スパイクタイヤ,はじめました.

2019/11/19

今朝の路面はやばい.やばすぎる.

OLYMPUS TG-5

昨日は午後から雪が雨に変わり,融雪&アスファルトが顔をだしつつあった.さらに夕方からの強風! 結果,自宅前がスケートリンクに変わっていた.

ふっふっふ,こんなこともあろうかと,昨夜のうちにノーマルのブロックタイヤをスパイクタイヤに変えておいたのだ.ただし前輪だけ.

根雪にはまだ余裕ありそうやし,予報上は今後10℃以上になる日もあるらしいし,露出アスファルトでピンを削りたくないし…で前輪だけ交換.理論上,前輪がグリップすれば転倒リスクはかなり減るっ(はず).

で,朝ですよ.いつも通り3本ローラーで汗を流し,朝飯食って家事をして,AM8:20頃,さぁ行くでと玄関開けたら…むっちゃ後悔した.後輪も変えときゃよかった.トラクションかけるとすぐに蛇行する.むしろこちらから露出路面を探してガリガリ走る始末.交差点は押して渡りましたよ.

ちなみに使用しているスパイクタイヤはこれ.

45NRTH Diliinger 4 Studded Fat Bike Tire 26×4.0

OLYMPUS TG-5
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ノーマルの26×4.6に比べると,当然細身でファットらしさは半減するが,その安心感は爆上がり.ファット購入1年目の冬はノーマルだけで過ごし,交差点の圧雪で転倒しまくった.後続の車,さぞかし怖かったであろう.スイマセン.
2年目,すなわち昨年にこのタイヤを吉田輪業さんで購入.1本¥12500だったかな.ファットのタイヤは高いのです.

問題はファットのタイヤ交換,まだコツがうまくつかめない.30分はかかるなぁ.先月屋外でパンク修理した時は,なぜかスムーズだったのだが…
昨夜は前輪交換で某メーカーのタイヤレバー1本折ってしもた.でも,予備に持っていたPanaracer製のレバーはホンマ使いやすい.タイヤに差し込む先端の形が秀逸.

パナレーサー(Panaracer) タイヤレバー PTL 3本セット


さぁ,今夜は後輪のタイヤ交換!

Amazon Primeでこんなドキュメントを発見.冬チャリダー必見.

Bicicles

The Frozen Road

今年もよろしく雪道ライド

Mostly Cloudy, 1°C, Feels like -3°C, Humidity 89%, Wind 3m/s from S

アップが少々遅れたが,11/9のライド日記となる.
朝起きると,Zwift部屋からの眺めがこの様になっていた.
旭川はいきなり真冬に突入.

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初雪後の本格的な冬景色.思えば前日の金曜日は仕事で北見方面に出張していた.業務が終わり,現地を出発したのがPM7:00.旭川紋別自動車道,白滝付近で暴風雪に遭遇.除雪間に合わず,積雪は軽く5cmを越えていたように思う.さらには横殴り,正面からの雪でハイビームが反射して使えない.おまけにKazchariのくるまは軽のハスラー.蛇行するわ,後方からトラックやSUVに煽られるわで生きた心地せず.いやぁ,無事に帰れてよかった.「俺っ,生きてるっ!」

で,翌日は休日.天気も回復している.となればグラベルへGoである.
ウェアは冬用中装備.手袋で悩む.ハンドルカバーはまだ早いと判断.チャリの方は凍結を考えタイヤの空気圧を減らした(通常1.2Bar→0.7Barへ).
幹線道路の状態はこんな感じ.

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いつも通り南に向かい,空港周りを探索予定.途中で眺めのよさそうなあぜ道を見つけるとそちらにハンドルを向ける.遠くに離陸間近のJAL機が見える.

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空港脇の撮影スポットに入る.今日はバズーカカメラマン皆無.良い撮影日よりだと思うのだが.日差しも出てきて,15%超えの激坂を上って自撮り.ポージングがイマイチ.

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今度は下る.青い空,白い雪,黒い土,さらに黄色の枯れ木がアクセント.自撮り棒にて俯瞰撮影.

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雪を踏む.薄氷を踏む.

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落葉のもみじを見つける.赤と白のコントラスト.

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千代ヶ丘の踏切を押して渡る.くるまは通れない.

OLYMPUS TG-5

帰路に就く.
お気に入りの河川敷へ.時折,川岸に降りる.どう考えても無謀なブロック敷.ファットだと安心,と言いつつも結局は水門に阻まれて,堤防に15kgを押し上げることになる.

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堤防を走る.一週間前との景色の違い,変化を楽しむ.この極端さが楽しい.

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コーヒータイム.この魔法瓶,ホンマ優秀.残念ながらボトルゲージに差してグラベルすると表面が傷だらけになってしまうのだが.

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タイガー 水筒 500ml サハラ マグ ステンレスボトル 軽量 アクアブルー MMZ-A501AA

PM1:00,今日も無事帰宅.例によって泥だらけで実に楽しい.自宅庭の雪はこんな感じ.また融けるかな.

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弱虫ペダルは最新刊64巻からMTB編! 世間では色々と物議をかもしているようだが(2年目のIHの結果がアレだったので),Kazchariは楽しんでいます.特にこの巻はMTB解説編で勉強になる.コーナーでペダルを回せるとか(ビギナーなんでスイマセン).そやけど,ここにきて突然のMTB編,うがった見方をするなら業界の「MTBを流行らせよう戦略」を感じないでもない.ロードブームの夢をもう一度,とか.

弱虫ペダル(64) (少年チャンピオン・コミックス)

晩秋の美瑛(やはり寒い)ライド

OLYMPUS TG-5

Mostly Cloudy, 12°C, Feels like 12°C, Humidity 62%, Wind 4m/s from SW

今日は1日フリー.
最近ご近所グラベル探索が続いたので,今日は久々にロードでお出かけ.
行き先は晩秋の美瑛方面.
紅葉というより落葉やろなぁ.

当たり前だが,通常ロードバイクにスタンドはついていない.
重量増および見た目の問題が嫌われる主な理由であろう.
ゆえに,停車時や写真撮影時は壁スタンドやヘルメットスタンド,路肩ブロックスタンドなど,安全性や転倒に配慮した場所や方法を試すわけだが,写真撮影においては,構図の自由度が限定されたり,余計なモノが写るなど悩みがつきない.
ようするにスタンドとは付けたくないけど,付けたいジレンマアイテムなのである.
これまではこういう品を自作し,使っていた.

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BBの穴に差し込んで使う,アクリル棒をヒートガンであぶって曲げたもの.
透明なので目立たないのはGood.
しかしながら安定性が悪い.転倒事件も数回発生.

そこに新たな救世主が!
Amazonで見つけた簡易スタンドである.

【強化版】U-LIX(ユーリックス) KickStand 自転車用 携帯 スタンド 簡単脱着 26インチ 700c用クイックスタンド タブ強化版 予備底ゴム付

重量わずか80g(コネクト部10g,スタンド70g)で,装着時はこんな感じ.室内では非常に安定しておる.では早速レビューライドへ.

OLYMPUS TG-5
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9時過ぎに出発準備が整いタイヤに空気を入れる.
いつも通り7Bar.
すると後輪からシュー音が.
まさかのパンクである.チューブをはずし空気を入れるがどこも漏れていない.
次にタイヤをチェック.
なんと,タイヤの内側に,肉眼では確認できないほどの,極めて細い針状のものを発見.
指で触ってようやく感じるレベル.
何じゃこれ? 外から刺さったものではない?
ひょっとしてタイヤを構成するワイヤーがほつれてる?
このまま出かけていたらスローパンク?
いずれにせよ出発前に気づいてよかった.
ストックしておいたGP5000と新チューブに交換.

Continental Grand Prix (グランプリ) 5000 タイヤ

何年か前のセンチュリーライド100kmコースを逆走でなぞる.
足の調子やや重し.
昨夜は懇親会で飲んだからなぁ...
とい言い訳しつつ,かなり人が減って静かになった美瑛を駆ける.

OLYMPUS TG-5
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落葉とは言え,やはり美しい丘の風景.
雲の切れ間から太陽が時折除く.
その瞬間を狙って停車.
グローブ外して,背中からスタンド出して伸ばして,コネクタにはめて,安定した地面を探して,前輪が動かないようにバランスとって,構図を決めるためにバイクから離れて,デジカメの電源入れて...ああ太陽が消えたぁの繰り返しで悲しい.

まぁ,それでも軽いバイクでのロングライドは楽しいものですな.
と言いつつもメインロードから延びるグラベルが気になって気になって...
♪好きな男の腕の中でも,違う男の夢を見るぅぅ~あぁぁという感じ.以後『魅せられて症候群』と名付けよう.

13時過ぎ,100kmコースを完全にトレースするつもりが空腹と寒さに挫折し,いつものセイコマで補給.
家路に向かうものの,寒さのあまりジレ着用.
太陽はどこへ.
このジレ,なんと初Rapahウェアである.
定価は結構するが,安売り時に7000円台で購入.
いやぁ,なんつーか,やはり造りが違う.
機能的にも文句なし.デザインも良い.

Rapha – Classic Wind Check ベスト

16時頃無事帰宅.
光なし(天気悪し),ミニ三脚忘れ(構図限定),ワイコン忘れ(画角限定)と三重苦ライド.
よって,今日の写真はパッとしない.

コンパクトスタンドの総評.
風が強い時は不安だが使えないことはない.
ただしファットくんだと『頑丈なスタンド+こけても気にしない=気軽に撮影』の図式が成り立つのだが,ロードだと『やわいスタンド+こけたらフレーム破損=慎重に撮影』となってしまう.
まるでコンバットアーマーVSモーターヘッド(今はGTMか).
うーむ.
まだまだ検討の余地がありそうだ.

スマートトレーラーでZwift

台風19号の上陸で関東が大変なことになっている.
千葉に至っては地震も発生とか.
台風と地震の発生には因果関係があるそうだが(仮説),どうなのだろう?

ここ旭川に台風の影響はまだない.
ただし天気は悪い.
雨こそ降らず朝から時折,陽はさすものの,基本的に曇天.
息子の習い事の送迎義務があるので遠出できず.
スキマ時間を見つけて室内トレーニングすることにした.
先日紹介した3本ローラーか,それとも「スマートローラー(Tax Neo Smart)+ iPadでZwift」かの2択で,今日は後者にした.
ちなみに設置状況は以下の通り.


Tacx – Neo 2 スマートトレーナー

kazchariで使っているのは旧型.
今は新型が出ています.
不具合時のサポートが気になる方は国内販売店が安心だと思いますが,価格的にはWiggle他,海外通販の方が関税込みでも安いです.

2階の自室で,夜間回しても1階で就寝中の家族からのクレームは(表立っては)ない.
かれこれ1年近く使っているが,ストイックに自分を追い込むっつーのができない性格なので,全力で回すようなワークアウトはしたことがない.
トレーニング効果を考えるなら,FTPトレとかした方がええんやろね.
しんどそうやけど.

全力漕ぎがしたくない理由はもう一つ.カーボンフレームへの負担が気になるため.
まぁ,公式も大丈夫と言っているらしいし,シートレールが折れただの,クラックが入っただのといった話を見聞きしたことはないがやはり心配.
もし本当にヤバかったら,世界中でクレームの嵐になってへん?

てなわけで,基本的にAmazon primeを観ながらWatopiaもしくは他の地域をLSDしてます(ほぼ毎晩).
で,本日のZwiftの友は『犬神家の一族』(1976年版)

犬神家の一族(1976)

小学生の時,映画館で観たなぁ(どんな小学生だ).
当時,横溝正史ブームというのがあって,角川が売れ筋作品を次々と映画化(石坂浩二が金田一耕助).
さらにはテレビドラマ化もされました(古谷一行が金田一).
名コピー『観てから読むか,読んでから観るか』に感化されて,ほとんどの作品を観て読みました(だから,どんな小学生だ).
もう言うまでもなく傑作ぞろい!
シャーロックホームズやらアガサ・クリスティとは異なり,日本の田舎のドロドロとした恩讐,耽美な見立て殺人などの世界観に酔いしれた(だから(略)).

小説で一番好きなのは『獄門島』.
映画にもドラマにもなったが,メジャーな映像作品で原作通りの犯人だったことはなかったはず.
真犯人がややこしいから?
テレビでは映画にならなかった中堅どころの作品も次々と映像化された.
『三つ首塔』『真珠郎』とかよくできてたなぁ...(エロシーンでドキドキ)てなことを考えつつWatopiaの荒野,ジャングル,火山を1時間,30kmほど漕ぐ.
いい汗かいた.
この市川崑監督の犬神家における極太明朝体がエヴァに影響を与えたのは有名な話.
で,今日気づいたのだが,猿三のキャラはザブングルのファットマンになった?
野々宮珠代(島田陽子)むっちゃ美人やな.

3本ローラー用タイヤの交換

室内練習用に,寝室ベッドのすぐ横に3本ローラー台と専用自転車を設置している.
起床後,レーパンに履き替えればすぐに乗れることでトレーニングを習慣化しやすいこと,また万が一の落車でも,ベッドのおかげで負傷する可能性が低くなることがその理由.
ちなみに配置はこんな感じ.

自転車は2005年に初めて買ったロードバイク「TREK TCT5000」である.
エントリーちょい上のフルカーボンフレームで,280000円で買った.
ホリゾンタルフレームとメタリックブルーの塗装が美しい.
当時はレースの類に全く興味なかったが,偶然にもアームストロング,ツール7連覇記念モデルだったりする.
これぞ幻.

こいつで10年ほど,朝練やらローラーやら各種グルメイベントに出場.
2017年に今の「TREK DOMANE SLR7」を買ってからは3本ローラー専用マシンとなっている.
時折チェーンに注油するくらいで,ほとんどメンテもしていない.
ほこりがひどい.
乗るのは基本的に朝1時間程で,約20~30km,たまに映画を観ながらだと2時間乗ることもある.
一応衝撃吸収マットを敷いてはいるが,やはりそこそこうるさいらしく,時折家族から苦情がある.
まぁ見逃してもらっている.

外を走らなくても,固定ローラーでなくてもタイヤは減る.
減るどころか,最近表面に裂け目が目立ってきた.
外乗り用なら速攻交換しているレベルだが,ローラー用ゆえ,誤魔化して(見て見ぬふり)してきた.

てなわけで消費税導入前にAmazonでタイヤ(700×23c)をポチる.
できるだけ安いものを探すと,ちょうどIRCで良いものがあった.
1本1533円×2.

ブルーは不人気なのか,他の色に比べると若干安かった.
早速装着して試走.
新品だけあってすべるような印象.
安定感より安心感.

旭川はもうすぐ冬景色.
ファットで外も乗るけれど,3本ローラーの距離も増えてくる.

BRM824旭川400km(その1)

2019/8/24 Sat

2019年8月24~25日.

SR狙いでRandonneurs Sapporo主催の400kmブルベに参加した.

遡ること2週間前にBRM810宗谷岬600kmを完走(33時間27分)した.

400は距離は短いものの,仮眠のタイミングが難しいため,ブルベ界では600よりキツイともっぱらの噂.
どうなることかと思いきや,結果的には特に寝落ちもせず,完徹にて無事完走.

以下,その備忘録である.

【スタート~PC1セブンイレブン上川層雲峡店】

午前11時というこれまでに経験のない出発時間.

20時間切りを目標タイムとしていたため,元々仮眠をとるつもりはなく,前夜は寝貯め作戦を実行した...のだが,やはり体内時計は正直.

前夜10時就寝も,きっかり4時過ぎには目覚めてしまった.

脳は起きても身体を休ませることは可能!とダマシ×ダマシまどろんでいたら,6時になったため起床.
カーテンを開ける.期待の天気は小雨っ! 予報通りっ! 残念!

今回の出発地点は自宅から10kmほど.河川敷のサイクリングロードを通って自走参加することにした.
時刻は9時.昼からは天気回復予報かつレインウェアなんぞできれば着たくないし,持参すらしたくない.
逡巡しているとまさかの豪雨.
泣く泣くフル装備で出撃.

「カッパ嫌やなぁ.特にパンツ.漕ぎにくうてしゃあない」とブツブツ言いながら河川敷を走っていると.雨が止み,さらには晴れ間も見えて気温も上昇.
こりゃたまらんとストップ.レインウェアの上下,ブーツカバーをキャストオフ.

その横を同ブルベに参加するランドヌールが通り過ぎた.

AM10:00スタート地点着.

受付名簿にサインするも,なんと参加予定だった同僚がDNS.
メールを確認すると「道路が濡れてて」「ガスってて」「天気不安定だったから」とのこと.
えーい,この軟弱者!

しばらくするとブリーフィング開始.

参加者は30名ほど.
車検へと順調に進む.

300km以上のブルベではライト系装備が重要.
毎回少しずつアップデートしているのだが,今回は...

フロント: BONTRAGER Ion800R,LEZYN 1100i,中華製18650ライト(公称3000ルーメン?),CATEYE HL-EL140(夜間はヘルメットに)

リア: CATEYE OMNI5×2,CATEYE WEARABLE X SL-WA100,Bikeguyトライスター,中華製USB充電リアライト

と,少々トラブルが起きても大丈夫な鉄壁の布陣.
ちなみに600kmもこの装備.
メーカーどころか電力供給方法もバラバラなのが気になるが,まぁ良いでしょう.

てなわけで出発.
まずパークゴルフ場でトイレを済ませ,橋を渡って旭川環状線に突入.
いわゆる信号峠が続き,車の追い越しにおびえ,ところどころに残る水たまりを避け,早く街を抜けようともがく.
通常のライドではまず通らない.

当麻方面に曲がると交通量が減る.
しばらくは集団走行.
先を考えるとペースを押さえ,このままトレインに乗っかるのもよいが...あかん.全然自分の心地よいペースではない.
というわけで,単独走を選択.

一部,旭川200のコースをなぞり,国道39号へ.

いつもは並走する旭川層雲峡自転車道を使っているので何やら新鮮ではある.
しばらくすると,雨がポツポツと...上川に入るころには本降りとなり,レインウェアの上だけ着る.
dhbのこのレインウェア(セールで約10000円),最初は撥水最高,と思いきやあっと言う間にズブ濡れに.
ちゃんとアイロンせなあかんな.(ちなみに下はワークマンのストレッチレインパンツで1900円!)

交通量の多い国道や,やたら長いトンネル(隊道)をビビリながら走り,13時半頃,PC1セブンイレブン上川層雲峡店着.
景観保護のせいか,セブンのロゴが茶色に塗られており,知らない人にはわかりづらい.

後日知ったのだが,先ほどの覆道トンネルでランドヌールが車に追突された事故があったとのこと.
十分あり得るシチュエーション.

お叱り覚悟で告白するが,個人的にこの辺りの覆道トンネルを通る際には川側にある歩道を通るようにしている.
こちらからだと右側通行になってしまうが,命には代えられない.

今回はブルベ中につき,左側通行を守ったが...(その2に続く)