BROMPTONの甘い罠~黒金T LINE,実走前にカスタム開始

2026/2/19 Thu

Haste makes waste?

iPhone15 Pro

せっかく買った「黒金T」こと「BROMPTON T LINE」だが,外乗りできる日はまだまだ先.

BROMPTONの甘い罠~誘惑のT

となれば,”いじる”しかないよなぁ~

【サイコンマウント】

折りたたみ機構のおかげで,BROにはロードで使うようなステー型のマウントは装着しづらい.
そこで,ハンドルバークランプにGoProマウントが組みこまれている商品を散策.
かつてのwiggleに代わり,コスパ重視サイクリストの砦となったAliexpress(アリエク)にていくつか発見.

H&H ブロンプトン Tライン CNCアルミ合金 テーブルベース

三角ヘッドマウント

で,Kazchariの選択はこいつ.

Twtopse ハンドルバークランプ Brompton Tライン

なぜこれなのか.
Garminマウントだけでなく,レックマウントの「Ride on Bag」を装着するには,GoProマウントも必要なのだ.

REC MOUNT PLUSの『Ride On Bag』を購入~少し複雑な気分

玉石混交カオスなアリエク内でも,過去購入実績のあるTwtopse製というのが決め手.アリエクは価格変動がデカいが,Kazchariは約¥4,000で購入した.

iPhone15 Pro

ノーマルのクランプを外す.
ハンドルの滑り止め加工が良い.

iPhone15 Pro

で,装着.
この位置だと折りたたみ時も問題なし.

iPhone15 Pro

もちろんGoProマウントを除去すれば馴染のGarmin様出現.

iPhone15 Pro

普段はこの仕様で.
旅は「パリP」「黒金T」は高速&ヒルクラ練用のつもりなので,こいつが通常モードかな.

iPhone15 Pro

【フロントキャリアブロック】

お次はキャリアブロック.
お高級な「黒金T」だが,このパーツは「P」「C」と同じで実にヤボったい.

iPhone15 Pro

樹脂製だが金属の裏打ちがあって強度を含めた実用性は高い.
ただしデザインがなぁ...っつーことで「パリP」では早々にアリエクで買った金属製に変更.
ところが,四国一周中に振動で緩んでしまい,100均で買ったゴムバンドや結束バンドで補強するはめに...

BROMPTONな四国一周ライド Day3:東かがわ~海陽

トルクも気にせずテキトーに取り付け,その上7kgはあろうかというデカバッグを付けたのが敗因だろう.
ノーマルに戻そうかと思ったが,公式から実に魅力的な商品が発売された.

BROMPTON Front Carrier Block にカラーモデルが登場!

iPhone15 Pro

今度はネジ留め剤を塗布し,トルクレンチで締め付けたので大丈夫でしょう.

で,これと同じ商品を「黒金T」にもと考えた.
通常なら無難に「ブラック」を選択するところだが,一番人気のためか即売り切れ.再入荷を待ちつつ,ネットの海をさまよっていると,こんなモノが...

BROMPTON Forged Front Carrier Block 【コーケンアルマイト品】

コーケンアルマイトって何?
他のサイトでは見かけないのでLOROさん別注品なのか?
まぁ,この限定感が非常に気に入ったが,我がチタンフレーム「黒金T」にその色味が合うかどうかわからんので,メールで相談にのってもらった.

とんでもなくマメなスタッフで,「お客さんの「黒金T」がショップにないのでなんとも言えないが,このアルマイトよりノーマルゴールドの方が良いのでは?」という提案があったり,別のスタッフからは「太陽光の下ではアルマイト処理が似合う」とか,はたまた「黒パーツだらけの「T」にはガンメタがアクセントになる」など,写真を添えて細かい提案が次々と送られてくる.
いやぁ,このショップに限らずBRO関係者は親切な人が多い印象.マジで.

つーことで最終的に「ガンメタリック」を購入.

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ノーマルに比べ¥1,000ほどお高いが,いい色だ.チタンぽくもある.
「P」とはフレームの取り付け部の形状が異なる.
「T」には台座がなくてダイレクトにねじ込む方式.より長いネジを使うようだ.どちらの強度が高いのだろう.

iPhone15 Pro
iPhone15 Pro

【ストッププレート】

iPhone15 Pro

ストッププレートとは?
「パリP」を1年ほど使って実感したが,BROはリアキャリアを取り付けて4輪化しないと,転がし運用が難しい.
前輪はともかく,フェンダーの小タイヤは非ベアリング構造(?)のせいか全然回らん.
サードパーティパーツで強引に4輪化したけど,デザイン・機能とも今一つ.

iPhone15 Pro

「黒金T」はこの後フェンダーレス化の予定.転がしは諦めてタイヤを外した状態でのおすわり安定グッズを装着することにした.
それが「ストッププレート」.
これまたアリエクで数種類販売されている.
アルミやらカーボン製など様々.やはりKazchariはチタン製にした.

Aceoffix チタン製 BROMPTON用プレート

¥3,000ほど.小さいくせに高ぇ.

iPhone15 Pro

早速折りたたんでみる.しっかりと安定.
まぁ,最終評価はリアフェンダー外してからやな.

他,ペダルとリフレクターも新車外し.

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もちろんペダルはピンディング化(SPD)
左ペダルの取り外し不可は気にしない.
オリジナルのフラぺは,しっかり作られているもののやはり重い.

つーことで今日の作業はここまで.
カーボンパーツのトルク管理はロード以上に気をつかう(お値段的にも)
家だといいけど出先での修理が不安.

さて,楽しい楽しいカスタム(≒軽量化)地獄,いや天国は続く...

iPhone15 Pro 自転車が多すぎる(5台ある)

BROMPTONの甘い罠~誘惑のT

2026/2/14 Sat

temptation

iPhone15 Pro

ネット空間の狭間に秘匿されていたのか,それともオフシーズンのせいで好事家から逃げ延びていたのか,一向にSOLD OUTにならない秀岳荘の「T Line Ceratech Black&Gold M12L」

年始あたりから,その購入(身請け)を悩みに悩んでいたことを以前書いた.

BROMPTONの甘い罠~まさかの増車!?

知人からのアドバイスで一度は熱が冷めたものの,やはり...ポチってしまった.
旅の「パリP」,走りの「黒金T」.
今後はこの2台体制でBROMPTONライフを満喫する所存.

『BROMPTON Paris Edition P-Line』がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

その「黒金T」,納車前であれば工賃無料ということもあり,実機と対面する前にカスタムを依頼.まずは映え写真に必須のキックスタンド

そして,純正のカーボンLOWハンドル

元々うちの「黒金T」はMidハンドル仕様(しかなかった).
「P」やら「C」に付いているMハンより低いものの,走り重視のロード乗りとしてはストレートハンドルが欲しい.
いざとなったらTTバーも付けられるしな.

外したお高級なMidハンドルはどうする?
老後の心身のマイルド化に備えて保存.それともオクで売る?

ハンドルを換えるとブレーキ&シフトケーブルの長さ調整も必要.
となれば信頼と実績の「日泉ケーブル」だろう.

「日泉」にはさらに軽い「ウルトラライトシリーズ」もあるが,全て交換した場合の価格差¥7,000に対して60gしか軽量にならないとのことで,コスパ的に断念.それに耐久性も落ちるとの情報あり.
キックスタンド装着といい,軽量厨への覚悟が足りぬ.

とまぁ,以上を依頼して納車前整備終了.
先日,「いつ取りに来ても良い」との連絡を受けた.

つーことで,天候および路面状況を鑑みて,土曜日に札幌までクルマで引き取りに向かうことにした.

本体およびハンドルバーはオンライン通販にて支払い済み.
残る日泉ケーブル代,¥10,000弱の支払いが必要である.
秀岳荘は「メンバーズバッグ+現金払い」で割引率が最も高くなるので,途中で現金を用意するつもりだったが...

札幌へは”みんな大好き”「国道275」を使う.
南下につれ氷が融け,路面がどんどん乾いてくる.
そう.今日はプラス気温の快晴.

医療大を過ぎてすぐの樺戸町のローソンでピットイン.
ケーブル代の現金入手のため,ATMにキャッシュカードを入れる.
なぜか「このカードは使えません」表示.
向きが異なるのかとカードをひっくり返して挿入しても,やはり戻ってくる.
ここに来てまさかの磁気エラー

昨今,キャッシュレスづいているので手持ちの現金がほとんどない.
仕方がない.
割引率は下がるがカード払いにするか...シクシクシク36.
その代わりというわけではないが「唐揚げ弁当」が半額処分で購入できたので,相殺か(せこい).

iPhone15 Pro

この格安のハンドルテーブル,使い勝手が非常に良い.おすすめ.

にしても,海外でのトラブルでなくてよかった.
今どきの旅はクレカキャッシングができないと詰む.

札幌市内に入ると雪解けで路面ぐちゃぐちゃ.
先行車の泥ハネで常にワイパー可動.

なんだかんだで,自宅からの126kmを3時間半ほどかけて秀岳荘白石店着.
地下の自転車売り場に向かう.

iPhone15 Pro

いつも通りの眼福ゾーン.
秋に来た時はうちの「黒金T」もここに並んでたなぁ...あの時から秋波を送られていたのかも.

BROMPTONの甘すぎる罠~ハンドルバー編

レジの前にお馴染みのBROMPTON箱あり.
もちろん中身はうちの「黒金T」だ.
引渡し前の説明を受ける.
2台目のBROである.折りたたみ方法やその他操作方法は熟知している(ホンマに?).

このチタンのセラコーティング,ネット上の画像だと光の加減で黒かったり,グレーっぽかったりと発色が毎回異なる.
店内の照明で,まじまじと見る実車は「思ったより黒い」だった.
マットな黒にイエロー寄りの金が映える.確かにかっこええわ.

「何か質問はありますか」と言われたので「持って帰ったら軽量化のためにフェンダーを外すつもりです」と答える.
すると...「大丈夫かなぁ.ケーブルがタイヤにあたるかも」

えっ? 事前のメールでのやり取りでは試乗車「T」のフェンダー外し写真まで送っていただいたのに?

なんかやり取りがかみ合わない.
Kazchariは一体誰と話しているのだろう...と,異なる世界線へとばされた感もあったが,そういうこともあるかなと.Kazchariは印象薄いのだろうか?

他,以前から気になっていた旭川店経由でのBRO整備について.
残念ながら旭川店を窓口にしての対応はできかねるとのこと.
有事の際には白石店まで持参する必要がある.
本州まで送るよりはマシか.

いずれにせよ,道内に行きつけのBROショップが欲しかった,というのも今回の購入動機の一つ.それは達成できた.

つーことで,輸送箱ごと無事引きとる.
この箱さえあれば,宅急便で全国どこにでも「黒金T」を送れるのだ.
まぁ,長期旅行には基本「パリP」を使うつもりだけど.

BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

ここで余談.

帰りがけ,秀岳荘のエントランスにて,泣きわめく4,5歳の女児がいた.
「おとーさん,おかーさん,どこー!」と叫んでいたので迷子と思われる.
店員を呼ぶか,店内に連れていって保護してもらう(親を呼び出してもらう)かと逡巡したが,デカイ箱も抱えているし,このご時世,ヘタに声をかけると犯罪者扱いされかねんと躊躇.
直後,前方を歩いていた年配のご夫婦が女児に声をかけた.
これで一安心だが,人助けに気を遣わねばならない世の中と己の心情が...なんだか辛い.

iPhone15 Pro

来た道をそのまま戻って,暗くなる前に帰宅.
自室にてオープン.

iPhone15 Pro 乾燥中のHGメッサーのパーツと

にしても,やはりチタン+特殊コーティングはやはり質感が独特,手触りも違う.頬でスリスリしたいくらい.いや,した(変態だ)

体重計計測で,現時点での重量は「9.8kg」
ありゃ? 意外と重いな.

ノーマルの「M12L」のカタログスペックは「8.5kg」.
この差はペダルとキックスタンドのせい?
既に軽量化用パーツのいくつかは買い込んである.

これで所有チャリは7台となった.
永遠に続くかのような終のバイク選び.

春が訪れが楽しみだ.いや,ワンチャン太平洋側に出れば既に走れそう.

iPhone15 Pro

雪かきのあとのサウナとガンプラ

2026/2/7 Sat

雪をどかし,カラダを整え,物語に浸る.

iPhone15 Pro

金曜日は久々の大雪.
職場からの家までのわずかな距離でも遭難するレベル.

帰宅後は息子を動員して雪かき.
ここでサボると翌朝がとんでもない状況になることが予測された.

続いてヨメさん帰宅.
週末外食Dayとして『スシロー』へ.
一応予約はしていたものの,珍しくガラガラ.
みんな外出を渋っているのか?

ノーチェックだったが『ジョジョ』コラボ(3部限定)開催中だった.

iPhone15 Pro

息子はステッカー付きポテトを注文.
「高ぇなぁ」と思っていたら次回から使える割引券付き.
なら,まだ...ええか.

水を汲みに行く際,他人のテーブルをチラ見.
「限定プレート」付きのソフトドリンクを注文している家族がいた.
そのプレートが割と立派だったので,注文タブレットで値段を調べる...なんと¥1,300! 吹いた.
まぁ,絵柄のチョイスがどれが当たってもだいたい満足いく感じではある.
アブドゥルとかポルナレフだと...(個人の感想です)

で,帰宅.
幸い雪はやんでいる.

先日から作り始めた『HG メッサー』の続き.
絶賛ゲート処理中.パーツがデカい.

iPhone15 Pro

21時から1時間Zwiftして,この日は終了.
いつの間にかレベル100越えてた.

♪チャララララチャッチャッチャ~

いつも通りに6時起床.
オリンピックの開会式のおかげでルーティンにしている「みんなの体操」の放送なし.ぐぬぬぬ.

9時になった.
よし.気合を入れて雪かきしますか.

や,やってくれたな! 除雪車!

除雪そのものはありがたい.
だが,うちの庭の壁沿いに排雪されなかった固い雪が山盛りに~

ヨメさんは仕事,息子は塾.
家に残るはKazchariのみ.
ふっふっふ,これは最高のトレーニング!(変態)

2時間後...

ぜぇぜぇ...さすがにキツかった.
作業服の下は汗だくである.
北海道移住最強の敵が雪かきとされる.発想を転換せんとやっとれんわ.

雪かきの最中,通販での購入物が次々に着弾.
ますはこれ.

iPhone15 Pro

古いキットやサイズの大きいキットでは装甲表面がツルツルで間延び気味.
スジボリに加え,こうしたツールでディテールアップ.

そして届いた自転車関連グッズ.

iPhone15 Pro

あれれ~おかしいぞぉ~
何に使うのかわからんパーツが混じってるぞぉ~

iPhone15 Pro

うーん,なんで16インチのAGILESTが...

朝から重労働.
腹が減ったのでこれまた行きつけの『かつや』へ.
知らぬ間に「トンテキ定食」なるものがレギュラーに.
月限定で提供されていたモノが好評だったか.完全に同感.
美味し.

さて,お次は「ととのい」だ.
2026年,サ活第五回は『杜のSPA神楽』
先程の『かつや』同様,なぜか人が少ない.休日なのに不思議だ.

サ室に面白い人がいた.
なんと90℃近い高温室に”文庫本”を持ち込んで,読んでいる人がいたのだ.
初めて見た.

『ゆるキャン』のスピンオフで,リンがサウナにはまるエピソードがある.
その中で,退屈しのぎにサ室に文庫本を持ち込む「妄想」シーンがあったが,まさか実践している人がいるとは...湿気でしわしわにならんのか? まさかの読み捨て主義者?

数年前にパラオでダイビングをした際,ポイントまでの揺れまくる小型ボートの上で文庫本(しかもトーマス・マンの『魔の山』)を読む人を見て以来の衝撃だった.
世の活字中毒者は,読める環境の限界を探求する癖でもあるのだろうか?

サウナからの帰りに『Edion』に寄ってみる.
向かうは2階の玩具売り場.
本日発売の「グスタフカール」「シャリア専用リックドム」が山積み.
ようやくブームが落ち着いて安定供給?
「グスタフ」は青ではなく地味目に塗装したらかっこよさげ.
「シャリア・ドム」はただの色替え? 専用の追加パーツはなさそう.
どうせなら「キケロガ」のテスト機として,有線サイコミュを搭載している設定にしたら面白かったのに.「ジオング」の腕付けてみる?
...と,新製品2品はスルーして,結局購入したのは劇場公開の興奮冷めやまぬ「クスィー」を買っちった.

ガンダム顔がついた新verが発売されるらしいが,こっちの旧版の方が安くて良い.「メッサ―」完成後の次はこいつだな.

つーことで,外ライドがなくても楽しい1日だった.

「運動」「ととのい」「創作活動」
これぞ北国の長い冬を120%楽しむためのルーティン.
来るべき春を楽しみにしつつ.

BROMPTONの甘い罠~まさかの増車!?

2026/1/16 Fri

黒と金の誘惑

冬場特に雪国ではチャリ活が停滞気味.
Kazcahriは「ファットバイクでの外乗り」「Zwift」によって脚力を維持している.

ファットな2026初外乗りライド

それはそれとして,外乗り不足の欲求不満からか,日々チャリネタを求めてネット界隈をウロウロしていると,余計な情報を次々に発見してしまう.

先日,何かのリンクを踏み,北海道で最も有名なアウトドアショップ,秀岳荘さんのオンラインショップにつながった.
白石店の自転車売り場には,いまだに”あいつ”が残っていた.

BROMPTON T Line Ceratech Black&Gold M12L

「T LINE」は言わずと知れたBROの最高峰モデル.
チタン+カーボンで構成されたその車体重量は8~9kg.
うちのヒルクラマシン,EMONDAとほとんど同じ.

あまりに高額なため「P LINE」を購入時には全く検討対象にはならなかったが,その後の数々のライドですっかりBROびいきになってしまったKazchari,最近ははおのずと「T」にも目が向くようになってしまった.

ただし,標準モデルの素の”チタンカラー”には触手が動かず,また,次に発表された特殊塗装の限定「Cerateck」のブロンズ色もイマイチ刺さらない.
そう,Kazchariは言うまでもなくカラフル,派手,鮮やかなチャリが好みなのだ.

アガリの一台~TREK EMONDA SLR7 First Light

そこに登場したのが,この「Ceratech Black&Gold」
実に良い配色.まるで高級和菓子だ.

まぁ,それでも高いことは高い.
何せ定価で¥1,076,350である.
一昔前ならハイエンドのカーボンロードが買える(今だとミドルクラス)

色々調査してみると,アジア地域には40台ほどしか入荷しておらず,希少性も高い.
発表時から気にはなっていたが所詮は高根の花.そのうち売れるだろう...と思っていたが,まだ...残っていた.
それはまるでKazchariによる身受けを待っている遊女のごとし...(コンプラ的にどうか)

つーことで,ここはいっそ買ってしまおうかと,資金繰りをはじめ,本格的に購入計画を立て始めた.
まさに外乗り不足で刺激が欲しい.冬場の罠である.
超軽量な「T」で,夏のカミヒルを駆け上がるかっちょええ自分を想像する.あぁ顔がにやけてしまふ...

まず最終的な価格を再確認.
秀岳荘さんで買うと高額商品割引で,なんと「¥53,818」も値引きされる.
さらにはメンバー登録ポイント使用で「¥500」引き,9,296ポイント付与.
結局,最終的に,

¥1,012,736

おお,なんだか現実的な価格になったぞ!(どこが?)

次に「T」に関する記事を読んだり,動画を観まくる.
まるで己の購買行動を正当化したいがために(あーヤバいなこれ).

そこで気づいた.
「T」に関してはオーナーが少ないのか,ショップによるレビューがほとんどで,一般人の感想がほとんどないこと.
海外掲示板の「reddit」では盛り上がってるけどな.

ブロンプトンTラインとPライン、どう比較されるの?Tラインとルートバイク、ロードバイクの違いは?

超高価な買い物だけに何よりも現役オーナーの生の声が聴きたい.
最終的に,既に「T」のオーナーである知人に,ご意見っつーか,プッシュしてもらおうと考えた.

まずは,本ブログのレギュラーメンバーである”マイスター”O西さんにLINEしてみた.

「どもども.O西さんの奮闘記を読むたび,「T LINE」が欲しくてたまらん病に罹患してます.かなりヤバいです.ポチりそうです.やっぱ「P」や「C」とは別物ですか?」

早々に返信.
曰く「Pと比較はできないがCと比べると別物」「走りで2割,輪行で3割楽」「トラブルが多く,機材としてこなれていない感」

ふむふむなるほど.
確かにトラブルに関しては...ですよねぇ.

もう一名,うちの「P」を代理で引き取ってもらった名古屋在住のO田さんにも同文でLINEしてみた.

BROMPTONなBROMPTONと天人峡ライド

O田さんからも早々と返信.
第一声がなんと「思いとどまってくださーい! 走りに「P LINE」との値段ほどの差はありませんよ~」とのこと.

なんと,購入推奨どころか,逆にいなされる始末.
ショップやメーカーのレビューは所詮ポジショントーク.
実車オーナーの意見の方がはるかに信ぴょう性が高い.

そう言えば「T」はまだ発売されたばかりのプロダクト.
いわばプロトタイプである.
工業製品として熟成する,つまりverアップを待った方がよいかもしれぬ.
かなり普及している「P」でさえ”個体差”が激しいらしいしな.

BROMPTONの甘すぎる罠~ハンドルバー編

あらためて言われると,うちの「P」は登るし,運べるし,Pハンのおかげで長距離も楽になった.
そして唯一無二で大好きなド派手カラーだ.
これ以上,何を望む?

つーことで,すっかり購入意欲が消失した.
あぁ,ヤバかった.やはり人の意見は聞くモノである.

とは言え,今回はここで踏みとどまったが,危険な冬の誘惑期間はしばらく続く.要注意である.

デザインとカラーがエグいこいつとか...(ボソッ)

先ほど紹介した海外の掲示板「reddit」に,理想のチャリ所有台数は?というアンケートを取ったツリーがあった.
最も秀逸な回答が「n+1台」だったことに大爆笑.そりゃみな増え続けるわけだ ⇒ Kazchariは現在6台.

iPhone15 Pro 次の旅立ちを待つBRO

ランドヌ札幌2026ブルベ情報の詳細とライド計画

2026/1/9 Fri

ダブル・パラダイス

BRM614もっと当丸コースター300

北海道ブルベ団体の1つ,Randonneurs Sapporo(以下,ランドヌ札幌)さんの2026年開催ブルベの詳細がついに発表された.

2026年開催BRM Randonneurs Sapporo

計11本で200(5),300(2),400(2),600(2)という布陣.
いや,今回は本数よりも2回の連続ブルベが印象的.
AJ-Hのブルベ,他のイベントとの兼ね合いから参加を検討.

【BRM504風連200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm504furen200/より

おそらく今年1本目.
地元民のたしなみとして出走不可避でしょう.
予測通り国道40号を真ん中に左右を走るルート.
これだけ遠回りしても名寄ターンで200kmなのにびっくり.

気になるのが幌加内トンネル内の凍結.
この時期,気温によってはヤバイ.
マシンはTopstoneBROMPTON
いっそトレーニングを兼ねてファットバイクか?

ファットなBRM911旭川200km(その1)

【BRM524恵庭北200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm524eniwakita200/より

定番ルートだが恵庭発着が珍しい.
スタートも道の駅「花ロードえにわ」なので駐車しやすい.
出走するなら車中泊案件?

【BRM613積丹400】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm613shakotan400/より

ランドヌ札幌さんの伝統ブルベ.
ほぼ毎年開催されているが参加したことがなかったりする.
あのオロフレ峠を登る? それは...

【BRM718後志300】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm718%e5%be%8c%e5%bf%97300/より

設計者曰く「R札幌夏のうきうきニセコ合宿シリーズ」だそうな.
函館まで行く「どうなんだよ600」と同日開催.
どちらのコースも魅力的だ.
さぁ,どちらを選ぶ?

【BRM718どうなんだよ600】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm718%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%aa%e3%82%93%e3%81%a0%e3%82%88600/より

謎タイトル「どうなんだよ」の正体は「道南だよ」だった!
そうか函館まで片道300kmなのか.
前回のブログで「道南エリアのヒートマップが手薄」と書いたばかり.

チャリで全都道府県周遊の旅~次は九州編

こいつ,もしくは「長万部400」を走ればかなり染めることができる.

と言いつつ,出場するとしたら「後志300」かなぁ.
理由? 函館の宿代がもったいない.
まぁ,このケチケチ精神のせいで「600」とか「1000」を全然走ってないわけだが.
2泊3日のサイクリングとかにしたら楽しそう(ブルベとは?)

合宿なので翌々日にもう1本.

【BRM720ウニタラコ200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm720%e3%82%a6%e3%83%8b%e3%82%bf%e3%83%a9%e3%82%b3200/より

旬のウニは食べたいが値段がインバウンド.
あれ? これとほぼ同じルートを神恵内スタートで走ったな.

Topstoneな積丹&当丸ライド~アフターNISEKO GRAVEL

そうか,ニセコグラベルの後か.
さて,この合宿のうち「後志」「ウニタラコ」に参加するとしたら,7/17~19の3泊分の宿を確保する必要がある.
ニセコの定宿と言えば「トリフィートホテル」

【公式】トリフィート ホテル&ポッド ニセコ

過去には「NISEKO GRAVEL」「HANAZONOヒルクライム」の前後泊に利用してきた.
”日本の中の外国”と揶揄されるニセコエリアにおいても,一泊¥3,000~と信じられない格安宿だったと記憶している(オフシーズンだし).
ところが,さきほど「公式」で7月の料金をみると一泊¥7,000ほどになっていた.ば,倍だとぉ?
つまり3泊すれば¥20,000を越える.

うーん.完全なシングルではなく,カーテン区切りのドミもどきでこの値段か...ちょっと躊躇するなぁ.インフレめぇ.

【BRM919岩木山200】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm919iwakisan200/より

さて今度は9月の連休の「2026年版パラダイスウィーク」だ.
前回の北見ハブとは異なり,八戸スタートでほぼワンウェイ.
全ての荷物を持ち歩くか,各所にドロップバッグを送る必要がある.
いずれにして宿代かかりそう.

全日程への参加を夢想.
まずは八戸に行かなければならない.
ワンウェイだけにクルマ+フェリーは使えない.
旭川から特急と新幹線で八戸IN?(片道¥22,510)

【BRM920北へ600】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm920tothenorth600/より

「岩木山200」ゴール後,函館にフェリーで渡りホテル着.
早朝からはるか宗谷岬を目指す.
これって日本縦断で使われているコースやん.
300km地点が札幌.そこで一泊か.
定宿の「万葉の湯 ふとみ銘泉」に泊まるとコースから少し離れる.

早朝,石狩からはひたすら海岸線を北上.
季節柄,結構寒そう.
で,9/21の夕方.稚内着.

【BRM922浜頓別300】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm922%e6%b5%9c%e9%a0%93%e5%88%a5300/より

エサヌカ通って海岸線を一気南下と思いきや,一旦内陸に入ったりと,メンタルに効きそうなルート.
士別で泊るならやはり「美し乃湯温泉」か.

【BRM923札幌までまだ400】

https://randonneurssapporo.net/brmr%ef%bd%8d/2026brm/2026brm923sapporomademada400/より

なんつーブルベ名だ.
確かに直行で向かうと400にはならない.
ゆえに苫小牧までとは...
さらに途中の旭川では自宅まで数100mの地点まで通ってしまう.絶対やめたくなる(寝たくなる)な,これ.

つーことで距離以上にメンタル的にキツいパラダイスだ.
夢想するだけでも恐ろしい.

【BRM1018薄野200】

怒涛のパラダイス終了後は伝統の「薄野200」で〆.
例によってBROMPTON軍団が集結か.
2025年はGW開催.KazchariもBROで参加.

BROMPTONなBRM506薄野200(その1)

コースに変化はないようだが,GW以上に冷え込みが予測される.
その代償が不夜城”すすきのの夜景”

以上,ランドヌ札幌さんのブルベスケジュールでした.

番外編として北海道関連のブルベを予定している道外団体もチェック.

【BRM806東京200 いってこい屈斜路湖】

https://randonneurs.tokyo/?p=21217より

【BRM807東京400 ぐるっと道東ミルクロード】

https://randonneurs.tokyo/?p=21219より

【RM809東京600 ぐるっと道東モンキー・パンチ・コレクション】

https://randonneurs.tokyo/?p=21221より

【BRM811東京300 いってこい納沙布岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21223より

RandonneursTokyoさんのパラダイスな「釧路合宿」ですね.
道東の名所をくまなくクリアする的な.
道南同様,ここも空白エリアが多い.
特に「400」と「300」のルートは魅力的だ.

「納沙布岬1200」では岬からの帰り道を日和って南ルートにしたしなぁ.
ただ,お盆を一週外しているものの,「釧路の宿は取りにくい」と聞くが大丈夫なのか?

そして泣く子も黙る大物2本!

【RM426東京3003列島縦断めざせ日本最北端宗谷岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21169より

日本地図がむっちゃ小さい.
190時間なので単純計算で8日間か.
行き帰りの飛行機代やら宿代が膨大.
これに参加するには脚力だけでなく財力も必要だな.
つまりバットマンのような選ばれしムキムキの大富豪向け?

そんなバーリトゥードなブルベに,なんと,我らが”BROMPTONマイスター”O西さんが挑戦されるそうな!
草葉の陰から応援しています(誤用)

【RM501東京1902 めざせ日本最北端宗谷岬】

https://randonneurs.tokyo/?p=21175より

「そんな時間とれまへんわ」という人向けのハーフサイズもご用意...が,それでも2,000km越えとは何のジョークだ?

つーことで,ランドヌ札幌,AJ-北海道,その他とも正式スケジュールがほぼ出そろった.

AJ-Hokkaido2026年ブルベ情報発表!~3回目もおだるか?

そこで2026年のチャリイベント参加計画(仮)を立ててみる.

4/26:幌鹿峠サイクリング
5/4 :BRM504風連200
5/30:BRM524美瑛の丘300
6/6 :BRM606五能線300
6/20:BRM620音更300
7/4:BRM704長万部400
7/18 :BRM718後志300
8/29ー30:南北トカプチ200+200
9/5:カミヒル ※スキップ?

プラス3月の「九州ライド」は手配済み.
日程未定が「旭川自転車愛好会」のグラベルライド,「HIGUMA CYCLE」の端っこ&MTB.

開催日によっては,久々に「そらちグルメフォンド(グラベル)」「NISEKO GRAVEL」にも参加したい.

そして,忘れちゃならんのが「全都道府県周遊の旅」
気候の良い11月がねらい目か(山陰&山陽地方)

充実させませう.2026年のチャリライフ.

チャリで全都道府県周遊の旅~次は九州編

2025/1/8 Thu

ヒートマップを染めろ

チャリ民御用達のアプリSTRAVAの機能に「ヒートマップ」なるものがある.

当然,サイコン装着時限定だが,これまで自分が走ってきたルートをマップ上に記録してくれるのだ.
何度も走っているコースだと色がどんどん濃く,赤く染まっていく.
サムネの画像通り,地元の旭川周辺はレッドショルダーのごとく血の色.

こうしてみるとやはり道南方面を筆頭に,まだまだ空白地帯が存在する.
「長万部400」待ったなしか(出るとは言っていない)

BRM704北海道400km長万部

全国に地図を広げると...

少々見づらいが,オレンジの線があるのは青森と岩手&ちょこっと秋田,それに昨年の四国一周

オトナの修学旅行~BRM518あまちゃん200km!(その1)

BROMPTONな四国一周ライド Day1:松山~ちょいしまなみ~四国中央

で,さらに南下する.

本島をすっとばして西表島波照間島を錆びだらけのレンタルチャリで走った.

波照間島にて 2018年9月21日撮影

海外でもあちこちでチャリを借りたが,記録が残っているのは台湾のみ.

台湾一周(環島)ライド Day1 台北~新竹(その1)

とまぁ,非常に偏りがある.
もしチャリで世界一周でもしてたら,その地図を眺めているだけでメシが何杯もいけそうだ.

話を国内旅行に戻す.

Kazchariはオートバイを手に入れた19歳の頃から日本中あちこちを旅してきた.
おそらく足を踏み入れていない県は山口のみ.

そんな若かりし頃に訪問した全国津々浦々を,あらためて己の脚,つまりチャリでトレースする.素敵やん.

還暦前,いや死ぬまで続く目標ができた.
「チャリで全都道府県周遊の旅」の開始である.

訪問済みエリアを表示できるアプリ「Journeys」を使うと現状こんな感じ.
さすが北海道,占有面積が違う.

この地図を埋めるため,手始めに3月末,有休消化をかねて九州上陸決定!
ちなみにブルベではなく,完全なる自由旅行.

確か前回の九州旅は20歳頃だったような気がする(与論島と喜界島ははぶく)
オートバイでツーリング中,阿蘇ミルクロードで横風にあおられて転倒した記憶がうっすらとある.

もちろん今回のマシンは信頼と実績のBROMPTON
昨年の四国同様,まずLCCの利用を前提に飛行機を検索.
旭川発はおろか千歳発着にしても妙に高いし,タイムスケジュールが不便.

素直にJALで調べたら,新春セールのせいか「旭川発着+宿1泊付きパック」がかなりお安かった.無事に予約完了.

さて,九州訪問はほぼ40年ぶりとなる.
例によって基本は行き当たりばっ旅だが,どうしても訪れたい場所がいくつかある.

計画については次回.

贅沢できない男の一人旅~帯広編

2026/1/2 Fri – 1/3 Sat

ハードボイルドなふり

2026年元旦.

妻と息子が実家に帰った.
別にKazchariに愛想をつかしたわけではない.
いや,とっくにつかしているかもしれないが,ともかく2日間ほど自宅に一人.

二人を空港に送った後,録画しておいた『サ道2025SP ~ぬくもりに思いを馳せ ととのう~』を鑑賞.
例の事件直後なだけに放送があやぶまれたが,無事にオンエア.
主演二人による今回の旅の舞台は能登半島,富山から珠洲だった.

サ道2025SP

これまでのSPとは少々異なった雰囲気.
変わりサウナや登場人物の心情紹介よりも,能登の現状にスポットをあてるものだった.
あの震災からちょうど2年.
いまだ道路はうねり,電柱は傾いている.

この2日間は天気が良ければ外乗り,悪ければ部屋でガンプラを組むつもりだったが,『サ道』にあっさりと乗せられてサウナ旅に出たくなった.

まずは明日,明後日の天気を確認.
旭川を含む日本海方面は雪予報.
一方で太平洋側は快晴マーク.

名湯,名サウナが多い帯広に向かうことにした.

次に宿の選定.

帯広駅周辺には温泉付きのビジネスホテルがたくさんある.
年始休暇中だが意外に安い.
朝食付きでも¥7,000からと手ごろ.
中国人旅行者が減っているから?

希望に合うところを探してスクロールしていると,聞いたことがある名前のホテルを発見.

それは森のスパリゾート 北海道ホテル

サウナ愛好家の間で有名.
Kazchari基準で言えば高級ホテル.
ところが,かけ流しのモール温泉,禁煙,朝食付き,11時チェックアウト.
地味にうれしいのが駐車料金無料など,全ての条件が揃っている上,なんと1泊¥10,000だった.

通常であれば,とてもじゃないがこの価格では泊まれない(たぶん).
即断.無事予約完了.

翌1月2日の10時過ぎ,ハスラー発進.
なぜかリアシートにはBROMPTONを積んである.
帯広方面は旭川とは積雪状況が異なる.
場合によっては初ライドを楽しめるかと期待.

旭川から帯広に行くにはおおまかに2つの選択肢がある.
狩勝峠か三国峠越えかのどちらか.
距離と時間はあまり変わらない.

季節は真冬.
天候悪化や事故など,不足の事態が発生した際には狩勝ルートの方がやや安全と思われる.
こちらを選択.

国道237号を南下.
あちこち凍結.
美瑛付近にて,またしても路肩から道路わきに落ちているワンボックスを見る.

ファットな年忘れカミヒル2025

富良野市内に入る.
タンクにはまだ半分残っているがここで給油.
正月である.営業していないGSも多い.こまめな給油が必須.

市内のローソンで昼食タイム.
夜の贅沢に備えて(伏線),ここは小ぶりのチキン南蛮弁当で済ませる.

狩勝峠を越える.
山頂のトイレはブルベにおけるパラダイス.
床暖の恩恵...は今日は関係ない.

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Flèche Hokkaido~おだってるJAPAN,かく戦えり(その3)

予測通り峠から先で天候ががらりと変化.
急に青空が広がる.
眩しさのあまり,メガネの上からクリップオン・サングラスを装着.
年末から続く左白眼の内出血はまだ回復しておらず,コンタクトレンズが使えない.こういう時不便だ.

そして目の異常に加え,下唇の口内炎もなかなか治癒しない.

怪我や痛みからのリカバリ能力が年々衰えてきている.
これが「老い」なのだろう.ウルヴァリン的な?

天候だけでなく道路状況も劇的に変化.
アスファルトが露出している.
これならオートバイやロードバイクでも走れそう.
寒さを気にしないのであればだが.
持参したBROMPTON,乗れるか?

芽室あたりから一気に都会化.
帯広駅の高架が見えた.
ナビは目的地まで後少しと告げている.
住宅やビルが密集しているが,こんなところにリゾートホテル?

そう,「森のスパリゾート」はなんとも不思議な空間に立地している.
都市の喧騒の中,ひっそりとたたずんでいる,という表現が相応しい.
「まるで皇居の様」というのは言い過ぎか?

駐車してフロントへ.
さすが高級ホテル.広すぎてどこがカウンタなのかわからない.
挙動不審.
するとスタッフが近づいてきて「お泊りですか? お名前は?」とフォロー.

〇ゴダと違って無事に予約はされており,チェックイン完了.
夕食について尋ねる.
ここに決めた際,奮発して,サイトにあった¥6,800のコース料理を頼もうと考えていたのだ.

「申し訳ありません.本日はお正月懐石のみのご提供で¥13,900のコースとなります」

うっ,さすがにその値段はキツイぜ.
新年だから思い切って,というわけにはいかない.
ケチな心情は変わらない.
夕食は外で済ませることにして,周辺の店の営業状況を訊く.

「イオンが開いております.フードコートで豚丼などはいかがでしょう」

はい.そうします.ああ小市民.

15時のチェックイン時間に対し,現在14時半.
ロビーで少し待機.
すぐにカードキーを渡され,5階の部屋へ.

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ツインベッドの部屋をシングル利用.
なかなかの広さと清潔感.
普段の旅で利用しているビジネスホテルとの格の違いは確かにある.
ただしベッド間のイスとテーブルは要らない気がする.

もちろん浴室付きだが,この宿には温泉大浴場があるのだ.
使わない.エコだ.

早速,噂のモール温泉へ.
浴衣はあまり好きではないので,Tシャツとハーフパンツに着替える.

浴室ドアは,女性風呂によくあるシステムでカードキーをかざさないと開かない.
脱衣所には鍵付きのロッカーが並んでいる.

下駄箱に館内用スリッパを放り込み,中段のNo14のロッカーを開いて服を脱ぐ.
その際,浴衣を着た男性から片言の日本語で.

「スイマセン.ワタシ,フォーティーン」

ん?

彼の持つスリッパには「14」と書かれた札.
ああ,取り違えないように自分のスリッパに番号札を挟んでおく仕組みやな.
その番号とロッカーが連動してると...いやいやそんなことはないはず.
「differentと思うでぇ.気にせんときぃ」と,説明するのも面倒なので「ソーリー」と言いつつ別のロッカーを使う.

いよいよ浴室に入る.
これまで数々の銭湯や温泉を利用してきたが,ここまで湯気が朦々と立ち込めている場所は知らない.
ほとんど何も見えない.
メガネの曇りではない.外しても変わらない.

露天風呂ならともかく内湯でこれとは.
さすが湯温の高さで知られるモール泉

まずはカラダとアタマを清める.
気にする人も多いが,Kazchariは備え付けのシャンプーを使う派.

濃い茶色の温泉につかる.
しっかり沈殿物が浮いている.
そしてこのツルツル感.
気を付けないと床も滑る.

そもそも決して広くなく浴槽間の通路も狭い.
構造物の出っ張りも多く,視界の悪さと相まってメガネ族は要注意.

その最たるものは露天風呂.
ドアを開けると,足を置くスペースがほとんどないまま,即岩風呂.
おまけに半透明な湯にわずかに見える岩の陰.
手探りならぬ足探りで,底を確かめつつ入る必要がある.
この構造で高齢者などは大丈夫なのだろうか,といらぬ心配.

次は期待のサウナ.
帯広のサ室と言えば,とにかく熱い印象.
ここも例にもれず熱かった.
これまでの経験から入室直後に「これは最下段で5分か」と決める.

十分に汗をかいた後は水風呂へ.
これも冷たい.札内川の冷水をそのまま引いているらしい.
30秒ほどでアウト.

カラダを拭いて外気浴へ.
プラ椅子が4脚並んでいる.
さほど混んでいないため問題なく座れた.

気温はマイナス10℃.
この時期の長時間の外気浴は不可.
5分が限界.これでもモール泉のおかげで長い方かも.
足元に浴槽から溢れた湯が流れているのが気持ち良い.

以上を3セット.
なかなかのサ活だった.

部屋に戻り,厚着してイオンまで歩く.
ここで旭川と帯広の決定的な差を痛感.
歩道がスケートリンク.
雪が少ない分,黒光りするツルツルのむき出しの氷が歩道全面を覆っている.
一部を除き逃げ場がほぼない.

転倒こそしなかったが,時間制限がある信号付き横断歩道は慎重に慎重を重ねて歩く.
靴底にスパイクが欲しい.
この様な状況であるが,ネイティブ帯広らしき民はすたすたと歩いている.
環境適応,恐るべし.

400mほどでイオンにたどり着く.

1階のフードコートは結構な人出.
『王将』やラーメン屋もあったが,ここはやはり「豚丼」だろう.
『十勝豚丼ひまわり』で注文.
ロース豚の枚数で値段が異なる.「マシ」のセットメニューにして¥1,700ほど払った.
最近増えてきた「券売機で購入⇒半券を渡さず即注文」方式だった.

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さすが本場である.
肉も柔らかくタレも美味い.
ただし,プチ贅沢を楽しむ旅としては...いつもと変わらなさすぎる.

食後は食料品エリアで,デザート代わりのカットフルーツと缶チューハイ,ポテチを購入.ここでもAeonPay払いと,いつもと同じ行動パターン.

帰りも地獄の「デス歩道」をよちよち歩きで宿に戻る.

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カラダが冷えてしまった.
就寝前にもうひと風呂.

時刻はまだ21時.
部屋はもちろんフリーWifi.
Amazon Primeにつないでザッピング.
パート2の上映を巡ってゴタゴタがあったアメリカ映画『ミーガン』を観る.
これが意外に面白くてそのうちレビューを書くつもり.

ミーガン

室温は22℃ほど.
安らかに眠りにつく...つもりが,喉の渇きで何度か覚醒して飲水.
乾燥しているのか,サウナでカラダがひからびたか.

1月3日の朝を迎える.

体内時計に従って6時起床.
いつものルーティンで教育テレビをつけ,テレビ体操を行う.
やはりベッド間のイスが邪魔である(室内で体操する客は想定されていない)

運動後はもちろん早朝サウナ.
朝から3セットをこなす.

サウナについで,楽しみにしていたのが朝食.
8時過ぎ,会場に出向く.
混みあう時間と聞いていたが,シングルゆえ,カウンター席に座ることができた.

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普段は鉄板焼きエリアのようだ.

ホテル朝食によくあるバイキング形式ではなく,洋食,和食,カレーの3種から選択.
メニューを前にしばし熟考.

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「パンがおいしい」という評判を聞いていたが,ここは和食にした.

iPhone15 Pro
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これはなかなかのボリューム.
一見野菜不足に思えるが,サラダバーが別に用意してある.
他にもフリー食パン,それにヨーグルト,フルーツもあり,これらも自由に食べられる.
うむう.抜かりない.

メニュー表には朝食のみの注文で¥3,100とある.
日帰りサウナが¥2,000なので,これらが含まれての宿泊料金¥10,000は格安.
つまり,部屋も温泉も食事も大満足である.

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チャペルというか,結婚式場も設置.
うむ.高級ホテルっぽい.

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外は快晴.
11時のチェックアウトタイムを待たず,出発することにした.

さすが十勝.
朝の冷え込みが半端ない.
道路沿いの小学校のグランドにスケートリンクが作られていた.

雪のない場所,たとえば海岸まで出てBROMPTONで初乗り...などという野望はあっさりと撤回.
素直に最短ルート,つまり往路と同じ道で帰宅することにする.

狩勝峠を下り,道の駅「南ふらの」に到着.
併設の『モンベル』は既に開いていた.

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以前より気になっていた,冬ライド用の「お高級パーカー」の前で「こうたやめた音頭」を散々踊り散らかした後,すごすごと撤退.

透湿性に優れた軽量アルパインウエア「ダイナアクションパーカ」

機能は折り紙付きとは言え,やっぱり¥36,000は高すぎる...ボーナス出ようが,正月だろうが,なかなか”モノに”お金が使えない体質になってしまった(いいことでは?)

さぁ,帰ろうとクルマに戻る.
その時,後ろから男性に「すいません」と呼び止められる.
知り合いかと思いきや,見覚えがない人物.落とし物でもしたか?

男性「これからどちらへ向かいますか?」

旭川に帰りますけど...

男性「そうですか...実はトマム行きのバスに乗りくれちゃって.トマムに行くクルマがいたら乗せてもらおうかと」

すいません.さすがに反対方向+αなので無理です.
というか,なかなかのチャレンジャーだ.

昨今のトレンド「いい人戦略」は難しい.
申し訳ないと思いつつ,家路につく.
朝食を十分に摂ったためか昼飯は抜きで.

iPhone15 Pro

14時過ぎ.無事帰宅.
結局,BROMPTONは積んだまま.

まぁ,ライドなしでも充実の2日間だった.
2027年の正月もどこかに泊まって,ハードボイルドを決めてみるか(どこが?)

2025年ライドのまとめ(その2)

2026/1/3 Sat

Greetings for the Happy New Year

2025年8月12日撮影

既に2026年になってしまったが,前回に続いて2025年の月ごとのベストライド選定後半戦.

その1はこちら ⇒ 2025年ライドのまとめ(その1)

【7月】

丘のまち びえいサイクルスタンプラリー2025(その1)

夏はグラベルのシーズン.
ソロでもグループでもジャリジャリしまくった.
Topstoneの予備ホイールセットアップ作業も面白かったなぁ.
...という数々のグラベルライドを差し置いて,意外に充実していたのが毎年恒例の「丘の町びえいスタンプラリー」
全40カ所を2日間で周るのは,距離・獲得標高を考えるとなかなかのエクストリーム.
早朝(もしくは夜間)スタートなら1日でも可能かもしれんが...2026年,チャレンジする?

つーことで2年連続で¥5,000分の特産品ゲット.
残念ながら,去年入ってた温泉入浴券はオミットされた.

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【8月】

『ジャパン・グランドネ 2025北海道1200㎞納沙布岬』Day0

8月,というより2025年最大のチャリイベントはこれ.
時間内完走で無事認定.
先日届いたメダルも名前と時間入りで,通常verよりもはるかに価値がある.

iPhone15 Pro
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ブルベ最長距離で言えば「オホーツク1300」になるが,あっちはほぼフリーライド.宿でむっちゃくつろげたし.
「納沙布岬1200」は90時間制限.これを3泊4日で走る.
睡眠・休憩は全て運営が用意した仮眠所を利用.
正直落ち着かないし,入浴(シャワー)もあわただしく,十分に睡眠が取れたとは言えない.
まぁ,その疲労が積み重なって,4日目の残り100kmが地獄だったわけだが.

こんな距離を走るランドヌールの目標,もしくは経験済みなのがブルベ界最高峰の「PBP」だろう.
次は2027年開催.
参加を考えるなら,次年度はSRを取っておく必要がある.どうすっかなぁ...

ちなみにPikaさんは再参戦計画中だそうな.

【9月】

第9回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会

2025年出場のレースは例の「4時間耐久MTB」とこいつのみ.
そして,この「カミヒル大会」には実は初参加だったりする.
プライベートでは何度も登ってるけどな.
今年は事前に試走を繰り返して,50分切り(ゴールド)を目指したが...見事撃沈.
そういや,2025年の目標として「何かの大会で表彰台に上がる」とか豪語してたなぁ...スマン.あれはウソになってしまった.

次の「カミヒル」は10回記念大会.
ただし,Kazchariはまだ59歳.
表彰台を狙うのであれば,1年スキップしてマスタークラスで?(せこい)
「NISEKO HANAZONO」も同じ状況だが...

【10月】

EPICな神の子池トレイルライド

今年も「HIGUMA CYCLE」ツアーで「中標津ゴールデンラーチトレイル(GLT)」に参加.
もちろん,メインの「GLT」も素晴らしいライドだったが,初の体験となった最終日の「神の子池トレイル」がより印象に残る.
MTBの面白さを初めて実感した.
タイヤの空気圧でこれほど特性が変化するとは...
こんな楽しい場所が旭川近辺にもあればええのに...有料でも走りたい.

【11月】

BROMPTONな四国一周ライド Day0: 旭川~松山

やってきましたフリーの長期間旅ライド.
「台湾一周」以来か.
ブルベもいいけど,毎日毎日,自分の気分次第で行先や宿を決めるのも実に楽しい.
元々オートバイや世界バックパッカーでしてたような旅だな.
四国を訪れるのはほぼ20数年ぶり.時の流れを感じたなぁ.

BROMPTONを使っての遠征ライドはクセになりそう.
来年はもっとあちこちに行きたい.
とは言え,さすがに大量のキャンプ用具を運ぶまではパスか.
おっさんの財力を使って,快適は金で買う(=宿)のだ.

【12月】

ファットな年忘れカミヒル2025

今季は根雪化が遅かった.
早々にファットバイクにスパイクを履かせていたが,なんとも中途半端なスノーライドが続いた.天気もイマイチよくなかった.

ただし,年末のクライマックスとして2年ぶりこいつに参加.
少し曇りがちだったが,それ以外は絶好のコンディション.
サポートカーがあったり,集団保険に加入したり,ケータリング・温泉付きだったりと徐々に公式大会っぽくなってきたぞ.

主催のヤマタケさんも久々にブログを更新されている.

一般的にチャリで走るには苦行でしかないコースと季節.
そんな中,真剣に遊ぶ大人たちは素晴らしい.

つーことで,2025年で印象に残ったライドたちでした.
なんだかんだで,ケガなくチャリを楽しめたな.
この歳になると治りが遅いのだ.ありがたし.

今年最大の収穫は小径車の雄,BROMPTONの参入やな.

四国一周で実行した現地発着ホテルまでBROを宅急便で送り,自分は格安LCCで現地に向かうという技.
実に手軽で気楽.

BROは壊れにくいらしいが,それでも飛行機輪行はハードルが高い.
LCCだと預けサイズや重さにうるさいし.
これからもこの手法で国内旅を満喫したい.

え,海外?
もちろん行くならチャリ持参.
台湾アゲイン他,リッチにイタリアのドロミテとか走ってみたい.

最大の敵は円安.
以前に比べると海外旅行はハードルが爆上がってしまったなぁ...
いや「今日が人生で一番若い日」.やりたいことはやれるうちに.

ボケ防止で始めたこのブログも7年目に突入.
これからもよろしくお願いします(誰に言ってる?)

はてさて2026年はどんな年になりますことやら...

2025年11月14日撮影 四万十川

2025年ライドのまとめ(その1)

2025/12/31 Wed

2025年も乗りまくり

2025年3月30日撮影

年末最大イベント「年忘れカミヒル2025」も,落車なく無事終了.

ファットな年忘れカミヒル2025

そして残り70kmのSTRAVA「Festive500」
カミヒル後,および大晦日のローラーにてクリア.

まぁ,割引クーポンもらっても,Raphaのウェアは高杉.
500kmは完全に自己満足の世界.

これにて2025年は走り納め.
では,STRAVAがまとめてくれたイヤーデータを見てみよう.

Screenshot

骨折療養のせいで1月と2月は外乗り不可.にもかかわらず年間走行12,000kmの目標はなんとか死守.
そして月ごとの活動時間.

Screenshot

これはやはり8月の「納沙布岬1200」
大好きなチャリに好きなだけ乗れる...という幸福いっぱい夢いっぱいな時間...のはず.ケツが痛ぇ

続く5月はブルベ,11月は「四国一周」で稼いだか.

お次は登録しているチャリ,それぞれの総走行距離.

この数値から昨年までの距離を引くと...

BROMPTON P Line:1,926km(New!)

TREK DOMANE:4,757km

TREK EMONDA:1,916km

Specialized Fatboy:351km

Specialized EPIC:422km

Cannondale Topstone Carbon2 Lefty:2,872km

以上が2025年に走った距離となる.

やはり週4,5日は乗っているZWIFT強しでDOMANE
ハスラーより乗っているのは確実.

お次はスペアホイールを入手⇒スリックタイヤ装着で,すっかりオールロードと化したTopstone
2026年のブルベでも出場回数が多そう.

で,ほぼ同距離なのが新参のBROMPTONと,快速マシンのEMONDA.
BROは四国一周で使ったのが大きいか.荷物もたくさん積める旅マシンとして覚醒.

意外に乗ってないのが,走るフィールドが制限されるMTBのEPIC.
まぁ,正しい運用かもしれん.

次は月ごとのベストライド(?)を選定.

【1月】

STRAVAの記録を確認すると582km,獲得標高4,595m.
これ全部ZWIFT,しかも右手を吊ったままで漕いでる.
医師からの許可がなく,外は全然走ってません...シクシクシク36.
強いてあげればランドヌ札幌さんの「アイスブルベ2025」のお見送りをしたことぐらい.

アイスブルベ2025のお見送りと最新ガンプラ

【2月】

引き続き2月もZWIFTのみ(634km,獲得標高5,313m).
真冬である.一般的には乗っている...のか?

この月最大のニュースと言えばBROMPTONの到着⇒開封.

『BROMPTON Paris Edition P-Line』がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

2024年の限定品が,よくも売れ残っていてくれたものだ.
運命を感じる.

【3月】

骨折して4か月,ついに外乗りの許可が出た!
もちろんまだ雪が融け切っていない.
そこで近所の駐車場にて試乗したのが,もちろんこいつ.

BROMPTONライフ始まる~こいつ,走るぞ!

新車の初乗り自体もうれしいが,ようやく外で乗れるカラダに戻れたのが感動.
ホンマ,人生健康第一.

【4月】

旭川は雪解け真っ只中.
この時期に活躍するのがグラベルロードのTopstoneである.
その特性を最大限に生かしたイベントがこれ.

Topstoneな幌鹿峠・春の幕開けサイクリング

雪のヒルクライムの後は音更に移動してグラベル三昧.
それを同日に,いともたやすくやってのけるっ!  そこにシビれる,あこがれるぅ!

【5月】

ブルベシーズン開始!
BROMPTONで「薄野」出たり,Topstoneで「桂沢」「美瑛の丘」を走ったりしたが,最も印象に残ったライドはこれ.

EPICな全道MTB4時間耐久レースin上砂川ライド

地獄とはまさにこれ.
数々のチャリイベントに参加してきたが,競技中にこれほど「早く終われ」と思ったことはない.
4時間という超々長丁場.MTB初心者が出るレースではなかった.
ただし,あの辛さは今でもカラダがしっかり覚えている.
命を燃やした(削った?)充実タイムであったことは間違いない.

いずれにせよ,MTBのレースは仲間と出た方が絶対に楽しい.
誰かチームに誘ってください (^ ^;

【6月】

Flèche Hokkaido 2025~激闘!おだってるJAPAN!(その0)

6月からはやはり2度目のFlèche
メンバーが1人増えて4人で出走.
途中雨に降られたが,室蘭の仮眠銭湯までは順調.
そこからが地獄アゲイン.
まさかのリーダーPikaさんの離脱! そして眠気との闘い!
正にサバイバル.

2026年も開催されるようだが,チーム「おだってるJapan」は不参加.
どうやら青森方面を300kmほどのんびり走る予定.
ある意味念願のTrace

つーことで,長くなったので後半の7~12月は(その2)で発表!

チャリのタイヤ/チューブ管理がカオスな件

2025/12/22 Mon

一長一短

Kazchariは現在,チャリ6台を所有.

冬期間は室内にてスマートローラーに接続したTREK DomaneでZwift,外乗りでファットバイクを使用している.
他の4台は“お休み”なのだが,完全放置というわけにはいかない.

ほおっておけばいつの間にかタイヤの空気が抜けていたりする.
これはタイヤそのものやチューブの寿命を縮める行為である.

ゆえに時々点検するのだが,いつの間にか,それぞれのチャリのタイヤ/チューブ事情がバラバラになっていた.
そう言えば今シーズンはツールケースの中身を毎回入れ替える必要があって,結構な手間だった.
ここは一度,現在のチューブ/タイヤ事情を整理しておこう.

古参順からということで,まずはDomaneくん,どうぞ!

【TREK Domane SLR7】⇒ ブチル・仏式

今ではすっかりZwiftマシン.
ダイレクトドライブなのでタイヤ(Continental GP5000)の減りなどを心配する必要は無いのだが,こいつはリムブレーキかつ軽量なので輪行しやすい.
もしかしたら6月の「五能線300」(フェリー輪行)はこいつで走ることになるかも.

妄想炸裂!BRM606五能線300!

現在チューブはコンチのブチル.

信頼と実績の逸品なのだが,それにしても高くなりましたねぇ...
その昔,Wiggleで10本くらい一気買いしていた頃が懐かしい.
もし遠征ブルベで走ることが決まれば,チューブはこのままですり減ったタイヤを交換して出場.

【Specialized FATBOY】⇒ ブチル・仏式

オールシーズン大活躍のファットくん.
昨年の骨折事故以来,通勤スタイルを徒歩に変更したので乗る頻度は減ったものの,この冬も元気です.
ノーマル,スパイクタイヤともにブチル運用.

ファットは滅多にパンクしないはずが,その昔,河川敷グラベル走行時,針金が突き刺さってしまい見事に後輪チューブが逝った.
極太,極厚,極重チューブなんて持ち歩いていないので,その場でパッチ修理.
家には帰れたものの,エア抜けがひどく新品に交換した.

時は流れて2025年冬.
雪の降りはじめに合わせて,例年通りスパイクタイヤに交換.

ファットバイクで冬チャリスタート!

このライドの前日,倉庫からファットを出すと前輪が見事にパンクしていた.
ただのエア抜けかと思いきや,充填を試してもすぐに抜けてしまう.
覚悟を決めてチューブを取り外してチェック.
ところが,どこにも穴が見当たらない.

そこで古典的メソッドとして,空気を入れた後に洗面器につけてみる.
ブクブクと泡が.
なぜかチューブの内側(リム側)に小さな穴があった.どうしてこんな所に!?
新品チューブに交換.
これで5年くらいはもつ?

ファットに関しては,ついにTPUが発売になったと界隈で話題に.

軽いことは軽い.
試しに使ってみようかと思ったが,ブチルに比べ価格が二倍近いのと耐久性に難ありとの情報でヤメた.

【TREK Emonda SLR7】⇒ TPU・仏式

軽量エアロなEMONDAくん.文句なく速くて軽い.
普段使いではELITEWHEELSの「Drive Helix 57D CS」「Continental GP5000」,ヒルクラ決戦ではBONTRAGER「Aeolus RSL37」「Panaracer AGILEST LIGHT」を履かせている.
ともにTPU(Panaracerパープルライト)運用.
今のところパンクなし.

思えば,TPUの黎明期に,大枚はたいてオレンジ色のニクいヤツ,Tuboliteを購入.
”決戦”ではなく普段使い中にパンク→破棄した悔しさを忘れてはいない.
リムブレーキホイールに使っちゃダメです.なぜか空気抜けも早かった.

そう,TPUの最大懸念と言えばパンク時の修理.
予備があれば良いが,なくなった場合は?

これまた高価な専用品の他,一説にはパナのこいつがパッチとして使えるらしいけど未経験.

一応ツールケースには入れている.

最近話題のパンク修理剤「クイックショット」はブチルのみでTPUには使用不可.

新品交換以外に対処方法はないのか...と探していたら,なんとこんなグッズが!

FUKAYA TPUチューブ用シーラント

チューブレスタイヤのシーラント剤同様,”事前に”TPU内に注入,パンク時には穴をふさいでくれるらしい.
「おお,これはスゴイっ!」と思ったけど,これだと軽量化の意味なくね?
同じ様な疑問を感じた人は他にもいたようで...

ECLIPSEから「TPUチューブ用」シーラントが登場!?どういうこと?

しかあし,Kazchariにはこの「TPU+シーラント」対策がぴったりのチャリがあるのだ!

【Cannondale Topstone2 Lefty】⇒ チューブレス&TPU・仏式

グラベルとロード(主にブルベ)でホイールを使い分けている.
前者は「GRAVEL KING X1」でチューブレス運用.

今のところチューブレスのデメリットを感じることはないが,つい先日のこと.シーラントが揮発したのか,知らぬ間にタイヤがペシャンコ.
補充したら復活.

問題はロード用.
PanaのTPU+「無印グラキン40c」の組み合わせだが,タイヤが太すぎ(固すぎ)て道具(クランプ)なしで,ビートを落としてチューブを取り出せるのかどうか自信がないのだ.

「納沙布岬1200」はこいつで走ったが,常にパンクの恐怖と闘っていた.
これは精神的に辛い.
重さはそれほど気にならないので,先ほどの「TPUシーラント作戦」が有効かもしれん...と考え中.
実践者のレポートが見つからない以上,己が人身御供になるしかないのか...

そもそもトラウマになったのは,以前付けていたWTBのグラベルタイヤ(44c)がどうやっても外れなかったことが原因.
今の無印グラキンだとさらっと作業できたりして...杞憂?

TopstoneなBRM518桂沢200(その0)

【Specialized EPIC EXPERT】⇒ ブチル・仏式

グラベル走り回っているけど,パンク未経験.
こいつのタイヤも太いのでTopstone同様,路上で外せる気がしない.

高級MTBゆえ,こいつにはチューブレス対応の軽量ホイールが付いている.
もしパンクしたらチューブレス化の予定.

10月の「神の子池トレイル」では,前半のヨタヨタライドと空気圧を落としまくった後半との差がエグかった.完全に違うチャリ.

EPICな神の子池トレイルライド

やはりMTBは低圧運用がマスト=チューブレスだな.

【BROMPTON P LINE】⇒ ブチル・米式

最後にBROMPTON
これはチューブうんぬんより後輪の外し方の問題.
有事(パンク)の際には,パニクる自信しかない.

ホイールを外さずに修理する方法は?
そう,ここで一周まわって「クイックショット」の出番だ.
とりあえず穴が埋まって,輪行可能な駅やバス停まで走れれば良い.

...と,思ったけど「クイックショット」って仏式バルブのみ対応やん!
BROの純正チューブはなぜか米式バルブ.
結局,一回は後輪ホイール外して仏式チューブに交換せなあかんのか...

つーことで,結構バラバラなチューブ/タイヤ管理でした.

こうやってまとめると,それぞれ理由があって今の状況になっている気もする.

ちなみに2006年にチャリ趣味を始めて,これまでの出先でのパンク回数をカウントすると,覚えているだけでも4回ほど.

単純計算で0.2回/年.

あれ? ほとんど起きない事象やん.