冬のインナー対決~「ミレー」vs「ファイントラック」

2021/2/10 Tue

ある意味,生死にかかわる.

OLYMPUS TG-5

冬チャリで最も大切なギアはインナーである,と思う.
そのインナーの中でも,本ブログでお薦めしていたのがこれ.

finetrack ファイントラック メンズ スキンメッシュロングスリーブ

去年の冬に買って,今年2シーズン目.
汗冷えがほぼ解消され,実に快適.
肌もサラサラ
大満足だった.
すっかり気に入ってしまったので,同メーカーの夏用ノースリーブタイプも購入した.

ファイントラック パワーメッシュ ノースリーブ FUM0816 ブラック L1 ドライレイヤー S

真夏の炎天下でライドする時,半袖ジャージの下にこいつを着用.
冬の長袖とは素材が異なるように見える.
グローブのインナーと同じかな.

finetrack(ファイントラック) パワーメッシュインナーグローブ FAU0201

というわけで,ファイントラックのインナーはKazchariにとって,冬も夏もかかせない存在だったのだが...この冬はどうも様子がおかしい.

ヒルクライムや平地ライドで汗だくになった後,結構な時間が経っても汗がなかなかひかないのだ.
以前はこんなことはなかった.
インナーの下に手を入れても,常に素肌がサラサラだったのだが,そのような感覚は失われて,ベタっとしている.

早速ネットで原因を探る.
するとこういう記事が見つかった.

登山の汗冷え.ミレードライナミックとファイントラックを比較!

なんと! ファイントラック製のインナーは消耗品という報告!
そして,発汗作用の寿命を延ばしたければ,専用の洗剤を使って手洗い,乾燥後はアイロンをかけろとある.

たぶん説明書にはそのように書いてあったかもしれんが,そんな面倒くさいことやってられんわ!(ダメだこりゃ)

つーことで,性能低下はKazcahriの気のせいではなかったことが判明.
手入れを十分してこなかったため.
ただ,丁寧に扱っていても劣化は避けられないようだ.
非常に高価なシャツゆえ,ちょっとコスパが悪いかも.

また,同記事にて「ミレーの方はあまり気を使う必要なし」とあったので,先日のAmazonセールで安くなっていたので,試しに購入してみることにした.

[ミレー] アウトドア アンダーウェア MIV01356 メンズ

まごうことなき変態ウエアの代名詞.
シャツはまだマシ.
パンツ側を人前で見せるのはかなりの勇気が必要.

届いたので開封.

OLYMPUS TG-5
OLYMPUS TG-5

ファイントラックとの比較.

OLYMPUS TG-5 / ファイントラック
OLYMPUS TG-5 / ファイントラック
OLYMPUS TG-5 / ミレー
OLYMPUS TG-5 / ミレー

もうご覧の通り,穴の密度というかスケスケ感が全く違う.
ミレーの方が荒い.
くさりかたびら的なアミアミ.
先ほどの記事にある通り,速乾に関する理論が異なるということか.

OLYMPUS TG-5

ミレーの肌触りはあまりよろしくない.
チクチクする.
敏感な人は気になるかも.
ちなみに重量はミレー150g,ファイントラック60gである.

で,先日のライドで着用してみた.

白いけど青い池ライド

ほぼ平地ライド,かつカフェ休憩という低負荷ライドだったが...えー,それなりに汗をかき,汗冷えも感じました.
ファイントラック・メッシュ着用時のライド時よりは快適だったものの,正直,期待していたような速乾効果は得られなかった.

まとめるとこんな感じ.

新品のファイントラック > ミレー > 2シーズン目のファイントラック

はい.
ということで,「重い」「肌触りに問題あり」というデメリットがあるものの,少々手荒に扱っても性能が落ちないという点にて,今買うなら「ミレー」の方がおすすめ.
もう少し検証を重ねると評価が変わるかも.

ただし,ファイントラックのインナーには後継製品が出ているようだ.
こちらの耐久性はわからない.

ファイントラック(finetrack) ドライレイヤーベーシックロングスリーブ男性用 FUM0421

ただし,こうした製品の話はともかく,ファイントラックには「山写」事件における企業としての態度に疑念がある.

検証③山写氏の関連企業に責任があるのか考えてみた

当事者の「山写」氏は雲隠れ状態だが,ファイントラックも(Kazchariの知る限り)何の声明もだしていない.

大々的にマスコミに取り上げられたわけでもなく,山岳会や写真業界というミニマムな世界でのスキャンダルだけに,それほど大騒ぎになっているわけではない(栗城氏の件が別格)

しかしながら,今後,Kazchariがファイントラック製品の購入を検討する際,この「山写」事件が頭をよぎってしまうのは間違いない.

おっ,この図式って某五輪委員会長の大失言以降の,消費者のスポンサー企業への反発に近いものがあるなぁ.

現状,それほどでもないがやがて不買運動に発展するかも...

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