ヨメさんへのプレゼント~今年も健康グッズ?

2022/3/4 Fri

久しぶりに時計を買った.

iPhone11 Pro

Kazchari用ではない.
一年に一度,必ずやってくるヨメさんの誕生日プレゼントとして購入.
ここ数年は健康グッズ関連を贈るのが習わしとなっている.
結果,Kazchari家には目,頭,指から足まで人体のあらゆるパーツのマッサージ器具が揃っている.

例えば...

パナソニック ローラー式美容器 温感エステローラー シルバー調 EH-SP32-S

パナソニック スチーマー ナノケア コンパクトタイプ ゴールド調 EH-SA3C-N

パナソニック 目もとエステ 海外対応 ゴールド調 EH-SW68-N

パナソニック 頭皮エステ サロンタッチタイプ ピンク EH-HE9A-P

こうしたプレゼントとは別に,KazchariのGarmin製スマートウォッチ「vivosmart HR J」を譲った.

iPhone11 Pro

しかし,さすがにバッテリーが寿命.
それに古いモデルゆえ使い勝手が非常に悪い.

で,いいかげん健康器具(全て信頼のPanasonic製)もネタが尽きてきたので,今回は「vivosmart HR J」に替わる最新のスマートウォッチを贈ることにした.

それがこれ.

iPhone11 Pro

【日本正規代理店品】Xiaomi Mi スマートバンド6 日本語版 1.56インチディスプレイ 血中酸素レベル測定 14日間のバッテリー持続時間 心拍数 睡眠モニタリング 30 種類エクササイズモード 5ATM防水 LINE・メッセージ・着信・座りすぎ通知

Xiaomiの「Mi BAND6」である.
驚くべきはその値段.
最安で¥5,380,平均でも¥6,000以下で購入可.

Garminの同等機種である「vivosmart 4」が安くても¥15,000と考えると,1/3ぐらいの価格となる.

GARMIN(ガーミン) アクティブトラッカー 活動量計 50m防水 vivosmart4【日本正規品】 最大7日間連続稼働

Xiaomiの直接的な競合機種はHuawai「Band 6」だろう.
価格はやや高いが,機能に差はほとんどない.

HUAWEI スマートウォッチ Band 6 1.47インチフルビューディスプレイ 2週間の長時間バッテリー 血中酸素常時測定 急速充電 心拍数/睡眠モニタリング 最大96種類のワークアウトモード グラファイトブラック【日本正規代理店品】

こちらも検討したが,より細身のXiaomiの方がカッコ良い.
グラフィックも好みだ.

一応,比較動画も見た.

そして決定打になったのが,ネット上に多数存在する怒涛の交換ベルトセット.

Seltureone 【8色】シャオミ Mi Band 5/6 シリコンバンド 交換ベルト ソフトバンド(ブラック、ホワイト、ワインレッド、ネイビーブルー、オレンジ、イエロー、ミントグリーン、シェルピンク)

8本8色セットで¥1,000とかもあったりする.どういうこと?
日替わりで色替えできるやん.
フォーマルでもカジュアルでも全対応.スゲー.

スマートウォッチの最高峰と言えば,やはり「Apple Watch」だろう.
しかし,あまりに高価なうえ,華奢すぎてアウトドアでガンガン使う気にはならない.

それに,もはや中華デジモノに安かろう悪かろうのイメージはない(全てではないが).
どこそこ名前の売れているメーカーであれば,この値段でこの性能?な魅力的グッズが多い.

さて,このXiaomiの「Mi BAND6」
最新モデルというだけあって,心拍数どころか血中酸素レベルまで測れたりする.
確か以前は精度の問題とかなんとかで,日本のお役所の許可が出なかったと聞いたが,いつの間にか解禁されたのか.

アプリ連動で個人データを抜かれる? そんなもんビッグデータ取得のため,EV自動車を含めたITメーカーはどこでもやっているだろう(気にしないことにしよう)

とかなんとか熱心に書いているものの,今回の『Mi BAND6』はあくまでのヨメさんのモノ.
Kazchariが開封するわけではない.
問題はヨメさんが使いこなせるかどうかやな.
後日,感想を聴いてみよう.

話を戻して,Kazchariからヨメさんに渡った「vivosmart HR J」
数年前にロードバイク練習時の心拍測定用として購入したものだったが,万歩計,睡眠計測などのライフログ機能が面白く,それまで愛用していたG-SHOCKに完全に取って代わった.

で,現在,Kazchariのスマートウォッチは「Garmin INSTINCT」である.
24時間着用中.

『GARMIN INSTINCT』を買った

当ブログでもINSTINCT関連の記事は非常にアクセス数が多い.

最近後継機の「2」が発売された.

Germin 公式ページ

色々と新機能が追加されているが,これまで「INSTINCT TACTICAL」という上位機種にのみ搭載されていたソーラー電池が標準採用された.
これにより通常バッテリーと併用することでスマートウィッチモードで,駆動時間「無制限」を謳っている.

しかし,ランドヌールとして一番肝心の「GPS+心拍モード」だと「最大30時間+18時間」
あかんやん,600ブルベで保たん.

それでも...欲しいなぁ...さすがに¥60,000は高すぎるけど(旧型の倍!).

GARMIN(ガーミン) Instinct 2/2S Dual Power Suica対応 タフネスアウトドア GPS ウォッチ 【日本正規品】

そやけど...つくづく思う.
こうした世界中で売れているスポーツ系スマートウォッチは,本来であれば“G-SHOCKの”CASIOが出すべきモデルだったはず.
どこでどう方針を誤ったのか,変に高級路線に走ってしまった.
また,スマートフォン連携のライフログモデルも出してはいるが,時すでにお寿司.大して話題にもなっていない(少なくともチャリ界隈では).

G-SQUAD G-SHOCK

[カシオ] 腕時計 ジーショック G-SQUAD PRO GSW-H1000-1JR メンズ ブラック

こいつと値段がほぼ変わらない「INSTINCT2」でどちらを選ぶかと言われると...迷うことなく「INSTINCT2」
以前だったら「G」のゴツゴツ感が好きだったけど.24時間着用はキツイ.
それに「INSTINCT2」はサイコン連携だし,ソーラーだし,スポーツギアとしてのデザインも2歩は先を行っている.

確かにメイン商品であるG-SHOCKそのものが売れていないわけではない.
今でもマニアはたくさんいる.
(余談だが,先日オークションにて,1997年購入のW.C.CS FROGMAN(箱付き)の電池切れ,ベゼル変色が¥19,000で売れた.びっくり)

OLYMPUS TG-5

それでも,かつて世界を席巻した日本家電の凋落をここにも感じる(言い過ぎか?).

つーことで,全国の奥さんの誕生日プレゼントに悩んでいるチャリ紳士のみなさん.今のおしゃれ系スマートウォッチはこんなにかわいいですよ(基準がわからん).オススメです.

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