2021/5/18 Tue
クルマにはあまり興味ありません(?)
先日のキャンプ旅での走行中,見事脱落&紛失した「鈴菌」もとい「スズキ」のカスタムエンブレム.
純正品の「二輪ハスラー(を模した)エンブレム」に,サードメーカーのスポンジ台座を貼ったものである.
最初のキャンプ地まではしっかりくっついてたんやけどなぁ...
スズキ純正(SUZUKI HUSTLER)【 ハスラーエンブレム Cピラー左右】(2枚セット) 適用【A】【G】【X】【JSTYLEⅡ】
ハスラー MR31S 復刻版エンブレム用グリルインサート (台座) 純正オプショングリル用
ハスラー乗りの中では,このカスタムもしくは昔のジムニー風「SUZUKI」エンブレムにするのが流行った.
紛失したとは言え,元々のグリルも黒いのでそれほど気にはならないが,何もないのも寂しい.
ヨメさんの旧ハスラーにも同じエンブレムを付けていたが,買い替えた新型には適応しないので,ちょうど一つ余っている.
それを再利用するのも手だが,それだと面白くない.
そこで,別の方法で”プチ化粧直し”することにした.
Kazchariハスラーは2014年に購入した旧型モデルである.
注文そのものは2013年.当時は大人気で納車半年待ちが普通だった.
エンジンやサスをいじる技術や根性,金銭は所有していないので,主に外見をいじった.
- オプションの純正デカール(チェッカー)を貼り付け.
- それに合わせてルームミラーにもカバー&チェッカーデカール.
- フロントとリアの「S」エンブレム撤去.
- バックドアのエコデカール類もはがす.
- 前後ガーニッシュを純正のホワイトに.
- ルーフキャリア装着(取り付けジョイントを工夫して高さを抑えた).
- シートカバー購入(安物なので今はボロボロ).
- ナンバープレートを(幻の)「2020オリ・パラ」仕様に.
そして,既述のカスタムエンブレムである.
キャンプ旅でのエンブレム紛失後も,走行中はずっと「今度はどういうカスタムにしようかなぁ」と考えていた.
その時,ちょうど前方から走って来たハスラーが純正マットブラック仕様「S」マークだった.それを見て「おっ,あれにしよ」とあっさり決定.
もちろん新品を買うわけではない.
帰宅後,撤去後保存していたホコリまみれのフロント「S」マークを発掘し,自分で塗装することにした.
まずシリコンオフスプレーで汚れや油分を除去.
その後,タミヤのラッカー塗料(マットブラック)を薄く3回ほど重ね塗り.
タミヤ スプレー No.06 TS-6 マットブラック 85006
久々のラッカー塗料はキツイ.
もちろん室内ではなくガレージにて作業.
昔はマスクもせず,部屋の中が塗料の霧でかすむぐらいハードなプレイしてたけどな(あれで脳神経がだいぶ死んだかも).
数時間乾燥させた後,ハスラーに装着.
おっ,なかなかええ感じや.
若干,下地のシルバーメッキが薄く覗いている箇所もあるが,遠目にはわからんし,剥がれたら剥がれたでウェザリング処理的でカッコ良い(?)
かなり満足.
ついでにと言うとなんだが,バックドアのステッカーも剥がれて汚くなりつつあったので,新しく貼りなおし.
これを百均の「シールはがしスプレー」で剥がす.
そして新たにこれを貼った.
すっかりキャンプづいているKazchai家にふさわしいステッカーと言えよう.
HIC キャンプどうでしょう ステッカー 切り文字 切り文字ステッカー 防水 耐水 パロディー シール カッティングステッカー
ついでに右隅のステッカー類もレイアウト変更+追加.
3月の息子との旅でGETした(もらった)恐竜ステッカーを貼る.
チャリやオートバイに比べると,イマイチのめり込めないクルマ趣味だが,こうしたプラモデル的なプチカスタムは楽しいもんだ.
実際に,旅先では「かわいいクルマ」と頻繁に指さされる我がハスラーである(ただしおっさんばかりだが).