になる存在である.
つま先はインナーソックス,厚手ソックス,ネオプレーンのトゥカバー,ソックスカバーに防寒シューズと5段構え.
寒くはないが,毎年冬ライドをはじめると,なぜか左小指がかゆくなる.
水虫とは思えない.しもやけだな.

腹が減ったので美馬牛に向かう.
前回と同じ店だと面白くない.

「1日1回は新しいことをする」という縛りを課しているので(いつの間に?),新しい店を検索.
美馬牛駅周辺には「佐藤商店」しかないと思い込んでいたが,Google先生は別の店を提案してきた.
向かうことにする.

その店の名は「ラ・マルタ」.
マルタ島ではなく,「丸太」が語源らしい.
どこにも看板らしきモノがない.いわゆる隠れ家的レストラン.
駐車中のクルマは1台.
昼時だが空いているようだ.
玄関でシューズを脱ぎスリッパに履き替える.
店内に入る.
客は2組.
シングルなのでカウンターに座るつもりが,荷物置き場になっていて,3人掛けのテーブルしか空いていない.
仕方がない,とそこに座る.
高齢のマスターと奥さんらしき2名で回している.
メニューを探すがどこにもない.
水を運んできた奥さん,「これがメニューです」と指示.

What? なんじゃこりゃ?
初めて見る形状に脳がバグる.
そ,そうか,開くのか.

ドリンク,およびパスタ,カレー,ハンバーグと並ぶ.
このご時世にしては全般的に安い.
「メニューにあれば,とりあえずハンバーグ」を縛りにしているため,「和風ハンバーグ」をオーダーする.
Kazchariの後に入ってきた客が,奥さんから「お食事の場合,40分待ちになります」と告げられていた.
後でGoogle先生のレビューを見ると,全ての客に伝えているらしいが,Kazchariはなぜか言われなかったぞ.
で,なんだかんだで10分後ぐらいに料理到着.
ほほぉ,これはこれは...

ちょっと想像と違った.
まず,サラダ.
小さめのボールにまずキャベツが盛られ,周囲をカットフルーツとトマトで縁取られている.
そして小型のビーカーに入ったドレッシングを後がけする.
うーむ,フルーツにドレッシングはかけたくないのだが...
ハンバーグも付け合わせが面白い.
なぜか「チーズのせポテト」「グラタン」「ソーセージ」付きと不思議な取り合わせ.これでなんと¥800!
あれ? ごはんは?
えー別注文でした(¥150).
頼むと出て来たのは味付きライス.
木製メニューに続いて,料理でも脳がバグる.
お味はまずまず.
後でレビューを読むと巨大な「オープンサンド」および「パン」がこの店の名物らしく,Kazchariの注文はマイナーらしい.
次回はそちらにもチャレンジしてみよう.

さぁ,腹も膨れたし帰りますか.
小屋の軒下に停めておいたファット.
ハンドルカバーに水が垂れて凍り,バッキバキになっていた.
そらそうだ.
暖かそうに見えても外は氷点下である.

除雪がしっかりしていて走りやすい.
こんなにコンディションが良いのに,今日は誰にも合わんな(たいてい知り合い).
で,締めは「新栄の丘」.
今日も人がおらず,風景を独り占め.

メガネの時はバイザー付きのエアロヘルメットにしているが,通風孔が少なくて冬向きかもしれん.
頭頂まで覆うバラクラバがズレてしまい,まるでハゲてるよう...ハゲてません!

美瑛の町に戻る.
写真では見えないが,電光掲示板の表示は「ー4℃」だった.
極寒...ではないな.

クルマに戻って,ファットを積み込む.
時間はまだ13時過ぎ.
先週行き損ねたサウナに行きませう.
2年前の「びえいスタンプラリー2024」でもらった白金温泉,パークヒルズホテルの入浴券がまだ残っている(今年第3湯).
今年の旭川は雪が少な目,天候穏やかである.
こういう年は突然帳尻合わせの大雪があったりする.
快適に走れそうな日は積極的に外ライド!

