2022/11/27 Sun
外は雪.
ようやく自宅軟禁生活が解除となった.
結局発熱なし.
寝込むことなく食っちゃ寝.
そして映画とガンプラ,時々Zwiftな日々.
そろそろ潮時.通常生活に戻るべし.
でもあれやな,やっぱり太陽が恋しいな.
残念ながらこれからはダークな空模様がデフォルトとなる.
Zwiftの固定ローラーライドだけだと面白くないので,久々に3本ローラー.
今更ながらAmazon Prime Videoにて『天気の子』を視聴.
セカイ系ここに極まったような作品で,おぢさんにはついていけなかった.
今の若い子っつーか,この映画に共感できる人って,ここまで閉塞感に支配されているのだろうか?
雨そのものや雨生物(?)の描写は凄まじかったけど...
映し出される風景は歌舞伎町やら東京の下町.キレイか?
しかもほぼ雨か曇り.キレイか?
クライマックスで一旦晴れるものの,水害後の町ってキレイか?
拳銃ぶっぱなして,警官殴ってほぼお咎めなし.治安,大丈夫か?
そしてラストはセカンドインパクト後のディストピア.アパート引っ越して済む話か?
「それでもボクはキミと生きていく!」そーですか.
新海誠作品はだいたい観たけど,(一般ウケのため?)どこかジブリ風になってしまった最近の作風は合わんなぁ(※個人の感想です).
『秒速』こそ至高.あれは泣けた.
明けて日曜日.
午前中は息子も外出&スポーツ解禁ということで,久々にラグビースクール.
その送迎を担う.
帰宅してYouTubeにアクセスすると,昨年の東京オリンピックの公式動画(?)が解禁されていた.
もちろん興味あるのはロードレースとMTBのみ.
本日はとりあえずロードレースを鑑賞.
英語解説のみだが,スポーツ中継なので問題ない.
確か昨年の本番では場面を延々と流すのみで何の解説もなかったような...
日本人も出てるのに,腹立たしい!と言いたかったが,競技時間7時間越えやし仕方ないか.
そやけど,重量挙げとかフェンシングよりファン多いんじゃないの?(偏見)
大まかなレース展開とメダルの行方は既知なので,別の視点から楽しむ.
1)一般道を使った200km越えの”ロード”レースであること
「ジャパンカップ」や「SAITAMAクリテ」などのクローズド周回と違って,通常のステージ,ワンデイレース同様,スーパースター達がどこか見覚えのある風景の中を走る.
マラソンみたいに北海道開催やったら絶対見に行ってた(あれ?ツール・ド・北海道は?).
それにしても,上空から見ると日本の道路,全然狭くないな.
山岳コースも本場に引けを取らない(言い過ぎ).
舗装状況ももちろん良い.
うわさの「お台場ユニコーン」の脇を通るのはトライアスロンだったのねん.
2)企業チームではなく国別
世界選手権と同様,国別対抗(優勝は個人)なので馴染みのないジャージを着ている.
なのに自転車は所属チームのままなのが面白い.
よってサポートカーに載せてるバイクもバラバラ.
トラブル時大変.
実際間違って下ろしてしまった場面もあった.
強豪国はともかく,プロチームに選手がいない国の選手は自前で用意なのだろうか?
3)無線なし
同じく無線なしだった世界選手権は”カオス”だったとのこと(byポガチャル).
オリンピックでも,女子レースは大波乱だったらしい.
男子はそこまではいかないが,なんとなくいつもと違う雰囲気が漂っていた.
見ている側としては,監督の指示や互いに連絡を取り合ってシステマチックに動くレースより面白い.
先頭とのタイム差確認はアナログの黒板ボードのみなのだろうか.
4)生理現象
長時間レースゆえ気になっていたnature’s callの処理場面.
しっかり映ってました.
本場(?)と違って走りながらではなく,人がいないところで停車している場面が多かったような.
前半の町中では道路脇の観戦者がなかなか途切れないので,見ているこっちがドキドキ(なぜ?)
初めてロードレースを観る人には衝撃かも.
まぁ,ツール中継もそうやけど,環境ビデオやしな,実際.
流し見でちょうど良い.
凝視するのは超級山岳とゴール前.
...とまぁ,色々書いているが,Kazchariの真の視聴目的は他にある.
それは,ニバリやモレマなど,TREKの選手がEmondaの”あのカラー”に乗っているのだ!
おお,目立つ目立つ.
むっちゃキレイ!
プロトンの中でもしっかり認識できるぞ!
さて,そんなど派手なKazchariのNew Machineだが,11月中旬の納車予定が見事に外れ,12月に食い込みそう.
昨年であれば,かろうじてロードに乗れた日もあったが,今年はどうだろうか?
来週はずっと雪マーク.
そんな中,Amazon Black Fridayセール開催中.
チャリ用品も安い.
必要なモノを購入するのがスジなのだろうが,この物価上昇トレンドである.
今が底値かもと疑心暗鬼.
カートに入れて「買うたやめた音頭」を踊っていると売り切れたり,突然値段が上がったりと全く油断できない.