『Audax Japan BRM530北海道200km十勝』にエントリーした

2021/4/27 Tue

お久しぶりです.

昨日,Audax Japan主催の「BRM530北海道200km十勝」にエントリーした.
今期初ブルベ,いや,それどころか「アイスブルベ」を除くと,2019年の「大夕張200」以来の参加となる.

BRM1006北海道200km大夕張(その1)

ブルベ・ライフ復活(?)として,GW(5/1)開催の「日高200」への出走も計画していたが,札幌発着ということでパスした.
ところが,エントリー〆切後【札幌市内におけるゴールデンウィーク特別対策】が発表され,ブルベそのものが10月に延期となった.

5/4には「函館200」もあり,こちらは予定通り開催されるようだが,遠隔地ゆえ元々見合わせていた.
続いて「新十津川200」「当丸300」も控えているが,残念ながらこれらも札幌発.
Kazchariも一応医療関係者の端くれなので,リスクはなるべく回避したい.

では,心置きなく参加できるブルベは...おおっ「十勝200」を忘れておったわ!

あらためてコースを確認したところ,まれにみるド平坦コース.獲得標高はたった1087mである.

どことなく,これまで何度か参加した十勝中札内グルメフォンドとコースがかぶる.
個人的には北海道最強のグルメライドイベントだと思う.
しかしながら,サイトを確認したところ,昨年に引き続き,2021年も開催中止だそうな.
やはりゴール後の”大盤振る舞いバーベュー”は超密...という判断なのだろう.
あれがないと,この大会の魅力半減やしな.

つーことで「十勝200」だが,平坦だからと安心してはいかん.

「ブルベに楽なブルベなし」という格言があるではないか.
ナメてかかると,暴風雨になったり,低気温になったり,自分自身が転倒病気でトラブったり...するかもしれぬ.

「十勝200」と言えば,その亜種ブルベである「新十勝200」も忘れらない.
こちらには2019年6/9に参加.
このブログを立ち上げる前だったので,詳細な記録はない.
少しだけ写真で思い出にひたろう.

ド平坦な「十勝」と違ってこちらは獲得標高1962mのやや山岳寄りブルベ.
いや”やや”ではない.久々に開通した幌鹿峠越え(ここに集中)が含まれている過酷なものだった.

OLYMPUS TG-5 2019/6/9撮影
OLYMPUS TG-5 2019/6/9撮影
OLYMPUS TG-5 2019/6/9撮影

ここまでは晴れて楽勝気分...しかぁし...

OLYMPUS TG-5 2019/6/9撮影
OLYMPUS TG-5 2019/6/9撮影

幌鹿峠への登りに入ると状況一変.
大豪雨となった.
然別温泉に着く頃にはずぶ濡れ.
持参したウェアを全部着て,温かい缶コーヒーを両手で持って暖を取り,トイレで震えていたのが思い出される.

OLYMPUS TG-5 2019/6/9撮影

平地に降りると晴れた.
リザルトは8時間51分.まぁまぁやな.
これまた思い出に残る(過酷な)ブルベであった.

今度の「十勝200」は山岳ではなく南ルート,つまり海を目指す.
ということは,山を想定した暖かい系のウェアはそれほど必要ないか.

例によってスポーツエントリーで申し込み手続き完了(¥2,000).

次は宿を「じゃらん」で検索.

帯広市内の宿を探す.
当日は朝が早い(7時出走)ので,朝食抜きの素泊まりで.

すると,なんかとんでもない宿を見つけた.

一応「じゃらん」でも紹介されており,素泊まり¥3,000と,料金的にはgoodなのだが,ホテルのこのなんとも昭和なデザインが...渋い,渋すぎる.

で,レビューを読んで他の宿に決めました.¥3,250.

つーことで,久しぶりのブルベ!
200kmは夏のプライベートライドにおける標準距離となりつつあるが,ブルベとなるとまた違う.
バラバラだけど共通の目的地を目指す.
緩い連帯感が心地よい.

そのブルベ,8月には「RM812 Okhotsk 1300km Hokkaido」が開催予定なのだが,いわゆるN2BRM方式」なので,個人ツーリングとあまり変わらない印象.
やっぱり違うなぁ...ゆえにこの「1300」にはモチベーションが上がらない.
やはり次年度以降に延期となった「1200」の開催を待ちたい.

『2020年北海道1200km納沙布岬』の情報が出た

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