2020/4/3 Fri
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以前のレビューで,バッテリー持続14日以上と喜んでいた『GARMIN INSTINCT』だが,最近どうも減りが早い気がする.何らかの活動中に切れたというわけではないが,7日間程度で5コマあるインジケータが残り2つほどになってしまう.
思いつく原因としては,心拍グラフを頻繁に確認したり,各通知のバイブレーションを設定したり,バックライトをつけたり.サイコンとのBluetooth接続時間が伸びたりと,電力消費の機会が増えたせいだろうか?
ここで改めて,GARMINサイトを確認.
【バッテリーをより多く消耗する機能】
バックライト:バッテリーの消耗の最大の原因になり得ます。バックライトの明るさ、点灯の頻度によって、バッテリー消耗を早めたり遅らせることができます。バックライトを100%に設定すると、バックライトが点灯している間に大量のバッテリーが消費されます。ジェスチャーでバックライトを点灯させるなどの一部の設定は、バッテリーをより多く消費します。
GPS:潜在的にバッテリーを多く消耗する可能性があります。そのため、GPSトラッキングはアクティビティやナビゲーション中にのみ有効になります。
Bluetooth:Bluetoothによるバッテリー消耗は、スマートフォンから受信した通知の数とスマートフォンとの同期頻度によって変わります。 低頻度のテキスト通知や他の通知機能の使用はバッテリー消耗が少なく、継続的にテキストを受信したり、電話に応答したり、音楽プレーヤーを再生したり、天気予報を取得した場合、バッテリー消耗が多くなります。
バイブレーション:振動や音を発生させる警告は、追加でバッテリーを消耗します。それらをオフにすると、ウォッチのバッテリー寿命を延ばすことができます。
これらの情報を基に,最大限の省電力化を試みる.
バックライト⇒ 輝度を5%(最低)に.ジャエスチャーによるオート発光もオフ.
GPS⇒ 元々アクティビティ中しか送受信しない仕様なので何もせず.INSTINCTは全てが物理ボタン操作(最大の利点)なので,知らずに作動することはないと思う.もしGPSを使用すると,バッテリー持ちが最大15時間に短縮!
Bluetooth⇒ iPadに届いた各種通知をバイブレーション付きでINSTINCTも同時受信していた.通知機能そのものをオフ.サイコンに心拍転送する時以外Bluetoothは使わない.
バイブレーション:もちろん全てオフ.これでかなりの省電力が期待できる.
充電に要する時間は1時間弱と短いので困るわけではないし,スマートフォンやタブレットとの連携がないのであれば,スマートウオッチの意味がないやんけ,と考える御仁も多いと思われる.しかしながら,ここまでバッテリ持続時間にこだわるのは,むろん『北海道1200km納沙布岬』のため.90時間,ほぼ4日間サイコンに心拍データを送り続けてもらわないと困るのだ.
しかし,新コロの魔の手は徐々に...
【北海道1200km開催可否に関するAJ北海道の方針】
新型コロナウイルスの感染拡大の状況を踏まえ、8月の本大会の開催可否に関するAJ北海道の方針をお知らせします。
現時点(2020年3月23日)で中止を決めてしまうことも考えましたが、各関係機関や個人の方々の応援とご期待の思いに触れ、私たちが受け入れられるぎりぎりの時期まで諦めないで開催の方向で検討していくことを決めました。
6月10日を目途に、改めて開催可否について判断をしてお知らせします。
4月頭に予定しておりましたキャンセル待ち者の繰上げは6/10以降に延期します。
今回の北海道1200kmについては、既定のキャンセル規定は撤廃し、現在までのキャンセル者も含め新たなキャンセル規定を適用することといたします。
記念ジャージの販売を予定しています。これは6月10日の決定を待っていると大会に間に合わなくなってしまうため、販売準備が整い次第販売を開始します。ジャージは申し込み後のキャンセルはできません。お知らせは別途発表します。
海外からの参加者も多いイベントなので,中止の気配濃厚…他にもGW以降実施予定だったブルベも次々に中止または延期に.
【AJ北海道開催のBRMにつきまして】
新型コロナウイルスの急激な感染拡大を懸念しまして
以下の開催を延期または中止と致します。
・BRM426北海道200km新十津川 中止
・BRM505北海道200㎞函館 中止
・BRM517北海道200㎞十勝 延期
・BRM530北海道300㎞トトロ 延期
新型コロナウイルスに関しては日々状況が変化していることもあり
今後のBRMに関しましても適宜開催の見直し、検討を行っていく予定です。
これではエントリー済のランドヌール札幌-BRM502日高門別200も絶望的…(協議中)付け加えるなら,札幌スタート時の前泊宿にしている健康ランドにも不安がある.脱衣所や浴場での濃厚接触はもとより,リラックスルームの誰が寝たかわからないマットレスで横になるのはリスクが高すぎる.車中泊は辛い.
今年は試練のシーズンか.