2021/5/20 Thu
二人は本当に愛し合ってるんや(棒)
Few clouds, 23°C, Feels like 23°C, Humidity 60%, Wind 2m/s from NW
緊急事態宣言下の旭川だが,ぼっちライド,ましてやコンビニにすら寄らないライドに何の問題もないはず.
ワクチンなんぞいつ打てるかわからない.
何よりも健康であることが最大の予防策.
半袖ライドできるこんな好天,出掛けずにいられない.
事故だけには気を付けよう.
向かうは5/6に開くはずだったチョボチナイゲート.
半分諦めたまま向かうが...やはり,先日訪れた際同様にゲートはしっかりと閉じられたまま.
ちなみに昨年(2020)の記録はこれ.
今回はその理由が看板に追加されていた.
「地滑りの危険があるため閉鎖中」とのこと.
どの辺やろうか?
いずれにせよ,不法侵入はしません.
サクッと諦めて,すごすごとプラン変更.
まずいつも通り忠別湖を望む「親水公園」に立ち寄る.
水量が増えてファットで走れる面積がかなり減った.
また来年のお楽しみか.
湧水公園ではボトルに水を補給.
この写真ではわからないが,湧水口背後にある桜の花びらが散り続けていた.
なかなかに情緒的で美しいザ・日本の風景.
Kazchariは通常,水道水をそのままボトルに入れて出かける.
以前は粉末のポカリスエットを1/2か1/3程度薄めて飲んでいたこともあったが,どれだけ薄めようと糖分を含んでいるのは変わらないため,フレームや手がベタベタしたり,何よりボトル洗いが大変.
水道水だとコストが安い上,夏場は頭からかぶったり,転倒時に傷を洗ったりもできる.
塩分はタブレットでカバー.
水道水のメリットをまとめたのが以下の記事.
水道水唯一の欠点は...美味しくないこと.
大阪よりはマシだと思うのだが,やはり薬品くささは抜けない(殺菌・保存という目的のためには安全なのかもしれんが)
そこで,こちら方面へのライド時には,この公園に立ち寄ってボトルの中身を入れ替えている.
いつ飲んでも美味い.
それに数時間経っても,”変な味”にならないのも良い.
有名な話だが,東川町の水道料金は無料である.
15時になった.
さすがに時間が時間なので旭岳クライムは避けて,ダム湖の反対側に渡り,Uターンで帰宅するルートにした.
途中のお気に入りポイント「プチ滝」で撮影.
定点撮影だと季節の移り変わりを感じられて良い.
そのままダムを通過してダウンヒル.
十数年前にオートバイで訪れた記憶のあるダム下の道路に侵入するも,ゲートによって直下まで行くことは叶わず.
どん詰まりには釣り人が数名.
引き返す.
途中で堤防沿いに上がれそうな分岐を発見.
「途中でダートになったら不味いなぁ」と思いつつも,試しに侵入.
全線舗装路で無事に幹線道路に繋がっていた.
例の「△R〇〇」表記もあったので,この道もサイクリングロードの一部かも.
いささか強引だが,旭川駅を起点とした場合,下部方面は忠別ダム下まで,上部方面は上川のパークゴルフ場までは(ほぼ)ノンストップで走行可能ということが判明(そうなのか?)
東神楽森林公園に向かう途中にあるダートにも軽く進入.
ファットでよく来る道である.陽の入り方が良い感じ.
もちろん,Domaneでガシガシ進むというわけにはいかず,少し入った所で撮影.
いくら28cタイヤとは言え躊躇するダート道である.熊も出そう.
ダート=グラベルと言えば,先日の『Giro d’Italia 2021』Stage11は見ごたえがあった.
ストラーデ・ビアンケ(白い道)のコースが組み込まれた,栗村さん曰く「白・デ・イタリア」のベルナルの走りは,例によって躊躇もなければ容赦もない.
ライバルたるエヴィネプールが完全に置き去りに...(ドゥクーニックそのものが上手く機能していない印象)
終了後のベルナルのインタビュー「(最後のセクターで)どうして誰もついて来ないのかわからなかった」
いやいや,標準的なロード乗りはグラベルをその速度では走れません.
MTB,シクロ出身の選手の速さが最近のロード界のトレンドであることがまたしても証明された.
特にこうした道は,体重や機材の軽さでなく,バイクコントロールが重要なのだろう.
東川からいつものサイクリングロードに入り,高速巡行で帰宅.
走行距離は短かったものの,結構踏んだ(つもり)ので足がだるい.
今夜は休息日かなぁ...と思ってネットを見てたら,なんとZwiftの新コースが発表されていた.
しかも,日本風味(あくまで風味)らしい.
これは乗るべし,と接続したが,その新コース「夢路」への入り方がわからんかった.なんで?
今晩,もう一度チャレンジしよ.