EMONDAなカミフうろうろライド~ヒルクライム練?

2024/6/22 Sat

軽さは正義なのか

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曇り.温度:19 ℃,湿度:89%,体感温度:19 ℃,風速:6.6km/時,風向:WSW

蝦夷地もすっかり梅雨入り(たぶん).
週末の天気予報もよろしくない.
本日土曜日は曇り一時雨.
少し迷ったがアクティブレストが重要.
天気がもつことを願って,EMONDAをラックから降ろす.

「旭ヶ丘ヒルクライム大会」をスキップし「HANAZONOヒルクライム」にエントリー.せっかく遠征するならできるだけ上位を目指しましょう.

ニセコHANAZONOヒルクライム

本番は8/4開催.まだ一ヶ月以上余裕がある.
その間,何をするのか?

ロードバイクというスポーツは不思議なもので,筋トレはした方がいいだの,しない方がいいだの,シートはどこに座るかだの,グリップの握り方はこう,ポジションがどうたらこうたらで,日々もめている(誰が?).
ここまで正解がないスポーツは珍しいのでは?

ヒルクライムに関しては,機材もライダーも軽ければ軽いほど良いとされる.
その言葉を信じて,ヒルクラマシンのEMONDAではなく,昨年の「旭ヶ丘」では可能な限り軽量化したエンデュランスロードのDOMANE(6.9kg)で出場.

2023旭ヶ丘ヒルクライムアタックと愛山渓二次会ライド

現行のDOMANEはゴツいので,ここまで軽量化は無理だろう.
ちなみにEMONDAは決戦仕様で7.6kgだった.

まぁ,この時の大会は出走前にちゃんとローラーでアップしたりしたしな.
順位はアレだったが,少なくとも自己ベストを更新できたのはうれしかった.

この合法ドーピングも効くでぇ.

アリスト スーパーメダリスト 500ml用 11g×8袋

あれから1年.さらにEMONDAを乗り込む.
結果,STRAVAセグメントの自己ベストをいくつか更新.
EMONDAに慣れたのか,それとも身体が鍛えられたのかわからんけど.

そういやDOMANEEMONDAには明らかな違いがある.
前者はリアの最大ギアが28T,後者は30Tである.
そのおかげかカミヒルのラスト2kmの激坂エリアはかなり走りやすくなった.
脚が残せている(ベスト記録はまだDOMANE使用時)
うん? トレーニングとしては28Tの方がいいのか.

まぁいいや,HANAZONOにはEMONDAででましょう.
「旭ヶ丘」より距離が長く斜度は緩い.
ここは半分エアロなEMONDA向きっぽい.

つーことで出かける.
坂がくれば,色々乗り方を変えてみる.
まずは,美瑛入り口の定番倉庫にて.

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先週の「Flèche」で通った道を逆走.
気になる箇所をチェック.

Flèche Hokkaido~おだってるJAPAN,かく戦えり(その4)

行くか戻るか協議していた箇所付近.
やはり美瑛川を越えて市街地に抜ける道はグラベルのままでした.
マシンがTopstoneなら突入ルート.

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これまた以前から気になっていた謎の施設.
調べてみると車中泊専用エリア.

RIJIN HILLS BASE

なんか高くね?

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このまままっすぐ直進して国道に出ると「YAMAICHI」さんあり.

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せっかくなので,このあたりのジェットコースターエリアを散策.
10~12%の楽しい坂が連続.
サドルの座る位置を確認したり,引き足を意識したり,ペダルに体重乗せたガシガシ走りと,知っている”ヒルクラのコツ”を色々と試す.

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やっぱりいい景色だ.
ロードに乗るヨロコビ,ここに極まれり.

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こちらの国道をはさんで西側エリアにはあまり来なかったけど,楽しいね.

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たんぽぽが咲き乱れるエリアへ.
人工的でない美しさがある.

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にしても,このド派手なカラーのEMONDA,自然の中でもなぜかしっくり(そうか?).

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カミヒルチャリダーの約束の地(いくつあるんだ?)日の出公園へ.
さすがに登る時間がないので,代わりに公園展望台にタイムアタック.
ヒルクラ練にふさわしい.
後で確認するとSTRAVAセグメント6位! よい感触.

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下る.
ラベンダー最盛期.

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いい構図を探す.
無理な倒し方をしたせいか,右ハンドルバー先端につけたバックミラーを紛失.

ビーム (The Beam) ドロップバー用サイドミラー 国際特許 CORKY [コーキー] バーエンドミラー

既に下り終えて道路に出た時に気づいたが,一方通行なので戻れない.
仕方なく激坂クライムをもう一度.
こちらもなかなか良いタイム.
うむ.早いうちにフロントをインナーに入れ,引き足を使い,前の筋肉は後半にとっておく,この踏み方が今のところベストのようだ.

一周回って無事ミラー発見.
小ねじを緩める必要があるが,ドライバーがない.
家帰ってつけよ.

腹が減ったので美瑛まで戻る.

途中で有名な赤い屋根の家が見える場所を通過.
そろそろ塗り直した方が...いや,観光客が増えてしまうだけか.

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セイコマで昼食後,いつもとは異なり聖台公園経由で帰路につく.
牧草ロールのある風景.ザ・北海道.

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「就実の丘」は観光客だらけ.

立ち止まらずすぐにダウンヒルへ.ヒャッハー.
ヒルクラ練というなら登り返せば? いや,まぁその腹が重くて...(ダメだこいつ)

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旭川空港入り口.
次にここを使うのはいつだ?(予定なし)

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ポン川沿いのサイクリングロードを快走...と言いたいところだが,前方からクルマが走ってきてびっくり.油断大敵.
いや,農作業車ならともかくセダンが走るのはおかしいのでは?

途中,この細い橋を渡って反対側へ.

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で,15時過ぎに帰宅.
先週行けなかったサウナへGo.

これからしばらくは「HANAZONO攻略」の研究やな.
ブログやら動画のチェックも大事だが,やはり実試走は欠かせない.
今回は前々日にinするつもり.

色々と情報を集めてみると,チップ計測なので不要な位置取り,変なかけひきは必要ないようだ.
どのクラスだろうがマイペースで走ればいい(本当?).

つーことで,ひたすら登って色々試しましょう.
答えは自分のカラダとEMONDAくんに訊くのが一番.

機材ドーピング?
うっ,ボーナス払いの誘惑が...