AIに期待~Alexaと仲良く

2021/4/23 Fri

人生の時間を割く価値はあるか.

先月のセールでAmazonのスマートスピーカーを一挙に3台購入.
最大¥2,000引きという値引き攻勢に負けました.

スマートスピーカー増殖~『Amazon Echo Dot』の活用

元々リビングにあった『Echo dot第2世代』に加え,新規購入した『Echo dot第3世代』を中三病の娘の部屋,およびKazchariの私室と寝室に設置.
大いに活用...というか,最近家族(特に息子)もようやく使ってくれるようになりました! 夕飯時の呼び出しに...
なんと高価なインターフォンだ.
まぁ,それが第一の目的だったので良し.

さて,我が家の4台のうち,一番活用されているのは,最後にやってきた寝室の『Echo dot第4世代(時計付き)』である.

Echo Dot (エコードット) 第4世代 – 時計付きスマートスピーカー with Alexa、グレーシャーホワイト

Kazchariの就寝前のルーチンは以下の通り.

1時間ほどのZwift後に入浴.
寝室にてNIPLUXによる頸マッサージと,マッサージガンによる大腿と下腿マッサージを行う.

NIPLUX NECK RELAX

マイトレックス リバイブ

そして読書.
脳に与えるブルーライトの過剰な刺激を避けるため,就寝前の時間は紙の本にする.
BGMとしてEcho(以下,Alexa)に「静かな曲をかけて」「眠りのための音楽かけて」などと頼む.うん? 頼む? 既にAIに支配されているかも.

と,ここでわがディスプレイ付きAlexaの欠点(?).
意外にディスプレイが明るくて,アプリで最小=0にしても,まだまだ目立つ.
結局消灯にしている.(ディスプレイ式にした意味は?)

NIPLUXのマッサージは15分で終了するので消灯.
そして,Alexaに起床アラームの設定と,今流れている音楽を10分後に止めてくれるよう頼む.
Alexaが届いて以来,以上を習慣化しているのだが,音楽が途切れた瞬間を認識したことがない=消灯後10分内で眠れている,ということだろう.

ちなみに,常時手首に巻いている『Garmin INSTINCT』の計測によるとここ一週間の平均睡眠時間は6時間.
ほぼ,成人男性の平均睡眠時間に近い.

最適な睡眠時間って 何時間?

上記サイトの資料が興味深く,寝すぎもダメというデータを提示している.
睡眠時間と死亡リスクの関係をグラフにすると,7時間を底にしたU字カーブを描くそうな.

GARMIN(ガーミン) アウトドアウォッチ Instinct

睡眠の話はさておき,せっかく買ったこのAlexa.
呼び出し,天気予報,音楽,アラーム以外の活用方法はないかと考えている.
スマート家電をそろえるのはまだまだ先の話.
例によって,Google先生でAlexaの活用法を検索していると,情報共有により(怖いねぇ),YouTubeでこんな動画をオススメされた.

いや,もう大爆笑.
と,同時に「えっ? 話しかけてたら,Alexaってここまで賢くなんの?」と驚いた.
ウチの子もここまで成長したらおもろいやろなぁ...とさらに調査を進めると,どうやらAlexaのスキル(アプリ)で「ブループリント」というモノを使うらしい.

個性的なアレクサの会話は【スキル ブループリント】で仕込める!

なーんだ,そうやったんかぁ,それやったらKazchariも...ってならん,ならん.
台本作家としての技量が試されるなぁ.「面白いやり取りを仕込む」これって立派な才能.

さて,AIが絡む近未来を描いた映像作品の代表は『2001年宇宙の旅』で異論はない(たぶん).
何度目かのリバイバルを今は亡き梅田の「OS劇場」で観たなぁ.
もちろんBlu-Rayも所有(未開封).

2001年宇宙の旅 [Blu-ray]

アニメでは『攻殻機動隊』が頂点.
観念的過ぎる押井守監督の映画版より,娯楽性の高いTV版こと『Stand Alone Complex』がkazchariは好きだ.

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Blu-ray Disc BOX:SPECIAL EDITION (特装限定版)

時代はやや下って『PSYCHO-PASS』も良かった(「3」はアレやったけど).

PSYCHO-PASS サイコパス Blu-ray BOX 6枚組

上記2作品の間や,その後にもちょこちょことパク...いや亜流の作品が無数にある.

そんな中,Kazchariが最近(いろんな意味で)衝撃を受けた作品はまずこれ.

EX-ARMエクスアーム

2021の冬アニメで配信され,一応終了した(はずの)『エクスアーム』
視聴前に色々と噂は聞いており,かなりハードルを上げて視聴したが...それを易々と越えてきた至高の一品.

ひょっとして「AI」を描いているのではなく,「AI」が作ってるのだとしたら,すごい進歩だと思う.

ちなみに原作2巻分を試し読みしたところ,イマドキのデジタル美麗な作画で,話も普通に面白い.
それがどうしてこうなった...

もう一つは,先日始まったばかりの作品.

Vivy -Fluorite Eye’s Song-

即断は禁物だが,とりあえずストーリー構成はなかなかよくできている.
簡単なあらすじを述べると,今から100年後に”AIの反乱”により人類が滅ぶらしい.
それを阻止すべく,とある博士がサポートロボ(のデータ)を過去に送る.
どうやら,この反乱に至る分岐イベント(シンギュラリティポイント)が数年ごとに発生するらしく(歴史的事実なので把握されている),それを妨害することが使命.
しかし,サポートロボはあくまでデータなので,実体が必要.
その役目を100年後も確実に存在している歌唱専用AIロボ「DIVA」に託す,というストーリー.
1イベント2話完結なのかな? とりあえず「1・2話」と「3・4話」の間は15年経過している.
こんな感じで,とびとびに話が続いていくようなのだが,経年でAIがどの様に進化していくのか,未来予測的に見せてくれると期待している.
ここまでのエピソードでは,そのあたりが弱い印象.

現状,致命的なのは,主人公キャラ(DIVA=VIVY)に全く魅力がないこと
ひょっとして,これワザとかなぁ?
もしそうなら,100年後の最終決戦時に最高の表情を”魅せる”演出なら,何もいうことはない.

つーことで,我が家のAlexaには,仕込みではなく普通に話しかけ続けて,その進化を見届けたいと思う.
ハード的な限界はあるのだろうか?

※ 4/24(土)からAmazonタイムセール祭り! Echoも安い!

コメントを残す