2021/10/8 Fri
もしかして最高傑作?
先月のOLIGHT公式ページで開催された「O-Fan Day」.
初日購入の際,クレカ決済でトラブルがあって,今回は購入を断念...と書いた.
それでも,とある商品に未練があり,セール期間中何度もアクセス.
公式からも「支払い環境改善しました」というアナウンスがあったり,見れば見るほど欲しさ倍増...で,結局ポチってしまった.
その後しばらく経ち,注文品が今日になってようやく到着.
段ボールではなくプチプチ袋の簡易包装+外袋.
一応電化製品かつコレクション性の高い商品なのだから,もっと丈夫な梱包にして欲しいところである.
案の定,箱のカドにつぶれが...(Facebookでも評判悪し).
それはともかく届いた品を並べてみる.
どうしても物欲に抗えなかったのは「OLantern mini」.
公式サイトにて「OBulb」セットおよびアクセサリーの「oling」と一緒に購入した.
その他のごちゃごちゃした小物はオマケ品である.
「OBulb」が想像以上に小さかった(なぜか目玉シール付き).
フル充電し点灯させてみる.ON-OFFスイッチの反応が非常に悪い.
ハズレ品ではなく,これが標準? だとしたら少々不満.
さて,お目当ての「OLantern mini」も開封.
いやいや,こちらはもう大満足.
本体の真鍮っぽい部分はしっかり金属製で重量感やその手触り,高級感があふれいる.
ちなみに通常版は黒,赤,グレーのソリッドカラー.
圧倒的にこの限定カラー版の方がカッコ良い.
色々あって悩んだけど買って良かった.
最大150ルーメンは暗いのでは?
かまわん.あくまでサブランタン.
さて,冒頭の画像にはOLIGHT製のランタンが2つ並んでいる.
「mini」および無印の「OLantern」である.
これは公式ではなくAmazonから購入した.
値段が”異様に”安かったためである.
初めて見つけた時には目を疑った.
確かにOLIGHTは公式セール時に,Amazon出品分も同様に値引きすることはある.
しかし,これはおかしい.
公式販売ではセール時ですら¥6,000台,普段は¥8,895という値付けがされている(これが定価なのか?)
実は,Kazchariが見つけたこの商品,出荷元はAmazonなれど,販売元は「SkyBen Trade JP」という聞いたこともない会社.
プロフィール上の所在地は広州...もうあやしい匂いプンプンである.
誰もがコピー商品を疑うであろう.
だがしかしっ! ほぼ半額という値段には勝てぬ.
人身御供になるつもりでポチってみた.
ということで,こちらの無印OLanternも無事届いたので開封.
公式購入時と違って,立派な外箱(+Ama箱)で送られてキタァ!
パッケージからは特にパチ物臭はしない.
どう見ても正規品.
中身を取り出す.
うーん,やはりどこからどう見ても正規品.作りも丁寧.ちゃんと発光する.
なんだろ,アウトレット品? それとも本国ではこの値段相当で販売しているのだろうか?
いずれにせよ一安心.
「mini」と並べてみる.
二回りほどデカイ(と言っても,ジェントスよりははるかに小型).
面白いことに質感は「mini」の方が上.
無印は本体部分がプラスチック樹脂まんまなのである.
明るさは最大ルーメンで2倍の違いがある.
「mini」の配光が良いのか,差はあまり感じない.
まぁ,ちゃんと暗闇で検証してないし.
実際のキャンプでの使用時にあらためてインプレかな(性能よりデザイン!).
質感では負けているとは言え,無印Lanternには必殺機能がある.
それがこれ.
LEDバルブパーツ交換によるゆらめく炎の表現である.
動画ではないので伝わりにくいと思われるが,点灯中,確かに揺らめいている.
これには驚いた.
実はKazchariは,某キャンプアニメに影響されて,このランタンも所有している.
【日本正規品】コールマン(Coleman) ランタン ルミエールランタン
今はプレミア価格になっている.
2018年3月に買ったときは¥4,000だったのだが...
それはともかく,このランタン.明るさ云々ではなく,雰囲気が抜群に良い.
キャンプ時,息子が先に寝た月明かりの下,テントの外でリクライニングチェアに座る.
このルミエールランタンに火(ガス)を入れる.
アルコールをちびちび飲みながらiPodから静かに流れるブラームスを聴く.た,たまらん...
さすがにLEDの「OLantern」にそこまでの雰囲気は求めないが,それでもかなり良い.
つーことで,なんだかんだで新旧OLnatenをゲッツ.
次回のキャンプが楽しみである.
(今なら無印赤ランタンが¥3,000台!? ゴクリ...)