2021/9/2 Thu
製品に罪なし
本ブログでも何度か取り上げているOLIGHT.
新進気鋭の中華製ライトメーカーである.
Kazchariもこれまで数本購入した.
そう,「最近発売されたOLIGHTのRN1500というチャリ用ライトがとんでもないらしい」という噂を聞いて購入したのが全ての始まり.
正にブルベ人待望のライトであった.
「配光の問題で逆さ吊りができない」「付属のGerminマウントでは左右調整ができない」ぐらいしか欠点が見当たらない(工夫次第でどうにでもなる).
チャリライトを皮切りに他の製品にも目がいくようになり,キャンプ用にと,こいつらも購入.
これまたデザイン・機能とも非常に満足.
世の中には「ライトマニア」がたくさんおられるようで.FacebookのOLIGHTファングループでは,異様な本数のライトを並べて悦に浸っている写真がよくアップされている(ホメ言葉です).
これはKazchari自身もコレクター気質があるのでよくわかる.
G-Shockとかカメラレンズとかフィギュアーツとか...
OLIGHTはコスパもまた最強である.
公式サイトでは毎月のように,とんでもない価格でセールを行っている.
30%,40%引きは当たり前.
時には,この記事で紹介したように,ほとんど値付けミスではないかという価格も...
ここまで来ると「他の店やセール日以外に買う人いるのか?」レベル.
つーことで,またまた公式サイトの9月セールがやって来た.
まずは9/1,20時より,リピーター≒VIP会員向けのセール開始.
今回,Kazchariに目当ての製品はなかったが,少し興味があったのが大型ライトの「Marauder 2」の限定版アーミーグリーン.
まるで量産型ザク.
鈍器,いや兵器然としたたたずまいが実にかっこよい.
明るさも,どこで何を照らすのかよくわからんが文句なし.
以前,もし暴漢に襲われた場合,強力なライトで相手の顔を照らすのが最も効果的という記事を読んだことがある.
その14000ルーメンの強力(凶悪)ライト,定価¥39,995がなんと¥29,996に...や,安い.いや,高いが安い!
(あくまで)在庫確認のためカートに入れる.
するといつも通りに,自動的にオマケのライトがついたりなどの大盤振る舞い.
こちらの物欲をひたすら刺激してくる.
完全に自我が飛んでしまい,ポチりそうになるが...
「冷静に考えたら,いくら明るいとは言え,たかだか懐中電灯に¥30,000はおかしくね? 非常時? そんな時いつくる? 同価格ならオートバイ用ドラレコ購入が先やろ!」
と,脳内紛争にて天使側がかろうじて勝利し,何とか踏みとどまった(とりあえず).
よせばいいのに,再度セール品をチェック.
この「Omino+4つのObulbパック」もええなぁ...はっ,いかんいかん.
さて,問題はその後.
Facebookを確認すると(案の定)OLIGHTグループは大荒れ.
システムエラーorパラメタエラー(?)によって決済できない難民が多数発生.
特に今回の目玉商品だった「Seeker 2 Pro」の限定カラーが買えなかった人々の恨み節がひどく,スレッドが殺伐としていた.
どうやらスマホやタブレットで決済できないエラーが発生していたようだ.
実はOLIGHT公式サイトのやらかしは今回だけではない.
前回のセール時にも,何らかの不具合により目当ての製品が買えない人が続出していた.
某国の新コロ対策ではないんやし,どうしてこうなった? 修正・テスト期間は相当あったはず...
それでも,誰かがつぶやいてたなぁ...「製品そのものは一級品」と.
これには完全に同意.
つーことで,無事に買えるかどうかわかりませんが,本日(9/2)20時より一般向けのセール開始です.
繰り返しますが,製品そのものは機能・デザイン・耐久性とも超一級品です.
購入時は(念のため)PCでの決済をおすすめします.
※ 困ったことにAmazonで,たまーに公式より安くなる時がある...